JP2020088883A - ロータ - Google Patents

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道生 河本
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Abstract

【課題】製造コストを低減させつつ、ロータコアと永久磁石との相対的な回転を規制するロータ、を提供する。【解決手段】ロータは、外周面22を有するロータコア21と、ロータコア21の周方向に並んで外周面22に接合され、ロータコア21の軸方向に対して傾いて設けられる複数の永久磁石31とを備える。永久磁石31は、凸形状を有し、ロータコア21の軸方向に沿って直線状に延びる係合部33を含む。ロータコア21は、溝形状を有し、ロータコア21の軸方向に沿って直線状に延び、係合部33が係合される被係合部26を含む。【選択図】図3

Description

この発明は、ロータに関する。
たとえば、特開2007−330030号公報(特許文献1)には、ロータコアと、ロータコアの外側に固定され、各磁極にスキューが施されたリング磁石とを有するロータが開示されている。リング磁石には、係合溝が設けられ、ロータコアには、係合溝に係合される係合突起が設けられている。係合溝および係合突起は、磁極のスキューに対応するようにロータの回転軸に対して斜めに延びている。
特開2007−330030号公報
上記の特許文献1に開示されるロータにおいては、リング磁石に設けられた係合溝に、ロータコアに設けられた係合突起が係合されることによって、ロータシャフトとリング磁石との相対的な回転が規制されている。しかしながら、係合溝および係合突起は、磁極のスキューに対応するようにロータの回転軸に対して斜めに延びているため、リング磁石およびロータコアにそれぞれ係合溝および係合突起を設けるための加工が煩雑となる。これにより、ロータの製造コストが増大する。
そこでこの発明の目的は、上記の課題を解決することであり、製造コストを低減させつつ、ロータコアと永久磁石との相対的な回転を規制するロータを提供することである。
この発明に従ったロータは、外周面を有するロータコアと、ロータコアの周方向に並んで外周面に接合され、ロータコアの軸方向に対して傾いて設けられる複数の永久磁石とを備える。永久磁石は、溝形状および凸形状のいずれか一方を有し、ロータコアの軸方向に沿って直線状に延びる係合部を含む。ロータコアは、溝形状および凸形状のいずれか他方を有し、ロータコアの軸方向に沿って直線状に延び、係合部が係合される被係合部を含む。
このように構成されたロータによれば、溝形状および凸形状のいずれか一方を有する被係合部に、溝形状および凸形状のいずれか他方を有する係合部を係合することによって、ロータコアと永久磁石との相対的な回転を規制することができる。この際、永久磁石がロータコアの軸方向に対して傾いて設けられる一方で、係合部および被係合部は、ロータコアの軸方向に沿って直線状に延びている。これにより、永久磁石およびロータコアにそれぞれ係合部および被係合部を設けるための加工が容易となるため、ロータの製造コストを低減させることができる。
また好ましくは、永久磁石は、ロータコアの周方向にずれながら、ロータコアの軸方向に沿って配列される複数の磁石分割体からなる。磁石分割体は、ロータコアの外周面と対向する内周面と、内周面から凹む溝部および内周面から突出する凸部のいずれか一方とを含む。複数の磁石分割体が配列された状態において、複数の溝部または複数の凸部がロータコアの軸方向に連なることにより、係合部が構成される。
このように構成されたロータによれば、永久磁石が、溝部または凸部を含む複数の磁石分割体からなるため、永久磁石の製造コストをより効果的に低減させることができる。
また好ましくは、ロータコアの半径方向における係合部の長さは、ロータコアの半径方向における被係合部の長さと同じである。
このように構成されたロータによれば、ロータコアの半径方向において、係合部および被係合部を当接させることによって、永久磁石およびロータコアの間において磁束を効率的に流すことができる。
また好ましくは、係合部は、凸形状を有する。被係合部は、溝形状を有する。
このように構成されたロータによれば、ロータコアに溝形状の被係合部が設けられ、永久磁石に凸形状の係合部が設けられるため、ロータ全体の加工量を減らすことができる。これにより、ロータの製造コストをより効果的に低減させることができる。
また好ましくは、永久磁石は、ロータコアの軸方向における一方端に配置される第1端面と、ロータコアの軸方向における他方端に配置される第2端面と、第1端面および第2端面を接続し、ロータコアの周方向において互いに対向して配置される第1側面および第2側面とを含む。係合部は、第1端面から第2端面まで延びる。ロータコアの周方向において、第1端面と第1側面とがなす角部から係合部までの距離は、第2端面と第2側面とがなす角部から係合部までの距離と同じである。第1端面と第2側面とがなす角部から係合部までの距離は、第2端面と第1側面とがなす角部から係合部までの距離と同じである。
このように構成されたロータによれば、永久磁石に凸形状の係合部を設ける際に、永久磁石の加工量をより効果的に減らすことができる。
以上に説明したように、この発明に従えば、製造コストを低減させつつ、ロータコアと永久磁石との相対的な回転を規制するロータを提供することができる。
この発明の実施の形態1におけるロータを示す斜視図である。 図1中の矢印IIに示す方向に見たロータを示す正面図である。 図2中の2点鎖線IIIで囲まれた範囲のロータを示す正面図である。 図1中のロータコアを示す斜視図である。 図1中の永久磁石を示す正面図および側面図である。 図5中の永久磁石を示す分解組み立て図である。 永久磁石を示す正面図である。 図7中の永久磁石と比較するための別の永久磁石を示す正面図である。 この発明の実施の形態2におけるロータを示す正面図である。 この発明の実施の形態3におけるロータを示す正面図である。 図10中の2点鎖線XIで囲まれた範囲のロータを示す正面図である。 図10中の永久磁石を示す正面図および側面図である。
この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下で参照する図面では、同一またはそれに相当する部材には、同じ番号が付されている。
(実施の形態1)
図1は、この発明の実施の形態1におけるロータを示す斜視図である。図1を参照して、本実施の形態におけるロータ10は、ロータ10の外周上に隙間(ギャップ)を設けて配置されるステータ(不図示)と対をなしてモータを構成する。ロータ10は、工作機械用のモータに用いられる。一例として、ロータ10は、マシニングセンタの主軸を回転駆動させるモータに用いられる。
ロータ10は、図中に示す仮想上の中心軸101を中心に回転可能なように支持されている。ロータ10は、モータの駆動時、中心軸101を回転中心として回転する。ロータ10の最高回転数は、たとえば、10000rpm以上である。
ロータ10は、ロータコア21と、複数の永久磁石31とを有する。ロータコア21は、円筒形状を有する。ロータコア21は、中心軸101を中心にその軸方向に円筒状に延びる形状を有する。
中心軸101の軸方向が、ロータコア21の軸方向に対応し、中心軸101を中心とする周方向が、ロータコア21の周方向に対応し、中心軸101を中心とする半径方向が、ロータコア21の半径方向に対応する。
ロータコア21は、端面23と、端面24と、外周面22とを有する。端面23および端面24は、それぞれ、ロータコア21の軸方向における一方端および他方端に配置されている。端面23および端面24は、中心軸101に直交する平面内で延在する。外周面22は、中心軸101を中心とし、中心軸101の半径方向外側を向く円筒面である。外周面22は、ロータコア21の軸方向における一方端において、端面23に連なっている。外周面22は、ロータコア21の軸方向における他方端において、端面24に連なっている。
ロータコア21は、磁性材料から形成されている。本実施の形態では、ロータコア21が、複数枚の電磁鋼板がロータコア21の軸方向に積層されることによって構成されている。
複数の永久磁石31は、ロータコア21の外周上に設けられている。複数の永久磁石31は、ロータコア21の周方向に並んで外周面22に接合されている。複数の永久磁石31は、ロータコア21の周方向において等間隔に並んでいる。複数の永久磁石31は、接着剤により、外周面22に接合されている。
各永久磁石31は、ロータコア21の軸方向に対して傾いて設けられている。複数の永久磁石31は、ロータコア21の軸方向に対してスキュー角θをなしながら、互いに平行に設けられている。スキュー角θの範囲は、たとえば、0°<θ≦45°である。
なお、本実施の形態では、ロータコア21の外周上に10個の永久磁石31が設けられているが、永久磁石31の数は、特に限定されない。
図2は、図1中の矢印IIに示す方向に見たロータを示す正面図である。図3は、図2中の2点鎖線IIIで囲まれた範囲のロータを示す正面図である。図4は、図1中のロータコアを示す斜視図である。図5は、図1中の永久磁石を示す正面図および側面図である。
図1から図5を参照して、複数の永久磁石31は、同一形状を有する。永久磁石31は、内周面41と、外周面42と、第1端面43と、第2端面44と、第1側面45と、第2側面46とを有する。
内周面41および外周面42は、ロータコア21の半径方向において、互いに対向している。内周面41および外周面42は、ロータコア21の半径方向に見た場合に平行四辺形の平面視を有する。内周面41および外周面42は、中心軸101を中心に円弧状に延在する湾曲面から構成されている。
内周面41は、ロータコア21の外周面22と向かい合っている。永久磁石31は、ロータコア21の外周面22と、内周面41との間に介挿された接着剤によって、ロータコア21に接合されている。外周面42は、ロータ10と隙間を設けて配置されるステータ(不図示)と向かい合う。
第1端面43および第2端面44は、ロータコア21の軸方向において、互いに対向している。第1端面43および第2端面44は、ロータコア21の軸方向に見た場合に、ロータコア21の周方向に互いにずれて位置している。
第1端面43は、ロータコア21の軸方向における一方端に配置されている。第1端面43は、中心軸101の軸方向においてロータコア21の端面23と同じ側に配置されている。第1端面43は、ロータコア21の端面23と面一となるように配置されている。第2端面44は、ロータコア21の軸方向における他方端に配置されている。第2端面44は、中心軸101の軸方向においてロータコア21の端面24と同じ側に配置されている。第2端面44は、ロータコア21の端面24と面一となるように配置されている。
各永久磁石31において、第1側面45および第2側面46は、ロータコア21の周方向において互いに対向している。第1側面45は、第1端面43および第2端面44を接続している。第1側面45は、ロータコア21の軸方向に対して斜め方向に延在し、ロータコア21の周方向における第1端面43および第2端面44の一方端同士を接続している。第2側面46は、第1端面43および第2端面44を接続している。第2側面46は、ロータコア21の軸方向に対して斜め方向に延在し、ロータコア21の周方向における第1端面43および第2端面44の他方端同士を接続している。
互いに隣り合う永久磁石31の間において、第1側面45および第2側面46は、ロータコア21の周方向において互いに向かい合っている。図3に示される範囲でいえば、永久磁石31P、永久磁石31Qおよび永久磁石31Rが、ロータコア21の周方向において挙げた順に並んでいる。この場合に、永久磁石31Pの第2側面46と、永久磁石31Qの第1側面45とが、ロータコア21の周方向において互いに向かい合っている。永久磁石31Qの第2側面46と、永久磁石31Rの第1側面45とが、ロータコア21の周方向において互いに向かい合っている。
永久磁石31は、係合部33を有する。係合部33は、凸形状を有する。係合部33は、ロータコア21の軸方向に沿って直線状に延びている。
係合部33は、内周面41から、ロータコア21の半径方向内側に向けて突出する凸形状を有する。係合部33は、第1端面43および第2端面44の間において、ロータコア21の軸方向に延びるリブ形状を有する。ロータコア21の周方向における係合部33の幅は、ロータコア21の軸方向の位置にかかわらず一定である。
係合部33は、内周面41から突出する先端に頂面34を有する。頂面34は、ロータコア21の半径方向に直交する平面からなる。図5に示されるように、ロータコア21の半径方向における係合部33の長さ(係合部33の突出長さ)は、Hである。係合部33の突出長さHは、ロータコア21の半径方向における内周面41および頂面34の間の最大長さに対応している。
ロータコア21は、被係合部26を有する。被係合部26は、溝形状を有し、ロータコア21の軸方向に沿って直線状に延びている。被係合部26には、永久磁石31の係合部33が係合されている。
被係合部26は、外周面22から、ロータコア21の半径方向内側に向けて凹む凹形状を有する。被係合部26は、端面23および端面24の間において、ロータコア21の軸方向に延びる溝形状を有する。ロータコア21の周方向における被係合部26の幅は、ロータコア21の軸方向の位置にかかわらず一定である。
被係合部26は、外周面22から凹む底に底面27を有する。底面27は、ロータコア21の半径方向に直交する平面からなる。ロータコア21の半径方向における被係合部26の長さ(被係合部26の溝深さ)は、ロータコア21の半径方向における係合部33の長さHと同じ大きさのhである(h=H)。被係合部26の溝深さhは、ロータコア21の半径方向における外周面22および底面27の間の最大長さに対応している。
ロータコア21に設けられた溝形状の被係合部26に、永久磁石31に設けられた凸形状の係合部33が係合されることによって、ロータコア21と永久磁石31との相対的な回転が規制されている。これにより、ロータ10の回転に伴って、ロータコア21の周方向に過大な力(トルク)が発生した場合であっても、ロータコア21に対する永久磁石31の位置ずれを防ぐことができる。
本実施の形態では、永久磁石31がロータコア21の軸方向に対して傾いて設けられる一方で、係合部33および被係合部26が、ロータコア21の軸方向に沿って直線状に延びている。これにより、永久磁石31およびロータコア21にそれぞれ係合部33および被係合部26を設ける際の加工が容易となるため、ロータ10の製造コストを低減させることができる。
代表的にロータコア21の加工工程について詳説すると、仮に、被係合部26が、図1中のスキュー角θに対応してロータコア21の軸方向に対して斜めに延びている場合、円筒状のワークに溝形状の被係合部26を加工する際に、ワークと工具(エンドミル)とを相対的に周方向に移動させながら、ワークの中心軸方向に沿って溝加工を行なう必要がある。これにより、ワークを加工する工作機械において、制御を要する加工軸の数が増えたり、加工プログラムが複雑になったりする。一方、本実施の形態においては、被係合部26がロータコア21の軸方向に沿って直線状に延びている。このような構成では、エンドミルをワークの中心軸方向に移動させるだけで足りるため、被係合部26の加工が容易となる。
また、本実施の形態では、係合部33の突出高さHと、被係合部26の溝深さhとが同じであるため、ロータコア21の半径方向において、係合部33および被係合部26を互いに当接させることができる。これにより、永久磁石31およびロータコア21の間において磁束を効率的に流すことが可能となる。
続いて、永久磁石31の構造についてより具体的に説明する。図6は、図5中の永久磁石を示す分解組み立て図である。
図5および図6を参照して、永久磁石31は、複数の磁石分割体36(36A,36B,36C,36D,36E,36F,36G,36H,36I,36J)から構成されている。複数の磁石分割体36は、ロータコア21の周方向にずれながら、ロータコア21の軸方向に沿って配列されている。
磁石分割体36A、磁石分割体36B、磁石分割体36C、磁石分割体36D、磁石分割体36E、磁石分割体36F、磁石分割体36G、磁石分割体36H、磁石分割体36Iおよび磁石分割体36Jは、挙げた順に、ロータコア21の軸方向に並べられている。磁石分割体36Aおよび磁石分割体36Jは、それぞれ、ロータコア21の軸方向における一方端および他方端に配置されている。
磁石分割体36は、内周面141と、外周面142と、第1端面143と、第2端面144と、第1側面145と、第2側面146とを有する。
内周面141および外周面142は、ロータコア21の半径方向において、互いに対向している。第1端面143および第2端面144は、ロータコア21の軸方向において、互いに対向している。第1側面145および第2側面146は、ロータコア21の周方向において、互いに対向している。
複数の磁石分割体36は、互いに隣り合う磁石分割体36の間において、第2端面144および第1端面143が向かい合わせとなるように配列されている。複数の磁石分割体36は、互いに隣り合う磁石分割体36の間において、内周面141同士、外周面142同士、第1側面145同士、および、第2側面146同士の各々が連続するように配列されている。
複数の磁石分割体36がロータコア21の軸方向に配列された状態において、複数の磁石分割体36の内周面141が、永久磁石31の内周面41を構成し、複数の磁石分割体36の外周面142が、永久磁石31の外周面42を構成し、複数の磁石分割体36の第1側面145が、永久磁石31の第1側面45を構成し、複数の磁石分割体36の第2側面146が、永久磁石31の第2側面46を構成している。磁石分割体36Aの第1端面143が、永久磁石31の第1端面43を構成し、磁石分割体36Jの第2端面144が、永久磁石31の第2端面44を構成している。
磁石分割体36は、凸部133をさらに有する。凸部133は、内周面141から、ロータコア21の半径方向内側に向けて突出する凸形状を有する。凸部133は、ロータコア21の軸方向にリブ状に延びている。
複数の磁石分割体36間において、凸部133が設けられるロータコア21の周方向の位置が異なる。磁石分割体36Aに設けられる凸部133は、複数の磁石分割体36のうちで最も第1側面145の側に位置している。磁石分割体36Jに設けられる凸部133は、複数の磁石分割体36のうちで最も第2側面146の側に位置している。凸部133が設けられるロータコア21の周方向における位置は、磁石分割体36Aから磁石分割体36Jに移るに従って、第1側面145の側から第2側面146の側に移行する。
複数の磁石分割体36は、凸部133が設けられるロータコア21の周方向の位置を除いて、同一形状を有する。磁石分割体36は、たとえば、ワイヤーカットによって、薄板状の磁石ブロックから切り出されている。
複数の磁石分割体36がロータコア21の軸方向に配列された状態において、複数の磁石分割体36の凸部133がロータコア21の軸方向に連なることによって、永久磁石31の係合部33が構成されている。
このような構成によれば、凸部133が設けられるロータコア21の周方向の位置のみが異なる複数の磁石分割体36を準備すればよいため、永久磁石31の製造コストをより効果的に低減させることができる。
なお、本実施の形態では、永久磁石31が10個の磁石分割体36から構成される場合を説明したが、永久磁石31を構成する磁石分割体36の数は、特に限定されない。
図7は、永久磁石を示す正面図である。図8は、図7中の永久磁石と比較するための別の永久磁石を示す正面図である。
図5および図7を参照して、ロータコア21の周方向において、第1端面43と第1側面45とがなす角部47から係合部33までの距離L1は、第2端面44と第2側面46とがなす角部48から係合部33までの距離L2と同じである(L1=L2)。第1端面43と第2側面46とがなす角部50から係合部33までの距離L3は、第2端面44と第1側面45とがなす角部49から係合部33までの距離L4と同じである(L3=L4)。すなわち、係合部33は、ロータコア21の周方向における中央部に設けられている。
図8に示される永久磁石131においては、係合部33が、ロータコア21の周方向において、第1側面45の側に寄った位置に設けられている。この場合、外周面42から係合部33までの全高H2が大きくなるため、永久磁石131を切り出す前の磁石ブロックの寸法が大きくなる。これにより、磁石ブロックから永久磁石131を切り出す際の加工量が大きくなってしまう。これに対して、図7に示される本実施の形態における永久磁石31では、係合部33が、ロータコア21の周方向における中央部に設けられている。この場合、外周面42から係合部33までの全高H1が小さくなるため、磁石ブロックから永久磁石31を切り出す際の加工量を小さくすることができる。結果、永久磁石31の製造コストをさらに効果的に低減させることができる。
以上に説明した、この発明の実施の形態1におけるロータ10の構造をまとめて説明すると、本実施の形態におけるロータ10は、外周面22を有するロータコア21と、ロータコア21の周方向に並んで外周面22に接合され、ロータコア21の軸方向に対して傾いて設けられる複数の永久磁石31とを備える。永久磁石31は、凸形状を有し、ロータコア21の軸方向に沿って直線状に延びる係合部33を含む。ロータコア21は、溝形状を有し、ロータコア21の軸方向に沿って直線状に延び、係合部33が係合される被係合部26を含む。
このように構成された、この発明の実施の形態1におけるロータ10によれば、ロータ10の製造コストを低減しつつ、ロータコア21と永久磁石31との相対的な回転を規制することができる。
なお、本発明は、工作機械用のモータに限られず、一般的な産業機械に用いられるモータに適用されてもよい。
(実施の形態2)
図9は、この発明の実施の形態2におけるロータを示す正面図である。図9は、実施の形態1における図2に対応する。本実施の形態におけるロータは、実施の形態1におけるロータ10と比較して、基本的には同様の構造を備える。以下、重複する構造については、その説明を繰り返さない。
図9を参照して、本実施の形態では、永久磁石31が、実施の形態1における係合部33に替えて、係合部62を有する。係合部62は、溝形状を有し、ロータコア21の軸方向に沿って直線状に延びている。係合部62は、内周面41から、ロータコア21の半径方向外側に向けて凹む凹形状を有する。係合部62は、第1端面43および第2端面44の間において、ロータコア21の幅方向に延びる溝形状を有する。
ロータコア21は、実施の形態1における被係合部26に替えて、被係合部61を有する。被係合部61は、凸形状を有し、ロータコア21の軸方向に沿って直線状に延びている。被係合部61は、外周面22から、ロータコア21の半径方向外側に向けて突出する凸形状を有する。被係合部61は、ロータコア21の端面23および端面24の間において、ロータコア21の軸方向に延びるリブ形状を有する。被係合部61には、永久磁石31の係合部62が係合されている。
このように構成された、この発明の実施の形態2におけるロータによれば、実施の形態1に記載の効果を同様に奏することができる。
(実施の形態3)
図10は、この発明の実施の形態3におけるロータを示す正面図である。図11は、図10中の2点鎖線XIで囲まれた範囲のロータを示す正面図である。図12は、図10中の永久磁石を示す正面図および側面図である。図10は、実施の形態1における図2に対応し、図11は、実施の形態1における図3に対応し、図12は、実施の形態1における図5に対応する。
本実施の形態におけるロータは、実施の形態1におけるロータ10と比較して、基本的には同様の構造を有する。以下、重複する構造については、その説明を繰り返さない。
図10から図12を参照して、本実施の形態では、永久磁石31が、係合部33(33j,33k)を有する。係合部33jおよび係合部33kは、凸形状を有し、ロータコア21の軸方向に沿って直線状に延びている。係合部33jおよび係合部33kは、ロータコア21の周方向において互いに間隔を設けて配置されている。
ロータコア21は、複数の被係合部26を有する。被係合部26は、溝形状を有し、ロータコア21の軸方向に沿って直線状に延びている。被係合部26には、永久磁石31の係合部33jと、その永久磁石31と隣り合う永久磁石31の係合部33kとが係合されている。
図11に示される範囲でいえば、永久磁石31P、永久磁石31Qおよび永久磁石31Rが、ロータコア21の周方向において挙げた順に並んでいる。ロータコア21には、被係合部26pおよび被係合部26qが、ロータコア21の周方向に並んで設けられている。このような構成において、ロータコア21の被係合部26pには、永久磁石31Pの係合部33kと、永久磁石31Qの係合部33jとが係合されている。ロータコア21の被係合部26qには、永久磁石31Qの係合部33kと、永久磁石31Rの係合部33Jとが係合されている。各係合部33は、ロータコア21の周方向において、溝形状を有する被係合部26の側面と当接している。
このように構成された、この発明の実施の形態3におけるロータによれば、実施の形態1に記載の効果を同様に奏することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明は、たとえば、工作機械用のモータに適用される。
10 ロータ、21 ロータコア、22,42,142 外周面、23,24 端面、26,26p,26q,61 被係合部、27 底面、31,31P,31Q,31R,131 永久磁石、33,33J,33j,33k,62 係合部、34 頂面、36,36A,36B,36C,36D,36E,36F,36G,36H,36I,36J 磁石分割体、41,141 内周面、43,143 第1端面、44,144 第2端面、45,145 第1側面、46,146 第2側面、47,48,49,50 角部、101 中心軸、133 凸部。
この発明の1つの局面に従ったロータは、外周面を有するロータコアと、ロータコアの周方向に並んで外周面に接合され、ロータコアの軸方向に対して傾いて設けられる複数の永久磁石とを備える。永久磁石は、凸形状を有し、ロータコアの軸方向に沿って直線状に延びる係合部を含む。ロータコアは、溝形状を有し、ロータコアの軸方向に沿って直線状に延び、係合部が係合される被係合部を含む。永久磁石は、ロータコアの軸方向における一方端に配置される第1端面と、ロータコアの軸方向における他方端に配置される第2端面と、第1端面および第2端面を接続し、ロータコアの周方向において互いに対向して配置される第1側面および第2側面とを含む。係合部は、第1端面から第2端面まで延びる。ロータコアの周方向において、第1端面と第1側面とがなす角部から係合部までの距離は、第2端面と第2側面とがなす角部から係合部までの距離と同じである。第1端面と第2側面とがなす角部から係合部までの距離は、第2端面と第1側面とがなす角部から係合部までの距離と同じである。
この発明の別の局面に従ったロータは、外周面を有するロータコアと、ロータコアの周方向に並んで外周面に接合され、ロータコアの軸方向に対して傾いて設けられる複数の永久磁石とを備える。永久磁石は、溝形状および凸形状のいずれか一方を有し、ロータコアの軸方向に沿って直線状に延びる係合部を含む。ロータコアは、溝形状および凸形状のいずれか他方を有し、ロータコアの軸方向に沿って直線状に延び、係合部が係合される被係合部を含む。

Claims (5)

  1. 外周面を有するロータコアと、
    前記ロータコアの周方向に並んで前記外周面に接合され、前記ロータコアの軸方向に対して傾いて設けられる複数の永久磁石とを備え、
    前記永久磁石は、溝形状および凸形状のいずれか一方を有し、前記ロータコアの軸方向に沿って直線状に延びる係合部を含み、
    前記ロータコアは、溝形状および凸形状のいずれか他方を有し、前記ロータコアの軸方向に沿って直線状に延び、前記係合部が係合される被係合部を含む、ロータ。
  2. 前記永久磁石は、前記ロータコアの周方向にずれながら、前記ロータコアの軸方向に沿って配列される複数の磁石分割体からなり、
    前記磁石分割体は、前記外周面と対向する内周面と、前記内周面から凹む溝部および前記内周面から突出する凸部のいずれか一方とを含み、
    複数の前記磁石分割体が配列された状態において、複数の前記溝部または複数の前記凸部が前記ロータコアの軸方向に連なることにより、前記係合部が構成される、請求項1に記載のロータ。
  3. 前記ロータコアの半径方向における前記係合部の長さは、前記ロータコアの半径方向における前記被係合部の長さと同じである、請求項1または2に記載のロータ。
  4. 前記係合部は、凸形状を有し、
    前記被係合部は、溝形状を有する、請求項1から3のいずれか1項に記載のロータ。
  5. 前記永久磁石は、
    前記ロータコアの軸方向における一方端に配置される第1端面と、
    前記ロータコアの軸方向における他方端に配置される第2端面と、
    前記第1端面および前記第2端面を接続し、前記ロータコアの周方向において互いに対向して配置される第1側面および第2側面とを含み、
    前記係合部は、前記第1端面から前記第2端面まで延び、
    前記ロータコアの周方向において、前記第1端面と前記第1側面とがなす角部から前記係合部までの距離は、前記第2端面と前記第2側面とがなす角部から前記係合部までの距離と同じであり、前記第1端面と前記第2側面とがなす角部から前記係合部までの距離は、前記第2端面と前記第1側面とがなす角部から前記係合部までの距離と同じである、請求項4に記載のロータ。
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