JP2020088970A - 電気接続箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子部品の収容室での保持状態を維持し続けること。【解決手段】電子部品10を収容する収容室20aが形成された第1筐体部材21及び第1筐体部材に組み付けられる第2筐体部材22を有する筐体20と、第1筐体部材に設けた係止体31及び電子部品に設けた被係止体32を有し、係止体の係止部31a及び被係止体の被係止部32aを電子部品の収容室に対する挿抜方向で互いに係止させることによって電子部品を収容室に保持させる保持機構30と、を備え、係止体は、電子部品の収容室への挿入過程で被係止部に押動されて撓み、電子部品の収容室への収容完了と共に撓みが解消されて、係止部を被係止部に対して電子部品の収容室からの抜去方向側で対向配置させることが可能な可撓性を有し、第2筐体部材は、第1筐体部材との組付け完了位置で係止部と被係止部との対向配置状態を保ち得る範囲内に係止体の撓み量を規制する規制体26を有すること。【選択図】図4

Description

本発明は、電気接続箱に関する。
従来、自動車等の車両には、様々な電気接続対象の機器や電源等の間を電気的に接続させる電気接続箱が搭載されている。その電気接続箱においては、電子部品が筐体の内方の収容室に収容され、その収容室で電子部品が保持機構(例えば、爪部等で相手方に係止されるもの)によって保持されている。例えば、この種の電気接続箱については、下記の特許文献1に開示されている。この特許文献1に記載の保持機構は、筐体に設けた係止体と、電子部品に設けた被係止体と、を備えている。この保持機構は、その係止体の係止部と被係止体の被係止部とを電子部品の収容室に対する挿抜方向で互いに係止させることによって、電子部品を収容室に保持させる。
特開2016−040976号公報
この電気接続箱においては、電子部品が電線等を介して車両の負荷や電源等に電気接続されている。このため、この電気接続箱においては、その電気接続状態を保つために、電子部品の収容室での保持状態を維持し続けることで、筐体の内方での電子部品と電線等との間の電気接続状態を保ち続ける必要がある。
そこで、本発明は、電子部品の収容室での保持状態を維持し続けることが可能な電気接続箱を提供することを、その目的とする。
上記目的を達成する為、本発明は、電子部品と、前記電子部品を収容する収容室が形成された第1筐体部材及び前記第1筐体部材に組み付けられる第2筐体部材を有する筐体と、前記第1筐体部材に設けた係止体及び前記電子部品に設けた被係止体を有し、前記係止体の係止部及び前記被係止体の被係止部を前記電子部品の前記収容室に対する挿抜方向で互いに係止させることによって前記電子部品を前記収容室に保持させる保持機構と、を備え、前記係止体は、前記電子部品の前記収容室への挿入過程で前記被係止部に押動されて撓み、前記電子部品の前記収容室への収容完了と共に前記撓みが解消されて、前記係止部を前記被係止部に対して前記電子部品の前記収容室からの抜去方向側で対向配置させることが可能な可撓性を有し、前記第2筐体部材は、前記第1筐体部材との組付け完了位置で前記係止部と前記被係止部との対向配置状態を保ち得る範囲内に前記係止体の撓み量を規制する規制体を有することを特徴としている。
ここで、前記第1筐体部材は、複数の前記収容室と、隣り合わせに配置された2つの前記収容室の内の一方に収容される前記電子部品の前記被係止体を係止する前記係止体としての第1係止体と、隣り合わせに配置された2つの前記収容室の内の他方に収容される前記電子部品の前記被係止体を係止する前記係止体としての第2係止体と、を有し、前記第1係止体と前記第2係止体は、隣り合わせに配置された2つの前記収容室の隣接配置方向で互いに間隙を空けて対向配置させ、かつ、各々の前記電子部品の前記収容室への挿入過程で前記間隙に向けた前記撓みが可能な可撓性を有し、前記第2筐体部材は、前記第1筐体部材との組付け完了位置で前記間隙に配置され、前記係止部と前記被係止部との対向配置状態を保ち得る範囲内に前記第1係止体の撓み量を規制すると共に、前記係止部と前記被係止部との対向配置状態を保ち得る範囲内に前記第2係止体の撓み量を規制する前記規制体を有することが望ましい。
また、前記第1筐体部材と前記第2筐体部材は、互いを組み付ける際の位置決めピンが挿入される位置決め孔を各々有し、前記第1筐体部材の前記位置決め孔は、前記係止体の前記撓みを阻害しない位置に配置し、前記第2筐体部材の前記位置決め孔は、前記規制体に形成することが望ましい。
また、前記規制体は、前記第1筐体部材と前記第2筐体部材との組付け完了位置で前記第1筐体部材の前記位置決め孔に嵌入させることが望ましい。
また、前記第1筐体部材の前記位置決め孔は、筒体の内方に設け、前記筒体は、前記第1筐体部材と前記第2筐体部材との組付け完了位置で前記第2筐体部材の前記位置決め孔に嵌入させることが望ましい。
本発明に係る電気接続箱においては、係止部と被係止部の対向配置状態が解消されるほどの撓みが外部入力等で係止体に発生しかけたとしても、規制体で係止体を係止して、係止部と被係止部との対向配置状態を保ち得る範囲内に係止体の撓み量を規制することができる。従って、この電気接続箱においては、第1筐体部材と第2筐体部材の組付けが完了しているときに、保持機構による電子部品の収容室での保持機能を維持し続けることができる。
図1は、実施形態の電気接続箱を示す分解斜視図である。 図2は、実施形態の電気接続箱を別角度から見た分解斜視図である。 図3は、実施形態の電気接続箱を示す上面図である。 図4は、図3のX−X線断面図である。 図5は、電子部品を示す斜視図である。 図6は、第1筐体部材を示す斜視図である。 図7は、第1筐体部材を示す斜視図である。 図8は、第1筐体部材に対する電子部品の収容状態を示す斜視図である。 図9は、第1筐体部材に対する電子部品の収容状態を示す上面図である。 図10は、図8のX−X線断面図であって、要部の拡大図である。 図11は、規制体の変形形態を示す断面図である。
以下に、本発明に係る電気接続箱の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
[実施形態]
本発明に係る電気接続箱の実施形態の1つを図1から図11に基づいて説明する。
図1から図4の符号1は、本実施形態の電気接続箱を示す。この電気接続箱1は、電子部品10と筐体20とを備える。この電気接続箱1においては、その電子部品10に対して電線等の電気接続部材(図示略)を介して接続対象物(図示略)を電気的に接続させる。その接続対象物とは、二次電池などの電源、電気機器(アクチュエータ等)などの負荷、センサなどのことを指している。この電気接続箱1においては、電子部品10に対して電気接続された2本の電線が筐体20の内方から外方に引き出されており、一方の電線を一方の接続対象物に対して電気的に接続し、かつ、他方の電線を他方の接続対象物に対して電気的に接続することによって、それぞれの接続対象物に対して電子部品10を電気的に接続させる。例えば、この電気接続箱1においては、一方の電線が電源に対して電気的に接続され、かつ、他方の電線が負荷に対して電気的に接続されることによって、その電源と負荷とを電子部品10を介して電気的に繋ぐ。電気接続箱1は、そのような電線と共にワイヤハーネス(図示略)を成す。
電子部品10とは、例えば、リレー、ヒューズ等の回路保護部品、コネクタ(例えば、電線の端末に取り付けられたもの)、端子金具(例えば、電線の端末に取り付けられたもの)などのことを指している。ここでは、回路基板、電子制御ユニット(所謂ECU)等の電子機器についても、電子部品10の一形態として考える。この例示の電子部品10は、電子部品本体(図示略)と、この電子部品本体が収容された筐体11(図1から図5)と、その電子部品本体に対して電気的に接続された少なくとも2つの端子金具12(図1、図2及び図5)と、を備える。
電子部品本体とは、例えば、電子部品10がリレーの場合、そのリレーの回路を構成するコイル等の回路構成部品のことを指している。筐体11は、合成樹脂等の絶縁性材料で成形されている。この例示の筐体11は、対向配置された外壁体を少なくとも一組(第1外壁体11a、第2外壁体11b)有している(図1、図2及び図5)。ここでは、筐体11が方体を成しており、その6つの矩形且つ平板状の外壁体の内の直交配置されている2つが第1外壁体11a及び第2外壁体11bとなる。端子金具12は、2つ設けられている。その2つの端子金具12は、第3外壁体11cから筐体11の外方に露出させており(図1、図2及び図5)、例えば、電線等の電気接続部材が電気的に接続される。
筐体20は、合成樹脂等の絶縁性材料で成形する。この筐体20は、複数の分割筐体を互いに組み付けることによって形成される収容箱であり、少なくとも電子部品10が収容される。この例示の筐体20は、電子部品10を収容する収容室20aが形成された第1筐体部材21と、この第1筐体部材21に組み付けられる第2筐体部材22と、を備えている。ここでは、第1筐体部材21が電子部品10の収容部材として成形され、第2筐体部材22が第1筐体部材21に覆い被せるカバー部材として成形されている。
この例示の第1筐体部材21は、複数の収容室20aを有している。ここでは、電子部品10毎の2つの収容室20aが隣り合わせに配置されている(図1、図2、図6及び図7)。この第1筐体部材21は、2つの電子部品が載せ置かれる底壁体21aを有する(図1、図6及び図7)。また、この第1筐体部材21は、その底壁体21aから立設された第1から第4の立壁体21b−21eを収容室20a毎に有している(図1、図6及び図7)。
この例示の底壁体21aは、略矩形の平板状に形成されている。また、第1及び第2の立壁体21b,21cは、互いに間隔を空けて対向配置されている。この例示の第1及び第2の立壁体21b,21cは、略矩形の平板状に形成されている。但し、この例示の第1及び第2の立壁体21b,21cは、各々、その一部分が下記の係止体31として形成されている。また、第3及び第4の立壁体21d,21eは、互いに間隔を空けて対向配置されている。この例示の第3立壁体21dは、略矩形の平板状に形成されており、底壁体21aからの立ち上がり方向に沿うそれぞれの辺部の内の一方が第1立壁体21bの辺部に連結され、かつ、その内の他方が第2立壁体21cの辺部に連結されている。これに対して、この例示の第4立壁体21eは、略矩形の平板状の壁体の一部分を残して切り欠かれている。ここでは、第4立壁体21eに2つの切欠きが形成されており、電子部品10が収容室20aに収容されている状態で、それぞれの切欠きに電子部品10の端子金具12が対向配置される。
この例示の第1筐体部材21においては、その底壁体21aと第1から第4の立壁体21b−21eとで囲まれた方体状の空間が収容室20aとして利用される(図1、図6及び図7)。この収容室20aにおいては、第1から第4の立壁体21b−21eの底壁体21aからの立ち上がり方向における端部で略矩形の開口が形成されており、その開口が電子部品10を収容室20aに収容する際の挿入口20aとして利用される(図1、図6及び図7)。この例示の第1筐体部材21においては、収容状態の電子部品10の第1外壁体11aが第1立壁体21bに対向配置され、収容状態の電子部品10の第2外壁体11bが第2立壁体21cに対向配置される。
この例示の第1筐体部材21においては、一方の収容室20aを成す第1立壁体21bと、他方の収容室20aを成す第2立壁体21cと、が互いに間隔を空けて対向配置されている(図1、図6及び図7)。
第2筐体部材22は、収容室20aの挿入口20aを塞ぐカバー部材である。この例示の第2筐体部材22は、一方の収容室20aを成す第2立壁体21cと、他方の収容室20aを成す第1立壁体21bと、それぞれの収容室20a毎の第3立壁体21dと、それぞれの収容室20a毎の第4立壁体21eと、を外側から覆う箱形に形成されている。
この筐体20は、図示しないが、組み付けられた第1筐体部材21と第2筐体部材22とをその状態のまま保持するための保持機構が設けられている。その保持機構としては、例えば、組み付けられた第1筐体部材21と第2筐体部材22とが互いに引き離されぬように爪部等で係止し合う所謂ロック機構を用いればよい。
ここで、この電気接続箱1には、収容室20aに収容された電子部品10をその収容室20aに保持させる保持機構30が設けられている(図1、図2、図4、図6及び図7)。その保持機構30は、電子部品10毎(収容室20a毎)に2つずつ設けられている。
保持機構30は、第1筐体部材21に設けた係止体31と、電子部品10に設けた被係止体32と、を備える(図1、図2及び図4)。この保持機構30は、係止体31の係止部31aと被係止体32の被係止部32aとを電子部品10の収容室20aに対する挿抜方向で互いに係止させることによって、その電子部品10をその収容室20aに保持させる(図4)。
その係止部31aと被係止部32aは、例えば、その内の少なくとも一方が爪部等の突起部として形成されており、その突起部を相手方に係止させることによって、電子部品10をその収容室20aに保持させる。ここでは、その突起部を電子部品10に設けている。その電子部品10においては、対向配置されている第1外壁体11aと第2外壁体11bとに被係止体32を1つずつ設ける。この例示の電子部品10においては、その被係止体32を突起体とし、この被係止体32そのものが被係止部32aとなるように、第1外壁体11aと第2外壁体11bのそれぞれの外壁面から被係止体32を突出させている(図1、図2及び図5)。それぞれの被係止体32は、その第1外壁体11aと第2外壁体11bの対向配置方向に沿う方向で互いに対向配置させる。
係止体31は、次のような可撓性を有するものとして形成する。この係止体31は、電子部品10の収容室20aへの挿入過程で被係止部32a(被係止体32)に押動されて撓み、電子部品10の収容室20aへの収容完了と共にその撓みが解消されて、係止部31aを被係止部32a(被係止体32)に対して電子部品10の収容室20aからの抜去方向側で対向配置させることが可能な可撓性を有している。この係止体31は、被係止部32a(被係止体32)に押動された際に、収容室20aとは逆側に撓ませる。
この係止体31は、それぞれの収容室20aにおいて、対向配置されている第1立壁体21bと第2立壁体21cとに1つずつ設ける(図1、図6及び図7)。また、その第1立壁体21bと第2立壁体21cのそれぞれの係止体31は、収容室20a毎に、第1立壁体21bと第2立壁体21cの対向配置方向に沿う方向で互いに間隔を空けて対向配置させる(図1、図6及び図7)。また、一方の収容室20aの第1立壁体21bと他方の収容室20aの第2立壁体21cのそれぞれの係止体31は、その隣り合わせに配置された2つの収容室20aの隣接配置方向で互いに間隙を空けて対向配置させる(図1、図6及び図7)。
ここでは、その一方の収容室20aの第1立壁体21bに設けた係止体31を第1係止体31Aと称し、その他方の収容室20aの第2立壁体21cに設けた係止体31を第2係止体31Bと称する場合もある(図1、図6及び図7)。その第1係止体31Aと第2係止体31Bは、被係止部32a(被係止体32)に押動された際に、収容室20aとは逆側に(互いの間隙に向けて)撓ませる。
この例示の係止体31は、係止部31aと、第1立壁体21b(第2立壁体21c)の立ち上がり方向に向けて底壁体21a側から各々立設され、かつ、その立ち上がり方向に対する直交方向の内、第1立壁体21b(第2立壁体21c)の平面に沿う方向で互いに間隔を空けて対向配置された2つの立設部31bと、を有する(図1、図2、図4、図6及び図7)。この係止体31においては、その2つの立設部31bの立ち上がり方向における端部同士を係止部31aで連結させ、それぞれの立設部31bに上記の如き可撓性を持たせる。例えば、係止部31aは、矩形の平板状に形成し、2つの立設部31bの間の1つの辺部に被係止部32a(被係止体32)を係止させる。
第1立壁体21bと第2立壁体21cのそれぞれの係止部31aは、収容室20a毎に、第1立壁体21bと第2立壁体21cの対向配置方向に沿う方向で互いに間隔を空けて対向配置させる(図1、図6及び図7)。また、一方の収容室20aの第1立壁体21bと他方の収容室20aの第2立壁体21cのそれぞれの係止部31a(第1係止体31Aと第2係止体31Bのそれぞれの係止部31a)は、その隣り合わせに配置された2つの収容室20aの隣接配置方向で互いに間隙を空けて対向配置させる(図1、図6及び図7)。
この保持機構30においては、電子部品10が挿入口20aから挿入されていくと、被係止部32a(被係止体32)が係止体31の係止部31aに接触する。第1立壁体21bと第2立壁体21cのそれぞれの係止部31aは、収容室20a毎に、その被係止部32a(被係止体32)との接触面に傾斜面を設けてもよい。その対向配置状態のそれぞれの傾斜面は、その対向配置方向における間隔が挿入口20a側に向かうに連れて大きくなるものとして形成する。
この保持機構30においては、電子部品10の挿入が進行するに連れて、被係止部32a(被係止体32)が係止部31aを収容室20aとは逆側に押動しながら、それぞれの立設部31bを撓ませる。この保持機構30においては、電子部品10の挿入が更に進み、電子部品10の収容室20aへの収容が完了すると、それぞれの立設部31bの撓みが解消され、係止部31aと被係止部32a(被係止体32)とが電子部品10の収容室20aに対する挿抜方向で対向配置される。ここでは、係止部31aが被係止部32a(被係止体32)に対して電子部品10の収容室20aからの抜去方向側で対向配置される(図4)。
尚、この保持機構30においては、電子部品10を収容室20aから抜き取る際に、電子部品10を挿入する際の被係止部32a(被係止体32)による押動方向に向けてそれぞれの立設部31bを撓ませる。この保持機構30においては、係止部31aと被係止部32a(被係止体32)とが対向配置状態のときに、係止体31を撓ませ、係止部31aと被係止部32a(被係止体32)の対向配置状態が解消されるまで、係止部31aとそれぞれの立設部31bとを傾倒させることによって、電子部品10を収容室20aから抜き取ることができる。
この電気接続箱1においては、それぞれの収容室20aに電子部品10が収容された後、第1筐体部材21と第2筐体部材22とが組付けられる。この電気接続箱1は、これらの組付け作業を行う際に、次のような治具を用いている。
第1筐体部材21と第2筐体部材22は、互いを組み付ける際の位置決めピン101(図1)が挿入される位置決め孔25a,26aを各々有している(図1、図2及び図4)。この電気接続箱1においては、例えば、位置決め孔25aに位置決めピン101を挿入して、治具板(図示略)上での第1筐体部材21の位置を定める。位置決めピン101は、その位置決め孔25aから突出させておく。そして、この電気接続箱1においては、それぞれの収容室20aに電子部品10を収容する。その後、この電気接続箱1においては、位置決め孔25aから突出している位置決めピン101を位置決め孔26aに挿入しながら、第2筐体部材22を第1筐体部材21に組み付けていく。
このようにして組み付けられた電気接続箱1は、車両の車体等に取り付けられる。従って、この電気接続箱1には、走行中の路面入力や駆動源の振動等の外部入力が車体を介して作用したり、走行中の加減速度や横加速度等が外部入力として作用したりする。その外部入力は、電子部品10や保持機構30にも作用する。そこで、この電気接続箱1は、外部入力の有無に拘わらず、保持機構30の保持機能を保ち得るように構成する。
具体的に、この電気接続箱1においては、第1筐体部材21と第2筐体部材22の組付けが完了しているときに、保持機構30の係止体31の撓みを規制することによって、保持機構30の保持機能を維持させる。この電気接続箱1においては、第1筐体部材21と第2筐体部材22の組付け完了位置で、係止部31aと被係止部32a(被係止体32)との対向配置状態を保ち得る範囲内に係止体31の撓み量を規制する。ここでは、そのような規制を行う規制体26を第2筐体部材22に設けている(図1、図2及び図4)。
その規制体26は、収容室20a毎に設けた2つの保持機構30の内の少なくとも一方の係止体31の撓み量を規制するものとして設ける。つまり、規制体26は、保持機構30の保持機能を維持できるのであれば、その2つの保持機構30の内の一方の係止体31のみの撓み量を規制するものとして設けてもよく、その2つの保持機構30の双方の係止体31の撓み量を規制するものとして保持機構30毎に設けてもよい。
規制体26は、第2筐体部材22の内方にて、第2筐体部材22の第1筐体部材21への組付け方向に突出させた突出体として形成する。この規制体26は、例えば、第1筐体部材21と第2筐体部材22の組付け完了位置で係止体31の係止部31aに対向配置される位置まで、又は、その組付け完了位置で係止体31の立設部31bに対向配置される位置まで延在させる。この規制体26は、第1筐体部材21と第2筐体部材22の組付けが完了しているときに、電子部品10を収容室20aから抜き取る際の係止部31aとそれぞれの立設部31bの傾倒方向側で、この係止部31a又は立設部31bに対向配置させる。よって、この規制体26は、係止部31aと被係止部32a(被係止体32)の対向配置状態が解消されるほどの撓みが外部入力等で係止体31に発生しかけたとしても、その外壁面で係止部31a又は立設部31bを係止して、係止部31aと被係止部32a(被係止体32)との対向配置状態を保ち得る範囲内に係止体31の撓み量を規制することができる。従って、この電気接続箱1においては、第1筐体部材21と第2筐体部材22の組付けが完了しているときに、保持機構30による電子部品10の収容室20aでの保持機能を維持し続けることができる。
この規制体26は、例えば、突出方向を筒軸方向とする筒体として形成する。ここでは、その筒状の規制体26の内方の空間を位置決め孔26aとして利用する。つまり、第2筐体部材22の位置決め孔26aは、規制体26に形成してもよい。従って、この電気接続箱1においては、位置決め孔26aと規制体26との共用化が可能になり、規制体26を別途用意する必要がないので、体格の小型化や生産性の向上を図ることができる。
このような位置決め孔26aと規制体26との共用化を図る場合には、第1筐体部材21の位置決め孔25aについても、電子部品10を収容室20aから抜き取る際の係止部31aとそれぞれの立設部31bの傾倒方向側に配置される。よって、その位置決め孔25aは、電子部品10の収容室20aへの収容作業と電子部品10の収容室20aからの抜き取り作業の邪魔にならないように、その作業中の係止体31の撓みを阻害しない位置に配置する。例えば、この位置決め孔25aは、筒体の内方に設ける。この例示の第1筐体部材21においては、内方の空間が位置決め孔25aとなる円筒体25が形成されている(図1、図6及び図7)。その円筒体25は、撓んだ係止体31に接触されない位置に配置すればよい。例えば、この円筒体25は、係止体31が撓んだ際に、それぞれの立設部31bの間に入り込むように配置する。
ここでは、規制体26を係止部31aに対向配置させ、この規制体26の外壁面に係止部31aを係止させている。また、ここでは、規制体26を円筒状に形成し、その外周面に係止部31aを係止させている。
ここで、隣り合う2つの収容室20aの間では、隣接している2つの保持機構30のそれぞれの係止体31の撓み量を共通の規制体26で規制してもよい。この例示では、その隣接している2つの係止体31(第1係止体31A、第2係止体31B)の間隙に規制体26を配置し、この共通の規制体26でそれぞれの係止体31の撓み量を規制することによって、それぞれの収容室20aに収容されている電子部品10を収容状態のまま維持させる。ここでは、その共通の規制体26に位置決め孔26aを設けている。
この例示の第2筐体部材22は、第1筐体部材21との組付け完了位置で第1係止体31Aと第2係止体31Bとの間の間隙に配置される規制体26を有している(図1、図2及び図4)。ここでは、1つの規制体26を第2筐体部材22に設けている。その規制体26は、係止部31aと被係止部32a(被係止体32)との対向配置状態を保ち得る範囲内に第1係止体31Aの撓み量を規制すると共に、係止部31aと被係止部32a(被係止体32)との対向配置状態を保ち得る範囲内に第2係止体31Bの撓み量を規制することが可能なものとして形成する。
この規制体26は、第1筐体部材21と第2筐体部材22の組付けが完了しているときに、第1係止体31Aと第2係止体31Bのそれぞれの係止部31aの間にて、それぞれの係止部31aに対向配置される位置まで突出方向に向けて延在させる。つまり、この規制体26は、第1筐体部材21と第2筐体部材22の組付けが完了しているときに、それぞれの電子部品10を各々の収容室20aから抜き取る際の第1係止体31Aと第2係止体31Bの傾倒方向側で、その第1係止体31Aと第2係止体31Bのそれぞれの係止部31aに対向配置させている。よって、この規制体26は、係止部31aと被係止部32a(被係止体32)の対向配置状態が解消されるほどの撓みが外部入力等で第1係止体31A(第2係止体31B)に発生しかけたとしても、その外壁面で係止部31aを係止して、係止部31aと被係止部32a(被係止体32)との対向配置状態を保ち得る範囲内に第1係止体31A(第2係止体31B)の撓み量を規制することができる。従って、この電気接続箱1においては、第1筐体部材21と第2筐体部材22の組付けが完了しているときに、保持機構30による電子部品10の収容室20aでの保持機能を維持し続けることができる。
この電気接続箱1においては、第1筐体部材21のそれぞれの収容室20aに電子部品10が各々挿入されていきながら、それぞれの係止体31が被係止部32a(被係止体32)で押動されながら撓んでいく。その際、第1筐体部材21においては、第1係止体31A(第2係止体31B)の撓みを阻害しない位置に円筒体25(位置決め孔25a)を設けているので、電子部品10を収容室20aの収容完了位置まで挿入し、その第1係止体31A(第2係止体31B)の係止部31aと被係止部32a(被係止体32)とを対向配置させることができる(図8から図10)。
その後、この電気接続箱1においては、その第1筐体部材21に第2筐体部材22が組み付けられていく。その際、この電気接続箱1においては、第1係止体31Aと第2係止体31Bの間の間隙に第2筐体部材22の規制体26が挿入されていき、第1筐体部材21と第2筐体部材22の組付け完了位置で、その規制体26が第1係止体31Aと第2係止体31Bのそれぞれの係止部31aに対向配置される(図4)。よって、この電気接続箱1においては、係止部31aと被係止部32a(被係止体32)の対向配置状態が解消されるほどの撓みが外部入力等で第1係止体31A(第2係止体31B)に発生しかけたとしても、規制体26の外壁面で第1係止体31A(第2係止体31B)の係止部31aを係止して、第1係止体31A(第2係止体31B)の係止部31aと被係止部32a(被係止体32)との対向配置状態を保ち得る範囲内に第1係止体31A(第2係止体31B)の撓み量を規制することができる。従って、この電気接続箱1においては、第1筐体部材21と第2筐体部材22の組付けが完了しているときに、保持機構30による電子部品10の収容室20aでの保持機能を維持し続けることができる。
一方、この電気接続箱1においては、第2筐体部材22を第1筐体部材21から取り外すことによって、第1係止体31Aと第2係止体31Bの間隙から規制体26を引き抜くことができる(図8から図10)。これにより、この電気接続箱1においては、電子部品10を収容室20aから抜き取る際に必要な第1係止体31A(第2係止体31B)の撓み量を確保することができ、第1係止体31A(第2係止体31B)の係止部31aと被係止部32a(被係止体32)との対向配置状態を解消させることができる。従って、この電気接続箱1においては、電子部品10を収容室20aから抜き取ることができる。
以上示したように、本実施形態の電気接続箱1は、規制体26によって、第1筐体部材21と第2筐体部材22の組付けが完了しているときに、保持機構30による電子部品10の収容室20aでの保持機能を維持し続けることができる。そして、この電気接続箱1は、その効果を第1筐体部材21と第2筐体部材22とを組み付けるだけで得られるので、組付け工数の増加を抑えることができる。特に、先の例示の電気接続箱1は、規制体26に位置決め孔26aを設けているので、組付け完了後の規制体26の配置を意識せずとも、第1筐体部材21と第2筐体部材22とを組み付けるだけで組付け作業が終わる。よって、この電気接続箱1は、組付け作業性を低下させずに、保持機構30による保持機能の維持が可能になる。
また、本実施形態の電気接続箱1は、第2筐体部材22を第1筐体部材21から取り外すだけで、第1係止体31Aと第2係止体31Bの間隙から規制体26を引き抜くことができる。つまり、この電気接続箱1は、第2筐体部材22を第1筐体部材21から取り外し、第1係止体31A(第2係止体31B)とこれに対になっている係止体31とを撓ませるだけで、電子部品10を収容室20aから抜き取ることができる。よって、この電気接続箱1は、メンテナンス作業性の低下を抑えることもできる。
ところで、本実施形態の電気接続箱1において、規制体26は、第1筐体部材21と第2筐体部材22との組付け完了位置で第1筐体部材21の位置決め孔25aに嵌入させてもよい(図11)。また、これとは逆に、本実施形態の電気接続箱1において、円筒体25は、第1筐体部材21と第2筐体部材22との組付け完了位置で第2筐体部材22の位置決め孔26aに嵌入させてもよい。これにより、この電気接続箱1は、第1筐体部材21と第2筐体部材22との組付けが完了しているときに、この第1筐体部材21と第2筐体部材22との間のがたつきを抑えることができる。この例示では、円筒体25の内方に規制体26を嵌入させている。ここで、円筒体25は、第1筐体部材21と第2筐体部材22の公差ばらつき、第1筐体部材21と第2筐体部材22との間の組付けばらつきを考慮して、筒軸方向における先端を規制体26に接触させないものとして形成することが望ましい。これと同様に、規制体26は、第1筐体部材21と第2筐体部材22の公差ばらつき、第1筐体部材21と第2筐体部材22との間の組付けばらつきを考慮して、筒軸方向における先端を円筒体25に接触させないものとして形成することが望ましい。これにより、この電気接続箱1においては、第1筐体部材21と第2筐体部材22とを組み付ける際に、円筒体25と規制体26とが筒軸方向で引っ掛からないので、その組付けを完了させることができる。
1 電気接続箱
10 電子部品
20 筐体
20a 収容室
21 第1筐体部材
22 第2筐体部材
25 円筒体(筒体)
25a 位置決め孔
26 規制体
26a 位置決め孔
30 保持機構
31 係止体
31A 第1係止体
31B 第2係止体
31a 係止部
32 被係止体
32a 被係止部
101 位置決めピン

Claims (5)

  1. 電子部品と、
    前記電子部品を収容する収容室が形成された第1筐体部材及び前記第1筐体部材に組み付けられる第2筐体部材を有する筐体と、
    前記第1筐体部材に設けた係止体及び前記電子部品に設けた被係止体を有し、前記係止体の係止部及び前記被係止体の被係止部を前記電子部品の前記収容室に対する挿抜方向で互いに係止させることによって前記電子部品を前記収容室に保持させる保持機構と、
    を備え、
    前記係止体は、前記電子部品の前記収容室への挿入過程で前記被係止部に押動されて撓み、前記電子部品の前記収容室への収容完了と共に前記撓みが解消されて、前記係止部を前記被係止部に対して前記電子部品の前記収容室からの抜去方向側で対向配置させることが可能な可撓性を有し、
    前記第2筐体部材は、前記第1筐体部材との組付け完了位置で前記係止部と前記被係止部との対向配置状態を保ち得る範囲内に前記係止体の撓み量を規制する規制体を有することを特徴とした電気接続箱。
  2. 前記第1筐体部材は、複数の前記収容室と、隣り合わせに配置された2つの前記収容室の内の一方に収容される前記電子部品の前記被係止体を係止する前記係止体としての第1係止体と、隣り合わせに配置された2つの前記収容室の内の他方に収容される前記電子部品の前記被係止体を係止する前記係止体としての第2係止体と、を有し、
    前記第1係止体と前記第2係止体は、隣り合わせに配置された2つの前記収容室の隣接配置方向で互いに間隙を空けて対向配置させ、かつ、各々の前記電子部品の前記収容室への挿入過程で前記間隙に向けた前記撓みが可能な可撓性を有し、
    前記第2筐体部材は、前記第1筐体部材との組付け完了位置で前記間隙に配置され、前記係止部と前記被係止部との対向配置状態を保ち得る範囲内に前記第1係止体の撓み量を規制すると共に、前記係止部と前記被係止部との対向配置状態を保ち得る範囲内に前記第2係止体の撓み量を規制する前記規制体を有することを特徴とした請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記第1筐体部材と前記第2筐体部材は、互いを組み付ける際の位置決めピンが挿入される位置決め孔を各々有し、
    前記第1筐体部材の前記位置決め孔は、前記係止体の前記撓みを阻害しない位置に配置し、
    前記第2筐体部材の前記位置決め孔は、前記規制体に形成することを特徴とした請求項1又は2に記載の電気接続箱。
  4. 前記規制体は、前記第1筐体部材と前記第2筐体部材との組付け完了位置で前記第1筐体部材の前記位置決め孔に嵌入させることを特徴とした請求項3に記載の電気接続箱。
  5. 前記第1筐体部材の前記位置決め孔は、筒体の内方に設け、
    前記筒体は、前記第1筐体部材と前記第2筐体部材との組付け完了位置で前記第2筐体部材の前記位置決め孔に嵌入させることを特徴とした請求項3に記載の電気接続箱。
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