JP2020054171A - 制御装置 - Google Patents
制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020054171A JP2020054171A JP2018183469A JP2018183469A JP2020054171A JP 2020054171 A JP2020054171 A JP 2020054171A JP 2018183469 A JP2018183469 A JP 2018183469A JP 2018183469 A JP2018183469 A JP 2018183469A JP 2020054171 A JP2020054171 A JP 2020054171A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- diode
- supply line
- switching element
- control unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J1/00—Circuit arrangements for dc mains or dc distribution networks
- H02J1/001—Hot plugging or unplugging of load or power modules to or from power distribution networks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T17/00—Component parts, details, or accessories of power brake systems not covered by groups B60T8/00, B60T13/00 or B60T15/00, or presenting other characteristic features
- B60T17/18—Safety devices; Monitoring
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
【課題】ダイオード数の増加を抑制でき、且つダイオードの異常を精度良く検知することができる制御装置を提供する。【解決手段】本発明は、被給電部2に第1電源ライン71を介して接続される第1電源31と、被給電部2に第2電源ライン72を介して接続される第2電源32と、第1電源ライン71に設けられた第1ダイオード41と、第2電源ライン72に設けられた第2ダイオード42と、第1電源31と第1ダイオード41との間に設けられた第1スイッチング素子51と、第2電源32と第2ダイオード42との間に設けられた第2スイッチング素子52と、第1スイッチング素子51と第1ダイオード41との間に設けられた第1電圧モニタ61と、第1ダイオード41のカソードと第2ダイオード42のカソードと被給電部2とを接続する部分に設けられた第2電圧モニタ62と、を備える。【選択図】図1
Description
本発明は、制御装置に関する。
制御装置は、例えば、被給電部の1つであって且つ電磁弁やモータ等の負荷を制御する制御部と、制御部に第1電源ラインを介して接続されるメイン電源と、制御部に第2電源ラインを介して接続されるサブ電源と、を備えている。サブ電源は、メイン電源が失陥した際に制御部に電力を供給するための電源である。第1電源ラインと第2電源ラインは、合流して制御部に接続される。ここで、例えば特開2014−213706号公報には、第1電源ラインにダイオードとコンパレータが配置され、第2電源ラインに並列接続された2つのダイオードが配置された制御ユニットが記載されている。この構成によれば、第1電源ラインにおいてはコンパレータによりダイオードのショート故障(短絡)を検知でき、第2電源ラインにおいては一方のダイオードがオープン故障(断線)しても他方のダイオードを介してサブ電源と制御部とを接続することができる。
しかしながら、第1電源ラインと第2電源ラインとを1つの電源ラインセットとすると、上記構成では、電源ラインセットの数が1に対して、3つのダイオードと1つのコンパレータが必要となる。制御部に複数の電源を印加する状態において、例えば2つの電源ラインセットが必要である場合、上記構成では6つのダイオードと2つのコンパレータが必要となり部品点数が大きく増加してしまう。
本発明は、このような事情に鑑みて為されたものであり、部品点数の増加を抑制でき、且つ異常状態を精度良く検知することができる制御装置を提供することを目的とする。
本発明の制御装置は、被給電部に第1電源ラインを介して接続される第1電源と、前記被給電部に第2電源ラインを介して接続される第2電源と、前記第1電源ラインに、カソードを前記被給電部側に向けて設けられた第1ダイオードと、前記第2電源ラインに、カソードを前記被給電部側に向けて設けられた第2ダイオードと、前記第1電源ラインにおける前記第1電源と前記第1ダイオードとの間に設けられ、前記第1電源と前記被給電部との接続状態を切り替える第1スイッチング素子と、前記第2電源ラインにおける前記第2電源と前記第2ダイオードとの間に設けられ、前記第2電源と前記被給電部との接続状態を切り替える第2スイッチング素子と、前記第1電源ラインにおける前記第1スイッチング素子と前記第1ダイオードとの間に設けられた第1電圧モニタと、前記第1ダイオードのカソード側と前記第2ダイオードのカソード側とで接続された前記第1電源ライン及び前記第2電源ラインにおいて、前記第1ダイオードのカソードと前記第2ダイオードのカソードと前記被給電部とを接続する部分に設けられた第2電圧モニタと、を備える。
本発明によれば、第1スイッチング素子がオフかつ第2スイッチング素子がオンの場合、全ての部品が正常であれば、第1電圧モニタの検出結果がロー(低電圧)となり、第2電圧モニタの検出結果がハイ(高電圧)となる。スイッチング素子の条件が上記と同じであり、第1ダイオードまたは第1スイッチング素子がショート故障している場合、第1電圧モニタの検出結果がハイで且つ第2電圧モニタの検出結果もハイになる。また、スイッチング素子の条件が上記と同じであり、第2ダイオードまたは第2スイッチング素子がオープン故障している場合、第1電圧モニタの検出結果がローで且つ第2電圧モニタの検出結果もローになる。つまり、各電圧モニタの検出結果に基づいて、異常状態を精度良く検出することができる。また、本発明によれば、1つの電源ラインに1つのダイオードを設けるだけで足り、電源ラインの数が増大しても、部品点数の増加を抑制することができる。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。本実施形態の制御装置1は、車両用制動装置に適用され、例えば電磁弁やモータなどの負荷(電動機)を制御する装置である。これらの負荷は、例えば制動液圧を調整するアクチュエータや倍力装置等に配置されている。つまり、本実施形態の制御装置1は、制動力を制御する制動制御装置ともいえる。制御装置1は、ECU(電子制御ユニット)と2つの電源により構成されている。
具体的に、制御装置1は、図1に示すように、被給電部である制御部2と、第1電源31と、第2電源32と、第1ダイオード41と、第2ダイオード42と、第1スイッチング素子51と、第2スイッチング素子52と、第1電圧モニタ61と、第2電圧モニタ62と、第1電源ライン71と、第2電源ライン72と、を備えている。
制御部2は、負荷9への電力の供給を制御する装置であって、IC21と、マイクロコンピュータ(以下「マイコン」とする)22と、を備えている。IC21は、入力された電圧を、マイコン22の作動電圧に応じた所定の電圧に変圧(降圧)してマイコン22に出力する電子回路である。マイコン22は、第1負荷ライン73のスイッチング素子731及び負荷9のオン・オフを制御する。
第1電源31は、制御部2及び負荷9に電力を供給するメイン電源である。本実施形態の第1電源31は、車両に搭載されたバッテリである。第1電源31は、第1電源ライン71を介して制御部2に接続されている。第1電源ライン71は、第1電源31と制御部2とを接続するための回路配線である。
第2電源32は、第1電源31が失陥した際に、制御部2及び負荷9に電力を供給するためのサブ電源(補助電源)である。本実施形態の第2電源32は、キャパシタであって、例えば電気二重層コンデンサで構成されている。第2電源32は、第2電源ライン72を介して制御部2に接続されている。第2電源ライン72は、第2電源32と制御部2とを接続するための回路配線である。
第1ダイオード41は、第1電源ライン71に、カソードを制御部2側に向けて設けられたダイオードである。換言すると、第1ダイオード41は、カソードが制御部2に接続され、アノードが第1スイッチング素子51を介して第1電源31に接続されたダイオードである。
第2ダイオード42は、第2電源ライン72に、カソードを制御部2側に向けて設けられたダイオードである。換言すると、第2ダイオード42は、カソードが制御部2に接続され、アノードが第2スイッチング素子52を介して第2電源32に接続されたダイオードである。
第1電源ライン71と第2電源ライン72とは、第1ダイオード41及び第2ダイオード42よりも制御部2側の部分で、1つの共通電源ラインとなって制御部2に接続されている。つまり、第2電源ライン72は、第1電源ライン71に合流している。第1ダイオード41のカソードと第2ダイオード42のカソードと制御部2とは、第1電源ライン71と第2電源ライン72とにより接続されている。
第1スイッチング素子51は、第1電源ライン71における第1電源31と第1ダイオード41との間に設けられ、第1電源31と制御部2との接続状態(接続/遮断)を切り替える半導体素子(例えばMOSFET等)である。第1スイッチング素子51は、例えばイグニッションのオン又はECUの起動信号などの外部入力に応じてオンされ、接続状態が遮断から接続に切り替わる。
第2スイッチング素子52は、第2電源ライン72における第2電源32と第2ダイオード42との間に設けられ、第2電源32と制御部2との接続状態(接続/遮断)を切り替える半導体素子(例えばMOSFET等)である。本実施形態の第2スイッチング素子52は、第2電源32に組み込まれた素子であり、第2電源32が持つ素子ともいえる
詳細に、第2電源32は、第1電源31の状態を取得しており、第1電源31が失陥したときに第2スイッチング素子52をオフからオンに切り替える。第2スイッチング素子52の状態を切り替えるための信号の演算周期は、第1電源31から制御部2への電源供給が止まってから制御部2がリセットするまでの時間よりも短く設定されている。これにより、制御部2は動作を停止することなく、制御を継続することができる。
第1電圧モニタ61は、第1電源ライン71における第1スイッチング素子51と第1ダイオード41との間に設けられた、電圧を検出する装置(電圧センサ)である。第1電圧モニタ61は、検出結果を制御部2に送信する。第2電圧モニタ62は、第1ダイオード41のカソード側と第2ダイオード42のカソード側とで接続された第1電源ライン71及び第2電源ライン72において、第1ダイオード41のカソードと第2ダイオード42のカソードと制御部2とを接続する部分(共通電源ライン)に設けられた、電圧を検出する装置(電圧センサ)である。第2電圧モニタ62は、検出結果を制御部2に送信する。第2電圧モニタ62は、IC21内に配置されてもよい。
第1電源31は、第1負荷ライン73を介して負荷9に接続されている。第2電源32は、第2負荷ライン74を介して負荷9に接続されている。第1負荷ライン73には、スイッチング素子731とダイオード732が配置されている。第2負荷ライン74には、ダイオード741が配置されている。
(異常検出)
制御部2による第1電源ライン71及び第2電源ライン72の異常検出について説明する。制御部2は、イグニッションがオンされた直後やオフされた後のイニシャルチェックにおいて、第1電源ライン71及び第2電源ライン72の検査を実行する。制御部2は、当該検査において、第1スイッチング素子51をオフにし、第2スイッチング素子52をオンにする。このスイッチ状態は、第1電源31が失陥し、第2電源32から制御部2に電圧が供給される場面を想定した状態である。以下、このスイッチ状態を、検査状態と称する。
制御部2による第1電源ライン71及び第2電源ライン72の異常検出について説明する。制御部2は、イグニッションがオンされた直後やオフされた後のイニシャルチェックにおいて、第1電源ライン71及び第2電源ライン72の検査を実行する。制御部2は、当該検査において、第1スイッチング素子51をオフにし、第2スイッチング素子52をオンにする。このスイッチ状態は、第1電源31が失陥し、第2電源32から制御部2に電圧が供給される場面を想定した状態である。以下、このスイッチ状態を、検査状態と称する。
検査状態において、制御部2は、第1電圧モニタ61の検出結果と第2電圧モニタの検出結果とに基づいて、第1電源ライン71及び第2電源ライン72が正常か否かを判定する。第1電源ライン71及び第2電源ライン72が正常であれば、検査状態において、第2電源32の出力電圧は第2ダイオード42を介して制御部2に印加され、且つ第1ダイオード41により出力電圧の第1電源31側への供給は禁止される。したがって、制御部2は、検査状態において、第1電圧モニタ61がロー(低電圧)を示し、第2電圧モニタ62がハイ(高電圧)を示している場合、第1電源ライン71及び第2電源ライン72は正常であると判定する。
一方、制御部2が異常として検出したい状態の中でも重要なものとして、第2電源32の供給電圧が第1電源31に印加されている状態、及び第2電源32の供給電圧が制御部2に印加されていない状態が挙げられる。具体的には、第1ダイオード41がショート故障した場合、検査状態において、第2電源32から第1電源31に電圧が供給される。つまり、制御部2は、検査状態において、第1電圧モニタ61がハイを示し、第2電圧モニタ62もハイを示している場合、第1電源ライン71は異常であると判断できる。また、第1ダイオード41が正常であっても、第1スイッチング素子51がショート故障していると、検査状態において、第1電圧モニタ61がハイを示し、第2電圧モニタ62もハイを示す。
また、第2ダイオード42もしくは第2スイッチング素子52がオープン故障した場合、検査状態において、第2電源32の供給電圧が制御部2に印加されない。つまり、制御部2は、検査状態において、第1電圧モニタ61がローを示し、第2電圧モニタ62もローを示している場合、第2電源ライン72は異常であると判断できる。このように、本実施形態によれば、第1電源ライン71及び第2電源ライン72の異常を精度良く検出することができる。なお、制御部2は、検査状態において電力が供給されない場合でも所定時間作動できるように、例えば充電可能な内部電池又はキャパシタを備えている。制御部2は、「異常あり」と判定した場合、表示ランプを点灯するなど、その旨を乗員に伝達する。
また、本実施形態によれば、1つの電源ラインに1つのダイオードを配置すればよく、ダイオード数(部品点数)の低減が可能となる。例えば、図1に示すように、第1ダイオード41、第2ダイオード42、第2電圧モニタ62、及びそれら部品と制御部2とを接続するライン(第1電源ライン71の一部及び第2電源ライン72の一部)を1つの電源ラインセットAとすると、本実施形態の制御装置1は、2つの電源ラインセットAを備えている。第1スイッチング素子51、第2スイッチング素子52、及び第1電圧モニタ61は、2つの電源ラインセットAに対して共通の部品となる。
この場合でも、電源ラインセットAを1つ増やすことによる部品点数の増加数は、2つのダイオードと1つの電源モニタであり、合計3つとなる。1つの電源ラインセットで3つのダイオードとコンパレータを必要とする従来技術に比べて、本実施形態の制御装置1によれば、部品点数の増加数は抑制される。
異常検査については、複数の電源ラインセットAがある場合でも、検査状態における各電圧モニタの検出結果に基づいて電源ラインセットA毎に、上記同様の検査・判定が実行できる。このように、本実施形態によれば、電源ラインセットAが増えたとしても部品点数の増加を抑制できる。なお、IC21は、一方の電源ラインセットAから入力された電圧を第1所定電圧に変圧し、他方の電源ラインセットAから入力された電圧を第2所定電圧に変圧する。
<その他>
本発明は、上記実施形態に限られない。例えば図2に示すように、制御装置1は、さらに第3電圧モニタ63を備えてもよい。第3電圧モニタ63は、第2電源ライン72における第2スイッチング素子52と第2ダイオード42との間に設けられた、電圧を検出する装置(電圧センサ)である。この構成において、第2検査状態として第1スイッチング素子51をオンにし且つ第2スイッチング素子52をオフにすると、第1電源ライン71及び第2電源ライン72が正常であれば、第2電圧モニタ62の検出結果がハイで且つ第3電圧モニタ63の検出結果がローとなる。
本発明は、上記実施形態に限られない。例えば図2に示すように、制御装置1は、さらに第3電圧モニタ63を備えてもよい。第3電圧モニタ63は、第2電源ライン72における第2スイッチング素子52と第2ダイオード42との間に設けられた、電圧を検出する装置(電圧センサ)である。この構成において、第2検査状態として第1スイッチング素子51をオンにし且つ第2スイッチング素子52をオフにすると、第1電源ライン71及び第2電源ライン72が正常であれば、第2電圧モニタ62の検出結果がハイで且つ第3電圧モニタ63の検出結果がローとなる。
一方、第2ダイオード42もしくは第2スイッチング素子52がショート故障している場合、第2検査状態において、第2電圧モニタ62の検出結果がハイで且つ第3電圧モニタ63の検出結果もハイとなる。つまり、この構成によれば、制御部2は、第2電圧モニタ62及び第3電圧モニタ63の検出結果に基づいて、第2電源ライン72のショート故障も検出することができる。第3電圧モニタ63は、複数の電源ラインセットAに対して1つの共通装置として配置されている。また、第2検査状態では第1ダイオード41もしくは第1スイッチング素子51がオープン故障している場合、第2電圧モニタ62の検出結果がローで且つ第3電圧モニタ63の検出結果がローとなる。この場合、オープン故障により第1電源ライン71が異常であると判断できる。このことから、第3電圧モニタを設けることで各素子の異常状態をより詳細に検出することができる。
また、本発明は、自動運転や自動ブレーキに対応する制御ユニットに適用することができる。また、本発明は、車両用制動装置に限らず、他の装置の制御ユニットにも適用することができる。また、第1電源31及び第2電源32の電源供給先である被給電部は、制御部2以外の装置であってもよい。
1…制御装置、2…制御部(被給電部)、31…第1電源、32…第2電源、41…第1ダイオード、42…第2ダイオード、51…第1スイッチング素子、52…第2スイッチング素子、61…第1電圧モニタ、62…第2電圧モニタ、63…第3電圧モニタ、71…第1電源ライン、72…第2電源ライン。
Claims (2)
- 被給電部に第1電源ラインを介して接続される第1電源と、
前記被給電部に第2電源ラインを介して接続される第2電源と、
前記第1電源ラインに、カソードを前記被給電部側に向けて設けられた第1ダイオードと、
前記第2電源ラインに、カソードを前記被給電部側に向けて設けられた第2ダイオードと、
前記第1電源ラインにおける前記第1電源と前記第1ダイオードとの間に設けられ、前記第1電源と前記被給電部との接続状態を切り替える第1スイッチング素子と、
前記第2電源ラインにおける前記第2電源と前記第2ダイオードとの間に設けられ、前記第2電源と前記被給電部との接続状態を切り替える第2スイッチング素子と、
前記第1電源ラインにおける前記第1スイッチング素子と前記第1ダイオードとの間に設けられた第1電圧モニタと、
前記第1ダイオードのカソード側と前記第2ダイオードのカソード側とで接続された前記第1電源ライン及び前記第2電源ラインにおいて、前記第1ダイオードのカソードと前記第2ダイオードのカソードと前記被給電部とを接続する部分に設けられた第2電圧モニタと、
を備える制御装置。 - 前記第2電源ラインにおける前記第2スイッチング素子と前記第2ダイオードとの間に設けられた第3電圧モニタを備える請求項1に記載の制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018183469A JP2020054171A (ja) | 2018-09-28 | 2018-09-28 | 制御装置 |
PCT/JP2019/037471 WO2020067098A1 (ja) | 2018-09-28 | 2019-09-25 | 制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018183469A JP2020054171A (ja) | 2018-09-28 | 2018-09-28 | 制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020054171A true JP2020054171A (ja) | 2020-04-02 |
Family
ID=69949873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018183469A Pending JP2020054171A (ja) | 2018-09-28 | 2018-09-28 | 制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020054171A (ja) |
WO (1) | WO2020067098A1 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03103044A (ja) * | 1989-09-14 | 1991-04-30 | Fujitsu Ltd | 二重化電源のダイオード故障検出方式 |
JPH10271670A (ja) * | 1997-03-19 | 1998-10-09 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 車両用電源 |
JP4978491B2 (ja) * | 2008-02-05 | 2012-07-18 | 日本電気株式会社 | 電源システムおよび素子故障検出方法 |
JP5724906B2 (ja) * | 2012-03-01 | 2015-05-27 | トヨタ自動車株式会社 | 電子制御装置、異常検出方法 |
JP2013198242A (ja) * | 2012-03-19 | 2013-09-30 | Nec Corp | 多重化電源装置及びその制御方法 |
JP6257169B2 (ja) * | 2013-04-25 | 2018-01-10 | ボッシュ株式会社 | 電動倍力装置に用いられる制御ユニット、及び電動倍力装置 |
-
2018
- 2018-09-28 JP JP2018183469A patent/JP2020054171A/ja active Pending
-
2019
- 2019-09-25 WO PCT/JP2019/037471 patent/WO2020067098A1/ja active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2020067098A1 (ja) | 2020-04-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20200023794A1 (en) | Control device for on-board power supply unit, and on-board power supply device | |
US10811897B2 (en) | Relay device and power supply device | |
WO2018047636A1 (ja) | 車載用のバックアップ装置 | |
CN110266245B (zh) | 电机驱动系统、方法、电机驱动器及电动汽车 | |
JP6452724B2 (ja) | エネルギ伝送装置及び搭載電源系統 | |
US10992127B2 (en) | Electronic control unit | |
US20150039913A1 (en) | Electronic Control Unit | |
US10153632B2 (en) | Device and method for protecting an electrical system component of a vehicle electrical system | |
JP4158112B2 (ja) | 車両用突入電流制限型電源スイッチ回路 | |
KR20190065906A (ko) | 전기차 충전기의 고장 검출 방법 및 장치 | |
JP2007336631A (ja) | 電源システム | |
JP3741313B2 (ja) | 燃料電池システムおよび燃料電池システムの電圧監視方法 | |
JP2018113740A (ja) | 車載用電源装置の故障検出装置及び車載用電源装置 | |
JP6608767B2 (ja) | 車両制御装置 | |
US11338748B2 (en) | In-vehicle power source control device and in-vehicle power source system | |
US10292248B2 (en) | Method for operating a first and a second light-emitting unit of a motor vehicle, and circuit arrangement | |
JP2024133395A (ja) | 電源切替装置 | |
WO2020067098A1 (ja) | 制御装置 | |
JP6922976B2 (ja) | 車載用電子制御装置 | |
JP2010107341A (ja) | 電源回路 | |
JP2006060949A (ja) | 電源バックアップユニットおよびこれを用いた電子制御装置 | |
US11299115B2 (en) | Power storage unit control device | |
JP7196700B2 (ja) | 電源システム | |
US10353448B2 (en) | Computer mainboard, voltage supply module and method for voltage supply of a computer mainboard | |
JP2019054636A (ja) | 電力変換システム |