JP3076525U - 写真フレーム - Google Patents

写真フレーム

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JP3076525U
JP3076525U JP2000006881U JP2000006881U JP3076525U JP 3076525 U JP3076525 U JP 3076525U JP 2000006881 U JP2000006881 U JP 2000006881U JP 2000006881 U JP2000006881 U JP 2000006881U JP 3076525 U JP3076525 U JP 3076525U
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plate
photo
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JP2000006881U
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Inventor
光造 谷畑
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朝日テクノ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フレームに納めた写真を背後から照らす。 【解決する手段】 外周が不透明枠部21、中央部が透明
窓部22である表板2と、該表板2に対応する大きさの裏
板3と、表板2と裏板3との間に挟まれる複数のスペー
サ板6、61と、表板2、スペーサ板6、61及び裏板3を
締付け固定する締付けネジ11とによって構成され、スペ
ーサ板で囲まれる部分が写真収容部7となり、該収容部
7の一辺は写真の挿入、取出しのために開放されている
写真フレームであって、スペーサ板6、61を表板2の不
透明枠部21の領域で位置決め可能に移動させて写真収容
部7の大きさを変えることができ、裏板3にはバックラ
イト部51が組み込まれている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する分野】
本考案は、バックライトを具えた写真フレームに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び解決しようとする課題】
葬儀の祭壇に、写真フレームに入れて遺影を飾るとき、照明を遺影に直接に当 てると、角度によっては写真フレームのガラスが光って遺影が見えないことがあ る。 間接照明であると、暗くて遺影がハッキリとは見えない。 又、従来の写真フレームは、裏蓋を外して写真の出し入れをしなければならず 、面倒であった。 本考案は、上記問題を解決できる写真フレームを明らかにするものである。
【0003】
【課題を解決する手段】
本考案の写真フレーム(1)は、外周が不透明枠部(21)、中央部が透明窓部(22) である表板(2)と、該表板(2)に対応する大きさの裏板(3)と、表板(2)と裏板 (3)との間に挟まれる複数のスペーサ板(6)(61)と、表板(2)と裏板(3)を締付 け固定する締付けネジ(11)とによって構成され、スペーサ板で囲まれる部分が写 真収容部(7)となり、該収容部(7)の一辺は写真の挿入、取出しのために開放さ れている写真フレームであって、スペーサ板(6)(61)を表板(2)の不透明枠部(2 1)の領域で位置決め可能に移動させて写真収容部(7)の大きさを変えることがで き、裏板(3)には写真収容部(7)に収容される写真(9)を背後から照らすバック ライト部(51)が組み込まれている。
【0004】
【作用及び効果】
バックライト部(51)の光は写真(9)を透して前方に出射するため、写真自身が 光を発しているかの様に明るく輝き、遠くからも写真(9)がよく見える。 写真フレーム(1)の外側から照明を当てた場合の様に、写真フレーム(1)の表 板(2)の透明窓部(22)が光って写真が見辛くなることはない。
【0005】 写真フレーム(1)の写真収容部(7)は一辺が開放されているため、裏板(3)を 外すことなく、写真(9)の出し入れができ便利である。
【0006】 又、写真収容部(7)を形成するためのスペーサ板(6)(61)は、置決め可能に移 動させることができるから、写真(9)の大きさに合わせて写真収容部(7)の大き さを変えることができ、写真(9)に対して写真収容部(7)が大きすぎて透明窓部 (22)に対して偏って写真(9)をセットしてしまうことを防止できる。 スペーサ板(6)(61)は、表板(2)の不透明枠部(21)の領域内で移動可能であり 、表板(2)の正面側からスペーサ板(6)(61)が見えることはない。
【0007】
【考案の実施の形態】
図1は、机上に立てて使用する縦長の写真フレーム(1)を分解した状態を示し ている。 写真フレーム(1)は、表板(2)、裏板(3)、両板(2)(3)の間に配備されるス ペーサ板(6)(61)及びそれらを締め付け固定する締付けネジ(11)とによって構成 される。
【0008】 表板(2)は矩形の合成樹脂板であって、外周部は着色等により広幅の不透明枠 部(21)となり、中央部は矩形の透明窓部(22)となっている。
【0009】 裏板(3)はバックライト取付け板(5)と枠板(4)とからなり、表板(2)の輪郭 に重なる大きさである。 バックライト取付け板(5)は、表板(2)側の面の中央にバックライト部(51)を 具えており、該バックライト部(51)は前記表板(2)の透明窓部(22)より少し大き く形成されている。 バックライト部(51)は、透明板の端面に冷陰極管ランプの光を当てて透明板の 前面の全面から発光させる公知の構成であり、詳細な説明は省略する。 バックライト取付け板(5)の上端中央に手指が嵌まる切欠(53)が開設されてい る。
【0010】 図3に示す如く、バックライト取付け板(5)の背面には写真フレーム(1)を立 てるための脚部(8)が取り付けられ、該脚部(8)は枢軸(83)を中心に回転可能に 支持され斜めに鞘部(80)を有する脚本体(81)と、該鞘部(80)にスライド可能の嵌 まりクランプネジ(84)にてクランプされる補助脚(82)とによって構成される。 脚部(8)を回し、補助脚(82)の突出長さを調節することにより、写真フレーム (1)は横長に使用することもできる。
【0011】 枠板(4)は、中央に上記バックライト取付け板(5)のバックライト部(51)が嵌 まる窓孔(41)が貫通開設され、上端中央に前記バックライト取付け板(5)の切欠 (53)に重なる切欠(43)が開設されている。 枠板(4)の表板(2)側の面の両側に、縦長の浅いガイド溝(44)(44)が開設され 、下辺側に横長の浅いガイド溝(45)が開設されている。
【0012】」 上記表板(2)、枠板(4)及びバックライト取付け板(5)の四隅近傍及び下部中 央の同じ位置に、枠板(4)のガイド溝(44)(45)を通過してビス貫通孔(23)(42)(5 2)が開設されている。
【0013】 前記枠板(4)の各ガイド溝(44)(44)(45)にスペーサ板(6)(6)(61)が嵌まり、 各スペーサ板(6)(6)(61)は、溝から同じ高さだけ、実施例では1〜2mm突出し ている。 枠板(4)の左右のガイド溝(44)に嵌まったスペーサ板(6)は、上下方向の移動 が阻止され、左右にスライドできる大きさに形成されている。 枠板(4)の下部のガイド溝(45)に嵌まったスペーサ板(61)は、左右方向の移動 が阻止され上下方向にスライドできる大きさに形成されている。 各スペーサ板(6)(6)(61)には枠板(4)のビス貫通孔(42)と対応する位置に板 の幅方向に長孔(62)(62)(63)が開設されている。
【0014】 表板(2)と枠板(4)の間にてスペーサ板(6)(6)(61)で囲まれる範囲が写真収 容部(7)となり、写真収容部(7)の上辺側が解放され、スペーサ板(6)(6)(61) がガイド溝(44)(44)(45)をスライドできる範囲で写真収容部(7)の大きさを任意 に変更できる。 スペーサ板(6)(6)(61)のスライド範囲は、表板(2)の不透明枠部(21)に隠れ る範囲であり、表板(2)の正面側からはスペーサ板(6)は隠れて見えない。
【0015】 表板(2)、スペーサ板(6)(6)(61)、枠板(4)及びバックライト取付け板(5) を締付け固定するための締付けネジ(11)は、それらのビス貫通孔に一連に嵌まる ビス(12)と該ビス(12)に螺合するナット(13)とによって構成される。
【0016】 然して、スペーサ板(6)を挟んで表板(2)と枠板(4)を重ね、枠板(4)の背面 にバックライト取付け板(5)を重ねてバックライト部(51)を枠板(4)の窓孔(41) に嵌める。 締付けネジ(11)を、表板(2)、スペーサ板(6)(61)、枠板(4)及びバックライ ト取付け板(5)のビス貫通孔に挿通してナット(13)を螺合して締め付け、写真フ レーム(1)を組み立てる。
【0017】 写真収容部(7)の解放辺から写真(9)を挿入する。 バックライト部(51)の光は写真(9)を透して前方に出射するため、写真(9)自 身から光を発しているかの様に明るく輝き、遠くからも写真(9)がよく見える。 写真フレーム(1)の外側から照明を当てた場合の様に、写真フレーム(1)の表 板(2)の透明窓部(22)が光って写真が見辛くなることはない。
【0018】 又、写真収容部(7)を形成するためのスペーサ板(6)(61)は、締付けネジ(11) を緩めることにより、表板(2)の不透明枠部(21)領域内で位置決め可能に移動で きるから、写真(9)の大きさに合わせて写真収容部(7)の大きさを変えることが でき、写真(9)を透明窓部(22)に対して偏ってセットしてしまうことを防止でき る。 写真(9)を交換する際は、裏板(3)の切欠(43)(53)に手指を入れて写真(9)を 簡単に取り出すことができ、便利である。
【0019】 本考案の写真フレーム(1)は、壁に吊して使用することができるのは勿論であ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】写真フレームの分解斜面図である。
【図2】写真フレームの断面図である。
【図3】写真フレームの斜め方向から見た斜面図であ
る。
【符号の説明】
(1) 写真フレーム (11) 締付けネジ (2) 表板 (3) 裏板 (4) 枠板 (5) バックライト取付け板 (51) バックライト部 (6) スペーサ板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周が不透明枠部(21)、中央部が透明窓
    部(22)である表板(2)と、該表板(2)に対応する大きさ
    の裏板(3)と、表板(2)と裏板(3)との間に挟まれる複
    数のスペーサ板(6)(61)と、表板(2)と裏板(3)を締付
    け固定する締付けネジ(11)とによって構成され、スペー
    サ板で囲まれる部分が写真収容部(7)となり、該収容部
    (7)の一辺は写真の挿入、取出しのために開放されてい
    る写真フレームであって、スペーサ板(6)(61)を表板
    (2)の不透明枠部(21)の領域で位置決め可能に移動させ
    て写真収容部(7)の大きさを変えることができ、裏板
    (3)には写真収容部(7)に収容される写真(9)を背後か
    ら照らすバックライト部(51)が組み込まれている写真フ
    レーム。
JP2000006881U 2000-09-25 2000-09-25 写真フレーム Expired - Lifetime JP3076525U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016528978A (ja) * 2013-08-08 2016-09-23 ハーンジョウ レギー ホース テクノロジー カンパニー,リミティド 装飾フレーム
JP2020074711A (ja) * 2018-11-07 2020-05-21 有加 松崎 フラワーディスプレイ用具

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016528978A (ja) * 2013-08-08 2016-09-23 ハーンジョウ レギー ホース テクノロジー カンパニー,リミティド 装飾フレーム
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