JP2020075739A - 湯切り孔付き蓋材及びそれを備える包装容器の使用方法 - Google Patents

湯切り孔付き蓋材及びそれを備える包装容器の使用方法 Download PDF

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政寛 冨手
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Abstract

【課題】製造コストを削減できる湯切り孔付き蓋材を提供する。【解決手段】下面に熱接着性樹脂層43を有した下層部40と、所定領域に配される剥離層35を介して下層部40に積層される上層部30と、下層部40の下面から下層部40を貫通するハーフカットの切断線25により形成される複数の湯切り孔24と、上層部30の上面から上層部30を貫通するハーフカットの一対の切断線23cにより形成される剥離帯23と、を備える蓋材20であって、剥離帯23上に剥離層35が配される。【選択図】図3

Description

本発明は、即席焼きそば等を収納する容器本体を封止する湯切り孔付き蓋材及びそれを備える包装容器の使用方法に関する。
即席焼きそば、即席スパゲティ等の内容物を包装する包装容器は特許文献1に開示される。この包装容器は樹脂成形品の容器本体と、容器本体を封止する蓋材とを備えている。容器本体は上面が開口した有底筒状に形成される。
蓋材は紙層上の所定領域に剥離層を有する上層部と、下面に熱接着樹脂層を有して上層部に積層される下層部とを有する。熱接着性樹脂層が容器本体の外周部に熱接着され、容器本体は蓋材により封止される。蓋材の下面の一端部には下層部を貫通するハーフカットにより湯切り孔が形成される。
上記構成の包装容器において、湯切り孔の反対側から蓋材の一部を容器本体から剥離し、注湯口が開口する。注湯口から容器本体内に熱湯が注湯されると蓋材が閉じられ、内容物の蒸らし調理が行われる。蒸らし調理が完了すると、湯切り孔側から蓋材の上層部の一部を下層部から剥離する。これにより、複数の湯切り孔が開口し、湯切り孔を介して湯切りを行って内容物が喫食される。
また、通常容器本体の外周部の一部には、加熱温度等によって蓋材の熱接着強度を高くしたポイントシール部が形成される。注湯口を形成する際に蓋材を剥離する負荷はポイントシール部上で大きくなるため、使用者は蓋材の剥離を停止することができる。これにより、注湯口形成時の蓋材の脱離を防止することができる。
特開2016−22982号公報
しかしながら、上記従来の蓋材によると、ポイントシール部を形成するための設備が別途必要であり、蓋材の製造コストが大きくなる。
本発明は、製造コストを削減できる湯切り孔付き蓋材及びそれを用いた包装容器の使用方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の湯切り孔付き蓋材は、下面に熱接着性樹脂層を有した下層部と、所定領域に配される剥離層を介して前記下層部に積層される上層部と、前記下層部の下面から前記下層部を貫通するハーフカットの第1切断線により形成される複数の湯切り孔と、前記上層部の上面から前記上層部を貫通するハーフカットの一対の第2切断線により形成される剥離帯と、を備え、前記剥離帯上に前記剥離層が配されることを特徴としている。
この構成によると、湯切り孔付き蓋材は剥離帯を剥離することにより下層部が露出した部分で剛性が低下する。このため、注湯前に湯切り孔付き蓋材を剥離する際に、剥離帯を剥離した部分で負荷が小さくなる。
また本発明は上記構成の湯切り孔付き蓋材において、前記第2切断線がミシン目状に形成されることを特徴としている。
また本発明は上記構成の湯切り孔付き蓋材において、前記剥離帯の一端から外側に突出する摘持部を有することを特徴としている。
また本発明は上記構成の湯切り孔付き蓋材と、上面が開口して内容物を収納する容器本体と、を備え、前記容器本体に前記湯切り孔付き蓋材が熱接着されて前記内容物が包装された包装容器の使用方法において、前記剥離帯を前記下層部から剥離し、前記第2切断線に対して前記湯切り孔の反対側から前記湯切り孔付き蓋材を前記容器本体から引き剥がして注湯口を形成することを特徴としている。
本発明によると、湯切り孔付き蓋材を剥離する際に、剥離帯の剥離によって下層部が露出した部分で負荷が小さくなり、使用者は剥離を停止することができる。従って、従来例のようなポイントシール部を形成する設備が不要になるため、湯切り孔付き蓋材の製造コストを削減することができる。
本発明の実施形態の包装容器を示す斜視図 本発明の実施形態の包装容器を示す縦断面図 本発明の実施形態の包装容器を示す上面図 本発明の実施形態の包装容器の湯切り孔付き蓋材の層構成を示す断面図 本発明の実施形態の包装容器の湯切り孔付き蓋材の剥離帯を剥離した状態を示す斜視図 本発明の実施形態の包装容器の湯切り孔付き蓋材を剥離した状態を示す斜視図 本発明の実施形態の包装容器の湯切り時の状態を示す斜視図
以下に図面を参照して本発明の実施形態を説明する。図1、図2は一実施形態の包装容器1の斜視図及び縦断面図を示している。包装容器1は容器本体10及び湯切り孔付き蓋材20(以下、「蓋材20」という)を備えている。容器本体10には注湯した後に湯切りされる即席焼きそば、即席スパゲティ等の内容物が収納される。
容器本体10は発泡ポリスチレン樹脂等の樹脂成形品により、上面に円形の開口部11を有した有底筒状に形成される。容器本体10の上面の周部には開口部11の周縁から水平方向に延びた円環状のフランジ12が設けられる。
蓋材20は剥離可能に積層される上層部30及び下層部40を備え、下層部40に設けた熱接着性樹脂層43(図4参照)によりフランジ12上に熱接着される。蓋材20にはフランジ12から外方に突出する開封タブ21、湯切りタブ22及び摘持部23aが設けられる。蓋材20の略中央部には周方向に離れた外縁の2箇所を横断する剥離帯23が設けられ、摘持部23aは剥離帯23の一端に設けられる。使用者は摘持部23aを摘持して剥離帯23を容易に剥離できる。
図3は包装容器1の上面図を示している。蓋材20の開封タブ21は周方向の1箇所に外周から突出して設けられる。湯切りタブ22は開封タブ21に対向して配置され、周方向の1箇所に外周から突出して設けられる。開封タブ21と湯切りタブ22とは剥離帯23を介して対向する。開封タブ21と湯切りタブ22とを結ぶ開封方向Xは、剥離帯23の延出方向Yに対して略直交する。
蓋材20には下面から切り込まれたハーフカットにより切断線(第1切断線)25、切断線26、切断線27及び切断線23bが設けられる。また、蓋材20には上面から切り込まれたハーフカットの一対の切断線(第2切断線)23cが設けられる。
切断線26及び切断線23bはフランジ12の外縁に沿って設けられる。切断線26は湯切りタブ22から蓋材20を引き剥がした際に上層部30を下層部40から剥離させる。切断線23bは摘持部23aから剥離帯23を引き剥がした際に上層部30を下層部40から剥離させる。
切断線23cは直線状であり、ミシン目状に形成される。剥離帯23は略平行に対向する一対の切断線23bにより形成される。これにより、上層部30から成る剥離帯23を切断線23cに沿って蓋材20から引き剥がすことができる。
尚、切断線23cは少なくとも2本が対向して設けられていればよく、複数の切断線23cを並設した切断線群を対向して配置してもよい。これにより、剥離帯23が切断線23cから大きく逸れて剥離されることを防止できる。
また、切断線23cをミシン目状に形成することにより、切断線23cに沿って上層部30と剥離帯23とが連結される。これにより、搬送中に、剥離帯23が蓋材20から離脱することを防止できる。
切断線25はフランジ12よりも内側に配された複数の閉曲線により形成され、湯切りタブ22から上層部30を引き剥がした際に湯切り孔24を形成する。
切断線27は頂部を湯切りタブ22側に向けたアーチ状に形成され、開放端27aを一直線上に配置される。切断線27と湯切りタブ22との間に複数の湯切り孔24が配され、切断線27により上層部30の剥離を規制する複数の規制部28が形成される。本実施形態では規制部28が台形状の切断線27により形成されるが、湯切りタブ22の反対側を開放したアーチ状であればV字状やU字状等でもよい。
図4は蓋材20の層構成を示す断面図である。蓋材20の上層部30は上面から順に印刷層33、紙層34、剥離層35を積層して形成される。紙層34の下面の所定位置には剥離層35を非形成の非形成部34aが設けられる。下層部40は上面から順に押出し樹脂層41、アルミニウム箔層42、熱接着性樹脂層43を積層して形成される。
蓋材20の下面から切り込まれた切断線25、切断線26、切断線27及び切断線23bは、下層部40を貫通して上端を紙層34内に配される。
蓋材20の上面から切り込まれた切断線23cは、上層部30を貫通して下端を押出し樹脂層41内に配される。
紙層34は片アート紙、純白ロール紙等により形成される。例えば紙層34として、坪量79.1g/m2の純白ロール紙が用いられる。紙層34の坪量が50g/m2よりも小さいと蓋材20の厚みが薄すぎて剛性が不足する上、ハーフカットの加工も難しくなる。紙層34の坪量が200g/m2よりも大きいと蓋材20の剛性が高くなりすぎるとともにコストも高くなる。このため、紙層34の坪量は50〜200g/m2の範囲が好ましい。
印刷層33は紙層34の上面にインキによって図柄等を印刷される。印刷層33及び剥離層35はグラビア印刷等により紙層34上に両面印刷して形成される。両面印刷によって印刷層33及び剥離層35の相対位置の位置ずれを防止することができる。
尚、紙層34の上層にポリエチレンテレフタレート、延伸ナイロン、延伸ポリプロピレン等の樹脂フィルムから成る保護層を接着剤を介して積層してもよい。保護層によって印刷層33を含む紙層34の上面を保護することができる。
剥離層35は紙層34の下面に剥離ニスを印刷して形成される。剥離ニスとして、シリコン、低分子量ポリエチレンワックス、リン酸エステル等を添加した樹脂系ニス(例えば、ウレタン系、アクリル系、硝化綿系、ポリアミド系等)を使用することができる。
剥離層35によって上層部30と下層部40とを剥離可能な剥離可能領域D(図3においてドットパターンで示す)が複数の湯切り孔24を囲む範囲及び剥離帯23上に設けられる。また、規制部28と剥離帯23との間及び剥離帯23に対して湯切りタブ22の反対側に非形成部34aが配される。
本実施形態では、湯切り孔24を囲む剥離可能領域Dは、湯切り孔24の内側を除いて規制部28に対して湯切りタブ22側に配される。このため、湯切り孔24の内側及び規制部28の内側の紙層34上は非形成部34aにより形成される。
剥離可能領域D内の非形成部34aは網点印刷等によってドット状に形成される。これにより、剥離可能領域Dには微小面積内に剥離層35と非形成部34aとが混在する。
剥離可能領域Dに剥離層35と非形成部34aとが混在するため、剥離可能領域Dの上層部30と下層部40との接着強度を高くすることができ、搬送中の剥離可能領域Dの剥離を防止することができる。
尚、網点印刷等によって非形成部34a内に多数のドット状の剥離層35を配してもよく、剥離層35と非形成部34aとを市松模様状に配してもよい。これらによっても上記と同様に、微少面積内に剥離層35と非形成部34aとを混在させることができる。
下層部40のアルミニウム箔層42は例えば、厚み15μmのアルミニウム箔により形成され、蓋材20にデッドホールド性を付与する。これにより、蓋材20は開封により持ち上げられた状態と、再度閉じた際に閉じられた状態とを維持することができる。アルミニウム箔層42に替えて、金属(アルミニウム等)または酸化物(酸化アルミニウム、酸化ケイ素等)の蒸着膜を有した樹脂フィルムから成る層を設けてもよい。
熱接着性樹脂層43はオレフィン系樹脂等を含有して易剥離性を有したイージーピールフィルムにより形成される。熱接着性樹脂層43は容器本体10に適したイージーピールフィルムであれば特に限定されないが、例えばエチレン−酢酸ビニル共重合体を含有した厚み30μmの無延伸ポリプロピレンフィルムが用いられる。
アルミニウム箔層42と熱接着性樹脂層43とはEMAA等の接着剤(不図示)により積層され、押出し樹脂層41を介して上層部30に接着される。押出し樹脂層41はポリエチレン等の押出し樹脂により形成される。これにより、紙層34上の非形成部34aが押出し樹脂層41に接するため、非形成部34aにおいて紙層34と下層部40との接着強度を高くすることができる。
尚、非形成部34aの紙層34上にアンカーコート剤を配してもよい。これにより、非形成部34aの紙層34と下層部40との接着強度をより高くすることができる。従って、湯切り孔24の内側の下層部40が容器本体10内に脱落することを確実に防止できる。
上記構成の包装容器1において、図5に示すように、摘持部23aから剥離帯23が蓋材20に対して剥離され、下層部40が露出する。剥離帯23を剥離した下層部40上は蓋材20の剛性が低下する。次に、図6に示すように、開封タブ21から蓋材20がフランジ12に対して剥離される。これにより、開口部11の一部に注湯口11aが形成される。このとき、蓋材20の剥離の負荷は、剥離帯23の剥離により露出する下層部40上で小さくなり、使用者は蓋材20の剥離を停止することができる。従って、注湯前の蓋材20の脱離を防止することができる。
次に、必要に応じてソースや具材等を収納する包装袋(不図示)が注湯口11aを介して容器本体10から取り出される。具材等が容器本体10内に投入されると注湯口11aから容器本体10内に熱湯が注湯される。このとき、剥離帯23を剥離した部分は蓋材20の厚みが小さいため、剥離帯23の剥離により露出した下層部40上で蓋材20を折り返した状態を容易に保持することができる。このため、注湯時の利便性を向上することができる。
注湯が行われると、開封タブ21をフランジ12に掛けて蓋材20が再度閉じられる。これにより、蓋材20が閉じられた状態を保持して即席焼きそば等の蒸らし調理が行われる。尚、蒸らし調理中に、取出した包装袋を露出する下層部40上に配することにより、収納されたソース等を温めることができる。
注湯後に所定時間が経過して調理が完了すると、使用者により湯切りタブ22が引かれる。これにより、蓋材20の切断線26よりも内側で下層部40がフランジ12に接着された状態で上層部30が剥離する。また、切断線25の内部の下層部40が上層部30とともに取り除かれ、湯切り孔24が開口する。使用者は上層部30を剥離する際に規制部28の開放端27a上で負荷が大きくなるため、剥離を停止することができる。
下層部40から剥離した上層部30は開放端27a上で折り返される。そして、図7に示すように湯切り孔24を介して容器本体10の湯切りが行われる。湯切りが終了すると開封タブ21から蓋材20の全体が剥離され、容器本体10内にソース等を投入して内容物を喫食することができる。
本実施形態によると、上層部30の上面から上層部30を貫通するハーフカットの一対の切断線(第2切断線)23cにより剥離帯23が形成され、剥離帯23上に剥離層35が配される。これにより、剥離帯23が蓋材20に対して剥離され、下層部40が露出する。剥離帯23を剥離した下層部40上は蓋材20の剛性が低下する。このため、注湯前に蓋材20を剥離する際に、剥離帯23の剥離によって下層部40が露出した部分で負荷が小さくなり、使用者は剥離を停止することができる。従って、従来例のようなポイントシール部を形成する設備が不要になるため、蓋材20の製造コストを削減することができる。
また、切断線23cがミシン目状に形成されることにより、切断線23cに沿って上層部30と剥離帯23とが連結される。これにより、搬送中に、剥離帯23が蓋材20から離脱することを防止できる。
また、剥離帯23の一端から外周方向に突出する摘持部23aを有することにより、使用者は摘持部23aを摘持して剥離帯23を容易に剥離できる。
本発明によると、即席焼きそば等の湯切りを行う包装容器に利用することができる。
1 包装容器
10 容器本体
11 開口部
11a 注湯口
12 フランジ
20 蓋材(湯切り孔付き蓋材)
21 開封タブ
22 湯切りタブ
23 剥離帯
23a 摘持部
23c 切断線(第2切断線)
24 湯切り孔
23b、25、26、27 切断線(第1切断線)
27a 開放端
28 規制部
30 上層部
33 印刷層
34 紙層
35 剥離層
35a 端縁
40 下層部
41 押出し樹脂層
42 アルミニウム箔層
43 熱接着性樹脂層
D 剥離可能領域
X 開封方向
Y 延出方向

Claims (4)

  1. 下面に熱接着性樹脂層を有した下層部と、
    所定領域に配される剥離層を介して前記下層部に積層される上層部と、
    前記下層部の下面から前記下層部を貫通するハーフカットの第1切断線により形成される複数の湯切り孔と、
    前記上層部の上面から前記上層部を貫通するハーフカットの一対の第2切断線により形成される剥離帯と、を備え、
    前記剥離帯上に前記剥離層が配されることを特徴とする湯切り孔付き蓋材。
  2. 前記第2切断線がミシン目状に形成されることを特徴とする請求項1に記載の湯切り孔付き蓋材。
  3. 前記剥離帯の一端から外側に突出する摘持部を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の湯切り孔付き蓋材。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の湯切り孔付き蓋材と、
    上面が開口して内容物を収納する容器本体と、を備え、
    前記容器本体に前記湯切り孔付き蓋材が熱接着されて前記内容物が包装された包装容器の使用方法において、
    前記剥離帯を前記下層部から剥離し、前記第2切断線に対して前記湯切り孔の反対側から前記湯切り孔付き蓋材を前記容器本体から引き剥がして注湯口を形成することを特徴とする包装容器の使用方法。
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