JP2020074711A - フラワーディスプレイ用具 - Google Patents

フラワーディスプレイ用具 Download PDF

Info

Publication number
JP2020074711A
JP2020074711A JP2018210108A JP2018210108A JP2020074711A JP 2020074711 A JP2020074711 A JP 2020074711A JP 2018210108 A JP2018210108 A JP 2018210108A JP 2018210108 A JP2018210108 A JP 2018210108A JP 2020074711 A JP2020074711 A JP 2020074711A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flower
frame
display tool
tray
flower display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018210108A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7152758B2 (ja
JP2020074711A5 (ja
Inventor
有加 松崎
Yuka Matsuzaki
有加 松崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2018210108A priority Critical patent/JP7152758B2/ja
Publication of JP2020074711A publication Critical patent/JP2020074711A/ja
Publication of JP2020074711A5 publication Critical patent/JP2020074711A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7152758B2 publication Critical patent/JP7152758B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/24Structural elements or technologies for improving thermal insulation
    • Y02A30/254Roof garden systems; Roof coverings with high solar reflectance
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B80/00Architectural or constructional elements improving the thermal performance of buildings
    • Y02B80/32Roof garden systems

Landscapes

  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

【課題】従来とは異なった優れた意匠でフラワーディスプレイできるフラワーディスプレイ用具を提供する。
【解決手段】フラワーディスプレイ用具1は、花が植えられたポットPを配置してフラワーディスプレイするために用いられるフラワーディスプレイ用具であって、周壁12に囲われ開口した板枠を有するフレーム10と、フレーム10に固定され、ポットPを配置可能なフラワー収容部21を有するトレー20とを備え、板枠11は、周壁12の全ての内壁面が一方側Z1から視認可能なように周壁12が傾いており、フラワー収容部21は、有底の凹部であるフラワー収容室22が形成されており、トレー20は、口元側(Z1)がフレーム10の他方側Z2の端部に固定されて、底側(Z2)がフレーム10の他方側Z2から突出している。
【選択図】図3

Description

本発明は、フラワーディスプレイに用いられるフラワーディスプレイ用具に関する。
園芸用ポット(「育苗用ポリポット」とも呼ばれる。以下「ポット」と記載する。)で育てられた花苗や切り花(以下「花」と記載する。)を飾るために用いられるフラワーディスプレイ用具が知られている(例えば、特許文献1、特許文献2。)。このようなフラワーディスプレイ用具は、好みに応じて花を配置することで、フラワーディスプレイ(意匠性を高めて花を飾ること)ができる。
特許文献1に記載されるような従来のフラワーディスプレイ用具801は、図8に示すように、それぞれにポットPを保持するための複数のフラワー収容室822が形成されたトレー820がフレーム810に収容されている。従来のフラワーディスプレイ用具801においては、トレー820は、底側がフレーム810の底面に載るようにしてフレーム810に収容されている。
フラワーディスプレイ用具801を用いたフラワーディスプレイは、鑑賞者の好みに応じてフラワー収容室822に保持されるポットPの配置を変更することで、花の配置を容易に入れ替えることが可能である。
また、特許文献2に記載されるような従来のフラワーディスプレイ用具901は、図9に示すように複数のポットPを保持するトレー920がフレーム910に収容されている。特許文献2に記載された従来のフラワーディスプレイ用具901は、フレーム910を斜めに支える脚体930を備えている。従来のフラワーディスプレイ用具901においては、トレー920は、口元側がフレーム体910の口元面に載るようにしてフレーム910に収容されている。
フラワーディスプレイ用具901を用いたフラワーディスプレイは、脚体930で支えてフレーム910を傾けることでポットPを斜めに傾けて配置することが可能であるため、花を立てて配置するフラワーディスプレイとは異なった意匠となる。
特表2016−513450号公報 特許第5016149号公報
従来とは異なった優れた意匠でフラワーディスプレイできるフラワーディスプレイ用具の要望がある。
このような要望に鑑み、本発明は、従来とは異なった優れた意匠でフラワーディスプレイできるフラワーディスプレイ用具を提供することを課題としている。
[1]本発明に係るフラワーディスプレイ用具は、花が植えられたポットを配置してフラワーディスプレイするために用いられるフラワーディスプレイ用具である。このフラワーディスプレイ用具は、周壁に囲われ一方側から他方側まで開口した板枠を有するフレームを備える。このフラワーディスプレイ用具は、フレームに固定され、ポットを配置可能なフラワー収容部を有するトレーを備える。このフラワーディスプレイ用具においては、板枠は、周壁の全ての内壁面が一方側から視認可能なように周壁を傾かせて形成されている。また、このフラワーディスプレイ用具においては、フラワー収容部は、有底の凹部であるフラワー収容室が形成されており、フラワー収容室に口元側からポットを嵌め込むことでポットを配置可能である。また、このフラワーディスプレイ用具においては、トレーは、口元側がフレームの他方側の端部に固定されて、底側がフレームの他方側から突出している。
本発明に係るフラワーディスプレイ用具によれば、板枠を有するフレームを備え、板枠が周壁の全ての内壁面が一方側から視認可能なように周壁を傾かせて形成されているため、一方側から見た場合に奥側まで視認しやすく、立体感のある優れた意匠でフラワーディスプレイできる。
また、本発明に係るフラワーディスプレイ用具によれば、トレーのフラワー収容部は、有底の凹部であるフラワー収容室が形成されており、フラワー収容室に口元側からポットを嵌め込むことでポットを配置可能であるため、鑑賞者の好み併せてフラワー収容部にポットを配置してフラワーディスプレイできる。
また、本発明に係るフラワーディスプレイ用具によれば、トレーは、口元側がフレームの他方側の端部に固定されるため、花の根本がフレームの他方側(奥側)に配置されることから、フレームと花弁との位置関係が近くなり、フレームと花とが寄せ植えしたかのような一体感と立体感がある優れた意匠でフラワーディスプレイできる。
また、本発明に係るフラワーディスプレイ用具によれば、トレーは、底側がフレームの他方側から突出しているため、ポットの排水孔をフレームから突出させて離すことができることから、フレームを汚しにくく、フレームが綺麗な状態でフラワーディスプレイできる。
その結果、本発明に係るフラワーディスプレイ用具は、従来とは異なった優れた意匠でフラワーディスプレイできるフラワーディスプレイ用具となる。
[2]本発明に係るフラワーディスプレイ用具においては、トレーは、取り外し可能なようにフレームに固定されることが好ましい。
このように構成されたフラワーディスプレイ用具は、トレーをフレームから取り外して、ポットを配置したりポットに水やりをしたりできることから、使い勝手のよいフラワーディスプレイ用具となる。
[3]本発明に係るフラワーディスプレイ用具においては、フレームは、板枠に取り付けられたトレー固定具をさらに有し、板枠とトレー固定具とによってトレーの一部を挟み込んで固定するためのトレー固定部が構成されることが好ましい。
このように構成されたフラワーディスプレイ用具は、トレーがトレー固定部によってフレームにしっかり固定されることから、フラワーディスプレイ中にトレーに配置された花とフレームとの位置関係がずれて意匠が悪化することを防止可能なフラワーディスプレイ用具となる。
[4]本発明に係るフラワーディスプレイ用具においては、フラワー収容部には、フラワー収容室として、それぞれにポットを配置可能な複数のフラワー収容室が形成されていることが好ましい。
このように構成されたフラワーディスプレイ用具は、各フラワー収容室に配置されているポットの入れ替えが容易なることから、鑑賞者の好みに応じて容易に意匠を変更してフラワーディスプレイできるフラワーディスプレイ用具となる。
[5]本発明に係るフラワーディスプレイ用具においては、一輪挿し用の花瓶と、板枠の外壁面から他方側に張り出し、一輪挿し用の花瓶を嵌め込み可能な有底の凹部または貫通穴が形成された花瓶受け部と、をさらに備えていてもよい。
このように構成されたフラワーディスプレイ用具は、トレーを取り外して一輪挿し用の花瓶をセットすることで、切り花をディスプレイすることが可能となることから、フラワーディスプレイの仕方の選択肢が多いフラワーディスプレイ用具となる。
[6]本発明に係るフラワーディスプレイ用具においては、板枠は、木製であることが好ましい。
このように構成されたフラワーディスプレイ用具は、家具調で高級感が出ることから、家具と花とが融合したような、又は花をインテリアに取り入れたような優れた意匠でフラワーディスプレイできるフラワーディスプレイ用具となる。
[7]本発明に係るフラワーディスプレイ用具においては、板枠は、周壁の外壁面が開口の中心軸に対して一定の角度で傾いていることが好ましい。
このように構成されたフラワーディスプレイ用具は、バランスの良い意匠でフラワーディスプレイできるフラワーディスプレイ用具となる。
[8]本発明に係るフラワーディスプレイ用具においては、板枠は、周壁の外壁面が開口の中心軸に対して130°〜140°の角度をなして傾いていることが好ましい。
このように構成されたフラワーディスプレイ用具は、立てた状態でコーナーに設置した場合に、板枠の外壁面がコーナーに沿いやすくなることから、コーナーにおいてフラワーディスプレイしやすいフラワーディスプレイ用具となる。
[9]本発明に係るフラワーディスプレイ用具においては、板枠の外壁面に取り付けられて、外壁面に沿って回転可能な脚体をさらに備えることが好ましい。
このように構成されたフラワーディスプレイ用具は、傾かせて形成されている板枠の外壁面に沿って脚体を回転させることで、脚体が取り付けられている板枠の延びる方向に対して交差する方向(フレーム後方に向けて斜めに延びる方向)に脚体を向けた脚体突出形態と、脚体が取り付けられている板枠の延びる方向に沿った方向に脚体を向けた脚体収納形態とを切り換えることができる。これにより、このように構成されたフラワーディスプレイ用具は、脚体突出形態においては、フレームを斜めにして配置した場合に、脚体が後方への倒れ防止として機能することから、鑑賞者が鑑賞しやすいように斜めを向いたフラワーディスプレイが可能なフラワーディスプレイ用具となる。また、このように構成されたフラワーディスプレイ用具は、脚体収納形態においては、脚体が邪魔にならず上方向けた平置きをすることもできることから、水やりが簡単で背丈の高い花を飾ることが可能なフラワーディスプレイ用具となる。
本発明によれば、フラワーディスプレイの際に、従来とは異なった優れた意匠となるフラワーディスプレイ用具を提供することができる。
実施形態1に係るフラワーディスプレイ用具1の斜視図である。 実施形態1に係るフラワーディスプレイ用具1の斜視図である。 実施形態1に係るフラワーディスプレイ用具1の断面図である。 実施形態1に係るフラワーディスプレイ用具1の分解図である。 実施形態1に係るフラワーディスプレイ用具1の設置方法の説明図である。 実施形態2に係るフラワーディスプレイ用具101の断面図である。 実施形態3に係るフラワーディスプレイ用具201の斜視図である。 従来のフラワーディスプレイ用具801の斜視図である。 従来のフラワーディスプレイ用具901の斜視図である。
以下に図面を参照して本発明の一実施形態であるフラワーディスプレイ用具について説明するが、本発明は、これらの実施形態に限定されるものではない。なお、各図面は必ずしも実際の寸法を厳密に反映したものではない。なお、各図において、フラワーディスプレイ用具の一方側(鑑賞者が花を覗き込む手前側で、「口元側」ともいう。)にZ1の符号を付し、他方側(鑑賞者が花を覗き込む奥側で、「底側」ともいう。)にZ2の符号を付して矢示しており、以降の説明においては、説明の便宜上、「正面側Z1」及び「背面側Z2」として記載する。
[実施形態1]
(1.実施形態1に係るフラワーディスプレイ用具1の構成)
図1は、実施形態1に係るフラワーディスプレイ用具1の斜視図である。図1(a)は、正面側Z1を見えるようにして側方側から見た斜視図である。図1(b)は、背面側Z2を見えるようにして側方側から見た斜視図である。
図2は、実施形態1に係るフラワーディスプレイ用具1の斜視図である。図2は、ほぼ正面側Z1から見た斜視図である。
図3は、実施形態1に係るフラワーディスプレイ用具1の断面図である。図3は、図1(a)におけるZ1−Z2線に沿う方向の断面を模式的に示している。
図4は、実施形態1に係るフラワーディスプレイ用具1の分解図である。
フラワーディスプレイ用具1は、花が植えられたポットPを配置してフラワーディスプレイするために用いられるフラワーディスプレイ用具であって、花を配置して展示する(花がない植物を配置して展示する場合もある)ための容器である。フラワーディスプレイ用具1は、図1等に示すように、外形枠を構成するフレーム10と、花が植えられたポットPを配置するトレー20と、フレーム10を支えることが可能な脚体30とを備えている。
フレーム10は、周壁となる所定の厚みの板材が枠状に組まれた板枠11と、板枠11に取り付けられたトレー固定具14(図3参照)とを有している。
板枠11は、台形形状の4枚の板材12a〜12dが正面側Z1から見て全体的に矩形状となるように、枠状に組まれて形成されている。すなわち、板枠11は、周壁12に囲われ正面側Z1から背面側Z2まで開口した中空の四角錐台形状に形成されている。また、板枠11は、周壁12(4枚の板材12a〜12d)の全ての内壁面が正面側Z1から視認可能なように、かつ、周壁12(4枚の板材12a〜12d)の全ての外壁面が背面側Z2から視認可能なように、周壁12(4枚の板材12a〜12d)を傾かせて形成されている。板枠は、構成する周壁12の傾き量が任意に設定されていてもよく、それぞれの板材によって異なっていてもよいが、図3に示すように、実施形態1に係る板枠11は、周壁12の外壁面が開口の中心軸に対して135°±5°の角度θ1(周壁12の内壁面が開口の中心軸に対して45°±5°の角度θ2)で、全ての板材12a〜12dが一定に傾いている。また、板枠11は、正面側Z1の端面と内壁面とのなす角度θ3がほぼ135°となっている。すなわち、板枠11の正面側Z1の端面は、平面上に広がるある程度平面的な矩形状の枠となっている。また、板枠11は、背面側Z2側の端面が外壁面及び内壁面に対し直角(270°)をなしている。
板枠は、さまざまな材質から形成することができ、木製、プラスチック製、金属製等、であってもよいが、実施形態1に係る板枠11は、厚みが20mmの木の板材12a〜12dから形成されており、木製となっている。
板枠のサイズは、特に限定されるものではないが、一例としては、正面側Z1を向く面の大きさが約240mm×約240mm、厚み(正面側Z1を向く面に垂直方向な高さ)が約35mmとしてもよい。また、別の一例としては、正面側Z1を向く面の大きさが約210mm×約300mm、厚み(正面側Z1を向く面に垂直方向な高さ)が70mmとしてもよい。
トレー固定具14は、図3に示すように、板枠11の内壁面に取り付けられ、板枠11の内壁面から内側突出する突起である。トレー固定具14は、板枠11の開口が最も小さくなる位置よりも僅かに正面側Z1にずれた位置において内側に突出している。これにより、板枠11とトレー固定具14とによって後述のトレー20の一部(口元側)を挟み込んで固定するためのトレー固定部15が構成される。すなわち、トレー固定部15は、トレー20の口元側(Z1)を、板枠11の内壁面の端側により背面側Z2から押さえ、トレー固定具14により正面側Z1から押さえることにで、フレーム10に対しトレー20を固定することが可能である。なお、トレー固定具14は、トレー20をフレーム10に固定する際にトレー20が撓んで乗り越えられる高さで突出している。
トレー20は、プラスチック製で、図4に示すように、隙間を形成するように複数の骨部分が組み合わされた骨組み構造によって、軽量かつ撓み可能に形成された一体トレーである。トレー20は、有底の凹部であるフラワー収容室22が形成されており、フラワー収容室22に口元側(Z1)からポットPを嵌め込むことでポットPを配置可能なフラワー収容部21を有する。トレー20は、フレーム10の正面側Z1の端部に正面側Z1(口元側)が固定される(図3参照)。トレー20は、正面側Z1(口元側)の外形がフレーム10の背面側Z2の開口よりも大きく形成されており、フラワー収容部21の正面側Z1がトレー固定部15によって着脱可能に固定されている。トレー20がフレーム10に固定された状態において、フラワー収容部21は、背面側Z2(底側)がフレーム10の背面側Z2から突出している。トレー20は、フレーム10の正面側Z1からフレーム10内に嵌め込まれ、正面側Z1の外形を一旦撓ませられてトレー固定具14を乗り越えることで、トレー固定部15に固定される。トレー20は、正面側Z1の外形を一旦撓ませればトレー固定具14を逆に乗り越えられることから、取り外し可能なようにフレーム10に固定されている。
フラワー収容部は、1又は複数のフラワー収容室により構成される。フラワー収容部は、フラワー収容室が1つだけ形成されるものでもよいが、一例として、実施形態1のフラワー収容部21は、それぞれの内側にポットPを配置可能な複数のフラワー収容室22が形成されている。具体的には、実施形態1のフラワー収容部21には、同等サイズの複数のフラワー収容室22が縦2×横2に並んで形成されている
フラワー収容室22は、正面側Z1にポットPのサイズで開口する枠部22a、背面側Z2がポットPの通過できない底部22bとなっており、正面側Z1からポットPを着脱可能に構成されている。枠部22aと底部22bとは、互いの4隅において、細長い骨部分によって連結している。互いに隣接するフラワー収容室22同士は、枠部22aにおいて結合している。
脚体30は、細長い角棒であり、一端部がフレーム10の板枠11の外壁面に回転可能に取り付けられている。脚体は、さまざまな材質から形成することができ、木製、プラスチック製、金属製等、であってもよいが、実施形態1に係る脚体30は、12mm角の木材で形成されており、木製となっている。脚体30は、板枠11の外壁面に沿って回転可能になっている。
(2.実施形態1に係るフラワーディスプレイ用具1の使用方法)
図5は、実施形態1に係るフラワーディスプレイ用具1の設置方法の説明図である。図5(a)は、フラワーディスプレイ用具1を斜めにして床Gに設置した図である。図5(b)は、フラワーディスプレイ用具1を倒して床Gに設置した図である。図5(c)は、フラワーディスプレイ用具1を壁Wのコーナーに設置した図である。なお、図5においては、ポットPとフラワー収容室22の底面との間に大きな空間があるよう描画されているが、フラワー収容室22をわかりやすく矢示するための便宜上の描画であり、実際は、フラワー収容室22の底面がポットPの底面をしっかり受けていることが多い。
実施形態1に係るフラワーディスプレイ用具1の使用方法は、まず、花が植えられたポットPを、鑑賞者の好みに応じてトレー20のフラワー収容室22に配置し、次に、ポットPが配置されたフラワーディスプレイ用具1を、鑑賞者の好み応じた向きに設置する。
ポットPをフラワー収容室22に配置する際には、トレー20をフレーム10から分離させた状態でポットPをフラワー収容室22に配置してからトレー20をフレーム10に取り付けてもよいし、フレーム10に取り付けたトレー20のフラワー収容室22に直接ポットPを配置しても良い。
フラワーディスプレイ用具1を設置する際には、図5(a)に示すように、脚体30を回転させて、脚体30が取り付けられている板枠11の延びる方向に対して交差する方向(フレーム10後方に向けて斜めに延びる方向)に脚体を向けて、フレーム10を斜めに傾けて床G設置してもよい。また、図5(b)に示すように、脚体30が取り付けられている板枠11の延びる方向に沿った方向に脚体30を向けてトレー20の底面を設置面で受けるようにして床Gに設置(平置き)してもよい。また、図5(c)に示すように、フレーム10の外壁面が壁Wのコーナーに沿うようにして、立てて設置してもよい。なお、脚体30を回転させることで突出させてフレーム10を斜めに傾けて設置する場合において、図5(a)では脚体30が取り付けられている板枠11aを上方にした状態で設置するよう描かれているが、脚体30が取り付けられている板枠11aを側方や下方にした状態で設置することも可能である。したがって、フレームをそのまま回転させて設置することにより、簡単にフラワーディスプレイの雰囲気を変更することが可能である。
また、フラワーディスプレイ用具1に一旦ポットPを配置した後に、花の配置を変更したい場合には、ポットPをフラワー収容室22から取り出し、入れ替えればよい。または、ポットPが嵌め込まれたままのトレー20ごと取り外し、回転させてからフレーム10に再び取り付けることで、花の配置を変更してもよい。なお、水やりを行う際には、トレー20をフレーム10から分離させて行うのがフレーム10を汚さない点で好ましいが、トレー20がフレーム10から突出しており、通常底面に形成されているポットPの排水孔がフレーム10から離れているため、トレー20がフレーム10に取り付けられた状態で行ってもよい。
(3.実施形態1に係る効果)
実施形態1係るフラワーディスプレイ用具1によれば、板枠11を有するフレーム10を備え、板枠11が周壁12の全ての内壁面が正面側Z1から視認可能なように周壁12を傾かせて形成されているため、正面側Z1から見た場合に奥側(Z2)まで視認しやすく、立体感のある優れた意匠でフラワーディスプレイできる。また、立体的な花の絵画のようなイメージの優れた意匠でフラワーディスプレイすることもできる。
また、フラワーディスプレイ用具1によれば、トレー20のフラワー収容部21は、有底の凹部であるフラワー収容室22が形成されており、フラワー収容室22に口元側(Z1)からポットPを嵌め込むことでポットPを配置可能であるため、鑑賞者の好み併せてフラワー収容部21にポットPを配置してフラワーディスプレイできる。
また、フラワーディスプレイ用具1によれば、トレー20は、口元側(Z1)がフレーム10の背面側Z2の端部に固定されるため、花の根本が奥側(Z2)に配置されることから、フレーム10と花弁との位置関係が近くなり、フレーム10と花とが寄せ植えしたかのような一体感と立体感がある優れた意匠でフラワーディスプレイできる。
また、フラワーディスプレイ用具1によれば、トレー20は、底側(Z2)がフレームの背面側Z2から突出しているため、ポットPの排水孔をフレーム10から突出させて離すことができることから、フレーム10を汚しにくく、フレーム10が綺麗な状態でフラワーディスプレイできる。
その結果、実施形態1に係るフラワーディスプレイ用具1は、従来とは異なった優れた意匠でフラワーディスプレイできるフラワーディスプレイ用具となる。
実施形態1に係るフラワーディスプレイ用具1においては、トレー20は、取り外し可能なようにフレーム10に固定されるため、トレー20をフレーム10から取り外して、ポットPを配置したりポットPに水やりをしたりできることから、使い勝手のよいフラワーディスプレイ用具となる。
実施形態1に係るフラワーディスプレイ用具1においては、フレーム10は、板枠11に取り付けられたトレー固定具14をさらに有し、板枠11とトレー固定具14とによってトレー20の一部を挟み込んで固定するためのトレー固定部15が構成されるため、トレー20がトレー固定部15によってフレーム10にしっかり固定されることから、フラワーディスプレイ中にトレー20に配置された花とフレーム10との位置関係がずれて意匠が悪化することを防止可能なフラワーディスプレイ用具となる。
実施形態1に係るフラワーディスプレイ用具1においては、フラワー収容部21には、フラワー収容室22として、それぞれにポットPを配置可能な複数のフラワー収容室が形成されているため、各フラワー収容室22に配置されているポットPの入れ替えが容易なることから、鑑賞者の好みに応じて容易に意匠を変更してフラワーディスプレイできるフラワーディスプレイ用具となる。
実施形態1に係るフラワーディスプレイ用具1においては、板枠11は木製であるため、高級感のある優れた意匠でフラワーディスプレイできるフラワーディスプレイ用具となる。
実施形態1に係るフラワーディスプレイ用具1においては、板枠11は、周壁12の外壁面が開口の中心軸に対して一定の角度θ1で傾いているため、バランスの良い意匠でフラワーディスプレイできるフラワーディスプレイ用具となる。
実施形態1に係るフラワーディスプレイ用具1においては、板枠11は、周壁12の外壁面が開口の中心軸に対して130°〜140°の角度θ1をなして傾いているため、立てた状態でコーナーに設置した場合に、板枠11の外壁面がコーナーに沿いやすくなることから、コーナーにおいてフラワーディスプレイしやすいフラワーディスプレイ用具となる。
実施形態1に係るフラワーディスプレイ用具1においては、板枠11の外壁面に取り付けられて、外壁面に沿って回転可能な脚体30を備えているため、傾かせて形成されている板枠11の外壁面に沿って脚体30を回転させることで、脚体30が取り付けられている板枠11の延びる方向に対して交差する方向(フレーム10後方に向けて斜めに延びる方向)に脚体30を向けた脚体突出形態と、脚体30が取り付けられている板枠11の延びる方向に沿った方向に脚体30を向けた脚体収納形態とを切り換えることができる。これにより、フラワーディスプレイ用具1は、脚体突出形態においては、フレーム10を斜めにして配置した場合に、脚体30が後方への倒れ防止として機能することから、鑑賞者が鑑賞しやすいように斜めを向いたフラワーディスプレイが可能なフラワーディスプレイ用具となる。また、フラワーディスプレイ用具1は、脚体収納形態においては、脚体30が邪魔にならず上方向けた平置きをすることもできることから、水やりが簡単で背丈の高い花を飾ることが可能なフラワーディスプレイ用具となる。
[実施形態2]
図6は、実施形態2に係るフラワーディスプレイ用具101の断面図である。
実施形態2に係るフラワーディスプレイ用具101は、基本的には実施形態1に係るフラワーディスプレイ用具1と同様の構成を有するが、トレー固定部の構成が実施形態1に係るフラワーディスプレイ用具1の場合とは異なる。すなわち、図6に示すように、実施形態2に係るフラワーディスプレイ用具101においては、トレー固定部115は、トレー固定具114が板枠11の背面側Z2から見える面に取り付けられている。
トレー固定具114は、図6に示すように、板枠11の背面側Z2の端面に取り付けられ、背面側Z2の端面から内側に突出する突起である。トレー固定具114は、板枠11の開口が最も小さくなる位置よりも僅かに背面側Z2にずれた位置において内側に突出している。これにより、板枠11とトレー固定具114とによってトレー20の一部(口元側)を挟み込んで固定するためのトレー固定部115が構成される。すなわち、トレー固定部115は、トレー20の口元側(Z1)を、板枠11の背面側Z2の端面により正面側Z1から押さえ、トレー固定具114により背面側Z2から押さえることで、フレーム110に対しトレー20を固定することが可能である。なお、トレー固定具114は、トレー20をフレーム110に固定する際にトレー20が撓んで乗り越えられる高さで突出している。
このように、実施形態2に係るフラワーディスプレイ用具101においては、トレー固定部115の構成が実施形態1に係るフラワーディスプレイ用具1と異なるが、基本的な構成が実施形態1に係るフラワーディスプレイ用具1と同様であるため、フラワーディスプレイの際に、従来とは異なった優れた意匠を提供するフラワーディスプレイ用具となる。
また、実施形態2係るフラワーディスプレイ用具101においては、トレー固定部115は、トレー固定具114が板枠11の背面側Z2から見える面に取り付けられていることから、フレーム10の開口が最も狭い位置よりも背面側Z2にトレー20を固定する。このため、フラワーディスプレイ用具101は、より奥行き感のある意匠でフラワーディスプレイできるフラワーディスプレイ用具となる。
[実施形態3]
図7は、実施形態3に係るフラワーディスプレイ用具201の斜視図である。図7(a)は、正面側Z1から見た斜視図である。図7(b)は、背面側Z2から見た斜視図である。図7においては、トレー(不図示)をフレーム210から取り外した状態のフラワーディスプレイ用具201を示している。
実施形態3に係るフラワーディスプレイ用具201は、基本的には実施形態1に係るフラワーディスプレイ用具1と同様の構成を有するが、一輪挿し用の花瓶と花瓶受け部と、をさらに備えている点において、実施形態1に係るフラワーディスプレイ用具1の場合とは異なる。すなわち、図7に示すように、実施形態3に係るフラワーディスプレイ用具201においては、一輪挿し用の花瓶240と、一輪挿し用の花瓶240を固定する花瓶受け部250と、をさらに備えている。なお、図7に示す実施形態3のフレーム210は、図1等で示した実施形態1のフレーム10よりもより細長い形状となっているが、基本的にはフレーム10と同様の構成である。このため、フレーム210については、説明を省略する。
一輪挿し用の花瓶240は、有底の細長い円筒状の瓶で、一輪の花を配置するのに適した形状をしている。一輪挿し用の花瓶は、ガラス製、プラスチック製、透明、半透明等、さまざまな花瓶であってもよいが、実施形態3の一輪挿し用の花瓶240は、外径が約24mmで高さが約80mmの透明なガラス瓶である。
花瓶受け部250は、直角二等辺三角形状の板材で、内側に一輪挿し用の花瓶240の外径サイズに対応した内径サイズで一輪挿し用の花瓶240を嵌め込み可能、且つ取り外し可能な有底の凹部又は貫通穴251が形成されている。花瓶受け部250は、直角側が背面側Z2を向くように斜辺側が板枠211の一の外壁面に取り付けられており、板枠211の外壁面から背面側Z2に張り出している。花瓶受け部250は、外周に弾性体が巻かれた一輪挿し用の花瓶240を貫通穴251に差し込むことで、一輪挿し用の花瓶240を保持可能となっている。
このように、実施形態3に係るフラワーディスプレイ用具201においては、一輪挿し用の花瓶240と花瓶受け部250とをさらに備えている点において、実施形態1に係るフラワーディスプレイ用具1と異なるが、基本的な構成が実施形態1に係るフラワーディスプレイ用具1と同様であるため、フラワーディスプレイの際に、従来とは異なった優れた意匠を提供するフラワーディスプレイ用具となる。
また、実施形態3に係るフラワーディスプレイ用具201においては、トレーを取り外して一輪挿し用の花瓶240をセットすることで、切り花をディスプレイすることが可能となることから、フラワーディスプレイの仕方の選択肢が多いフラワーディスプレイ用具となる。
また、実施形態3に係るフラワーディスプレイ用具201においては、花瓶受け部250の貫通穴251は、花瓶240を取り外し可能に形成されているため、花瓶を取り外して水洗いすることが可能であることから、清潔に管理しやすいフラワーディスプレイ用具となる。
また、実施形態3に係るフラワーディスプレイ用具201においては、花瓶受け部250は、直角二等辺三角形状で、直角側が背面側Z2を向くようにして板枠211の外壁面から背面側Z2に張り出しているため、花瓶受け部250を床に接するようすることで自立できることから平置きに対応しやすいフラワーディスプレイ用具となる。また、フレーム210の外壁面及び花瓶受け部250を壁のコーナーにフィットさせることができることから、フレーム210に壁掛け用フック(不図示)を取り付けることにより、壁掛けに対応しやすいフラワーディスプレイ用具となる。
以上、本発明を上記の実施形態に基づき説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではない。その趣旨を逸脱しない範囲において種々の態様において変更することが可能であり、例えば、次のような変形も可能である。
(1)上記実施形態において記載した構成要素の数、形状、位置、大きさ、材質等は例示であり、本発明の効果を損なわない範囲において変更することが可能である。
(2)上記した実施形態においては、フレーム10の板枠11は、正面側Z1から見て矩形状であると説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、フレームの板枠は、正面側Z1から見て楕円形状、三角形状、六角形状、その他多角形状、又はランダム形状であってもよい。
(3)上記した実施形態においては、フレーム10の板枠11は、板枠11を構成する周壁12の傾き量が一定であると説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、フレームの板枠は、板枠を構成する板材ごとに傾き量を変えてもよい。
(4)上記した実施形態においては、フレーム10は、特に装飾されているものではなかったが、フレームは鑑賞者の好みに応じて装飾することができる。例えば、板枠の一方側の端面を曲面にしたり縁取りを施したりしてもよい。また、例えば、板枠の内壁面や外壁面に彫刻をしてもよい。また、板枠の内壁面に発光素子を配置し、電飾してもよい。
(5)上記した実施形態においては、フラワー収容部21には同等サイズの複数のフラワー収容室22が縦2×横2に並んで形成されているものとして説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、フラワー収容部に異なるサイズのフラワー収容室が形成されていてもよいし、縦横ランダムに形成されていてもよい。
(6)上記した実施形態1及び2においては、フラワーディスプレイ用具は、脚体を備えているが、脚体の支えが無くても斜めにして床に設置できるのであれば、特に脚体を備えていなくてもよい。例えば、フレームを長方形状に形成し、長尺な辺を床に接するようにして斜めに設置した際に、縦横比率によっては、脚体なしで安定して自立できるため、脚体を備えていなくてもよい場合がある。
(7)上記した実施形態3においては、花瓶受け部250は、直角二等辺三角形状であると説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、半円形状であってもよい。
(8)上記した実施形態3においては、フラワーディスプレイ用具201は、1の花瓶240を花瓶受け部250の貫通穴251で保持する構成であったが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、花瓶受け部には複数の凹部又は貫通穴が形成され、複数の花瓶を保持する構成であってもよい。その際、異なる径の凹部又は貫通穴を形成することで、異なるサイズの花瓶を保持できるような構成であってもよい。
1,101,201…フラワーディスプレイ用具
10…フレーム
11…板枠
12…周壁
20…トレー
21…フラワー収容部
22…フラワー収容室
30…脚体
P…ポット
Z1…一方側(口元側)
Z2…他方側(奥側)

Claims (9)

  1. 花が植えられたポットを配置してフラワーディスプレイするために用いられるフラワーディスプレイ用具であって、
    周壁に囲われ一方側から他方側まで開口した板枠を有するフレームと、
    前記フレームに固定され、前記ポットを配置可能なフラワー収容部を有するトレーとを備え、
    前記板枠は、前記周壁の全ての内壁面が前記一方側から視認可能なように前記周壁を傾かせて形成されており、
    前記フラワー収容部は、有底の凹部であるフラワー収容室が形成されており、前記フラワー収容室に口元側から前記ポットを嵌め込むことで前記ポットを配置可能であり、
    前記トレーは、前記口元側が前記フレームの前記他方側の端部に固定されて、底側が前記フレームの前記他方側から突出している、フラワーディスプレイ用具。
  2. 前記トレーは、取り外し可能なように前記フレームに固定される請求項1に記載のフラワーディスプレイ用具。
  3. 前記フレームは、前記板枠に取り付けられたトレー固定具をさらに有し、前記板枠と前記トレー固定具とによって前記トレーの一部を挟み込んで固定するためのトレー固定部が構成されている請求項2に記載のフラワーディスプレイ用具。
  4. フラワー収容部には、前記フラワー収容室として、それぞれに前記ポットを配置可能な複数のフラワー収容室が形成されている請求項1〜3のいずれか一項に記載のフラワーディスプレイ用具。
  5. 一輪挿し用の花瓶と、
    前記板枠の外壁面から前記他方側に張り出し、前記一輪挿し用の花瓶を嵌め込み可能な有底の凹部または貫通穴が形成された花瓶受け部と、をさらに備える請求項2に記載のフラワーディスプレイ用具。
  6. 前記板枠は、木製である請求項1〜5のいずれか一項に記載のフラワーディスプレイ用具。
  7. 前記板枠は、前記周壁の外壁面が開口の中心軸に対して一定の角度で傾いている請求項1〜6のいずれか一項に記載のフラワーディスプレイ用具。
  8. 前記板枠は、前記周壁の外壁面が前記開口の中心軸に対して130°〜140°の角度をなして傾いている請求項7に記載のフラワーディスプレイ用具。
  9. 前記板枠の外壁面に取り付けられて、前記外壁面に沿って回転可能な脚体をさらに備える請求項1〜8のいずれか一項に記載のフラワーディスプレイ用具。
JP2018210108A 2018-11-07 2018-11-07 フラワーディスプレイ用具 Active JP7152758B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018210108A JP7152758B2 (ja) 2018-11-07 2018-11-07 フラワーディスプレイ用具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018210108A JP7152758B2 (ja) 2018-11-07 2018-11-07 フラワーディスプレイ用具

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2020074711A true JP2020074711A (ja) 2020-05-21
JP2020074711A5 JP2020074711A5 (ja) 2021-12-16
JP7152758B2 JP7152758B2 (ja) 2022-10-13

Family

ID=70722986

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018210108A Active JP7152758B2 (ja) 2018-11-07 2018-11-07 フラワーディスプレイ用具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7152758B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2022101987A1 (ja) * 2020-11-10 2022-05-19
CN114747386A (zh) * 2021-01-12 2022-07-15 主兴金属有限公司 花卉集成组装固定结构

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58195570U (ja) * 1982-06-18 1983-12-26 上田 博 花器付き額縁
US5067286A (en) * 1989-02-13 1991-11-26 Richer Raymond P Planter
JP3076525U (ja) * 2000-09-25 2001-04-06 朝日テクノ株式会社 写真フレーム
JP3162382U (ja) * 2010-05-14 2010-09-02 栄一 栗本 飾り台付額縁
JP2012239731A (ja) * 2011-05-23 2012-12-10 Morihiro Engei:Kk 植木鉢付き額
JP2013183727A (ja) * 2012-03-12 2013-09-19 Katsutoki Nishimori 展示スタンド
KR101443852B1 (ko) * 2012-03-28 2014-09-23 충청북도 (관리부서:충청북도 농업기술원) 액자형 벽걸이 식물원과 이를 구비한 액자형 벽걸이 정원 및 그의 제작방법
JP2016059539A (ja) * 2014-09-17 2016-04-25 株式会社アートプリントジャパン 額縁の自在開脚スタンド

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58195570U (ja) * 1982-06-18 1983-12-26 上田 博 花器付き額縁
US5067286A (en) * 1989-02-13 1991-11-26 Richer Raymond P Planter
JP3076525U (ja) * 2000-09-25 2001-04-06 朝日テクノ株式会社 写真フレーム
JP3162382U (ja) * 2010-05-14 2010-09-02 栄一 栗本 飾り台付額縁
JP2012239731A (ja) * 2011-05-23 2012-12-10 Morihiro Engei:Kk 植木鉢付き額
JP2013183727A (ja) * 2012-03-12 2013-09-19 Katsutoki Nishimori 展示スタンド
KR101443852B1 (ko) * 2012-03-28 2014-09-23 충청북도 (관리부서:충청북도 농업기술원) 액자형 벽걸이 식물원과 이를 구비한 액자형 벽걸이 정원 및 그의 제작방법
JP2016059539A (ja) * 2014-09-17 2016-04-25 株式会社アートプリントジャパン 額縁の自在開脚スタンド

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2022101987A1 (ja) * 2020-11-10 2022-05-19
JP7254255B2 (ja) 2020-11-10 2023-04-07 三菱電機株式会社 意匠パネル、電子機器および意匠パネルの製造方法
CN114747386A (zh) * 2021-01-12 2022-07-15 主兴金属有限公司 花卉集成组装固定结构

Also Published As

Publication number Publication date
JP7152758B2 (ja) 2022-10-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2020074711A (ja) フラワーディスプレイ用具
JPWO2013005462A1 (ja) 物品収納装置
US6684565B2 (en) Self-standing display device
US5878982A (en) Stand for supporting floral device
KR101256044B1 (ko) 이탈착이 가능한 장식용 화분
KR20070119940A (ko) 화분 받침대
JP5016149B1 (ja) 展示スタンド
KR200404316Y1 (ko) 화분받침대 및 이를 이용한 화분세트
JP2000014260A (ja) フラワーポット外装容器
KR102519670B1 (ko) 탁상용 달력이 구비된 화분
JP2001016990A (ja) 鉢花展示具
KR200371760Y1 (ko) 장신구가 구비된 화분
JPH0838323A (ja) 園芸鉢用支持台
JP6167137B2 (ja) 花スタンド
JP3146793U (ja) 観賞用植木鉢
KR200363010Y1 (ko) 관상용 식물 재배용기
KR200294933Y1 (ko) 화분 받침대
KR20230158721A (ko) 분해 및 조립이 가능한 화분 받침틀 조립체
KR20150017898A (ko) 액자형 화분
JP3162547U (ja) 立体フラワーベース
US20050183867A1 (en) Concealing fire extinguisher storage device
JP3024277U (ja) 多目的フロアスタンド
JP4264274B2 (ja) ドライフラワーおよび鑑賞用植物の装飾装置
JP3462144B2 (ja) 炭鑑賞用スタンド
JP2012239731A (ja) 植木鉢付き額

Legal Events

Date Code Title Description
A80 Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80

Effective date: 20181129

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211104

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211104

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220712

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220712

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220905

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220916

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220922

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7152758

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150