JP2020087662A - 照明器具用アダプタ、照明器具、及び、引掛シーリングボディ - Google Patents

照明器具用アダプタ、照明器具、及び、引掛シーリングボディ Download PDF

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Takashi Tsuji
隆史 辻
小寺 隆介
Ryusuke Kodera
隆介 小寺
片山 尚武
Naotake Katayama
尚武 片山
光 前田
Hikaru Maeda
光 前田
祐樹 渡部
Yuki Watabe
祐樹 渡部
崇 長崎
Takashi Nagasaki
崇 長崎
健太 櫻川
Kenta Sakuragawa
健太 櫻川
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Abstract

【課題】ユーザが引掛シーリングボディへ容易に取り付けることができる照明器具用アダプタを提供する。【解決手段】照明器具用アダプタ100は、引掛シーリングボディ200と照明器具300の器具本体310とを接続するための照明器具用アダプタである。照明器具用アダプタ100は、引掛シーリングボディ200に対向する対向面を有する筐体110と、対向面に設けられた、給電用の第一端子121及び第二端子122、並びに、接地用の第三端子123とを備える。照明器具用アダプタ100は、第一端子121、第二端子122、及び、第三端子123のそれぞれが引掛シーリングボディ200に設けられた直線状に延伸するスリットに挿通された状態で、筐体110がスリットの延伸方向にスライドされることにより引掛シーリングボディ200に取り付けられる。【選択図】図6

Description

本発明は、天井に設けられた引掛シーリングボディに照明器具を接続するための照明器具用アダプタ、及び、これを備える照明器具などに関する。
従来、天井に設けられた引掛シーリングボディに照明器具を電気的及び機械的に接続するための照明器具用アダプタが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−154889号公報
本発明は、ユーザが引掛シーリングボディへ容易に取り付けることができる照明器具用アダプタ、これを備える照明器具、及び、ユーザが照明器具用アダプタを容易に取り付けることができる引掛シーリングボディを提供する。
本発明の一態様に係る照明器具用アダプタは、引掛シーリングボディと照明器具の器具本体とを接続するための照明器具用アダプタであって、前記引掛シーリングボディに対向する対向面を有する筐体と、前記対向面に設けられた、給電用の第一端子及び第二端子、並びに、接地用の第三端子とを備え、前記照明器具用アダプタは、前記第一端子、前記第二端子、及び、前記第三端子のそれぞれが前記引掛シーリングボディに設けられた直線状に延伸するスリットに挿通された状態で、前記筐体が前記スリットの延伸方向にスライドされることにより前記引掛シーリングボディに取り付けられる。
本発明の一態様に係る照明器具は、前記照明器具用アダプタと、前記器具本体とを備える。
本発明の一態様に係る引掛シーリングボディは、照明器具の器具本体を接続するための照明器具用アダプタが取り付けられる引掛シーリングボディであって、前記照明器具用アダプタは、前記照明器具用アダプタが備える、給電用の第一端子及び第二端子、及び、接地用の第三端子のそれぞれが前記引掛シーリングボディに設けられた直線状に延伸するスリットに挿通された状態で、前記スリットの延伸方向にスライドされることにより前記引掛シーリングボディに取り付けられ、前記第一端子、前記第二端子、及び、前記第三端子のそれぞれは、前記スライドにより前記スリットの一方の端部から他方の端部まで到達し、前記引掛シーリングボディは、前記第一端子、前記第二端子、及び、前記第三端子に対応する3つの前記スリットが設けられた本体部と、前記本体部内に設けられた、前記第一端子が電気的に接続される第一接続端子と、前記本体部内に設けられた、前記第二端子が電気的に接続される第二接続端子と、前記本体部内に設けられた、前記第三端子が電気的に接続される第三接続端子とを備え、平面視において、前記第三接続端子に対応する前記スリットの一方の端部から前記第三接続端子までの距離は、前記第一接続端子に対応する前記スリットの一方の端部から前記第一接続端子までの距離、及び、前記第二接続端子に対応する前記スリットの一方の端部から前記第二接続端子までの距離のいずれよりも短い。
本発明によれば、ユーザが引掛シーリングボディへ容易に取り付けることができる照明器具用アダプタ、これを備える照明器具、及び、ユーザが照明器具用アダプタを容易に取り付けることができる引掛シーリングボディが実現される。
図1は、実施の形態に係る照明器具の分解斜視図である。 図2は、実施の形態に係る照明器具用アダプタを下方から見た外観斜視図である。 図3は、実施の形態に係る照明器具用アダプタを上方から見た外観斜視図である。 図4は、実施の形態に係る照明器具用アダプタを上方から見た分解斜視図である。 図5は、実施の形態に係る照明器具用アダプタを下方から見た分解斜視図である。 図6は、実施の形態に係る引掛シーリングボディの内部構造を説明するための図である。 図7は、第一端子、第二端子、及び、第三端子の配置の別の例を示す平面図である。 図8は、第一端子、第二端子、及び、第三端子の配置のさらに別の例を示す平面図である。 図9は、変形例に係る照明器具用アダプタを上方から見た外観斜視図である。
以下、実施の形態について、図面を参照しながら説明する。以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的または具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
また、各図は模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付し、重複する説明は省略または簡略化される場合がある。また、下記の実施の形態において、「ほぼ」または「略」の表現には、製造誤差や寸法公差等を含むという意味もある。
また、以下の実施の形態で説明に用いられる図面においては座標軸が示される場合がある。Z軸方向は、照明器具の高さ方向として説明される。Z軸+側は、上側(上方)と表現され、Z軸−側は、下側(下方)と表現される場合がある。また、X軸方向及びY軸方向は、Z軸方向に垂直な平面上において、互いに直交する方向である。以下の実施の形態において、平面視とは、Z軸方向から見ることを意味する。
(実施の形態)
[照明器具の構造]
以下、実施の形態に係る照明器具について説明する。図1は、実施の形態に係る照明器具の分解斜視図である。図2は、図1の領域IIの拡大図であって、実施の形態に係る照明器具用アダプタを下方から見た外観斜視図である。図3は、実施の形態に係る照明器具用アダプタを上方から見た外観斜視図である。また、図1〜図3には、天井などの構造物に設けられる引掛シーリングボディ200も図示されている。
図1〜図3に示されるように、照明器具300は、照明器具用アダプタ100と、器具本体310と、光源ユニット320a及び320bと、コネクタ330と、蓋340と、グローブ350とを備える。器具本体310には、取り付け孔360が設けられている。
器具本体310には、光源ユニット320a及び光源ユニット320bと、光源ユニット320a及び光源ユニット320bに電気的に接続されたコネクタ330とが設けられている。また、器具本体310の中央部分には、円形の取り付け孔360が設けられている。
光源ユニット320a及び光源ユニット320bは、それぞれが内部に複数のLEDを有する光源であり、例えば、グローブ350(下方)に向けて光を発する。
コネクタ330は、照明器具用アダプタ100に接続されるコネクタである。コネクタ330が照明器具用アダプタ100に接続されることにより、照明器具用アダプタ100と、器具本体310とは電気的に接続される。
グローブ350は、透光性を有する光学部材であり、グローブ350の平面視形状は、角丸矩形状である。グローブ350は、器具本体310の下面を覆うように器具本体310に取り付けられる。グローブ350の平面視形状は、円形であってもよい。
照明器具用アダプタ100は、引掛シーリングボディ200と照明器具300の器具本体310とを接続するためのアダプタである。照明器具用アダプタ100は、筐体110を備え、筐体110の第一面111aからは、断面L字状の、第一端子121及び第二端子122が突出している。第一端子121が第一スリット211に挿通され、かつ、第二端子122が第二スリット212に挿通された状態で照明器具用アダプタ100が引掛シーリングボディ200に対して取り付け方向(X軸+側へ向かう方向)にスライドされることで、照明器具用アダプタ100は、引掛シーリングボディ200に取り付けられる。言い換えれば、照明器具用アダプタ100は、引掛シーリングボディ200に機械的及び電気的に接続される。
また、筐体110の側壁からは第一係止部材131及び第二係止部材132が突出しており、第一係止部材131及び第二係止部材132は、筐体110に収容されたねじりばね170(図1〜図3で図示せず。後述の図4及び図5で図示。)により、筐体110の内側から外側に向かって付勢されている。
ユーザは、取り付け孔360に照明器具用アダプタ100の筐体110が挿入されるように器具本体310を押し上げる。このとき、取り付け孔360の内周面と、第一係止部材131及び第二係止部材132の端部の傾斜面とが当接し、第一係止部材131及び第二係止部材132が、ねじりばね170の付勢力に抗して筐体110の内側に向けて押し込まれる。
第一係止部材131及び第二係止部材132が取り付け孔360を通過すると、取り付け孔360の内周面と、第一係止部材131及び第二係止部材132の端部の傾斜面との当接が解消される。この結果、第一係止部材131及び第二係止部材132が、筐体110内のねじりばね170により与えられる付勢力によって筐体110の外側に突出する。そうすると、器具本体310の取り付け孔360の周縁部分が、第一係止部材131及び第二係止部材132に係止する。
その後、ユーザは、照明器具用アダプタ100の筐体110の下面側に設けられたコネクタ挿入口150にコネクタ330を接続し、取り付け孔360を下面側から覆う蓋340と、グローブ350とを装着する。これにより、引掛シーリングボディ200への照明器具300の機械的及び電気的な取り付けが完了する。
また、照明器具300の取り外し方法は、以下の通りである。ユーザは、まず、グローブ350と、蓋340とを外し、その後、コネクタ挿入口150からコネクタ330を取り外す。
次に、ユーザは、第一レバー161及び第二レバー162を、それぞれ筐体110の中央部分から外側に向けて引く。そうすると、第一係止部材131及び第二係止部材132は、筐体110の内側に移動する。これにより、ユーザは、器具本体310を照明器具用アダプタ100から取り外すことができる。
また、ユーザは、照明器具用アダプタ100を引掛シーリングボディ200に対して取り外し方向(X軸−側へ向かう方向)に向けてスライドさせれば、照明器具用アダプタ100を引掛シーリングボディ200から取り外すことができる。
[照明器具用アダプタの構造]
次に、照明器具用アダプタ100の構造について、図1〜図3に加えて図4及び図5を参照しながら説明する。図4は、照明器具用アダプタ100を上方から見た分解斜視図である。図5は、照明器具用アダプタ100を下方から見た分解斜視図である。なお、図4及び図5では、部材同士を固定するねじについては、図示が省略される。
照明器具用アダプタ100は、筐体110と、第一端子121と、第二端子122と、第三端子123と、第一係止部材131と、第二係止部材132と、第一レバー161と、第二レバー162と、ねじりばね170とを備える。
筐体110は、照明器具用アダプタ100が備える各構成要素を収容する略扁平円筒状の部材である。筐体110は、引掛シーリングボディ200に対向する第一面111a、及び、第一面111aと反対側の第二面112aを有する。筐体110は、具体的には、第一面111a側の本体部111と、第二面112a側のカバー112とを有する。
本体部111は、第二面112a側が開口した略有底円筒状(扁平状)の部材である。本体部111は、例えば、絶縁性を有する樹脂材料により形成され、カバー112とともに照明器具用アダプタ100の筐体110を構成する。
本体部111の引掛シーリングボディ200に対向する部分には、Y軸方向に沿って並ぶ3つの端子挿通孔が設けられる。3つの端子挿通孔からは、第一端子121の上部121a、第二端子122の上部122a、及び、第三端子123の上部123aが突出する。つまり、第一端子121の上部121a、第二端子122の上部122a、及び、第三端子123の上部123aは、Y軸方向に沿う直線上(つまり、Y軸方向に平行な直線上)に並んで配置される。なお、図4では、第一端子121の上部121a、及び、第一端子121の下部121bが分離して図示されているが、これらは実際には一体的に形成される。第二端子122及び第三端子123についても同様である。
本体部111の側壁部には、第一開口111c1及び第二開口111c2が設けられる。第一開口111c1からは、第一係止部材131が本体部111の外側に向けて突出している。第二開口111c2からは、第二係止部材132が本体部111の外側に向けて突出している。
本体部111の内側には、コネクタ挿入口150が設けられている。コネクタ挿入口150は、本体部111のうち引掛シーリングボディ200に対向する部分の内面から、第二面112a側に向けて筒状に延出した部分である。コネクタ挿入口150は、カバー112の中央に設けられた開口112bを通じて筐体110から外部に露出し、器具本体310のコネクタ330が抜き挿し自在に接続される。コネクタ挿入口150の平面視形状は、略T状であり、コネクタ330もこれに対応した形状となる。コネクタ挿入口150は、筐体110の第二面112a側に設けられた凹部の一例である。
カバー112は、本体部111の下面側を覆う金属製で板状の部材である。カバー112は、筐体110の第二面112aを構成する。つまり、筐体110の第二面112a側の少なくとも一部は、金属によって形成される。カバー112の中央には、開口112bが設けられる。当該開口112bからは、コネクタ挿入口150並びに第一レバー161の第一被操作部161a及び第二レバー162の第二被操作部162aが外部に露出する。
第一端子121、第二端子122、及び、第三端子123は、金属製の板状の部材である。第一端子121、第二端子122、及び、第三端子123は、本体部111の内側にねじによって固定される。第一端子121の上部121aは、筐体110に設けられた端子挿通孔から突出する。第一端子121の下部121bは、コネクタ挿入口150内に配置される。同様に、第二端子122の上部122aは、筐体110に設けられた端子挿通孔から突出する。第二端子122の下部122bは、コネクタ挿入口150内に配置される。第三端子123の上部123aは、筐体110に設けられた端子挿通孔から突出し、第三端子123の下部123bは、コネクタ挿入口150内に配置される。
第一端子121及び第二端子122は、照明器具300が引掛シーリングボディ200から電力供給を受けるための一対の給電用の端子である。第一端子121の上部121aが第一スリット211に挿通され、かつ、第二端子122の上部122aが第二スリット212に挿通されることにより、第一端子121及び第二端子122は、引掛シーリングボディ200内の一対の給電用の接続端子(後述の第一接続端子221、及び、第二接続端子222)に電気的に接続される。照明器具300は、例えば、引掛シーリングボディ200から交流電力の供給を受けるが、直流電力の供給を受けてもよい。
また、第一端子121の上部121a、及び、第二端子122の上部122aのそれぞれは、L字状に折れ曲がっている。第一端子121の上部121aが第一スリット211に挿通され、かつ、第二端子122の上部122aが第二スリット212に挿通された状態で照明器具用アダプタ100が取り付け方向にスライドされると、照明器具用アダプタ100が引掛シーリングボディ200に引っ掛かる。つまり、第一端子121及び第二端子122は、照明器具用アダプタ100の引掛シーリングボディ200への機械的な接続にも用いられる。
第三端子123は、照明器具用アダプタ100の安全性を高めるための接地用の端子である。第三端子123の上部123aが第三スリット213に挿通されることにより、第三端子123は、引掛シーリングボディ200内の接地用の接続端子(後述の第三接続端子223)に電気的に接続される。
第三端子123の上部123aは、折れ曲がっておらず、第三端子123は、照明器具用アダプタ100の機械的な接続に用いられない。しかしながら、第三端子123の上部123aは折れ曲がっており、第三端子123は、照明器具用アダプタ100の機械的な接続に用いられてもよい。
第一端子121の下部121b、第二端子122の下部122b、及び、第三端子123の下部123bは、コネクタ330がコネクタ挿入口150に接続された状態において、コネクタ330内の金属端子と接続される。
第一係止部材131及び第二係止部材132は、照明器具用アダプタ100が器具本体310を保持するための樹脂製の部材である。言い換えれば、第一係止部材131及び第二係止部材132は、器具本体310を照明器具用アダプタ100に係止させるための部材であり、器具本体310は、第一係止部材131及び第二係止部材132に係止する。
第一係止部材131は、ねじりばね170によって筐体110の内側から外部に向けて付勢されており、第一開口111c1から筐体110の外側に向けて突出している。第二係止部材132は、ねじりばね170によって筐体110の内側から外部に向けて付勢されており、第二開口111c2から筐体110の外側に向けて突出している。
ねじりばね170は、第一係止部材131及び第二係止部材132を筐体110の外側に向けて付勢する金属製の弾性部材である。ねじりばね170は、第一係止部材131を筐体110の側壁に設けられた第一開口111c1から筐体110の外側に向けて突出させる。また、ねじりばね170は、第二係止部材132を筐体110の側壁に設けられた第二開口111c2から筐体110の外側に向けて突出させる。
ねじりばね170は、具体的には、第一係止部材131に接続される第一アーム部171と、第二係止部材132に接続される第二アーム部172と、第一アーム部171及び第二アーム部172を接続する巻回部173とを有する。つまり、ねじりばね170は、巻回部173を介して接続される第一アーム部171及び第二アーム部172を含む。
巻回部173は、ねじりばね170の元の線状の金属部材が螺旋状に巻回された部分である。巻回部173には、筐体110の内部に設けられた突起113が挿通される。突起113は、円柱状であり、言い換えればボスである。突起113にはカバー112を本体部111に固定するためのねじが挿入されるねじ穴が設けられている。
第一係止部材131は、第一レバー161が操作されることにより、Y軸方向に沿って移動する。第二係止部材132は、第二レバー162が操作されることにより、Y軸方向に沿って移動する。
第一レバー161及び第二レバー162は、器具本体310を照明器具用アダプタ100から取り外すために操作される樹脂製の部材である。
第一レバー161は、第一係止部材131と連結され、第一係止部材131をY軸方向に沿って移動させるための部材である。第一レバー161は、第一被操作部161a及び第一連結部161bを有する。
第一被操作部161aは、第一係止部材131を筐体110の内側に向けて動かすためにユーザによって操作される。第一被操作部161aは、カバー112に設けられた開口112bから筐体110の外側に突出する。開口112bは、筐体110の第二面112a側に設けられた開口の一例である。
第一連結部161bは、第一被操作部161a及び第一係止部材131を連結する。第一連結部161bは、第一係止部材131の凹部131aに配置され、これにより第一レバー161と第一係止部材131とは係合する。つまり、第一被操作部161a及び第一係止部材131が連結される。第一被操作部161aが筐体110の中央部分から外側に向けて引っ張られることで第一係止部材131は、ねじりばね170の弾性力に抗して筐体110の内側に移動する。
第二レバー162は、第二係止部材132をY軸方向に沿って移動させるための部材である。第二レバー162は、第二被操作部162a及び第二連結部162bを有する。
第二被操作部162aは、第二係止部材132を筐体110の内側に向けて動かすためにユーザによって操作される。第二被操作部162aは、カバー112に設けられた開口112bから筐体110の外側に突出する。開口112bは、筐体110の第二面112a側に設けられた開口の一例である。
第二連結部162bは、第二被操作部162a及び第二係止部材132を連結する。第二連結部162bは、第二係止部材132の凹部132aに配置され、これにより第二レバー162と第二係止部材132とは係合する。つまり、第二被操作部162a及び第二係止部材132が連結される。第二被操作部162aが筐体110の中央部分から筐体110の外側に向けて引っ張られることで第二係止部材132は、ねじりばね170の弾性力に抗して筐体110の内側に移動する。
このように、ユーザは、第一被操作部161a及び第二被操作部162aのそれぞれを筐体110の中央部分から外側に向けて引くことで、第一係止部材131及び第二係止部材132を筐体110内に移動させ、器具本体310を照明器具用アダプタ100から取り外すことができる。
[引掛シーリングボディの構造]
次に、引掛シーリングボディ200の構造について上記図1〜図3と、図6を参照しながら説明する。図6は、引掛シーリングボディ200の内部構造を説明するための図である。図6の(a)は、引掛シーリングボディ200の内部を上方から見た図であり、図6の(b)は、引掛シーリングボディ200の断面図である。なお、図6の(b)では、照明器具用アダプタ100も図示されている。
引掛シーリングボディ200は、本体部210と、本体部210内に収容された第一接続端子221、第二接続端子222、及び、第三接続端子223とを備える。
本体部210は、上部が開口した略有底円筒状の部材である。本体部210は、例えば、絶縁性を有する樹脂材料により形成される。本体部210の照明器具用アダプタ100と対向する部分には、第一スリット211、第二スリット212、及び、第三スリット213が設けられる。
第一スリット211、第二スリット212、及び、第三スリット213のそれぞれは、X軸方向に延伸する長尺状の貫通孔であり、X軸方向と交差するY軸方向に並んで配置される。つまり、第一スリット211、第二スリット212、及び、第三スリット213の延伸方向(言い換えれば、長手方向)は、X軸方向である。第一スリット211には、第一端子121が挿通され、第二スリット212には、第二端子122が挿通され、第三スリット213には、第三端子123が挿通される。
まず、第一スリット211、及び、第一スリット211に対応する第一接続端子221について詳細に説明する。図6の(a)などに示されるように、第一スリット211は、X軸−側の端部におけるスリット幅が他の部分よりも広い。これにより、第一スリット211のX軸−側の端部において、第一端子121の第一スリット211への挿通が可能となる。第一端子121は、第一スリット211に挿通された状態で取り付け方向(X軸+側へ向かう方向)にスライドされると、折れ曲がった部分が本体部210の第一スリット211の縁となる部分に引っ掛かる。つまり、第一端子121が第一スリット211から抜けなくなる。これにより、照明器具用アダプタ100及び引掛シーリングボディ200が機械的に接続される。
図6の(a)に示されるように、第一端子121が、第一スリット211のX軸+側の端部までスライドされると、第一接続端子221に電気的に接続される。第一接続端子221は、本体部210内に設けられた、第一端子121が電気的に接続される接続端子である。第一接続端子221は、板ばねなどの金属材料によって形成される。図6の(b)に示されるように、第一接続端子221は、上下方向から第一端子121を挟持する構造を有する。
次に、第二スリット212、及び、第二スリット212に対応する第二接続端子222について詳細に説明する。第二スリット212は、X軸−側の端部におけるスリット幅が他の部分よりも広い。これにより、第二スリット212のX軸−側の端部において、第二端子122の第二スリット212への挿通が可能となる。第二端子122は、第二スリット212に挿通された状態で取り付け方向(X軸+側へ向かう方向)にスライドされると、折れ曲がった部分が本体部210の第二スリット212の縁となる部分に引っ掛かる。つまり、第二端子122が第二スリット212から抜けなくなる。これにより、照明器具用アダプタ100及び引掛シーリングボディ200が機械的に接続される。
図6の(a)に示されるように、第二端子122が、第二スリット212のX軸+側の端部までスライドされると、第二接続端子222に電気的に接続される。第二接続端子222は、本体部210内に設けられた、第二端子122が電気的に接続される接続端子である。第一接続端子221は、板ばねなどの金属材料によって形成される。図6の(b)に示されるように、第二接続端子222は、上下方向(Z軸方向)から第二端子122を挟持する構造を有する。
次に、第三スリット213、及び、第三スリット213に対応する第三接続端子223について詳細に説明する。図6の(a)などに示されるように、第三スリット213は、スリット幅がほぼ均一である。
第三スリット213に対応する第三接続端子223は、板ばねなどの金属材料によって形成され、左右方向(Y軸方向)から第三端子123を挟持する構造を有する。また、第三接続端子223は、X軸方向における長さが第一接続端子221及び第二接続端子よりも長く、第三スリット213のX軸+側の端部からX軸−側の端部まで延在している。つまり、平面視において、第三接続端子223に対応する第三スリット213のX軸−側の端部からの第三接続端子223までの距離は、ほぼ0であり、第一接続端子221に対応する第一スリット211のX軸−側の端部から第一接続端子221までの距離L1、及び、第二接続端子222に対応する第二スリット212のX軸−側の端部から第二接続端子222までの距離L2のいずれよりも短い。
これにより、第三端子123は、第三スリット213に挿通された直後から第三接続端子223に電気的に接続される。つまり、照明器具用アダプタ100を引掛シーリングボディ200に取り付ける際に、第三端子123が第一端子121及び第二端子122よりも先に引掛シーリングボディ200内の第三接続端子223に電気的に接続されやすくなる。このため、照明器具用アダプタ100を引掛シーリングボディ200に取り付ける際の安全性を向上することができる。
ところで、図6の(b)に示されるように、第三端子123の上部123aのうち第一面111aから突出した部分の長さは、第一端子121の上部121aのうち第一面111aから突出した部分の長さ、及び、第二端子122の上部122aのうち第一面111aから突出した部分の長さと実質的に同一である。ここでの長さは、より具体的には、Z軸方向における長さである。この場合、本体部210内で、第三接続端子223を第一接続端子221及び第二接続端子222よりも下方に配置することで、第三端子123が第一端子121及び第二端子122よりも先に引掛シーリングボディ200内の第三接続端子223に接続される構成を実現することもできる。また、これとは逆に、第三端子123を第一端子121及び第二端子122よりも引掛シーリングボディ200側に突出させることで、第三端子123が第一端子121及び第二端子122よりも先に引掛シーリングボディ200内の第三接続端子223に接続される構成を実現することもできる。
[第一端子、第二端子、及び、第三端子の配置]
照明器具用アダプタ100においては、第一端子121、第二端子122、及び、第三端子123は、Y軸方向に沿って直線上に並んでおり、第三端子123は、第一端子121、及び、第二端子122の間に位置しているが、このような端子の配置は一例である。図7は、第一端子121、第二端子122、及び、第三端子123の配置の別の例を示す平面図である。なお、図7では、引掛シーリングボディ200の本体部210、第一スリット211、第二スリット212、及び、第三スリット213の配置についても破線で例示されている。
図7に示されるように、第一端子121、第二端子122、及び、第三端子123は、Y軸方向及びX軸方向のいずれの方向とも交差する方向に沿う直線上に並んで配置されてもよい。つまり、第一端子121、第二端子122、及び、第三端子123は、斜めに並んでいてもよい。
また、図8は、第一端子121、第二端子122、及び、第三端子123の配置のさらに別の例を示す平面図である。図8に示されるように、第一端子121、第二端子122、及び、第三端子123は、一直線上に並んでいなくてもよい。図8の例では、第三端子123だけが他の端子よりもX軸方向+側に配置されている。なお、図8では、引掛シーリングボディ200の本体部210、第一スリット211、第二スリット212、及び、第三スリット213の配置についても破線で例示されている。
また、照明器具用アダプタ100においては、第三端子123は、第一端子121、及び、第二端子122の間に位置している。つまり、第三端子123が3つの端子の真ん中に位置しているが、第一端子121が3つの端子の真ん中に位置してもよいし、第二端子122が3つの端子の真ん中に位置してもよい。
[変形例]
照明器具用アダプタ100は、直方体状の筐体110を備えてもよい。図9は、このような変形例に係る照明器具用アダプタを上方から見た外観斜視図である。
図9に示される照明器具用アダプタ100aは、直方体状の筐体110aを備える。また、引掛シーリングボディ200aも直方体状の本体部210aを備える。
このように直方体状の筐体110aを備える照明器具用アダプタ100aは、外観上、直方体状の本体部210aを備える引掛シーリングボディ200aとの位置合わせが容易である。つまり、照明器具用アダプタ100aのユーザは、第一端子121、第二端子122、及び、第三端子123を本体部210aに設けられたスリットに容易に挿通することができる。
[効果等]
以上説明したように、照明器具用アダプタ100は、引掛シーリングボディ200と照明器具300の器具本体310とを接続するための照明器具用アダプタである。照明器具用アダプタ100は、引掛シーリングボディ200に対向する第一面111aを有する筐体110と、第一面111aに設けられた、給電用の第一端子121及び第二端子122、並びに、接地用の第三端子123とを備える。照明器具用アダプタ100は、第一端子121、第二端子122、及び、第三端子123のそれぞれが引掛シーリングボディ200に設けられた直線状に延伸するスリットに挿通された状態で、筐体110がスリットの延伸方向にスライドされることにより引掛シーリングボディ200に取り付けられる。第一面111aは、対向面の一例である。スリットの延伸方向は、上記実施の形態では、X軸方向である
このような照明器具用アダプタ100のユーザは、照明器具用アダプタ100を引掛シーリングボディ200に対してまっすぐにスライドさせることで、容易に照明器具用アダプタ100を引掛シーリングボディ200に取り付けることができる。
また、例えば、第一端子121、第二端子122、及び、第三端子123は、直線上に並んで配置される。
このような照明器具用アダプタ100のユーザは、第一端子121、第二端子122、及び、第三端子123をスリットに容易に挿通することができる。
また、例えば、第三端子123は、第一端子121、及び、第二端子122の間に位置する。
これにより、接地用の端子を3つの端子の真ん中に配置することができる。
また、例えば、第一端子121及び第二端子122は、引掛シーリングボディ200側の端部がL字状に折れ曲がっている。
これにより、第一端子121及び第二端子122を照明器具用アダプタ100と引掛シーリングボディ200との機械的接続に利用することができる。
また、例えば、第三端子123は、引掛シーリングボディ200側の端部がL字状に折れ曲がっている。
これにより、第一端子121及び第二端子122に加えて第三端子123を照明器具用アダプタ100と引掛シーリングボディ200との機械的接続に利用することができる。また、照明器具用アダプタ100の引掛シーリングボディ200への取り付け強度を向上することができる。
また、照明器具300は、照明器具用アダプタ100と、器具本体310とを備える。
このような照明器具300のユーザは、照明器具用アダプタ100を引掛シーリングボディ200に対してまっすぐにスライドさせることで、容易に照明器具用アダプタ100を引掛シーリングボディ200に取り付けることができる。
また、引掛シーリングボディ200は、照明器具300の器具本体310を接続するための照明器具用アダプタ100が取り付けられる引掛シーリングボディである。照明器具用アダプタ100は、照明器具用アダプタ100が備える、給電用の第一端子121及び第二端子122、及び、接地用の第三端子123のそれぞれが引掛シーリングボディ200に設けられた直線状に延伸するスリットに挿通された状態で、スリットの延伸方向にスライドされることにより引掛シーリングボディ200に取り付けられる。第一端子121、第二端子122、及び、第三端子123のそれぞれは、上記スライドによりスリットの一方の端部から他方の端部まで到達する。引掛シーリングボディ200は、第一端子121、第二端子122、及び、第三端子123に対応する3つのスリットが設けられた本体部210と、本体部210内に設けられた、第一端子121が電気的に接続される第一接続端子221と、本体部210内に設けられた、第二端子122が電気的に接続される第二接続端子222と、本体部210内に設けられた、第三端子123が電気的に接続される第三接続端子223とを備える。平面視において、第三接続端子223に対応する第三スリット213のX軸−側の端部からの第三接続端子223までの距離は、第一接続端子221に対応する第一スリット211の一方の端部から第一接続端子221までの距離L1、及び、第二接続端子222に対応する第二スリット212の一方の端部から第二接続端子222までの距離L2のいずれよりも短い。上記実施の形態では、一方の端部は、X軸−側の端部であり、他方の端部は、X軸+側の端部である。
これにより、照明器具用アダプタ100を引掛シーリングボディ200に取り付ける際に、第三端子123が第一端子121及び第二端子122よりも先に引掛シーリングボディ200内の第三接続端子223に電気的に接続されやすくなる。このため、照明器具用アダプタ100を引掛シーリングボディ200に取り付ける際の安全性を向上することができる。
(その他の実施の形態)
以上、実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態の照明器具用アダプタにおいては、第一レバーの第一被操作部及び第二レバーの第二被操作部の間隔が押し広げられることで第一係止部材及び第二係止部材が筐体内に押し込まれる構造を有する。しかしながら、照明器具用アダプタは、第一レバーの第一被操作部及び第二レバーの第二被操作部の間隔を押し狭めることで第一係止部材及び第二係止部材が筐体内に押し込まれる構造を有してもよい。
また、上記実施の形態で説明された照明器具は一例であり、照明器具の具体的態様については特に限定されない。照明器具は、照明器具用アダプタを用いて引掛シーリングボディに接続されるのであれば、どのような態様であってもよい。
また、引掛シーリングボディの具体的態様についても特に限定されない。引掛シーリングボディとしては、丸型フル引掛シーリング、フル引掛ローゼット、丸型引掛シーリング、角型引掛シーリング、引掛埋込ローゼット、及び、引掛露出ローゼットなどが用いられる。
その他、各実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態、または、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
例えば、本発明は、上記実施の形態に係る引掛シーリングボディとして実現されてもよい。また、上記実施の形態に係る照明器具用アダプタ、及び、上記実施の形態に係る引掛シーリングボディを備える照明器具用アダプタセットとして実現されてもよい。
100、100a 照明器具用アダプタ
110、110a 筐体
111 本体部
111a 第一面(対向面)
121 第一端子
121a、122a、123a 上部
121b、122b、123b 下部
122 第二端子
123 第三端子
200、200a 引掛シーリングボディ
210、210a 本体部
211 第一スリット
212 第二スリット
213 第三スリット
221 第一接続端子
222 第二接続端子
223 第三接続端子
300 照明器具
310 器具本体

Claims (7)

  1. 引掛シーリングボディと照明器具の器具本体とを接続するための照明器具用アダプタであって、
    前記引掛シーリングボディに対向する対向面を有する筐体と、
    前記対向面に設けられた、給電用の第一端子及び第二端子、並びに、接地用の第三端子とを備え、
    前記照明器具用アダプタは、前記第一端子、前記第二端子、及び、前記第三端子のそれぞれが前記引掛シーリングボディに設けられた直線状に延伸するスリットに挿通された状態で、前記筐体が前記スリットの延伸方向にスライドされることにより前記引掛シーリングボディに取り付けられる
    照明器具用アダプタ。
  2. 前記第一端子、前記第二端子、及び、前記第三端子は、直線上に並んで配置される
    請求項1に記載の照明器具用アダプタ。
  3. 前記第三端子は、前記第一端子、及び、前記第二端子の間に位置する
    請求項2に記載の照明器具用アダプタ。
  4. 前記第一端子及び前記第二端子は、前記引掛シーリングボディ側の端部がL字状に折れ曲がっている
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の照明器具用アダプタ。
  5. 前記第三端子は、前記引掛シーリングボディ側の端部がL字状に折れ曲がっている
    請求項4に記載の照明器具用アダプタ。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の照明器具用アダプタと、
    前記器具本体とを備える
    照明器具。
  7. 照明器具の器具本体を接続するための照明器具用アダプタが取り付けられる引掛シーリングボディであって、
    前記照明器具用アダプタは、前記照明器具用アダプタが備える、給電用の第一端子及び第二端子、及び、接地用の第三端子のそれぞれが前記引掛シーリングボディに設けられた直線状に延伸するスリットに挿通された状態で、前記スリットの延伸方向にスライドされることにより前記引掛シーリングボディに取り付けられ、
    前記第一端子、前記第二端子、及び、前記第三端子のそれぞれは、前記スライドにより前記スリットの一方の端部から他方の端部まで到達し、
    前記引掛シーリングボディは、
    前記第一端子、前記第二端子、及び、前記第三端子に対応する3つの前記スリットが設けられた本体部と、
    前記本体部内に設けられた、前記第一端子が電気的に接続される第一接続端子と、
    前記本体部内に設けられた、前記第二端子が電気的に接続される第二接続端子と、
    前記本体部内に設けられた、前記第三端子が電気的に接続される第三接続端子とを備え、
    平面視において、前記第三接続端子に対応する前記スリットの一方の端部から前記第三接続端子までの距離は、前記第一接続端子に対応する前記スリットの一方の端部から前記第一接続端子までの距離、及び、前記第二接続端子に対応する前記スリットの一方の端部から前記第二接続端子までの距離のいずれよりも短い
    引掛シーリングボディ。
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