JP2020084378A - 成形体の製造方法および抄造体 - Google Patents
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Abstract
Description
熱硬化性樹脂、繊維フィラー、およびポリ(メタ)アクリル酸エステルエマルジョンを含むスラリーを調製する工程と、
前記スラリーを抄造し、脱水し、熱硬化性樹脂、繊維フィラーおよびポリ(メタ)アクリル酸エステルを含む抄造体を得る工程と、
前記抄造体を加熱成形して成形体を得る工程と、を含み、
前記ポリ(メタ)アクリル酸エステルエマルジョンは、0.02meq/g以上0.1meq/g以下のカチオン度を有する、成形体の製造方法が提供される。
熱硬化性樹脂、繊維フィラー、およびポリ(メタ)アクリル酸エステルを含む抄造体であって、
重量ばらつきが、所定重量に対して26%以下である、抄造体が提供される。
熱硬化性樹脂、繊維フィラー、およびポリエーテルオキサイドを分散媒中で混合して、第一のスラリーを得る工程と、
前記第一のスラリーに、ポリ(メタ)アクリル酸エステルエマルジョンを混合して、第二のスラリーを得る工程と、
前記第二のスラリーを抄造し、脱水し、熱硬化性樹脂、繊維フィラー、ポリエーテルオキサイド、およびポリ(メタ)アクリル酸エステルを含む抄造体を得る工程と、
前記抄造体を加熱成形して成形体を得る工程と、を含み、
前記ポリ(メタ)アクリル酸エステルエマルジョンが、0.02meq/g以上0.1meq/g以下のカチオン度を有する、成形体の製造方法が提供される。
本発明の第一の実施形態にしたがう成形体の製造方法は、
熱硬化性樹脂、繊維フィラー、およびポリ(メタ)アクリル酸エステルエマルジョンを含むスラリーを調製する工程と、
前記スラリーを抄造し、脱水し、熱硬化性樹脂、有機繊維、無機繊維およびポリ(メタ)アクリル酸エステルを含む抄造体を得る工程と、
前記抄造体を加熱成形して成形体を得る工程と、を含む。本実施形態で用いられるポリ(メタ)アクリル酸エステルエマルジョンは、0.02meq/g以上0.1meq/g以下のカチオン度を有する。
以下に、図1に基づいて各工程の詳細を説明する。
スラリーの調製は、図1(a)に示すように、熱硬化性樹脂Aと、繊維フィラーBと、ポリ(メタ)アクリル酸エステルエマルジョンとを分散媒中で混合、撹拌することにより行われる。
ここで、スラリーは、上記材料に加えてパルプ繊維を含むことが好ましい。パルプ繊維が配合されることにより、繊維フィラーBを高度に分散させることができる。
上記材料を分散媒中で混合する工程は、例えば、攪拌機を備える容器中で撹拌する方法を用いることができる。
分離工程では、図1(b)に示すように底面にメッシュ60を備える容器に、スラリーを入れ、分散媒と、固形分とを分離する。これにより、図1(c)メッシュ上に、シート状の凝集物が残存する。なお、凝集物は、例えば、スラリーの原料成分を含む。
脱水プレスの条件は、例えば、温度20℃以上30℃以下で、圧力1kgf/cm2以上50kgf/cm2以下とすることができる。
ここで、脱水プレスは、例えば、抄造体の脱水率が20%以下となるように行われることが好ましい。なお、本実施形態にかかる脱水率とは、脱水処理する前に凝集物に含まれる分散媒の質量を100%としたとき、脱水処理した後の凝集物(抄造体)に含まれる分散媒の質量を示す。
次に、成形物の製造方法について説明する。
本実施形態に係る成形物の製造方法は、例えば、抄造体を熱処理する乾燥工程と、抄造体を加熱加圧下で金型成形し、成形物を作製する成形工程とを含む。
以下、詳細について説明する。
乾燥工程では、図1(d)に示すように抄造体を熱処理する。これにより、抄造体から分散媒をさらに取り除く。
乾燥する方法としては限定されず、例えば、図1(d)に示すようにオーブン70などを用いることができる。
ここで、乾燥する温度としては、熱硬化性樹脂の融点以上反応温度以下とすることができる。なお、反応温度とは、示差走査熱量(DSC:Differential scanning calorimetry)測定における昇温過程において、算出される反応率が0%を最初に越える温度である。ここで、反応率とは、次のように求められる。まず、硬化反応を行っていない抄造体について、DSC測定により温度プロファイルを測定する。これにより得られる硬化反応の温度プロファイルから算出される、硬化反応の発熱ピークの単位質量あたりに換算した発熱量をA[mJ/mg]とする。次いで、反応率を算出する抄造体についても、同様に、硬化反応の発熱ピークの単位質量あたりに換算した発熱量B[mJ/mg]を算出する。上記A及びBを用いて、以下の式より、反応率が求められる。
(式) (反応率)=B/A×100[%]
成形工程では、抄造体を加熱加圧下で金型成形し、成形物を作製する。
本実施形態に係る成形物は、抄造体を加熱加圧下で金型成型することにより得られる。成形体20は、目的の形状を有する金型を用いて、シート状または立体形状の抄造体10を加熱加圧することにより作製することができる。成型方法としては、例えば、プレス成形が挙げられる。図2(e)に示すように、プレス板71で、抄造体10を加圧するとともに、プレス板71の外周側に熱板72を配置して加熱する。これにより、成形体20を得ることができる。
ここで、成形工程における加熱温度を、上述した熱硬化性樹脂の融点以上反応温度以下とする場合、成形物をBステージの硬化状態とすることができる。
本発明の第二の実施形態にしたがう成形体の製造方法は、
熱硬化性樹脂、繊維フィラー、およびポリエーテルオキサイドを分散媒中で混合して、第一のスラリーを得る工程と、
前記第一の混合水性スラリーに、ポリ(メタ)アクリル酸エステルエマルジョンを混合して、第二のスラリーを得る工程と、
前記第二のスラリーを抄造し、脱水し、熱硬化性樹脂、繊維フィラー、ポリエーテルオキサイド、およびポリ(メタ)アクリル酸エステルを含む抄造体を得る工程と、
前記抄造体を加熱成形して成形体を得る工程と、を含む。本実施形態で用いられるポリ(メタ)アクリル酸エステルエマルジョンは、0.02meq/g以上0.1meq/g以下のカチオン度を有する。
上述の実施形態に記載の方法により得られる抄造体は、熱硬化性樹脂A、繊維フィラーBおよびポリ(メタ)アクリル酸エステルを含み、繊維フィラーBの分散状態に偏りがない。そのため、重量ばらつきが、所定重量に対して26%以下である。
ここで、本実施形態において、「重量ばらつき」とは、以下の式で定義される。
重量ばらつき(%)=[(最大値−最小値)/平均値]×100
重量ばらつきの測定は、300mm×300mmサイズの抄造体から、10mm×80mmの試験片を切り出し、70℃で1時間乾燥した後の重量を測定して行う。上記式中の「平均値」は、各試験片の重量の平均値であり、「最大値」は、上記試験片のうちの最大値であり、最小値は、上記試験片のうちの最小値である。
重量ばらつきの値が小さい程、抄造体の任意の部分における重量差が小さく、抄造体の重量が均一化されていることを表す。すなわち、重量ばらつきの値が小さいほど、抄造体に含まれる熱硬化性樹脂Aと繊維フィラーBとが均一に分散していることを表す。
抄造体の重量ばらつきは、26%以下であり、好ましくは、24%以下である。重量ばらつきが上記値であれば、この抄造体を硬化して得られる成形体が、任意の方向からの荷重に対して優れた強度を有する。
(熱硬化性樹脂)
・熱硬化性樹脂1:レゾール型フェノール樹脂(住友ベークライト株式会社製の「PR51723」
(繊維フィラー)
・繊維フィラー1:PAN系炭素繊維(繊維長6mm〜9mm)
(パルプ繊維)
・パルプ繊維1:アラミド微小繊維(ダイセルファインケム株式会社製の「ティアラ KY−400S」)
・パルプ繊維2:アラミド微小繊維(帝人株式会社製の「トワロン 1094」)
(添加剤)
・添加剤1:ポリ(メタ)アクリル酸エステルエマルジョン(ハイモ株式会社製の「ハイモロック DR−9300」、カチオン度 0.04meq/g)
・添加剤2:ポリ(メタ)アクリル酸エステルエマルジョン(ハイモ株式会社製の「ハイモロック DR−7300」、カチオン度 0.034meq/g)
・添加剤3:ポリ(メタ)アクリル酸エステルエマルジョン(ハイモ株式会社製の「ハイモロック DR−7300」、カチオン度 0.017meq/g)
・添加剤4:ポリエチレンオキサイド(住友精化株式会社製の「PEO−18」)
(抄造体の作製)
分散媒としての水に、熱硬化性樹脂、繊維フィラー、およびパルプ繊維を加え、20分間撹拌して、固形分濃度0.15質量%のスラリーを得た。得られたスラリーに、あらかじめ調製した添加剤1の水溶液を、スラリー中の固形分に対して300ppmとなるように添加し、スラリー中の固形分を凝集させた。次いで、凝集物を含むスラリーを、30メッシュの金属網(スクリーン)で濾過し、スクリーン上に残ったシート状の凝集物を、圧力3MPaでプレスして脱水した。脱水した凝集物を、70℃で3時間乾燥させて、シート状の素形体(抄造体)を得た。
上記にて得られたシート状の抄造体を、10mm×80mmにカットし重量を測定した。カット片は成形後の厚みが4mmとなるように積層させ、圧力650kg/cm2、温度180℃の条件で10分間熱処理することにより、10mm×80mm×4mmの成形体を得た。
添加剤1の代わりに添加剤2を使用した以外は、実施例1と同様にして、抄造体および成形体を作製した。
添加剤1の代わりに添加剤3を使用した以外は、実施例1と同様にして、抄造体および成形体を作製した。
(抄造体の作製)
分散媒としての水に、熱硬化性樹脂、繊維フィラー、およびパルプ繊維を加え、さらにあらかじめ作成した添加剤4の水溶液を、固形分に対して1000ppmとなるように添加し、20分間撹拌して、固形分濃度0.15質量%の分散液を得た。得られた分散液に、あらかじめ調製した添加剤1の水溶液を、分散液中の固形分に対して300ppmとなるように添加し、スラリー中の固形分を凝集させた。次いで、凝集物を含むスラリーを、流速20L/minで30メッシュの金属網(スクリーン)で濾過し、スクリーン上に残ったシート状の凝集物を、圧力3MPaでプレスして脱水した。脱水した凝集物を、70℃で3時間乾燥させて、シート状の素形体(抄造体)を得た。
上記にて得られたシート状の抄造体を、10mm×80mmにカットし重量を測定した。カット片は成形後の厚みが4mmとなるように積層させ、圧力650kg/cm2、温度180℃の条件で10分間熱処理することにより、10mm×80mm×4mmの成形体を得た。
添加剤1の代わりに添加剤3を使用した以外は、実施例3と同様にして、抄造体および成形体を作製した。
添加剤1の代わりに添加剤2を使用した以外は、実施例3と同様にして、抄造体および成形体を作製した。
添加剤1の代わりに添加剤3を使用した以外は、実施例3と同様にして、抄造体および成形体を作製した。
上述のようにして得られた抄造体の重量ばらつきを、以下の方法で測定した。抄造体の重量ばらつきは、抄造体に含まれる繊維フィラーの分散性の指標とした。
まず、上記の得られたシート状の抄造体から、10mm×80mmの試験片を36個切り出した。各試験片の重量を測定して、平均値を求めた。次いで、以下の式より、重量ばらつき(%)を求めた。
重量ばらつき(%)=[(最大値−最小値)/平均値]×100
ここで、「最大値」は、上述の36個の試験片のうち最大の重量値であり、「最小値」は、36個の試験片のうち最小の重量値であり、「平均値」は、36個の試験片の重量の平均値である。
上述のようにして得られた成形体の曲げ強度ばらつきおよび曲げ弾性率ばらつきを、測定した。具体的には、上記で得られたシート状の抄造体から切り出した10mm×80mmの寸法の36個の試験片について、ISO178に準拠した方法により曲げ強度および曲げ弾性率を測定した。次いで、以下の式より、曲げ強度ばらつき(%)および曲げ弾性率ばらつき(%)を求めた。結果を以下の表2に示す。
曲げ強度ばらつき(%)=[(最大値−最小値)/平均値]×100
曲げ弾性率ばらつき(%)=[(最大値−最小値)/平均値]×100
ここで、「最大値」は、36個の試験片のうち最大の曲げ強度または曲げ弾性率の値であり、「最小値」は、36個の試験片のうちの最小の曲げ強度または曲げ弾性率の値であり、「平均値」は、36個の試験片の曲げ強度または曲げ弾性率の平均値である。
Claims (4)
- 熱硬化性樹脂、繊維フィラー、およびポリ(メタ)アクリル酸エステルエマルジョンを含むスラリーを調製する工程と、
前記スラリーを抄造し、脱水し、熱硬化性樹脂、繊維フィラーおよびポリ(メタ)アクリル酸エステルを含む抄造体を得る工程と、
前記抄造体を加熱成形して成形体を得る工程と、を含み、
前記ポリ(メタ)アクリル酸エステルエマルジョンは、0.02meq/g以上0.1meq/g以下のカチオン度を有する、成形体の製造方法。 - スラリーを調製する前記工程が、
前記熱硬化性樹脂、および繊維フィラーを分散媒中で混合して、混合液を得る工程と、
前記混合液に、前記ポリ(メタ)アクリル酸エステルエマルジョンを混合してスラリーを得る工程と、を含む請求項1に記載の成形体の製造方法。 - 熱硬化性樹脂、繊維フィラー、およびポリ(メタ)アクリル酸エステルを含む抄造体であって、
重量ばらつきが、所定重量に対して26%以下である、抄造体。 - 熱硬化性樹脂、繊維フィラー、およびポリエーテルオキサイドを分散媒中で混合して、第一のスラリーを得る工程と、
前記第一の混合水性スラリーに、ポリ(メタ)アクリル酸エステルエマルジョンを混合して、第二の水性スラリーを得る工程と、
前記第二のスラリーを抄造し、脱水し、熱硬化性樹脂、繊維フィラー、ポリエーテルオキサイド、およびポリ(メタ)アクリル酸エステルを含む抄造体を得る工程と、
前記抄造体を加熱成形して成形体を得る工程と、を含み、
前記ポリ(メタ)アクリル酸エステルエマルジョンが、0.02meq/g以上0.1meq/g以下のカチオン度を有する、成形体の製造方法。
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