JP2020082348A - スラリーチューブ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ダイヤモンドワイヤによるウェーハ切断の際の冷却に使用される取り外し可能なスラリーチューブを提供する。【解決手段】本体100と、カバー110と複数のノズルとを含むスラリーチューブ構造1であって、本体100は、チューブ壁と、2つの端壁、供給口180及び複数の排出口160を含み、チューブ壁及び2つの端壁により長溝及び開口部124を形成し、複数の排出口160は本体100の長さ方向に沿ってチューブ壁に設けられ、供給口180がチューブ壁に設けられ、長溝を介して複数の排出口160に接続されている。カバー110が本体100に取り外し可能に接続され、対応して開口部124を覆う。複数のノズルがチューブ壁に配置され、複数の排出口160とそれぞれ対応している。【選択図】図2

Description

本発明は、スラリーチューブ構造に関し、特に取り外し可能なスラリーチューブ構造に関する。
一般的なウェーハ製造プロセスでは、シリコンインゴットは、後続の電子ウェーハ製造プロセス及びソラーウェーハ製造プロセスに利用するために、ダイヤモンドワイヤを使用してウェーハに切断される。ダイヤモンドワイヤを使用してシリコンインゴットを切断すると、ダイヤモンドワイヤがウェーハを摩擦して熱を発生させ、ウェーハの温度が上昇するため、ウェーハを冷却するために水柱をスプレーする必要がある。しかし、冷却に使用される従来のスラリーチューブは、ほとんどが一体成形で作られており、チューブ本体の内部を洗浄する必要がある場合、不純物や汚れを完全に除去することは困難である。
一方、ダイヤモンドワイヤを使用してシリコンインゴットを切断する場合、ダイヤモンドワイヤはメインホイールに巻き付けられ、メインホイールと一緒に移動する。長期間の使用では、ダイヤモンドワイヤがメインホイールの表面を磨耗させ、継続的使用のためメインホイールの表面を研磨する必要がある。したがって、メインホイールの直径は、摩耗によりますます小さくなり、ダイヤモンドワイヤとシリコンインゴットとの接触位置が下がる。しかし、従来のスラリーチューブのブラケットは、シリコンインゴット切断機に溶接で固定されており、スラリーチューブの位置調整ができないため、メインホイールの直径が摩耗してダイヤモンドワイヤーとシリコンインゴットとの接触位置が下がるとき、スラリーチューブの位置はそれに応じて調整できないため、従来のスラリーチューブではシリコンインゴットの切断プロセスの冷却効果を高めることができない。
これにより、従来のスラリーチューブ構造やスラリーチューブのブラケットに存在する問題を解決するための解決方策を必要としている。
これに鑑みて、本発明の目的は、カバーを取り外すことによりスラリーチューブ構造の本体を洗浄することができるスラリーチューブ構造を提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明によって提供されるスラリーチューブ構造は、本体と、カバーと複数のノズルとを含むスラリーチューブ構造であって、前記本体は、チューブ壁と、2つの端壁、供給口及び複数の排出口を含み、前記チューブ壁及び前記2つの端壁により長溝及び開口部を形成し、前記複数の排出口は前記本体の長さ方向に沿って前記チューブ壁に設けられ、前記供給口が前記チューブ壁に設けられ、前記長溝を介して前記複数の排出口に接続されている。前記カバーが前記本体に取り外し可能に接続され、対応して開口部を覆う。前記複数のノズルが前記チューブ壁に配置され、前記複数の排出口とそれぞれ対応している。
本発明の別の目的は、スラリーチューブ本体の位置及び傾斜角を調整することによってシリコンインゴットの切断プロセスにおいてより良い冷却効果を提供することができる、スラリーチューブのブラケットを提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明によって提供されるスラリーチューブのブラケットは、第1フレームと第2フレームとを含む。前記第1フレームは、スラリーチューブの第1端部に対応して接続され、第1固定座、第1移動部材、第2移動部材、及び位置決め部を含む。前記第1移動部材が前記第1固定座に着脱可能に接続され、前記第1固定座に対して第1方向に変位することができる。前記第2移動部材は前記第1移動部材に着脱可能に接続され、前記第1移動部材に対して第2方向に変位することができる。前記位置決め部は、前記第2移動部材に対して回転可能に該第2移動部材に接続されている。前記スラリーチューブの前記第1端部は、前記位置決め部に配置される。前記第2フレームは、前記スラリーチューブの第2端部に対応して接続され、第2固定座、第3可動部材、及び第4可動部材を含む。前記第3移動部材は、前記第2固定座に着脱可能に接続され、前記第2固定座に対して前記第1方向又は前記第2方向に沿って変位することができる。前記第4移動部材は、前記第3移動部材に着脱可能に接続され、第3移動部材に対して第1方向又は第2方向に沿って変位することができる。前記第4可動部材は前記スラリーチューブの前記第2端部が配置される支持台を含む。
本発明では、従来のスラリーチューブ構造を比較して、スラリーチューブ構造は、取り外し可能なカバーを含むスラリーチューブ構造のデッドコーナーを完全に洗浄することができる。さらに、本発明の実施形態に係わるスラリーチューブのブラケットは、複数の調整手段を有するため、スラリーチューブのブラケットは、ダイヤモンドワイヤとシリコンインゴットとの接触位置に応じてスラリーチューブ構造の位置及び傾斜角を調整して、シリコンインゴットを切断するプロセスの冷却効果を高める。
本発明の一実施形態に係るスラリーチューブ構造を示す上面図であり、長溝及び供給口の位置が破線で示されている。 本発明の一実施形態に係るスラリーチューブ構造の側面図であり、長溝、排出口及び洗浄孔の位置が点線で示され、カバーが本体から分離されている。 本発明の一実施形態に係るスラリーチューブ構造の底面図であり、供給口の位置が点線で示され、カバーが取り外されている。 本発明の実施形態に係るスラリーチューブ構造の別の底面図であり、長溝、排出口及び供給口の位置が点線で示され、カバーが本体に結合されている。 本発明の実施形態に係るスラリーチューブ構造の別の側面図であり、第1端部から第2端部を見た角度を示す。 本発明の実施形態に係るスラリーチューブ構造の他の側面図であり、第2端部から第1端部を見た角度を示す。 本発明の一実施形態に係るスラリーチューブ構造の断面図である。 本発明の一実施形態に係るスラリーチューブ構造の別の断面図である。 本発明の一実施形態によるスラリーチューブ構造とスラリーチューブブラケットの組み合わせの平面図である。 図8の断面図であり、切断線9−9に従って示す。 図8の断面図であり、切断線10−10に従って示す。
本発明をより明確に説明するために、好ましい実施形態を図面を参照して以下に詳細に説明する。図1から図6を参照すると、本発明の好ましい実施形態によるスラリーチューブ構造1は、本体100、カバー110、及び複数のノズル170を含む。本体100は、チューブ壁120、2つの端壁140、複数の排出口160、及び2つの供給口180を含む。チューブ壁120は、本体100の長手方向AXに沿って延び、2つの端壁140はそれぞれチューブ壁120の両端に位置する。チューブ壁120と2つの端壁140は、長溝122と開口部124を形成する。
排出口160は、本体100の長手方向AXに沿ってチューブ壁120に配置され、各排出口160は、チューブ壁120を貫通し、長溝122と連通する。2つの供給口180は、本体100の長手方向AXに沿ってチューブ壁120に配置され、各供給口180は、チューブ壁120を貫通し、長溝122と連通する。長溝122を介して、供給口180及び排出口160は互いに連通している。図2及び図7aを参照すると、チューブ壁120は、第1エリア123と、第1エリア123に隣接する第2エリア125とを含む。排出口160は第1エリア123に配置されており、供給口180は第2エリア125に配置されている。供給口180は、第1エリア123に投影する投影位置は、隣接する2つの排出口160の間に位置する。この実施形態では、各排出口160の圧力を等しくするために、2つの供給口180は対称的に配置されているが、これに限定されない。実際には、供給口180の数は、排出口160の圧力平衡要求に応じて1つ以上であり得る。言い換えれば、各排出口160の圧力均等化が必要でない場合、単一の供給口180を使用することができるが、各排出口160の圧力を等しくする必要がある場合、この実施形態のように、複数の供給口180から供給することができる。本発明の実施形態では、供給口180毎に供給管Pと接続されている。
図2から図4を参照すると、カバー110は、本体100に取り外し可能に接続されており、開口部124を覆っている。カバー110は、複数の洗浄孔112を有している。各洗浄孔112は、それぞれ排出口160に対応しており、各洗浄孔112は、長溝122を介して対応する排出口160と連通している。図4及び図7bに示されるように、第1エリア123における洗浄孔112の投影は少なくとも一部が、排出口160と重なり、これにより、洗浄孔112を介して洗浄装置C(注射器など)が伸び、排出口160を完全に洗浄することができる。本発明の実施形態では、カバー110と本体100との間のシール効果を高め、カバー110と本体100との間の液体の流れを防ぐために、カバー110と本体100との間にシールリング(図示せず)を含めることができる。
また、カバー110は、複数のプラグ116を有しており、各プラグ116は、それぞれ洗浄孔112に着脱可能に配置されている。カバー110は複数の洗浄孔112を有するので、排出口160でそれぞれの洗浄を行う際にカバー110を取り外す必要はなく、出口160に対応するホールプラグ116を取り外すだけであれば、洗浄装置Cを使用して、指定され排出口160を完全に洗浄することができる。
図5から図7bを参照すると、ノズル170はチューブ壁120に配置され、各ノズル170はそれぞれ排出口160に対応する。この実施形態では、ノズル170は、チューブ壁120上の対応する排出口160に取り外し可能に接続される。ノズル170は、通路172とスプレー端174とを有する。通路172の一端は排出口160に接続され、他端はスプレー端174の溝175に接続されている。なお、通路172の延在方向は、溝175の延在方向と平行ではない。この実施形態では、通路172の延在方向は、溝175の延在方向に対して垂直である。この実施形態では、ノズル170の通路172及びスプレー端174の溝175も洗浄装置Cによって洗浄することができる。さらに、ノズル170を本体100から取り外すことができるので、ノズル170を超音波振動子に配置して通路172などのデッドコーナーの洗浄をすることができる。
図8〜図10を参照すると、本発明の実施形態に係わるスラリーチューブのブラケットは、第1フレーム220と第2フレーム240とを含み、第1フレーム220は、スラリーチューブ本体100の第1端部130に対応して接続され、第2フレーム240は、スラリーチューブ本体100の第2端部150に対応して接続される。
第1フレーム220は、第1固定座222、第1移動部材224、第2移動部材226、及び位置決め部228を含む。第1移動部材224は、第1固定座222に着脱可能に接続され、第1移動部材224は、第1方向D1に第1固定座222に対して変位可能である。本発明の実施形態において、第1固定座222と第1移動部材224は、第1調整手段223により互いの相対位置が調整され、第1調整手段223は、例えば、ロックレバーと長孔の組み合わせや、ねじまたはナットの組み合わせであっても良いが、これらに限定されない。
第2移動部材226は、第1移動部材224に着脱可能に接続され、第2移動部材226は、第1移動部材224に対して第2方向D2に変位することができる。本発明の実施形態では、第1方向D1と第2方向D2とは互いに垂直である。詳細には、第1方向D1は横方向であり、第2方向D2は縦方向であり、第1方向D1及び第2方向D2は、スラリーチューブ本体100の長手方向AXに垂直である。実際には、第1移動部材224は、第1固定座222に対して第2方向D2に変位し、第2移動部材226は、第1移動部材224に対して第1方向D1に変位することができる。本発明の実施形態において、第2移動部材226と第1移動部材224は、第2調整手段225によって互いの相対位置が調整され、第2調整手段225は、例えば、ロックレバーと長孔の組み合わせや、ねじまたはナットの組み合わせであっても良いが、これらに限定されない。
位置決め部228は、第2移動部材226に対して回動可能に該第2移動部材226に接続されている。スラリーチューブ本体100の第1端部130は、位置決め部228に配置されている。本発明の実施形態では、第5調整手段227により、位置決め部228
を第2移動部226に対して回転方向Rに沿って回転させて、第2移動部材226に位置決めベース228の傾斜角を調整する。第5調整機構227は、例えば、ロックレバーと長穴の組み合わせ、またはボルトとナットの組み合わせであってもよいが、これに限定されない。
位置決め部228は非円形の収納ベースを有し、第1端部130は非円形の輪郭を有し、非円形の輪郭と非円形の収納ベースが合わせることでよって、前記二者が互いに対して回動できないようにする。本発明の実施形態では、位置決め部228はV字状のベースであり、第1端部130は長方形の輪郭を有し、かつ長方形の輪郭がV字状のベースと合わせる。また、第1フレーム220は、係止部229を備える。第1端部130が位置決め部228に載置されると、係止部229は第1端部130に当接して該第1端部130を係止部229と位置決め部228の間に固定する。係止部229は、枢軸2291及びロック部2292を含む。枢軸2291が係止部229を第2移動部材226に枢結することによって、係止部229は上方に持ち上げることができる。ロック部2292は、第1端部130を係止部229と位置決め部228との間に固定することで、係止部229を第2移動部材226にロックすることができる。本発明の別の実施形態では、位置決め部228は溝を有し、第1端部130は丸棒であり、丸棒は溝内に配置されロック手段(図示せず)によって接続される。これにより、丸棒と溝を互いに固定し、又は互いに対して回転する可能である。
第2フレーム240は、第2固定座242、第3移動部材244、及び第4移動部材246を含む。第3移動部材244は、第2固定座242に着脱可能に接続され、第2固定座242に対して第1方向D1に沿って変位することができる。本発明の実施形態において、第2固定座242と第3移動部材244は、第3調整手段243によって互いの相対位置が調整され、第3調整手段243は、例えば、ロックレバーと長孔の組み合わせや、ねじまたはナットの組み合わせであっても良いが、これらに限定されない。
第4移動部材246は、第3移動部材244に取り外し可能に接続され、第4移動部材246は、第3移動部材244に対して第2方向D2に変位することができる。実際には、第3移動部材244は第2固定座242に対して第2方向D2に変位し、第4移動部材246は第3移動部材244に対して第1方向D1に変位することができる。本発明の実施形態において、第3移動部材244及び第4移動部材246は、第4調整手段245によって互いの相対位置が調整され、第4調整手段245は、例えば、ロックレバーと長孔の組み合わせや、ねじまたはナットの組み合わせであっても良いが、これらに限定されない。
第4移動部材246は、支持台2461を含み、スラリーチューブ本体100の第2端部150は、支持台2461に配置される。本実施形態では、位置決め部228と支持台2461は対応して配置されている。支持台2461は溝を有し、第2端部150は丸棒であり、丸棒は溝内に配置され溝に対して回動できるようにする。これにより、位置決め部228が回動して第1端部130の傾斜角が調整されると、第2端部150は支持台2461に対して同期して回転することができる。
本発明の実施形態では、スラリーチューブ構造は、取り外し可能なカバーを含むスラリーチューブ構造の洗浄効率を改善して、デッドコーナーも完全に洗浄することができる。さらに、本発明の実施形態に係わるスラリーチューブのブラケットは、複数の調整手段を有するため、スラリーチューブのブラケットは、ダイヤモンドワイヤとシリコンインゴットとの接触位置に応じてスラリーチューブ構造の位置及び傾斜角を調整して、シリコンインゴットを切断するプロセスの冷却効果を高める。
上記の説明は、本発明の好ましい実施形態に過ぎず、本発明の説明及び特許請求の範囲に行われる同等の変化は、本発明の範囲に含まれるべきである。

[本発明]
1スラリーチューブ構造
100本体
120チューブ壁 140端壁 160排出口
180供給口 122長溝 124開口部
123第1エリア 125第2エリア 130第1端部
150第2端部
110カバー
112洗浄孔 116プラグ
170ノズル
172通路 174スプレー端 175溝
220第1フレーム
222第1固定座 224第1移動部材 226第2移動部材
228位置決め部 223第1調整手段 225第2調整手段
227第5調整手段 229係止部 2291枢軸2292ロック部
240第2フレーム
242第2固定座 244第3移動部材 246第4移動部材
243第3調整手段 245第4調整手段 2461支持台
AX長さ方向 C洗浄装置 D1第1方向
D2第2方向 P供給管 R回動方向

Claims (8)

  1. チューブ壁と、2つの端壁、供給口及び複数の排出口を含み、前記チューブ壁及び前記2つの端壁により長溝及び開口部を形成し、前記複数の排出口は前記本体の長さ方向に沿って前記チューブ壁に設けられ、前記供給口が前記チューブ壁に設けられ、前記長溝を介して前記複数の排出口に接続されている、本体と、
    前記本体に取り外し可能に接続され、対応して前記開口部を覆うカバーと、
    前記チューブ壁に配置され、前記複数の排出口とそれぞれ対応している複数のノズルとを含むスラリーチューブ構造。
  2. 前記ノズルは、前記チューブ壁に取り外し可能に接続されている、請求項1に記載のスラリーチューブ構造。
  3. 前記ノズルは、通路及びスプレー端を有し、前記通路の一端が前記排出口に接続され、他端が前記スプレー端の溝に接続されているとともに、前記通路の延在方向は、前記溝の延在方向と平行していない、請求項1に記載のスラリーチューブ構造。
  4. 前記通路の延在方向は、前記溝の延在方向と垂直している、請求項3に記載のスラリーチューブ構造。
  5. 前記カバーは、複数の洗浄孔及び複数のプラグを有し、前記洗浄孔は、それぞれに前記排出口の1つと対応し、前記長溝を介して前記対応する排出口と連通しており、前記プラグのそれぞれは、離脱可能に前記洗浄孔の1つと対応して配置されている、請求項1に記載のスラリーチューブ構造。
  6. 前記洗浄孔、前記洗浄孔に対応する前記排出口、及び前記排出口に対応する前記ノズルの通路はそれぞれ直線状になる、請求項5に記載のスラリーチューブ構造。
  7. 前記チューブ壁は、第1エリアと、前記第1領域に隣接する第2エリアとを含み、前記複数の排出口は前記第1エリアに配置されており、前記供給口は前記第2エリアに配置されている、請求項1に記載のスラリーチューブ構造。
  8. 前記供給口は、前記第1エリアに投影する投影位置は、隣接する2つの前記排出口の間に位置する、請求項7に記載のスラリーチューブ構造。
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