JP2017138439A - 転動体ベル - Google Patents

Abstract

【課題】狭い卓上スペースを有効に利用できる転動体ベルを提供する。
【解決手段】転動体ベルの上部に空間部を設け、生け花やペンなどを挿入保持できる保持部を設ける。円周上に飛び出したつまみ部が設けてあると生け花やペンが保持されたままで簡便につまむことができるので鳴らしやすい。無機質な感じである転動体ベルに花などを活けることで、うるおいが生まれ華やかさを演出できる。レストランなどの食事をするテーブルには雰囲気を壊さずに呼び鈴としてのベル機能がさりげなく付帯されて便利である。
【選択図】なし

Description

本発明は、ベル全体が揺動することにより、概略球状の転動体とベル本体とが接触して音がなる転動体ベルに関するものである。

転動体ベルは揺動により、転動体がベル本体に衝突して、ベルが鳴るものである。特許文献1（特願２０１２-２２５５６８）に示されるように転動体を保持すると同時に台座部が凸部をなし、揺らすことで、鳴らすこともできる転動体ベルも提案されている。

特願２０１２-２２５５６８

転動体ベルを卓上ベルとして利用する場合など、振って鳴らしてもよいし、上部をゆすって、ふらふらと揺動させて、鳴らすことも便利である。一方、ホテルなどのフロントやレストランなどのテーブルなどの狭い卓上スペースには、雰囲気を醸し出す、生け花や、記帳のためのペン立てなどが、置かれている場合が多い。この点を鑑みて、狭い卓上スペースを有効に活かす卓上ベルが求められていた。本発明は前記課題解決の提供を目的とするものである。

転動体ベルに、生け花などの花器の機能やペン立てなどの機能を持たせるような構造とした。

転動体ベルの上部に空間部を設け、生け花やペンなどのものを挿入保持できる空間部なる保持部を設けることで課題を解決することができる。

そのときに円周上に飛び出したつまみ部が設けてあると生け花やペンが保持されたままで、簡便につまむことができて、音が鳴らしやすい。

また、この卓上ベルをそのまま、ドアに取り付けることで、ドアベルとして利用することもできる。

つまみ部がない形状であってもよい。

複数の空間部なる保持部を設けてもよい。

本発明の目的である卓上スペース有効に利用できる。

本来無機質な感じである転動体ベルに花などが活けることで、うるおいが生まれ、華やかさを演出できる。
レストランなどの食事をするテーブルには雰囲気を壊さずに呼び鈴としてのベル機能をさりげなく付帯されて便利である。

また、なにも保持してなくとも、呼び鈴として、この転動体ベルを置いておいてもデザイン的に違和感なく置けておけてよい。

加えて、底部が凸部形状として、揺れる構造となっていると、揺することでも音がなり、そのゆらりゆらりと揺れる様態と、転動体ベルが鳴ることで、癒しの効果を得ることができる。

実施形態は以下のとおりである。

例えば、転動体ベルの上部に空間部を設け、生け花やペンなどのものを挿入保持できる空間部なる保持部を設ける

そのときに円周上に飛び出したつまみ部が設けてあると生け花やペンが保持されたままで、簡便につまむことができて、音が鳴らしやすい。 また、この卓上ベルをそのまま、ドアに取り付けることで、ドアベルとして利用することもできる。 つまみ部がない形状であってもよい。 複数の空間部なる保持部を設けてもよい。

Claims (1)

1. 転動体ベルに、生け花などの花器の機能やペン立てなどの機能を持たせるような構造とした転動体ベル