JP5229331B2 - 信号入力回路、及び集積回路 - Google Patents
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請求項1に記載の端子異常検出処理では、充放電手順にて検査コンデンサが端子検査電圧値に設定され、その後、導通手順により、検査コンデンサと信号入力端子との間が導通される。このとき、端子異常が生じている場合には、検査コンデンサは測定装置の外部に導通されず、検査コンデンサの充放電が行われないため、検査経路の電圧値は、検査コンデンサにより生成される端子検査電圧値、或いはその付近の値となる。
すなわち、請求項2に記載されているように、信号入力装置には、異なる入力信号が入力される複数の信号入力端子が設けられており、接続部は、それぞれの信号入力端子についての検査経路を導通,遮断しても良い。そして、判定処理部は、いずれか一つの信号入力端子を検査対象として端子異常検出処理を実行し、端子異常検出処理の充放電手順において、接続部により全ての信号入力端子についての検査経路を遮断させた後に、検査コンデンサを端子検査電圧値に設定し、導通手順において、接続部により検査対象の信号入力端子についての検査経路を導通させても良い。
なお、請求項3に記載されているように、検査コンデンサの容量は、信号入力装置内部に生じる寄生容量よりも十分大きくても良い。
こうすることにより、信号入力端子の電圧値の変化を抑えることができ、端子異常検出処理の影響による入力信号の電圧値の変動を抑えることができる。
こうすることにより、入力側コンデンサや信号入力装置内部の寄生容量等に応じて、検査コンデンサの容量を容易に変更することができる。
こうすることにより、検査電圧値を入力信号の電圧値とは異なる値に設定することができ、入力信号の電圧値がどのような値であっても異常検出処理により異常を検出することができる。
まず、第1実施形態のセンサ信号入力回路について説明する。
[構成の説明]
図1は、第1実施形態のセンサ信号入力回路100の構成を示すブロック図である。このセンサ信号入力回路100には、温度センサや車両のアクセルの操作状態を検知するスロットルセンサ等のように、測定対象の状態やユーザの操作に応じて0V〜5Vの範囲で電圧値が変化するセンサ信号を生成する複数の第1〜第Nセンサ200a〜200bが接続されており、これらのセンサから入力されたセンサ信号の電圧値をAD変換により検知し、検知した電圧値に基づき処理を行うよう構成されている。
[動作の説明]
(1)概要について
次に、センサ信号入力回路100のIC110により行われる、第1〜第N信号入力端子111a〜111bのオープン、或いは、信号入力端子から検査スイッチ118までの経路上の断線である端子異常を検出する端子異常検出処理の概要について、図2〜4を用いて説明する。なお、図2には、一例として、第1センサ200aに接続される第1信号入力端子111aに対応する端子異常検出処理における、マルチプレクサ114や検査スイッチ118等の動作タイミングを示すタイミングチャートが記載されている。また、図3には、一例として、正常時における第1信号入力端子111aに対応する端子異常検出処理での電荷の流れを示す説明図が記載されており、図4には、第1信号入力端子111aのオープン発生時における当該端子に対応する端子異常検出処理での電荷の流れを示す説明図が記載されている。
次に、第1〜第N信号入力端子111a〜111bの端子異常の検出を行う端子異常検出処理の詳細について、図6に記載のフローチャートを用いて説明する。なお、本処理は、いずれか一つの信号入力端子を検査対象として実行され、センサ信号入力回路100の動作中に、検査対象とする信号入力端子を切り替えながら定期的に実行される処理である。
S320では、制御回路115は、AD変換により検知された電圧値が5V、或いは5V付近の値であるか否かを判定する。そして、肯定判定が得られた場合には(S320:Yes)、S325に処理を移行し、否定判定が得られた場合には(S320:No)、S360に処理を移行する。
S340では、制御回路115は、AD変換により検知された電圧値が0V、或いは0V付近の値であるか否かを判定する。そして、肯定判定が得られた場合には(S340:Yes)、S345に処理を移行し、否定判定が得られた場合には(S340:No)、S355に処理を移行する。
S350では、制御回路115は、検査スイッチ118をOFFとし、本処理を終了する。
S375では、制御回路115は、ADコンバータ116のAD変換により検知された電圧値が0V、或いは0V付近の値であるか否かを判定する。そして、肯定判定が得られた場合には(S375:Yes)、S380に処理を移行し、否定判定が得られた場合には(S375:No)、S385に処理を移行する。
次に、第2実施形態のセンサ信号入力回路について説明する。
[構成の説明]
図7は、第2実施形態のセンサ信号入力回路400の構成を示すブロック図である。このセンサ信号入力回路400には、第1実施形態と同様の第1〜第Nセンサ200a〜200bが接続されており、これらのセンサから入力された0V〜5Vの範囲のセンサ信号の電圧が、予め定められた比較電圧(例えば2.5V)よりも大きいか否かに応じて処理を実行するよう構成されている。
[動作の説明]
次に、センサ信号入力回路400のIC410により行われる、第1〜第N信号入力端子411a〜411bについての端子異常を検出する端子異常検出処理について、図8を用いて説明する。なお、本処理は、いずれか一つの信号入力端子を検査対象として実行され、センサ信号入力回路400の動作中に、検査対象とする信号入力端子を切り替えながら定期的に実行される処理である。
S540では、制御回路415は、検査スイッチ418をOFFとし、本処理を終了する。
[効果]
第1,第2実施形態のセンサ信号入力回路のICで実行される端子異常検出処理では、検査コンデンサの電圧を5Vに設定する処理と、0Vに設定する処理とが行われ、各処理の後に、検査コンデンサと検査対象の信号入力端子との間を導通させて信号ラインの電圧値が検知される。そして、5Vに設定した後の信号ラインの電圧値が5V付近であり、尚且つ、0Vに設定した後の信号ラインの電圧値が0V付近である場合には、端子異常が生じたものとみなされる。
[他の実施形態]
(1)第1,第2実施形態では、検査コンデンサがICの外部に設けられているが、検査コンデンサをICに内蔵させた場合であっても、同様の効果を得ることができる。また、検査コンデンサに印加する電圧は0V或いは5Vとなっているが、これに限定されることは無く、センサ信号の変動範囲内で変更することができる。また、入力側コンデンサの容量は0.1μF、検査コンデンサの容量は0.01μFとなっているが、これに限定されることは無く、異なる値が設定されている場合であっても同様の効果を得ることができる。
上記実施形態の説明で用いた用語と、特許請求の範囲の記載に用いた用語との対応を示す。
また、第1実施形態のセンサ信号入力回路100における制御回路115,ADコンバータ116と、第2実施形態のセンサ信号入力回路400における制御回路415,コンパレータ416が、それぞれ、判定処理部に相当する。
また、第1実施形態の端子異常検出処理のS305,S325,S360が充放電手順に、S310,S330,S365が導通手順に相当する。
Claims (9)
- 予め定められた変動範囲内で電圧値が変動する入力信号が信号入力端子を介して入力される信号入力装置が搭載された信号入力回路であって、
前記信号入力端子と基準電位との間に設けられた入力側コンデンサと、
一端が前記信号入力端子に、他端が基準電位に接続される検査コンデンサと、
前記信号入力装置内部に設けられ、前記検査コンデンサと前記信号入力端子との間の検査経路を導通,遮断する接続部と、
前記信号入力装置内部に設けられ、前記検査コンデンサを充放電することで、該検査コンデンサの両端を前記変動範囲内の電圧に設定する充放電部と、
前記信号入力装置内部に設けられ、前記接続部により前記検査経路を遮断させた後、前記充放電部により前記検査コンデンサの両端を予め定められた端子検査電圧値に設定する充放電手順と、前記接続部により前記検査経路を導通させる導通手順とを順次行う端子異常検出処理を実行し、該端子異常検出処理を実行した後の前記検査経路の電圧値に基づき、前記信号入力端子、或いは、該信号入力端子に入力された前記入力信号の伝達経路の異常である端子異常を検出する判定処理部と、
を備えることを特徴とする信号入力回路。 - 請求項1に記載の信号入力回路において、
前記信号入力装置には、異なる前記入力信号が入力される複数の前記信号入力端子が設けられており、
前記接続部は、それぞれの前記信号入力端子についての前記検査経路を導通,遮断し、
前記判定処理部は、
いずれか一つの前記信号入力端子を検査対象として前記端子異常検出処理を実行し、
前記端子異常検出処理の前記充放電手順において、前記接続部により全ての前記信号入力端子についての前記検査経路を遮断させた後に、前記検査コンデンサを前記端子検査電圧値に設定し、前記導通手順において、前記接続部により検査対象の前記信号入力端子についての前記検査経路を導通させること、
を特徴とする信号入力回路。 - 請求項1または請求項2に記載の信号入力回路において、
前記検査コンデンサの容量は、前記信号入力装置内部に生じる寄生容量よりも十分大きいこと、
を特徴とする信号入力回路。 - 請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載の信号入力回路において、
前記入力側コンデンサの容量は、前記検査コンデンサの容量よりも大きいこと、
を特徴とする信号入力回路。 - 請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載の信号入力回路において、
前記検査コンデンサは、前記信号入力装置の外部に設けられていること、
を特徴とする信号入力回路。 - 請求項1から請求項5のうちのいずれか1項に記載の信号入力回路において、
前記充放電部は、前記検査コンデンサの両端に設定する電圧値を変更可能に構成されていること、
を特徴とする信号入力回路。 - 請求項6に記載の信号入力回路において、
前記判定処理部は、前記端子検査電圧値を第1端子検査電圧値とした前記端子異常検出処理を実行すると共に、前記端子検査電圧値を、前記第1端子検査電圧値とは異なる第2端子検査電圧値とした前記端子異常検出処理を実行し、それぞれの前記端子異常検出処理を実行した後の前記検査経路の電圧値に基づき、前記端子異常を検出すること、
を特徴とする信号入力回路。 - 予め定められた変動範囲内で電圧値が変動する入力信号が信号入力端子を介して入力され、該信号入力端子と基準電位との間に入力側コンデンサが設けられる集積回路であって、
一端が基準電位に接続された状態で当該集積回路の外部に設けられた検査コンデンサと前記信号入力端子とを結ぶ検査経路を導通,遮断する接続部と、
前記検査コンデンサを充放電することで、該検査コンデンサの両端を前記変動範囲内の電圧に設定する充放電部と、
前記接続部により前記検査経路を遮断させた後、前記充放電部により前記検査コンデンサの両端を予め定められた端子検査電圧値に設定する充放電手順と、前記接続部により前記検査経路を導通させる導通手順とを順次行う端子異常検出処理を実行し、該端子異常検出処理を実行した後の前記検査経路の電圧値に基づき、前記信号入力端子、或いは、該信号入力端子に入力された前記入力信号の伝達経路の異常である端子異常を検出する判定処理部と、
を備えることを特徴とする集積回路。 - 予め定められた変動範囲内で電圧値が変動する入力信号が信号入力端子を介して入力され、該信号入力端子と基準電位との間に入力側コンデンサが設けられる集積回路であって、
一端が前記信号入力端子に、他端が基準電位に接続される検査コンデンサと、
前記検査コンデンサと前記信号入力端子とを結ぶ検査経路を導通,遮断する接続部と、
前記検査コンデンサを充放電することで、該検査コンデンサの両端を前記変動範囲内の電圧に設定する充放電部と、
前記接続部により前記検査経路を遮断させた後、前記充放電部により前記検査コンデンサの両端を予め定められた端子検査電圧値に設定する充放電手順と、前記接続部により前記検査経路を導通させる導通手順とを順次行う端子異常検出処理を実行し、該端子異常検出処理を実行した後の前記検査経路の電圧値に基づき、前記信号入力端子、或いは、該信号入力端子に入力された前記入力信号の伝達経路の異常である端子異常を検出する判定処理部と、
を備えることを特徴とする集積回路。
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