JP2020086305A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群、最も像側から数えて2番目に配置された第N−1レンズ群、最も像側に配置された第Nレンズ群を有し、ズーミングに際して隣りあうレンズ群の間隔が変化するズームレンズであって、前記第N−1レンズ群および前記第Nレンズ群は、開口絞りよりも像側に配置され、前記第N−1レンズ群および前記第Nレンズ群の少なくとも一方が負の屈折力を有し、前記第N−1レンズ群および前記第Nレンズ群が負の屈折力を有する場合は前記第N−1レンズ群を像側レンズ群、前記第N−1レンズ群および前記第Nレンズ群のうち一方のみが負の屈折力を有する場合は当該負の屈折力を有するレンズ群を像側レンズ群とするとき、前記開口絞りを有するレンズ群から前記像側レンズ群の物体側に隣接して配置されたレンズ群までの、無限遠合焦時の広角端における合成屈折力は正の屈折力であり、前記像側レンズ群から像側の無限遠合焦時の広角端における合成屈折力は負の屈折力であり、前記ズームレンズの無限遠合焦時の広角端における焦点距離をfw、無限遠合焦時の広角端におけるバックフォーカスをskw、前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記第2レンズ群の焦点距離をf2、前記第2レンズ群の最も物体側の面の曲率半径をRg2r1、前記第2レンズ群の最も像側の面の曲率半径をRg2r2、前記開口絞りを有するレンズ群から前記像側レンズ群の物体側に隣接して配置されたレンズ群までの、無限遠合焦時の広角端における合成焦点距離をfp、前記像側レンズ群から像側の無限遠合焦時の広角端における合成焦点距離をfnとするとき、
0.40<fw/skw<2.90
−8.50<f1/f2<−5.90
1.07<|(Rg2r1+Rg2r2)/(Rg2r1−Rg2r2)|
−1.27<fn/fp<−0.70
なる条件式を満たすことを特徴とする。
0.40<fw/skw<2.90
−8.50<f1/f2<−5.90
1.07<|(Rg2r1+Rg2r2)/(Rg2r1−Rg2r2)|
−1.27<fn/fp<−0.70
なる条件式を満たすことを特徴とする。
さらに、実施例に係るズームレンズは、以下の条件式(5)〜(7)のうち1つ以上を満たすことが好ましい。これにより、ズームレンズの小型化および全ズーム範囲にわたる高い光学性能のうち少なくともいずれかの効果を得ることができる。
0.80<|(Rg1r1+Rg1r2)/(Rg1r1−Rg1r2)|
・・・(5)
2.70<f1/skw<25.00 ・・・(6)
−3.00<f2/skw<−0.35 ・・・(7)
0.80<|(Rg1r1+Rg1r2)/(Rg1r1−Rg1r2)|
・・・(5)
2.70<f1/skw<25.00 ・・・(6)
−3.00<f2/skw<−0.35 ・・・(7)
第5レンズ群L5が前述の第N−1レンズ群に相当し、第6レンズ群L6が前述の第Nレンズ群に相当する。本実施例において前述の像側レンズ群LRは第5レンズ群L5である。また、第3レンズ群L3が開口絞りSPを有する。したがって、条件式(4)のパラメータに関して、第3レンズ群L3と第4レンズ群L4の合成焦点距離がfp、第5レンズ群L5と第6レンズ群L6の合成焦点距離がfnに相当する。
(実施例5)
図9は実施例5のズームレンズZLの無限遠合焦時の広角端における断面図である。図10は実施例5のズームレンズZLの無限遠合焦時の収差図である。図10(A)は広角端、図10(B)は中間のズーム位置、図10(C)は望遠端における収差を示している。
図9は実施例5のズームレンズZLの無限遠合焦時の広角端における断面図である。図10は実施例5のズームレンズZLの無限遠合焦時の収差図である。図10(A)は広角端、図10(B)は中間のズーム位置、図10(C)は望遠端における収差を示している。
(実施例7)
図13は実施例7のズームレンズZLの無限遠合焦時の広角端における断面図である。図14は実施例7のズームレンズZLの無限遠合焦時の収差図である。図14(A)は広角端、図14(B)は中間のズーム位置、図14(C)は望遠端における収差を示している。
図13は実施例7のズームレンズZLの無限遠合焦時の広角端における断面図である。図14は実施例7のズームレンズZLの無限遠合焦時の収差図である。図14(A)は広角端、図14(B)は中間のズーム位置、図14(C)は望遠端における収差を示している。
Claims (16)
- 物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群、最も像側から数えて2番目に配置された第N−1レンズ群、最も像側に配置された第Nレンズ群を有し、ズーミングに際して隣りあうレンズ群の間隔が変化するズームレンズであって、
前記第N−1レンズ群および前記第Nレンズ群は、開口絞りよりも像側に配置され、
前記第N−1レンズ群および前記第Nレンズ群の少なくとも一方が負の屈折力を有し、
前記第N−1レンズ群および前記第Nレンズ群が負の屈折力を有する場合は前記第N−1レンズ群を像側レンズ群、前記第N−1レンズ群および前記第Nレンズ群のうち一方のみが負の屈折力を有する場合は当該負の屈折力を有するレンズ群を像側レンズ群とするとき、
前記開口絞りを有するレンズ群から前記像側レンズ群の物体側に隣接して配置されたレンズ群までの、無限遠合焦時の広角端における合成屈折力は正の屈折力であり、
前記像側レンズ群から像側の無限遠合焦時の広角端における合成屈折力は負の屈折力であり、
前記ズームレンズの無限遠合焦時の広角端における焦点距離をfw、無限遠合焦時の広角端におけるバックフォーカスをskw、前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記第2レンズ群の焦点距離をf2、前記第2レンズ群の最も物体側の面の曲率半径をRg2r1、前記第2レンズ群の最も像側の面の曲率半径をRg2r2、前記開口絞りを有するレンズ群から前記像側レンズ群の物体側に隣接して配置されたレンズ群までの、無限遠合焦時の広角端における合成焦点距離をfp、前記像側レンズ群から像側の無限遠合焦時の広角端における合成焦点距離をfnとするとき、
0.40<fw/skw<2.90
−8.50<f1/f2<−5.90
1.07<|(Rg2r1+Rg2r2)/(Rg2r1−Rg2r2)|
−1.27<fn/fp<−0.70
なる条件式を満たすことを特徴とするズームレンズ。 - 前記第1レンズ群の最も物体側の面の曲率半径をRg1r1、前記第1レンズ群の最も像側の面の曲率半径をRg1r2とするとき、
0.80<|(Rg1r1+Rg1r2)/(Rg1r1−Rg1r2)|
なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。 - 2.70<f1/skw<25.00
なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1または2に記載のズームレンズ。 - −3.00<f2/skw<−0.35
なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 前記第2レンズ群を構成する全てのレンズは、球面レンズであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記開口絞りよりも物体側に配置される全てのレンズは、球面レンズであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記像側レンズ群は正レンズを含むことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記像側レンズ群が第N−1レンズ群の場合は前記第N−1レンズ群および前記第Nレンズ群の少なくとも一方が、前記像側レンズ群が第Nレンズ群の場合は前記第Nレンズ群が、フォーカシングに際して移動することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記第N−1レンズ群および前記第Nレンズ群は、正レンズと負レンズを含む接合レンズからなることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記第3レンズ群は、前記開口絞りを有することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 物体側から像側へ順に配置された、前記第1レンズ群、前記第2レンズ群、前記第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群、前記第N−1レンズ群としての負の屈折力の第5レンズ群、前記第Nレンズ群としての負の屈折力の第6レンズ群からなることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 物体側から像側へ順に配置された、前記第1レンズ群、前記第2レンズ群、前記第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群、前記第N−1レンズ群としての負の屈折力の第5レンズ群、前記第Nレンズ群としての正の屈折力の第6レンズ群からなることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 物体側から像側へ順に配置された、前記第1レンズ群、前記第2レンズ群、前記第3レンズ群、負の屈折力の第4レンズ群、前記第N−1レンズ群としての正の屈折力の第5レンズ群、前記第Nレンズ群としての負の屈折力の第6レンズ群からなることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 物体側から像側へ順に配置された、前記第1レンズ群、前記第2レンズ群、前記第3レンズ群、負の屈折力の第4レンズ群、正の屈折力の第5レンズ群、前記第N−1レンズ群としての負の屈折力の第6レンズ群、前記第Nレンズ群としての負の屈折力の第7レンズ群からなることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 物体側から像側へ順に配置された、前記第1レンズ群、前記第2レンズ群、前記第3レンズ群、前記第N−1レンズ群としての負の屈折力の第4レンズ群、前記第Nレンズ群としての負の屈折力の第5レンズ群からなることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 請求項1乃至15のいずれか1項に記載のズームレンズと、
該ズームレンズによって形成された像を受光する撮像素子を有することを特徴とする撮像装置。
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