JP2020067131A - 電線保護管の防錆用被覆管、その防錆構造及びその防錆方法 - Google Patents

電線保護管の防錆用被覆管、その防錆構造及びその防錆方法 Download PDF

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俊裕 白井
Shunsuke Shirai
俊裕 白井
淳一 篠原
Junichi Shinohara
淳一 篠原
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亨 是國
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忠昭 重見
Tadaaki Shigemi
忠昭 重見
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Koji Tanaka
宏司 田中
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行輝 吉田
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【課題】保護管外周面への防錆材を含浸させた布材の巻き付けを容易にすることを課題とする。【解決手段】保護管1内に電線が挿通され、その保護管1の錆が生じた部分又は生じやすい部分外周面に被覆管10を被せた保護管の防錆構造である。被覆管10は、半割りされて対の半割り部材11a、11bからなり、その半割り部材の内側全面には防錆材12が設けられており、その対の半割り部材を保護管1の外周面に被せ、その被せた対の半割り部材の外周面に締結バンド13を巻いて留め具14で締結する。半割り部材であれば、保護管にその両側から被せることができるため、その作業性が良い。被覆管は、周囲一個所が欠如された一つ割り弾性筒状部材を前記一個所の欠如部を広げて保護管に被せる物とすることもできる。広げて被せるだけであるから、その作業性は良い。【選択図】図5

Description

この発明は、電力線や通信線などの電線(ケーブルも含む)保護管の防錆用被覆管、その防錆構造及び防錆方法に関するものである。
電話等の通信ケーブルは、地中埋設区間や防護が必要な区間(橋梁に添架される区間等)では、従来、鋼管製保護管の中に敷設されている。この保護管は地下水や風雨により腐食する。特に、橋梁添架管路や専用橋管路の保護管は、大気中に暴露されているため、海水の塩分を含んだ海塩粒子、大気中の亜硫酸ガスや煤煙などの各種腐食因子により地中管路の保護管に比べて錆・腐食が進行して不良になっている割合が高い。
橋梁添架管路の保護管は、建設後20年経過すると、急激に不良率が大きくなり、建設後30年では約4割は不良となる。さらに、橋梁に添架される区間の橋台や橋脚付近等の保護管では、橋台等からも水が伝わり、また、日陰になりがちで乾きも悪いため、保護管が空気と水分の両方に多く晒され腐食劣化が早く進行する。
近年、施工後、数十年を経過した管路が多くなり、その管路の腐食が顕在化している。
このような劣化の進んだ保護管は部分的に補修する必要があり、一手段として、保護管の取替え補修が行われている。例えば、ケーブルが挿通された保護管については、従来から、その補修方法として、ケーブルを保護管から引き抜くことなく劣化した保護管部分を切断除去し、その除去した部分に新たなプラスチック製等の半割管を被せて補修する技術がある(特許文献1段落0011〜0016、図1、図3〜図6参照)。
他の補修手段として、前記劣化した保護管部分に防錆材(防錆剤)を塗布したり、防錆材を含浸させた布材(シート)を、前記劣化した保護管部分の外周面に被覆したりすることもなされている(特許文献2請求項1、図4等参照)。
特開2006−191717号公報 特開2015−75221号公報 特開2016−23018号公報
前記従来の保護管の一部を切除する一手段は、補修効果は高いが、作業が繁雑であると共に、コスト的に高いものとなっている。
これに対し、前記他の手段は、補修効果は一の手段に対して劣るが、近年、防錆材の優れたものが発明され、それを劣化した保護管部分の外周面に被覆することによって一の手段に劣らない防錆効果を得ている。
しかし、通常、保護管は複数条が複数列・複数段(多条多段)に並列されており(本願図1、図2参照)、その各保護管の隙間は極めて狭いものとなっている。この隙間を介して防錆材を塗布したり、塗布(含浸)した布材を各保護管外周面に巻き付けたりすることは、防錆材が手や衣服等に付着する等から大変に煩わしい作業となっている。このため、その防錆材を塗布した布材を保護管に巻き付ける装置が提案されている(特許文献3)。
この巻き付け装置は、それなりに有効であるが、高価であり、もっと簡便な方法が望まれる。
特に、橋梁添架管路においては、橋台際が最も腐食し易い(錆易い)ことから、橋台際(管路末端)まで防腐剤(ウール・ワックス)を塗布することが重要であり、その橋梁添架管路は現場環境により橋台から垂直に保護管が突出していない場合が多く、前記巻き付け装置では、円滑な巻き付けができない場合が多い。
この発明は、以上の実情の下、保護管外周面への防錆材を含浸させた布材の巻き付けを容易にすることを課題とする。
上記課題を達成するため、この発明の一手段は、内面に防錆材を含浸させたシートを設けた対の半割り部材でもって保護管外周面を被覆するようにしたのである。半割り部材であれば、保護管にその両側から被すことができるため、その作業性が良い。
具体的には、保護管内に電線が挿通され、その保護管の錆が生じた部分外周面又は錆が生じ易い部分外周面に被覆管を被せた前記保護管の防錆構造において、前記被覆管は、半割りされて対の半割り部材からなり、その半割り部材の内側全面には防錆材が設けられており、その対の半割り部材を前記保護管の外周面に被せ、その被せた対の半割り部材の外周面に締結バンドを巻いて締結した構成を採用したのである。
上記課題を達成するためのこの発明の他の手段は、内面に防錆材を含浸させたシートを設けた、周囲一個所が欠如された一つ割り弾性筒状部材を前記一個所の欠如部を広げて保護管に被せるようにしたのである。広げて被せるだけであるから、その作業性は良い。
具体的には、保護管内に電線が挿通され、その保護管の錆が生じた部分外周面又は錆が生じ易い部分外周面に被覆管を被せた前記保護管の防錆構造において、前記被覆管は、周囲一個所が欠如された一つ割り弾性筒状部材からなり、その弾性筒状部材の内側全面には防錆材が設けられており、その弾性筒状部材を、前記一個所の欠如部を広げ、その広がった部分(空間)を介して前記弾性筒状部材を前記保護管の外周面に被せた構成を採用したのである。
このとき、弾性筒状部材は、弾力によって保護管に密着して被覆状態を維持することができるが、弾性筒状部材の外周面に締結バンドを巻いて締結して被覆状態を維持することが好ましい。
なお、被覆管を被せる保護管部分は、錆が生じた部分のみならず、錆が生じ易い部分に、前もって被覆管を被せて錆の発生及び進行を抑制するようにしても良い。
これらの保護管の防錆構造は、前記対の半割り部材を前記保護管の外周面に被せ、その被せた半割り部材の外周面に締結バンドを巻いて締結する方法を採用したり、前記弾性筒状部材を、前記一個所の欠如部を広げ、その広がった部分(空間)を介して前記弾性筒状部材を前記保護管の外周面に被せる方法を採用したりすることができる。後者の方法においては、前記のように、前記保護管の外周面に被った弾性筒状部材の外周面に締結バンドを巻いて締結することができる。
この発明は、以上のように構成したので、保護管の防錆を簡単な作業によって行うことができる。このため、保護管の腐食度合いの点検時に、この被覆管でもって防食作業を行うこともできて、保護管の延命化を図ることができる。
この発明に係わるケーブル保護管の一実施形態の配設概略図 同実施形態のケーブル保護管の配設部分斜視図 同実施形態の要部切断斜視図 同実施形態の半割り部材の切断側面図 同実施形態の部分斜視図 同実施形態の作用説明図 同他の実施形態の要部切断斜視図 同実施形態の作用説明図
以下、この発明に係る電線保護管の防錆用被覆管、防錆構造及びその防錆方法の一実施形態を図1〜図6に基づいて説明する。
この実施形態の保護管1は、鋼管からなってその中に通信ケーブルが挿通(収納)されている。この保護管1は、図1に示すように、橋梁Bの下方に複数列・複数行に配設されている。この実施形態では、3行、3列である。このような橋梁Bの橋台BA付近等では、橋台BA等からも水が伝わり、また、日陰になりがちで乾きも悪いため、保護管1が空気と水分の両方に多く晒され腐食劣化(錆化)が早く進行する。この実施形態はそのような錆が発生した部分に防錆材を設けた管を被覆して(嵌めて)の防錆を行うものである。
その被覆管10は、繊維強化プラスチック(FRP (Fiber-Reinforced Plastics))製で、図3、図4に示すように、半割りされて対の半円状半割り部材11a、11b(総称符号:11)からなり、その半割り部材11の内側全面には防錆材12が設けられている(防錆材層12が形成されている)。防錆材12は、布材としての不織布12aにクリーム状油性防錆材(ユウレカ防錆材)としてのゲル状ウール・ワックス(羊毛脂ラノリン)12bを含浸(塗布)し、そのウール・ワックス12b表面に離型フィルム12cを貼付したものである。この不織布12aにユウレカ防錆材を含浸させた物は、商品名:メリーシートとして販売されている。
防錆材12は、両面接着テープや接着剤などによって半円状半割り部材11内面に設ける(固定する)。 この防錆材付被覆管10は、現場ではなく、工場において製作する。
被覆管10(半割り部材11)の内径は保護管1の外周に嵌り得る程度を実験や実操業等によって適宜に設定する。また、ウール・ワックス12bは、実験から、0.5mm以上の膜厚であれば、防錆寿命40年を実現できるが、硬化しないため、膜厚の確保が困難であるが、不織布12aに含浸させることにより、その膜厚を容易に担保できる。
この被覆管10によって保護管1の防錆を行うには、まず、前記ユウレカ防錆材を含浸させた防錆材12は錆取り(ケレン)を行う必要はないが、必要があれば、被覆個所の錆取りを適宜に行い、その被覆個所に、図6(a)、(b)に示すように、離型フィルム12cを剥がした半割り部材11a、11bを被せる。その後、両半割り部材11a、11bの両側外周面にバンド13を巻回し、留め具14でそのバンド13を締結して両半割り部材11を保護管1に防錆材12を介して圧接し(同図(c))、被覆管10で保護管1を被覆する(図6(a)→同(b)→同(c))。
バンド13は、ステンレスや樹脂等の材料からなるものを適宜に選択する。留め具14は、本体14a内にバンド13の両端を相互に反対方向から挿入し、レバー14bを鎖線から実線の状態に倒すことによってバンド13を締結する等の市販の種々のものを適宜に使用する。
図7、図8には、他の実施形態を示し、この実施形態は、被覆管20を、周囲一個所が欠如された一つ割り弾性筒状部材21からなるものとしたのである。この弾性筒状部材21はFRP製であって、内周面には前記防錆材12が設けられている。防錆材12は、同様に、両面接着テープや接着剤などによって弾性筒状部材21内面に設ける(固定する)。この防錆材付被覆管20は、現場ではなく、工場において製作する。
この弾性筒状部材21は、図8(a)に示すように、欠如部21aを広げ、その広がった部分(空間)を介して保護管1の外周面に被せる(同図(b))。この欠如部21aを手でもって広げることができるように、FRPの硬さは適宜に設定する。また、広げ易いように、弾性筒状部材21の周囲中程にハーフカット状の切り目線tを軸方向全長に亘って形成することもできる。その切り目線tは外周面でも内周面でも良いが、内周面が好ましい。
この被せたとき、弾性筒状部材21は、弾力によって保護管1に密着して被覆状態を維持することができるが、弾性筒状部材21の外周面に、同様に前記締結バンド13を巻いて留め具14で締結して被覆状態を維持することが好ましい。
橋梁添架管路においては、橋台際が最も腐食し易い(錆易い)ことから、橋台際(管路末端)まで防腐剤(ウール・ワックス)12を塗布することが重要であり、その橋梁添架管路は現場環境により橋台BAから垂直に保護管1が突出していない場合が多いが、この被覆管10、20によれば、その橋台BAから突出する保護管1に、特別な技術を有する熟練者でなくても簡便に防錆作業を行うことができる。
また、図1の複数列・複数行の並列された複数の管路であっても、中央部の保護管(図2の1a参照)への被覆管10、20の取り付けも比較的に容易である。
これらの被覆管10、20で被覆した保護管1外周面は、長期に亘って錆の発生がなかった。特に、橋台(橋脚)BA付近の腐食が激しい部分においても、有効な防錆効果を発揮した。劣化加速試験においては、防錆材を塗装した場合の寿命が10〜15年に対し、この被覆管10、20を被せることによって、30〜45年の3倍以上の寿命となった。これは、半円状半割り部材11、弾性筒状部材21で防錆材12を被って押さえていることによるものと考える。
前記実施形態は、被覆管10、20を錆が生じた保護管部分に被せたが、錆が生じやすい部分に、前もって被覆管を被せて、錆の発生(腐食)の予防を行っても良い。
また、通信ケーブルの保護管1の場合であったが、電力ケーブルなどの各種のケーブル(電線)の保護管の防錆に、この発明は採用し得ることは勿論である。
さらに、この発明の保護管は、橋梁に添架された(る)物であったが、他の種々の設置態様の電線保護管、例えば、地下道内に設置された保護管等にも採用することができる。
半円状半割り部材11、弾性筒状部材21はFRPに限らず、ステンレス等の各種の素材を使用することができる。
なお、前記防錆材12bに発火性がある物を使用した場合は、橋台等の耐火処理の不要な場所にこの発明は採用する。
このように、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。この発明の範囲は、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
因みに、この発明は、保護管に限らず、水道管やガス管等の錆が生じる各種の管の防錆に採用できる。
B 橋梁
BA 橋台(橋脚)
1 ケーブル保護管
10、20 被覆管
11、11a、11b 被覆管の半割り部材
12 防錆材
12a 防錆材の布材
12b ゲル状ウール・ワックス
12c 離型フィルム
13 締結バンド
14 留め具
21 一つ割り弾性筒状部材
21a 欠如部

Claims (8)

  1. 保護管(1)内に電線が挿通され、その保護管(1)の錆が生じた部分外周面又は錆が生じ易い部分外周面に被せる被覆管(10)であって、
    半割りされて対の半割り部材(11a、11b)からなり、その半割り部材の内側全面には防錆材(12)が設けられており、その対の半割り部材を前記保護管(1)の外周面に被せ、その被せた対の半割り部材の外周面に締結バンド(13)を巻いて締結する保護管の防錆用被覆管。
  2. 保護管(1)内に電線が挿通され、その保護管(1)の錆が生じた部分外周面又は錆が生じ易い部分外周面に被せる被覆管(20)であって、
    周囲一個所が欠如された一つ割り弾性筒状部材(21)からなり、その弾性筒状部材(21)の内側全面には防錆材(12)が設けられており、その弾性筒状部材(21)を、前記一個所の欠如部(21a)を広げ、その広がった部分(21a)を介して保護管(1)の外周面に被せる保護管の防錆用被覆管。
  3. 保護管(1)内に電線が挿通され、その保護管(1)の錆が生じた部分外周面又は錆が生じ易い部分外周面に請求項1記載の被覆管(10)を被せた前記保護管の防錆構造であって、
    前記対の半割り部材(11a、11b)を前記保護管(1)の外周面に被せ、その被せた対の半割り部材の外周面に締結バンド(13)を巻いて締結した保護管の防錆構造。
  4. 保護管(1)内に電線が挿通され、その保護管(1)の錆が生じた部分外周面又は錆が生じ易い部分外周面に請求項2記載の被覆管(20)を被せた前記保護管の防錆構造であって、
    前記弾性筒状部材(21)を、前記一個所の欠如部(21a)を広げ、その広がった部分(21a)を介して前記弾性筒状部材(21)を前記保護管(1)の外周面に被せた保護管の防錆構造。
  5. 前記保護管(1)の外周面に被った前記弾性筒状部材(21)の外周面に締結バンド(13)を巻いて締結した請求項4に記載の保護管の防錆構造。
  6. 請求項3記載の保護管の防錆構造を成す方法であって、前記対の半割り部材(11a,11b)を前記保護管(1)の外周面に被せ、その被せた半割り部材の外周面に締結バンド(13)を巻いて締結する保護管の防錆方法。
  7. 請求項4記載の保護管の防錆構造を成す方法であって、前記弾性筒状部材(21)を、前記一個所の欠如部(21a)を広げ、その広がった部分(21a)を介して前記弾性筒状部材(21)を前記保護管(1)の外周面に被せる保護管の防錆方法。
  8. 前記保護管(1)の外周面に被った前記弾性筒状部材(21)の外周面に締結バンド(13)を巻いて締結する請求項7に記載の保護管の防錆方法。
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