JP7125089B2 - 卓上ベル - Google Patents
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Description
これらは、人を呼んだりする呼び鈴として利用したり、時間の経過を知らせる等の人の注意をベルの音で促したりするものである。
最近のベルとして、転動体がベル本体に衝突して鳴るものがある。
例えば特許文献1には、転動体が転がり、音が鳴る転動体ベルが開示されている。
転動体ベルを卓上ベルとして利用する場合、振って鳴らしてもよいし、上部を揺すって、ふらふらと揺動させて、鳴らすこともできて便利である。
一方、卓上ベルが載置されるようなホテル等のフロントやレストランのテーブル等の卓上スペースにおいては、もてなしの雰囲気を醸し出す生け花や、記帳のためのペン立て等が置かれている場合が多い。
この点を鑑みて、広さの限られた卓上スペースを有効に活かす卓上ベルが求められていた。
ここで、容器状の保持部とは、生け花等の花器の機能やペン立て等の機能を持たせるためのものである。
卓上ベルの上部に容器状の保持部を有する卓上ベルとして、その機能を持たせた。
本発明において、ベル本体部は凸状の底部を有する支持台に支持されていてもよい。
このようにすると、揺れる卓上ベルとなる。
この場合に、ベル本体部は、内側に吊り下げられた打鈴用鐘又は転がり打鈴する転動体を有するのが好ましい。
レストラン等の食事をするテーブルに、雰囲気を壊さずに呼び鈴としてのベル機能をさりげなく付帯でき、便利である。
図1は断面図であり、正面図を図4、平面図を図5、底面図を図6にそれぞれ示す。
例えば、卓上ベル(1)の上部に容器状の空間部を設け、生け花やペン等のものを挿入保持できる空間部からなる保持部(1-3)を有する。
保持部の上部円周上に飛び出したつまみ部(1-5)を設けてあると、生け花やペンが保持されたままで、簡便につかむことができて、音が鳴らしやすい。
図示を省略したが、上部のベル本体部(1-1)と底面が凸部(1-2)からなる支持台とは、直接もしくは、間接的に連結されている。
卓上ベル(1)のベル本体部(1-1)を支持する支持台の底面に凸部(1-2)を有した卓上ベルであると、卓上に接しながらも卓上ベル(1)全体を揺らして、鳴らすこともできて便利であるし、そのときの揺れの動きがユーモラスで、楽しみがあって、おもしろい。
加えて、支持台の底面が凸部であるために、ペーパーウエイトとして利用した場合、メモ用紙等を押さえている状態が、ほぼ点接触で押さえる構造になる。
そのため、簡便にメモ用紙を差し込んだり、引き抜いたりすることもできるので、便利である。
さらに、底面が凸部であるために卓上ベル(1)を少し傾斜させるだけの動作だけで押さえている点接触部が移動するために、メモ用紙を同様に挟み込んだり、抜いたりすることが楽にできる。
特に、生け花に必要な水等の液体を入れた場合、液体自体も揺動して、重心の位置がそのたびに異なることで、不規則でおもしろい揺れ方も期待できる。
この図1においては、懸垂された錘(1-41)がベル本体部(1-1)に衝突することで、音が鳴るものである。
もちろん、卓上ベルにスリット部やクリップするような保持部を設けて、メモ用紙等を挟み込んで、掲示できる卓上ベルにすることも可能である。
例として、図2に実施例2を示す。
実施例2は、花(2)を保持部(1-3)に生けた例であり、内部の転動体(1-42)が揺動によって、ベル本体部(1-1)に衝突することで、音が出る転動体ベルとなっている。
例えば、図3に実施例3を示し、複数の保持部(1-3)を有し、帯状の下部の底面に凸部(1-2)を有する支持台になっている。
限定された方向での往復運動の揺れ方を望む場合には、この卓上ベルの形態が好ましい。
揺れ方向が限定された往復運動となるので、安定した揺れ方になる。
もちろん保持部の個数に限定はなく、複数のベル本体部(1-1)を備えたものであってもよい。
この形態は、上部ベル本体と底部の凸部をつなぐ支柱を追加した形態を示す。
垂直方向を軸とした回転体となっている。
そのため、右側面図,左側面図,背面図ともに正面図と同様に表れる。
図5は、図4に表された形態の平面図である。
図6は、図4に表された形態の底面図である。
図7は、図2の実施例2の正面図である。
この形態は、垂直方向を軸とした回転体である。
そのため、右側面図,左側面図,肺面図ともに正面図と同様に表れる。
図8は、図7で表された形態の平面図である。
1-1 ベル本体部
1-2 凸部
1-3 保持部
1-41 錘
1-42 転動体
2 花
Claims (2)
- ベル本体部と、前記ベル本体部の上部側に容器状の保持部とを備え、
前記ベル本体部は凸状の底部を有する支持台に直接又は間接的に支持され、
前記ベル本体部は、その内側であって前記支持台に沿って転がり打鈴する転動体を有することを特徴とする卓上ベル。 - 前記容器状の保持部は小物を入れたり又は花を生けることができることを特徴とする請求項1記載の卓上ベル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017074086 | 2017-04-04 | ||
JP2017074086 | 2017-04-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018180528A JP2018180528A (ja) | 2018-11-15 |
JP7125089B2 true JP7125089B2 (ja) | 2022-08-24 |
Family
ID=64276793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018059101A Active JP7125089B2 (ja) | 2017-04-04 | 2018-03-27 | 卓上ベル |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP7125089B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7187021B2 (ja) * | 2018-12-14 | 2022-12-12 | 株式会社小泉製作所 | ベル型フレグランス容器 |
Citations (3)
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JP2009276408A (ja) | 2008-05-13 | 2009-11-26 | Koizumi Seisakusho:Kk | 風鈴 |
JP2014077895A (ja) | 2012-10-10 | 2014-05-01 | Koizumi Mfg Co Ltd | 転動体ベル |
JP2015014620A (ja) | 2013-07-03 | 2015-01-22 | 株式会社小泉製作所 | 転動体ベル |
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2018
- 2018-03-27 JP JP2018059101A patent/JP7125089B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014077895A (ja) | 2012-10-10 | 2014-05-01 | Koizumi Mfg Co Ltd | 転動体ベル |
JP2015014620A (ja) | 2013-07-03 | 2015-01-22 | 株式会社小泉製作所 | 転動体ベル |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018180528A (ja) | 2018-11-15 |
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