JP4349358B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、カラー対応の複写機、プリンタ等の画像形成装置に関する。
従来、いわゆるタンデム型のカラーレーザプリンタは、潜像形成およびトナー像形成がY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)の各色で独立しているため、モノクロページおよびカラーページとも同一のプリント速度で画像データを処理できることが大きな利点である。モノクロ/カラーの混在ドキュメントをプリントする場合には、すべてのページをカラープリントモードのままで印刷すると、カラープロセス部の負荷あるいは消耗の増大につながるため、ページに合わせてプリントモードをカラープリントモードまたはモノクロプリントモードに切り換えることが望ましい。
しかし、モノクロ/カラーの混在比率によっては、プリントモードを頻繁に切り換える必要が生じ、その切り換えに要する時間がロス時間として増大していく。モノクロページをどちらのプリントモードで印刷するについては、従来からロス時間の減少を目的とした技術(例えば特許文献1参照)が種々提案されている。
特開2003−237189号公報
特許文献1の段落0049には、モノクロとカラーとで印刷速度を変えることが記載されているが、これは単に「印刷速度」であって、システム速度を必ずしも意味するものではない。一般に、印刷速度は、システム速度によって一義的に決まるものではなく、その他の要因、例えば紙間隔によっても大きく作用され、このような要因の変更により印刷速度をアップさせることが知られている。
ところで、モノクロ/カラーのプリントが可能ないわゆるタンデム型の画像形成装置では、カラープロセス部を駆動させる必要がないモノクロプリントモードの方が、カラープロセス部の電力消費を振り分けられる分、システム速度を上げることが可能であり、プリント速度を上げることができる。ただし、モノクロ/カラーの混在ドキュメントでは、ドキュメント内の各ページがモノクロかカラーかに合わせてプリントモードを切り換えると、システム速度もその都度切り換える必要がある。システム速度の切り換えでは、直前用紙が定着器を抜けるまでシステム速度を変更することができず、その間は画像形成プロセスを開始できない印刷停止時間となる。ドキュメント内でモノクロ/カラーページの切り換わり頻度が高い場合、プリントモードが切り換わるたびに印刷停止時間が累積増加するため、時間あたりのプリント枚数が所定値に対して低下していくことになる。
そこで、本発明は、モノクロページはカラープリントモードのシステム速度でもプリント可能であることに着目して、モノクロプリント時のシステム速度の切り換えを最適化し、モノクロ/カラーのプリントモード切り換えに伴うシステム速度の変更により発生するロス時間を減少させ、時間あたりのプリント枚数の低下をより小さくできる画像形成装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、
モノクロプリントモードとカラープリントモードとを有し、複数のシステム速度をもつ画像形成装置であって、
プリント対象ドキュメントのうちのプリント対象ページがカラーであるかモノクロであるか判別する第1判別部と、
前記プリント対象ページの直前ページのプリント時のシステム速度がモノクロプリントシステム速度か否かを判別する第2判別部と、
前記プリント対象ページに後続するN−1ページまで全てがモノクロページか否かを判別する第3判別部と、
前記プリント対象ページがモノクロで且つ2ページ目以降であり、且つ、前記第2判別部が前ページのプリント時のシステム速度をモノクロプリントシステム速度と判別した場合、前記第3判別部が前記後続するN−1ページまで全てモノクロページと判別すると、前記対象ページをプリントする際のシステム速度をモノクロプリントシステム速度に設定し、前記第3判別部が前記後続するN−1ページまで全てモノクロページでないと判別すると、前記対象ページをプリントする際のシステム速度をカラープリントシステム速度で印刷するシステム速度設定部と、を備えることを特徴とする。
本発明の画像形成装置によれば、プリント対象ページの直前ページおよび後続ページのモノクロページの連続性、特殊紙の存在などを考慮して、プリント対象ページがモノクロである場合のシステム速度を決定していることで、システム速度の切り換えによるロス時間を減少させることができる。プリント対象ドキュメント内でモノクロ/カラーの混在比率が高い場合、本発明の画像形成装置におけるカラープリントモードのシステム速度でのモノクロプリント時のプリント速度低下の影響は、システム速度変更に伴うロス時間による印刷停止時間よりも小さいため、プリント対象ドキュメントの印刷終了までの時間はむしろ短くなる。
以下に、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明の最良の実施形態であるカラーレーザプリンタ10の全体構成図である。プリンタ10は、所定距離を隔てて平行に配置された2つのローラ12,14に張り渡されて矢印A方向に回転駆動可能な無端フィルム状の中間転写ベルト16を有している。
中間転写ベルト16の下方には、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)の4色のトナーにそれぞれ対応する作像ユニット18C,18M,18Y,18Kが横並びに配設されている。各作像ユニット18C,18M,18Y,18Kは、同一構成を有しているので、作像ユニット18Cを例に構成を説明する。
作像ユニット18Cは、中間転写ベルト16に接触しつつ回転駆動されるドラム状の感光体20を有している。感光体20の周囲には、感光体20の表面を均一帯電させるための帯電器22と、感光体20の表面に形成された静電潜像をシアントナーで現像してトナー像とする現像器24と、中間転写ベルト16を挟んで感光体20に圧接され、静電力によってトナー像を感光体20から中間転写ベルト16の表面に一次転写するための一次転写ローラ26とが配設されている。また、各作像ユニット18C,18M,18Y,18Kの下方には、レーザヘッド28が配置されている。レーザヘッド28から各作像ユニット18C,18M,18Y,18Kの均一帯電した感光体20の表面にそれぞれレーザ露光されることにより、静電潜像が形成されるようになっている。
作像ユニット18Kの一次転写ローラ26は、常時、中間転写ベルト16を介して感光体20に対して圧接されているが、他の作像ユニット18C,18M,18Yの各一次転写ローラ26は感光体20に対して接離可能に設けられている。これらの一次転写ローラ26が感光体20から離れることにより、中間転写ベルト16は一次転写ローラ26による押圧力が解除されることで、それ自身のテンションによって感光体20に対して非接触状態に離れるようになっている。
中間転写ベルト16の上方には、前記4色のトナーをそれぞれ収容した4つのトナーカートリッジ30C,30M,30Y,30Kが横並びに配設されている。各トナーカートリッジ30C,30M,30Y,30Kから各作像ユニット18C,18M,18Y,18Kの現像器24にトナーがそれぞれ供給されるようになっている。
中間転写ベルト16のローラ12で支持された部分には、回転可能な二次転写ローラ32が圧接されている。二次転写ローラ32には転写バイアスが印加され、これによる静電力によって中間転写ベルト16上に一次転写されたトナー像を用紙等の用紙に二次転写するようになっている。
画像形成装置10の下部には、3段の給紙部34,36,38が縦並びに配設されている。各給紙部34,36,38には、例えばサイズや種類が異なる用紙がそれぞれ積載収容されており、給紙ローラ40,42,44が選択的に回転駆動されることにより、上側から1枚ずつ送り出されるようになっている。
給紙部34,36,38から送り出された用紙は、レジストローラ46、中間転写ベルト16と二次転写ローラ32との間のニップ部および定着器48を経て、排紙ローラ50を介して排紙トレイ52上に排出されるようになっている。
さらに、画像形成装置10は、図2に示すように、画像コントローラ53を有している。画像コントローラ53は、CPU54とバッファ56とを含む。CPU54は、後述するプリントモードやシステム速度の切換制御を含む画像形成動作全体を司るもので、後述する制御における各種判別部およびシステム速度決定部を構成するものである。例えばパソコン等の外部装置1からLANやUSBケーブル等を介してプリンタ本体側面の接続端子50(図1参照)に順次に転送された画像データは、画像コントローラ53で受信される。画像データには、文字・画像等のビットマップデータ、印刷コマンド、色情報、紙種情報等が含まれる。画像コントローラ53では、プリント対象ドキュメントの画像データはページ単位で扱われ、画像データが複数ページからなる場合にはバッファ56に一旦記憶されるようになっている。
画像コントローラ53において生成されたYMCK各色のビデオ信号は、プリンタエンジン58のレーザヘッド28に入力されるようになっている。なお、ここでいうところのプリンタエンジン58とは、プリント動作に関連するすべての構成部材を総称するものである。
続いて、前記構成を備えたプリンタ10のプリント動作について説明するが、まずはカラープリントモードによるプリント動作について説明する。
カラープリントモードでは、すべての作像ユニット18C,18M,18Y,18Kにおいて、感光体20が中間転写ベルト16に接触した状態にある。この状態で、各作像ユニット18C,18M,18Y,18Kでは、感光体20の表面が帯電器22によって均一帯電され、続いて均一帯電された感光体220の表面にレーザヘッド28によってレーザ露光されて静電潜像が形成され、その静電潜像は現像器34によって現像されてトナー像になる。各作像ユニット18C,18M,18Y,18Kでそれぞれ形成された4色のトナー像は、一次転写ローラ26による静電力によって、移動する中間転写ベルト16上に順次に重ねて一次転写される。
中間転写ベルト16に転写された4色トナー像は、中間転写ベルト16の回転にしたがって二次転写ローラ32との対向位置に移動する。これに同期して、いずれかの給紙部34,36,38から給送されてきた用紙がレジストローラ46によって中間転写ベルト16と二次転写ローラ32との間のニップ部に送り込まれる。これにより、中間転写ベルト16上の4色トナー像は、二次転写ローラ32による静電力によって用紙上に二次転写される。
その後、4色トナー像が転写された用紙は、さらに上方に搬送され、定着器48を通過する際にトナー像が加熱定着されてから、排紙ローラ50を介して排紙トレイ52上に排出される。これにより、カラー画像が形成された用紙が得られる。なお、カラープリントモードでは、二次転写ローラ32に印加される転写バイアスは第2の転写設定になっており、定着器48の加熱状態(定着器48の定着条件であり、具体的に言うと、例えば定着温度などがある)は第2の定着設定になっている。
一方、モノクロプリントモードでは、作像ユニット18Kの感光体20だけが中間転写ベルト16に接触しており、他の作像ユニット18C,18M,18Yにおいてはそれぞれ対応する一次転写ローラ26が上方へ移動することにより中間転写ベルト16が感光体20から離れた状態になっている。この状態で、作像ユニット18Kだけが駆動されて、上述したのと同様のプロセスによりモノクロ画像形成が行われる。なお、モノクロプリントモードでは、二次転写ローラ32に印加される転写バイアスは第1の転写設定になっており、定着器48の加熱状態は第1の定着設定になっている。
このようにモノクロプリントモードでは、画像形成に関係しない作像ユニット18C,18M,18Yの感光体20を中間転写ベルト16と非接触状態にして駆動させないことで、感光体20の摩耗や、現像器20および内部に収容されているトナーの劣化を防止することができる。
上述したように、本実施形態のカラーレーザプリンタ10は、カラープリントモードとモノクロモードの2つのプリントモードを有する。タンデム型のカラーレーザプリンタ10では、システム速度が同じであれば、いずれのプリントモードでも同じプリント速度で画像を形成することができる。カラープリントモードとモノクロモードとの間の切り換えは、作像ユニット18C,18M,18Yの各一次転写ローラ26を中間転写ベルト16に対して圧接または離隔させるだけなので、比較的迅速に行うことができる。具体的には、プリントモードの切り換えは、例えば約1.5秒で完了する。
モノクロプリントモードでは、カラー画像形成に関わる作像ユニット18C,18M,18Yの駆動を停止させるため、カラープリントモードに比べてプリンタ10の消費電力が低減している。この電力の余力をモノクロプリントモードのシステム速度アップに振り向けることで、モノクロプリントモードのプリント速度を高速化することができる。
システム速度の変更は、レーザヘッド28の動作周波数、作像ユニット18Kの感光体20および現像器24の駆動速度、中間転写ベルト16の回転速度、定着器48の駆動速度、用紙の搬送速度等の画像形成に関わる全ての部分の動作速度を変える必要がある。システム速度を変化させると、用紙の中間転写ベルト16および定着器48との接触時間が変わるため、二次転写電圧および定着温度の設定も変更する必要がある。システム速度の切り換えに要する時間(以下、適宜に「システム速度切換時間」という)は、連続プリント中の直前の用紙が定着器48から排出されるのを待つ必要があるため、カラープリントモード時のシステム速度を例えば152mm/秒、モノクロプリントモード時のシステム速度を例えば185mm/秒とすると、いずれのプリントモードへ切り換える場合にも約5秒を要する。これは、前記プリントモードの切り換えに要する時間(1.5秒)と比較すると、かなり大きな値である。
上述の説明は用紙が普通紙の場合についてであるが、モノクロプリントモードでは、カラープリントモードと同速のシステム速度と、電力の余力分だけ速く設定されたシステム速度の2つのシステム速度でプリントすることができる。また、厚紙やOHPシートといった特殊紙ではその紙厚により特に定着性を向上させる必要から普通紙の約半分程度のシステム速度(例えば76mm/秒)に設定される。これは、定着性維持等の画像品質から決定されるものであり、モノクロ/カラーのいずれのプリントモードでもシステム速度は同じである。
ところで、画像コントローラ53で画像データを受信したときには、そのプリント対象ページがカラーかモノクロかの情報はそのページの内容から判別可能である。その情報に従い、画像コントローラ53は、画像データの各ページをカラー/モノクロのどちらのプリントモードでプリントするかを受信時に決定する。また、画像データとともに送られてくる印刷コマンドにより、用紙媒体の種類およびサイズも画像コントローラ53で判別可能であり、画像コントローラ53からプリンタエンジン58への当該ページの印刷要求時に指定される。
プリンタエンジン58のシステム速度は上記紙種情報に基づいて設定されるが、プリント対象ページの紙種が普通紙でかつモノクロページである場合、上述のシステム速度(185mm/秒、152mm/秒)のどちらにするかはデータ受信時には決定せず、バッファ56に記憶された後続ページの紙種およびカラー/モノクロ情報とプリント対象ページの直前ページプリント時のシステム速度とに基づいて、プリント対象ページのプリント直前に決定される。これは、上述したとおり、システム速度の変更には約5秒の時間が必要であり、画像データの各ページのカラー/モノクロ情報に単純にしたがってシステム速度を変更していたのでは、ロス時間が膨大になる可能性があるからである。
これを回避するため、基本的にはモノクロページがある程度連続していれば、モノクロページをカラープリントシステム速度で印刷する。連続して必要なモノクロページ数Nは最適な値を算出して決定すればよいが、バッファ56の容量の大きさを考慮して決めてもよい。ここではN=5枚とする。プリント対象ページが普通紙のカラーページである場合には、カラープリントシステム速度152mm/秒を選択し、厚紙やOHPシート等の特殊紙の場合には特殊紙システム速度76mm/秒を選択する。
次に、モノクロプリントモードにおけるシステム速度の決定処理について説明する。
図3は、本実施形態のカラーレーザプリンタ10におけるモノクロプリントモードのシステム速度決定処理の流れを示す。まず、ステップS301でプリント対象ページが普通紙であるかどうかを判別する。上述したように、これは画像データとともに受信した紙種情報から判別可能である。特殊紙である場合にはステップS303で特殊紙システム速度76mm/秒を選択して決定処理を終了する。
一方、プリント対象ページが普通紙である場合にはステップS302に進み、プリント対象ページがモノクロであるかカラーであるかを判別する。これも受信したプリント対象ページの画像データから判別可能である。カラーページである場合にはステップS304でカラープリントシステム速度152mm/秒を選択する。これに対し、プリント対象ページがモノクロである場合には、ステップS305に進んで、プリント対象ページが2ページ目以降であるかを判別する。これは、バッファ56内に直前のページが存在したかどうかで判別可能である。
2ページ目以降の場合は、ステップS306に進んで、そのとき動作しているシステム速度を判別する。モノクロプリントシステム速度185mm/秒の場合はステップS307に進み、モノクロプリントシステム速度を選択して決定処理を終了する。一方、カラープリントシステム速度152mm/秒であった場合はステップS308に進み、後続ページの状況を基に判別する。ここでは、上述のとおり後続ページの枚数はN=5枚として考えるが、モノクロ/カラープリントモードの1枚あたりのプリント時間差をTs(秒)とすると、Ts×N>システム速度切換時間×2を満足するNを設定してもよい。
説明を続けると、ステップS308において、後続ページが判定基準のN=5枚以上あり、かつN=5枚までに特殊紙が含まれていないかを判別する。後続ページが5枚未満、あるいは5枚目までに特殊紙が含まれている場合には、モノクロページの連続枚数がシステム速度切り換えの判定基準を満たしていないため、ステップS311に進んでカラープリントシステム速度を選択して、決定処理を終了する。
一方、ステップS308において、後続ページが判定基準のN=5枚以上あり、かつN=5枚までに特殊紙が含まれていない場合には、ステップS309で後続ページN=5枚がすべてモノクロページであるかどうかを判別する。すべてモノクロページである場合は、モノクロページの連続条件を満たしているため、ステップS312に進んでモノクロプリントシステム速度を選択し、カラーページが含まれていた場合にはステップS310に進んでカラープリントシステム速度を選択する(すなわち、カラープリントシステム速度のまま切り換えない)。
一方、ステップS305において1ページ目であった場合とステップS306において直前のシステム速度が特殊紙システム速度76mm/秒であった場合には、ステップS313において後続ページのN=5枚までに特殊紙ページが含まれているか(残ページが5枚未満の場合も含む)を判別する。特殊紙が含まれていない場合は、ステップS314に進んで後続ページN=5枚がすべてモノクロページであるかどうかを判別し、カラーページが含まれている場合にはステップS315でカラープリントシステム速度を選択し、すべてモノクロページである場合にはステップS316でモノクロプリントシステム速度を選択する。
ステップS313において特殊紙が含まれていた場合、ステップS317で特殊紙ページ以前のページがすべてモノクロであるかを判別する。プリント対象ページが1ページ目であるか、あるいは直前プリント時のシステム速度が特殊紙システム速度である場合には、次のページでのシステム速度切り換えのロス時間は、次のページがカラープリントシステム速度であってもモノクロプリント速度であってもほとんど変わらないため、後続ページでのモノクロページの連続枚数ではなく、単にカラーページが含まれているかどうかだけを判断基準として、ステップS313,S319でそれぞれカラープリントシステム速度とモノクロプリントシステム速度のどちらかが選択される。
以上に説明したシステム速度決定処理により、プリント対象ドキュメントにモノクロとカラーが混在している場合に、普通紙のモノクロページプリント時のシステム速度を最適に選択することができる。
なお、モノクロページをカラープリントシステム速度でプリントする場合、二次転写ローラ32においてはモノクロプリントモードおよびカラープリントモードにそれぞれ対応する第1および第2転写設定とは異なる第3の転写設定としてもよく、また、定着器48においてはモノクロプリントモードおよびカラープリントモードにそれぞれ対応する第1および第2定着設定とは異なる第3の定着設定としてもよい。
次に、前記とは別のシステム速度決定処理の例について説明する。図3では用紙媒体として特殊紙までも考慮したシステム速度決定処理を示したが、実際のプリント処理では用紙媒体として普通紙のみが用いられることが多いため、用紙媒体が普通紙のみの場合でのシステム速度決定処理の流れを図4に示す。
まず、ステップS401でプリント対象ページがモノクロページであるかを判別する。カラーページであれば、ステップS402に進んで、カラープリントシステム速度を選択して、システム速度決定処理を終了する。
一方、モノクロページである場合には、ステップS403でプリント対象ページが2ページ目以降かどうかを判別する。2ページ目以降であれば、ステップS404に進んで、直前ページのシステム速度がモノクロプリントシステム速度であるかどうかを判別する。カラープリントシステム速度であれば、ステップS405に進んで、バッファ56内の蓄積状況から後続ページがN=5枚以上あるかどうかを判別する。後続ページがN=5枚未満であれば、ステップS406でカラープリントシステム速度を選択して決定処理を終了する。
後続ページがN=5枚以上であれば、ステップS407で後続ページN=5枚すべてがモノクロページであるかを判別する。その結果により、ステップS412,S408でモノクロプリントシステム速度またはカラープリントシステム速度を選択して決定処理を終了する。
一方、ステップS403でプリント対象ページが1ページ目であった場合とステップS404で直前ページがモノクロプリントシステム速度であった場合には、ステップS409に進んで、後続ページのN−1=4枚がすべてモノクロページであるか(後続ページがN−1未満の場合を含む)を判別する。ステップS409の判別条件に合致する場合にはステップS411でモノクロプリントシステム速度を選択し、それに合致しない場合にはステップS410でカラープリントシステム速度を選択して、決定処理を終了する。
ところで、上述した各システム速度決定処理の例では、モノクロページのプリント時のシステム速度は後続ページの状況を考慮して選択されたが、画像データのページ数が少ない場合あるいは画像データ内のカラーページ数の比率が高い場合には、システム速度が一旦下がるとその後のモノクロページにもそのままカラープリントシステム速度が適用されたままとなりやすい。このような場合には、画像データの1ページ目からモノクロページが連続している場合のみモノクロプリントシステム速度でプリンタ10を作動させ、一度カラーページが出現した後はカラープリントシステム速度とした方が、システム速度切り換えのロス時間の発生が1回で済み、実際のプリント状況においては現実的である場合も多い。
このようにシステム速度の切り換えを1回だけ行う場合のシステム速度決定処理の流れを図5に示す。まず、ステップS501でプリント対象ページがモノクロページであるかを判別する。カラーページである場合には、ステップS502に進んで、カラープリントシステム速度を選択して、決定処理を終了する。
一方、モノクロページである場合には、ステップS503に進んで、プリント対象ページが2ページ目以降であるかを判別する。1ページ目である場合は、ステップS504で後続ページの状況を判別する。後続のN=5ページがすべてモノクロページであるかを判断基準として、ステップS505,S506でカラープリントシステム速度またはモノクロプリントシステム速度を選択して、決定処理を終了する。
ここでは、N=5としているが、モノクロ/カラープリントモードの1枚あたりのプリント時間差をTs(秒)とすると、Ts×N>システム速度切換時間×1を満足するようにNを設定してもよい。
一方、2ページ目以降のシステム速度は、直前ページのプリント時に設定されたシステム速度のみで判別される。すなわち、ステップS507で直前ページのシステム速度がモノクロプリントシステム速度かどうかを判別し、ステップS508,S509でカラープリントシステム速度またはモノクロプリントシステム速度を選択して、決定処理を終了する。
なお、図示しての説明はしないが、コンピュータ1においてシステム速度が選択可能になっていて使用者の判断によってカラープリントシステム速度が選択された場合、あるいは、画像コントローラ53に入力された画像データがモノクロ/カラーページの混在データである場合には、すべてのページをカラープリントシステム速度でプリントするということも可能である。少枚数の画像データやカラーページの混在比率が高い場合には、図3ないし5を参照して説明したシステム速度決定処理例で最適化したロス時間と比較しても実質的な差は小さい。
以上に説明したシステム速度決定処理を実行するプリンタ10によれば、電源の負荷余力分だけモノクロプリント時のシステム速度を上げた場合でも、システム速度切り換えのロス時間を減少させることができ、その結果、モノクロ/カラー混在のプリント対象ドキュメントの印刷終了までの時間を短縮することができる。
なお、上記においてはカラーレーザプリンタを例に説明したが、本発明はカラー複写機についても適用可能である。
本発明の好適な実施形態であるカラーレーザプリンタの全体構成図。 コンピュータから画像データ等が入力される画像コントローラのブロック図。 システム速度決定処理の一例を示すフローチャート。 システム速度決定処理の別の例を示すフローチャート。 システム速度決定処理のさらに別の例を示すフローチャート。
符号の説明
10…カラーレーザプリンタ(画像形成装置)
16…中間転写ベルト
18C,18M,18Y,18K…作像ユニット
20…感光体
22…帯電器
24…現像器
26…一次転写ローラ
28…レーザヘッド
30C,30M,30Y,30K…トナーカートリッジ
32…二次転写ローラ
34,36,38…給紙部
48…定着器
53…画像コントローラ
54…CPU(各種判別部およびシステム速度決定処理部)
56…バッファ

Claims (1)

  1. モノクロプリントモードとカラープリントモードとを有し、複数のシステム速度をもつ画像形成装置であって、
    プリント対象ドキュメントのうちのプリント対象ページがカラーであるかモノクロであるか判別する第1判別部と、
    前記プリント対象ページの直前ページのプリント時のシステム速度がモノクロプリントシステム速度か否かを判別する第2判別部と、
    前記プリント対象ページに後続するN−1ページまで全てがモノクロページか否かを判別する第3判別部と、
    前記プリント対象ページがモノクロで且つ2ページ目以降であり、且つ、前記第2判別部が前ページのプリント時のシステム速度をモノクロプリントシステム速度と判別した場合、前記第3判別部が前記後続するN−1ページまで全てモノクロページと判別すると、前記対象ページをプリントする際のシステム速度をモノクロプリントシステム速度に設定し、前記第3判別部が前記後続するN−1ページまで全てモノクロページでないと判別すると、前記対象ページをプリントする際のシステム速度をカラープリントシステム速度で印刷するシステム速度設定部と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
JP2005329617A 2005-11-15 2005-11-15 画像形成装置 Active JP4349358B2 (ja)

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