JP2018133954A - モータ - Google Patents

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Abstract

【課題】検出部の検出精度が低下することを抑制することができるモータを得る。【解決手段】モータは、通電されることで磁界を発生させるステータ12と、ステータ12が発生する磁界を受けて回転するロータ14と、ロータ14と一体回転可能に設けられたセンサマグネット16と、センサマグネット16の磁束を検出する検出部18と、を備えている。ステータ12と検出部18との間には、ステータ12が発生した磁界を遮蔽する遮蔽部材20が設けられている。この遮蔽部材20によって、ステータ12の磁界が検出部18によって検出されることが抑制される。その結果、検出部18によるセンサマグネット16の磁束の検出精度が低下することを抑制することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、モータに関する。
下記特許文献1には、ステータが発生する磁界によって回転するロータを備えたモータが開示されている。また、このモータは、ロータと共に回転するリング永久磁石と、リング永久磁石の磁束の変化を検出するホールICと、を備えている。そして、リング永久磁石の磁束の変化がホールICによって検出されることで、ロータの回転数や回転角度等を算出することが可能となっている。
特開2008−151774号公報
ところで、モータの軸短化等の小型化を図るために、ホールIC等の検出部をステータに近接して配置することが考えられるが、この場合、ステータが発生する磁界の影響によって、検出部の検出精度が低下することが考えられる。
本発明は上記事実を考慮し、検出部の検出精度が低下することを抑制することができるモータを得ることが目的である。
請求項1記載のモータは、通電されることで磁界を発生させるステータと、前記ステータが発生する磁界を受けて回転するロータと、前記ロータと一体回転可能に設けられたセンサマグネット部と、前記センサマグネット部の磁束を検出する検出部と、前記ステータと前記検出部との間に設けられ、前記ステータが発生した磁界を遮蔽する遮蔽部材と、を備えている。
請求項1記載のモータによれば、ステータに通電がなされると、当該ステータが磁界を発生させる。このステータが発生する磁界を受けて、ロータがセンサマグネット部と共に回転する。また、センサマグネット部の磁束は、検出部によって検出される。ここで、請求項1記載のモータでは、遮蔽部材が、ステータと検出部との間に設けられている。これにより、ステータの磁界が検出部によって検出されることが抑制される。その結果、検出部によるセンサマグネット部の磁束の検出精度が低下することを抑制することができる。
請求項2記載のモータは、請求項1記載のモータにおいて、前記遮蔽部材は、前記ステータにおける前記検出部が配置された側の軸方向端部と軸方向に対向していると共に周方向の全周にわたって設けられた軸方向対向部を備えている。
請求項2記載のモータによれば、遮蔽部材の軸方向対向部が周方向の全周にわたって設けられている。これにより、ステータにおける検出部が配置された側の軸方向端部からの磁界を効果的に遮蔽することができる。
請求項3記載のモータは、請求項1記載のモータにおいて、前記遮蔽部材は、前記ステータにおける前記検出部が配置された側の軸方向端部と軸方向に対向していると共に周方向の一部分に設けられた軸方向対向部を備えている。
請求項3記載のモータによれば、遮蔽部材の軸方向対向部が周方向の一部分に設けられている。当該構成では、遮蔽部材の軸方向対向部を検出部と周方向に対応する位置に配置することで、ステータにおける検出部が配置された側の軸方向端部からの磁界を効果的に遮蔽することができる。
請求項4記載のモータは、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のモータにおいて、前記遮蔽部材は、磁性材料を用いて板状に形成されている。
請求項4記載のモータによれば、遮蔽部材は、磁性材料を用いて板状に形成されている。これにより、例えば、鋼板材等にプレス加工等を施すことにより、遮蔽部材を容易に形成することができる。
請求項5記載のモータは、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のモータにおいて、前記遮蔽部材は、磁性粉末と樹脂材料とを含んで構成された混合材を用いて形成されている。
請求項5記載のモータによれば、遮蔽部材が、磁性粉末と樹脂材料とを含んで構成された混合材を用いて形成されていることにより、遮蔽部材の質量が増加することを抑制することができる。
請求項6記載のモータは、請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載のモータにおいて、前記遮蔽部材は、前記ステータにおける前記ロータが配置された側の径方向端部と径方向に対向していると共に周方向にわたって設けられた径方向対向部を備えている。
請求項6記載のモータによれば、遮蔽部材の径方向対向部が周方向にわたって設けられている。これにより、ステータにおける検出部が配置された側の径方向端部からの磁界を効果的に遮蔽することができる。
請求項7記載のモータは、請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載のモータにおいて、前記ロータは、前記ステータと径方向に対向して配置されたロータマグネット部を備え、前記センサマグネット部の径方向への寸法が、前記ロータマグネット部の径方向への寸法よりも小さな寸法とされ、前記センサマグネット部と前記検出部とが、径方向又は軸方向に隣り合って配置されている。
請求項7記載のモータによれば、センサマグネット部の径方向への寸法が、ロータマグネット部の径方向への寸法よりも小さな寸法とされていると共に、センサマグネット部と検出部とが、径方向又は軸方向に隣り合って配置されている。これにより、モータの径方向への体格の大型化や軸方向への体格の大型化を抑制することができる。
請求項8記載のモータは、請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載のモータにおいて、前記検出部は、支持部材に支持されており、前記支持部材は、前記遮蔽部材に支持されている。
請求項8記載のモータによれば、支持部材が支持される部材を遮蔽部材とは別に設ける構成と比べて、モータの構成の簡素化を図ることができる。
第1実施形態に係るモータを軸方向に沿って切断した断面を示す断面図である。 図1に記載されたモータの遮蔽部材を示す斜視図である。 第2実施形態に係るモータを軸方向に沿って切断した断面を示す図1に対応する断面図である。 第3実施形態に係るモータを軸方向に沿って切断した断面を示す図1に対応する断面図である。 第4実施形態に係るモータを軸方向に沿って切断した断面を示す図1に対応する断面図である。 他の形態の遮蔽部材を示す図2に対応する斜視図である。
図1及び図2を用いて本発明の第1実施形態に係るモータについて説明する。なお、図中に適宜示す矢印Z方向、矢印R方向及び矢印C方向は、モータの回転軸(ロータ)の回転軸方向、回転径方向及び回転周方向をそれぞれ示すものとする。また以下、単に軸方向、径方向、周方向を示す場合は、特に断りのない限り、回転軸(ロータ)の回転軸方向、回転径方向、回転周方向を示すものとする。
図1に示されるように、本実施形態に係るモータ10は、インナロータタイプのブラシレスモータである。このモータ10は、回転磁界を発生させるステータ12と、ステータ12の回転磁界を受けて回転するロータ14と、を備えている。また、モータ10は、ロータ14の回転数や回転角度を検出するためのセンサマグネット部としてのセンサマグネット16及び検出部18(ホールICやMRセンサ等)と、ステータ12と検出部18との間に設けられた遮蔽部材20と、を備えている。
ステータ12は、径方向へ延びると共に周方向へ等間隔に配置された複数のティース部22を備えたステータコア24と、ステータコア24に取付けられたインシュレータ26と、各々のティース部22の回りに巻線が巻回されることによって形成された複数のコイル部28と、を含んで構成されている。ステータコア24は、所定の厚みの鋼板材が打抜かれること等によって形成された複数のステータコア構成板30が軸方向に積層されて一体化されることによって形成されている。なお、複数のステータコア構成板30は、かしめ等により一体化されている。また、ステータ12は、ブラケット32の内周部に配置された状態で当該ブラケット32の内周面に接着剤又は圧入等により固定されている。そして、コイル部28を形成する巻線への通電が切替えられることで、回転磁界がステータ12の回りに生じるようになっている。
ロータ14は、回転軸34と、当該回転軸34に固定されたロータコア36と、ロータコア36の外周部に固定されたロータマグネット部としてのロータマグネット38と、を含んで構成されている。ロータコア36は、所定の厚みの鋼板材が打抜かれること等によって形成された複数のロータコア構成板40が軸方向に積層されて一体化されることによって形成されている。なお、複数のロータコア構成板40は、複数のステータコア構成板30と同様にかしめ等により一体化されている。ロータマグネット38は、磁性粉末と樹脂材料との混合材が金型内に射出され後に冷却されることによって形成されている。なお、本実施形態では、着磁工程を経ることによって、ロータマグネット38の周方向に沿ってN極とS極とが交互に着磁されている。
センサマグネット部としてのセンサマグネット16は、ロータマグネット38の外径D1(径方向への寸法)よりも小さな外径D2の環状に形成されている。このセンサマグネット16は、ロータマグネット38と同様に、磁性粉末と樹脂材料との混合材が金型内に射出され後に冷却されることによって形成されている。なお、本実施形態では、着磁工程を経ることによって、センサマグネット16の周方向に沿ってN極とS極とが交互に着磁されている。そして、センサマグネット16は、センサマグネット保持部材42を介して回転軸34に固定されている。検出部18は、軸方向を厚み方向として径方向に延在する板状に形成された支持部材44の径方向内側の端部に支持されている。なお、この支持部材44は、回路基板や樹脂プレート等である。また、検出部18は、センサマグネット16と軸方向の同じ位置に配置されていると共にセンサマグネット16と径方向に対向して配置されている。
図2に示されるように、遮蔽部材20は、一例として厚みが1mmほどの鋼鈑材にプレス加工等が施されることにより形成されている。この遮蔽部材20は、ブラケット32の内径に対応する筒状に形成された筒状部46と、筒状部46の軸方向一方側(矢印Z方向側)の端部から径方向内側に向けて屈曲して延びると共に軸心部に円形の開口48を有する軸方向対向部としての円板部50と、を含んで構成されている。本実施形態では、筒状部46の軸方向他方側(矢印Z方向とは反対側)の端部46Aがステータコア24に当接した状態で、当該筒状部46がブラケット32の内周面に接着剤又は圧入等により固定されることで、遮蔽部材20がブラケット32に固定されている。図1及び図2に示されるように、円板部50の外縁50Aから開口48の内縁48Aまでの径方向への寸法Bは、軸方向から見てステータ12の全体を覆う寸法に設定されている。また、遮蔽部材20がブラケット32に固定された状態では、円板部50がステータ12のインシュレータ26及びコイル部28に近接して配置されている。さらに、円板部50におけるステータ12とは反対側の面は、支持部材44が固定される固定面50Bとされている。
(本実施形態の作用並びに効果)
次に、本実施形態の作用並びに効果について説明する。
本実施形態のモータ10によれば、ステータ12の一部を形成するコイル部28へ通電がなされると、ステータ12の回りに回転磁界が生じる。この回転磁界とロータマグネット38の磁界によって、ロータ14が回転する。また、ロータ14が回転すると、センサマグネット16と検出部18との間の磁束が変化する。そして、この磁束の変化が検出部18に検出されることで、ロータ14の回転数や回転角度を算出することができる。
ここで、本実施形態では、遮蔽部材20が、ステータ12と検出部18を支持する支持部材44との間に設けられている。これにより、ステータ12の磁界が検出部18によって検出されることが抑制される。その結果、検出部18によるセンサマグネット16の磁束の変化の検出精度が低下することを抑制することができる。
また、本実施形態では、遮蔽部材20の円板部50が、軸方向から見てステータ12の全体を覆っている。これにより、ステータ12における軸方向一方側の端部からの磁界を効果的に遮蔽することができる。
さらに、本実施形態では、遮蔽部材20の素材として鋼板材が用いられている。これにより、鋼板材にプレス加工等を施すことにより、遮蔽部材20を容易に形成することができる。
また、本実施形態では、センサマグネット16の外径D2がロータマグネット38の外径D1よりも小さな寸法とされていると共に、センサマグネット16と検出部18とが径方向に隣り合って対向して配置されている。これにより、モータ10の径方向への体格の大型化を抑制することができる。
さらに、本実施形態では、遮蔽部材20の円板部50におけるステータ12とは反対側の面が、支持部材44が固定される固定面50Bとされている。これにより、支持部材が固定及び支持される部材を遮蔽部材20とは別に設ける構成と比べて、モータ10の構成の簡素化を図ることができる。なお、遮蔽部材20を支持部材44を形成する樹脂にモールドしてもよい。
なお、本実施形態では、センサマグネット16と検出部18とを径方向に隣り合って対向して配置させた例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、図3に示された第2実施形態に係るモータ52のように、センサマグネット16を支持部材44に対してロータコア36側へ配置すると共にセンサマグネット16と検出部18とを軸方向に隣り合って対向して配置させてもよい。当該センサマグネット16の配置は、モータ52の軸短化に有利である。また、図4に示された第3実施形態に係るモータ54のように、センサマグネット16を支持部材44に対してロータコア36とは反対側へ配置すると共にセンサマグネット16と検出部18とを軸方向に隣り合って対向して配置させてもよい。当該センサマグネット16の配置は、ステータ12の磁界が検出部18によって検出されることを抑制するという観点で有利である。なお、第2実施形態に係るモータ52及び第3実施形態に係るモータ54において、第1実施形態に係るモータ10と対応する部材及び部分には、当該モータ10と対応する部材及び部分と同一の符号を付している。
また、前述の第1実施形態〜第3実施形態に係るモータ10、52、54では、筒状部46及び円板部50を有する遮蔽部材20を用いた例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、図5に示された第4実施形態に係るモータ56のように、筒状部46及び円板部50に加えて、円板部50の径方向内側の端部からステータ12側へ屈曲して延びる筒状に形成された径方向対向部としての内側筒状部58を有する遮蔽部材60を用いてもよい。この内側筒状部58は、径方向内側から見てステータ12のコイル部28を覆うように周方向の全体にわたって設けられている。なお、内側筒状部58と対応する部分を周方向の一部分に設けてもよい。当該内側筒状部58を有する遮蔽部材60を含んで構成されたモータ56によれば、ステータ12における径方向内側の端部からの磁界を効果的に遮蔽することができる。
また、前述の第1実施形態〜第4実施形態に係るモータ10、52、54、56では、軸方向から見てステータ12の全体を覆う円板部50を有する遮蔽部材20、60を用いた例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、図6に示されるように、軸方向から見てステータ12の一部分を覆う軸方向対向部としての半円板部62を有する遮蔽部材64を用いてモータを構成してもよい。当該構成では、検出部18が配置される部分に半円板部62が配置されるようにすればよい。
また、前述の第1実施形態〜第4実施形態に係るモータ10、52、54、56では、鋼板材を素材とする遮蔽部材20、60を用いた例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、ロータマグネット38及びセンサマグネット16を形成する材料である磁性粉末と樹脂材料との混合材を用いて遮蔽部材を形成してもよい。当該混合材を用いて遮蔽部材を形成することで、遮蔽部材の質量が増加することを抑制することができる。なお、当該混合材を用いて遮蔽部材を形成する場合においては、前述の着磁工程を行わなければよい。
また、前述の第1実施形態〜第4実施形態に係るモータ10、52、54、56は、インナロータタイプのブラシレスモータであるが、本発明は、アウタロータタイプのブラシレスモータ等の他のタイプのモータに適用することもできる。
さらに、前述の第1実施形態〜第4実施形態に係るモータ10、52、54、56では、ロータマグネット38とセンサマグネット16とを別体とした例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、ロータマグネット38及びセンサマグネット16に対応するロータマグネット部及びセンサマグネット部を有するリングマグネットを用いてモータ10を構成してもよい。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
10…モータ、12…ステータ、14…ロータ、16…センサマグネット(センサマグネット部)、18…検出部、20…遮蔽部材、38…ロータマグネット(ロータマグネット部)、44…支持部材、50…円板部(軸方向対向部)、52…モータ、54…モータ、56…モータ、58…内側筒状部(径方向対向部)、60…遮蔽部材、62…半円板部(軸方向対向部)、64…遮蔽部材

Claims (8)

  1. 通電されることで磁界を発生させるステータと、
    前記ステータが発生する磁界を受けて回転するロータと、
    前記ロータと一体回転可能に設けられたセンサマグネット部と、
    前記センサマグネット部の磁束を検出する検出部と、
    前記ステータと前記検出部との間に設けられ、前記ステータが発生した磁界を遮蔽する遮蔽部材と、
    を備えたモータ。
  2. 前記遮蔽部材は、前記ステータにおける前記検出部が配置された側の軸方向端部と軸方向に対向していると共に周方向の全周にわたって設けられた軸方向対向部を備えている請求項1記載のモータ。
  3. 前記遮蔽部材は、前記ステータにおける前記検出部が配置された側の軸方向端部と軸方向に対向していると共に周方向の一部分に設けられた軸方向対向部を備えている請求項1記載のモータ。
  4. 前記遮蔽部材は、磁性材料を用いて板状に形成されている請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のモータ。
  5. 前記遮蔽部材は、磁性粉末と樹脂材料とを含んで構成された混合材を用いて形成されている請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のモータ。
  6. 前記遮蔽部材は、前記ステータにおける前記ロータが配置された側の径方向端部と径方向に対向していると共に周方向にわたって設けられた径方向対向部を備えている請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載のモータ。
  7. 前記ロータは、前記ステータと径方向に対向して配置されたロータマグネット部を備え、
    前記センサマグネット部の径方向への寸法が、前記ロータマグネット部の径方向への寸法よりも小さな寸法とされ、
    前記センサマグネット部と前記検出部とが、径方向又は軸方向に隣り合って配置されている請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載のモータ。
  8. 前記検出部は、支持部材に支持されており、
    前記支持部材は、前記遮蔽部材に支持されている請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載のモータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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