JP2020083601A - ローラユニットおよびそれを備えた画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、簡素な構成で機密情報の漏洩を防止する手段を提供することを目的とする。
前記排出ガイド上に排出した媒体が、所定の待機時間経過しても受取られない場合は、前記排出ガイドの前記排出方向の下流側の端部を上方へ回動させて、前記第1のローラの切断部と前記第3のローラの当接部とを重なり合わせ、前記排出ガイド上に残留した媒体を、前記重なり合わせた前記第1のローラの切断部と前記第3のローラの当接部とで裁断することを特徴とする。
また、プリンタ1の装置本体1aの正面側の上部には、操作表示部3が配置される。
給紙センサ5は、媒体搬送路4の最上流部である媒体供給口4aの近傍に配置され、媒体供給口4aおける連続紙の存否を検出する機械式または光学式のセンサである。
カッタセンサ7は、カッタ9の搬送方向の上流側(以下、単に上流側ともいう。)に配置され、媒体搬送路4を搬送される連続紙を検出する機械式または光学式のセンサである。
カッタ9は、回転刃と、回転刃を押圧する揺動刃とを有するロータリカッタであって、連続紙を所定の長さに切断してカット紙Cを形成する。
また、搬送ベルト14の画像形成部11の反対側の下面側には、濃度検出部18とクリーニング部21が配置される。
現像ユニット23yは、感光体ドラム25、およびその周囲に配置された帯電ローラ、現像ローラ、現像ブレード、供給ローラ等で一体的に構成され、プリンタ1に着脱可能に装着される。
更に、感光体ドラム25の搬送ベルト14を挟んだ反対側の搬送ベルト14内には、各現像ユニット23で形成された、トナー像を搬送ベルト14により搬送される連続紙またはカット紙C上に転写する転写ローラ27が対向配置される。
書出センサ13は、画像形成部11の上流側に配置された機械式または光学式のセンサでセンサであって、画像形成部11へ搬送される連続紙またはカット紙Cを検出する。
定着部15は、転写ローラ27によりカット紙C上に転写されたトナー像を、ヒータ等による熱と、対向配置された2つのローラによる圧力によってカット紙C上に定着させる。
濃度検出部18は、トナーの濃度調整時に、搬送ベルト14上に転写された各色のトナーの濃度を検出する光学式のセンサである。
記憶部32は、制御部31が実行するプログラムやそれに用いる各種のデータ、制御部31による処理結果等が格納される。
電源部34は、制御部31からの指令に基づいて、各画像形成ユニット24の現像ローラに印加する現像電圧や転写ローラ27に印加する転写電圧等の高電圧を生成すると共に、給紙センサ5、カッタセンサ7、書出センサ13、ローラユニット40の排出センサ45(後述)等に供給する低電圧を生成する。
排出ローラ41は、図6に示すように、回転軸としての排出ローラ軸41aに所定の間隔で複数の搬送部41bを配置した集合体である。
また、排出ローラ41は、排出ローラ軸41aの一方の端部に設けられたギヤ49bに噛合う駆動ギヤ49aによって回転駆動され、排出ローラ軸41aを中心に搬送部41bと切断刃41cとが共に回転する。
これにより、印刷済みのカット紙Cは、対向配置された排出ローラ41の搬送部41bの外周面と押圧ローラ42の外周面との間に挟持されて、図5に太い破線で示す、第1の経路としての排出経路に沿って排出方向に搬送され、装置本体1aの外部、つまり排出ガイド46上に排出される。
また、当接部材43は、リンク機構47で揺動可能に支持されており(図5参照)、リンク機構47により排出ローラ41側へ移動したときに、図7に示すように、排出ローラ41の切断刃41cと当接部材43の側面である当接部43bが排出ローラ41の直径方向で重なり合って重合部が形成される。
センサレバー44は、回転支点44aを中心に回動する板状部材であって、遮蔽部44bが下方にあるときに、回転支点44aを挟んだ反対側の先端部が媒体搬送路4内に突出する位置(原位置という。)で停止する。
この場合の排出センサ45によるカット紙Cの検出は、発光部からの光をセンサレバー44の遮蔽部44bが遮断したことを受光部で検出してセンサレバー44が原位置に停止していることを検出し、発光部からの光を受光部で受光したときにカット紙Cの存在を検出する。
排出ガイド46は、排出ローラ41と押圧ローラ42により排出されるカット紙Cの下面を支持する板状部材であって、回転支点46aを中心に、排出方向の下流側の先端部が、図5に示す水平位置(排出位置という。)から斜め上方の位置(裁断位置という。図9参照)まで回動するよう構成され、排出位置にあるときは、裁断経路を閉鎖して排出されたカット紙Cの裁断経路への進入を防止する(図5参照)。また、排出ガイド46が裁断位置にあるときは、裁断経路が開放される。
以下に、図8に示すフローチャートを用い、Sで示すステップに従って、本実施例のプリンタ1による裁断処理を含む印刷処理について説明する。
このとき、当接部材43は、リンク機構47を介して排出ローラ41の方向に移動し、切断刃41cと当接部材43の当接部43bとが重なり合って重合部が形成される。
このとき、制御部31は、露光ヘッド26からの光を各現像ユニット23の感光体ドラム25に照射して感光体ドラム25の表面に各色の静電潜像を形成し、それぞれの感光体ドラム25の静電潜像にトナーを付着させて各色のトナー像を現像する。
この画像形成動作中に、制御部31は、カッタセンサ7が連続紙の先端を検出したときから、カット紙Cの1枚分の搬送時間(規定時間という。)の経過を待って待機し、規定時間が経過したときに、カッタ9によって連続紙を切断して所定の長さのカット紙Cを形成し、搬送ローラ6、8による連続紙の搬送を停止させる。
画像が印刷された印刷済みのカット紙Cは、搬送ローラ16により排出ローラ41の方向へ搬送される。
カット紙Cの後端が排出ローラ41の切断刃41cと当接部材43の当接部43bとの重合部に達すると、図9(d)に示すように、カット紙Cが裁断経路に沿って裁断方向に進入して排出ローラ41の切断刃41cと当接部材43の当接部43bによる剪断力によって裁断され、裁断後の裁断屑は、裁断屑収容部48内に落下して収容される。
このようにして、本実施例のプリンタ1による裁断処理を含む印刷処理が実行される。
以上説明したように、本実施例では、ローラユニット40に切断刃41cを有する排出ローラ41と、排出ローラ41の搬送部41bを押圧する押圧ローラ42と、切断刃41cと重合部を形成する当接部43bを有する当接部材43とを設けたので、排出ローラ41を利用して、排出ローラ41に近接させた切断刃41cと当接部材43からなる裁断機構を設けることが可能になり、簡素な構成で機密情報が印刷されたカット紙Cを裁断することができ、機密情報の漏洩を防止することができる。
以下に、図11に示すフローチャートを用い、SAで示すステップに従って、本実施例のプリンタ1による裁断処理を含む印刷処理について説明する。
その後のステップSA2の処理動作は、上記実施例1のステップS2の処理動作と同様であるので、その説明を省略する。
このとき、当接部材43は、リンク機構47を介して排出ローラ41の方向に移動し、切断刃41cと当接部材43の当接部43bとが重ねり合って重合部が形成される。
このようにして、本実施例のプリンタ1による裁断処理を含む印刷処理が実行される。
また、駆動ギヤ49aに噛合う搬送ローラ軸41aのギヤ49b、これに噛合う当接部材軸43aのギヤ49cにより、排出ローラ41の切断刃41cと当接部材43が共に回転する。
カット紙Cの後端が排出ローラ41の切断刃41cと当接部材43の当接部43bとの重合部に達すると、図16(c)に示すように、カット紙Cが裁断経路に沿って裁断方向に進入して排出ローラ41の切断刃41cと当接部材43による剪断力によって裁断され、裁断後の裁断屑は、裁断屑収容部48内に落下して収容される。
なお、上記各実施例においては、媒体は連続紙をカットしたカット紙Cであるとして説明したが、媒体は前記に限らず、A4等のシート状の用紙を供給するようにしてよい。
更に、上記各実施例においては、排出ローラ41の切断刃41cは、排出ローラ41の搬送部41bの両側面に設けるとして説明したが、両側面からそれぞれ排出ローラ軸41aの軸方向に離間した位置に並列に設け、並列に設けた切断刃41cの間等に当接部材43を配置するようにしてもよい。
更に、上記各実施例においては、画像形成装置は、3つの現像ユニット23を用い、搬送ベルト14により搬送された媒体に現像ユニット23でトナー像を転写するプリンタであるとして説明したが、画像形成装置は前記に限らず、中間転写ベルトを介して媒体にトナー像を転写するプリンタや、1つの現像ユニット23を用いるモノクロプリンタ、2または4以上の現像ユニット23を用いるプリンタ等であってもよい。
1a 装置本体
2 給紙部
3 操作表示部
3a 表示画面
3b 操作キー
4 媒体搬送路
4a 媒体供給口
5 給紙センサ
6、8、12、16 搬送ローラ
7 カッタセンサ
9 カッタ
11 画像形成部
13 書出センサ
14 搬送ベルト
14a 駆動プーリ
14b テンションプーリ
15 定着部
18 濃度検出部
21 クリーニング部
21a ベルトクリーニングブレード
21b 廃トナータンク
21c クリーニングローラ
23、23y、23m、23c 現像ユニット
24 トナーカートリッジ
25 感光体ドラム
26 露光ヘッド
27 転写ローラ
31 制御部
32 記憶部
33 搬送駆動部
34 電源部
40 ローラユニット
41 排出ローラ
41a 排出ローラ軸
41b 搬送部
41c 切断刃
42 押圧ローラ
43 当接部材
43a 当接部材軸
43b 当接部
44 センサレバー
44a、46a 回転支点
44b 遮蔽部
45 排出センサ
46 排出ガイド
47 リンク機構
48 裁断屑収容部
51 排出ガイド駆動部
55 残留検出センサ
Claims (8)
- 回転軸に配置された搬送部と、前記搬送部の前記回転軸の軸方向に並列に設けられた切断部とを有する第1のローラと、
前記搬送部を押圧する第2のローラと、
前記切断部と接触する当接部を有し、前記当接部が前記切断部に対して前記第1のローラの直径方向で重なり合う第3のローラと、を備えたことを特徴とするローラユニット。 - 請求項1に記載のローラユニットにおいて、
前記第1のローラは、複数の搬送部を有することを特徴とするローラユニット。 - 請求項1または請求項2に記載のローラユニットにおいて、
前記第1のローラと前記第2のローラにより排出される媒体の排出方向の下流側に、排出される媒体を支持する排出ガイドを設けたことを特徴とするローラユニット。 - 請求項3に記載のローラユニットにおいて、
前記排出ガイドを回動可能に構成し、
前記排出ガイドを回動させて、前記第1のローラと前記第2のローラによる第1の経路と、重なり合った前記第1のローラと前記第3のローラの方向に向かう第2の経路とを切替えることを特徴とするローラユニット。 - 請求項4に記載のローラユニットにおいて、
前記第1の経路により前記排出ガイド上に排出した媒体が、所定の待機時間経過しても受取られない場合は、前記排出ガイドを回動させて前記第2の経路に切替えることを特徴とするローラユニット。 - 請求項4または請求項5に記載のローラユニットにおいて、
前記排出ガイドを回動させて、前記第1のローラの切断部と、前記第3のローラの当接部とを重なり合わせることを特徴とするローラユニット。 - 請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載のローラユニットを備えたことを特徴とする画像形成装置。
- 回転軸に配置された搬送部と、前記搬送部の前記回転軸の軸方向に並列に設けられた切断部とを有する第1のローラと、前記搬送部を押圧する第2のローラと、前記切断部と接触する当接部を有し、前記当接部が前記切断部に対して前記第1のローラの直径方向で重なり合う第3のローラと、前記第1のローラと前記第2のローラにより排出される媒体の排出方向の下流側に設けられ、排出される媒体を支持する回動可能な排出ガイドと、を備えたローラユニットを媒体の搬送方向の最下流部に配置した画像形成装置であって、
前記排出ガイド上に排出した媒体が、所定の待機時間経過しても受取られない場合は、前記排出ガイドの前記排出方向の下流側の端部を上方へ回動させて、前記第1のローラの切断部と前記第3のローラの当接部とを重なり合わせ、前記排出ガイド上に残留した媒体を、前記重なり合わせた前記第1のローラの切断部と前記第3のローラの当接部とで裁断することを特徴とする画像形成装置。
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- 2018-11-29 JP JP2018224205A patent/JP7070375B2/ja active Active
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