JP2020060380A - 漏液検出装置 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、図面を参照しながら実施形態の漏液検出装置100について説明する。図1に示すように、漏液検出装置100は、幹漏液検知部40と、枝漏液検知部50と、幹漏液検知部40の始端41に接続された電源81と、幹漏液検知部40の入力電流値を検出する電流検出部である電流センサ82と、電流センサ82によって検出した入力電流値に基づいて漏液の判定を行う判定部90とで構成される。
以下、図4から図10を参照しながら、漏液検出装置100の漏液判定動作について説明する。図4は、漏液検出装置100の漏液判定動作の説明のために、図1に示した系統図の符号を一般化したものである。図4では判定部90の記載は省略している。図4において、幹漏液検知部40は、漏液検知ユニットU1〜Uk+1を直列に接続したものである。また、枝漏液検知部50は、漏液検知ユニットUk+2〜Un+1を直列に接続したものである。枝漏液検知部50の枝始端51は分岐線60を介して漏液検知ユニットU2の漏液検知帯30に接続されている。幹漏液検知部40の漏液検知ユニットU2の末端側に接続されている漏液検知ユニットUの数[(k+1)−2]と、枝漏液検知部50を構成する漏液検知ユニットUの数[(m+1)−(k+2)+1]とは同一である。各漏液検知ユニットUには、先に説明したと同様の順番にユニット番号Nが付されている。漏液検知ユニットU1のユニット番号Nは1、漏液検知ユニットU2のユニット番号Nは2、漏液検知ユニットU3,Uk+2のユニット番号Nは3、漏液検知ユニットUk,Unのユニット番号Nはm、漏液検知ユニットUk+1,Un+1のユニット番号Nはm+1である。ここで、k,n,mは自然数で、k<k+1<k+2<n−1<n<n+1である。以下、図5、図6を参照しながら、入力電圧値と各漏液検知ユニットUの印加電圧と導通範囲Aについて説明する。
入力電圧値がゼロの場合には、各定電圧素子Dは全てオフで非導通となっている。図5に示すように、始端41の入力電圧値をゼロから立ち上がり電圧値Vfまで上昇させるとユニット番号Nが1の漏液検知ユニットU1の定電圧素子D1にVfの電圧が印加される。すると、定電圧素子D1がオンになる。定電圧素子D1の電圧降下はVfなので、始端電圧がVfを超えると漏液検知ユニットU1の導電線31,32間に電圧が掛かり始める。これにより、漏液検知ユニットU1での漏液検知が可能となる。その後、入力電圧を上昇させていくと、導電線31,32間の電圧は、ゼロから次第に大きくなってくる。この際の導通範囲A1は、ユニット番号Nが1の漏液検知ユニットU1のみである。
判定部90は、電源81に出力電圧を待機電圧値V0一定とする電圧指令値を出力する。これにより、電源81は、幹漏液検知部40の始端41に待機電圧値V0一定の電圧を印加する。
先に説明したように、入力電圧値をVm=m×Vfまで上昇させると、ユニット番号Nがmの漏液検知ユニットUk,Unの定電圧素子Dk,Dnがオンになり、ユニット番号Nが1からmの漏液検知ユニットU1〜Uk,Uk+2〜Unが導通する。この場合、ユニット番号Nがmの漏液検知ユニットUnで漏液が発生していると、漏液検知ユニットUnの導電線31,32の間に電流が流れ始める。この際、漏液部分35のコンダクタンスはGnである。その後、入力電圧値を上昇させると、漏液検知ユニットUnの導電線31,32の間の電圧が大きくなり、入力電流値は次第に大きくなっていく。従って、漏液検知ユニットUnで漏液が発生すると、入力電圧値の変化に対する入力電流値の変化特性(以下、VI特性という)は、図9に破線で示すように、入力電圧値がVmまでは入力電流値はゼロで、入力電圧値がVmを超えるとある傾きで入力電流値が上昇していく。また、入力電圧値の変化に対するコンダクタンスの変化特性(以下、VG特性という)は、図10に破線で示すように、入力電圧値がVmまではコンダクタンスGはゼロで、入力電圧値がVmを超えるとコンダクタンスGは漏液部分35のコンダクタンスGnとなる。
第3判定動作では、判定部90は、図7の線cのように電圧指令値をゼロと待機電圧値V0との間で掃引し、掃引により変化する2つの電圧指令値に対応する2つの入力電流値から入力電流値の変化量ΔIを算出する。そして、第2判定動作と同様、コンダクタンスG=ΔI/ΔVを算出し、算出したコンダクタンスGが所定の閾値よりも大きい場合に、漏液が発生したと判定する。この場合、最小電圧値の際の入力電流値と最大電圧値の際の入力電流値とを用いてコンダクタンスGを算出してもよい。
以下、図11から図14を参照しながら漏液の発生したユニット番号Nの特定動作について説明する。図11は、漏液検出装置100の漏液の発生したユニット番号の特定動作の説明のために、図1に示した系統図の符号を一般化したものである。図4と同様にユニット番号が付されている。
図7の線cのように入力電圧値をゼロから待機電圧値V0まで上昇させていくと、先に図5を参照して説明したように、各漏液検知ユニットUは、ユニット番号Nの順に順次導通していく。図12は、VI特性に入力電圧値を掃引した際の各ユニット番号Nにおける入力電圧値の変化に対する入力電流値の変化と、導通範囲の変化とを重ね合わせたグラフである。図12の実線は漏液が発生していない場合のVI特性を示し、破線はユニット番号Nがmのいずれかの漏液検知ユニットUで漏液が発生した場合のVI特性を示す。
以下、図12から図14を参照しながら、漏液の発生したユニット番号Nの特定動作の詳細について説明する。以下の説明では、図11に示すように、ユニット番号Nがmの枝漏液検知部50の漏液検知ユニットUnで漏液が発生したものとして説明する。
次の図19〜21を参照して第2実施形態の漏液検出装置200の構成について説明する。先に図1〜18を参照して説明した漏液検出装置100と同様の部位には、同様の符号を付して説明は省略する。
次に図20,21を参照して漏液検出装置200の漏液検知ユニットUの特定動作について説明する。図20,21は、先に説明した図11,15と同様、漏液検出装置200の漏液検知ユニット特定動作の説明のために、図19に示した系統図の符号を一般化したものである。図20,21において、幹漏液検知部40は、漏液検知ユニットU1〜Uk+1を直列に接続したものである。また、枝漏液検知部50は、漏液検知ユニットUk+2〜Um+1を直列に接続したものである。枝漏液検知部50の枝始端51は分岐線60を介して漏液検知ユニットU2の漏液検知帯30に接続されている。幹漏液検知部40の漏液検知ユニットU2の末端側に接続されている漏液検知ユニットUの数[(k+1)−2]と、枝漏液検知部50を構成する漏液検知ユニットUの数[(m+1)−(k+2)+1]とは同一である。各漏液検知ユニットUには、先に説明したと同様の順番にユニット番号Nが付されている。漏液検知ユニットU1のユニット番号Nは1、漏液検知ユニットU2のユニット番号Nは2、漏液検知ユニットU3のユニット番号Nは3、漏液検知ユニットUkのユニット番号Nはk、漏液検知ユニットUk+1のユニット番号Nはk+1、漏液検知ユニットUk+2のユニット番号Nはk+2、漏液検知ユニットUmのユニット番号Nはm、漏液検知ユニットUm+1のユニット番号Nはm+1である。ここで、k,mは自然数で、k<k+1<k+2<m−1<m<m+1である。
判定部90は、図7の線cに沿って電圧値指令値をゼロから待機電圧値V0まで掃引し、ユニット番号Nの順に導通範囲が拡大する毎に導通範囲の漏液検知ユニットUのコンダクタンスの合計値ΣGを計算し、一つ前の導通範囲で計算したコンダクタンスの合計値との差から各ユニット番号の漏液検知ユニットUの各コンダクタンスGを算出していく。ユニット番号1からm−1の漏液検知ユニットU1,U2,U3・・Uk−1,Uk,Uk+1,Uk+2,・・Um−1では漏液は発生していないので、図12に示すように、入力電圧値がVmに達するまでは、入力電流値はゼロであり、図13に示すように計算される各ユニット番号NのコンダクタンスGは全てゼロとなっている。
次に図22を参照しながら第3の実施形態の漏液検出装置300の構成について説明する。先に図1から18を参照して説明した漏液検出装置100と同様の部位には同様の符号を付して説明は省略する。
次に図23を参照しながら第4の実施形態の漏液検出装置400の構成について説明する。先に図1から21を参照して説明した漏液検出装置100、200と同様の部位には同様の符号を付して説明は省略する。
次に図24を参照して第5実施形態の漏液検出装置500について説明する。先に図1から18を参照して説明した漏液検出装置100と同様の部位には同様の符号を付して説明は省略する。
次に図25を参照しながら第6実施形態の漏液検出装置600について説明する。先に図1〜18を参照して説明した漏液検出装置100と同様の部位には同様の符号を付して説明は省略する。図25に示すように、漏液検出装置600では、漏液検知帯30が、一対の被覆電線33で構成されてその間に漏液が接触しても電流が流れない非検知領域を一部に含んでいる。
次に図26〜29を参照しながら第7実施形態の漏液検出装置700について説明する。図26に示すように、漏液検出装置700の漏液検知部140は、5つの漏液検知ユニットU1〜U5を直列接続したもので、漏液検知ユニットU2と漏液検知ユニットU3との間に直列に中継器70が接続されたものである。
次に図30を参照しながら第8実施形態の漏液検出装置800について説明する。先に図1〜18を参照して説明した漏液検出装置100と同様の部分には同様の符号を付して説明は省略する。
次に図31を参照しながら、第9実施形態の漏液検出装置900について説明する。漏液検出装置900は、今まで説明した各実施形態の漏液検出装置100,200,300,400,500,600,700,800の各部を配管装置20の形状に合わせて組み合わせたものである。配管装置20は、幹管21と短い分岐管22と長い分岐管23とで構成とされている。
図32を参照しながら定電圧素子Dnのバリエーションについて説明する。図1〜18を参照して説明した漏液検出装置100では、定電圧素子Dnは、ツェナーダイオード11a,11bを逆直列に接続し、一方の接続線12に介在するように配置されていることとして説明したが、これに限らず図32(a)から図32(f)のように構成してもよい。
Claims (24)
- 一対の導電線からなり、前記導電線の間に漏液が接触すると電流が流れる検知領域を含む漏液検知帯と、前記漏液検知帯に接続されて印加電圧が所定の電圧値に達すると導通する定電圧素子を有するノードと、を含む漏液検知ユニットの1つ又は複数を直列に接続した幹漏液検知部と、
前記漏液検知ユニットの1つ又は複数を直列に接続した枝漏液検知部と、
前記幹漏液検知部の始端に接続される電源と、
前記幹漏液検知部の前記始端の入力電流値を検出する電流検出部と、
前記電流検出部で検出した前記入力電流値から漏液の発生を判定する判定部と、を備え、
前記枝漏液検知部の枝始端は、前記幹漏液検知部のいずれか1つ又は複数の前記漏液検知ユニットに接続され、
各前記漏液検知ユニットが入力電圧値に応じて導通する特性を有していること、
を特徴とする漏液検出装置。 - 請求項1に記載の漏液検出装置であって、
前記漏液検知ユニットの前記ノードは、
一対の始端側端子と、
一対の前記導電線がそれぞれ接続される一対の末端側端子と、
始端側端子と末端側端子とを並列に接続する一対の接続線と、を含み、
前記定電圧素子は、いずれか一方または両方の接続線に介在して配置されていること、
を特徴とする漏液検出装置。 - 請求項1または2に記載の漏液検出装置であって、
前記電源は、前記幹漏液検知部の前記始端に所定の電圧値の待機電圧を印加し、
前記判定部は、前記電流検出部で検出した前記入力電流値と、所定の閾値とを比較することで、少なくとも1つの前記漏液検知ユニットで漏液が発生したことを判定すること、
を特徴とする漏液検出装置。 - 請求項1または2に記載の漏液検出装置であって、
前記電源は、前記判定部から入力される電圧指令値に応じた電圧を出力し、
前記判定部は、前記電源に出力する前記電圧指令値を待機電圧値の前後で変動させて前記幹漏液検知部の前記入力電圧値を前記待機電圧値の前後で変動させ、
前記電圧指令値または前記入力電圧値と前記電流検出部で検出した前記入力電流値とから計算されるコンダクタンスまたは抵抗値と、所定の閾値とを比較することで、少なくとも1つの前記漏液検知ユニットで漏液が発生したことを判定すること、
を特徴とする漏液検出装置。 - 請求項1または2に記載の漏液検出装置であって、
各前記漏液検知ユニットは、前記始端から当該漏液検知ユニットまで直列に接続された各前記漏液検知ユニットに含まれる各前記定電圧素子の通電電圧値の積算電圧値が小さい順にユニット番号が付されており、
前記電源は、前記判定部から入力される電圧指令値に応じた電圧を出力し、
前記判定部は、前記電源に出力する前記電圧指令値を掃引して前記幹漏液検知部の前記入力電圧値を掃引して、各前記漏液検知ユニットをユニット番号の順に導通させ、
前記電圧指令値または前記入力電圧値と前記電流検出部で検出した前記入力電流値から計算されるコンダクタンスまたは抵抗値と所定の閾値とを比較することで、導通状態のユニット番号の前記漏液検知ユニットの内、少なくとも1つのユニット番号の前記漏液検知ユニットで漏液が発生したことを判定すること、
を特徴とする漏液検出装置。 - 請求項1または2に記載の漏液検出装置であって、
各前記漏液検知ユニットは、前記始端から当該漏液検知ユニットまで直列に接続された各前記漏液検知ユニットに含まれる各前記定電圧素子の通電電圧値の積算電圧値が小さい順にユニット番号が付されており、
前記電源は、前記判定部から入力される電圧指令値に応じた電圧を出力し、
前記判定部は、前記電源に出力する前記電圧指令値を掃引して前記幹漏液検知部の前記入力電圧値を掃引して、各前記漏液検知ユニットをユニット番号の順に導通させ、
前記幹漏液検知部の前記始端から一のユニット番号の前記漏液検知ユニットまでの範囲を導通状態にした場合に前記電流検出部で検出した前記入力電流値と、前記範囲の内、一のユニット番号の前記漏液検知ユニット以外の範囲を導通状態にした場合に前記電流検出部で検出した前記入力電流値と、を用いて、一のユニット番号の前記漏液検知ユニットのコンダクタンスを算出し、
算出した前記コンダクタンスを所定の閾値と比較することで、漏液の発生した前記漏液検知ユニットのユニット番号を特定すること、
を特徴とする漏液検出装置。 - 請求項5に記載の漏液検出装置であって、
各前記漏液検知ユニットは、前記始端から当該漏液検知ユニットまで直列に接続された各前記漏液検知ユニットに含まれる各前記定電圧素子の通電電圧値の前記積算電圧値が全て異なっており、前記積算電圧値が小さい順にユニット番号が付されており、
前記判定部は、導通状態の前記漏液検知ユニットの内、少なくとも1つの前記漏液検知ユニットで漏液が発生したことを判定すること、
を特徴とする漏液検出装置。 - 請求項6に記載の漏液検出装置であって、
各前記漏液検知ユニットは、前記始端から当該漏液検知ユニットまで直列に接続された各前記漏液検知ユニットに含まれる各前記定電圧素子の通電電圧値の前記積算電圧値が全て異なっており、前記積算電圧値が小さい順にユニット番号が付されており、
前記判定部は、漏液の発生した前記漏液検知ユニットを特定すること、
を特徴とする漏液検出装置。 - 請求項1から6のいずれか1項に記載の漏液検出装置であって、
前記枝漏液検知部の前記枝始端と前記幹漏液検知部の一の前記漏液検知ユニットとの接続点と前記接続点の末端側に接続された前記幹漏液検知部の他の前記漏液検知ユニットとの間に設けられた幹スイッチと、
前記接続点と前記枝漏液検知部の前記枝始端との間に設けられた枝スイッチと、
を有することを特徴とする漏液検出装置。 - 請求項9に記載の漏液検出装置であって、
前記判定部は、
前記幹スイッチと前記枝スイッチとを切換えることにより、漏液の発生箇所が前記幹漏液検知部に位置するのか、前記枝漏液検知部に位置するのかを判定すること、
を特徴とする漏液検出装置。 - 請求項1から10のいずれか1項に記載の漏液検出装置であって、
前記漏液検知帯は、一対の被覆電線で構成されてその間に漏液が接触しても電流が流れない非検知領域を一部に含み、
前記漏液検知ユニットの前記ノードは、
一対の始端側端子と、
一対の前記導電線が直接または一対の被覆電線を介してそれぞれ接続される一対の末端側端子と、
始端側端子と末端側端子とを並列に接続する一対の接続線と、を含み、
前記定電圧素子は、いずれか一方または両方の接続線に介在して配置されていること、
を特徴とする漏液検出装置。 - 請求項1から11のいずれか1項に記載の漏液検出装置であって、
前記枝漏液検知部の前記枝始端は、一対の分岐線を介して前記幹漏液検知部の前記漏液検知ユニットに接続され、
一対の前記分岐線は、その間に漏液が接触すると電流が流れる一対の前記導電線で構成されていること、
を特徴とする漏液検出装置。 - 請求項1から11のいずれか1項に記載の漏液検出装置であって、
前記枝漏液検知部の前記枝始端は、一対の分岐線を介して前記幹漏液検知部の前記漏液検知ユニットに接続され、
一対の前記分岐線は、その間に漏液が接触しても電流が流れない一対の被覆電線で構成されていること、
を特徴とする漏液検出装置。 - 請求項1から11のいずれか1項に記載の漏液検出装置であって、
前記枝漏液検知部の前記枝始端は、一対の分岐線を介して前記幹漏液検知部の前記漏液検知ユニットに接続され、
一対の前記分岐線の一部がその間に漏液が接触すると電流が流れる一対の前記導電線で構成され、他の部分がその間に漏液が接触しても電流が流れない一対の被覆電線で構成されていること、
を特徴とする漏液検出装置。 - 請求項1から14のいずれか1項に記載の漏液検出装置であって、
前記幹漏液検知部の直列に接続された前記漏液検知ユニットの間、又は、前記枝漏液検知部の直列に接続された前記漏液検知ユニットの間に介在して配置される中継器を含み、
前記中継器は、出力端子の電圧値を入力端子の電圧値の所定の倍率とすると共に、入力端子の電流値と出力端子の電流値とを同一に保持すること、
を特徴とする漏液検出装置。 - 一対の導電線からなり、前記導電線の間に漏液が接触すると電流が流れる検知領域を含む漏液検知帯と、前記漏液検知帯に接続されて印加電圧が所定の電圧値に達すると導通する定電圧素子を有するノードと、を含む漏液検知ユニットの1つ又は複数を直列に接続した漏液検知部と、
前記漏液検知部の始端に接続される電源と、
前記漏液検知部の前記始端の入力電流値を検出する電流検出部と、
前記電流検出部で検出した前記入力電流値から漏液の発生を判定する判定部と、を備え、
いずれか1つ又は複数の前記漏液検知ユニットは、一対の前記導電線からなり、前記導電線の間に漏液が接触すると電流が流れる検知領域を含む分岐検知帯を含み、
前記分岐検知帯は、前記漏液検知帯または前記ノードに接続されており、
各前記漏液検知ユニットが入力電圧値に応じて導通する特性を有し、
前記漏液検知ユニットの前記ノードは、
一対の始端側端子と、
一対の前記導電線がそれぞれ接続される一対の末端側端子と、
前記始端側端子と前記末端側端子とを並列に接続する一対の接続線と、を含み、
前記定電圧素子は、いずれか一方または両方の接続線に介在して配置されていること、
を特徴とする漏液検出装置。 - 請求項16に記載の漏液検出装置であって、
前記漏液検知帯は、一対の被覆電線で構成されてその間に漏液が接触しても電流が流れない非検知領域を一部に含み、
前記漏液検知ユニットの前記ノードの前記末端側端子は、一対の前記導電線が直接または一対の被覆電線を介してそれぞれ接続されること、
を特徴とする漏液検出装置。 - 請求項17に記載の漏液検出装置であって、
前記分岐検知帯は、一対の被覆電線で構成されてその間に漏液が接触しても電流が流れない非検知領域を一部に含むこと、
を特徴とする漏液検出装置。 - 一対の導電線からなり、前記導電線の間に漏液が接触すると電流が流れる検知領域を含む漏液検知帯と、前記漏液検知帯に接続されて印加電圧が所定の電圧値に達すると導通する定電圧素子を有するノードと、を含む漏液検知ユニットの1つ又は複数を直列に接続した漏液検知部と、
前記漏液検知部の始端に接続される電源と、
前記漏液検知部の前記始端の入力電流値を検出する電流検出部と、
前記電流検出部で検出した前記入力電流値から漏液の発生を判定する判定部と、を備える漏液検出装置であって、
前記漏液検知部の直列に接続された前記漏液検知ユニットの間に介在して配置される中継器を含み、
前記中継器は、出力端子の電圧値を入力端子の電圧値の所定の倍率とすると共に、入力端子の電流値と出力端子の電流値とを同一に保持し、
前記漏液検知部は、
各前記漏液検知ユニットが入力電圧値に応じて導通する特性を有し、
前記漏液検知ユニットの前記ノードは、
一対の始端側端子と、
一対の前記導電線がそれぞれ接続される一対の末端側端子と、
前記始端側端子と前記末端側端子とを並列に接続する一対の接続線と、を含み、
前記定電圧素子は、いずれか一方または両方の接続線に介在して配置されていること、
を特徴とする漏液検出装置。 - 請求項19に記載の漏液検出装置であって、
前記漏液検知帯は、一対の被覆電線で構成されてその間に漏液が接触しても電流が流れない非検知領域を一部に含み、
前記漏液検知ユニットの前記ノードの前記末端側端子は、一対の前記導電線が直接または一対の被覆電線を介してそれぞれ接続されること、
を特徴とする漏液検出装置。 - 請求項16から20のいずれか1項に記載の漏液検出装置であって、
前記電源は、前記漏液検知部の前記始端に所定の電圧値の待機電圧を印加し、
前記判定部は、前記電流検出部で検出した前記入力電流値と、所定の閾値とを比較することで、少なくとも1つの前記漏液検知ユニットでの漏液の発生を判定すること、
を特徴とする漏液検出装置。 - 請求項16から20のいずれか1項に記載の漏液検出装置であって、
前記電源は、前記判定部から入力される電圧指令値に応じた電圧を出力し、
前記判定部は、前記電源に出力する前記電圧指令値を待機電圧値の前後で変動させて前記漏液検知部の前記入力電圧値を前記待機電圧値の前後で変動させ、
前記電圧指令値または前記入力電圧値と前記電流検出部で検出した前記入力電流値とから計算されるコンダクタンスまたは抵抗値と、所定の閾値とを比較することで、少なくとも1つの前記漏液検知ユニットで漏液が発生したことを判定すること、
を特徴とする漏液検出装置。 - 請求項16から20のいずれか1項に記載の漏液検出装置であって、
前記電源は、前記判定部から入力される電圧指令値に応じた電圧を出力し、
前記判定部は、前記電源に出力する前記電圧指令値を掃引して前記漏液検知部の前記入力電圧値を掃引して、各前記漏液検知ユニットを前記始端に接続された順に導通させ、
前記電圧指令値または前記入力電圧値と前記電流検出部で検出した前記入力電流値から計算されるコンダクタンスまたは抵抗値と所定の閾値とを比較することで、導通状態の前記漏液検知ユニットの内、少なくとも1つの前記漏液検知ユニットで漏液が発生したことを判定すること、
を特徴とする漏液検出装置。 - 請求項16から20のいずれか1項に記載の漏液検出装置であって、
前記電源は、前記判定部から入力される電圧指令値に応じた電圧を出力し、
前記判定部は、前記電源に出力する前記電圧指令値を掃引して前記漏液検知部の前記入力電圧値を掃引して、各前記漏液検知ユニットを前記始端に接続された順に導通させ、
前記漏液検知部の前記始端から一の前記漏液検知ユニットまでの範囲を導通状態にした場合に前記電流検出部で検出した前記入力電流値と、前記範囲の内、一の前記漏液検知ユニット以外の範囲を導通状態にした場合に前記電流検出部で検出した前記入力電流値と、を用いて、一の前記漏液検知ユニットのコンダクタンスを算出し、
算出した前記コンダクタンスを所定の閾値と比較することで、漏液の発生した前記漏液検知ユニットを特定すること、
を特徴とする漏液検出装置。
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