JP2020079633A - 固定金具 - Google Patents
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Abstract
Description
前記壁材は、板状の壁材本体と、第一連結部と、第二連結部と、を備えており、前記壁材本体の幅方向一方側の一側縁に前記第一連結部が形成され、前記壁材本体の幅方向他方側の他側縁に前記第二連結部が形成され、
前記第一連結部は、前記一側縁から立設する第一片と、前記第一片の先端から前記幅方向他方側に延びる第二片とを備え、
前記第二連結部は、前記他側縁から前記第一片と同じ側に立設する第三片と、前記第三片の先端から前記幅方向他方側に延びる第四片と、前記第四片の先端から前記壁材本体側に延びる第五片とを備え、
前記隣り合って配置される2つの壁材を連結するために、一方の前記壁材の前記第三片と前記第四片との間に、他方の前記壁材の前記第一連結部が配置された状態とされ、この状態では、前記一方の壁材の前記第四片と、前記他方の壁材の前記第二片とは、前記壁材本体の面直方向に相対しており、
前記固定金具は、前記面直方向に相対して配置される2つの板部を備えており、当該2つの板部によって、前記一方の壁材の前記第四片と、前記他方の壁材の前記第二片とを挟み込むことで、前記一方の壁材と前記他方の壁材とを固定可能である固定金具。
前記第一屈曲部材と第二屈曲部材とは、一端側から他端側に向かって階段状に屈曲するものであって、
前記第一屈曲部材は、一端から第一屈曲点まで延びる第一板部と、前記第一屈曲点から第二屈曲点まで延びる第二板部と、前記第二屈曲点から第三屈曲点まで延びる第三板部と、前記第三屈曲点から他端まで延びる第四板部とを備え、前記第一屈曲部材の他端には、第四板部の延伸方向に突出する第一突起が形成されており、
前記第二屈曲部材は、一端から第四屈曲点まで延びる第五板部と、前記第四屈曲点から第五屈曲点まで延びる第六板部と、前記第五屈曲点から他端まで延びる第七板部とを備え、前記第七板部には、前記第一突起を挿入するための第一貫通孔が形成されており、
前記第一板部を前記一方の壁材の前記第四片に沿わせ、前記第二板部を前記一方の壁材の前記第五片に沿わせるとともに、前記第五板部を前記他方の壁材の前記第二片に沿わせ、前記第一突起を前記第一貫通孔に挿入することで、前記第三板部と前記第七板部とが前記面直方向に相対し、前記第一板部と前記第五板部とが前記面直方向に相対して、前記第一板部と前記第五板部との間に前記第一壁材の前記第四片と前記第二壁材の前記第二片とが位置した状態になり、この状態で、前記第三板部と前記第七板部とを前記ボルトで締結することで、前記第一板部と前記第五板部とによる、前記第四片及び前記第二片の挟み込みで、前記一方の壁材と前記他方の壁材とが固定される請求項1に記載の固定金具。
前記第一板部と前記第五板部とによる、前記第四片及び前記第二片の挟み込みで、前記一方の壁材と前記他方の壁材とが固定された状態では、前記第二突起は、前記第三板部と前記第七板部との間で、前記面直方向に延びる、項2に記載の固定金具。
(1) 第七板部32にコの字状の切り込み線を形成する。
(2) 上記切り込み線の内側の矩形部分を折り曲げる。
2 第一屈曲部材
2a 第一屈曲部材の一端
2b 第一屈曲部材の他端
3 第二屈曲部材
3a 第二屈曲部材の一端
3b 第二屈曲部材の他端
4 ボルト
20 第一板部
21 第二板部
22 第三板部
24 第四板部
26 第一突起
30 第五板部
31 第六板部
32 第七板部
34 貫通孔(第一貫通孔)
33 第二突起
B 壁材本体
Ba 壁材本体の一側縁
Bb 壁材本体の他側縁
C 第一連結部
Ca 第一片
Cb 第二片
D 第二連結部
Da 第三片
Db 第四片
Dc 第五片
J 壁材
Ja 一方の壁材
Ja 他方の壁材
T1 第一屈曲点
T2 第二屈曲点
T3 第三屈曲点
T4 第四屈曲点
T5 第五屈曲点
Claims (3)
- 隣り合って配置される2つの壁材を固定するための固定金具であって、
前記壁材は、板状の壁材本体と、第一連結部と、第二連結部と、を備えており、前記壁材本体の幅方向一方側の一側縁に前記第一連結部が形成され、前記壁材本体の幅方向他方側の他側縁に前記第二連結部が形成され、
前記第一連結部は、前記一側縁から立設する第一片と、前記第一片の先端から前記幅方向他方側に延びる第二片とを備え、
前記第二連結部は、前記他側縁から前記第一片と同じ側に立設する第三片と、前記第三片の先端から前記幅方向他方側に延びる第四片と、前記第四片の先端から前記壁材本体側に延びる第五片とを備え、
前記隣り合って配置される2つの壁材を連結するために、一方の前記壁材の前記第三片と前記第四片との間に、他方の前記壁材の前記第一連結部が配置された状態とされ、この状態では、前記一方の壁材の前記第四片と、前記他方の壁材の前記第二片とは、前記壁材本体の面直方向に相対しており、
前記固定金具は、前記面直方向に相対して配置される2つの板部を備えており、当該2つの板部によって、前記一方の壁材の前記第四片と、前記他方の壁材の前記第二片とを挟み込むことで、前記一方の壁材と前記他方の壁材とを固定可能である固定金具。 - 前記固定金具は、第一屈曲部材と、第二屈曲部材と、ボルトとを備え、
前記第一屈曲部材と第二屈曲部材とは、一端側から他端側に向かって階段状に屈曲するものであって、
前記第一屈曲部材は、一端から第一屈曲点まで延びる第一板部と、前記第一屈曲点から第二屈曲点まで延びる第二板部と、前記第二屈曲点から第三屈曲点まで延びる第三板部と、前記第三屈曲点から他端まで延びる第四板部とを備え、前記第一屈曲部材の他端には、第四板部の延伸方向に突出する第一突起が形成されており、
前記第二屈曲部材は、一端から第四屈曲点まで延びる第五板部と、前記第四屈曲点から第五屈曲点まで延びる第六板部と、前記第五屈曲点から他端まで延びる第七板部とを備え、前記第七板部には、前記第一突起を挿入するための第一貫通孔が形成されており、
前記第一板部を前記一方の壁材の前記第四片に沿わせ、前記第二板部を前記一方の壁材の前記第五片に沿わせるとともに、前記第五板部を前記他方の壁材の前記第二片に沿わせ、前記第一突起を前記第一貫通孔に挿入することで、前記第三板部と前記第七板部とが前記面直方向に相対し、前記第一板部と前記第五板部とが前記面直方向に相対して、前記第一板部と前記第五板部との間に前記第一壁材の前記第四片と前記第二壁材の前記第二片とが位置した状態になり、この状態で、前記第三板部と前記第七板部とを前記ボルトで締結することで、前記第一板部と前記第五板部とによる、前記第四片及び前記第二片の挟み込みで、前記一方の壁材と前記他方の壁材とが固定される請求項1に記載の固定金具。 - 前記第七板部には、第二突起が形成されており、
前記第一板部が前記一方の壁材の前記第四片に沿い、前記第二板部が前記一方の壁材の前記第五片に沿い、前記第五板部が前記他方の壁材の前記第二片に沿い、前記第一突起が前記第一貫通孔に挿入された状態では、前記第二突起は、前記第三板部と前記第七板部との間で、前記面直方向に延びる、請求項2に記載の固定金具。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2018213820A JP7154581B2 (ja) | 2018-11-14 | 2018-11-14 | 固定金具付き壁 |
Applications Claiming Priority (1)
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Family
ID=70801602
Family Applications (1)
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JP2018213820A Active JP7154581B2 (ja) | 2018-11-14 | 2018-11-14 | 固定金具付き壁 |
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Citations (4)
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---|---|---|---|---|
JPS443791Y1 (ja) * | 1964-12-30 | 1969-02-12 | ||
JPS57167142U (ja) * | 1981-04-15 | 1982-10-21 | ||
JPH02137403U (ja) * | 1989-04-20 | 1990-11-16 | ||
JPH08189512A (ja) * | 1995-01-09 | 1996-07-23 | Shinwa Kk | 固定具 |
-
2018
- 2018-11-14 JP JP2018213820A patent/JP7154581B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS443791Y1 (ja) * | 1964-12-30 | 1969-02-12 | ||
JPS57167142U (ja) * | 1981-04-15 | 1982-10-21 | ||
JPH02137403U (ja) * | 1989-04-20 | 1990-11-16 | ||
JPH08189512A (ja) * | 1995-01-09 | 1996-07-23 | Shinwa Kk | 固定具 |
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JP7154581B2 (ja) | 2022-10-18 |
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