JP2020072517A - ハーネスプロテクタ - Google Patents

ハーネスプロテクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2020072517A
JP2020072517A JP2018203509A JP2018203509A JP2020072517A JP 2020072517 A JP2020072517 A JP 2020072517A JP 2018203509 A JP2018203509 A JP 2018203509A JP 2018203509 A JP2018203509 A JP 2018203509A JP 2020072517 A JP2020072517 A JP 2020072517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temporary fixing
vehicle
harness protector
harness
assembling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018203509A
Other languages
English (en)
Inventor
岡本 健志
Kenji Okamoto
健志 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP2018203509A priority Critical patent/JP2020072517A/ja
Publication of JP2020072517A publication Critical patent/JP2020072517A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

【課題】簡易な構成によって車体内部又は車両に搭載される部品その他車両に関する特定の組み付け位置にワイヤハーネス及びこれと協働する部品としてのハーネスプロテクタを容易に組み付けして固定することを可能とする技術を提供する。【解決手段】ハーネスプロテクタ1は、車両の電装品に接続されるワイヤハーネスの配索方向を規制する規制部としての根元部10a並びに分岐部10b及び10cと、規制部をインテークマニホールド30のネジ孔32x及び32yに組み付けるための組み付け部としての固定部11及び12と、規制部を、ネジ孔32x及び32yに対応した位置に設けられた枠体31に仮止めするための仮止め部13と、仮止め部13が枠体31に仮止めされていない場合にネジ孔32x又は32yを介して組み付けが行われる際に、仮止め部13が枠体31に固定されていないことを組み付けの作業に応じて検出する接触部13bとを備えた。【選択図】図6

Description

本発明は、自動車等の車両に配索されるワイヤハーネスを保護するためのハーネスプロテクタに関する。
従来、自動車等の車両内における電装品同士の接続に用いられるワイヤハーネスは、車体内部の配索に際して電気接続箱やカバー等の協働する部品とともに特定の位置に組み付けられ、固定される場合がある。その際、ワイヤハーネスは宙吊りの状態となり、部品の取付に際して他の作業を阻害するという不具合があった。
そのような不具合を解消する技術の例として、特許文献1には、電気接続箱、当該電気接続箱に接続されるワイヤハーネスの端末コネクタ及びコネクタカバーにボルト貫通孔を設け、車体やパネル等の被取付部に突設した締付けボルトにこれらを順次挿通させて組み付け固定するようにした技術が開示されている。これによれば、電気接続箱の車体への取付作業と、ワイヤハーネスのコネクタへの組み付け作業、及び固定作業を同時に行い、作業性が改善される、とされる。
実開平1−71917号公報
しかしながら、上記従来の技術には、以下のような課題があった。すなわち、上記従来の技術においては、被取付部に締付けボルトを予め設ける必要があるもので、被取付部としての車体やパネル等の構成を複雑化してしまう。また、ワイヤハーネスの組み付け箇所は、車体やパネルの他、車両に搭載されるエンジンやラジエータ等の部品上になる場合があるところ、そのような部品に対しても逐一組み付けボルトを設けることは実現容易性に乏しいものであった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、簡易な構成によって車体内部又は車両に搭載される部品その他車両に関する特定の組み付け位置にワイヤハーネス及びこれと協働する部品を容易に組み付けして固定することが可能なハーネスプロテクタを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の側面は、車両の電装品に接続されるワイヤハーネスの配索方向を規制する規制部と、前記規制部を前記車両に関する所望の組み付け位置に組み付けるための組み付け部と、前記規制部を、前記組み付け位置に対応した位置に設けられた前記車両に関する特定の仮止め位置に仮止めするための仮止め部と、前記仮止め部が前記仮止め位置に仮止めされていない場合に前記組み付け位置を介して組み付けが行われる際に、前記仮止め部が前記仮止め位置に固定されていないことを組み付けの作業に応じて検出する検出部とを備えた、ハーネスプロテクタである。
なお、本発明は他の側面として、前記組み付け部は前記規制部上に形成されるとともに、前記仮止め部が前記仮止め位置に仮止めされていない場合に前記車両に関する特定位置に接触して、前記組み付けの状態に連動して前記規制部の位置又は姿勢を変化させるものであってもよい。
更に、本発明は他の側面として、前記仮止め部と前記検出部は一体成形され、前記車両の前記仮止め位置は前記車両に関する前記特定位置に略一致しているものであってもよい。
以上のような本発明は、簡易な構成によって車体内部又は車両に搭載される部品その他車両に関する特定の組み付け位置にワイヤハーネス及びこれと協働する部品を容易に組み付けして固定することが可能になるという効果を奏する。
本発明の実施の形態に係るハーネスプロテクタの構成を示す斜視図 本発明の実施の形態に係るハーネスプロテクタの構成を示す斜視図 本発明の実施の形態に係るハーネスプロテクタの組み付け状態を説明するための斜視図 本発明の実施の形態に係るハーネスプロテクタの組み付け状態を説明するための平面図 本発明の実施の形態に係るハーネスプロテクタの組み付け状態を説明するための平面図 本発明の実施の形態に係るハーネスプロテクタの組み付け状態を説明するための平面図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
本実施の形態に係るハーネスプロテクタは、例として車両のエンジンコンパートメント内に配設されたエンジンのインテークマニホールドの表面にワイヤハーネスとともに組み付けられ、エンジンコンパートメントの内外に設けられた電装品に接続されるワイヤハーネスの向きを規制して配索を補助するととともに、ワイヤハーネスを保護するための部品である。
図1は、本発明の実施の形態に係るハーネスプロテクタの構成を示す前方から見た斜視図であり、図2は後方から見た斜視図である。なお、以下の説明において、前後方向をなす軸、並びに上下方向をなす軸、左右方向をなす軸は図1及び2に示す直交座標により示すように互いに直交し、これら各軸はハーネスプロテクタの前後、上下及び左右の方向を定義する。以後の説明も適宜図中座標を参照して行う。
各図に示すように、本実施の形態に係るハーネスプロテクタ1は、合成樹脂製の本体部10において放射状に配置され、複数のワイヤハーネスの束の配索方向を規制する根元部10a並びに分岐部10b及び10c、根元部10aの左右両端に形成された、インテークマニホールドに固定するための固定部11及び12、並びにハーネスプロテクタ1を組み付け対象であるインテークマニホールドの仮止め位置に一時的に固定(仮止め)するための仮止め部13を主要な構成として備える。なお、上述した各部は、インジェクション成形により本体部10の異なる部位として一体的に形成される。
更に、根元部10aは複数のワイヤハーネスの束20aを上下方向に規制して配置させる部位である。分岐部10bはワイヤハーネスの束20aを分岐させてなる束20bを左斜め上方向に規制して配置させる部位である。分岐部10cはワイヤハーネスの束20aの残りを分岐させてなる束20cを右斜め上方向に規制して配置させる部位である。
根元部10a並びに分岐部10b及び10cは、横断面形状が半円状又は弧状の形状を有し、これにより本体部10の凹面10xを形成し、凹面10xの表面にワイヤハーネスの束20a、20b及び20cをそれぞれ密着させることにより、ワイヤハーネス全体をハーネスプロテクタ1へ装着する。なお、ワイヤハーネスの束20a〜20cとハーネスプロテクタ1との固定は、図示しないカバー部材による凹面10xの閉塞、又は根元部10a並びに分岐部10b及び10cとワイヤハーネスの束20a〜20cのそれぞれとを結束することにより行う。
固定部11及び12は、前面から裏面を貫通する貫通孔11x及び12xがそれぞれ設けられ、後述する締結ボルトを挿通させて、インテークマニホールドにハーネスプロテクタ1を締結により固定するための部位である。
仮止め部13は、分岐部10b及び10cの根元であってこれらの間に位置して、前方から後方に延出する部位である。仮止め部13の先端部13aは、仮止め部13の側面視、すなわち左右方向から見た平面形状を鉤状とするよう下方へ屈曲して、後述するインテークマニホールドの仮止め位置に係止する。更に、仮止め部13の先端部13aの根元は更に後方に分岐して、平面視、すなわち上下方向から見た平面形状が三角形であって頂点が前方に突出する接触部13bを形成する。
以上の構成において、ハーネスプロテクタ1は本発明のハーネスプロテクタに相当し、根元部10a並びに分岐部10b及び10cは本発明の規制部に相当し、固定部11及び12は本発明の組み付け部に相当する。また、仮止め部13は本発明の仮止め部に相当し、接触部13bは本発明の検出部に相当する。
このような構成を有する本発明の実施の形態のハーネスプロテクタは、ワイヤハーネスの束20a〜20cをそれぞれ根元部10a並びに分岐部10b及び10cに配置した状態にて、組み付け対象であるインテークマニホールドの仮止め位置に仮止めする仮止め部13を備えたことにより、ワイヤハーネスの束20a〜20c及びハーネスプロテクタ1をインテークマニホールドに固定した状態で、組み付け作業を行うことを可能とする。
以下、図3を参照して詳細な説明を行う。図3は、本実施の形態のハーネスプロテクタ1をインテークマニホールド30へ組み付ける工程を説明するための斜視図である。
図3に示すように、ハーネスプロテクタ1は、ワイヤハーネスの束20a〜20cを凹面10xに配置した状態にて、仮止め部13の先端部13aを、インテークマニホールド30の仮止め位置に形成された枠体31に係止させる。枠体31は、平面視において略コの字状の外形を有し上方に突設される部位で、コの字の開いた側を後方に向けた態様にてインテークマニホールド30の上面に設けられる。更に、インテークマニホールド30の正面、すなわちハーネスプロテクタ1との対向面において、締結のためのネジ孔32x及び32yが開口される。
ここでハーネスプロテクタ1における仮止め部13並びに固定部11及び12の配置は、インテークマニホールド30における枠体31、ネジ孔32x及び32yの配置に対応する。すなわち、図4の平面図に示すように、仮止め部13の先端部13aが枠体31に係止した状態で、固定部11及び12はインテークマニホールド30の壁面32に面接触するとともに、貫通孔11xはネジ孔32xに、貫通孔12xはネジ孔32yに、それぞれ同軸配置される。
これにより、ワイヤハーネスの束20a〜20c及びハーネスプロテクタ1はインテークマニホールド30に仮止めした状態で、組み付け作業者は図3に示す締結ボルト40a及び40bをそれぞれ固定部11及び12に締結させる組み付け作業を行うことができる。なお、図4並びに後述する図5及び6においては説明の容易のため、ハーネスプロテクタ1に装着されたワイヤハーネスの束20a〜20cは省略して示した。
上記の構成において、インテークマニホールド側のネジ孔32x及び32yは周知慣用の技術的構成として、壁面32上に容易に設けることができる。また、枠体31はインテークマニホールド表面の形状を利用することができ、仮止め部13の形状はインテークマニホールド30側の形状に対応して任意の態様とすることができる。
したがって、簡易な構成によって車両に関する特定の組み付け位置としてのインテークマニホールド30の表面にワイヤハーネスとともにハーネスプロテクタ1を容易に組み付けして固定することが可能となる。
更に、本実施の形態のハーネスプロテクタ1は、仮止め部13の先端の先端部13aの根元から後方に分岐した接触部13bを備えたことにより、以下の効果を奏する。すなわち、ハーネスプロテクタ1の組み付けは、ワイヤハーネスの束20a〜20cがハーネスプロテクタ1に装着された状態で行われるため、ハーネスプロテクタ1はワイヤハーネスの束20a〜20cの弾性によりインテークマニホールド30に押し付けられる場合がある。
このとき、図5に示すように、作業者が誤って仮止め部13を枠体31に係止させなかった場合であっても、壁面32に押し付けられたハーネスプロテクタ1は固定部11又は12とネジ孔32x又は32xとが同軸配置されてしまい、そのまま締結ボルトを挿入可能な状態となり、誤組付けを行ってしまう恐れがある。なお、図5においては、仮止め部13は枠体31の直下にあって、ハーネスプロテクタ1は、貫通孔11xを軸として左右方向及び上下方向を含む平面上を回転した状態でインテークマニホールド30の壁面32に、仮止め部13の接触部13bが接触した状態で、貫通孔12xとネジ孔32yとは中心軸X12に対してオフセットを生じさせる一方、貫通孔11xとネジ孔32xとが中心軸X1に同軸配置されることで、締結ボルト40aの誤組み付けが発生する恐れがある状態となっている。。
本実施の形態のハーネスプロテクタ1は、以上のようにハーネスプロテクタ1とインテークマニホールド30との仮止めが正規の位置にてなされない状態においてインテークマニホールド30の壁面32を特定位置として接触部13bが接触することにより、図6に示すように、締結ボルト40aの締結を行った場合、接触部13bは締結動作に連動して壁面32上を摺動することにより、ハーネスプロテクタ1が姿勢変化として前後方向及び左右方向を含む平面上における回転を引き起こす。これにより、組み付け作業者は、ハーネスプロテクタ1の姿勢の変化から誤組み付けがなされたことを知覚して、正しい組み付けをやり直すことが可能となる。
更に、貫通孔11xとネジ孔32xに締結ボルト40aが無理に挿入、締結された場合であっても、ハーネスプロテクタ1の姿勢変化によって、固定部12の貫通孔12xと壁面32のネジ孔32yとは、図6に示す前後方向、及び図中平面に直交する上下方向の両方において中心軸X2に対するオフセット量が大きくなることとなり、締結ボルト40bの締結は不可能な状態におかれる。これにより、組み付け作業者は、ハーネスプロテクタ1の姿勢の変化を看過した場合であっても、正しい組み付けをやり直すことが可能となる。
一方、作業者が仮止め部13を枠体31に係止させて正規の位置に仮止めした場合は、接触部13bは枠体31の内部の開口端31x内に配置されるため、インテークマニホールド30と接触することはなく、締結ボルト40a、40bの締結によってハーネスプロテクタ1の姿勢の変化を生じさせることはない。
このように、本実施の形態のハーネスプロテクタ1は、ワイヤハーネスの束20a〜20cをそれぞれ根元部10a並びに分岐部10b及び10cに装着した状態にて、組み付け対象であるインテークマニホールドの仮止め位置に仮止めする仮止め部13を備えるとともに、更に、仮止め部13が仮止め位置に仮止めされていない場合はインテークマニホールド30の特定位置としての壁面32に接触して、組み付け作業に連動してハーネスプロテクタ1の姿勢変化を生じさせる接触部13bを備えたことにより、ワイヤハーネスを配置したハーネスプロテクタ1の誤組み付けの発生を抑制し、組み付け作業の生産性を向上させることが可能となる。
以上のように、本発明の実施の形態のハーネスプロテクタによれば、簡易な構成によって車両に搭載される部品にワイヤハーネス及びハーネスプロテクタを容易に組み付けして固定することが可能になるという効果を奏する。
しかしながら、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。上記の説明においては、本発明のハーネスプロテクタであるハーネスプロテクタ1は、車両に搭載される部品の例としてのインテークマニホールド30に固定されるものとしたが、本発明の車両に関する特定の組み付け位置は、車両に搭載される他の任意の部品上にあってもよいし、車両の車体を構成する部品上にあってもよい。したがって、本発明は車体のピラーやパネルの組み付けに対して実施してもよい。
更に、上記の説明においては、仮止め部13は、インテークマニホールド30に仮止めするための先端部13aと、誤組み付けに連動してハーネスプロテクタ1の姿勢を変化させる接触部13bとは一体成形されるものとしたが、本発明の仮止め部と検出部とは独立した部位としてハーネスプロテクタ上に設けられるものとしてもよい。
更に、上記の説明においては、ハーネスプロテクタ1とインテークマニホールド30との組み付けは締結ボルト40a及び40bによる締結によるものとしたが、本発明のハーネスプロテクタの組み付けは、仮止め部が仮止め位置に仮止めされていない場合に組み付け位置を介して組み付けが行われる際に、検出部が、規制部が仮止め位置に固定されていないことを検出可能な態様によって行われればよく、その手法、位置、組み付け箇所数その他の具体的な構成によって限定されるものではなく、他の周知慣用の技術的手段によるものであってもよい。
更に、上記の説明においては、ハーネスプロテクタ1の仮止め部13の接触部13bは、誤組み付けである締結ボルト40aの締結動作に連動して特定位置としての壁面32上を摺動することにより、ハーネスプロテクタ1の姿勢変化を生じさせることにより誤組み付けを検出させるものとしたが、本発明の検出部は、ハーネスプロテクタの前後、誤組み付けの作業に連動して左右又は上下の位置変化を生じさせることにより誤組み付けを検出させるものとしてもよい。更に、本発明の検出部は誤組み付けの作業に連動して組み付け対象に対して摺動することで異音を発生して誤組み付けを検出させるものとしてもよい。
以上のように、本発明は、ハーネスプロテクタであって、車両の電装品に接続されるワイヤハーネスの配索方向を規制する規制部と、前記規制部を前記車両に関する所望の組み付け位置に組み付けるための組み付け部と、前記規制部を、前記組み付け位置に対応した位置に設けられた前記車両に関する特定の仮止め位置に仮止めするための仮止め部と、前記仮止め部が前記仮止め位置に仮止めされていない場合に前記組み付け位置を介して組み付けが行われる際に、前記仮止め部が前記仮止め位置に固定されていないことを組み付けの作業に応じて検出する検出部とを備えたものであればよく、その他の具体的な目的、用途、構成によって限定されるものではない。
したがって、本発明は、その要旨を逸脱しない範囲内であれば、以上説明したものを含め、上記実施の形態に種々の変更を加えたものとして実施してもよい。
以上のような本発明は、簡易な構成によって車体内部又は車両に搭載される部品その他車両に関する特定の組み付け位置にワイヤハーネス及びこれと協働する部品としてのハーネスプロテクタを容易に組み付けして固定することが可能となり、例えば自動車等の車両へのワイヤハーネスへの適用において有用である。
1 ハーネスプロテクタ
10 本体部
10a 根元部
10b、10c 分岐部
10x 凹面
11 固定部
11x、12x 貫通孔
13 仮止め部
13a 先端部
13b 接触部
20a、20b、20c、ワイヤハーネスの束
30 インテークマニホールド
31 枠体
31x 開口端
32 壁面
32x、32y ネジ孔
40a、40b 締結ボルト

Claims (1)

  1. 車両の電装品に接続されるワイヤハーネスの配索方向を規制する規制部と、
    前記規制部を前記車両に関する所望の組み付け位置に組み付けるための組み付け部と、
    前記規制部を、前記組み付け位置に対応した位置に設けられた前記車両に関する特定の仮止め位置に仮止めするための仮止め部と、
    前記仮止め部が前記仮止め位置に仮止めされていない場合に前記組み付け位置を介して組み付けが行われる際に、前記仮止め部が前記仮止め位置に固定されていないことを組み付けの作業に応じて検出する検出部とを備えた、
    ハーネスプロテクタ。
JP2018203509A 2018-10-30 2018-10-30 ハーネスプロテクタ Pending JP2020072517A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018203509A JP2020072517A (ja) 2018-10-30 2018-10-30 ハーネスプロテクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018203509A JP2020072517A (ja) 2018-10-30 2018-10-30 ハーネスプロテクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020072517A true JP2020072517A (ja) 2020-05-07

Family

ID=70548158

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018203509A Pending JP2020072517A (ja) 2018-10-30 2018-10-30 ハーネスプロテクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2020072517A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101545734B1 (ko) 차량용 배터리블록
JP3283378B2 (ja) 車両用コネクタ配設構造
US11208058B2 (en) Electrical component-attached wire harness for vehicle dashboard and assembly structure of electrical component-attached wire harness
JP2017206197A (ja) ワイヤハーネス及びそれを備えたインストルメントパネルモジュールの車体への組付方法
JP2020072517A (ja) ハーネスプロテクタ
JP2012101584A (ja) スライドドア用の導電経路装置
KR101290680B1 (ko) 적어도 하나의 케이블을 위한 지지체 및 자동차 구조물에 고정되는 적어도 하나의 전기 연결구
JP6134195B2 (ja) ワイヤーハーネスの車体仮固定構造
JP5176926B2 (ja) 車両用フロントコンソールモジュールの組付構造
KR101980126B1 (ko) 조립성 개선형 차량용 멀티박스
JP2008236865A (ja) 電気接続箱のハーネス付設構造
JP6063840B2 (ja) 電線の整列構造及び整列具
KR101980125B1 (ko) 조립성 개선형 차량용 멀티박스
JP2013093108A (ja) 車両用アース構造
JP3116827U (ja) 線材保持具
JP6135341B2 (ja) ワイヤーハーネス及びベース体
JP2005312252A (ja) 電気接続箱のカバー固定構造
JP3454470B2 (ja) 電気接続箱
JP3690241B2 (ja) コネクタ用防塵カバーの保持構造
KR101980124B1 (ko) 조립성 개선형 차량용 멀티박스
KR101980108B1 (ko) 조립성 개선형 차량용 멀티박스
KR20100084890A (ko) 퓨즈박스
WO2024100774A1 (ja) 固定構造
KR20200017840A (ko) 와이어링 프로텍터
JP7460270B2 (ja) プロテクタおよびワイヤハーネスの配索方法