JP2020059328A - ハイブリッド車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】ハイブリッド車両において蓄電池とコンバータとの間を流れる電流を正確に検出する。【解決手段】ハイブリッド車両は、インバータと、蓄電池と、コンバータと、ホール式電流センサと、コントローラとを備える。コンバータは、インバータと蓄電池との間で電圧を変換する。ホール式電流センサは、ホール素子を用いてコンバータを流れる電流に応じた電圧信号を出力する。コントローラは、ホール式電流センサから出力される電圧信号に基づいてインバータおよびコンバータを制御する。コントローラは、ハイブリッド車両が停車している状態でハイブリッド車両の動力伝達系がパーキングレンジである場合、内燃機関の動力を用いた蓄電池への充電が完了した後、ホール式電流センサから出力される電圧信号の値を、電流が流れていないときの値として学習する。【選択図】図3

Description

本明細書は、ハイブリッド車両に関する技術を開示する。
ハイブリッド車両は、内燃機関および電動機によって発生する動力を用いて走行する車両である。特許文献1のハイブリッド車両は、電動機を制御するインバータと、電力を蓄える蓄電池と、インバータと蓄電池との間で電圧を変換するコンバータと、ホール式電流センサと、コントローラとを備えている。特許文献1のコンバータは、蓄電池に接続されているリアクトルと、リアクトルとインバータとの間に接続されている2個の絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)と、各IGBTに対してそれぞれ並列に接続された2個のダイード(還流ダイオード)を含んでいる。
特許文献1のハイブリッド車両において、ホール式電流センサは、ホール素子を用いてコンバータを流れる電流に応じた電圧信号を出力する。コントローラは、ホール式電流センサから出力される電圧信号に基づいてインバータおよびコンバータを制御する。ホール式電流センサの電圧信号は、ホール素子の温度に応じて変化する。そのため、コントローラは、ホール素子の温度変化に起因してホール式電流センサから出力される電圧信号のズレ(オフセット電圧)を学習する必要がある。特許文献1には、コンバータにおける2個のIGBTがいずれもオフとなるデューティ指令信号が出力される所定期間内に、ホール式電流センサから出力される電圧信号のオフセット電圧を学習する技術について開示されている。
特開2013−110932号公報
特許文献1の技術では、コンバータにおける2個のIGBTがいずれもオフとなる所定期間内であっても蓄電池とコンバータの間において、電動機への通電時にはIGBTと並列に接続されたダイオードを介して電流が流れている可能性がある。また、蓄電池から電流が出力されていない場合でも、内燃機関によって電動機が逆駆動されて発電している場合には、ホール式電流センサに電流が流れる可能性がある。そのような場合には、オフセット電圧の正確性を十分に確保できない虞があった。そのため、オフセット電圧を正確に学習することが求められている。
本明細書が開示する技術の一形態は、内燃機関および電動機によって発生する動力を用いて走行するハイブリッド車両である。このハイブリッド車両は、インバータと、蓄電池と、コンバータと、ホール式電流センサと、コントローラとを備えている。インバータは、電動機を制御する。蓄電池は、電力を蓄える。コンバータは、インバータと蓄電池との間で電圧を変換する。ホール式電流センサは、ホール素子を用いて蓄電池とコンバータとの間を流れる電流に応じた電圧信号を出力する。コントローラは、ホール式電流センサから出力される電圧信号に基づいてインバータおよびコンバータを制御する。コントローラは、ハイブリッド車両が停車している状態でハイブリッド車両の動力伝達系がパーキングレンジである場合、内燃機関の動力を用いた蓄電池への充電が完了した後、ホール式電流センサから出力される電圧信号の値を、電流が流れていないときの値として学習する。
上記形態のハイブリッド車両によれば、パーキングレンジで停車中に内燃機関の動力を用いた蓄電池への充電を完了した後、搭乗者に違和感を与えないタイミングにて、コンバータに電流が確実に流れていない状態で、ホール式電流センサのオフセット電圧を学習できる。停車中であるので、蓄電池から電動機への電流の流れはない。また、蓄電池への充電を完了した後であるので、電動機は停止しており、電動機から蓄電池への電流の流れもない。したがって、ホール式電流センサに電流が流れていない状態でオフセット電圧を学習することができる。また、蓄電池への充電中は、コンバータに電流が流れ、コンバータの温度とともにホール式電流センサの温度も上昇する。ホール式電流センサのオフセット電圧は温度依存性がある。本明細書が開示する技術は、停車中に蓄電池への充電を完了した後にオフセット電圧を学習する。すなわち、蓄電池への充電によってホール式電流センサの温度が上昇した後にオフセット電圧を学習する。それゆえ、その後の走行において、正確なオフセット電圧を用いてコンバータとインバータを制御することが可能となる。その結果、例えば、オフセット電圧の不正確さに起因する車両振動を抑制できる。
ハイブリッド車両の構成を示す説明図である。 ホール式電流センサの特性を示すグラフである。 コントローラが実行する電流センサ学習処理を示すフローチャートである。
図1は、ハイブリッド車両10の構成を示す説明図である。ハイブリッド車両10は、内燃機関110および電動機121,122によって発生する動力を用いて走行する。ハイブリッド車両10は、内燃機関110および電動機121,122の他、駆動輪80と、動力分割機構130と、蓄電池140と、コンバータ150と、インバータ161,162と、コントローラと、ホール式電流センサ220とを備える。
内燃機関110は、燃料(例えば、ガソリン、軽油など)を燃焼させて動力を出力するエンジンである。内燃機関110は、動力を伝達可能に電動機121と連結されている。
電動機121,122は、三相交流電動機および三相交流発電機として機能可能なモータジェネレータである。内燃機関110と電動機121と電動機122は、動力分割機構130を介して動力を伝達可能に連結されている。内燃機関110および/または電動機121、122の出力は、動力分割機構130を介して駆動輪80に伝達される。
動力分割機構130は、内燃機関110と電動機121と電動機122の間で動力を合成したり分割したりするギアセットである。動力分割機構130は、遊星歯車機構(プラネタリギヤ)を含んでいる。
蓄電池140は、電力を蓄える二次電池(例えば、ニッケル水素バッテリ、リチウムイオンバッテリなど)である。蓄電池140の正極は、電力線PL1に接続されている。蓄電池140の陰極は、ボディアースNLに接続されている。電力線PL1とボディアースNLとの間には、フィルタコンデンサC1が接続されている。
コンバータ150は、コントローラ210からの制御信号に基づいて、インバータ161,162と蓄電池140との間の電圧を変換する。コンバータ150は、リアクトルL1と、スイッチング素子Q1,Q2と、ダイオードD1,D2とを含んでいる。リアクトルL1は、電力線PL1を介して蓄電池140に接続されている。スイッチング素子Q1は、リアクトルL1と電力線PL2との間に接続されている。電力線PL2は、インバータ161,162に接続されている。ダイオードD1は、スイッチング素子Q1に対して逆並列に接続されている。スイッチング素子Q2は、ボディアースNLに接続されている。ダイオードD2は、スイッチング素子Q2に対して逆並列に接続されている。スイッチング素子Q1,Q2は、絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)である。
インバータ161は、コントローラ210からの制御信号に基づいて電動機121を制御する。インバータ162は、コントローラ210からの制御信号に基づいて電動機122を制御する。インバータ161およびインバータ162は、電力線PL2とボディアースNLとの間に並列に接続されている。電力線PL2とボディアースNLとの間には、平滑コンデンサC2が接続されている。
コントローラ210は、ホール式電流センサ220から出力される電圧信号Vcに基づいてコンバータ150およびインバータ161,162を制御する。コントローラ210の機能は、コンピュータプログラムに基づいてソフトウェア的に実現される。コントローラ210の各部による機能の少なくとも一部は、回路構成に基づいてハードウェア的に実現されてもよい。
コントローラ210は、ハイブリッド車両10が停車している状態でハイブリッド車両10の動力伝達系(動力分割機構130など)がパーキングレンジ(停車モード)である場合、内燃機関110の動力を用いた蓄電池140への充電が完了した後、ホール式電流センサ220から出力される電圧信号Vcの値を、電流が流れていないときの値として学習する。この処理についての詳細は後述する。
ホール式電流センサ220は、ホール素子を用いて蓄電池140とコンバータ150との間を流れる電流Icに応じた電圧信号Vcを出力する。ホール式電流センサ220は、電力線PL1におけるフィルタコンデンサC1よりコンバータ150側に設けられている。
図2は、ホール式電流センサ220の特性を示すグラフである。図2の横軸は、電力線PL1に流れる実際の電流Icの値を示す。図2の縦軸は、ホール式電流センサ220から出力される電圧信号Vcの値を示す。線分LN1は、ホール式電流センサ220の理想的な出力特性を示す。線分LN1は、実際の電流Icが「0」である場合に電圧信号Vcの値が「0」となり、電流Icの増減に応じて電圧信号Vcが増減する。線分LN2は、ホール素子の個体差や温度に起因して線分LN1に対してマイナスのオフセット電圧VF2となっている出力特性を示す。線分LN3は、ホール素子の個体差や温度に起因して線分LN1に対してプラスのオフセット電圧VF3となっている出力特性を示す。
コントローラ210は、電力線PL1に電流Icが流れていない状態(Ic=0)でホール式電流センサ220から出力される電圧信号Vcの値(例えば、オフセット電圧VF2,VF3)を学習することによって、電流Icの検出精度を向上させることができる。その結果、コントローラ210は、電流Icの値に応じたコンバータ150およびインバータ161,162の制御を適切に実行できる。
図3は、コントローラ210が実行する電流センサ学習処理を示すフローチャートである。コントローラ210は、ハイブリッド車両10の動力伝達系(動力分割機構130など)がパーキングレンジ(停車モード)である場合、図3の電流センサ学習処理を定期的に実行する。
電流センサ学習処理を開始した後、コントローラ210は、学習完了フラグFcが値「0」(オフ)であるか否かを判断する(ステップS110)。学習完了フラグは、コントローラ210が実行するプログラム内で定義された変数である。学習完了フラグFcは、電圧信号Vcの値の学習に適した期間に値「0」(オフ)となり、学習後に値「1」(オン)になる。電流センサ学習処理の開始直後では、学習完了フラグFcは、値「1」(オン)となっている。
学習完了フラグFcが値「1」(オン)である場合(ステップS110:「NO」)、コントローラ210は、内燃機関110が稼働中であるか否かを判断する(ステップS120)。なお、パーキングレンジで内燃機関110が稼働中である状態は、内燃機関110の動力を用いた蓄電池140の充電(パーキングチャージ)を実施している状態である。パーキングチャージは、蓄電池140の充電量が設定値以下である場合に実施される。
内燃機関110が稼働中である場合(ステップS120:「YES」)、コントローラ210は、学習完了フラグFcを値「0」(オフ)に設定する(ステップS140)。その後、コントローラ210は、図3の電流センサ学習処理を終了する。
内燃機関110が停止している場合(ステップS120:「NO」)、すなわち、パーキングチャージを実施する前または後である場合、コントローラ210は、インバータ161,162がシャットダウンされているか否かを判断する(ステップS130)。コントローラ210は、パーキングチャージを実施した後、電圧信号Vcの値を学習する場合にインバータ161,162をシャットダウンする。なお、インバータ161,162のシャットダウンは、インバータ161,162における全てのスイッチング素子がオフとなっている状態である。
インバータ161,162がシャットダウンされていない場合(ステップS130:「NO」)、コントローラ210は、図3の電流センサ学習処理を終了する。一方、インバータ161,162がシャットダウンされている場合(ステップS130:「YES」)、コントローラ210は、インバータ161,162のシャットダウンを解除する(ステップS180)。その後、コントローラ210は、図3の電流センサ学習処理を終了する。
先行する電流センサ学習処理において学習完了フラグFcが値「0」(オフ)に設定されている場合(ステップS140)、ステップS110の分岐判定がYESとなる。この場合、コントローラ210は、内燃機関110の動力を用いた蓄電池140の充電(パーキングチャージ)が完了したか否かを判断する(ステップS150)。パーキングチャージが完了していない場合(ステップS150:「NO」)、コントローラ210は、図3の電流センサ学習処理を終了する。
パーキングチャージが完了している場合(ステップS150:「YES」)、コントローラ210は、ホール式電流センサ220から出力される電圧信号Vcの値を、電流Icが流れていない値として学習する(ステップS160)。コントローラ210は、電圧信号Vcの値を学習するのに先立って、インバータ161,162をシャットダウンする。
電圧信号Vcの値を学習した後(ステップS160)、コントローラ210は、学習完了フラグFcを値「1」(オン)に設定する。その後、コントローラ210は、図3の電流センサ学習処理を終了する。その後、次回の電流センサ学習処理において、コントローラ210は、インバータ161,162のシャットダウンを解除する(ステップS180)。
上述した説明した実施形態によれば、パーキングレンジで停車中に内燃機関110の動力を用いた蓄電池140への充電を完了した後、搭乗者に違和感を与えないタイミングにて、蓄電池140とコンバータ150との間に電流Icが確実に流れていない状態で、ホール式電流センサ220のオフセット電圧を学習できる。停車中であるので、蓄電池140から電動機121,122への電流の流れはない。また、蓄電池140への充電を完了した後であるので、電動機121,122は停止しており、電動機121,122から蓄電池140への電流の流れもない。したがって、ホール式電流センサ220に電流が流れていない状態でオフセット電圧を学習することができる。また、蓄電池140への充電中は、コンバータ150に電流が流れ、コンバータ150の温度とともにホール式電流センサ220の温度も上昇する。ホール式電流センサ220のオフセット電圧は温度依存性がある。本明細書が開示する技術は、停車中に蓄電池140への充電を完了した後にオフセット電圧を学習する。すなわち、蓄電池140への充電によってホール式電流センサ220の温度が上昇した後にオフセット電圧を学習する。それゆえ、停車中に蓄電池140への充電を実施した後の走行時に、正確なオフセット電圧に基づいてコンバータ150とインバータ161,162を制御することができ、オフセット電圧の不正確さに起因する車両振動を抑制できる。
以上、実施形態を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、上述した実施形態を様々に変形、変更したものが含まれる。また、本明細書または図面において説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時の請求項に記載した組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面において説明した技術は、複数の目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
10:ハイブリッド車両
80:駆動輪
110:内燃機関
121:電動機
122:電動機
130:動力分割機構
140:蓄電池
150:コンバータ
161、162:インバータ
210:コントローラ
220:ホール式電流センサ
C1:フィルタコンデンサ
C2:平滑コンデンサ
D1、D2:ダイオード
Ic:電流
L1:リアクトル
NL:ボディアース
PL1、PL2:電力線
Q1、Q2:スイッチング素子
Vc:電圧信号

Claims (1)

  1. 内燃機関および電動機によって発生する動力を用いて走行するハイブリッド車両であって、
    前記電動機を制御するインバータと、
    電力を蓄える蓄電池と、
    前記インバータと前記蓄電池との間の電圧を変換するコンバータと、
    ホール素子を用いて前記コンバータを流れる電流に応じた電圧信号を出力するホール式電流センサと、
    前記ホール式電流センサから出力される前記電圧信号に基づいて前記インバータおよび前記コンバータを制御するコントローラと、
    を備えており、
    前記コントローラは、前記ハイブリッド車両が停車している状態で前記ハイブリッド車両の動力伝達系がパーキングレンジである場合、前記内燃機関の動力を用いた前記蓄電池への充電が完了した後、前記ホール式電流センサから出力される前記電圧信号の値を、電流が流れていないときの値として学習することを特徴とするハイブリッド車両。
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