JP3162382U - 飾り台付額縁 - Google Patents
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Abstract
【課題】額縁を支持するスタンドに飾り台を設け、額縁を通してリアルに、載置物を鑑賞できる飾り台付額縁を提供する。【解決手段】額縁2とその背面で支持するスタンド3とスタンド3の下部の飾り台4で構成する。スタンド3は、逆U字状に形成して、額縁2の背面に固定する支持材(I)5と、該支持材(I)5を支持する支持材(II)6とから構成する。飾り台4を、スタンド3の下部で、支持材(I)5と、支持材(II)6の間に設ける。飾り台4は平面状の板で加工し、支持材(I)5と、支持材(II)6に設けられた孔12と、飾り台4の両側面に設けた穴にピン11を通すことにより、支持材(I)5と、該支持材(II)6の間に、水平に支持される。飾り台4の床面からの高さは、支持材(I)5と、支持材(II)6に設けられた予備の孔13を使用して、調整することができる。【選択図】図1
Description
この考案は、額縁を支持するスタンドに飾り台を設け、額縁を通してリアルに、載置物を鑑賞することができる飾り台付額縁を提供する。
従来、額縁は額縁の枠内に絵画、書画等の表示物を装着して、壁等にかけて表示物を鑑賞するものである。この表示物の装飾効果を高めるために、額縁の表面の装飾を豪華にすることが行われている。これ以外に額縁の前方に花あるいは、内部に模型等を置いて見栄えを良くした先行技術が、下記の文献1から文献4に開示されている。文献1の先行技術は、葬儀等で使用される額縁の前に、生花等を置くための供花台を設けた壁掛けタイプの供花台の発明である。文献2の先行技術は、額縁の表示面に植物を育成するプランタを設けた構造の壁掛けプランタの考案である。文献3の先行技術は、額縁の裏面に設けた箱に鉄道模型を収納して、壁にかけて鑑賞する額縁付鉄道情景模型の発明である。文献4の先行技術は額縁の前面に飾り台を設け、額縁枠内の表示物の装飾効果を高めるために、飾り台の角度を調整できるようにした発明である。
[文献1]特開2005−218470
[文献2]実開平05−021643
[文献3]特開2010−029616
[文献4]特開2006−026090
[文献2]実開平05−021643
[文献3]特開2010−029616
[文献4]特開2006−026090
上記文献1に開示されている先行技術は、本来の額縁の使用法にプラスして、供花台を額縁の前面に設けた壁掛け構造で簡単に移動ができない問題がある。文献2に開示された先行技術は、額縁が表示面に設けられたプランタを係止するために使用されており、プランタに収納される植物は生育が終わるまで交換できない。文献3に開示されている先行技術は、通常の額縁と同様に室内で、壁にかけて使用する仕様である。収納している鉄道模型を交換するには、裏面の箱を開いて入れ替える必要がある。文献4に開示されている先行技術は、額縁を掲示する場所により、表示物の見栄えをよくするために額縁の前面に設けた飾り棚の角度を変えるものであるが屋外での使用には適さない。いずれも、額縁を通してリアルに、表示物、載置物を鑑賞できる目的は達してない。
本考案は、上記課題を達成するために額縁と内部に飾り台を設け、前記額縁の背面を傾斜して支持するスタンドを接合する。
この考案の主な効果として下記の5項目が挙げられる。
1.飾り台に美しい生き生きとした生花、盆栽、人形、模型等好みの物を置くことによ り、従来の額縁に入れて鑑賞した、平面的なものからより立体的な、リアルな印象 を見る人に与えることができる。
2.飾り台に置くものは、容易に交換可能である。
3.花屋の店頭等のディスプレイとして屋外での使用も可能である。
4.額縁を載置物に対して、斜めに設けることにより遠近感が強調され、より立体的に 見せる効果がある。
5.額縁に絵画、書画等を飾ることもでき、従来の額縁としての機能も備えている。
1.飾り台に美しい生き生きとした生花、盆栽、人形、模型等好みの物を置くことによ り、従来の額縁に入れて鑑賞した、平面的なものからより立体的な、リアルな印象 を見る人に与えることができる。
2.飾り台に置くものは、容易に交換可能である。
3.花屋の店頭等のディスプレイとして屋外での使用も可能である。
4.額縁を載置物に対して、斜めに設けることにより遠近感が強調され、より立体的に 見せる効果がある。
5.額縁に絵画、書画等を飾ることもでき、従来の額縁としての機能も備えている。
考案を実施するための形態を図1〜図5により説明する。
本考案は、図1〜図3に示すように、額縁2と該額縁2を背面で支持するスタンド3とから構成される。スタンド3の下部には飾り台4が設けられている。
額縁2は、一般的に使用される絵画等を装着して壁等に係止するものであり、材質は木、プラスチック、あるいは金属等で加工されるものである。
スタンド3は、図1、図3、図4に示すように、木製の角材で、逆U字状に形成して、額縁2の背面8に固定する支持材(I)5と、該支持材(I)5を支持する支持材(II)6とから構成する。支持材(I)5の正面視の内幅は、額縁開口部7の内幅より大きくする。スタンド3の材質は、額縁の材質、設置する場所によりプラスチック、あるいは金属等で加工し、表面処理をしてもよい。
飾り台4を、スタンド3の下部で、支持材(I)5と、支持材(II)6の間に設ける。飾り台4は平面状の板で加工し、支持材(I)5と、支持材(II)6に設けられた孔12と、飾り台4の両側面に設けた穴にピン11を通すことにより、支持材(I)5と、該支持材(II)6の間に、水平に支持される。飾り台4の床面からの高さは、支持材(I)5と、支持材(II)6に設けられた予備の孔13を使用して、調整することができる。
額縁2とスタンド3の接合は、額縁2の背面8を、スタンド3の支持材(I)5の前面に合わせ、図1、図3のように左右、上下2箇所に金属製のL型接続具9を使用して、ねじ10で支持材(I)5の側面と、額2の背面8を固定する。この実施例ではL型接続具9を使用しているが、このL型接続具9を使用しないで、額縁2の背面8とスタンド3を直接ねじ等で接合することもできる。
額縁2の開口部7には、通常の額縁と同様に絵画、書画等を掲載することができる。
上記のように構成された本考案の使用方法を図5によって説明する。額縁2の開口部7にはガラス等何も入れないで、飾台4の上に、季節の生き生きとした花の生けられた花瓶14等を置いて、額縁2を通して、芳しいリアルな花を観賞することができる。
一般家庭及び、花屋等の店頭で利用可能である。
1 本考案の飾台付額縁
2 額縁
3 スタンド
4 飾り台
5 支持材(I)
6 支持材(II)
7 額縁開口部
8 額縁背面
9 L型接続具
10 ねじ
11 ピン
12 支持材(I)、支持材(II)の孔
13 支持材(I)、支持材(II)の予備の孔
14 花瓶
2 額縁
3 スタンド
4 飾り台
5 支持材(I)
6 支持材(II)
7 額縁開口部
8 額縁背面
9 L型接続具
10 ねじ
11 ピン
12 支持材(I)、支持材(II)の孔
13 支持材(I)、支持材(II)の予備の孔
14 花瓶
Claims (1)
- 額縁と内部に飾り台を設け、前記額縁の背面を傾斜して支持するスタンドから構成されることを特徴とする飾り台付額縁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010003712U JP3162382U (ja) | 2010-05-14 | 2010-05-14 | 飾り台付額縁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010003712U JP3162382U (ja) | 2010-05-14 | 2010-05-14 | 飾り台付額縁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3162382U true JP3162382U (ja) | 2010-09-02 |
Family
ID=54865208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010003712U Expired - Fee Related JP3162382U (ja) | 2010-05-14 | 2010-05-14 | 飾り台付額縁 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3162382U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5016149B1 (ja) * | 2012-03-12 | 2012-09-05 | 勝時 西森 | 展示スタンド |
JP2015208643A (ja) * | 2014-04-30 | 2015-11-24 | 日本テクニカ株式会社 | 展示物用のケースの構造 |
JP2020074711A (ja) * | 2018-11-07 | 2020-05-21 | 有加 松崎 | フラワーディスプレイ用具 |
-
2010
- 2010-05-14 JP JP2010003712U patent/JP3162382U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP5016149B1 (ja) * | 2012-03-12 | 2012-09-05 | 勝時 西森 | 展示スタンド |
JP2015208643A (ja) * | 2014-04-30 | 2015-11-24 | 日本テクニカ株式会社 | 展示物用のケースの構造 |
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JP7152758B2 (ja) | 2018-11-07 | 2022-10-13 | 有加 松崎 | フラワーディスプレイ用具 |
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