JP2020053337A - コネクタ組立体 - Google Patents

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Abstract

【課題】嵌合コネクタと待ち受けコネクタとの嵌合状態を確認することができるコネクタ組立体を提供する。【解決手段】コネクタ組立体10は、車体側に固定される待ち受けコネクタ12と、待ち受けコネクタに嵌合される嵌合コネクタ14とを備え、待ち受けコネクタ12はフード部16とフード部の一の内壁40A、一の内壁と対向する二の内壁40Bに突設された一対の第1ロック部26とを備え、嵌合コネクタ14はフード部16内に収容される本体部18と、本体部の両側面20にそれぞれ設けられ、本体部の側面に向けて撓み可能な一対のアーム部24、及び嵌合完了状態において、第1ロック部26に当接する一対の第2ロック部を有する一対のロックアーム22とを備え、一の内壁40Aと本体部18の側面20との間、及び二の内壁40Bと本体部18の側面20との間にはアーム部24を視認可能な隙間がそれぞれ設けられている。【選択図】図7

Description

本明細書によって開示される技術は、コネクタ組立体に関する。
従来のコネクタ組立体の一例として、下記特許文献1に記載のレバー式コネクタが知られている。このレバー式コネクタは、互いに嵌合される雄ハウジング及び雌ハウジングを備えており、雌ハウジングの外周には方形の筒状をなすケーシングが嵌装されている。
ケーシングは、方形の筒状をなしており、ケーシングの左右の内側面には、一対の係止アームが片持ち状に突設されている。
雄ハウジングは、直方体状の本体部と、本体部の前面側に突出する小フード部と、小フード部の付け根部分の外周に設けられ、パネル等に取り付け可能な取付板と、を備え、取付板には、ケーシングのロックアームと対向するようにして、左右一対の係止鈎が突設されている。
雄ハウジングと雌ハウジングとの嵌合が完了すると、ケーシングのロックアームの先端のロック爪が雄ハウジングの係止鈎を乗り越え、ロック爪が係止鈎の後面に係止して、雄ハウジングの抜け止めがなされている。
特許3538750号公報
雄ハウジングと雌ハウジングとが半嵌合となっている状態においては、ケーシングのロックアームのロック爪は、雄ハウジングの係止鈎を乗り越えることができず、ロックアームが撓んだ状態となる。しかしながら、例えば、雄ハウジングの取付板がパネルに取付けられた状態で雄ハウジングを雌ハウジングに嵌合させる作業を行う際に、作業者は、ケーシング内のロックアームの状態を視認することができないことから、半嵌合か否かを判断することが困難となる。
本明細書で開示されるコネクタ組立体は、車体側に固定される待ち受けコネクタと、前記待ち受けコネクタに嵌合される嵌合コネクタと、を備えるコネクタ組立体であって、前記待ち受けコネクタは、前記待ち受けコネクタの嵌合方向前方に方形状に開口するフード部と、前記フード部の一の内壁、及び、前記一の内壁と対向する二の内壁に突設された一対の第1ロック部と、を備え、前記嵌合コネクタは、方形箱状をなし、前記嵌合コネクタと前記待ち受けコネクタとの嵌合が完了した状態である嵌合完了状態において、前記待ち受けコネクタの前記フード部内に収容される本体部と、前記本体部の、前記嵌合コネクタの嵌合方向と交差する両側面にそれぞれ設けられ、前記嵌合コネクタの嵌合方向後方に片持ち状に突出し前記本体部の側面に向けて撓み可能な一対のアーム部、及び、前記一対のアーム部にそれぞれ突設され、前記嵌合完了状態において、前記第1ロック部に当接し、前記本体部の、前記嵌合コネクタの嵌合方向後方への変位を阻止する一対の第2ロック部を有する一対のロックアームと、を備え、前記一の内壁と前記本体部の側面との間、及び前記二の内壁と前記本体部の側面との間には、前記アーム部を前記嵌合コネクタの嵌合方向後方から視認可能な隙間がそれぞれ設けられている。
嵌合完了状態において嵌合コネクタの嵌合方向後方から一対の隙間を通して一対のアーム部を視認可能とされているため、アーム部が撓んでいる場合は、嵌合コネクタと待ち受けコネクタとが嵌合途中状態(即ち、半嵌合状態)であることを知ることができ、アーム部が撓んでいない場合は、嵌合コネクタと待ち受けコネクタとが嵌合完了状態であることを知ることができる。
また、前記嵌合コネクタにおける嵌合方向前方の面は、前記待ち受けコネクタと嵌合される嵌合面とされ、前記本体部の前記嵌合面と反対側の面は、前記嵌合コネクタを前記嵌合コネクタの嵌合方向前方に手押しすることが可能な手押し部とされている構成としても良い。
手押し部を嵌合方向前方に押すことで、嵌合コネクタを嵌合前状態から嵌合完了状態に移行させることができるため、容易に嵌合コネクタと待ち受けコネクタとの嵌合作業を行うことができる。
また、前記本体部の前記一対のアーム部が設けられている側面とは異なる側面には、突部が突設されており、前記待ち受けコネクタの前記フード部の周壁のうち、前記本体部の前記一対のアーム部が設けられている側面とは異なる側面と対向する周壁には、前記フード部の開口縁から前記待ち受けコネクタの嵌合方向後方に切欠いた形状をなす切欠き部が設けられており、前記嵌合完了状態において、前記突部は、前記切欠き部内に収まっている構成としても良い。
嵌合完了状態において、嵌合コネクタの本体部の突部は、待ち受けコネクタのフード部の切欠き部内に収まっているため、手押し部を押す際に、指がフード部の開口縁に当たることなく、嵌合完了状態に移行させることができ、より嵌合作業を行い易くすることができる。
また、前記フード部の前記一の内壁及び前記二の内壁には、前記一対のロックアームを、前記嵌合コネクタの嵌合方向前方から収容する収容溝がそれぞれ設けられている構成としても良い。
誤って逆向きの状態で嵌合作業を行おうとした場合に、ロックアームのアーム部がフード部の開口縁に当たるように収容溝の位置を適宜設定することにより、誤嵌合を防ぐことができる。
本明細書に開示されるコネクタ組立体によれば、待ち受けコネクタのフード部の内壁と嵌合コネクタの側面との間の隙間から嵌合コネクタのアーム部を視認することで、嵌合コネクタと待ち受けコネクタとの嵌合状態を確認することができる。
コネクタ組立体を嵌合方向と直交する方向から視た平面図 嵌合前状態における、フード部のロックアーム付近を一部切欠いたコネクタ組立体の一部切欠き斜視図 嵌合途中状態における、フード部のロックアーム付近を一部切欠いたコネクタ組立体の一部切欠き斜視図 嵌合途中状態における、コネクタ組立体を嵌合方向後方から見た背面図であって、フード部のロックアーム付近を一部切欠いた一部切欠き背面図 嵌合途中状態における、コネクタ組立体のロックアーム付近を一部切欠いた一部切欠き平面図 嵌合完了状態における、フード部のロックアーム付近を一部切欠いたコネクタ組立体の一部切欠き斜視図 嵌合完了状態における、コネクタ組立体の一部を切欠いた一部切欠き背面図 嵌合完了状態における、コネクタ組立体のロックアーム付近を一部切欠いた一部切欠き平面図
<実施形態>
図1から図8を参照して本実施形態のコネクタ組立体10を説明する。図1に示すように、コネクタ組立体10は、車体(図示せず)側に固定されるレバー式の待ち受けコネクタ12と、待ち受けコネクタ12に嵌合される嵌合コネクタ14と、を備えている。以降の説明では、嵌合コネクタ14及び待ち受けコネクタ12のそれぞれの嵌合する方向(図1における紙面上下方向)を前後方向とし、それぞれの嵌合面側を前側(前方)とする。また、図1における紙面左右方向をコネクタ組立体10の幅方向とし、図4における紙面と直交する方向をコネクタ組立体10の厚さ方向とする。
嵌合コネクタ14は、内部にリレーモジュールが収容されるコネクタであって、図2に示すように、方形箱状をなし、後述する待ち受けコネクタ12のフード部16内に収容される本体部18と、本体部18の幅方向の両側面20にそれぞれ設けられた一対のロックアーム22と、を備えている。
ロックアーム22は、図2に示すように、本体部18の幅方向の側面20から、本体部18の嵌合方向後方に片持ち状に突出する板状のアーム部24と、アーム部24の板面から本体部18の幅方向外側に向けて突出し、後述する第1ロック部26と当接して両コネクタ12、14を嵌合状態に保持する第2ロック部28と、を備えている。
第2ロック部28には、第2ロック部28の突出方向の端部から本体部18の嵌合方向前方に向かうにつれて、アーム部24の板面に向けて傾斜するテーパー面30が設けられている。一対のロックアーム22は、図4、図7に示すように、本体部18の嵌合方向後方から視て、本体部18の厚さ方向の一方の側面(一対のアーム部24が設けられている側面20と交差する一の側面)32側に位置している。
図2、図3、図6に示すように、本体部18の嵌合方向前方側の面は、待ち受けコネクタ12と嵌合する嵌合面34とされ、本体部18の嵌合方向後方側の面(即ち、嵌合面34の反対側の面)は、本体部18を嵌合方向前方に手押しすることが可能な手押し部36とされる。このように、嵌合コネクタ14の本体部18をフード部16内に収容し、本体部18の手押し部36を手押しすることで、嵌合コネクタ14を待ち受けコネクタ12に嵌合させることができるため、容易に嵌合コネクタ14と待ち受けコネクタ12との嵌合作業を行うことができる。
図2、図4に示すように、本体部18の厚さ方向の側面(一対のアーム部24が設けられている側面20とは異なる側面)32には、本体部18の幅方向に長い、突部38が突設されている。
待ち受けコネクタ12は、図6、図7に示すように、嵌合方向前方に方形状に開口するフード部16を備えている。フード部16内の幅方向の一の内壁40A、及び、一の内壁40Aと対向する二の内壁40Bには、一対の収容溝44が開口して設けられており、一対の収容溝44には、嵌合コネクタ14の一対のロックアーム22が収容される。一対の収容溝44は、フード部16の開口縁側に位置しており、一対のロックアーム22と対応する位置に設けられている。これにより、嵌合コネクタ14が逆向きで待ち受けコネクタ12のフード部16内に収容されようとすると、ロックアーム22のアーム部24がフード部16の開口縁に当たるため、嵌合コネクタ14が誤嵌合されることを防ぐことができる。
収容溝44の底面には、図2、図3、図6に示すように、第1ロック部26が突設されており、第1ロック部26には、突出方向の端部からフード部16の開口縁に向けて傾斜するテーパー面50が設けられている。
フード部16の厚さ方向の周壁48には、図1に示すように、フード部16の開口端から、待ち受けコネクタ12の嵌合方向後方に切欠いた形状をなす切欠き部52が設けられており、嵌合コネクタ14と待ち受けコネクタ12との嵌合が完了した状態である嵌合完了状態においては、嵌合コネクタ14の突部38は、フード部16の切欠き部52内に収まるようになっている。これにより、嵌合コネクタ14と待ち受けコネクタ12との嵌合作業時に、手押し部36に掌を当てつつ、突部38に指を当てながら手押し部36を押す際に、指がフード部16の開口端に当たることなく、嵌合完了状態に移行させることができ、より嵌合作業を行い易くすることができる。
嵌合コネクタ14を待ち受けコネクタ12に嵌合する手順を以下に説明する。先ず、嵌合コネクタ14の本体部18を待ち受けコネクタ12のフード部16内に挿通する。これにより、コネクタ組立体10は、図2に示す嵌合前状態となる。
次に、嵌合前状態において、嵌合コネクタ14の本体部18の手押し部36を前方に押し込むと、図5に示すように、ロックアーム22の第2ロック部28のテーパー面30が、第1ロック部26テーパー面50に前方から当接し、ロックアーム22のアーム部24は、本体部18の幅方向の側面20に向けて弾性的に撓むこととなる。これにより、コネクタ組立体10は、図3に示す嵌合途中状態(即ち、半嵌合状態)となる。
嵌合途中状態において、嵌合コネクタ14の本体部18の手押し部36を、さらに前方に押し込むと、嵌合コネクタ14の第2ロック部28が、第1ロック部26を乗り越え、アーム部24の撓みが復元する。これにより、第2ロック部28は、第1ロック部26に、嵌合コネクタ14の嵌合方向後方に向けて当接可能な状態となり、コネクタ組立体10は、図6に示す嵌合完了状態となる。これにより、本体部18が嵌合コネクタ14の嵌合方向後方に変位しようとすると、第2ロック部28が第1ロック部26に嵌合方向後方に向けて当接し、嵌合コネクタ14が嵌合方向後方に変位することが阻止され、両コネクタ12、14が嵌合完了状態に保持される。
図4、図7に示すように、嵌合コネクタ14の嵌合方向後方から待ち受けコネクタ12のフード部16内を視ると、本体部18の幅方向の側面20と、収容溝44の底面との間には、アーム部24を視認可能な隙間Gが設けられており、この隙間Gは、本体部18の幅方向両側に一対設けられている。これにより、図4に示す嵌合途中状態においては、アーム部24が本体部18の幅方向の側面20に向けて弾性変位していることから、嵌合途中状態であることを知ることができ、図7に示す嵌合完了状態においては、アーム部24が弾性変位する前の元の位置に復元していることから、嵌合完了状態であることを知ることができる。
以上のように本実施形態によれば、嵌合完了状態において嵌合コネクタ14の嵌合方向後方から一対の隙間Gを通して一対のアーム部24を視認可能とされているため、アーム部24が撓んでいる場合は、嵌合コネクタ14と待ち受けコネクタ12とが嵌合途中状態(即ち、半嵌合状態)であることを知ることができ、アーム部24が撓んでいない場合は、嵌合コネクタ14と待ち受けコネクタ12とが嵌合完了状態であることを知ることができる。
また、手押し部36を嵌合方向前方に押すことで、嵌合コネクタ14を嵌合前状態から嵌合完了状態に移行させることができるため、容易に嵌合コネクタ14と待ち受けコネクタ12との嵌合作業を行うことができる。
また、嵌合完了状態において、嵌合コネクタ14の本体部18の突部38は、待ち受けコネクタ12のフード部16の切欠き部52内に収まっているため、指がフード部16の開口縁に当たることなく、嵌合完了状態に移行させることができ、より嵌合作業を行い易くすることができる。
また、誤って逆向きの状態で嵌合作業を行おうとした場合に、ロックアーム22のアーム部24がフード部16の開口縁に当たるように収容溝44を適宜設定することにより、誤嵌合を防ぐことができる。
<他の実施形態>
本明細書によって開示される技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような種々の態様も含まれる。
(1)上記実施形態では、嵌合コネクタ14は、内部にリレーモジュールが収容されるコネクタであることとしたが、その他の用途に用いられる一般的なコネクタに適用しても良い。
(2)上記実施形態では、一対のロックアーム22は、本体部18の幅方向の両側面20に設けられる構成としたが、本体部の厚さ方向両側の側面に設けられる構成としても良い。
(3)上記実施形態では、一対のアーム部24は、本体部18の嵌合方向後方から視て、本体部18の厚さ方向の一方の側面32側に位置する構成としたが、例えば、一対のアーム部のうち、一方のアーム部は、厚さ方向の一方の側面側に位置し、他方のアーム部は、本体部の厚さ方向の略中央に位置する構成とし、ロックアームのアーム部がフード部の開口縁に当たるように収容溝の位置を適宜設定することにより、誤嵌合を防ぐ構成としても良い。
10:コネクタ組立体
12:待ち受けコネクタ
14:嵌合コネクタ
16:フード部
18:本体部
20:側面
22:ロックアーム
24:アーム部
26:第1ロック部
28:第2ロック部
32:側面(一の側面)
36:手押し部
38:突部
40A:一の内壁
40B:二の内壁
44:収容溝
48:周壁
52:切欠き部
G:隙間

Claims (4)

  1. 車体側に固定される待ち受けコネクタと、前記待ち受けコネクタに嵌合される嵌合コネクタと、を備えるコネクタ組立体であって、
    前記待ち受けコネクタは、
    前記待ち受けコネクタの嵌合方向前方に方形状に開口するフード部と、
    前記フード部の一の内壁、及び、前記一の内壁と対向する二の内壁に突設された一対の第1ロック部と、を備え、
    前記嵌合コネクタは、
    方形箱状をなし、前記嵌合コネクタと前記待ち受けコネクタとの嵌合が完了した状態である嵌合完了状態において、前記待ち受けコネクタの前記フード部内に収容される本体部と、
    前記本体部の、前記嵌合コネクタの嵌合方向と交差する両側面にそれぞれ設けられ、前記嵌合コネクタの嵌合方向後方に片持ち状に突出し前記本体部の側面に向けて撓み可能な一対のアーム部、及び、前記一対のアーム部にそれぞれ突設され、前記嵌合完了状態において、前記第1ロック部に当接し、前記本体部の、前記嵌合コネクタの嵌合方向後方への変位を阻止する一対の第2ロック部を有する一対のロックアームと、を備え、
    前記一の内壁と前記本体部の側面との間、及び前記二の内壁と前記本体部の側面との間には、前記アーム部を前記嵌合コネクタの嵌合方向後方から視認可能な隙間がそれぞれ設けられているコネクタ組立体。
  2. 前記嵌合コネクタにおける嵌合方向前方の面は、前記待ち受けコネクタと嵌合される嵌合面とされ、前記本体部の前記嵌合面と反対側の面は、前記嵌合コネクタを前記嵌合コネクタの嵌合方向前方に手押しすることが可能な手押し部とされている請求項1に記載のコネクタ組立体。
  3. 前記本体部の前記一対のアーム部が設けられている側面とは異なる側面には、突部が突設されており、
    前記待ち受けコネクタの前記フード部の周壁のうち、前記本体部の前記一対のアーム部が設けられている側面とは異なる側面と対向する周壁には、前記フード部の開口縁から前記待ち受けコネクタの嵌合方向後方に切欠いた形状をなす切欠き部が設けられており、
    前記嵌合完了状態において、前記突部は、前記切欠き部内に収まっている請求項1又は請求項2に記載のコネクタ組立体。
  4. 前記フード部の前記一の内壁及び前記二の内壁には、前記一対のロックアームを、前記嵌合コネクタの嵌合方向前方から収容する収容溝がそれぞれ設けられている請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のコネクタ組立体。
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