JP2020088990A - ステータユニット、モータ及びファンモータ - Google Patents

ステータユニット、モータ及びファンモータ Download PDF

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Abstract

【課題】回路基板のセンサーを高精度に位置決めすることが可能なステータユニット、モータ及びファンモータを提供する。【解決手段】ステータユニット5は、上下に延びる中心軸回りに回転するロータ42と径方向に対向するステータ51と、少なくとも前記ステータ51の軸方向下側を覆うベース部53と、前記ベース部53と軸方向に対向し、センサー541を有する回路基板54と、を備える。前記ベース部53は、前記センサー541の近傍で、前記回路基板54と軸方向に隣接して配置される位置決め部60を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、ステータユニット、モータ及びファンモータに関する。
従来のファンモータが、特許文献1に開示されている。特許文献1に開示されたファンモータは、巻線を含むステータと、回路基板とが、電気絶縁体で被覆されている。電気絶縁体は、モールド樹脂である。これにより、ステータ及び回路基板をモールド樹脂によって保護することができ、防塵、防湿対策をモータに施すことが可能である。
特開2014−211097公報
しかしながら、特許文献1に開示された従来のファンモータでは、モールド樹脂の硬化時及び温度変化時の収縮または膨張によって回路基板が変形する場合がある。また、回路基板をモールド樹脂で保護しない場合であっても、ファンモータの組立時に回路基板が変形する場合がある。これにより、例えば回路基板に実装された、ロータの位置を検出するためのセンサーに位置ずれが生じ、ロータの回転制御の精度が低下することが懸念された。
上記の点に鑑み、本発明は、回路基板のセンサーを高精度に位置決めすることが可能なステータユニット、モータ及びファンモータを提供することを目的とする。
本発明の第1の例示的なステータユニットは、上下に延びる中心軸回りに回転するロータと径方向に対向するステータと、少なくとも前記ステータの軸方向下側を覆うベース部と、前記ベース部と軸方向に対向し、センサーを有する回路基板と、を備える。前記ベース部は、前記センサーの近傍で、前記回路基板と軸方向に隣接して配置される位置決め部を備える。
本発明の第2の例示的なステータユニットは、上下に延びる中心軸回りに回転するロータと径方向に対向するステータと、少なくとも前記ステータの軸方向上部を収容するカバー部材と、少なくとも前記ステータの軸方向下側を覆うベース部と、前記カバー部材及び前記ベース部と軸方向に対向し、前記カバー部材と前記ベース部との間にセンサーを有する回路基板と、を備える。前記カバー部材及び前記ベース部の少なくとも一方は、前記センサーの近傍で、前記回路基板と軸方向に隣接して配置される位置決め部を備える。
本発明の例示的なモータは、上記構成のステータユニットと、前記ステータユニットと径方向に対向するマグネットとともに前記中心軸を中心として回転するロータと、を備える。
本発明の例示的なファンモータは、上記構成のモータと、ハウジングと、インペラと、を備える。
本発明の例示的なステータユニット、モータ及びファンモータによれば、位置決め部が、センサーの近傍で、回路基板と軸方向に隣接して配置される。これにより、回路基板のセンサーの近傍の、カバー部材に向かう軸方向変位、或いはベース部に向かう軸方向変位を抑制することができる。したがって、回路基板のセンサーを高精度に位置決めすることが可能である。
図1は、本発明の実施形態に係るファンモータの一例の全体斜視図である。 図2は、ファンモータの縦断面図である。 図3は、ステータユニットの一部を示す縦端面図である。 図4は、変形例1のステータユニットの一部を示す縦端面図である。 図5は、変形例2のステータユニットの一部を示す縦端面図である。 図6は、変形例3のステータユニットの一部を示す縦端面図である。 図7は、変形例4のステータユニットを示す縦断面図である。 図8は、変形例のモータの一部を示す縦端面図である。
以下、本発明の例示的な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。本書では、ファンモータの中心軸が延びる方向を単に「軸方向」と呼び、ファンモータの中心軸を中心として中心軸と直交する方向を単に「径方向」と呼び、ファンモータの中心軸を中心とする円弧に沿う方向を単に「周方向」と呼ぶ。また、本書では、説明の便宜上、軸方向を上下方向とし、図2における上下方向をファンモータの上下方向として各部の形状及び位置関係を説明する。ファンモータの「上側」が「吸気側」であり、「下側」が「排気側」である。なお、この上下方向の定義がファンモータの使用時の向き及び位置関係を限定するものではない。また、本書では、軸方向に平行な断面を「縦断面」と呼び、軸方向に平行な切断部端面図を「縦端面図」と呼ぶ。また、本書で用いる「平行」、「直交」は、厳密な意味で平行、直交を表すものではなく、略平行、略直交を含む。
<1.ファンモータの全体構成>
図1は、本発明の実施形態に係るファンモータ1の一例の全体斜視図である。図2は、ファンモータ1の縦断面図である。図3は、モータ4の一部を示す縦断面図である。
ファンモータ1は、アウターロータ型のファンモータである。ファンモータ1は、ハウジング2と、インペラ3と、モータ4と、を備える。すなわち、本実施形態のファンモータ1は、モータ4を備える。
ハウジング2は、インペラ3及びモータ4よりも外側に配置される。ハウジング2は、ハウジング筒部21と、リブ部22と、を備える。
ハウジング筒部21は、インペラ3の径方向外側に配置される。ハウジング筒部21は、軸方向上下に延びる円筒状である。ハウジング筒部21の内部には、インペラ3及びモータ4が収容される。ハウジング筒部21の軸方向上端には、円形状の開口部である吸気口211が配置される。ハウジング筒部21の軸方向下端には、円形状の開口部である排気口212が配置される。
リブ部22は、ハウジング筒部21の径方向内側に配置される。リブ部22は、ハウジング筒部21の軸方向下部に配置され、排気口212に隣接する。軸方向と直交する方向におけるリブ部22の外端部は、ハウジング筒部21の径方向内側面に接続される。軸方向と直交する方向におけるリブ部22の内端部は、後述するベース部53の径方向外側面に接続される。リブ部22は、軸方向と直交する方向に延びてハウジング筒部21と、ベース部53とを接続する。すなわち、ハウジング2は、リブ部22を介して、モータ4を支持する。リブ部22は、周方向に複数配列される。ハウジング筒部21の径方向内側を流通する空気は、隣り合うリブ部22の間を通過する。
インペラ3は、ハウジング2の径方向内側であって、モータ4の径方向外側に配置される。インペラ3は、モータ4によって中心軸C回りに回転する。インペラ3は、インペラカップ31と、複数の羽根32と、を備える。
モータ4は、ハウジング2の径方向内側に配置される。モータ4は、リブ部22を介して、ハウジング2に支持される。モータ4は、インペラ3を中心軸C回りに回転させる。
モータ4は、シャフト41と、ロータ42と、ステータユニット5と、を備える。
シャフト41は、中心軸Cに沿って配置される。シャフト41は、例えばアルミニウムやステンレス等の金属で構成され、上下に延びる柱状の部材である。シャフト41は、後述する軸受56によって中心軸C回りに回転可能に支持される。すなわち、シャフト41は、上下に延びる中心軸C回りに回転する。シャフト41の軸方向上端部には、インペラ3が接続される。
ロータ42は、ステータユニット5の径方向外側に配置される。ロータ42は、ステータユニット5に対して中心軸C回りに回転する。ロータ42は、ロータヨーク421と、マグネット422と、を備える。ロータ42は、インペラ3及びシャフト41と接続される。
ロータヨーク421は、磁性体で構成された略円筒状の部材である。ロータヨーク421は、インペラカップ31の径方向内側に固定される。マグネット422は、円筒状であり、ロータヨーク421の径方向内側に固定される。マグネット422は、ステータ51の径方向外側に配置され、ステータユニット5と径方向に対向する。マグネット422の内周側の磁極面には、N極及びS極が周方向に交互に並ぶ。
ステータユニット5は、ロータ42の径方向内側に配置される。ステータユニット5は、ステータ51と、カバー部材52と、ベース部53と、回路基板54と、を備える。さらに、ステータユニット5は、軸受ホルダ55と、軸受56と、を備える。
ステータ51は、軸受56を保持する筒状の軸受ホルダ55の径方向外側面に固定される。ステータ51は、中心軸Cを中心とする環状である。ステータ51は、上下に延びる中心軸C回りに回転するロータ42と径方向に対向する。ステータ51は、ステータコア511と、インシュレータ512と、コイル513と、を備える。
ステータコア511は、例えばケイ素鋼板等の電磁鋼板を上下に積層して構成される。ステータコア511は、軸受ホルダ55の径方向外側面に固定される。ステータコア511の径方向外側面は、マグネット422の径方向内側面と径方向に対向する。
インシュレータ512は、例えば絶縁性を有する樹脂で構成される。インシュレータ512は、ステータコア511の外面を囲んで設けられる。コイル513は、インシュレータ512を介して、ステータコア511の周囲に巻き回された導線で構成される。当該導線は、回路基板54と電気的に接続される。
カバー部材52は、ステータ51の軸方向上側及び径方向外側に配置される。本実施形態のカバー部材52は、少なくともステータ51の軸方向上部を収容する。なお詳細に言えば、ステータ51は、カバー部材52を隔てて、ロータ42と径方向に対向する。カバー部材52は、カバー蓋部521と、カバー筒部522と、フランジ部523と、を備える。
カバー蓋部521は、ステータ51の軸方向上側に配置され、中心軸Cを中心として径方向に拡がる。カバー蓋部521の径方向内端は、軸受ホルダ55の径方向外側面と接触する。カバー蓋部521の径方向外端は、カバー筒部522の軸方向上端に接続される。
カバー筒部522は、ステータ51の径方向外側に配置され、軸方向に沿って上下に延びる。カバー筒部522の径方向内側面は、ステータ51の径方向外側面と対向する。カバー筒部522の軸方向下端は、フランジ部523の径方向内端に接続される。
フランジ部523は、カバー筒部522の軸方向下端から径方向外側に向かって延びる。フランジ部523は、中心軸Cを中心として径方向に拡がる環状である。フランジ部523の径方向外端部は、後述するベース部53のベース外筒部533と接触する。
ベース部53は、ステータ51の軸方向下側であって、ファンモータ1の軸方向下端に配置される。本実施形態のベース部53は、少なくともステータ51の軸方向下側を覆う。ベース部53は、ベース蓋部531と、ベース内筒部532と、ベース外筒部533と、を有する。
ベース蓋部531は、ステータ51の軸方向下側に配置され、中心軸Cを中心として径方向に拡がる環状である。ベース蓋部531の径方向内端は、ベース内筒部532の軸方向下端に接続される。ベース蓋部531の径方向外端は、ベース外筒部533の軸方向下端に接続される。
ベース内筒部532は、軸方向に沿って上下に延びる筒状である。ベース内筒部532は、径方向内側面において軸受ホルダ55と接触し、軸受ホルダ55を保持する。ベース内筒部532の軸方向上部は、ステータコア511及びインシュレータ512に隣接する。
ベース外筒部533は、軸方向に沿って上下に延びる。ベース外筒部533の軸方向上端は、カバー部材52のフランジ部523と接触する。
回路基板54は、カバー部材52のフランジ部523及びステータ51の軸方向下側であって、ベース部53の軸方向上側に配置される。すなわち、本実施形態の回路基板54は、カバー部材52及びベース部53と軸方向に対向する。回路基板54は、例えば中心軸Cを中心として径方向に広がる円板状である。回路基板54には、コイル513の導線が電気的に接続される。
回路基板54には、コイル513に駆動電流を供給するための電子回路が実装される。例えば、回路基板54の軸方向上面には、センサー541が実装される。すなわち、本実施形態の回路基板54は、カバー部材52とベース部53との間にセンサー541を有する。本実施形態のセンサー541は、磁気を感知する磁気センサーである。センサー541は、マグネット422の軸方向下側に配置され、マグネット422と軸方向に対向する。センサー541は、ロータ42の周方向の位置を検出する。
軸受ホルダ55は、ステータ51及びベース内筒部532の径方向内側に配置される。軸受ホルダ55は、中心軸Cを中心とした円筒状である。軸受ホルダ55の軸方向下部は、ベース内筒部532に固定される。軸受ホルダ55の軸方向上端は、ステータ51の軸方向上側に位置する。軸受ホルダ55の径方向内側には、軸受56が収容されて保持される。軸受ホルダ55の径方向外側面には、ステータコア511が固定される。
上記構成のファンモータ1において、回路基板54を介してステータ51のコイル513に駆動電流が供給されると、ステータコア511に径方向の磁束が生じる。ステータ51の磁束によって生じる磁界と、マグネット422によって生じる磁界とが作用し、ロータ42の周方向にトルクが発生する。このトルクによって、ロータ42及びインペラ3が、中心軸Cを中心として回転する。インペラ3が回転すると、複数の羽根32によって気流が生じる。すなわち、ファンモータ1において、上側を吸気側とし、下側を排気側とした気流を生じさせ、送風を行うことができる。
<2.ステータユニットの詳細構成>
ステータユニット5は、位置決め部60を備える。詳細に言えば、本実施形態のベース部53は、位置決め部60を備える。位置決め部60は、センサー541の近傍で、回路基板54と軸方向に隣接して配置される。なお、センサー541の近傍とは、センサー541と位置決め部60との距離が、センサー541と回路基板54の径方向外側面との距離よりも短い位置関係を意味する。位置決め部60は、回路基板54に接触していても良いし、回路基板54に対して隙間を隔てて離間していても良い。
なお、本実施形態の変形例として後に説明するとおり、位置決め部60は、カバー部材52及びベース部53の少なくとも一方に設けられていれば良い。すなわち、本実施形態のカバー部材52及びベース部53の少なくとも一方は、センサー541の近傍で、回路基板54と軸方向に隣接して配置される位置決め部60を備える。
上記構成によれば、位置決め部60によって、回路基板54のセンサー541近傍の、ベース部53に向かう軸方向変位、或いはカバー部材52に向かう軸方向変位を抑制することができる。したがって、回路基板54のセンサー541を高精度に位置決めすることが可能である。
センサー541は、磁気を感知する磁気センサーであるので、ロータ42のマグネット422の位置を検出することができる。これにより、モータ4の回転を高精度に制御することが可能になる。
本実施形態の位置決め部60は、ベース部53に配置されるベース側位置決め部61を含む。ベース側位置決め部61は、ベース部53のベース蓋部531の軸方向上側に配置される。ベース側位置決め部61の軸方向上端部は、回路基板54と軸方向に隣接する。この構成によれば、回路基板54の、ベース部53に向かう軸方向変位を抑制することができる。したがって、回路基板54のセンサー541を高精度に位置決めすることができる。
ベース側位置決め部61は、ベース側凸部611を備える。ベース側凸部611は、ベース部53に配置され、ベース部53側から回路基板54と軸方向に隣接する。ベース側凸部611は、ベース部53のベース蓋部531から軸方向上側に向かって突出する。すなわち、本実施形態のベース側位置決め部61は、回路基板54に向かって突出するベース側凸部611を備える。ベース側凸部611は、例えば柱状である。ベース側凸部611の軸方向上端部は、回路基板54と軸方向に隣接する。
上記構成によれば、例えば回路基板54が変形した場合に、ベース側凸部611は、センサー541の近傍で回路基板54に接触する。このため、回路基板54のセンサー541の近傍の、ベース部53に向かう軸方向変位を抑制することができる。したがって、回路基板54のセンサー541を高精度に位置決めすることができる。
また、ベース部53と回路基板54との間に空間を確保することができ、当該空間を電子部品の配置等に有効活用することが可能になる。
さらに、位置決め部60の少なくとも一部は、センサー541よりも径方向外側に配置される。この構成によれば、回路基板54上の電子部品の配置等の自由度を高めることができる。
なお、ベース部53のベース蓋部531の軸方向上側に配置されるベース側位置決め部61は、ベース側凸部611と異なる構成にしても良い。例えば、ベース蓋部531の軸方向上側に取り付けられる支持具によって、ベース側位置決め部61を構成することができる。すなわち、ベース側位置決め部61は、センサー541の近傍で、回路基板54と軸方向に隣接して配置されていれば良い。これにより、回路基板54のセンサー541の近傍の、ベース部53に向かう軸方向変位を抑制することができる。
<3.実施形態の変形例>
<3−1.ステータユニットの変形例1>
図4は、変形例1のステータユニット5の一部を示す縦断面図である。変形例1のステータユニット5において、位置決め部60は、カバー部材52に配置されるカバー側位置決め部62を含む。カバー側位置決め部62は、カバー部材52のフランジ部523の軸方向下側に配置される。カバー側位置決め部62の軸方向下端部は、回路基板54と軸方向に隣接する。この構成によれば、回路基板54の、カバー部材52に向かう軸方向変位を抑制することができる。したがって、回路基板54のセンサー541を高精度に位置決めすることができる。
カバー側位置決め部62は、カバー側凸部621を備える。カバー側凸部621は、カバー部材52に配置され、カバー部材52側から回路基板54と軸方向に隣接する。カバー側凸部621は、カバー部材52のフランジ部523から軸方向下側に向かって突出する。すなわち、本実施形態のカバー側位置決め部62は、回路基板54に向かって突出するカバー側凸部621を備える。カバー側凸部621は、例えば柱状である。カバー側凸部621の軸方向下端部は、回路基板54と軸方向に隣接する。
上記構成によれば、例えば回路基板54が変形した場合に、カバー側凸部621は、センサー541の近傍で回路基板54に接触する。このため、回路基板54のセンサー541の近傍の、カバー部材52に向かう軸方向変位を抑制することができる。したがって、回路基板54のセンサー541を高精度に位置決めすることができる。
また、カバー部材52と回路基板54との間に空間を確保することができ、当該空間を電子部品の配置等に有効活用することが可能になる。
さらに、位置決め部60の少なくとも一部は、センサー541と径方向に重なる。この構成によれば、周方向に関して、位置決め部60をセンサー541にできるだけ接近させることが可能になる。また、位置決め部60の少なくとも一部は、センサー541よりも径方向外側に配置される。この構成によれば、回路基板54上の電子部品の配置等の自由度を高めることができる。
なお、カバー部材52のフランジ部523の軸方向下側に配置されるカバー側位置決め部62は、カバー側凸部621と異なる構成にしても良い。例えば、フランジ部523の軸方向下側に取り付けられる支持具によって、カバー側位置決め部62を構成することができる。すなわち、カバー側位置決め部62は、センサー541の近傍で、回路基板54と軸方向に隣接して配置されていれば良い。これにより、回路基板54のセンサー541の近傍の、カバー部材52に向かう軸方向変位を抑制することができる。
<3−2.ステータユニットの変形例2>
図5は、変形例2のステータユニット5の一部を示す縦断面図である。変形例2のステータユニット5において、位置決め部60は、ベース部53に配置されるベース側位置決め部61及びカバー部材52に配置されるカバー側位置決め部62を含む。ベース側位置決め部61は、ベース部53のベース蓋部531の軸方向上側に配置される。ベース側位置決め部61の軸方向上端部は、回路基板54と軸方向に隣接する。カバー側位置決め部62は、カバー部材52のフランジ部523の軸方向下側に配置される。カバー側位置決め部62の軸方向下端部は、回路基板54と軸方向に隣接する。
上記構成によれば、回路基板54の、ベース部53に向かう軸方向変位と、カバー部材52に向かう軸方向変位と、を抑制することができる。したがって、回路基板54のセンサー541を高精度に位置決めすることができる。
ベース側位置決め部61は、ベース側凸部611を備える。ベース側凸部611は、ベース部53に配置され、ベース部53側から回路基板54と軸方向に隣接する。ベース側凸部611は、ベース部53のベース蓋部531から軸方向上側に向かって突出する。すなわち、本実施形態のベース側位置決め部61は、回路基板54に向かって突出するベース側凸部611を備える。ベース側凸部611は、例えば柱状である。ベース側凸部611の軸方向上端部は、回路基板54と軸方向に隣接する。
カバー側位置決め部62は、カバー側凸部621を備える。カバー側凸部621は、カバー部材52に配置され、カバー部材52側から回路基板54と軸方向に隣接する。カバー側凸部621は、カバー部材52のフランジ部523から軸方向下側に向かって突出する。すなわち、本実施形態のカバー側位置決め部62は、回路基板54に向かって突出するカバー側凸部621を備える。カバー側凸部621は、例えば柱状である。カバー側凸部621の軸方向下端部は、回路基板54と軸方向に隣接する。
上記構成によれば、例えば回路基板54が変形した場合に、ベース側凸部611は、センサー541の近傍で回路基板54に接触する。また例えば回路基板54が変形した場合に、カバー側凸部621は、センサー541の近傍で回路基板54に接触する。このため、回路基板54のセンサー541の近傍の、ベース部53に向かう軸方向変位と、カバー部材52に向かう軸方向変位と、のそれぞれを抑制することができる。したがって、回路基板54のセンサー541を高精度に位置決めすることができる。
また、ベース部53と回路基板54との間と、カバー部材52と回路基板54との間と、のそれぞれに空間を確保することができ、当該空間を電子部品の配置等に有効活用することが可能になる。
ベース側位置決め部61と、カバー側位置決め部62との少なくとも一部は、軸方向に重なる。すなわち、ベース側位置決め部61の軸方向上端と、カバー側位置決め部62の軸方向下端との、互いの少なくとも一部は、回路基板54を隔てて軸方向に対向する。この構成によれば、回路基板54のセンサー541の近傍は、軸方向上下のいずれにも変位し難くなる。したがって、回路基板54のセンサー541を、より一層高精度に位置決めすることが可能である。
<3−3.ステータユニットの変形例3>
図6は、変形例3のステータユニット5の一部を示す縦断面図である。変形例3のステータユニット5において、位置決め部60は、ベース部53に配置されるベース側位置決め部61を含む。また、位置決め部60は、ベース側凸部611を備える。さらに、ベース側凸部611は、軸部6111を備える。
軸部6111は、ベース側凸部611及びカバー側凸部621の少なくとも一方の軸方向端部に配置され、軸方向に向かって延びる。軸部6111は、例えばベース側凸部611よりも周方向または径方向が小さい柱状である。軸部6111は、回路基板54に設けられ、回路基板54を上下に貫通する孔部542または切り欠き部に挿入される。したがって、軸部6111を備える位置決め部60は、回路基板54に対して周方向に隣接して配置される。
上記構成によれば、例えば回路基板54が変形または、周方向に変位した場合に、回路基板54の孔部542の内側面は、軸部6111の外側面に接触する。このため、回路基板54のセンサー541の近傍の、周方向変位を抑制することができる。したがって、回路基板54のセンサー541を高精度に位置決めすることができる。
<3−4.ステータユニットの変形例4>
図7は、変形例4のステータユニット5を示す縦断面図である。変形例4のステータユニット5は、充填部7を備える。充填部7は、少なくともカバー部材52の内部において、当該カバー部材52とステータ51との間に充填される。本実施形態の充填部7は、カバー部材52の内部及びベース部53の内部において、当該カバー部材52及び当該ベース部53とステータ51との間に充填される。そして、本実施形態の回路基板54は、充填部7によって覆われている。充填部7を構成する充填材料としては、例えばシリコーン系樹脂などの合成樹脂材料である。なお、充填部7を構成する充填材料としては、天然ゴムなどの天然樹脂材料であっても良い。
上記構成によれば、充填部7の硬化時及び温度変化時の収縮または膨張によって回路基板54が変形した場合に、ベース側凸部611は、センサー541の近傍で回路基板54に接触する。このため、回路基板54のセンサー541の近傍の、ベース部53に向かう軸方向変位を抑制することができる。したがって、回路基板54のセンサー541を高精度に位置決めすることができる。また、回路基板54と位置決め部60との間に隙間がある場合でも、当該隙間に充填部7の樹脂材料が充填されることで、回路基板54の位置を安定させることが可能である。
<3−5.モータの変形例>
図8は、変形例のモータ4の一部を示す縦断面図である。変形例のモータ4は、ステータユニット5と、ロータ42と、を備える。ロータ42は、ステータユニット5と径方向に対向するマグネット422とともに中心軸Cを中心として回転する。位置決め部60は、ベース部53に配置されるベース側位置決め部61を含む。位置決め部60は、さらにベース側凸部611を備える。
ベース側凸部611は、マグネット422の軸方向下側に配置される。ベース側凸部611の軸方向上端は、マグネット422の軸方向下端と軸方向に重なる。すなわち、本実施形態の位置決め部60の少なくとも一部は、マグネット422と軸方向に重なる。さらに、位置決め部60の少なくとも一部は、センサー541と軸方向に重なっても良い。
上記構成によれば、モータ4において、回路基板54のセンサー541を高精度に位置決めすることができる。そして、高精度に位置決めされたセンサー541によって、ロータ42のマグネット422の位置を検出することができ、モータ4の回転を高精度に制御することが可能になる。
さらに、ベース側位置決め部61の少なくとも一部は、センサー541と軸方向に重なる。この構成によれば、例えば回路基板54が変形した場合に、ベース側位置決め部61は、センサー541の直下で回路基板54に接触する。このため、回路基板54のセンサー541の、ベース部53に向かう軸方向変位を抑制することができる。したがって、回路基板54のセンサー541をより一層高精度に位置決めすることが可能である。
<4.その他>
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。また、上記実施形態とその変形例は適宜任意に組み合わせることができる。
本発明は、例えばファンモータにおいて利用可能である。
1・・・ファンモータ、2・・・ハウジング、3・・・インペラ、4・・・モータ、5・・・ステータユニット、7・・・充填部、21・・・ハウジング筒部、22・・・リブ部、31・・・インペラカップ、32・・・羽根、41・・・シャフト、42・・・ロータ、51・・・ステータ、52・・・カバー部材、53・・・ベース部、54・・・回路基板、55・・・軸受ホルダ、56・・・軸受、60・・・位置決め部、61・・・ベース側位置決め部、62・・・カバー側位置決め部、211・・・吸気口、212・・・排気口、421・・・ロータヨーク、422・・・マグネット、511・・・ステータコア、512・・・インシュレータ、513・・・コイル、521・・・カバー蓋部、522・・・カバー筒部、523・・・フランジ部、531・・・ベース蓋部、532・・・ベース内筒部、533・・・ベース外筒部、541・・・センサー、542・・・孔部、611・・・ベース側凸部、621・・・カバー側凸部、6111・・・軸部、C・・・中心軸

Claims (17)

  1. 上下に延びる中心軸回りに回転するロータと径方向に対向するステータと、
    少なくとも前記ステータの軸方向下側を覆うベース部と、
    前記ベース部と軸方向に対向し、センサーを有する回路基板と、
    を備え、
    前記ベース部は、前記センサーの近傍で、前記回路基板と軸方向に隣接して配置される位置決め部を備える、ステータユニット。
  2. 上下に延びる中心軸回りに回転するロータと径方向に対向するステータと、
    少なくとも前記ステータの軸方向上部を収容するカバー部材と、
    少なくとも前記ステータの軸方向下側を覆うベース部と、
    前記カバー部材及び前記ベース部と軸方向に対向し、前記カバー部材と前記ベース部との間にセンサーを有する回路基板と、
    を備え、
    前記カバー部材及び前記ベース部の少なくとも一方は、前記センサーの近傍で、前記回路基板と軸方向に隣接して配置される位置決め部を備える、ステータユニット。
  3. 前記位置決め部は、前記ベース部に配置されるベース側位置決め部を含む、請求項1または請求項2に記載のステータユニット。
  4. 前記位置決め部は、前記カバー部材に配置されるカバー側位置決め部を含む、請求項2に記載のステータユニット。
  5. 前記位置決め部は、前記ベース部に配置されるベース側位置決め部及び前記カバー部材に配置されるカバー側位置決め部を含む、請求項2に記載のステータユニット。
  6. 前記位置決め部の少なくとも一部は、前記センサーと径方向に重なる、請求項1から請求項5のいずれかに記載のステータユニット。
  7. 前記位置決め部の少なくとも一部は、前記センサーよりも径方向外側に配置される、請求項6に記載のステータユニット。
  8. 前記ベース側位置決め部は、前記回路基板に向かって突出するベース側凸部を備える、請求項3または請求項5に記載のステータユニット。
  9. 前記ベース側位置決め部の少なくとも一部は、前記センサーと軸方向に重なる、請求項8に記載のステータユニット。
  10. 前記カバー側位置決め部は、前記回路基板に向かって突出するカバー側凸部を備える、請求項4または請求項5に記載のステータユニット。
  11. 前記ベース側位置決め部は、前記回路基板に向かって突出するベース側凸部を備え、
    前記カバー側位置決め部は、前記回路基板に向かって突出するカバー側凸部を備える、請求項5に記載のステータユニット。
  12. 前記ベース側位置決め部と、前記カバー側位置決め部との少なくとも一部は、軸方向に重なる、請求項5または請求項11に記載のステータユニット。
  13. 前記位置決め部は、さらに前記回路基板に対して周方向に隣接して配置される、請求項1から請求項12のいずれかに記載のステータユニット。
  14. 前記センサーは、磁気を感知する磁気センサーである、請求項1から請求項13のいずれかに記載のステータユニット。
  15. 少なくとも前記カバー部材の内部において、当該カバー部材と前記ステータとの間に充填される充填部を備え、
    前記回路基板は、前記充填部によって覆われている、請求項2に記載のステータユニット。
  16. 請求項1から請求項15のいずれかに記載されたステータユニットと、
    前記ステータユニットと径方向に対向するマグネットとともに前記中心軸を中心として回転するロータと、
    を備える、モータ。
  17. 請求項16に記載されたモータと、ハウジングと、インペラと、を備える、ファンモータ。
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