JP2020056243A - 昇降窓装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 部材の交換や修理等のメンテナンスを容易に行うことができる昇降窓装置を提供すること。【解決手段】 窓枠本体と該窓枠本体の前面側に着脱可能に設置された蓋材とからなる窓枠と、上記窓枠の内側に昇降可能に設置された昇降窓と、上記窓枠本体内に設置され上記昇降窓と連結体を介して連結され上記昇降窓を上昇方向に付勢するカウンタウェイトと、を具備し、上記蓋材を外すことにより上記連結体と上記カウンタウェイトを露出可能にしたもの。【選択図】図3

Description

本発明は、例えば、壁面に設けられた開口部に設置される昇降窓装置に係り、特に、部材の交換や修理等のメンテナンスを容易に行うことができるように工夫したものに関する。
従来の昇降窓装置の構成を開示するものとして、例えば、特許文献1、特許文献2がある。
まず、特許文献1に記載されたドラフトチャンバーには、開口部が設けられた本体があり、上記開口部には上扉と下扉が設置されている。上記開口部の左右に設置されたフレームには上記上扉用のガイド溝と上記下扉用のガイド溝が設けられており、上記上扉と上記下扉は上記ガイド溝に沿って昇降可能となっている。
上記上扉は額縁状のフレームに透明板を装着したもので、上記フレームの左右には上記ガイド溝に係合されるスライダが突設されている。上記下扉は枠状のフレームに引き違い式の2枚の透明板を装着したものである。上記下扉はプーリに懸架されて幅方向両側に設置された吊りベルトを介して上記本体の背面側の幅方向両側に設置されたバランスウェイトに連結されている。上記バランスウェイトによって上記下扉の左右のバランスをとり上記下扉を円滑に昇降できるようにしている。また、上記バランスウェイトによって上記下扉を任意の位置で停止できるようにバランスをとっており、これにより上記下扉の重量にかかわらず上記下扉を昇降させることができるようになっている。また、上記フレームの左右には上記ガイド溝内を転走されるガイドローラと落下防止装置が設置されている。
上記落下防止装置は、上記フレームに固定されたブロックと、このブロックに対して上下にスライド可能に設置されたホルダと、このホルダの上記ブロックの上側に回動可能に設置された安全ブレーキ爪と、上記ホルダを上記ブロックに対して下側に付勢する圧縮ばねと、から構成されている。上記吊りベルトによって上記下扉と上記バランスウェイトが連結された状態では、上記圧縮ばねは上記下扉の重量により圧縮されていて、上記安全ブレーキ爪は下側に回動し上記下扉のフレーム内に収容された状態となっている。これに対して、上記吊りベルトが切断された際は、上記圧縮ばねの弾性力により上記ホルダが上記ブロックに対して相対的に押し下げられ、上記安全ブレーキ爪が上記ブロックにより付勢されて上記下扉の左右側に回動・突出される。回動・突出された安全ブレーキ爪は上記開口部のフレームに食い込み、それによって、上記下扉の落下が防止される。
また、特許文献2に記載されたヒュームフードには筐体があり、この筐体の開口部には固定ガラス板と、昇降される前面扉が設置されている。この前面扉には左右側に突出されたエンド部材が設置されている。また、上記前面扉の左右には落下防止装置が設置されている。上記落下防止装置にはホルダ部材があり、このホルダ部材には上記エンド部材が上下方向に移動可能に設置されている。また、上記ホルダ部材の上記エンド部材の上側には係止爪が回動可能に設置されている。また、上記エンド部材の下側と上記ホルダ部材の間には弾性部材が介挿されている。また、上記ホルダ部材は滑車に懸架された吊架線材を介して錘に連結されていて、上記錘と上記前面扉でバランスを取ることで使用者が軽い力で上記前面扉を昇降できるようになっている。
また、上記落下防止装置には上記前面扉を円滑に移動させるために案内部材としてのガイドローラが設置されている。上記開口部の左右にはレール部材が設置されていて、これらレール部材に形成された保持溝内で上記ガイドローラが転動されるようになっている。
上記吊架線材によって上記ホルダ部材と上記錘とが連結されている状態では、上記錘の重量によって上記弾性部材が圧縮され上記エンド部材が上記ホルダ部材に対して下側に移動しているとともに、上記係合爪が下側に回動され上記落下防止装置内に収容された状態となっている。上記吊架線材が切断されると、上記弾性部材の弾性力により上記エンド部材が上記ホルダ部材に対して上側に移動され、上記エンド部材によって上記係合爪が上記レール部材側に回動・突出され、上記係合爪が上記レール部材に係合されることで上記前面扉の落下が防止される。
特許3553355号公報 特許6037785号公報
しかし、従来の構成では、次のような問題があった。
すなわち、特許文献1に記載されたドラフトチャンバーでは、落下防止装置、及び、吊りベルトが開口部の左右のフレームの内部に配置されていて下扉を本体から取り外さなければ、上記落下防止装置、及び、吊りベルトの交換や修理といったメンテナンス作業を行うことができない構成になっており、メンテナンス作業が非常に面倒であった。
また、特許文献2に記載されたヒュームフードの場合も、落下防止装置や吊架線材がレール部材の内部に配置されていて前面扉を筐体から取り外さなければ、落下防止装置や吊架線材の交換や修理といったメンテナンス作業を行うことができない構成になっており、やはり、メンテナンス作業が非常に面倒であった。
本発明は、このような点に基づいてなされたもので、その目的とするところは、部材の交換や修理等のメンテナンスを容易に行うことができる昇降窓装置を提供することにある。
上記課題を解決するべく請求項1に記載された昇降窓装置は、窓枠本体と該窓枠本体の前面側に着脱可能に設置された蓋材とからなる窓枠と、上記窓枠の内側に昇降可能に設置された昇降窓と、上記窓枠本体内に設置され上記昇降窓と連結体を介して連結され上記昇降窓を上昇方向に付勢するカウンタウェイトと、を具備し、上記蓋材を外すことにより上記連結体と上記カウンタウェイトを露出可能にしたことを特徴とするものである。
また、請求項2に記載された昇降窓装置は、請求項1記載の昇降窓装置において、上記連結体と上記カウンタウェイトは上記昇降窓の左右両側部にそれぞれ設置されていることを特徴とするものである。
また、請求項3に記載された昇降窓装置は、請求項1又は請求項2記載の昇降窓装置において、上記昇降窓と上記カウンタウェイトは上記連結体を介してループ状に連結されていることを特徴とするものである。
また、請求項4に記載された昇降窓装置は、請求項3記載の昇降窓装置において、上記連結体は上記昇降窓と上記カウンタウェイトの上側を連結し上側回転体に巻回される上側連結体と、上記昇降窓と上記カウンタウェイトの下側を連結し下側回転体に巻回される下側連結体と、から構成されていることを特徴とするものである。
また、請求項5に記載された昇降窓装置は、請求項1〜請求項4の何れかに記載の昇降窓装置において、上記連結体の一部は弾性部材であることを特徴とするものである。
また、請求項6に記載された昇降窓装置は、請求項1〜請求項5の何れかに記載の昇降窓装置において、上記昇降窓には上記カウンタウェイトとの連結が損なわれたときに上記昇降窓の落下を防止する落下防止手段が設置されており、上記蓋材を外すことにより上記落下防止手段をも露出可能にしたことを特徴とするものである。
また、請求項7に記載された昇降窓装置は、請求項6記載の昇降窓装置において、上記落下防止手段は上記昇降窓の縦方向の中央に設置され、上記昇降窓の上下端側にはそれぞれガイドが設置されていることを特徴とするものである。
また、請求項8に記載された昇降窓装置は、請求項6又は請求項7記載の昇降窓装置において、上記落下防止手段は、上記昇降窓に取り付けられたベースと、上記ベースに移動可能に設置され一端が上記連結体を介して上記カウンタウェイト側に連結され他端が弾性部材を介して上記ベースに連結されたスライダと、上記ベースに揺動可能に取り付けられた係合爪と、から構成されていて、上記スライダは常時は上記カウンタウェイトにより上記弾性部材の付勢力に抗して反係合爪側に付勢されていて、上記連結体による連結が損なわれると上記スライダが上記弾性部材の付勢力より上記係合爪方向に移動せられこれを揺動させと上記窓枠側に係合させることにより上記昇降窓の落下を防止するものであることを特徴とするものである。
また、請求項9に記載された昇降窓装置は、請求項8記載の昇降窓装置において、上記スライダと上記弾性部材と上記係合爪は予め上記ベースに組み込まれていてユニット化されていることを特徴とするものである。
以上述べたように、請求項1記載の昇降窓装置によると、窓枠本体と該窓枠本体の前面側に着脱可能に設置された蓋材とからなる窓枠と、上記窓枠の内側に昇降可能に設置された昇降窓と、上記窓枠本体内に設置され上記昇降窓と連結体を介して連結され上記昇降窓を上昇方向に付勢するカウンタウェイトと、を具備し、上記蓋材を外すことにより上記連結体と上記カウンタウェイトを露出可能にしたため、上記窓枠内に配置された部材の交換や修理等のメンテナンスを容易に行うことができる。
また、請求項2に記載された昇降窓装置によると、請求項1記載の昇降窓装置において、上記連結体と上記カウンタウェイトは上記昇降窓の左右両側部にそれぞれ設置されているため、上記昇降窓を安定して円滑に昇降させることができる。
また、請求項3に記載された昇降窓装置によると、請求項1又は請求項2記載の昇降窓装置において、上記昇降窓と上記カウンタウェイトは上記連結体を介してループ状に連結されているため、上記昇降窓や上記カウンタウェイトの急停止による上記連結体への衝撃や上記連結体の弛みを防止することで誤動作や故障を防止することができる。
また、請求項4に記載された昇降窓装置は、請求項3記載の昇降窓装置において、上記連結体は上記昇降窓と上記カウンタウェイトの上側を連結し上側回転体に巻回される上側連結体と、上記昇降窓と上記カウンタウェイトの下側を連結し下側回転体に巻回される下側連結体と、から構成されているため、上記昇降窓を安定して円滑に昇降させることができる。
また、請求項5に記載された昇降窓装置は、請求項1〜請求項4の何れかに記載の昇降窓装置において、上記連結体の一部は弾性部材であるため、一定の張力が与えられることで、上記昇降窓や上記カウンタウェイトの急停止による上記連結体への衝撃や上記連結体の弛みを更に防止して、確実に誤動作や故障を防止することができる。
また、請求項6に記載された昇降窓装置は、請求項1〜請求項5の何れかに記載の昇降窓装置において、上記昇降窓には上記カウンタウェイトとの連結が損なわれたときに上記昇降窓の落下を防止する落下防止手段が設置されており、上記蓋材を外すことにより上記落下防止手段をも露出可能にしたため、上記落下防止手段の交換や修理等のメンテナンスをも容易に行うことができる。
また、請求項7に記載された昇降窓装置は、請求項6記載の昇降窓装置において、上記落下防止手段は上記昇降窓の縦方向の中央に設置され、上記昇降窓の上下端側にはそれぞれガイドが設置されているため、上記昇降窓を取り外すことなく容易に上記落下防止手段の交換や修理等を行うことができる。
また、請求項8に記載された昇降窓装置は、請求項6又は請求項7記載の昇降窓装置において、上記落下防止手段は、上記昇降窓に取り付けられたベースと、上記ベースに移動可能に設置され一端が上記連結体を介して上記カウンタウェイト側に連結され他端が弾性部材を介して上記ベースに連結されたスライダと、上記ベースに揺動可能に取り付けられた係合爪と、から構成されていて、上記スライダは常時は上記カウンタウェイトにより上記弾性部材の付勢力に抗して反係合爪側に付勢されていて、上記連結体による連結が損なわれると上記スライダが上記弾性部材の付勢力より上記係合爪方向に移動せられこれを揺動させと上記窓枠側に係合させることにより上記昇降窓の落下を防止するものであるため、簡易な構成により上記昇降窓の落下を防止することができる。
また、請求項9に記載された昇降窓装置は、請求項8記載の昇降窓装置において、上記スライダと上記弾性部材と上記係合爪は予め上記ベースに組み込まれていてユニット化されているため、上記昇降窓装置のメンテナンスを容易なものとすることができる。
本発明の第1の実施の形態を示す図で、昇降窓装置の正面図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、図2(a)は図1のIIa−IIa断面図、図2(b)は図1のIIb−IIb断面図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、図3(a)は図2(a)のIIIa部を拡大し窓枠本体から蓋材を分離した状態の図、図3(b)は図2(b)のIIIb部を拡大し窓枠本体から蓋材を分離した状態の図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、図1のIV−IV断面図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、昇降補助手段の正面図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、図5のVI−VI矢視図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、落下防止手段の分解斜視図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図で、図8(a)は非動作状態の落下防止手段の側面図、図8(b)は動作状態の落下防止手段の側面図である。 本発明の第2の実施の形態を示す図で、昇降窓装置の正面図である。 本発明の第2の実施の形態を示す図で、図9のX−X断面図である。
以下、図1乃至図8を参照して、本発明の第1の実施の形態について説明する。この第1の実施の形態では、図1に示すように、製造ライン或いは搬送ラインを覆う壁1の開口部3に昇降窓装置5が設置されている。
上記昇降窓装置5は、窓枠7と、上記窓枠7内の上側に設置された固定窓9と、上記窓枠7の内側に図1中上下方向に昇降可能に設置された昇降窓11と、上記窓枠7内の図1中左右両側に設置され上記昇降窓11の昇降操作を補助する昇降補助手段15、15と、から構成されている。
図1乃至図3に示すように、上記窓枠7は窓枠本体21と、上記窓枠本体21の前面側(図2中下側)の幅方向(図2中左右方向)両側に設置された蓋材23、23と、から構成されている。図1、図2に示すように、上記窓枠本体21は、外枠25と、上記外枠25の内側の幅方向(図1中左右方向)両側に設置された昇降補助手段収容部材27、27、とから構成されている。上記外枠25は、同じ横断面形状の上側枠材29と下側枠材31と右側枠材33と左側枠材35とを四角形の枠状に組み合わせて固定した構成になっている。
上記昇降補助手段収容部材27は、図2、図3に示すような横断面形状を成していて、内部に昇降補助手段収容部37が設けられている。また、上記蓋材23は上記昇降補助手段収容部37を閉塞するように上記窓枠本体21の前面側(図3中下側)に着脱可能に設置されている。上記蓋材23は、複数本の蓋材固定用ネジ39を上記蓋材23に形成された貫通孔40を通して上記外枠25に螺合することにより上記外枠25に固定されている。上記蓋材23を外すことにより上記昇降補助手段収容部37を露出させることができる。
また、図1、図4に示すように、上記昇降補助手段収容部材27、27の間の図1中上側には固定窓設置用枠体41が設置されている。この固定窓設置用枠体41は、上側固定窓用枠材43aと下側固定窓用枠材43bと右側固定窓用枠材43cと左側固定窓用枠材43dを四角形の枠状に組み合わせて溶着・固定されたものである。図2に示すように、上記上側固定窓用枠材43aと下側固定窓用枠材43bと右側固定窓用枠材43cと左側固定窓用枠材43dには背面側(図2中上側)にそれぞれ固定窓保持用凸部45が形成されている。また、上記上側固定窓用枠材43aと下側固定窓用枠材43bと右側固定窓用枠材43cと左側固定窓用枠材43dの前面側(図2中下側)には溝47が形成されていて、上記溝47には固定窓保持部材49が係合されている。上記固定窓9はその外周側を上記上側固定窓用枠材43aと下側固定窓用枠材43bと右側固定窓用枠材43cと左側固定窓用枠材43dの固定窓保持用凸部45と上記固定窓保持部材49の間に介挿されることで上記固定窓設置用枠体41に保持されている。
また、図2、図3に示すように、上記固定窓設置用枠体41は、複数本のネジ50によって上記昇降補助手段収容部材27、27に固定されている。
なお、上記右側固定窓用枠材43cと左側固定窓用枠材43dは、図2(b)、図3(b)に示すように、上記昇降窓装置5の下側まで延長されている。
例えば、図1、図4に示すように、上記昇降窓11には外枠51がある。上記外枠51は、昇降窓用上側枠材53と昇降窓用下側枠材95と昇降窓用右側枠材57と昇降窓用左側枠材59とを四角形の枠状に組み合わせて溶着・固定された構成になっている。上記外枠51の内側に昇降窓用板61が設置されている。上記昇降窓用上側枠材53と昇降窓用下側枠材55と昇降窓用右側枠材57と昇降窓用左側枠材59のそれぞれの手前側(図3中下側)には昇降窓用板保持用凸部63が形成されている。また、上記昇降窓用上側枠材53と昇降窓用下側枠材55と昇降窓用右側枠材57と昇降窓用左側枠材59の図3中上側には溝65が形成されていて、上記溝65には昇降窓用板保持部材67が係合されている。上記昇降窓用板61はその外周側を上記昇降窓用板保持用凸部63と上記昇降窓用板保持部材67の間に介挿されることで上記外枠51に保持されている。
また、上記昇降窓用下側枠材59には取手75が設置されている。
また、図2、図3に示すように、上記昇降補助手段収容部材27には、ガイドレール81が、図3中紙面に垂直な方向に延長・形成されている。
上記昇降窓11の図1中上端側の左右方向両側には上側昇降窓側ガイド91、91が設置されていて、上記昇降窓11の図1中下端側の左右方向両側には下側昇降窓側ガイド93、93が設置されている。上記上側昇降窓用ガイド91と下側昇降窓側ガイド93にはガイド用係合凹部95が形成されている。図3に示すように、上記上側昇降窓用ガイド91と下側昇降窓側ガイド93のガイド用係合凹部95が上記ガイドレール81、81の先端部に係合されている。上記昇降窓11は上側昇降窓側ガイド91、91と下側昇降窓側ガイド93、93を介して、上記ガイドレール81、81に沿って昇降される。
上記昇降補助手段15は、図5に示すように、カウンタウェイト101と、落下防止手段103と、上記カウンタウェイト101と上記落下防止手段103を図5中上側で連結する上側連結体としてのチェーン105と、上記カウンタウェイト101と上記落下防止手段103を図5中下側で連結する下側連結体の一部としてのチェーン107と、上記チェーン105が巻回される上側回転体としての上側スプロケット109と、上記チェーン107が巻回される下側スプロケット111と、から構成されている。上記上側スプロケット109と上記下側スプロケット111は上記昇降補助手段収容部材27に回転可能に設置されている。そして、上記カウンタウェイト101、上記落下防止手段103、上記チェーン105、及び、上記チェーン107はループ状に連結されている。
図1乃至図3に示すように、上記カウンタウェイト101は上記昇降補助手段収容部37の反昇降扉側(図2中右側の昇降補助手段収容部37では右側、図2中左側の昇降補助手段収容部37では左側)に昇降可能に設置されている。また、上記カウンタウェイト101の図5中上端側にはウェイト側ネジ部材113が固着されていて、上記チェーン105のカウンタウェイト側(図5中右側)の端部にはチェーン側ネジ部材115が固着されている。上記ウェイト側ネジ部材113と上記チェーン側ネジ部材115が長ナット117の両端に螺合されることにより上記カウンタウェイト101と上記チェーン105が連結されている。
また、上記カウンタウェイト101の図5中下端側にもウェイト側ネジ部材119が固着されていて、上記チェーン107のカウンタウェイト側(図5中右側)の端部にはチェーン側ネジ部材121が固着されている。上記ウェイト側ネジ部材119と上記チェーン側ネジ部材121が長ナット123の両端に螺合されることにより、上記カウンタウェイト101と上記チェーン107が連結されている。
上記長ナット123を回転させることにより上記ウェイト側ネジ部材119と上記チェーン側ネジ部材121の上記長ナット123に対する螺合量を調整することができるようになっていて、それによって、上記チェーン105、107、及び、後述するコイルばね171の張り具合を調整する。
また、上記落下防止手段103、103は、図1に示すように上記昇降窓11の幅方向(図1中左右方向両側)であって上記昇降窓11の図1中上下方向中央に設置されている。上記落下防止手段103には、図6、図7に示すように、ベース131がある。このベース131は上記昇降窓11に固着される基板133と、この基板133から立設される横断面がL字形状のスライダ取付部135と、から構成されている。上記ベース131は、図5、図7に示すように、ボルト138、138を上記基板133に形成された貫通孔134、134を通して、上記昇降窓11に螺合することにより、上記昇降窓11に固着されている。
また、スライダ137があり、このスライダ137は、上記スライダ取付部135に図5中上下方向に移動可能に設置されている。図7に示すように、上記スライダ137には長孔139、139が形成されていて、上記長孔139、139内には筒状のスライダ支持部材141、141が内装されている。スライダ支持用ネジ142、142を上記スライダ支持部材141、141を通して、上記スライダ取付部135に螺合することにより、上記スライダ137が上記スライダ取付部135に図5中上下方向に移動可能に取り付けられている。上記スライダ137は上記長孔139、139の範囲内で図5中上下方向に移動する。
また、スライダ用弾性部材143があり、このスライダ用弾性部材143の図7中上端は上記スライダ137の図7中下端側に固定されていて、上記スライダ用弾性部材143の図7中下端は上記スライダ取付部135の図7中下端側に固定されている。上記スライダ137はこのスライダ用弾性部材143によって図7中下側に付勢されている。上記スライダ用弾性部材143の図7中上端は、固定用ネジ145を上記スライダ用弾性部材143の上端側フック部147とスペーサ149を通して上記スライダ137の図7中下端側に螺合することによりで固定されている。また、上記スライダ用弾性部材143の図7中下端は、固定用ネジ151を上記スライダ用弾性部材143の下端側フック部153とスペーサ155を通して上記スライダ取付部135の図7中下端側に螺合することにより固定されている。
また、上記スライダ取付部135には係合爪157が搖動可能に設置されている。すなわち、上記係合爪157の図7中上側には貫通孔159が形成されていて、この貫通孔159内に軸受部材161が内装されている。そして、固定ネジ163を上記軸受部材161を通して上記スライダ取付部135に螺合することにより、上記係合爪157の一端が上記スライダ取付部135に回転可能に固定されている。また、上記係合爪157には円弧状貫通孔165が形成されている。上記円弧状貫通孔165には円筒形の軸受部材167が内装されている。そして、固定ネジ169を上記軸受部材167を通して上記スライダ取付部135に螺合することにより、上記係合爪157の他端が上記スライダ取付部135に取り付けられている。上記係合爪157は上記円弧状貫通孔165の範囲内で揺動する。
このように、上記落下防止手段103は上記ベース131に組み込まれたユニットとして構成されている。
また、図6に示すように、上記スライダ137の図6中上端側は上記チェーン105に連結されている。また、上記スライダ取付部135の図6中下端側は下側連結体の一部の弾性部材としてのコイルばね171を介して上記チェーン107に連結されている。すなわち、上記チェーン107と上記コイルばね171を合わせて下側連結体172として機能するようになっている。
図8(a)に示すように、上記スライダ137は、常時は、上記カウンタウェイト101によって上記スライダ用弾性部材143の弾性力に抗して図8(a)中上側に移動した状態となっている。このとき、上記係合爪157は重心が図8(a)中下側にあるため、上記固定ネジ163を支点にして先端側が図8(a)中下側を向いていて、上記落下防止手段103内に収容された状態となっている。
これに対して、例えば、上記チェーン105が切断されると、図8(b)に示すように、上記スライダ137は、上記スライダ用弾性部材143によって図8(b)中下側に移動され、上記係合爪157の図8(b)中上端側に当接される。それによって、上記係合爪157が図8(b)中反時計方向に揺動せられる。
上記係合爪157の図8(b)中反時計方向への揺動により、上記係合爪157の先端側(図8(b)中下側)が背面側(図8(b)中右側)に突出され、上記昇降補助手段収容部材27に形成された係合用貫通孔173に係合される。それによって、上記昇降窓11の落下が防止される。
なお、上記落下防止手段103は、上記上側昇降窓用ガイド91、91と下側昇降窓用ガイド93、93とは別に上記昇降窓11に設置されていて、上記昇降窓11を取り外すことなく上記落下防止手段103だけを取り外すことができるようになっている。
次に、この第1の実施の形態による作用について説明する。
昇降窓11は使用者の手作業により図1中上下方向に昇降される。上記昇降窓11は上記カウンタウェイト101によってバランスをとっており、任意の位置で停止される。
落下防止手段103は、常時は、図8(a)に示すように、上記係合爪157が先端側を図8(a)中下側に向けて収容された状態となっていて、上記昇降窓11の昇降が許容されている。
例えば、上記チェーン105が切断されると、図8(b)に示すように、上記スライダ137が、上記スライダ用弾性部材143によって図8(b)中下側に移動され、上記係合爪157の図8(b)中上端側に当接される。それによって、上記係合爪157が図8(b)中反時計方向に付勢・揺動され、上記係合爪157の先端側(図8(b)中下側)が背面側(図8(b)中右側)に突出され、上記昇降補助手段収容部材27に形成された係合用貫通孔173に係合される。それによって、上記昇降窓11の落下が防止される。
メンテナンス作業を行う場合には、窓枠7の蓋材23、23を窓枠本体21の前面側(図1中手前側)から取り外す。それによって、昇降補助手段収容部37、37内を全面的に露出させることができる。この状態で、昇降補助手段15、15の交換や修理等のメンテナンス作業が行われる。
上記落下防止手段103は、上記上側昇降窓用ガイド91、91と下側昇降窓用ガイド93、93とは別に上記昇降窓11に設置されているので、上記昇降窓11を取り外すことなく上記落下防止手段103だけを取り外して交換や修理が行われる。
次に、この第1の実施の形態による効果について説明する。
まず、昇降補助手段27、27のメンテナンス作業を容易に行えるようになった。これは、窓枠7の蓋材23、23を取り外すことにより、昇降補助手段収容部37、37内ひいては上記昇降補助手段15、15を全て露出させることができるからである。これにより、上記昇降補助手段15、15、すなわち、カウンタウェイト101、落下防止手段103、チェーン105、チェーン107、上側スプロケット109、及び、下側スプロケット111の交換や修理等のメンテナンス作業を容易に行うことができる。
また、チェーン105、下側連結体172、及び、上記カウンタウェイト101は上記昇降窓11の左右両側部にそれぞれ設置されているため、上記昇降窓を安定して円滑に昇降させることができる。
上記落下防止手段103、103は上記昇降窓11の幅方向(図1中左右方向)両側であって図1中上下方向の中央に設置されているため、上記昇降窓11をバランスよく支持することで安定して円滑に昇降させることができる。
また、上記落下防止手段103、103は上記昇降窓11の幅方向(図1中左右方向)両側であって図1中上下方向の中央に設置されていて、上記落下防止手段103、103とは別に上側昇降窓用ガイド91、91と下側昇降窓用ガイド93、93が設置されているので、上記昇降窓11を取り外すことなく上記落下防止手段103だけを取り外すことができ、容易に上記落下防止手段103の交換や修理等を行うことができる。
また、上記カウンタウェイト101、上記落下防止手段103、上記チェーン105、及び、上記チェーン107がループ状に連結されているので、昇降窓11を昇降させて停止させた際の、上記昇降窓11や上記カウンタウェイト101による上記チェーン105、107への衝撃や上記チェーン105、107の弛みを防止することができ、これにより昇降窓装置5の誤動作や故障を防止することができる。
また、上記落下防止手段103は、上記昇降窓11に取り付けられたベース131と、上記ベース131に移動可能に設置され一端が上記チェーン107を介して上記カウンタウェイト101側に連結され他端がスライダ用弾性部材143を介して上記ベース131に連結されたスライダ137と、上記ベース131に揺動可能に取り付けられた係合爪157と、から構成されていて、上記スライダ137は常時は上記カウンタウェイト101により上記スライダ用弾性部材143の付勢力に抗して反係合爪157側に付勢されていて、上記チェーン105による連結が損なわれると上記スライダ137が上記スライダ用弾性部材143の付勢力より上記係合爪157方向に移動せられこれを揺動させ上記窓枠7の昇降補助手段収容部材27に係合させることにより上記昇降窓11の落下を防止するものであるため、簡易な構成により上記昇降窓11の落下を防止することができる。
また、上記落下防止手段103は上記ベース131に組み込まれたユニットとして構成されているので、このことによって、昇降窓装置5のメンテナンスが容易なものとなっている。
また、上記落下防止手段103と上記チェーン107の間にはコイルばね171があり、上記コイルばね171は下側連結体172の一部となっているため、一定の張力が与えられることで、上記昇降窓11や上記カウンタウェイト101の急停止による上記チェーン105、107への衝撃や上記チェーン105、107の弛みを更に防止して、確実に誤動作や故障を防止することができる。
また、上記チェーン107は上側スプロケット109に巻回されており、上記下側連結体172のチェーン109は下側スプロケット111に巻回されているので、上記昇降窓11を安定して円滑に昇降させることができる。
次に、図9及び図10を参照しながら、本発明の第2の実施の形態について説明する。
この第2の実施の形態による昇降窓装置201は、第1の実施の形態による昇降窓装置5の昇降窓11(図1乃至図8に示す)とは異なる構成の昇降窓203を採用している。
上記昇降窓203には外枠205がある。上記外枠205は、略コの字型の横断面形状を成す昇降窓用上側枠材211と昇降窓用下側枠材213と昇降窓用右側枠材215と昇降窓用左側枠材217とを四角形の枠状に組み合わせて溶着・固定した構成になっている。上記外枠205の内側に昇降窓用板219が保持されている。また、上記昇降窓用板219は前記第1の実施の形態による昇降窓用板61よりも厚いものである。
なお、前記第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して示しその説明を省略する。
この第2の実施の形態の場合も、前記第1の実施の形態と同様の作用・効果を奏する。
なお、本発明は、前記第1の実施の形態、第2の実施の形態に限定されない。
前記第1、第2の実施の形態では、連結体としてチェーンを使用した例を挙げて説明したが、その代わりにワイヤ等を用いることも考えられる。この場合は、スプロケットの代わりにプーリ等が用いられる。
また、前記第1、第2の実施の形態では、本発明を、製造ラインあるいは搬送ラインを覆う壁の開口部に設置した場合を例に挙げて説明したが、それに限定されるものではなく、例えば、ドラフトチャンバーに適用することも考えられる。
その他、図示した構成に限定されず様々な変形が考えられる。
本発明は、昇降窓装置に係り、特に、部材の交換や修理等のメンテナンスを容易に行うことができるように工夫したものに関し、例えば、壁面に設けられた開口部に設置される昇降窓装置に好適である。
5 昇降窓装置
7 窓枠
11 昇降窓
21 窓枠本体
23 蓋材
91 上側昇降窓用ガイド
93 下側昇降窓用ガイド
101 カウンタウェイト
103 落下防止手段
105 チェーン(上側連結体)
107 チェーン(下側連結体の一部)
109 上側スプロケット(上側回転体)
111 下側スプロケット(下側回転体)
131 ベース
171 コイルばね(下側連結体の一部である弾性部材)
172 下側連結体
137 スライダ
173 係合爪
201 昇降窓装置
203 昇降窓

Claims (9)

  1. 窓枠本体と該窓枠本体の前面側に着脱可能に設置された蓋材とからなる窓枠と、
    上記窓枠の内側に昇降可能に設置された昇降窓と、
    上記窓枠本体内に設置され上記昇降窓と連結体を介して連結され上記昇降窓を上昇方向に付勢するカウンタウェイトと、
    を具備し、
    上記蓋材を外すことにより上記連結体と上記カウンタウェイトを露出可能にしたことを特徴とする昇降窓装置。
  2. 請求項1記載の昇降窓装置において、
    上記連結体と上記カウンタウェイトは上記昇降窓の左右両側部にそれぞれ設置されていることを特徴とする昇降窓装置。
  3. 請求項1又は請求項2記載の昇降窓装置において、
    上記昇降窓と上記カウンタウェイトは上記連結体を介してループ状に連結されていることを特徴とする昇降窓装置。
  4. 請求項3記載の昇降窓装置において、
    上記連結体は上記昇降窓と上記カウンタウェイトの上側を連結し上側回転体に巻回される上側連結体と、上記昇降窓と上記カウンタウェイトの下側を連結し下側回転体に巻回される下側連結体と、から構成されていることを特徴とする昇降窓装置。
  5. 請求項1〜請求項4の何れかに記載の昇降窓装置において、
    上記連結体の一部は弾性部材であることを特徴とする昇降窓装置。
  6. 請求項1〜請求項5の何れかに記載の昇降窓装置において、
    上記昇降窓には上記カウンタウェイトとの連結が損なわれたときに上記昇降窓の落下を防止する落下防止手段が設置されており、
    上記蓋材を外すことにより上記落下防止手段をも露出可能にしたことを特徴とする昇降窓装置。
  7. 請求項6記載の昇降窓装置において、
    上記落下防止手段は上記昇降窓の縦方向の中央に設置され、上記昇降窓の上下端側にはそれぞれガイドが設置されていることを特徴とする昇降窓装置。
  8. 請求項6又は請求項7記載の昇降窓装置において、
    上記落下防止手段は、上記昇降窓に取り付けられたベースと、上記ベースに移動可能に設置され一端が上記連結体を介して上記カウンタウェイト側に連結され他端が弾性部材を介して上記ベースに連結されたスライダと、上記ベースに揺動可能に取り付けられた係合爪と、から構成されていて、
    上記スライダは常時は上記カウンタウェイトにより上記弾性部材の付勢力に抗して反係合爪側に付勢されていて、上記連結体による連結が損なわれると上記スライダが上記弾性部材の付勢力より上記係合爪方向に移動せられこれを揺動させと上記窓枠側に係合させることにより上記昇降窓の落下を防止するものであることを特徴とする昇降窓装置。
  9. 請求項8記載の昇降窓装置において、
    上記スライダと上記弾性部材と上記係合爪は予め上記ベースに組み込まれていてユニット化されていることを特徴とする昇降窓装置。
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