JP5382362B2 - 測温抵抗体回路 - Google Patents

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本発明は、測温抵抗体回路に関し、詳しくは、IEC61508で制定されている電気・電子・プログラマブル電子安全関連の機能安全を確保する規格に適応した安全計装システムで用いられる測温抵抗体の断線検出を含む回路の自己診断の改良に関するものである。
たとえば制御対象の温度制御を行うように構成されたプロセス制御システムで用いられている温度センサの一種に、温度と抵抗値の関数関係が既知の測温抵抗体がある。
図3は、従来の測温抵抗体回路の一例を示す回路図である。図3において、測温抵抗体1は3端子Ta〜Tcを有するものであり、その抵抗値をRtとする。各端子Ta〜Tcはそれぞれリード線2a〜2cを介して接続されていて、これらのリード線2a〜2cは同質線材で長さが等しくてそれぞれの抵抗値はrで等しいものとする。
端子Ta〜Tcは、切替器3の固定接点a〜cに接続されている。切替器3の可動接点d,eは連動して固定接点a〜c間で切替駆動されるものであって、初期状態を実線で示し、切替状態を破線で示している。すなわち、初期状態では可動接点dは固定接点aに接続されて可動接点eは固定接点bに接続され、切替状態では可動接点dは固定接点bに接続されて可動接点eは固定接点cに接続される。
切替器3の可動接点d,eにはA/D変換器4が接続され、A/D変換器4には演算部5が接続されている。端子Taには駆動電流I1を出力する電流源6が接続され、端子Tbには選択的にスイッチ7を介してバーンアウト検出電流Ibdを出力するバーンアウト検出電流源8が接続され、端子Tcは抵抗値Rbを有する抵抗9を介して共通電位点に接続されている。
このような構成において、電流源6→端子Ta→リード線2a→測温抵抗体1→リード線2c→端子Tc→抵抗9の経路を経て、電流源6から共通電位点に駆動電流I1が流れる。
A/D変換器4は、切替器3の可動接点d,eが初期状態のときに端子Taの電圧Vaと端子Tbの電圧Vbとの差分電圧Va−Vbをデジタル信号に変換して演算部5に出力し、切替器3の可動接点d,eが切替状態のときに端子Tbの電圧Vbと端子Tcの電圧Vcとの差分電圧Vb−Vcをデジタル信号に変換して演算部5に出力する。
ここで、各端子Ta〜Tcの電圧Va〜Vcは、
Va=I1(2r+Rt+Rb) (1)
Vb=I1(r+Rb) (2)
Vc=I1(Rb) (3)
であることから、
Va−Vb=(1)−(2)
=I1(r+Rt) (4)
Vb−Vc=(2)−(3)
=I1(r) (5)
になる。
これらから、演算部5で(4)−(5)の演算を行うことにより、測温抵抗体1の抵抗値Rtのみを求めることができ、制御対象の温度を測定できる。
(4)−(5)=I1(Rt) (6)
図3の回路構成において、リード線2aや2cが断線すると、これらは駆動電流I1の経路であるため、端子Ta,Tb間の電圧[Va−Vb]や端子Tb,Tc間の電圧[Vb−Vc]が、電流源側は電源電圧へ共通電位点側は共通電位点にそれぞれ振り切れることになり、測温抵抗体1の抵抗値測定中に即時検出できる。
ところが、駆動電流I1が流れないリード線2bが断線すると、端子Tbの電圧Vbが不定となるため、即時に検出することはできない。そこで、測温抵抗体1の抵抗値測定中(抵抗値測定が離散時間的な場合はその合間)に、選択的にスイッチ7を介してバーンアウト検出電流源8からリード線2bにバーンアウト検出電流Ibdを流し、電圧[Vb−Vc]の変化量からリード線2bの断線検出を行う。
図4は、従来の測温抵抗体回路の他の例を示す回路図であり、図3と共通する部分には同一の符号を付けている。図4において、端子Tbには、第1の駆動電流I1と等しい第2の駆動電流I2を出力する第2の電流源10が接続されている。
このような構成において、第1の電流源6→端子Ta→リード線2a→測温抵抗体1→リード線2c→端子Tc→抵抗9の経路を経て、第1の電流源6から共通電位点に第1の駆動電流I1が流れるとともに、第2の電流源10→端子Tb→リード線2b→リード線2c→端子Tc→抵抗9の経路を経て、第2の電流源10から共通電位点に第2の駆動電流I2が流れる。
ここで、I1=I2=Iとすると、端子Ta,Tbの電圧Va,Vbは、
Va=I(3r+Rt+2Rb) (7)
Vb=I(3r+2Rb) (8)
になる。
これらから、差動のA/D変換器4でVa−Vbの演算を行うことにより、測温抵抗体1の抵抗値Rtのみを求めることができ、制御対象の温度を測定できる。
Va−Vb=(7)−(8)
=I1(Rt) (9)
なお、図3では切替器3とA/D変換器4を差動接続した例を示しているが、切替器3とA/D変換器4をシングル接続した構成でも、差動接続と同様なリード線2bの断線検出測定は可能である。
特許文献1には、小規模計装器における測温抵抗体の断線検出に関する技術が記載されている。
特開2010−48733号公報
しかし、図3の回路構成によれば、電流源6の駆動電流値が一定値で測定対象の温度(=測温抵抗体1の抵抗値Rt)も極めて安定していて一定の場合には、測温抵抗体1の電圧降下に変化が生じないことからA/D変換器4の出力コードも変化しなくなり、A/D変換器4の出力コードが安定化しているのか固着している状態なのかの区別がつかなくなってしまう。
また、バーンアウト検出電流Ibdを流している間、リード線2bの抵抗値rbによる電圧降下が測温抵抗体1の抵抗測定の誤差となる。
このようなバーンアウト検出電流Ibdによる測定誤差を避けるためには、バーンアウト検出電流Ibdに影響されないようにセトリングタイムや測定間隔を配慮しなければならず、測定間隔が長くなってしまう。
これに対し、図4の回路構成によれば、バーンアウト検出電流Ibdを流さないのでバーンアウト検出電流Ibdによる測定誤差は発生しないものの、A/D変換器4の出力コード固着を検出できないという問題は残ってしまう。
本発明は、これらの問題点を解決するものであり、その目的は、A/D変換器の出力コード固着を検出できるとともに、バーンアウト検出電流を流すことなくリード線2bの断線を検出できる測温抵抗体回路を実現することにある。
このような課題を達成する請求項1の発明は、
電流源から測温抵抗体に駆動電流を流したときの測温抵抗体の電圧降下をA/D変換器を介して取り込み測温抵抗体の電圧降下と駆動電流に基づき測温抵抗体の抵抗値を求め、この抵抗値から測温抵抗体の温度を求めるように構成された測温抵抗体回路において、
前記電流源の出力は可変であり、前記測温抵抗体の駆動電流は前記A/D変換器の周期毎に異なることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の測温抵抗体回路において、
前記測温抵抗体の両端には出力が可変でそれぞれ等しい駆動電流を出力する電流源が接続されたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載の測温抵抗体回路において、
前記A/D変換器は、差動型であることを特徴とする。
このような測温抵抗体回路によれば、A/D変換器の出力コード固着を検出できるとともに、バーンアウト検出電流を流すことなくリード線2bの断線を検出できる。
そして、差動型のA/D変換器を用いることにより、シングル型A/D変換器の場合に必要な差動演算部を省略できる。
本発明の一実施例を示す回路図である。 本発明の他の実施例を示す回路図である。 従来の測温抵抗体回路の一例を示す回路図である。 従来の測温抵抗体回路の他の例を示す回路図である。
以下、本発明について、図面を用いて説明する。図1は本発明の一実施例を示す回路図であり、図3と共通する部分には同一の符号を付けている。図1と図3の相違点は、駆動電流I1を出力する電流源6に代えて出力電流が可変の電流源11を接続していることおよびスイッチ7とバーンアウト検出電流源8を取り除いていることである。
ここで、電流源11の可変出力電流とは、既知の電流値を少なくとも2種類出力できることを指している。具体的には、A/D変換器4の変換周期毎に電流源11の出力電流を変えながら、測温抵抗体1の抵抗値測定を行う。測温抵抗体1の抵抗値測定方法は、前述の図3と同じである。
測温抵抗体1の抵抗値が極めて安定していたりまたは一定の場合には、電流源11の出力電流値を異ならせて測定したときの測温抵抗体1の電圧降下の比はその電流値の比と等しくなり、測定された測温抵抗体1の抵抗値Rtは一定となる。
このとき、駆動電流の変化に応じた測温抵抗体1の電圧降下の変化がA/D変換器4の出力コードの変化として現れるため、A/D変換器4が出力コードが固着していないことが確認できる。これに対し、A/D変換器4の出力コードが変化せずに一定している場合には、A/D変換器4の出力コードが固着していると判断できることになる。
ただし、駆動電流源11の出力電流の切替が正しく制御できずに電流値が一定となってしまった場合にはこの論理が成り立たなくなるため、出力電流値が正しく切り替わっていることを常に監視する必要がある。
また、このような構成により、バーンアウト電流源を用いることなくリード線2bの断線の有無が検出できる。
前述のように、測温抵抗体1や抵抗値および周囲環境の温度が一定の場合、電流源11の出力電流値を異ならせて測定したときの測温抵抗体1またはリード線Rcの電圧降下の比は、その電流値の比と等しくなる。したがって、リード線2bが断線していなければ、電流源11の出力電流値の比と電圧降下の比が等しいことが常に観測できる。
これに対し、リード線2bが断線した場合には、電流源11の出力電流値の比と電圧降下の比が等しくない状態に陥る。すなわち、この電流源11の出力電流値の比と電圧降下の比の相違に基づいて、バーンアウト電流源を用いることなくリード線2bの断線の有無を判別できる。
このような本発明の構成は、安全計装システムに限るものではなく、高信頼性を要求される温度計測や各種の制御システムで使用される測温抵抗体温度検出モジュールに対しても適用可能である。
また、上記実施例では3線式の測温抵抗体回路について説明したが、4線式測温抵抗体温度検出モジュールに対しても適用できる。
なお、2線式の測温抵抗体温度検出モジュールに対しては、A/D変換器の固着検出についてのみ適用可能である。
図2は本発明の他の実施例を示す回路図であり、図4と共通する部分には同一の符号を付けている。図2と図4の相違点は、駆動電流I1を出力する電流源6に代えて出力電流が可変の電流源11を接続していることおよび第1の駆動電流I1と等しい第2の駆動電流I2を出力する第2の電流源10に代えて出力電流が可変の電流源12を接続していることである。
図2において、可変の電流源11と12は、A/D変換器4の変換周期毎に、互いに等しい既知の電流値を少なくとも2種類切り替えながら出力し、測温抵抗体1の抵抗値測定を行う。測温抵抗体1の抵抗値測定方法は、前述の図4と同じである。
測温抵抗体1の抵抗値が極めて安定していたりまたは一定の場合には、電流源11と12の出力電流値を異ならせて測定したときの測温抵抗体1の電圧降下の比はその電流値の比と等しくなり、測定された測温抵抗体1の抵抗値Rtは一定となる。
このとき、電流源11と12の出力電流値の変化に応じた測温抵抗体1の電圧降下の変化がA/D変換器4の出力コードの変化として現れるため、A/D変換器4が出力コードが固着していないことが確認できる。これに対し、A/D変換器4の出力コードが変化せずに一定している場合には、A/D変換器4の出力コードが固着していると判断できることになる。
ただし、電流源11と12の出力電流の切替が正しく制御できずに電流値が一定となってしまった場合にはこの論理が成り立たなくなるため、出力電流値が正しく切り替わっていることを常に監視する必要がある。
図2の構成も、安全計装システムに限るものではなく、高信頼性を要求される温度計測や各種の制御システムで使用される測温抵抗体温度検出モジュールに対しても適用できるものである。
以上説明したように、本発明によれば、A/D変換器の出力コード固着を検出できるとともに、バーンアウト検出電流を流すことなくリード線2bの断線を検出できる測温抵抗体回路を実現できる。
1 測温抵抗体
2a〜2c リード線
3 切替器
4 A/D変換器
5 演算器
11,12 可変電流源

Claims (3)

  1. 電流源から測温抵抗体に駆動電流を流したときの測温抵抗体の電圧降下をA/D変換器を介して取り込み測温抵抗体の電圧降下と駆動電流に基づき測温抵抗体の抵抗値を求め、この抵抗値から測温抵抗体の温度を求めるように構成された測温抵抗体回路において、
    前記電流源の出力は可変であり、前記測温抵抗体の駆動電流は前記A/D変換器の周期毎に異なることを特徴とする測温抵抗体回路。
  2. 前記測温抵抗体の両端には出力が可変でそれぞれ等しい駆動電流を出力する電流源が接続されたことを特徴とする請求項1に記載の測温抵抗体回路。
  3. 前記A/D変換器は、差動型であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の測温抵抗体回路。
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