JP2020076018A - 低アウトガス性ウレタンホットメルト接着剤組成物 - Google Patents
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Description
ポリオール成分(A)およびポリイソシアネート成分(B)を原料とするウレタンプレポリマー(I)と、触媒(II)と、を含有するウレタンホットメルト接着剤組成物であり、
前記ポリイソシアネート成分(B)は、ポリイソシアネート成分(B)全体に対して、カルボジイミド変性ジフェニルメタンジイソシアネートを0.5質量%超10質量%以下含み、
前記触媒(II)は、イソシアネート基と反応する官能基を有する反応型触媒を含有することを特徴とする、低アウトガス性ウレタンホットメルト接着剤組成物である。
前記反応型触媒は、前記イソシアネート基と反応する官能基を1つ有し、三級アミン構造をもつ触媒であってもよい。
前記ポリオール成分(A)は、炭素数10〜12の脂肪族ジカルボン酸と炭素数4〜6の脂肪族ジオールの縮合反応からなる結晶性ポリエステルポリオール(a−1)と、ポリエーテルポリオール(a−2)とを含有し、
前記ポリオール成分(A)における前記ポリエーテルポリオール(a−2)の含有量が前記ポリオール成分(A)100質量%に対して30〜80質量%であってもよい。
前記結晶性ポリエステルポリオール(a−1)は、数平均分子量が1000〜5000の範囲内であってもよい。
前記ポリエーテルポリオール(a−2)は、数平均分子量が1000〜4000の範囲内であってもよい。
前記ポリオール成分(A)は、非晶性ポリエステルポリオール、ポリカーボネートポリオール及び分子量500以下の低分子ジオールからなる群より選択される1つ以上のポリオールであるポリオール(a−3)を更に含有してもよい。
前記ポリオール(a−3)の含有量が、前記ポリオール成分(A)100質量%に対して30質量%以下であってもよい。
前記低アウトガス性ウレタンホットメルト接着剤組成物は、90℃で加熱したときに発生する有機揮発分の量がトルエン換算値で150ppm以下であってもよい。
前記低アウトガス性ウレタンホットメルト接着剤組成物は、発泡体、天然皮革、合成皮革、フィルム、織布及び不織布を有する車両用部材用であってもよい。
1 成分
2 製造方法
3 物性
4 用途
5 適用方法
本発明に係るホットメルト接着剤組成物は、低アウトガス性の反応型ウレタンホットメルトである。本発明に係るホットメルト接着剤組成物は、ベース樹脂であるイソシアネート末端ポリウレタンプレポリマー(I)と、触媒(II)と、を含む。更に、必要に応じて、接着剤組成物中にその他の成分を含んでいてもよい。
ポリウレタンプレポリマー(I)は、ポリオール成分(A)とポリイソシアネート成分(B)を原料とし、通常、ポリイソシアネート成分(B)を化学量論的に過剰量にしてポリオール成分(A)と反応させることで得られる。
ポリオール成分(A)としては、ポリウレタンプレポリマーの製造において通常使用されるものであれば特に限定されないが、ポリエステルポリオール及びポリエーテルポリオールを含むことが好ましい。より具体的には、炭素数10〜12の脂肪族ジカルボン酸と炭素数4〜6の脂肪族ジオールの縮合反応からなる結晶性ポリエステルポリオール(a−1)と、ポリエーテルポリオール(a−2)を含むことが好ましい。
ポリイソシアネート成分(B)として含まれるポリイソシアネート(イソシアネート基を複数有するもの)について説明する。
触媒(II)としては、イソシアネート基と反応する官能基を有する反応型触媒を含む。
その他の成分として、好ましくはVOCが150ppm以下になる範囲内で、ホットメルト接着剤に使用される公知の添加剤、例えば、オイル成分(可塑剤)、粘着付与樹脂、酸化防止剤、ワックス等を配合可能である。また、熱安定剤、充填剤等を配合してもよい。
ポリウレタンプレポリマー(I)の含有量は、組成物全体に対して、好ましくは80〜99.99質量%(より好ましくは95〜99.99質量%)である。
本発明に係るウレタンホットメルト接着剤組成物の製造方法は、公知の方法であればよく、製造されたウレタンホットメルト接着剤組成物が本発明の目的を損なわない限りにおいて、特に限定されない。例えば、以下のように製造することができる。
(1)所定量のポリオールの入った反応容器に、所定量のポリイソシアネートを滴下した後に加熱し、前記ポリイソシアネートの有するイソシアネート基が、前記ポリオールの有する水酸基に対して化学量論的に過剰となる条件で反応させ、ポリウレタンプレポリマー(I)を調製する。
(2)前記ポリウレタンプレポリマー(I)に触媒(II)を含むその他の成分を所定量滴下し、撹拌することで所望のウレタンホットメルト接着剤組成物を製造する方法が挙げられる。
前記反応は、例えば50〜120℃、好ましくは60〜100℃の温度で行われる。反応時間は例えば1〜15時間である。
次に、本発明に係るホットメルト接着剤組成物の各物性について説明する。
本発明に係るホットメルト接着剤組成物は、90℃で加熱したときに発生する有機揮発分の量がトルエン換算値で150ppm以下であることが好ましい。VOCをこの範囲とすることで車両シートの全製品に対して規制値を満たすことができる。
本発明に係るホットメルト接着剤組成物は、耐湿熱性として、湿熱環境(80℃95%)で静置した際に、常態剥離強度に対して80%以上の剥離強度を維持可能な時間として評価される耐湿熱性が、400時間以上であることが好ましい。
本発明に係るホットメルト接着剤組成物は、アルミ袋に密封された状態で50℃3ヶ月間静置された状態で、NCO%の残存率(静置後のNCO%/静置前のNCO%×100)として評価される貯蔵安定性が、80%以上であることが好ましい。
本発明に係るホットメルト接着剤組成物は、140℃で窒素雰囲気下の中、4時間加熱したホットメルト接着剤の粘度上昇率(試験後粘度/試験前粘度×100)として評価される熱安定性が、200%以下であることが好ましい。
Brookfield社のブルックフィールドデジタル粘度計LVDV−I+に接続したローターNo.4を、円筒状ガラス容器中の140℃に加熱溶融した試料150±15gに入れ、粘度を測定した。試験前粘度は0時間後の粘度、試験後粘度は4時間後の粘度である。
本発明に係るホットメルト接着剤組成物は、ウレタンフォームと表皮材を貼り合わせ、1日後の剥離強度として評価される常態剥離強度が、3N/25mm以上となることが好ましい。
本発明に係るホットメルト接着剤組成物は、表皮材と基材を積層接着可能な反応型ホットメルト接着剤組成物である。特に、後述する特定の繊維状とした際に、風合い、通気性、及び浸み込み防止性に優れる接着剤層(硬化したホットメルト接着剤組成物からなる層)を形成する。従って、表皮材および基材が、樹脂発泡体、樹脂フィルム、合成皮革、天然皮革、織布又は不織布等、種類を問わずに適用可能である。また、基材がウレタン樹脂発泡体に対しても適用可能であるため、連続シートからなる基材と表皮材を積層接着する長尺製品に適用することや、通常の熱可塑性ホットメルト接着剤では適用することが困難な、車両用部材用(特に、車両内装用)とすることもできる。
次に、本発明に係るホットメルト接着剤組成物の適用方法の一例について説明する。なお本例では、ホットメルト接着剤組成物を非接触方式(例えば、スプレー方式)を用いて、所定の粘着剤層となるように塗布する場合について説明するが、本発明に係るホットメルト接着剤組成物の適用方法はこれには限定されず、公知の方法により接着対象面に塗布されてもよい。
先ず、本発明に係るホットメルト接着剤組成物を加熱して溶融した状態で保持する(溶融工程)。通常、溶融工程においては水分非含有雰囲気とする必要がある。
次に、適宜の塗布方法(好ましくは非接触方式の塗布方法)により、溶融状態であるホットメルト接着剤組成物を、被接着物の接着対象面(好ましくは発泡体の表面)に対して塗布する。具体的な塗布時の形状としては特に限定されないが、例えば、線形状、ドット状、繊維状等に塗布し、接着剤層を形成すればよい。その他にも、シート状に接着剤層を形成してもよい。なお、接着剤層は、接着剤組成物の塗布量を、好ましくは5〜50g/m2(より好ましくは10〜30g/m2)等とすればよい。なお、接着対象面となる両方の面に接着剤組成物を塗布してもよい。
塗布工程後、接着剤層が設けられた接着対象面(塗布面)に他の部材を接触させ、ホットメルト接着剤組成物を冷却硬化させる。通常、前述のように、冷却硬化後、未硬化のイソシアネート末端が空気中の水分と反応し架橋構造を形成することで、より強固な接着性を発現する。
以下、各実施例及び各比較例に係るウレタンホットメルト接着剤組成物の製造方法について述べる。
ポリオール成分(A)を反応器へ投入し、ポリイソシアネート成分(B−1)を添加し、100℃にて3〜4時間反応させた後、OH基含有三級アミン触媒を添加してさらに1時間反応させ、NCO基含有率が2.0%であるウレタンプレポリマーを含むウレタンホットメルト接着剤組成物を得た。各成分の配合量は、ポリオール成分(A)が80質量部、ポリイソシアネート成分(B−1)が20質量部、アミン触媒が0.03質量部である。
結晶性ポリエステルポリオール(セバシン酸/ブタンジオール)融点60℃
数平均分子量4000
40質量部
ポリプロピレングリコール 付加形式PO単独
数平均分子量2000
50質量部
ポリカーボネートジオール
数平均分子量1000
10質量部
ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)
99質量部
カルボジイミド変性MDI
1質量部
ポリイソシアネート成分(B−1)をポリイソシアネート成分(B−2)に変更した以外は実施例1と同様に、実施例2に係るウレタンホットメルト接着剤組成物を製造した。
ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)
90質量部
カルボジイミド変性MDI
10質量部
ポリイソシアネート成分(B−1)をポリイソシアネート成分(B−3)に変更した以外は実施例1と同様に、比較例1に係るウレタンホットメルト接着剤組成物を製造した。
ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)
100質量部
OH基含有三級アミン触媒を、高分子量型三級アミン触媒(主成分:N,N’−ジメチルドデシルアミン)に変更した以外は実施例1と同様に、比較例2に係るウレタンホットメルト接着剤組成物を製造した。
ポリイソシアネート成分(B−1)をポリイソシアネート成分(B−4)に変更した以外は実施例1と同様に、比較例3に係るウレタンホットメルト接着剤組成物を製造した。
ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)
99.5質量部
カルボジイミド変性MDI
0.5質量部
ポリイソシアネート成分(B−1)をポリイソシアネート成分(B−5)に変更した以外は実施例1と同様に、比較例1に係るウレタンホットメルト接着剤組成物を製造した。
ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)
89質量部
カルボジイミド変性MDI
11質量部
次に、上記にて得られた各ホットメルト接着剤組成物について、具体的に以下の方法により評価を行った。評価結果を表1に示す。
加熱脱着装置(Markes社 TD−100)のガラスチューブにホットメルト接着剤を直接入れ、アウトガスをGC/MS(Agilent 社 GC/MS(6890/5973))で測定した。試料は90℃で30分加熱し、C20までをトルエン換算値で算出した。測定結果が150ppm以下の場合、合格と判定される。
ウレタンフォーム(150×25×5mm)にハンドガン(REKA社製)で140℃に溶融したホットメルト接着剤を20g/m2でスプレー塗布し、表皮材を圧着する。3日後に、80℃95%環境下で静置させ、100時間毎に剥離強度を測定する。常態剥離強度から80%維持できた時間までを測定した。測定結果が400時間以上の場合、合格と判定される。常態剥離強度は、以下の方法で測定した。
ウレタンフォーム(150×25×5mm)にハンドガン(REKA社製)で140℃に溶融したホットメルト接着剤を20g/m2でスプレー塗布し、表皮材を圧着する。1日後にオートグラフ(島津社製 AG−Xplus)を用いて、引張速度200mm/minにて測定した。最大値・最小値それぞれ3点の剥離強度を平均化した数値を、N=3の中央値で算出した。
ホットメルト接着剤(12.5g)をアルミ袋(容積110cc)に入れ、密封状態で50℃3ヶ月間静置させ、NCO%の減少率を測定した。測定結果が80%以上の場合、合格と判定される。
140℃で窒素雰囲気下の中、4時間加熱した後のホットメルト接着剤の粘度上昇率を測定した。測定結果が200%以下の場合、合格と判定される。
Claims (9)
- ポリオール成分(A)およびポリイソシアネート成分(B)を原料とするウレタンプレポリマー(I)と、触媒(II)と、を含有するウレタンホットメルト接着剤組成物であり、
前記ポリイソシアネート成分(B)は、ポリイソシアネート成分(B)全体に対して、カルボジイミド変性ジフェニルメタンジイソシアネートを0.5質量%超10質量%以下含み、
前記触媒(II)は、イソシアネート基と反応する官能基を有する反応型触媒を含有することを特徴とする、低アウトガス性ウレタンホットメルト接着剤組成物。 - 前記反応型触媒は、前記イソシアネート基と反応する官能基を1つ有し、三級アミン構造をもつ触媒である、請求項1に記載の低アウトガス性ウレタンホットメルト接着剤組成物。
- 前記ポリオール成分(A)は、炭素数10〜12の脂肪族ジカルボン酸と炭素数4〜6の脂肪族ジオールの縮合反応からなる結晶性ポリエステルポリオール(a−1)と、ポリエーテルポリオール(a−2)とを含有し、
前記ポリオール成分(A)における前記ポリエーテルポリオール(a−2)の含有量が前記ポリオール成分(A)100質量%に対して30〜80質量%である、請求項1又は2に記載の低アウトガス性ウレタンホットメルト接着剤組成物。 - 前記結晶性ポリエステルポリオール(a−1)は、数平均分子量が1000〜5000の範囲内である、請求項3に記載の低アウトガス性ウレタンホットメルト接着剤組成物。
- 前記ポリエーテルポリオール(a−2)は、数平均分子量が1000〜4000の範囲内である、請求項3又は4に記載の低アウトガス性ウレタンホットメルト接着剤組成物。
- 前記ポリオール成分(A)は、非晶性ポリエステルポリオール、ポリカーボネートポリオール及び分子量500以下の低分子ジオールからなる群より選択される1つ以上のポリオールであるポリオール(a−3)を更に含有する、請求項3〜5のいずれかに記載の低アウトガス性ウレタンホットメルト接着剤組成物。
- 前記ポリオール(a−3)の含有量が、前記ポリオール成分(A)100質量%に対して30質量%以下である、請求項6に記載の低アウトガス性ウレタンホットメルト接着剤組成物。
- 90℃で加熱したときに発生する有機揮発分の量がトルエン換算値で150ppm以下である、請求項1〜7のいずれかに記載の低アウトガス性ウレタンホットメルト接着剤組成物。
- 発泡体、天然皮革、合成皮革、フィルム、織布及び不織布を有する車両用部材用である、請求項1〜8のいずれかに記載の低アウトガス性ウレタンホットメルト接着剤組成物。
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