JP2020052470A - タッチパネル - Google Patents

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Abstract

【課題】抵抗膜方式のタッチパネルにおいて、軽荷重での入力が可能になる。【解決手段】タッチパネル1は、第一導電膜12を有する第一電極板10と、第一導電膜12に対向する第二導電膜22を有する第二電極板20と、第一電極板10と第二電極板20との間に配置され、開口14を有する絶縁層13と、開口14に対応する位置に配置される押圧部材30を有するタッチ板31とを備える。押圧部材30は、タッチ板31に加わる押圧力を第二電極板20に伝達して開口14の中で第二導電膜22を第一導電膜12に接触させる。【選択図】図2

Description

本発明は、抵抗膜方式のタッチパネルに関する。
抵抗膜方式のタッチパネルでは、ITO(Indium Tin Oxide)付基板に絶縁体のドットスペーサが一様の間隔で配置され、基板及びドットスペーサの上に空間をあけてフィルムが配置される。フィルムには、基板側のITOに対向して配置された別のITOが設けられる。ドットスペーサは環境などの外的要因により、対向するITO同士が誤接触しないように設けられる。使用者がフィルムを指で押圧して撓ませることにより、基板側のITOにフィルム側のITOが接触して通電し、それにより接触点の座標情報が入力される。特許文献1及び2には透明電極層を用いたタッチパネルが開示される。
特開2017−532654号公報 特開2012−203701号公報
従来の抵抗膜方式のタッチパネルでは、基板とフィルムとの間に、閉じ込められた空気層及び複数のドットスペーサが存在するため、例えば静電容量方式のタッチパネルと異なり、入力の際にフィルムを、単に触れるだけではなく荷重を加えながら基板とフィルムとの間の距離だけ押し込む必要がある。軽荷重での入力は、ドットスペーサを小さくする、或いは、ドットスペーサ間のピッチを大きくすることで実現できる。しかし、ドットスペーサの小型化には限度があり、ピッチを大きくしすぎると、画面に触れていなくても基板側のITOとフィルム側のITOとが接触してしまうおそれがある。
1つの形態によれば、第一導電膜を有する第一電極板と、第一導電膜に対向する第二導電膜を有する第二電極板と、第一電極板と第二電極板との間に配置され、開口を有する絶縁層と、開口に対応する位置に配置される押圧部材を有するタッチ板と、を備え、押圧部材は、タッチ板に加わる押圧力を第二電極板に伝達して開口の中で第二導電膜を第一導電膜に接触させる、タッチパネルが提供される。
1つの形態によれば、第一導電膜を有する第一電極板と、第一導電膜に対向する面に第二導電膜を有する第二電極板と、第一導電膜と第二導電膜との双方に接するように第一電極板と第二電極板との間に配置される絶縁層と、第二電極板の上に配置されるタッチ板と、第二電極版とタッチ板との間の、絶縁層が形成されていない位置に配置される押圧部材と、を備え、押圧部材は、タッチ板に加わる押圧力を第二電極板に伝達して第二電極板を撓ませて、第二導電膜を第一導電膜に接触させる、タッチパネルが提供される。
抵抗膜方式のタッチパネルにおいて、軽荷重での入力が可能になる。
第一実施形態の抵抗膜方式のタッチパネルを示す平面図である。 図1のII−II線に沿った断面図である。 操作面が押圧された状態のタッチパネルの拡大断面図である。 第二実施形態の抵抗膜方式のタッチパネルを示す平面図である。 図4のV−V線に沿った断面図である。
以下、添付図面を用いて本出願の実施の形態を、具体的な実施例に基づいて詳細に説明する。また、以下の実施の形態において同一又は類似の要素には共通の参照符号を付けて示し、理解を容易にするために、これらの図面は縮尺を適宜変更している。
(第一実施形態)
本実施形態のタッチパネル1は、抵抗膜方式のタッチパネルであり、例えばパーソナルコンピュータ、携帯電話等のモニタに取り付けて使用される。なお、以下の説明において、図2に上向き矢印で示す方向を「上」と表現し、図2に下向き矢印で示す方向を「下」と表現する。
図1〜図3に示すように、タッチパネル1は、第一導電膜としてのITO12を有する第一電極板10と、ITO12の上に配置される絶縁層13と、絶縁層13に形成され絶縁層13を貫通する開口14と、絶縁層13の上に配置され、ITO12に対向する第二導電膜としてのITO22を有する第二電極板20とを備える。また、タッチパネル1は、開口14に対応する位置で第二電極板20の上に配置される押圧部材30と、押圧部材30の上に配置されるタッチ板31とを備える。押圧部材30は、図3に示すように、使用者によるタッチ板31に加わる押圧力を第二電極板20に伝達して開口14の中でITO22をITO12に接触させる。
第一電極板10は、ガラス製の基板11にITO12が膜として一方の面に配置されたものである。また、第二電極板20は、PETフィルム21にITO22が膜として一方の面に配置されたものである。第一電極板10と第二電極板20とは、第一電極板10の端部において両面テープ40により接着される。
第一電極板10と第二電極板20との間には、第一電極板10に貼られた両面テープ40の内側において略全面に絶縁層13が配置される。絶縁層13の上面15は第二電極板20に、下面16は第一電極板10にそれぞれ接触していて、絶縁層13とITO22との間、及び、絶縁層13とITO12との間には空気層がない。
絶縁層13には、図1及び図2に示すように一様なピッチP1で複数の開口14が形成される。開口14は絶縁層13を貫通しており、絶縁層13がない開口14の位置では第一電極板10のITO12と、第二電極板20のITO22とが露出していて、露出した部分でのみITO12とITO22とが接触可能である。開口14は、第一電極板10と第二電極板20との間で絶縁層13が形成されない部分に相当する。押圧部材30は、各開口14に対応する位置に少なくとも1つずつ配置される。タッチパネル1の操作時においては、図3に示すように、使用者の指によりタッチ板31が矢印A方向に押圧されると、タッチ板31が撓み、押圧部材30がA方向に下がる。押圧部材30は、タッチ板31に加わる押圧力を第二電極板20に伝達して第二電極板20を撓ませ、開口14の中でITO12とITO22とを接触させる。これにより、ITO12とITO22とが通電し、接触点の座標情報を入力することができる。
押圧部材30は例えば透明なアクリル系硬化樹脂又は透明粘着材により作製される。また、図1に示すタッチパネル1の開口14及び押圧部材30は平面形状が矩形で形成されるが、これは一例であり、開口14及び押圧部材30の平面形状は円形や楕円形等の他の形状であってもよい。
絶縁層13は透明な材料から形成される。本実施形態では、ITO22とITO12との間に絶縁層13を設けることで、ITO22とITO12とが不用意に接触することを防いでいる。従来のタッチパネルでは、入力操作によってITOの付いたPETフィルム全体が撓むため、ITO同士の誤接触を防ぐよう、ITO間は例えば400μm〜500μmの距離を開けていた。本実施形態では、図3に示すように、操作された位置にある開口14に対応する部分の第二電極板20のみを撓ませることができるため、開口14内での誤接触を防止可能な距離として、ITO22とITO12との間の距離Hを150μm以下にすることができる。従って、本実施形態ではITO同士を接触させるために必要な押下距離を短くすることができる。なお、距離Hはタッチ板31を押圧する距離に直接かかわってくるため小さい方がよいが、開口14において露出したITO22とITO22とが誤接触しないようにする必要もあるために、本実施形態では距離Hを3μm以上にする。
図1に示す開口14は上面視で矩形に形成される。各開口14において第二電極板20が撓むことを考慮すると、開口14の一辺の長さD1は10μm以上、3mm以下で形成される。また、開口14を配置するピッチP1は、操作の態様に応じて定めることができる。機器の操作パネル等に使用されるタッチパネルでは、指で画面に表示されたボタン等を選択する操作を考慮すればよいため、取得する座標情報の間隔は比較的大きくてもよい。指で操作されるボタン等の位置に1つ以上の押圧部材30があればよく、例えばピッチP1を10mmとして作製する。また、先の細いペンを用いて線の情報として連続的に座標情報を入力する場合、取得する座標情報の間隔はより小さい方がよいため、ペン入力に対応させる場合のピッチP1は比較的小さく、例えば0.5mmとする。
押圧部材30は、図1に示すように開口14の形状に合わせて矩形で形成され、その一辺D2は開口14の一辺D1に合わせて、5μm以上、2mm以下の範囲で形成される。
上述したように、押圧部材30は透明なアクリル系硬化樹脂で形成してもよい。この場合、押圧部材30はタッチ板31に固定される。タッチ板31への押圧部材30の固定は、例えば接着剤を用いて行う。また、押圧部材30を透明な粘着材により作製すると、押圧部材30を第二電極板20とタッチ板31との両方に固定することができる。この場合、押圧部材30の固定には別途接着剤を用いる必要がない。なお、押圧部材30は第二電極板20に形成してもよい。
押圧部材30をアクリル系硬化樹脂で形成する場合は、液体状のアクリル系硬化樹脂をタッチ板31に所定のピッチP1で印刷し、その後、紫外線を照射して硬化させる。
タッチパネル1は、押圧部材30が開口14の位置に合うように、例えばタッチ板31、絶縁層13、及び第二電極板20に目印となるアライメントマークを設け、アライメントマークを用いて位置決めをして組み立てることができる。
第一電極板10及び絶縁層13に設けたアライメントマークにより位置決めをして、第一電極板10上に絶縁層13を積層する。絶縁層13及び第二電極板20に設けたアライメントマークにより位置決めをして、絶縁層13上に第二電極板20を積層する。第二電極板20及びタッチ板31に設けたアライメントマークにより位置決めをして、第二電極板20上にタッチ板31を積層する。このように、アライメントマークを用いて位置決めすることで、タッチパネル1は、押圧部材30が開口14の位置に合うように組立てることができる。
押圧部材30が透明な粘着材で形成される場合は、タッチ板31に液体状の透明粘着材を所定のピッチP1で印刷により配置する。
第二電極板20は、アンチニュートンリング(Anti Newton−Ring:以下ANR)処理を施した面を有するフィルム基材を用い、ANR処理を施した面にITO22を形成したものでもよい。ANR処理として例えば微細な凹凸を形成する処理がフィルム基材の面に施される。ANR処理により、ニュートンリング等の干渉縞の発生が抑止され画面の視認性が向上する。
また、押圧部材30をアクリル系硬化樹脂で作製した場合、押圧部材30と第二電極版20とは接着されないため、タッチ板31が押圧されていない状態であっても温度等の影響により第二電極板20と押圧部材30との間に隙間ができる可能性がある。隙間ができて第二電極板20とタッチ板31との距離が変化するとニュートンリング等の干渉縞が発生する可能性があるので、干渉縞を抑止するために、押圧部材30に面するタッチ板31の内側面32或いは第二電極板20の面24の表面処理としてANR処理をしてよい。一方、押圧部材30を透明粘着材で形成した場合、押圧部材30は第二電極板20とタッチ板31との両方に接着するため、タッチ板31或いは第二電極板20と、押圧部材30との間に隙間ができにくい。そのため、押圧部材30に面する第二電極板20の面24、及び内側面32にANR処理をする必要はなくクリア仕様であってよい。
本実施形態のタッチパネル1では、ITO12とITO22とが接触する部分を開口14においてITO22が露出した個所のみにすることで、操作時の空気圧による抵抗が少なくなる。また、ITO12とITO22との間に絶縁層13を配置して空気層がない構成とし、開口14の位置で第二電極板20を撓ませるため、ITO12とITO22との誤接触を防止するための距離Hを短くすることができ、ITO同士を接触させるための押下距離が短くなる。更に、押圧部材30を介して第二電極板20を押圧するため、押圧部材30へ荷重が集中する結果として、第二電極板20を撓ませるための圧力を高めることができる。従って、指だけでなく手袋をした状態やペンによる入力も可能であるという抵抗膜式のタッチパネルの優位性を維持しつつ、使用者は軽荷重で入力でき、静電容量方式のタッチパネルに近い操作感が得られる。
(第二実施形態)
図4に、第二実施形態である抵抗膜方式のタッチパネル2の構成を示す。タッチパネル2は、タッチパネル1と比較して、絶縁層13aの構成が異なる。図1〜図3の第一実施形態と同様の構成については、その説明を省略する。なお、以下の説明において、図5に上向き矢印で示す方向を「上」と表現し、図5に下向き矢印で示す方向を「下」と表現する。
タッチパネル2は、第一導電膜としてのITO12を有する第一電極板10と、ITO12に対向する面に第二導電膜としてのITO22を有する第二電極板20と、ITO12とITO22との双方に接するように第一電極板10と第二電極板20との間に配置される絶縁層13aと、第二電極板20の上に配置されるタッチ板31と、第二電極板20とタッチ板31との間の絶縁層13aが形成されていない位置に配置される押圧部材30とを備える。押圧部材30は、タッチ板31に加わる押圧力を第二電極板20に伝達して第二電極板20を撓ませて、ITO22をITO12に接触させる。
図4及び図5に示すように、タッチパネル2の絶縁層13aは、複数の突起として形成され、分散してITO12の上に配置される。絶縁層13aは、例えば絶縁性の透明な材料で矩形状に形成される。絶縁層13aは第一電極板10と第二電極板20との間に配置される。図4に示すように、絶縁層13aが形成されない領域は格子状に連通する空間であり、格子の交点に相当する第1の空間部分14a(以下、開口14aと称する)と、格子の平行線に相当する第2の空間部分14bとを有する。第二電極板20とタッチ板31との間には、絶縁層13aが形成されていない開口14aに対応する位置に、少なくとも1つの押圧部材30が配置される。押圧部材30は、例えば透明なアクリル系硬化樹脂又は透明粘着剤により矩形状に形成される。絶縁層13a及び押圧部材30の平面形状は、円形や楕円形等の他の形状に形成してもよい。
図5に示すように、個々の突起の上面17は第二電極板20に、個々の突起の下面18は第一電極板10に接触している。絶縁層13aとITO22との間、及び、絶縁層13aとITO12との間には空気層がない。
押圧部材30は、タッチ板31に加わる押圧力を第二電極板20に伝達して第二電極板20を撓ませ、開口14aの中でITO12とITO22とを接触させる。これにより、ITO12とITO22とが通電し、接触点の座標情報を入力することができる。
タッチパネル2では、複数の絶縁層13aの間に格子状に連通する空間が形成されるので、押圧部材30が開口14aの位置で第二電極板20を撓ませたときに、第二電極板20は空間部分14bの位置でも撓むことができる。そのため、タッチパネル2では、より軽荷重で押圧部材30により第二電極板20を撓ませることができる。
タッチパネルでペンを用いて、例えば文字や図形等の線を有する情報を入力するには、より細かい間隔、例えば0.5mmのピッチで座標情報を取得する必要がある。細かい間隔での座標情報の取得は、一例として、絶縁層13aのピッチを小さくすることで開口14aのピッチを小さくして、押圧部材30のピッチP2を小さくすることで実現できる。
本実施形態のタッチパネル2では、ITO12とITO22とが接触する部分を開口14aにおいてITO22が露出した個所のみにすることで、操作時の空気圧による抵抗が少なくなる。また、ITO12とITO22との間に絶縁層13aを配置して空気層がない構成とし、開口14aの位置で第二電極板20を撓ませるため、ITO12とITO22との誤接触を防止するための距離Hを短くすることができ、ITO同士を接触させるための押下距離が短くなる。更に、押圧部材30を介して第二電極板20を押圧するため、押圧部材30へ荷重が集中する結果として、第二電極板20を撓ませるための圧力を高めることができる。従って、指だけでなく手袋をした状態やペンによる入力も可能であるという抵抗膜式のタッチパネルの優位性を維持しつつ、使用者は軽荷重で入力でき、静電容量方式のタッチパネルに近い操作感が得られる。
1、2 タッチパネル
10 第一電極板
11 基板
12 ITO(第一導電膜)
13、13a 絶縁層
14、14a 開口
20 第二電極板
21 PETフィルム
22 ITO(第二導電膜)
30 押圧部材
31 タッチ板

Claims (4)

  1. 第一導電膜を有する第一電極板と、
    前記第一導電膜に対向する第二導電膜を有する第二電極板と、
    前記第一電極板と前記第二電極板との間に配置され、開口を有する絶縁層と、
    前記開口に対応する位置に配置される押圧部材を有するタッチ板と、を備え、
    前記押圧部材は、前記タッチ板に加わる押圧力を前記第二電極板に伝達して前記開口の中で前記第二導電膜を前記第一導電膜に接触させる、
    タッチパネル。
  2. 前記絶縁層は、個々に独立した複数の前記開口を有し、前記押圧部材は、複数の前記開口に対応する位置に少なくとも1つずつ配置される、請求項1に記載のタッチパネル。
  3. 前記絶縁層は、互いに連通する複数の前記開口を有し、前記押圧部材は、複数の前記開口に対応する位置に少なくとも1つずつ配置される、請求項1に記載のタッチパネル。
  4. 第一導電膜を有する第一電極板と、
    前記第一導電膜に対向する面に第二導電膜を有する第二電極板と、
    前記第一導電膜と前記第二導電膜との双方に接するように前記第一電極板と前記第二電極板との間に配置される絶縁層と、
    前記第二電極板の上に配置されるタッチ板と、
    前記第二電極版と前記タッチ板との間の、前記絶縁層が形成されていない位置に配置される押圧部材と、を備え、
    前記押圧部材は、前記タッチ板に加わる押圧力を前記第二電極板に伝達して前記第二電極板を撓ませて、前記第二導電膜を前記第一導電膜に接触させることを特徴とする、
    タッチパネル。
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