JP2020082028A - フィルタープレスの脱水ケーキ洗浄方法 - Google Patents

フィルタープレスの脱水ケーキ洗浄方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2020082028A
JP2020082028A JP2018224415A JP2018224415A JP2020082028A JP 2020082028 A JP2020082028 A JP 2020082028A JP 2018224415 A JP2018224415 A JP 2018224415A JP 2018224415 A JP2018224415 A JP 2018224415A JP 2020082028 A JP2020082028 A JP 2020082028A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
filtration chamber
dehydrated cake
filter plate
washing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018224415A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7069483B2 (ja
Inventor
敦 柳井
Atsushi Yanai
敦 柳井
祐人 古川
Yuto Furukawa
祐人 古川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishigaki Co Ltd
Original Assignee
Ishigaki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishigaki Co Ltd filed Critical Ishigaki Co Ltd
Priority to JP2018224415A priority Critical patent/JP7069483B2/ja
Publication of JP2020082028A publication Critical patent/JP2020082028A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7069483B2 publication Critical patent/JP7069483B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Filtration Of Liquid (AREA)

Abstract

【課題】脱水ケーキの洗浄時に正洗浄と逆洗浄を適切なタイミングで切り替える脱水ケーキの洗浄法方法を提供する。【解決手段】隣り合うろ板4、4間のろ過室8で脱水ケーキを生成した後、一方のろ板4からろ過室8に洗浄液を供給し、他方のろ板4からろ過室8の洗浄液を排出することで脱水ケーキ中の特定成分を取り除くフィルタープレスの脱水ケーキ洗浄方法において、排出した洗浄液中の特定成分量を連続して測定し、測定時の特定成分量が、測定時から所定時間前の特定成分量の100〜70%であった場合、他方のろ板4からろ過室8に洗浄液を供給し、一方のろ板4からろ過室8の洗浄液を排出する洗浄に切り替えることで、正洗浄と逆洗浄を適切なタイミングで切り替え、高効率の洗浄が行える。【選択図】図4

Description

本発明は、フィルタープレスの脱水ケーキ洗浄方法において、ろ過室を形成する隣り合うろ板から洗浄液を交互に供給し、ろ過室に形成された脱水ケーキ中の不純物を除去するフィルタープレスの脱水ケーキ洗浄方法に関する。
従来、化学プラント等で用いられるフィルタープレスのろ過室で形成された脱水ケーキには塩素等の不純物が含まれており、それらの不純物を除去するため、ろ過室に洗浄液を供給して脱水ケーキを洗浄していた。
脱水ケーキの洗浄に関して、一方のろ板から他方のろ板に向けて洗浄液を流して脱水ケーキを洗浄した後、前回の逆方向へ洗浄液を流して脱水ケーキを洗浄する技術が特許文献1に開示されている。
特許3447767号公報
特許文献1のように、洗浄液を流す方向を逆にすることで、脱水ケーキを両面から洗浄することは可能だが、原液の性状によっては不純物の洗浄に時間がかかるものもあり、十分洗浄できていない状態で洗浄液の流す方向を逆にすると、脱水ケーキ中に不純物が残留する。また、洗浄の時間が長すぎると過剰な洗浄となり、洗浄液を大量に消費してしまう。
本発明は、脱水ケーキの両面から交互に供給される洗浄液の供給を適切に切り替えることで、効率の高い洗浄が行えるフィルタープレスの脱水ケーキ洗浄方法を供給する。
隣り合うろ板間のろ過室で脱水ケーキを生成した後、一方のろ板からろ過室に洗浄液を供給し、他方のろ板からろ過室の洗浄液を排出することで脱水ケーキ中の特定成分を取り除くフィルタープレスの脱水ケーキ洗浄方法において、排出した洗浄液中の特定成分量を連続して測定し、測定時の特定成分量が、測定時から所定時間前の特定成分量の100〜70%であった場合、他方のろ板からろ過室に洗浄液を供給し、一方のろ板かろ過室の洗浄液を排出する洗浄に切り替えることで、正洗浄と逆洗浄を適切なタイミングで切り替え、高効率の洗浄が行える。
隣り合うろ板間のろ過室で脱水ケーキを生成した後、一方のろ板からろ過室に洗浄液を供給し、他方のろ板からろ過室の洗浄液を排出することで脱水ケーキ中の特定成分を取り除くフィルタープレスの脱水ケーキ洗浄方法において、予め、排出した洗浄中の特定成分を連続して測定し、測定時の特定成分量が、測定時から所定時間前の特定成分量の100〜70%となる時間を正洗浄時間として求め、洗浄を開始して正洗浄時間が経過した後、他方のろ板からろ過室に洗浄液を供給し、一方のろ板からろ過室の洗浄液を排出する洗浄に切り替えることで、正洗浄と逆洗浄を適切なタイミングで切り替え、高効率の洗浄が行える。
前記特定成分量は、排出した洗浄液の電気伝導率、pH、色度、Brix(糖度)、塩素濃度又は比重の何れかを測定して算出することで、原液性状に応じて洗浄切り替えの適切なタイミングが判断できる。
前記ろ過室にダイアフラムを設け、脱水ケーキの洗浄後にダイアフラムを膨張させ、脱水ケーキを圧搾することで、ろ過室に残った洗浄液を排出し、脱水ケーキの含水率を低減させることができる。
本発明に係るフィルタープレスの脱水ケーキ洗浄方法は、一方のろ板から洗浄液を供給する正洗浄と、他方のろ板から洗浄液を供給する逆洗浄を適切なタイミングで切り替えることで、従来の脱水ケーキ洗浄より高効率の洗浄が行える。
特定成分量は、原液性状に応じて、電気伝導率、pH、色度、Brix(糖度)、塩素濃度又は比重の何れかを測定し算出すれば、洗浄切り替えの適切なタイミングが判断できる。
脱水ケーキ洗浄後にろ過室のダイアフラムを膨張させることで、ろ過室に残った洗浄液を排出し、脱水ケーキの含水率を低減させることができる。
本発明に係るフィルタープレスの側面図である。 同じく、ろ板の正面図である。 同じく、ダイアフラムろ板の正面図である。 同じく、フィルタープレスの概略構成図である。 同じく、正洗浄後に逆洗浄を行った際の洗浄時間に対する電気伝導率のグラフである。
図1は、本発明に係るフィルタープレスの側面図である。
本発明のフィルタープレス1は、左右に配置したフレーム2と、フレーム2、2間に支架された一対のガイドレール3、3と、ガイドレール3上で移動自在に並列した複数のろ板4とダイアフラムろ板5と、ろ板4とダイアフラムろ板5の開閉を行う開閉装置6と、を有する。
ろ板4とダイアフラムろ板5の両面にはろ布7を張設する。ろ板4とダイアフラムろ板5が閉板すると、内部にろ布7を張設したろ過室8が形成され、ろ過室8のろ布7、7間に原液を供給して脱水する。
また、ろ過室8に形成された脱水ケーキを洗浄するため、洗浄液を供給する洗浄管9をろ過室8に接続する。
図2は本発明に係るろ板の正面図である。
ろ板4の中央部には凹面状のろ過床10を形成しており、ろ過床10にろ布7を張設する。
ろ過床10下部にはろ液と洗浄液の通水孔11aを開口し、通水孔11aはろ板4の一方側面(図2左)に設けた連通口12aに貫通させる。
図3は本発明に係るダイアフラムろ板の正面図である。
ダイアフラムろ板5は、ろ板4のろ過床10にダイアフラム13を張設したもので、ダイアフラム13に圧力流体を供給することで膨張し、汚泥を圧搾することができる。ダイアフラムろ板5はダイアフラム13の上からろ布7を張設する。
ダイアフラムろ板5のろ過床10下部には通水孔11bを開口し、通水孔11bはろ板4の他方側面(図3右)に設けた連通口12bに貫通させる。
図2、図3に示すように、ろ板4とダイアフラムろ板5の上部には原液供給孔14が開口する。閉板時には原液供給孔14が連通して原液をろ過室8に供給する通路となる。
また、ろ板4とダイアフラムろ板5はそれぞれ連通口12a、12bを備え、閉板時にはろ板4とダイアフラムろ板5の連通口12a、12bが連通する。
通水孔11a、11bと連通口12a、12bは、脱水時にはろ布7を透過したろ液を排出する管として利用され、ケーキ洗浄時は洗浄液を供給する管として利用される。
図4は本発明に係るフィルタープレスの概略構成図である。
ろ板4とダイアフラムろ板5は交互に配置され、内部にろ過室8を形成する。
ダイアフラムろ板5の通水孔11bから連通する連通口12bに接続した配管15aにはバルブVaを設け、ろ板4の通水孔11aから連通する連通口12aに接続した配管15bにはバルブVbを設ける。
また、図4が示すように、配管15aと配管15bを連絡する配管15c、配管15dには、それぞれバルブVc、バルブVdを設ける。
配管15aの上流には洗浄液タンク16と洗浄液ポンプ17を設け、配管15bの下流には排出された洗浄液中の特定成分量を計測する計測器18を設ける。なお、配管15aは洗浄管9に相当する。
洗浄液ポンプ17を起動することで洗浄液をろ過室8に供給して脱水ケーキを洗浄する。ろ過室8から排出された洗浄液は計測器18で、例えば電気伝導率を測定し、機外に排出される。
計測器18で測定した計測値は制御装置19に送信され、制御装置18は計測値に応じてバルブVa、Vb、Vc、Vdをそれぞれ操作する。バルブVa、Vb、Vc、Vdを操作することで、ダイアフラムろ板5から洗浄液を供給する正洗浄、ろ板4から洗浄液を供給する逆洗浄を切り替えることができる。
以下、図4を基に本発明の脱水ケーキ洗浄方法を詳述する。
本実施例では、計測器18は電気伝導率計を用いることで、電気伝導率を測定する。
フィルタープレス1は、事前にろ板4とダイアフラムろ板5を閉板してろ過室8を形成し、ろ過室8に原液を供給することで脱水ケーキを生成する。
初めに、バルブVbとバルブVdを開き、バルブVaとバルブVcを閉じる。原液供給孔14からろ過室8に供給された原液がろ過され、ろ布7を透過したろ液が配管15bから機外に排出される。ろ過室8に脱水ケーキが生成された後、脱水ケーキの洗浄を開始する。
<正洗浄>
ろ過室8に脱水ケーキが形成された後、脱水ケーキの洗浄を行うため、バルブVaとバルブVbを開き、バルブVcとバルブVdを閉じる。
洗浄液ポンプ17を駆動することで、洗浄液がダイアフラムろ板5の通水孔11bからろ過室8に供給され、洗浄液が脱水ケーキを貫通して洗浄する。脱水ケーキを貫通した洗浄液は、脱水ケーキ中の不純物を内包してろ板の通水孔11aから排出される。排出された洗浄液は配管15bに設けられた電気伝導率計18で電気伝導率が測定される。
図5は、正洗浄後に逆洗浄を行った際の洗浄時間に対する電気伝導率のグラフである。
洗浄を開始してから50分間、正洗浄を行っている。洗浄開始初期は取り除く不純物の量が多いが、洗浄が進むと取り除く不純物の量が少なくなるため、脱水ケーキ中の不純物が取り除かれるにつれ、排出された洗浄液の電気伝導率が反比例的に低下することがわかる。従って、洗浄時間が一定時間を超えると電気伝導率の低下が緩やかとなり、洗浄効率が著しく低下する。
本発明は、正洗浄の洗浄効率が低下するタイミングで洗浄方向を逆洗浄に切り替えることで、高効率の洗浄を行う。
電気伝導率計18は連続して正洗浄中に排出された洗浄液の電気伝導率を測定し、測定された値を制御装置19に送信する。制御装置19は、測定時の電気伝導率と、測定時から所定時間前(例えば5分前等)の電気伝導率を比較し、測定時の電気伝導率が所定時間前の電気伝導率の100〜70%であった場合、洗浄効率が低下したと判断する。測定誤差を考慮すれば、好ましくは100〜80%、より好ましくは100〜95%であった場合に洗浄効率が低下したと判断する。
図5では、洗浄開始から50分後に洗浄効率が低下したと判断し、逆洗浄に切り替えている。
洗浄効率が低下したと判断した場合、それぞれバルブVa、Vb、Vc、Vdを操作し、正洗浄から逆洗浄に切り替える。
制御装置19は、正洗浄開始から逆洗浄に切り替わるまでの時間を記憶し、次の正洗浄の時間(正洗浄時間)としてもよい。正洗浄時間を記憶することで、正洗浄を開始して正洗浄時間が経過した後、逆洗浄を行うようにすれば、以降の脱水ケーキ洗浄で電気伝導率計18の測定を省略できる。
<逆洗浄>
逆洗浄を行うため、バルブVaとバルブVbを閉じ、バルブVcとバルブVdを開く。逆洗浄は、洗浄液ポンプ17から供給される洗浄液がろ板4の通水孔11aからろ過室8に供給され、洗浄液が脱水ケーキを貫通し、ダイアフラムろ板5の通水孔11bから排出される。正洗浄とは逆方向から洗浄水が供給されるため、ムラなく脱水ケーキを洗浄することができる。
本実施例では洗浄を開始して50分後に逆洗浄を行っており、図5から分かるように、逆洗浄を行うことで排出された洗浄液の電気伝導率が大幅に低下した。従って、逆洗浄により脱水ケーキ内の不純物が大量に除去された。
逆洗浄も正洗浄と同様に、電気伝導率を測定し、洗浄効率が低下したと判断した場合に逆洗浄を終了してもよい。
逆洗浄を終えると、ダイアフラムろ板5のダイアフラム13を膨張して脱水ケーキを圧搾し、残留した洗浄水を排出する。その後、開板して脱水ケーキを機外に排出する。
本実施例のフィルタープレス1はろ板4とダイアフラムろ板5を備えるものを使用したが、ダイアフラム13を備えないろ板4のみでろ過室8を形成してもよく、通水孔11aを備えるろ板4と、通水孔11bを備えるろ板4を交互に配置することで、本発明の脱水ケーキ洗浄方法を実施できる。
また、本実施例では脱水ケーキを洗浄して排出された洗浄液の電気伝導率を連続して測定、比較して正洗浄と逆洗浄を切り替えているが、予め電気伝導率の変化から正洗浄時間を求め、正洗浄を正洗浄時間だけ行った後に逆洗浄を行えば、高効率の洗浄が行える。
なお、本実施例では排出された洗浄液の電気伝導率を測定しているが、本発明は脱水ケーキから取り除かれた特定成分(不純物)の量がわかれば、最適なタイミングで正洗浄から逆洗浄に切り替ることが可能で、同様の効果を得られる。
よって、排出された洗浄液からpH、色度、Brix(糖度)、塩素濃度、比重等を測定し、それに基づき特定成分量を算出し、測定時の特定成分量が、測定時から所定時間前の特定成分量の100〜70%であった場合、正洗浄から逆洗浄に切り替えればよい。
4 ろ板
8 ろ過室
13 ダイアフラム

Claims (4)

  1. 隣り合うろ板(4、4)間のろ過室(8)で脱水ケーキを生成した後、一方のろ板(4)からろ過室(8)に洗浄液を供給し、他方のろ板(4)からろ過室(8)の洗浄液を排出することで脱水ケーキ中の特定成分を取り除くフィルタープレスの脱水ケーキ洗浄方法において、
    排出した洗浄液中の特定成分量を連続して測定し、
    測定時の特定成分量が、測定時から所定時間前の特定成分量の100〜70%であった場合、
    他方のろ板(4)からろ過室(8)に洗浄液を供給し、一方のろ板(4)かろ過室(8)の洗浄液を排出する洗浄に切り替える
    ことを特徴とするフィルタープレスの脱水ケーキ洗浄方法。
  2. 隣り合うろ板(4、4)間のろ過室(8)で脱水ケーキを生成した後、一方のろ板(4)からろ過室(8)に洗浄液を供給し、他方のろ板(4)からろ過室(8)の洗浄液を排出することで脱水ケーキ中の特定成分を取り除くフィルタープレスの脱水ケーキ洗浄方法において、
    予め、排出した洗浄中の特定成分量を連続して測定し、
    測定時の特定成分量が、測定時から所定時間前の特定成分量の100〜70%となる時間を正洗浄時間として求め、
    洗浄を開始して正洗浄時間が経過した後、他方のろ板(4)からろ過室(8)に洗浄液を供給し、一方のろ板(4)からろ過室(8)の洗浄液を排出する洗浄に切り替える
    ことを特徴とするフィルタープレスの脱水ケーキ洗浄方法。
  3. 前記特定成分量は、
    排出した洗浄液の電気伝導率、pH、色度、Brix(糖度)、塩素濃度又は比重の何れかを測定して算出する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のフィルタープレスの脱水ケーキ洗浄方法。
  4. 前記ろ過室(8)にダイアフラム(13)を設け、
    脱水ケーキの洗浄後にダイアフラム(13)を膨張させ、脱水ケーキを圧搾する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載のフィルタープレスの脱水ケーキ洗浄方法。
JP2018224415A 2018-11-30 2018-11-30 フィルタープレスの脱水ケーキ洗浄方法 Active JP7069483B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018224415A JP7069483B2 (ja) 2018-11-30 2018-11-30 フィルタープレスの脱水ケーキ洗浄方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018224415A JP7069483B2 (ja) 2018-11-30 2018-11-30 フィルタープレスの脱水ケーキ洗浄方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020082028A true JP2020082028A (ja) 2020-06-04
JP7069483B2 JP7069483B2 (ja) 2022-05-18

Family

ID=70905317

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018224415A Active JP7069483B2 (ja) 2018-11-30 2018-11-30 フィルタープレスの脱水ケーキ洗浄方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7069483B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021193661A1 (ja) * 2020-03-23 2021-09-30 エヌ・イーケムキャット株式会社 電極用触媒の製造システムおよび製造方法
CN113713449A (zh) * 2021-08-20 2021-11-30 白银有色集团股份有限公司 一种卡尔多炉系统粗硒压滤机冲洗装置及冲洗方法
JP7423570B2 (ja) 2021-03-24 2024-01-29 月島機械株式会社 スラリの希釈洗浄方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06304415A (ja) * 1993-04-22 1994-11-01 Kurita Mach Mfg Co Ltd 逆洗可能なフイルター装置及び該フイルターの逆洗方法
JP2006175410A (ja) * 2004-12-24 2006-07-06 Kurita Water Ind Ltd 廃棄物の脱塩洗浄方法
JP2009297639A (ja) * 2008-06-12 2009-12-24 Ohbayashi Corp 焼却灰の処理方法、及び焼却灰の処理システム
JP2010082523A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Mitsubishi Heavy Industries Environment & Chemical Engineering Co Ltd 焼却灰の処理方法及びシステム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06304415A (ja) * 1993-04-22 1994-11-01 Kurita Mach Mfg Co Ltd 逆洗可能なフイルター装置及び該フイルターの逆洗方法
JP2006175410A (ja) * 2004-12-24 2006-07-06 Kurita Water Ind Ltd 廃棄物の脱塩洗浄方法
JP2009297639A (ja) * 2008-06-12 2009-12-24 Ohbayashi Corp 焼却灰の処理方法、及び焼却灰の処理システム
JP2010082523A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Mitsubishi Heavy Industries Environment & Chemical Engineering Co Ltd 焼却灰の処理方法及びシステム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021193661A1 (ja) * 2020-03-23 2021-09-30 エヌ・イーケムキャット株式会社 電極用触媒の製造システムおよび製造方法
JP7423570B2 (ja) 2021-03-24 2024-01-29 月島機械株式会社 スラリの希釈洗浄方法
CN113713449A (zh) * 2021-08-20 2021-11-30 白银有色集团股份有限公司 一种卡尔多炉系统粗硒压滤机冲洗装置及冲洗方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP7069483B2 (ja) 2022-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7069483B2 (ja) フィルタープレスの脱水ケーキ洗浄方法
JP7022278B2 (ja) フィルタープレスの浸透圧脱水方法及び浸透圧脱水システム
JPH0276633A (ja) 電食機の加工液準備装置
JP7070096B2 (ja) フィルタープレスの運転方法
KR101894876B1 (ko) 필터 프레스용 여과포 및 여과판 동시 세척 장치
JP5280204B2 (ja) 浄水装置の運転方法
JP2011183257A (ja) 濾過装置
JP6924346B2 (ja) フィルタープレスのろ布洗浄方法及びろ布洗浄装置
JP2019188362A (ja) フィルタープレスの運転方法
JP7390580B2 (ja) フィルタープレスのケーキ洗浄方法
JP7022280B2 (ja) フィルタープレスの運転方法
KR100666559B1 (ko) 이온수기
JP5754652B2 (ja) フィルタープレスにおける脱水ケーキの厚み調整方法及び脱水ケーキの厚み調整装置を有するフィルタープレス
BR112015002065B1 (pt) aparelho de filtração de membrana de pressão de água filtrada controlado e método de limpeza de membrana
JP3189904U (ja) 濾過装置
KR100623672B1 (ko) 이온수기 제어방법
JP7449467B2 (ja) フィルタープレスのケーキブロー方法
JP2001009029A (ja) 透析装置の洗浄方法
JP2022095162A (ja) フィルタープレスのケーキ洗浄方法
JP2020049453A (ja) フィルタープレスの運転方法及び圧力タンク一体型フィルタープレス
RU2156639C1 (ru) Способ обезвоживания водной суспензии и фильтр-пресс для его осуществления
JP5755666B2 (ja) 加圧脱水装置および加圧脱水方法
JPH0440204A (ja) フィルタプレスにおける濾布の洗浄方法
JP5999580B2 (ja) フィルタープレスの運転方法
CN201338957Y (zh) 一种新型的电解水机

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201030

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210921

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211001

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211110

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220330

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220412

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7069483

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150