JP3123843U - インテリア用品 - Google Patents

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由美子 後藤
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株式会社サンカ
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Abstract

【課題】ドライフラワーや造花、人形、木の実、石、パール、籐製品等の装飾品などの色を保存したり、形を出来るだけ長期に保ったりするために、容器の内部に収納して飾り、室内の飾る場所や、置き方の多様性を持たせたインテリア用品を提供する。
【解決手段】二枚の透明もしくは半透明な板と、平面または曲面等の組み合わせから空間を構成してなる置物状の空間内側に装飾品を固定する。
【選択図】 図3

Description

この考案はそのまま置く事が不適当な造花や宝飾品等を内部に収納して、棚やテーブル等の任意の場所に置いたり壁掛け状につるしたりして楽しめるインテリア容器に関する
従来の容器型インテリア用品はいわゆる花瓶の内部に装飾品を入れただけであったり、単純な形のものが多く一ヶ所だけに蓋をするという単調な形のものであって、デザイン性のすぐれたものはほとんどなかった。
なし
本考案は、容器そのものがデザイン性にすぐれ、かつ安定していて内部に収納している装飾品をよりきれいに効果的に見せる為に、置き方の工夫やかけ方を工夫するなどによって同一のインテリア容器が多様に使用できるようにしたものである。
この考案は、従来のガラスの容器形状とは違って2枚の板を表面と裏面に平行に配置して該2面に挟まれる間(内部)に空間3を作り出すようにして、密閉するか或いは一部が開放される様に空間3を作り出した容器状であるので、表面や背面いずれの側から見た時にも位置がずれないように、装飾品が収まるように配置する事が重要である。本考案に用いる2枚の板の形は、多角形、四角形、丸型、曲線と直線の組合せなどの多様性を持たせることが出来、それらを組み合わせる事により、数限りなく多様な意匠の容器が出来るように工夫したものである。
たとえば透明な同一の八角形のガラスの板の間に、丸い円筒状のガラスを挟んだ容器を作り机の上に載置出来るようにする。これは空間3が密封されたものとなるので、丸い円筒状のガラスの縁になる部分(円筒の上面と下面)は研磨して表面を滑らかにしたものを用いる。
空間3は密閉されているので、内部に飾る花は汚れずらいので、開放空間のものより長期に保存することが出来る。
2枚の同一形状の板の材質は、少なくともその1枚がプラスチック、ガラス、その他の透明若しくは半透明のものが使える。又外観の多様性を持たせる為に、表面に凹凸の模様をつけたり、印刷を施したり、或いは着色が施されているものなども使用できる。
さらに、同一形状からなる2枚の板の形は、丸型、ひし形、四角、八角、五角などの多角形、曲線を帯びた形など、いかなる形状であっても用いることができる。
空間3の内部に挿入される装飾品の材料としては、ドライフラワーや造花などや、リボン、石、木の実、人形、工芸品など装飾性の高いものを任意に用いることができる。特に空間3が密閉空間である場合には、水分を含んでいないもののほうが好ましい。
空間3の一部が切り欠いた容器である場合は、ホコリをかぶる事は避けられないが、生の花も含めて、装飾品を空間3の内部を容器代わりとして取り付けることができ、又空間3の外部をも利用して装飾品を飾りつけることができるので、デザインを多様化し得るものである。
又台座を空間3の内部に装着しても良く、該台座を設ける場合には、乾燥剤などの必要な機能を有する薬剤などを入れる為の空間を設けることも出来る。
従って本考案の装飾品は、インテリア用品として机の上や家具の上に載置することが出来、壁掛けとしても使用出来る。また、立てたり寝かせたりして使っても良い。
以下、本考案を図示例に基づいて説明すると次の通りである。
本考案は、2枚の板においては多角形、丸型、半円形、半月形、扇形の形などが考えられる。それも少なくとも設置分の一部分が平行に固定され、また中の装飾部分も飾り付ける容器においては、丸型、箱型、多角形、曲線を帯びた四角形などがある。
図3に示すように、八角形の透明な板1の内面になる側に内部に納める装飾品4を任意の方法で固定しておく。次に、同一形状の透明の材質からなる板2を平行に置き、板1に固定した装飾品が内部に納まるように、透明な円筒3を板1と板2それぞれに貼り合せて、内部に装飾品4を固定した密閉空間3をつくる。
実施例1において、容器の中に花を挿すための花受台を装着し、該花受台の中には花を長期間保存できるように乾燥剤を花受け台の下側に取り付けた。
図4に示すごとく、半月状で同じ大きさで同一形状の透明な板1、2の内側になる面に円筒の一部を切り欠いた形の曲面の板2枚の底部xを合わせて上部が開放するように貼り合せる。その形成される空間に装飾品を固定した。更に、半月状の板を安定して立たせる為にx部と板1、2底板yを接着し、自立できるようにした。
図5に示すごとく、板1、2の上下の線は直線で縦になる部分線の両端の線が湾曲している同じ大きさの板1、2を平行に置き、それぞれの内側になる面に板4枚で構成される長方形の形3を密着させる。長方形3と板1、2とで形成される空間の内部に装飾品を固定する。また、板2の表面の両端にペイントや模様を加工することにより装飾として用いることができる。
図6に示すごとく、三角形の同じ大きさの透明な板1、2を平行に置きそれぞれの内側になる面に透明な円筒3を介して密着させた立体をつくる。円筒3と板1、2とで形成される空間の内部に装飾品を固定する。ブックエンドとして用いられる。
図7に示すごとく、相対する一方の両端は直線でもう一方の線はs字形の曲線で型取られている同じ大きさの板1、2の内側になる面に同じ外観を有していて、内部が密閉される様に四方向から4枚の板で密着された形3を密着させる。アレンジするバリエーションで縦にも横にも置くことができる。
図8に示すごとくハートの形で同じ大きさの透明な板1、2を平行に置きそれぞれの内側になる面に透明な円筒3を介して密着させた立体をつくる。その空間内に装飾品を固定した。更に、ハートの板を安定して立たせる為に板2の底に2枚の小さい円形の板5,5を接着し自立できるようにした。
図9に示すごとく、下の面が平面で上がアーチ状の形をした同じ大きさの同一形状の透明な板1、2の内側になる面に上部が開放されている。2枚の板が底部で接着されていて、立体の空間の中に装飾品を固定した。
これらの他にも、容器の一部のふたが開いているものでは、装飾品を容易に取り付けることが可能であるので様々な形状が考えられる。
本考案の一例を示すもので、内部に装飾品を入れないものの、斜視図を表す。 図1の側面図。 図1の内部に装飾品4としてドライフラワーを固定した完成品の一例。 板1,2が三日月形であり、空間部3が密閉されずに上部が開放された形状であり、空間部3の開放部が上部をに向いて安定して立つように板1,2の底部に反り橋状の底板5を設けた実施例の側面図。 直方体の3になる部分を板1,2の上下の線は直線であって、縦になる部分の線の両端の線が湾曲している板1,2で密閉する事によって出来る実施例であり、正面から見た図である。 直角三角形からなる板1,2の間に空間を作る円筒形3を挟み、密閉した実施例の正面図である。 板1,2が相対する一方の両端は直線で他方の線はS字形の曲線でかたどられている同じ大きさの板で外観を形成す直方体の容器を密閉して空間3を設けた実施例の正面図である。 板1,2が半月を合わせたハート状の形で、空間3が密閉された形状であり、ハート状の器が安定してたつように板2枚を底板5代わりに取り付けた実施例の正面図である。 板2枚のしたの面が平面で上がアーチ状の形をした板2枚の間に空間3が密閉されずに上部が開放された形状であり空間3の開放部が上を向いた安定して経つように板2枚を取り付けた実施例であり、正面図である。
符号の説明
1、2は透明な板。
3は透明な板1,2とともに内部に空間を作り出すための円筒。
4は、内部に固定される装飾品。
5は底板

Claims (2)

  1. 少なくとも1枚が透明もしくは半透明の同一サイズで且つ同一形状の2枚の板1,2を平行に置き、この2枚の板1,2を垂直に立てた時に2枚の板の間に形成される空間3が密封されるように、曲面もしくは多面体、もしくは曲面と平面などを組み合わせた面で構成されるように設けたインテリア用品であって、空間3の内部に装飾品4を固定する様に取り付けた事を特徴とするインテリア用品。
  2. 請求項1において、設けられる空間3が曲面もしくは多面体もしくは曲面と平面を組み合わせた面の一部が切り欠かれて、空間3が密封されずに一部が開放されている事を特徴とするインテリア用品。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009050282A (ja) * 2007-07-27 2009-03-12 Epia:Kk 書庫、たんす、本棚等にある隙間を埋めるラック

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