JP2013082189A - 汎用性を有するインテリア用品 - Google Patents
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Abstract
【課題】
第1課題は、インテリアとしておしゃれで立体感ある装飾性はもちろん、姿見としての機能性及び/又は各種メモ類の表示機能性を備えた、汎用性を有するインテリア用品を提供すること。第2課題は、部品点数が少なく、製作が容易で、かつ比較的に軽量で、製作コストが安価な、汎用性を有するインテリア用品を提供すること。第3課題は、誕生祝い、結婚祝い又は結婚披露の引き出物等のおしゃれな贈答品として最適な、汎用性を有するインテリア用品を提供することにある。
【解決手段】インテリア用品100は、ガラス材を素材とした鏡面体11と薄鉄板12からなる表示板10、表示板10の外周縁10aを囲繞する枠体20、表示板10の裏面10bに当接するクッション体40、該クッション体40の裏面全体40aを圧接する裏板30、表示板10の表面10cに着脱自在な1〜複数の装飾体である造花FL1〜FL8を主な構成部材としている。
【選択図】図1
第1課題は、インテリアとしておしゃれで立体感ある装飾性はもちろん、姿見としての機能性及び/又は各種メモ類の表示機能性を備えた、汎用性を有するインテリア用品を提供すること。第2課題は、部品点数が少なく、製作が容易で、かつ比較的に軽量で、製作コストが安価な、汎用性を有するインテリア用品を提供すること。第3課題は、誕生祝い、結婚祝い又は結婚披露の引き出物等のおしゃれな贈答品として最適な、汎用性を有するインテリア用品を提供することにある。
【解決手段】インテリア用品100は、ガラス材を素材とした鏡面体11と薄鉄板12からなる表示板10、表示板10の外周縁10aを囲繞する枠体20、表示板10の裏面10bに当接するクッション体40、該クッション体40の裏面全体40aを圧接する裏板30、表示板10の表面10cに着脱自在な1〜複数の装飾体である造花FL1〜FL8を主な構成部材としている。
【選択図】図1
Description
本発明は、汎用性を有するインテリア用品に係り、より詳しくは、おしゃれで立体感ある装飾性はもちろん、姿見としての機能性及び/又は各種メモ類の表示機能性を備えた、汎用性を有するインテリア用品に関する。
鏡、装飾額又は各種のインテリア用品は、一般的にそれぞれ単一の目的又は用途で室内に配置されている。複数の目的又は用途、例えば姿見を兼ねた飾り具や装飾額等はほとんど市販されていない。特許文献1(第1頁、図6参照)の「飾り具及び装飾具」は、装飾性の高い飾り具と、その飾り具を展示するのにふさわしく且つ独創的な装飾加工を施した装飾額を合わせて提供する、ことを課題とし、その解決手段として、飾り具は、前面側に配置される透明性を有する表示板と、その表示板の後側に配置される基盤とを備え、表示板と基盤との間隙に表示対象となるシート状装飾物を封入せしめ、シート状装飾物は美感を与える布地、蓄光部材から形成され、装飾額の額縁の表面に装飾加工を施して任意の装飾物を形成し、装飾額の前面に飾り具の基盤後部を嵌め込む凹部を形成し、飾り具を装飾額の前面に着脱自在に取り付ける、ことを特徴としている。
また、特許文献2(第1頁、図3参照)の「インテリア用品」は、ドライフラワーや造花、人形、木の実、石、パール、籐製品等の装飾品などの色を保存したり、形を出来るだけ長期に保ったりするために、容器の内部に収納して飾り、室内の飾る場所や、置き方の多様性を持たせたインテリア用品を提供する、ことを課題とし、その解決手段は、二枚の透明もしくは半透明な板と、平面または曲面等の組み合わせから空間を構成してなる置物状の空間内側に装飾品を固定する、ことを特徴としている。
本願発明が解決しようとする第1の課題は、インテリアとしておしゃれで立体感ある装飾性はもちろん、姿見としての機能性及び/又は各種メモ類の表示機能性を備えた、汎用性を有するインテリア用品を提供することにあり、第2の課題は、部品点数が少なく、製作が容易で、かつ比較的に軽量で、製作コストが安価な、汎用性を有するインテリア用品を提供することにあり、第3の課題は、誕生祝い、結婚祝い又は結婚披露の引き出物等のおしゃれな贈答品として最適な、汎用性を有するインテリア用品を提供することにある。
本願発明における課題を解決するための手段は、本願、特許請求の範囲の各請求項に記載の発明であり、その具体的な解決手段は、以下の通りである。
即ち、課題を解決するための第1の発明は、請求項1に記載の発明であり、
ガラス材からなる鏡面体の裏面に薄鉄板を重合してなる表示板と、前記表示板の外周縁を囲繞する枠体と、前記表示板の裏面に当接するクッション体と、前記クッション体の裏面全体を表示板方向に圧接するように取り付けられる裏板と、前記表示板の表面に着脱自在に装着される1〜複数の装飾体と、から構成された、
ことを特徴としている。
即ち、課題を解決するための第1の発明は、請求項1に記載の発明であり、
ガラス材からなる鏡面体の裏面に薄鉄板を重合してなる表示板と、前記表示板の外周縁を囲繞する枠体と、前記表示板の裏面に当接するクッション体と、前記クッション体の裏面全体を表示板方向に圧接するように取り付けられる裏板と、前記表示板の表面に着脱自在に装着される1〜複数の装飾体と、から構成された、
ことを特徴としている。
課題を解決するための第2の発明は、請求項2に記載の発明であり、
前記装飾体は色彩と種類が同じか又は異なる造花であり、その素材が樹脂材、紙材又は布材である、ことを特徴としている。
前記装飾体は色彩と種類が同じか又は異なる造花であり、その素材が樹脂材、紙材又は布材である、ことを特徴としている。
課題を解決するための第3の発明は、請求項3に記載の発明であり、
前記造花の根元には前記表示板に磁着するためのマグネットが取り付けられている、ことを特徴としている。
前記造花の根元には前記表示板に磁着するためのマグネットが取り付けられている、ことを特徴としている。
課題を解決するための第4の発明は、請求項4に記載の発明であり、
前記枠体は上枠、下枠、左枠及び右枠からなり、前記上枠、下枠、左枠及び右枠の内側に第1段部と第2段部を形成し、前記表示板と前記クッション体は前記第1段部に嵌め込まれ、前記裏板は前記第2段部に嵌め込まれると共に、ビスねじ等によって前記枠体の第2段部の壁面に固定されている、ことを特徴としている。
前記枠体は上枠、下枠、左枠及び右枠からなり、前記上枠、下枠、左枠及び右枠の内側に第1段部と第2段部を形成し、前記表示板と前記クッション体は前記第1段部に嵌め込まれ、前記裏板は前記第2段部に嵌め込まれると共に、ビスねじ等によって前記枠体の第2段部の壁面に固定されている、ことを特徴としている。
課題を解決するための第5の発明は、請求項5に記載の発明であり、
前記枠体は木質材料又は硬質樹脂材からなり、裏板はMDF又は各種合板からなる、ことを特徴としている。
前記枠体は木質材料又は硬質樹脂材からなり、裏板はMDF又は各種合板からなる、ことを特徴としている。
課題を解決するための第6の発明は、請求項6に記載の発明であり、
前記枠体の裏面部には1〜複数の掛止具が取り付けられている、ことを特徴としている。
前記枠体の裏面部には1〜複数の掛止具が取り付けられている、ことを特徴としている。
課題を解決するための第7の発明は、請求項7に記載の発明であり、
前記裏板には折り畳み可能なスタンドが取り付けられている、ことを特徴としている。
前記裏板には折り畳み可能なスタンドが取り付けられている、ことを特徴としている。
本願発明に係る、汎用性を有するインテリア用品は、上記のような特徴的構成要件から構成され、特徴的構成要件に応じた、以下のような本願発明特有の効果を奏する。また、上記のような特徴的構成要件によれば、本願発明の課題を解決することができた。
即ち、第1の発明によれば、「ガラス材からなる鏡面体の裏面に薄鉄板を重合してなる表示板と、前記表示板の外周縁を囲繞する枠体と、前記表示板の裏面に当接するクッション体と、前記クッション体の裏面全体を表示板方向に圧接するように取り付けられる裏板と、前記表示板の表面に着脱自在に装着される1〜複数の装飾体と、から構成された、」という特徴的構成要件により、
また、第2の発明によれば、「前記装飾体は色彩と種類が同じか又は異なる造花であり、その素材が樹脂材、紙材又は布材である」という特徴的構成要件により、
また、第3の発明によれば、「前記造花の根元には前記表示板に磁着するためのマグネットが取り付けられている」という、当業者が想到することができない特徴的構成要件により、
インテリアとしておしゃれで立体感ある装飾性はもちろん、姿見としての機能性及び/又は各種メモ類の表示機能性を備えた、汎用性を有するインテリア用品の提供という、第1の課題を解決することができた。即ち、リビングルーム等の壁面に装飾額として掛止したり、キャビネット等の上面に載置すれば、室内全体が華やかになり、また造花の花弁が表示板の鏡面に反映してボリューム感を醸し出すことができる。さらに、例えば、玄関等の壁面にインテリア用品を掛止すれば、姿見として機能し、また表示板の鏡面にメッセージ等を記載したメモ類は、造花のマグネットを介して磁着し、メモボードとして使用することができる。また、造花は、色彩と種類が同じか又は異なるので、季節によって、あるいはその日の気分等で、随時簡単に取り替えたり、レイアウトを楽しむことができる。
即ち、第1の発明によれば、「ガラス材からなる鏡面体の裏面に薄鉄板を重合してなる表示板と、前記表示板の外周縁を囲繞する枠体と、前記表示板の裏面に当接するクッション体と、前記クッション体の裏面全体を表示板方向に圧接するように取り付けられる裏板と、前記表示板の表面に着脱自在に装着される1〜複数の装飾体と、から構成された、」という特徴的構成要件により、
また、第2の発明によれば、「前記装飾体は色彩と種類が同じか又は異なる造花であり、その素材が樹脂材、紙材又は布材である」という特徴的構成要件により、
また、第3の発明によれば、「前記造花の根元には前記表示板に磁着するためのマグネットが取り付けられている」という、当業者が想到することができない特徴的構成要件により、
インテリアとしておしゃれで立体感ある装飾性はもちろん、姿見としての機能性及び/又は各種メモ類の表示機能性を備えた、汎用性を有するインテリア用品の提供という、第1の課題を解決することができた。即ち、リビングルーム等の壁面に装飾額として掛止したり、キャビネット等の上面に載置すれば、室内全体が華やかになり、また造花の花弁が表示板の鏡面に反映してボリューム感を醸し出すことができる。さらに、例えば、玄関等の壁面にインテリア用品を掛止すれば、姿見として機能し、また表示板の鏡面にメッセージ等を記載したメモ類は、造花のマグネットを介して磁着し、メモボードとして使用することができる。また、造花は、色彩と種類が同じか又は異なるので、季節によって、あるいはその日の気分等で、随時簡単に取り替えたり、レイアウトを楽しむことができる。
第4の発明によれば、「前記枠体は上枠、下枠、左枠及び右枠からなり、前記上枠、下枠、左枠及び右枠の内側に第1段部と第2段部を形成し、前記表示板と前記クッション体は前記第1段部に嵌め込まれ、前記裏板は前記第2段部に嵌め込まれると共に、ビスねじ等によって前記枠体の第2段部の壁面に固定されている」という特徴的構成要件により、
また、第5の発明によれば、「前記枠体は木質材料又は硬質樹脂材からなり、裏板はMDF又は各種合板からなる」という特徴的構成要件により、
また、第6の発明によれば、「前記枠体の裏面部には1〜複数の掛止具が取り付けられている」という特徴的構成要件により、
さらに第7の発明によれば、「前記裏板には折り畳み可能なスタンドが取り付けられている」という特徴的構成要件により、
部品点数が少なく、製作が容易で、かつ比較的に軽量で、製作コストが安価な、汎用性を有するインテリア用品の提供という第2の課題を解決することができた。即ち、本願発明に係る、インテリア用品は、鏡面体を主材とする表示板、枠体及び装飾体(造花)を主な構成部材としているから、部品点数が少なく、製作、組立作業も簡便であり、材料費も安価で、大量生産が可能で、全体的な製作コストを低額とするという、効果を有する。
さらに、上述した第1の発明〜第7の発明により、誕生祝い、結婚祝い又は結婚披露の引き出物等のおしゃれな贈答品として最適な、汎用性を有するインテリア用品の提供という第3の課題を解決することができた。
また、第5の発明によれば、「前記枠体は木質材料又は硬質樹脂材からなり、裏板はMDF又は各種合板からなる」という特徴的構成要件により、
また、第6の発明によれば、「前記枠体の裏面部には1〜複数の掛止具が取り付けられている」という特徴的構成要件により、
さらに第7の発明によれば、「前記裏板には折り畳み可能なスタンドが取り付けられている」という特徴的構成要件により、
部品点数が少なく、製作が容易で、かつ比較的に軽量で、製作コストが安価な、汎用性を有するインテリア用品の提供という第2の課題を解決することができた。即ち、本願発明に係る、インテリア用品は、鏡面体を主材とする表示板、枠体及び装飾体(造花)を主な構成部材としているから、部品点数が少なく、製作、組立作業も簡便であり、材料費も安価で、大量生産が可能で、全体的な製作コストを低額とするという、効果を有する。
さらに、上述した第1の発明〜第7の発明により、誕生祝い、結婚祝い又は結婚披露の引き出物等のおしゃれな贈答品として最適な、汎用性を有するインテリア用品の提供という第3の課題を解決することができた。
図1は、本願発明の汎用性を有するインテリア用品(以下、インテリア用品100という)の全体を示すものであり、インテリア用品100は、ガラス材を素材とした鏡面体11とその裏面11aに重合した薄鉄板12からなる表示板10とその表示板10の外周縁10aを囲繞する枠体20と、表示板10の裏面10bに当接するクッション体40と、該クッション体40の裏面全体40aを圧接するように取り付けられる裏板30と、表示板10の表面10cに着脱自在な1〜複数の装飾体である造花FL1〜FL8を主な構成部材としている。
図2は、インテリア用品100の構造を拡大して示している。図1及び図2に示す、枠体20は、上枠21、下枠22、左枠23及び右枠24からなり、上枠21、下枠22、左枠23及び右枠24の内側に第1段部Aと第2段部Bを形成し、表示板10とクッション体40は、第1段部Aに嵌め込まれ、裏板30は、第2段部Bに嵌め込まれると共に、ビスねじNによって枠体20に形成された第2段部Bの壁面Bwに固定される。枠体20の素材としては、木質材料又は硬質樹脂材、例えばABS樹脂、硬質ポリプロピレン等が好ましく、また裏板30の素材は、剛性を有するMDF(中質繊維板)又は各種合板が好ましい。鏡面体11は、ガラスを素材として、例えば、その厚さを約2mmとし、その裏面11aに重合される薄鉄板12は約1mmとし、第1段部Aの壁面Awに押し付けるように嵌め込まれ、鏡面体11と薄鉄板12からなる表示板10の後面には、巾寸約10〜12mmのクッション体40が2枚配置され、第2段部Bに嵌め込まれる裏板30と複数のビスねじNによって第1段部Aの壁面Awに圧接するように固定される。クッション体40は、例えば、発泡スチロール等が好ましく、裏板30により、鏡面体11と薄鉄板12を第1段部Aの壁面Awに圧接して表示板10がガタつくのを防止する目的と、取扱い中の不測の衝撃で鏡面体11が破損することを防ぐためである。また枠体20に所定の厚みをもたせて装飾額のような重厚さを付与させるものである。図2及び図3には、クッション体40が2枚重ねて取り付けられているが、1枚でもその目的は達することができる。装飾体FL1〜FL8は、色彩と種類が同じか又は異なる造花であり、その素材としては、樹脂材、紙材又は布材であり、樹脂材のものは、公知技術、例えば押型成形法等により一体的に製作することが可能である。また、紙材又は布材からなる造花FL1〜FL8は、手作りであるから高級感を醸し出すことができる。各造花FL1〜FL8は、図1に示すように、鏡面体11の枠近傍にバランスよく配置し、中央部を姿見として利用できるようにすることができる。各造花FL1〜FL8の根元には、図2及び図3に示すように、表示板10に磁着するためのマグネットMGがそれぞれ取り付けられている。マグネットMGは、ガラス材からなる鏡面体11上に磁着するための磁力(ガウス)を有するもので、各造花FL1〜FL8の茎部分FLaを挿入するための嵌合孔MGaが設けられており、茎部分FLaは接着剤により嵌合孔MGa内に固定される。なお、下枠22の構造と形状は、上枠21と対称的になっているので、その図示と説明は省略する。
図3は、左枠23部分を断面して示すもので、左枠23の内側に第1段部Aと第2段部Bを形成し、表示板10とクッション体40は、第1段部Aに嵌め込まれ、裏板30は、第2段部Bに嵌め込まれると共に、ビスねじNによって枠体20の第2段部Bに形成された壁面Bwに固定される。造花FL6は、鏡面体11上に磁着されている。また、右枠24の構造と形状は、左枠23と対称的になっているので、その図示と説明は省略する。
図4は、本願発明に係るインテリア用品100の背面図であり、図示するように、枠体20の上枠21と右枠24(左枠23に取り付けも可)には1〜複数の掛止具Kが取り付けられている。掛止具Kは、リビングルームや玄関等の壁面部のフック(不図示)等に係止するためのもので、インテリア用品100は、縦掛け又は横掛けの何れかを選択可能としている。
図5は、インテリア用品100をメモボードとして使用した状態を示している。Pは、メッセージを記載したメモ用紙で、例えば、インテリア用品100を玄関等の壁面部に縦掛け又は横掛けし、家人が外出等に際し、同居人等にメッセージを伝えたいときに、メモ用紙Pにその内容、例えば、「○○ちゃん、買物にでかけます、留守番よろしくね!」等を記載し、これを鏡面体11の中央部に造花FL2等を介して磁着させることができる。
図6に示すように、比較的に小サイズのインテリア用品100の裏板30には、折り畳み可能なスタンドSを取り付けることができ、リビングルーム、書斎又は寝室等のテーブルT等に載置し、スタンドSを用いて写真立て又はメモボードとして使用することができる。
図7は、本願発明に係る他の実施形態を示し、特に、枠体20の形状を楕円形としたもので、その他の構成部材である鏡面体11、薄鉄板12からなる表示板10、裏板30、クッション体40及び1〜複数の造花FL1〜FL8等は、素材及び構造は基本的に同じものである。枠体20の形状は、正方形、六角形等多角形、円形、ハート形、星等各種の図形を採用することができる。
本願発明は、上記実施形態に限定されず、本願発明の技術的範囲を逸脱しない限り種々の変更が考えられ、それに係る種々の実施形態を包含するものである。
100 インテリア用品
10 表示板
10a 外周縁
10b 裏面
10c 表面
11 鏡面体
11a 裏面
12 薄鉄板
20 枠体
30 裏板
40 クッション体
FL1〜FL8 装飾体(造花)
MG マグネット
A 第1段部
B 第2段部
N ビスねじ
K 掛止具
S スタンド
T テーブル
10 表示板
10a 外周縁
10b 裏面
10c 表面
11 鏡面体
11a 裏面
12 薄鉄板
20 枠体
30 裏板
40 クッション体
FL1〜FL8 装飾体(造花)
MG マグネット
A 第1段部
B 第2段部
N ビスねじ
K 掛止具
S スタンド
T テーブル
Claims (7)
- ガラス材からなる鏡面体の裏面に薄鉄板を重合してなる表示板と、
前記表示板の外周縁を囲繞する枠体と、
前記表示板の裏面に当接するクッション体と、
前記クッション体の裏面全体を表示板方向に圧接するように取り付けられる裏板と、
前記表示板の表面に着脱自在に装着される1〜複数の装飾体と、
から構成された、
ことを特徴とする汎用性を有するインテリア用品。 - 前記装飾体は色彩と種類が同じか又は異なる造花であり、その素材が樹脂材、紙材又は布材である、
ことを特徴とする請求項1に記載の汎用性を有するインテリア用品。 - 前記造花の根元には前記表示板に磁着するためのマグネットが取り付けられている、
ことを特徴とする請求項1又は請求項2の何れかに記載した汎用性を有するインテリア用品。 - 前記枠体は上枠、下枠、左枠及び右枠からなり、
前記上枠、下枠、左枠及び右枠の内側に第1段部と第2段部を形成し、
前記表示板と前記クッション体は前記第1段部に嵌め込まれ、
前記裏板は前記第2段部に嵌め込まれると共に、ビスねじ等によって前記枠体の第2段部の壁面に固定されている、
ことを特徴とする請求項1又は請求項3の何れかに記載した汎用性を有するインテリア用品。 - 前記枠体は木質材料又は硬質樹脂材からなり、裏板はMDF又は各種合板からなる、
ことを特徴とする請求項1又は請求項4に記載した汎用性を有するインテリア用品。 - 前記枠体の裏面部には1〜複数の掛止具が取り付けられている、
ことを特徴とする請求項1、請求項4又は請求項5に記載した汎用性を有するインテリア用品。 - 前記裏板には折り畳み可能なスタンドが取り付けられている、
ことを特徴とする請求項1、請求項4又は請求項5の何れかに記載した汎用性を有するインテリア用品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011236502A JP2013082189A (ja) | 2011-10-11 | 2011-10-11 | 汎用性を有するインテリア用品 |
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ID=48527905
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20210105035A (ko) * | 2020-02-18 | 2021-08-26 | 이승길 | 내충격성을 갖는 거울 및 그 제조방법 |
WO2022029686A1 (en) * | 2020-08-05 | 2022-02-10 | Kanizsa Designs Inc. | Free-standing floral frame |
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2011
- 2011-10-11 JP JP2011236502A patent/JP2013082189A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20210105035A (ko) * | 2020-02-18 | 2021-08-26 | 이승길 | 내충격성을 갖는 거울 및 그 제조방법 |
KR102464699B1 (ko) * | 2020-02-18 | 2022-11-07 | 이승길 | 내충격성을 갖는 거울 및 그 제조방법 |
WO2022029686A1 (en) * | 2020-08-05 | 2022-02-10 | Kanizsa Designs Inc. | Free-standing floral frame |
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