JP6349500B2 - レゾルバ - Google Patents

レゾルバ Download PDF

Info

Publication number
JP6349500B2
JP6349500B2 JP2014089130A JP2014089130A JP6349500B2 JP 6349500 B2 JP6349500 B2 JP 6349500B2 JP 2014089130 A JP2014089130 A JP 2014089130A JP 2014089130 A JP2014089130 A JP 2014089130A JP 6349500 B2 JP6349500 B2 JP 6349500B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
stator
stator core
resolver
insulator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014089130A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015206762A (ja
Inventor
雅文 藤本
雅文 藤本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamagawa Seiki Co Ltd
Original Assignee
Tamagawa Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tamagawa Seiki Co Ltd filed Critical Tamagawa Seiki Co Ltd
Priority to JP2014089130A priority Critical patent/JP6349500B2/ja
Publication of JP2015206762A publication Critical patent/JP2015206762A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6349500B2 publication Critical patent/JP6349500B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Description

この発明は、レゾルバに関する。
回転角度の検出などに用いられるレゾルバは、永久磁石などを有して磁束を発生し且つ回転可能であるロータと、巻線を有し且つ固定して配設されるステータとを備えている。レゾルバは、回転することでロータからの磁束が変化することによってステータの巻線に発生する誘導電流を検知して、ロータの回転角度を検出する。例えば特許文献1に記載されるように、レゾルバには、ステータの周りを囲むように回転可能な輪状のロータが設けられるものがある。このレゾルバは、巻線が巻回された輪状のステータコアを有している。そして、従来、ステータコアの内周側にインローが設けられ、このインローを取付対象に嵌め合わせることで、ステータが取付対象に直接的に取付及び固定されてきた。一方、ロータは、その外周側で回転を検出する検出対象に取付及び固定されてきた。
特開2008−191073号公報
レゾルバは、モータの回転軸に設けられることが多い。この場合、モータが発生する磁束がロータの発生する磁束に干渉してステータの巻線に発生する誘導電流が変化することがあり、これによりレゾルバの検出精度が低下する。このため、ロータ及びステータの両方をモータの磁束から遮蔽する磁気遮蔽体が必要となる。さらに、上述のような磁気遮蔽体を備えることによってレゾルバの対象物への取付が複雑にならないようにすることも必要となる。
この発明はこのような問題点を解決するためになされたものであり、外部の磁束からロータ及びステータを遮蔽する磁気遮蔽体を備えながらもその取付を容易にするレゾルバを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、この発明に係るレゾルバは、対象物の回転位置を検出するレゾルバにおいて、巻線が巻回されたステータコアを有するステータと、ステータコアの外周側に設けられ、対象物と一体に回転可能な輪状のロータと、電気的な絶縁性を有し、ステータコアに一体に設けられてステータコアを支持する絶縁体と、ステータ及びロータに、ロータの回転中心軸方向で隣り合うようにして絶縁体に設けられ、透磁性を有する磁気遮蔽部材とを備え、磁気遮蔽部材は、絶縁体から、ロータの径方向にロータ以上にわたって延在し、絶縁体によってステータコアから絶縁され、絶縁体は、輪状の金属製カラーを外周に有し、磁気遮蔽部材は、嵌合穴を金属製カラーに嵌合させて絶縁体に取り付けられる。
絶縁体は、ステータコアと巻線との間に介在するように設けられてよい。
気遮蔽部材は、固定されるための縁部を有してよい。
上記レゾルバは、端部に巻線が接続される端子を有し、絶縁体を通って延在するリード線を備えてよい。
この発明に係るレゾルバによれば、外部の磁束からロータ及びステータを遮蔽する磁気遮蔽部材を備えながらもその取付を容易にすることが可能になる。
この発明の実施の形態に係るレゾルバの斜視図である。 図1のレゾルバのロータの回転中心軸を含む断面側面を方向II−IIから見た図である。 図1のレゾルバから磁気遮蔽板を除いた斜視図である。 図1のレゾルバのステータ及び磁気遮蔽板の分解組み立て図である。
実施の形態
以下、この発明の実施の形態に係るレゾルバ100について添付図面に基づいて説明する。
図1を参照すると、回転角度センサであるアウタロータ型のレゾルバ100は、レゾルバ本体10と、レゾルバ本体10に取り付けられる円盤状の磁気遮蔽板1とを備えている。磁気遮蔽板1は、透磁性をもつ高透磁率材料から形成された磁性体であり、磁気遮蔽部材を構成している。
そして、レゾルバ本体10は、ステータ11と、ステータ11の外周を囲むロータ21とを有している。
図2〜図4をあわせて参照すると、ステータ11は、金属等の磁性材料から形成され且つ図示しない複数のティースを周方向に沿って有する円筒状のステータコア12と、ステータコア12の図示しないティースに巻回される三相巻線13とを備えている。そして、ロータ21は、円筒状の形状を有し、ステータコア12の外周を囲むように設けられる。ロータ21は、内部に複数の永久磁石を含んで磁性材料から形成される、又は、磁性材料に永久磁石の粒子を混在させて形成されている。ロータ21の内周面は、多角柱の側面を形成している。
ステータコア12の周方向にロータ21が回転すると、ステータ11の三相巻線13に誘導電流が発生する。ロータ21が回転するとき、ロータ21の内周面とステータコア12の外周面との間では、周方向の各位置での互いの距離が変化するため、発生する誘導電流の強度及び位相が変化する。そして、三相巻線13に電気的に接続される図示しない検出装置が、変化する誘導電流の強度及び位相からロータ21の回転角度を判別する。
さらに、ステータ11の周辺の詳細な構造を説明する。
図2〜図4をあわせて参照すると、三相巻線13が巻回される前のステータコア12は、図4の状態(a)に示すようにステータコア12と同軸上に間隔をあけて配置される円筒状の金属製のカラー14と共に、樹脂成形によって一体化される。ステータコア12及びカラー14を一体化し且つ電気的な絶縁性を有する樹脂成形体15は、ステータコア12及びカラー14と共に射出成形等によって一体成形される。なお、ステータコア12及びカラー14はいずれも、変形しにくい金属製であるため、互いの同軸上への位置合わせが容易である。ここで、樹脂成形体15は、絶縁体を構成する。
図4の状態(b)に示すように、樹脂成形体15は、ステータコア12及びカラー14と同軸上に位置する円柱状の形状を有しており、ステータコア12及びカラー14の内周側を埋めるように存在してこれらを支持している。
図2に示すように、樹脂成形体15は、ステータコア12に対して、ステータコア12の内周面12a及び両側の端面12b及び12cにわたって延在してこれらと一体化するように付着している。さらに、樹脂成形体15は、カラー14に対して、カラー14の内周面14a及び両端部にわたって延在してこれらと一体化するように付着している。
また、図4の状態(b)に示すように、樹脂成形体15には、その円柱軸方向に貫通する複数の成形体貫通穴15cが形成されている。
図2及び図4の状態(c)に示すように、各成形体貫通穴15cには、端子16aがそれぞれの先端に取り付けられたリード線16が一本ずつ挿入され、これにより、樹脂成形体15におけるステータコア12を挟んでカラー14と反対側の端面15aから端子16aが突出する。
さらに、図2及び図4の状態(d)に示すように、リード線16を通して固定することができる複数の貫通穴17aを有する円板状のカバー板17が、各貫通穴17aにリード線16を通して、樹脂成形体15における端面15aと反対側の端面に形成された凹部15b内に組み付けられる。これにより、カバー板17は、凹部15bに嵌合して樹脂成形体15に固定され、リード線16が、カバー板17を介して樹脂成形体15に固定される。
その後、三相巻線13が、樹脂成形体15の上からステータコア12の図示しないティースに巻き付けられ、巻き付け後の三相巻線13の各相の巻線の両端は、端子16aに接続される。
これにより、図3に示すようなステータ11、カラー14、樹脂成形体15、リード線16及びカバー板17によるステータ組立体30が形成される。さらに、ステータ組立体30のステータ11の外周を囲むようにして、ロータ21が、ステータコア12と同軸上に設けられる。そして、ステータ組立体30及びロータ21によって、レゾルバ本体10が構成される。
また、図1、図2及び図4の状態(d)に示すように、ステータ組立体30に対して、磁気遮蔽板1が取り付けられる。
磁気遮蔽板1は、その外周縁部を形成する円環板状のフランジ部1aと、中心側でフランジ部1aからフランジ部1aに垂直な方向に突出する円錐台状の外形をもつ基部1bとを有している。フランジ部1a及び基部1bは、透磁性をもつ高透磁率材料によって一体成形される。基部1bの中心には、カラー14の外周面14bに整合する形状の嵌合穴1cが形成されている。なお、基部1bは、ロータ21よりも大きい径を有している。
磁気遮蔽板1は、基部1bの突出側をステータ11と反対側にして、凹部15b側から樹脂成形体15を基部1bの嵌合穴1cに挿入するようにして、樹脂成形体15に取り付けられる。このとき、カラー14が嵌合穴1cに圧入され、カラー14の外周面14bが嵌合穴1cに緊密に嵌合する。なお、カラー14におけるステータ11側の端部には、外周面14bから径方向外側に向かって突出する輪状の突起14cが、一体成形されている。このため、磁気遮蔽板1の基部1bに突起14cが当接すると、カラー14の圧入が停止する。これにより、磁気遮蔽板1が、樹脂成形体15に固定される。よって、磁気遮蔽板1は、ステータコア12及びカラー14の中心軸、つまりロータ21の回転中心軸の方向で、ステータコア12及びロータ21に間隔をあけて隣り合い、且つ上記中心軸に対して垂直に延在する。
樹脂成形体15に磁気遮蔽板1を備えたステータ組立体30では、磁気遮蔽板1のフランジ部1aが取付対象へのネジ等による取付・固定のために利用される。
また、ステータ11の周りに配設されたロータ21は、回転を検出する対象に取付・固定される。
なお、レゾルバ100は、ステータ11及びロータ21を外部の磁束発生源と反対側にして配置され、それにより、磁束発生源とステータ11及びロータ21との間には、磁気遮蔽板1が介在する。さらに、磁気遮蔽板1とステータ11及びロータ21とは、これらの間に樹脂成形体15又は空気が介在することによって、互いに磁気的に直接接続されていない。
よって、外部の磁束発生源が発生した磁束は、透磁性を有する磁気遮蔽板1内に取り込まれて留まり、ステータ11及びロータ21側に流れるのが阻止される。つまり、磁気遮蔽板1は、磁気シールドとして機能する。
このように、この発明の実施の形態に係るレゾルバ100は、三相巻線13が巻回されたステータコア12を有するステータ11と、ステータコア12の外周側に設けられ且つ回転可能な輪状のロータ21と、電気的な絶縁性を有し且つステータコア12に一体に設けられてステータコア12を支持する樹脂成形体15と、ステータ11及びロータ21に、ロータ21の回転中心軸方向で隣り合うようにして樹脂成形体15に設けられ且つ透磁性を有する磁気遮蔽板1とを備える。磁気遮蔽板1は、樹脂成形体15から、ロータ21の径方向にロータ21以上にわたって延在し、樹脂成形体15によってステータコア12から絶縁される。
このとき、レゾルバ100では、ステータ11及びロータ21が、磁気発生源に対して磁気遮蔽板1と反対側に配置されることによって、磁気発生源の磁束に対して磁気遮蔽板1により遮蔽される。そして、ロータ21の径方向にロータ21以上にわたって延在する磁気遮蔽板1は、磁気発生源の磁束からステータ11及びロータ21を効果的に遮蔽することができるだけでなく、ステータ11を固定する対象物に対する取付部位として利用することもできる。上述のような構成の磁気遮蔽板1は、固定対象物への取付を容易にし、これにより、固定対象物へのステータ11の固定も容易になる。よって、レゾルバ100は、外部の磁束からロータ21及びステータ11を遮蔽しながらもその取付を容易にすることができる。
また、レゾルバ100において、樹脂成形体15は、ステータコア12と三相巻線13との間に介在するように設けられる。これにより、樹脂成形体15は、ステータコア12及び三相巻線13のインシュレータを兼ねる。ステータ11の部品点数が低減され、ステータ11に関わる構造の小型化が可能になる。
また、レゾルバ100において、樹脂成形体15は、輪状の金属製のカラー14を外周に有し、磁気遮蔽板1は、嵌合穴1cをカラー14に嵌合させて樹脂成形体15に取り付けられる。これにより、樹脂成形体15における磁気遮蔽板1を取り付ける部位の剛性が向上する。よって、ステータ11を固定する際の剛性が向上する。さらに、機械を用いた圧入によって磁気遮蔽板1を樹脂成形体15に取り付けることもできる。
また、レゾルバ100において、磁気遮蔽板1は、固定されるためのフランジ部1aを有する。これにより、磁気遮蔽板1の固定対象への取付が容易になる。
また、レゾルバ100は、端部に三相巻線13が接続される端子16aを有し且つ樹脂成形体15を通って延在するリード線16を備える。このとき、端子16a及びリード線16は、樹脂成形体15によって絶縁されると共に磁気遮蔽板1によって磁気発生源の磁束から遮蔽される。
1 磁気遮蔽板(磁気遮蔽部材)、1a フランジ部(縁部)、11 ステータ、12 ステータコア、13 三相巻線、14 カラー、15 樹脂成形体(絶縁体)、16 リード線、16a 端子、21 ロータ、100 レゾルバ。

Claims (4)

  1. 対象物の回転位置を検出するレゾルバにおいて、
    巻線が巻回されたステータコアを有するステータと、
    前記ステータコアの外周側に設けられ、前記対象物と一体に回転可能な輪状のロータと、
    電気的な絶縁性を有し、前記ステータコアに一体に設けられて前記ステータコアを支持する絶縁体と、
    前記ステータ及び前記ロータに、前記ロータの回転中心軸方向で隣り合うようにして前記絶縁体に設けられ、透磁性を有する磁気遮蔽部材と
    を備え、
    前記磁気遮蔽部材は、前記絶縁体から、前記ロータの径方向に前記ロータ以上にわたって延在し、前記絶縁体によって前記ステータコアから絶縁され
    前記絶縁体は、金属製カラーを外周に有し、
    前記磁気遮蔽部材は、嵌合穴を前記金属製カラーに嵌合させて前記絶縁体に取り付けられるレゾルバ。
  2. 前記絶縁体は、前記ステータコアと前記巻線との間に介在するように設けられる請求項1に記載のレゾルバ。
  3. 前記磁気遮蔽部材は、固定されるための縁部を有する請求項1又は2に記載のレゾルバ。
  4. 端部に前記巻線が接続される端子を有し、前記絶縁体を通って延在するリード線を備える請求項1〜のいずれか一項に記載のレゾルバ。
JP2014089130A 2014-04-23 2014-04-23 レゾルバ Active JP6349500B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014089130A JP6349500B2 (ja) 2014-04-23 2014-04-23 レゾルバ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014089130A JP6349500B2 (ja) 2014-04-23 2014-04-23 レゾルバ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015206762A JP2015206762A (ja) 2015-11-19
JP6349500B2 true JP6349500B2 (ja) 2018-07-04

Family

ID=54603643

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014089130A Active JP6349500B2 (ja) 2014-04-23 2014-04-23 レゾルバ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6349500B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5224733Y1 (ja) * 1966-11-28 1977-06-06
JP3514984B2 (ja) * 1998-10-30 2004-04-05 山洋電気株式会社 電磁誘導式回転センサ
JP2004007903A (ja) * 2002-05-31 2004-01-08 Tamagawa Seiki Co Ltd 回転検出器用ステータ構造
JP4307219B2 (ja) * 2003-10-28 2009-08-05 多摩川精機株式会社 レゾルバ端子ピン構造
JP4639282B2 (ja) * 2005-10-26 2011-02-23 多摩川精機株式会社 角度センサ一体型滑り軸受
WO2014039783A1 (en) * 2012-09-07 2014-03-13 Remy Technologies, Llc Resolver with mounting structure and method

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015206762A (ja) 2015-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6593625B2 (ja) 回転角検出装置
JP6511137B2 (ja) ブラシレスモータ
JP6952765B2 (ja) 電動機および空気調和装置
KR101555804B1 (ko) 회전 전기
JP2014099971A (ja) モータ
US10958138B2 (en) Motor
JP2016082669A (ja) シーリングファン用モータ、およびシーリングファン
JP7293680B2 (ja) モータおよび送風装置
JP6357738B2 (ja) 回転角検出装置の組立方法
US20170366062A1 (en) Motor
JP2010158094A (ja) ブラシレスモータ
JP7192068B2 (ja) モータ
WO2017126694A1 (ja) 回転電機
JP2013090501A (ja) モータ
US11552533B2 (en) Stator assembly, motor, and fan motor
JP6693148B2 (ja) モータ
JP6349500B2 (ja) レゾルバ
JP2014150703A (ja) レゾルバステータ構造
JP5290608B2 (ja) アキシャルギャップモータ
JP2014128096A (ja) 電動機
JP5205607B2 (ja) レゾルバ構造
JP2018133954A (ja) モータ
CN111953114B (zh) 定子、马达以及送风装置
JP2019022325A (ja) モータ
JP2019022392A (ja) モータ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161110

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170803

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170815

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171011

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180320

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180320

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6349500

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250