JP2020071236A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020071236A JP2020071236A JP2018202398A JP2018202398A JP2020071236A JP 2020071236 A JP2020071236 A JP 2020071236A JP 2018202398 A JP2018202398 A JP 2018202398A JP 2018202398 A JP2018202398 A JP 2018202398A JP 2020071236 A JP2020071236 A JP 2020071236A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color image
- image
- fixing
- paper
- image forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
- G03G15/6582—Special processing for irreversibly adding or changing the sheet copy material characteristics or its appearance, e.g. stamping, annotation printing, punching
- G03G15/6585—Special processing for irreversibly adding or changing the sheet copy material characteristics or its appearance, e.g. stamping, annotation printing, punching by using non-standard toners, e.g. transparent toner, gloss adding devices
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/409—Edge or detail enhancement; Noise or error suppression
- H04N1/4097—Removing errors due external factors, e.g. dust, scratches
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/01—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/22—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
- G03G15/23—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/56—Processing of colour picture signals
- H04N1/60—Colour correction or control
- H04N1/62—Retouching, i.e. modification of isolated colours only or in isolated picture areas only
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
- G03G15/5029—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the copy material characteristics, e.g. weight, thickness
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/01—Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies
- G03G2215/0103—Plural electrographic recording members
- G03G2215/0119—Linear arrangement adjacent plural transfer points
- G03G2215/0122—Linear arrangement adjacent plural transfer points primary transfer to an intermediate transfer belt
- G03G2215/0125—Linear arrangement adjacent plural transfer points primary transfer to an intermediate transfer belt the linear arrangement being horizontal or slanted
- G03G2215/0129—Linear arrangement adjacent plural transfer points primary transfer to an intermediate transfer belt the linear arrangement being horizontal or slanted horizontal medium transport path at the secondary transfer
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
Description
例えば、色用紙にカラー画像を作成する場合、色用紙の色がカラー画像に影響してしまうため、特色として白色を用い、カラー画像層の下に白色画像層を形成することで、カラー画像の発色を良くする技術が用いられている。この時、カラー画像の下地となる白色トナーの付着量をある程度多くしないと、色用紙の色の影響が残ってしまう。
まず、本発明に係る画像形成装置の第1の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、本発明は、図示例に限定されるものではない。
画像形成装置100は、プリンター部10、用紙搬送部20、原稿読取部30、制御部11等を備えて構成され、これらが一つの筐体内に収められている。
画像形成部1Wは、ホワイト(W)の画像を形成する。画像形成部1Wは、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの色のそれぞれと異なる色の特色トナーで特色画像を形成する特色画像形成部である。ここでは、特色として白色を用いる。
画像形成部1M,1C,1K,1Wの構成についても、扱うトナーの色が異なるだけで、画像形成部1Yと同様である。
用紙搬送部20は、用紙Pをプリンター部10に搬送する画像形成経路R1、切替ゲートG、画像形成後の用紙Pを外部に排出する排紙経路R2、画像形成後の用紙Pを循環させるループ経路R3、用紙Pの両面に画像形成を行うための反転経路R4を備えている。
用紙Pは、順次搬送されて、画像形成経路R1を進行する。用紙Pは、その先端がレジストローラー23に突き当たる位置で、転写ニップ部に向けて搬送されるタイミングが調整される。
中間転写ベルト7が担持するトナー画像と同期するように所定のタイミングでレジストローラー23が回転を開始すると、用紙Pは、プリンター部10の転写ニップ部へと搬送され、さらに、定着部9へと搬送される。定着部9において定着処理が施された用紙Pは、切替ゲートGまで搬送される。
ループ経路R3は、画像形成経路R1のプリンター部10よりも用紙搬送方向における下流(切替ゲートGの位置)から分岐し、画像形成経路R1の途中に設けられた合流点25に至るように設けられている。ループ経路R3に供給された用紙Pは、ループ経路R3の途中の反転ローラー26を通過し、合流点25に到達する。合流点25に到達した用紙Pは、再度、画像形成経路R1へと送り出されることとなる。
用紙Pの裏面にも画像形成する場合において、ループ経路R3に搬送された用紙Pは、反転ローラー26が用紙Pの後端を挟持したタイミングで当該反転ローラー26が反転することで逆送され、その後端から反転経路R4に搬送され、画像形成経路R1の合流点27に到達する。合流点27に到達した用紙Pは、再度、画像形成経路R1へと送り出されることとなる。
画像形成装置100では、中間転写ベルト7の回転方向において、カラー画像形成部(画像形成部1Y,1M,1C,1K)の下流に特色画像形成部(画像形成部1W)が設けられているので、各画像形成部1Y,1M,1C,1K,1Wから各色の画像を中間転写ベルト7に重ねていき、中間転写ベルト7から用紙Pに一括して画像を転写し、その後、定着させることができる(1パス通紙)。
図2に示すように、画像形成装置100は、制御部11、記憶部12、通信部13、操作部14、表示部15、プリンター部10、用紙搬送部20、原稿読取部30等を備える。
例えば、制御部11は、通信部13により受信された画像データ、又は、原稿読取部30により得られた画像データに基づいて、用紙Pに画像を形成させる制御を行う。
図3(a)は、両面画像形成時の第1面について、特色トナー付着量(g/m2)と用紙坪量(g/m2)とを変化させた場合の定着性の評価結果である。また、図3(b)は、両面画像形成時の第2面について、特色トナー付着量(g/m2)と用紙坪量(g/m2)とを変化させた場合の定着性の評価結果である。図3(a)及び(b)において、「〇」は「画像が剥がれない」、「△」は「擦ると画像が剥がれる」、「×」は「画像が剥がれる」という結果を表している。
また、第1面では、特色トナー付着量がX1より多い場合、又は、用紙坪量がY1より大きい場合に、「△」又は「×」という結果となっており、定着不良が発生している。特色トナー付着量がX1より多い場合、又は、用紙坪量がY1より大きい場合には、第1面に対する転写及び定着を2回以上に分けて実行する必要がある。
また、第2面では、特色トナー付着量がX2より多い場合、又は、用紙坪量がY2より大きい場合に、「△」又は「×」という結果となっており、定着不良が発生している。特色トナー付着量がX2より多い場合、又は、用紙坪量がY2より大きい場合には、第2面に対する転写及び定着を2回以上に分けて実行する必要がある。
このように、第1面と第2面とで定着性に差が生じるのは、第2面の画像形成時には、第1面に対する定着(加熱)によって用紙Pの温度が上昇しており、第2面の方が第1面と比較して定着性が良い(トナー付着量がより多くても定着可能、用紙Pがより厚くても定着可能)ことが原因である。
用紙Pの両面に画像を形成する際の用紙Pの一方の面と他方の面とで、所定条件が異なる。
制御部11は、トナー付着量が所定量より多い場合に、2パス通紙モード(第1モード)を実行させ、トナー付着量が所定量以下である場合に、1パス通紙モード(第2モード)を実行させる。2パス通紙モードとは、用紙Pの同一面に対する転写及び定着を2回に分けて実行する通紙方法である。また、1パス通紙モードとは、用紙Pの同一面に対する転写及び定着を1回で実行する通紙方法である。一方の面(第1面)に対する所定量(X1)の方が、他方の面(第2面)に対する所定量(X2)より少ない。
図4は、画像形成装置100により実行される第1の画像形成モード選択処理を示すフローチャートである。この処理は、制御部11と記憶部12に記憶されているプログラムとの協働によるソフトウェア処理によって実現される。
次に、制御部11は、用紙搬送部20を制御して、ループ経路R3により用紙Pの画像形成面を変更させずに再給紙させる。次に、制御部11は、画像形成部1Y,1M,1C,1Kを制御してカラー画像を中間転写ベルト7上に形成させ、二次転写ローラー8により中間転写ベルト7から用紙Pの第1面(同一面)にカラー画像を転写させ、定着部9によりカラー画像を定着させる(ステップS7)。
ただし、第1面に対する画像形成の順番は、先にカラー画像を転写及び定着させ、後から特色画像を転写及び定着させる順番であってもよい。
制御部11は、用紙Pの第2面に対して特色画像を転写及び定着させた後(ステップS13)、ループ経路R3により再給紙させ、第2面(同一面)に対してカラー画像を転写及び定着させる(ステップS14)。
ただし、第2面に対する画像形成の順番は、先にカラー画像を転写及び定着させ、後から特色画像を転写及び定着させる順番であってもよい。
制御部11は、用紙Pの第2面に対して特色画像及びカラー画像を一括して転写及び定着させる(ステップS16)。
制御部11は、画像形成部1Y,1M,1C,1Kを制御してカラー画像を中間転写ベルト7上に形成させ、二次転写ローラー8により中間転写ベルト7から用紙Pにカラー画像を転写させ、定着部9によりカラー画像を定着させる(ステップS18)。
ステップS7、ステップS9、ステップS14、ステップS16又はステップS18の後、第1の画像形成モード選択処理が終了する。
具体的には、1パス通紙で定着性を確保できる用紙坪量及びトナー付着量の範囲では、できるだけ1パス通紙を用いることで、生産性が向上するとともに、耐久性やコスト面においても有利となる。また、1パス通紙では定着不良が発生する用紙坪量及びトナー付着量の範囲では、2パス通紙を用いることで、定着不良を防止することができる。
また、カラー画像に関しては、画像パターンによってトナー付着量が様々に変化するため、その都度画像データから2パス通紙モード/1パス通紙モードを判定するのは困難である。そこで、通常1ジョブ内では変化しない白色トナーの付着量を用いることで、処理が容易になる。
白色トナーの付着量は、ユーザーの好みで決定する場合もあるが、特開2017−182032号公報に記載されているように、用紙Pの色(明度)によって変えることとしてもよい。
また、ある用紙Pに対して、第1面のトナー付着量が少なく、第2面のトナー付着量が多いという条件では、第1面が1パス通紙で第2面は2パス通紙となる場合もある。
次に、本発明を適用した第2の実施の形態について説明する。
第2の実施の形態における画像形成装置は、第1の実施の形態に示した画像形成装置100と同様の構成であるため、図1及び図2を援用し、共通する部分については説明を省略する。以下、第2の実施の形態に特徴的な構成及び処理について説明する。
制御部11は、指定された順番に応じて、特色画像の順番が先に指定されている場合に、第1面に特色画像を転写及び定着させた後、第1面にカラー画像を転写及び定着させる。
制御部11は、カラー画像の順番が先に指定されている場合に、第1面にカラー画像を転写及び定着させた後、第1面に特色画像を転写及び定着させる。
図5は、第2の実施の形態の画像形成装置により実行される第2の画像形成モード選択処理を示すフローチャートである。この処理は、制御部11と記憶部12に記憶されているプログラムとの協働によるソフトウェア処理によって実現される。
特色モードに設定されている場合には(ステップS21;YES)、制御部11は、第1面に係る画像形成であるか否かを判断する(ステップS22)。
ステップS21,S22の処理は、第1の画像形成モード選択処理(図4参照)におけるステップS1,S2の処理と同様である。
特色画像の順番が先に指定されている場合には(ステップS24;YES)、制御部11は、用紙Pの第1面に対して特色画像を転写及び定着させた後(ステップS25)、ループ経路R3により再給紙させ、第1面(同一面)に対してカラー画像を転写及び定着させる(ステップS26)。
制御部11は、用紙Pの第2面に対して特色画像及びカラー画像を一括して転写及び定着させる(ステップS30)。
制御部11は、用紙Pに対してカラー画像を転写及び定着させる(ステップS32)。
ステップS26、ステップS28、ステップS30又はステップS32の後、第2の画像形成モード選択処理が終了する。
この時、第1面及び第2面の定着性を適正化するために、第1面及び第2面のそれぞれにおける定着条件を変更することもできる。定着条件としては、例えば、定着ニップ幅、定着速度、定着温度等が挙げられる。
連続通紙の場合、1枚ずつこの動作を行うと効率が悪いため、複数枚まとめて第1面に白色画像を形成し、その後複数枚まとめて第1面(同一面)にカラー画像を形成し、複数枚まとめて第2面に白色画像とカラー画像を形成するようにしてもよい。
この場合、なるべく白色画像同士、又は、カラー画像同士が連続するように通紙順を決定すると、カラー画像のみを形成する際の画像形成部1Wの動作の停止や、白色画像のみを形成する際の画像形成部1Y,1M,1C,1Kの動作の停止等の切り替えが容易になる。
次に、本発明を適用した第3の実施の形態について説明する。
第3の実施の形態における画像形成装置は、第1の実施の形態に示した画像形成装置100と同様の構成であるため、図1及び図2を援用し、共通する部分については説明を省略する。以下、第3の実施の形態に特徴的な構成及び処理について説明する。
制御部11は、特色画像とカラー画像とを別々に転写及び定着させる面(第1面)に対して、特色画像とカラー画像とを転写及び定着させる順番を、用紙P(記録部材)の種類によって特定する。
制御部11は、用紙Pが色用紙である場合には、第1面に特色画像を転写及び定着させた後、第1面にカラー画像を転写及び定着させる。
制御部11は、用紙Pが透明用紙である場合には、第1面にカラー画像を転写及び定着させた後、第1面に特色画像を転写及び定着させる。
図6は、第3の実施の形態の画像形成装置により実行される第3の画像形成モード選択処理を示すフローチャートである。この処理は、制御部11と記憶部12に記憶されているプログラムとの協働によるソフトウェア処理によって実現される。
具体的には、色用紙に対しては、白色画像を形成した後にカラー画像を形成することで、カラー画像の発色が良くなり、色用紙の色の影響を防ぐことができる。
また、透明用紙に対しては、カラー画像を形成した後に白色画像を形成することで、透明用紙の画像が形成されていない側から見た場合の画質を向上させることができる。
次に、本発明を適用した第4の実施の形態について説明する。
第4の実施の形態における画像形成装置は、第1の実施の形態に示した画像形成装置100と同様の構成であるため、図1及び図2を援用し、共通する部分については説明を省略する。以下、第4の実施の形態に特徴的な構成及び処理について説明する。
第4の実施の形態における画像形成装置は、画像形成部1W(特色画像形成部)として、白色トナーで白色画像を形成する画像形成部、又は、透明トナーで透明画像を形成する画像形成部のいずれかを備えている。透明トナーは、主にカラー画像の光沢を調整するために用いられる。
制御部11は、特色画像とカラー画像とを別々に転写及び定着させる面(第1面)に対して、特色画像とカラー画像とを転写及び定着させる順番を、画像形成部1W(特色画像形成部)に係る特色の種類によって特定する。
制御部11は、白色トナーを用いる場合には、第1面に特色画像を転写及び定着させた後、第1面にカラー画像を転写及び定着させる。
制御部11は、透明トナーを用いる場合には、第1面にカラー画像を転写及び定着させた後、第1面に特色画像を転写及び定着させる。
図7は、第4の実施の形態の画像形成装置により実行される第4の画像形成モード選択処理を示すフローチャートである。この処理は、制御部11と記憶部12に記憶されているプログラムとの協働によるソフトウェア処理によって実現される。
具体的には、特色が白色である場合には、白色画像を形成した後にカラー画像を形成することで、カラー画像の発色が良くなり、画質を向上させることができる。
また、特色が透明である場合には、カラー画像を形成した後に透明画像を形成することで、カラー画像に光沢を付加することができる。
例えば、上記各実施の形態における各処理を組み合わせることとしてもよい。
また、第1の実施の形態において、特色画像とカラー画像とを別々に転写及び定着させる面(2パス通紙を行う面)に対して、特色画像とカラー画像の順番を、用紙Pの種類によって特定することとしてもよい。具体的には、第3の画像形成モード選択処理(図6参照)のステップS44〜ステップS48の処理と同様である。
また、第1の実施の形態において、特色画像とカラー画像とを別々に転写及び定着させる面(2パス通紙を行う面)に対して、特色画像とカラー画像の順番を、特色の種類によって特定することとしてもよい。具体的には、第4の画像形成モード選択処理(図7参照)のステップS64〜ステップS68の処理と同様である。また、特色画像とカラー画像の順番を、特色の種類と用紙Pの種類との組み合わせによって特定することとしてもよい。
7 中間転写ベルト
8 二次転写ローラー
9 定着部
10 プリンター部
11 制御部
12 記憶部
13 通信部
14 操作部
15 表示部
20 用紙搬送部
100 画像形成装置
P 用紙
R1 画像形成経路
R2 排紙経路
R3 ループ経路
R4 反転経路
Claims (10)
- 複数の色のプロセスカラートナーでカラー画像を形成するカラー画像形成部と、
前記複数の色のそれぞれと異なる色の特色トナーで特色画像を形成する特色画像形成部と、
前記形成されたカラー画像及び特色画像を記録部材に転写する転写部と、
前記転写されたカラー画像及び特色画像を記録部材に定着させる定着部と、
記録部材の種類及び記録部材に対するトナー付着量が所定条件を満たすか否かに応じて、記録部材の同一面に対する転写及び定着を2以上の所定回数に分けて実行する第1モード、又は、記録部材の同一面に対する転写及び定着を前記所定回数未満の回数で実行する第2モードのいずれかを選択する制御部と、
を備える画像形成装置であって、
記録部材の両面に画像を形成する際の記録部材の一方の面と他方の面とで、前記所定条件が異なる画像形成装置。 - 前記制御部は、前記トナー付着量が所定量より多い場合に、前記第1モードを実行させ、前記トナー付着量が前記所定量以下である場合に、前記第2モードを実行させるものであり、
前記一方の面を先に転写及び定着が行われる面とし、
前記他方の面を後から転写及び定着が行われる面として、
前記一方の面に対する前記所定量の方が、前記他方の面に対する前記所定量より少ない請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、前記第1モード選択時には、記録部材の同一面に前記特色画像と前記カラー画像とを別々に転写及び定着させ、前記第2モード選択時には、記録部材の同一面に前記特色画像と前記カラー画像とを一括して転写及び定着させる請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 複数の色のプロセスカラートナーでカラー画像を形成するカラー画像形成部と、
前記複数の色のそれぞれと異なる色の特色トナーで特色画像を形成する特色画像形成部と、
前記形成されたカラー画像及び特色画像を記録部材に転写する転写部と、
前記転写されたカラー画像及び特色画像を記録部材に定着させる定着部と、
記録部材の両面に画像を形成する際に、記録部材の一方の面に対して転写及び定着を2以上の所定回数に分けて実行させ、その後、記録部材の他方の面に対して転写及び定着を前記所定回数未満の回数で実行させる制御部と、
を備える画像形成装置。 - 前記制御部は、前記一方の面に前記特色画像と前記カラー画像とを別々に転写及び定着させ、前記他方の面に前記特色画像と前記カラー画像とを一括して転写及び定着させる請求項4に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記特色画像と前記カラー画像とを別々に転写及び定着させる面に対して、前記特色画像を転写及び定着させた後、前記カラー画像を転写及び定着させる請求項3又は5に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記特色画像と前記カラー画像とを別々に転写及び定着させる面に対して、前記カラー画像を転写及び定着させた後、前記特色画像を転写及び定着させる請求項3又は5に記載の画像形成装置。
- 前記特色画像と前記カラー画像とを別々に転写及び定着させる面に対して、前記特色画像と前記カラー画像とを転写及び定着させる順番を指定するための指定部を備える請求項3又は5に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記特色画像と前記カラー画像とを別々に転写及び定着させる面に対して、前記特色画像と前記カラー画像とを転写及び定着させる順番を、記録部材の種類によって特定する請求項3又は5に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記特色画像と前記カラー画像とを別々に転写及び定着させる面に対して、前記特色画像と前記カラー画像とを転写及び定着させる順番を、前記特色画像形成部に係る特色の種類によって特定する請求項3、5又は9に記載の画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018202398A JP7167627B2 (ja) | 2018-10-29 | 2018-10-29 | 画像形成装置 |
US16/660,491 US10739717B2 (en) | 2018-10-29 | 2019-10-22 | Image forming apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018202398A JP7167627B2 (ja) | 2018-10-29 | 2018-10-29 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020071236A true JP2020071236A (ja) | 2020-05-07 |
JP7167627B2 JP7167627B2 (ja) | 2022-11-09 |
Family
ID=70328304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018202398A Active JP7167627B2 (ja) | 2018-10-29 | 2018-10-29 | 画像形成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10739717B2 (ja) |
JP (1) | JP7167627B2 (ja) |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10333378A (ja) * | 1997-05-30 | 1998-12-18 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2000330413A (ja) * | 1999-05-20 | 2000-11-30 | Canon Inc | 定着装置、及び画像形成装置 |
JP2006011229A (ja) * | 2004-06-29 | 2006-01-12 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
JP2007034039A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Canon Inc | 印刷装置 |
JP2007093664A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2008158128A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2008299254A (ja) * | 2007-06-04 | 2008-12-11 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2010095341A (ja) * | 2008-10-16 | 2010-04-30 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2012022093A (ja) * | 2010-07-13 | 2012-02-02 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、定着装置、及び定着制御方法 |
JP2015102574A (ja) * | 2013-11-21 | 2015-06-04 | 株式会社沖データ | 画像形成装置、印刷データ生成装置および画像形成システム |
JP2015206951A (ja) * | 2014-04-22 | 2015-11-19 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP2018097139A (ja) * | 2016-12-13 | 2018-06-21 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成システム及びプログラム |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5451418B2 (ja) * | 2010-01-22 | 2014-03-26 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP5725879B2 (ja) | 2011-01-24 | 2015-05-27 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP7255115B2 (ja) * | 2018-09-25 | 2023-04-11 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 画像形成装置 |
-
2018
- 2018-10-29 JP JP2018202398A patent/JP7167627B2/ja active Active
-
2019
- 2019-10-22 US US16/660,491 patent/US10739717B2/en active Active
Patent Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10333378A (ja) * | 1997-05-30 | 1998-12-18 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2000330413A (ja) * | 1999-05-20 | 2000-11-30 | Canon Inc | 定着装置、及び画像形成装置 |
JP2006011229A (ja) * | 2004-06-29 | 2006-01-12 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
JP2007034039A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Canon Inc | 印刷装置 |
JP2007093664A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2008158128A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2008299254A (ja) * | 2007-06-04 | 2008-12-11 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2010095341A (ja) * | 2008-10-16 | 2010-04-30 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2012022093A (ja) * | 2010-07-13 | 2012-02-02 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、定着装置、及び定着制御方法 |
JP2015102574A (ja) * | 2013-11-21 | 2015-06-04 | 株式会社沖データ | 画像形成装置、印刷データ生成装置および画像形成システム |
JP2015206951A (ja) * | 2014-04-22 | 2015-11-19 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP2018097139A (ja) * | 2016-12-13 | 2018-06-21 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成システム及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US10739717B2 (en) | 2020-08-11 |
JP7167627B2 (ja) | 2022-11-09 |
US20200133187A1 (en) | 2020-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4349358B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US6823149B2 (en) | Image forming apparatus with variable speed transferring and fixing devices | |
JP5233490B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4935805B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2010002702A (ja) | 画像形成装置および画像形成方法 | |
US9274475B2 (en) | Image forming apparatus, image forming system, and image forming method | |
JP2014037296A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6366359B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5928276B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US20190317440A1 (en) | Image forming apparatus and image forming control method | |
US20110286756A1 (en) | Image forming apparatus | |
JP7167627B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4314909B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6728927B2 (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
JP2019015874A (ja) | 画像形成装置、画像形成方法及びプログラム | |
JP6447072B2 (ja) | 画像形成装置および画像形成システム | |
JP2011145569A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2005181535A (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
JP6958043B2 (ja) | 画像形成装置、画像形成方法及びプログラム | |
JP2023037776A (ja) | 画像形成装置及びプログラム | |
JP6981066B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP7000751B2 (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
JP4590245B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6531562B2 (ja) | 画像形成装置及び画像調整方法 | |
JP2004117896A (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210915 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220705 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220712 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220907 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220927 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221010 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7167627 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |