JP2010170515A - タッチパネル、表示装置および電子機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】一方の面に抵抗膜および配線層が設けられた透明基板を含む上側基板10と一方の面に抵抗膜および配線層が設けられた透明基板を含む下側基板20とをそれらの抵抗膜同士が対向するように第1の接着層40により互いに接着する抵抗膜方式のタッチパネル1において、上側基板10の透明基板の抵抗膜とは反対側の面に第2の接着層14を介して透明板15を設ける。第2の接着層14の厚さは50〜300μmとする。透明板15としては厚さが100〜500μmのPMMA板またはPET板を用いる。この透明板15の上面が接触面10aとなる。このタッチパネル1を表示装置の画像表示面に配置する。
【選択図】図1
Description
この発明が解決しようとする他の課題は、十分に小さな作動力で作動が可能で指やペンなどによりスムーズに作動させることができ、しかも表面に生じる凹凸を小さくすることが可能なタッチパネルを備えた表示装置および電子機器を提供することである。
すなわち、タッチパネルの表面に、上側基板と下側基板との対向面に形成される配線層などにより凹凸が生じるのを防止するためには、硬くて十分に剛性のある透明板を上側基板の表面に設けることが考えられる。しかしながら、このようにすると、上側基板の剛性が高くなり過ぎて、タッチパネルの作動に必要な作動力が高くなり、スムーズに操作することができない。本発明者らはこの問題を解決するために鋭意検討を行った。その結果、上側基板の透明基板上に十分な厚さの接着層を介して、接触面に生じる凹凸を十分に小さくすることが可能な程度に十分な剛性を有する透明板を設けることにより、上記の課題を一挙に解決することができることを見出し、この発明を案出するに至った。
上記第1の透明基板および上記第2の透明基板は、互いに離間して対向配置される。
上記第1の抵抗膜は、上記第1の透明基板の上記第2の透明基板との対向面に設けられ、上記第1の配線層は、上記第1の抵抗膜と電気的に接続される。
上記第2の抵抗膜は、上記第2の透明基板の上記第1の透明基板との対向面に設けられ、上記第2の配線層は、上記第2の抵抗膜と電気的に接続される。
上記第1の接着層は、上記第1の透明基板と上記第2の透明基板との間の間隙内でかつ上記第1の配線層と上記第2の配線層との対向領域を含む外周部の領域に設けられる。上記第1の接着層は、上記第1の透明基板と上記第2の透明基板とを接着する。
上記第2の接着層は、上記第1の透明基板の上記第2の透明基板との対向面と反対側の面に設けられる。
上記透明板は、上記第1の透明基板の上記第2の透明基板との対向面と反対側の面に上記第2の接着層を介して接着される。
上記透明板、上記第2の接着層、上記第1の透明基板および上記第1の抵抗膜の横断面の中立面に関する断面二次モーメントは、第1の断面二次モーメントと第2の断面二次モーメントとの間にある。上記第1の断面二次モーメントは、上記透明板が厚さが500μmのポリメチルメタクリレート板からなり、上記第2の接着層が厚さが50μmのアクリル系粘着剤からなり、上記第1の透明基板および上記第1の抵抗膜が厚さが100μmの酸化インジウムスズフィルムからなるときのそれらの断面二次モーメントである。上記第2の断面二次モーメントは、上記透明板が厚さが125μmのポリエチレンテレフタレート板からなり、上記第2の接着層が厚さが300μmのアクリル系粘着剤からなり、上記第1の透明基板および上記第1の抵抗膜が厚さが100μmの酸化インジウムスズフィルムからなるときのそれらの前記断面二次モーメントである。
上記タッチパネルは、第1および第2の透明基板と、第1および第2の抵抗膜と、第1および第2の配線層と、第1および第2の接着層と、透明板とを有する。
上記第1の透明基板および上記第2の透明基板は、互いに離間して対向配置される。
上記第1の抵抗膜は、上記第1の透明基板の上記第2の透明基板との対向面に設けられ、上記第1の配線層は、上記第1の抵抗膜と電気的に接続される。
上記第2の抵抗膜は、上記第2の透明基板の上記第1の透明基板との対向面に設けられ、上記第2の配線層は、上記第2の抵抗膜と電気的に接続される。
上記第1の接着層は、上記第1の透明基板と上記第2の透明基板との間の間隙内でかつ上記第1の配線層と上記第2の配線層との対向領域を含む外周部の領域に設けられる。上記第1の接着層は、上記第1の透明基板と上記第2の透明基板とを接着する。
上記第2の接着層は、上記第1の透明基板の上記第2の透明基板との対向面と反対側の面に設けられる。
上記透明板は、上記第1の透明基板の上記第2の透明基板との対向面と反対側の面に上記第2の接着層を介して接着される。
上記透明板、上記第2の接着層、上記第1の透明基板および上記第1の抵抗膜の横断面の中立面に関する断面二次モーメントは、第1の断面二次モーメントと第2の断面二次モーメントとの間にある。上記第1の断面二次モーメントは、上記透明板が厚さが500μmのポリメチルメタクリレート板からなり、上記第2の接着層が厚さが50μmのアクリル系粘着剤からなり、上記第1の透明基板および上記第1の抵抗膜が厚さが100μmの酸化インジウムスズフィルムからなるときのそれらの断面二次モーメントである。上記第2の断面二次モーメントは、上記透明板が厚さが125μmのポリエチレンテレフタレート板からなり、上記第2の接着層が厚さが300μmのアクリル系粘着剤からなり、上記第1の透明基板および上記第1の抵抗膜が厚さが100μmの酸化インジウムスズフィルムからなるときのそれらの前記断面二次モーメントである。
上記タッチパネルは、第1および第2の透明基板と、第1および第2の抵抗膜と、第1および第2の配線層と、第1および第2の接着層と、透明板とを有する。
上記第1の透明基板および上記第2の透明基板は、互いに離間して対向配置される。
上記第1の抵抗膜は、上記第1の透明基板の上記第2の透明基板との対向面に設けられ、上記第1の配線層は、上記第1の抵抗膜と電気的に接続される。
上記第2の抵抗膜は、上記第2の透明基板の上記第1の透明基板との対向面に設けられ、上記第2の配線層は、上記第2の抵抗膜と電気的に接続される。
上記第1の接着層は、上記第1の透明基板と上記第2の透明基板との間の間隙内でかつ上記第1の配線層と上記第2の配線層との対向領域を含む外周部の領域に設けられる。上記第1の接着層は、上記第1の透明基板と上記第2の透明基板とを接着する。
上記第2の接着層は、上記第1の透明基板の上記第2の透明基板との対向面と反対側の面に設けられる。
上記透明板は、上記第1の透明基板の上記第2の透明基板との対向面と反対側の面に上記第2の接着層を介して接着される。
上記透明板、上記第2の接着層、上記第1の透明基板および上記第1の抵抗膜の横断面の中立面に関する断面二次モーメントは、第1の断面二次モーメントと第2の断面二次モーメントとの間にある。上記第1の断面二次モーメントは、上記透明板が厚さが500μmのポリメチルメタクリレート板からなり、上記第2の接着層が厚さが50μmのアクリル系粘着剤からなり、上記第1の透明基板および上記第1の抵抗膜が厚さが100μmの酸化インジウムスズフィルムからなるときのそれらの断面二次モーメントである。上記第2の断面二次モーメントは、上記透明板が厚さが125μmのポリエチレンテレフタレート板からなり、上記第2の接着層が厚さが300μmのアクリル系粘着剤からなり、上記第1の透明基板および上記第1の抵抗膜が厚さが100μmの酸化インジウムスズフィルムからなるときのそれらの前記断面二次モーメントである。
[タッチパネル]
図1は第1の実施の形態による抵抗膜方式のタッチパネル1の概略構成を示す斜視図、図2はタッチパネル1の分解斜視図である。図3Aは図2に示すタッチパネル1の外縁のA−A線に沿っての断面構造を拡大して示す断面図、図3Bは図2に示すタッチパネル1の外縁のB−B線に沿っての断面構造を拡大して示す断面図である。図4Aは図2に示すタッチパネル1の外縁のC−C線に沿っての断面構造を拡大して示す断面図、図4Bは図2に示すタッチパネル1の外縁のD−D線に沿っての断面構造を拡大して示す断面図である。図5は図2に示すタッチパネル1のE−E線に沿っての断面構造を拡大して示す断面図である。図6は、タッチパネル1のうちの後述のフレキシブルプリント配線板(FPC)の端部近傍の断面構造を拡大して示す断面図である。
透明基板11および抵抗膜12は、好適には、偏光制御を行ってタッチパネル1の接触面10aに入射する光の反射を防止することができるように構成する。
タッチパネル1において、透明板15の上面である接触面10aに利用者の指やペンなどが接触すると、この接触部の近傍の部分の透明板15、第2の接着層14および抵抗膜12を有する透明基板11の全体がたわむ。このとき、十分に小さい作動力で透明基板11の抵抗膜12を透明基板21の抵抗膜22に接触させてタッチパネル1を作動させる必要がある。一方、透明基板11上の配線層13a、13b、透明基板21上の配線層23a、23bなどにより接触面10aに凹凸が生じるのを防止するためには、透明板15が十分に高い剛性を有するようにする必要がある。
ここでは、透明基板11および抵抗膜12として、シクロオレフィンポリマーからなるゼオノアフィルム(登録商標)上に厚さが20nm程度のITO膜が形成された総厚100μmのITOフィルム(ITO膜付き樹脂フィルム)を用いる場合を考える。第2の接着層14としては、アクリル系粘着剤(ソニーケミカル&インフォメーションデバイス株式会社製、商品名:CC8702、貯蔵剛性率G':90000Pa、損失剛性率G":38000Pa、ヤング率:約0.6MPa程度)からなるものを用いた。この第2の接着層14の厚さを25μm、75μm、100μm、125μmに変えた。透明板15としては、厚さが500μm(0.5mm)のPMMA(ポリメチルメタクリレート)板を用いた。ドットスペーサ24のピッチは2.5mm、高さは13μmである。
透明板15、第2の接着層14、透明基板11および抵抗膜12の全体を合成ばり(二種類以上の材料で合成されたはり)と考える。この合成ばりの互いに接する層間は互いに完全に結合しているとする。ところで、曲げの単純理論によると、M/I=σ/y=E/Rが成立する。ここで、Mははりに作用する曲げモーメント、Iは中立軸(はりの横断面の図心を通り、はりの面に平行な直線)に関する断面二次モーメント、σははりの横断面に生じる応力、yははりの横断面における中立軸からの垂直距離、Eははりのヤング率、Rははりの曲率半径である。この曲げ公式は合成ばりに対してもそのまま適用することができる。
PMMA 3.4
PET 2〜2.5または2.8〜3.1
ポリスチレン 3〜3.5
ポリカーボネート 2.6
タッチパネル1の製造方法の一例について説明する。
まず、透明基板11の一方の面上に、例えばスパッタリング法などの従来公知の成膜法により例えばITOからなる抵抗膜12を成膜する。次に、透明基板11のうちの抵抗膜12の外縁上に、例えばAgからなる配線層13a、13bを、スクリーン印刷法などの従来公知の方法によりAgペーストを塗布することにより形成する。次に、透明基板11の抵抗膜12とは反対側の面の全面に第2の接着層14をスクリーン印刷法などの従来公知の方法により塗布する。次に、この第2の接着層14により透明板15を接着する。このようにして、上側基板10を形成する。
以上のようにしてタッチパネル1が製造される。
[タッチパネル]
図9に示すように、第2の実施の形態によるタッチパネル1においては、第1の実施の形態によるタッチパネル1における透明板15と第2の接着層14との間に偏光板53が設けられている。偏光板53としては、例えば、厚さ100μmの市販の偏光板(住友化学工業製SRW062AP7)を用いることができる。
この場合、透明板15、偏光板53、第2の接着層14、透明基板11および抵抗膜12からなる合成ばりを考え、この合成ばりの横断面における中立軸に関する断面二次モーメントがM1 とM2 との間にあるようにする。
偏光板53、透明基板11および抵抗膜12は、好適には、偏光制御を行ってタッチパネル1の接触面10aに入射する光の反射を防止することができるように構成する。
上記以外のことは第1の実施の形態と同様である。
この第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態と同様な利点を得ることができる。
[タッチパネル]
図10に示すように、第3の実施の形態によるタッチパネル1においては、第1の実施の形態によるタッチパネル1における第2の接着層14と透明基板11との間に偏光板53が設けられている。偏光板53としては、例えば、厚さ100μmの市販の偏光板(住友化学工業製SRW062AP7)を用いることができる。
この場合、透明板15、第2の接着層14、偏光板53、透明基板11および抵抗膜12からなる合成ばりを考え、この合成ばりの横断面における中立軸に関する断面二次モーメントがM1 とM2 との間にあるようにする。
偏光板53、透明基板11および抵抗膜12は、好適には、偏光制御を行ってタッチパネル1の接触面10aに入射する光の反射を防止することができるように構成する。
上記以外のことは第1の実施の形態と同様である。
この第3の実施の形態によれば、第1の実施の形態と同様な利点を得ることができる。
[タッチパネル]
図11に示すように、第4の実施の形態によるタッチパネル1においては、第1の実施の形態によるタッチパネル1における透明板15と第2の接着層14との間に偏光板53が設けられている。加えて、透明基板21と抵抗膜22との間に従来公知のアンチニュートンリング膜53が設けられている。このアンチニュートンリング膜53は、透明基板11の抵抗膜12と透明基板21の抵抗膜22との間に空気層が存在するため、タッチパネル1の接触面10aを指などで押したときにニュートンリングが発生するのを防止するためのものである。ここで、このアンチニュートンリング膜53は、透明基板11と抵抗膜12との間に設けてもよいし、透明基板21と抵抗膜22との間および透明基板11と抵抗膜12との間の両方に設けてもよい。
偏光板53、透明基板11および抵抗膜12は、好適には、偏光制御を行ってタッチパネル1の接触面10aに入射する光の反射を防止することができるように構成する。
透明板15、偏光板53、第2の接着層14、抵抗膜12、アンチニュートンリング膜54および透明基板11の全体を合成ばり(合成ばりC)と考える。一方、上述の材料限定や厚さなどの限定のない透明板15、偏光板53、第2の接着層14、抵抗膜12、アンチニュートンリング膜54の全体を合成ばりDと呼ぶことにする。この合成ばりDが合成ばりCと同様な曲げ特性を有するためには、合成ばりCの中立軸に関する断面二次モーメントと同一であればよい。合成ばりCの中立軸に関する断面二次モーメントが最も大きいのは、厚さが500μmのPMMA板を用い、第2の接着層14の厚さが50μmの場合であり、最も小さいのは、厚さが125μmのPET板を用い、第2の接着層14の厚さが300μmの場合である。従って、合成ばりDの中立軸に関する断面二次モーメントが、前者の最大値(M3 とする)と後者の最小値(M4 とする)との間にあれば、1.0N以下の低い作動力を得ることができる。透明板15としては、例えば、厚さが100μm以上で例えば500μm以下のPMMA板またはPET板を用いる。第2の接着層14としては、例えば、厚さが50μm以上で例えば300μm以下のアクリル系粘着剤からなるものを用いる。第1の透明基板11および抵抗膜12としては、例えば、厚さが25μm以上で例えば150μm以下のITOフィルム(ITO膜付き樹脂フィルム)を用いる。
上記以外のことは第1の実施の形態と同様である。
この第4の実施の形態によれば、第1の実施の形態と同様な利点を得ることができる。
[タッチパネル]
図16に示すように、第5の実施の形態によるタッチパネル1においては、第1の実施の形態によるタッチパネル1における第2の接着層14と透明基板11との間に偏光板53が設けられている。また、第2の接着層14中に透明な芯材フィルム55が挿入されている。芯材フィルム55としては、例えば、1/4λ位相差フィルムまたは光等方性フィルムを用いることができる。1/4λ位相差フィルムとしては、例えば、厚さ60μmの市販の1/4λ位相差フィルム(住友化学工業製SEF460138)を用いることができる。
この場合、透明板15、偏光板53、第2の接着層14、芯材フィルム55、第2の接着層14、透明基板11および抵抗膜12からなる合成ばりを考え、この合成ばりの横断面における中立軸に関する断面二次モーメントがM3 とM4 との間にあるようにする。
偏光板53、芯材フィルム55、透明基板11および抵抗膜12は、好適には、偏光制御を行ってタッチパネル1の接触面10aに入射する光の反射を防止することができるように構成する。
上記以外のことは第1の実施の形態と同様である。
この第5の実施の形態によれば、第1の実施の形態と同様な利点を得ることができる。
[表示装置(電子機器)]
第6の実施の形態による表示装置は、第1〜第5の実施の形態によるタッチパネル1を画面入力表示装置に用いた表示装置であり、本発明に係る電子機器の一実施形態である。
図17に示すように、この表示装置2は、画像表示面3aを有する表示パネル3(液晶表示パネルや有機ELパネルなど)と、画像表示面3a上に配置されたタッチパネル1と、表示パネル3の背面に配置されたバックライト4と、これらの表示パネル3、タッチパネル1およびバックライト4を支持する筐体5とを備えている。
[タッチパネル]
図20(A)、(B)は、本発明の第7の実施の形態を示している。図20(A)に示すタッチパネル6は、第1の抵抗膜12を有する第1の透明基板11と、第2の抵抗膜22を有する第2の透明基板21とを有する。これら透明基板11、21は、各々の抵抗膜12、22が上下方向に相互に対向するように接着層40(第1の接着層)を介して接合されている。透明基板11の上面には偏光板53が接合され、その偏光板53の上面には接着層14A(第2の接着層)を介して透明板15A(第1の透明板)が積層されている。一方、透明基板21の下面には、接着層14B(第3の接着層)を介して透明板15B(第2の透明板)が接合されている。更に、この透明板15Bの下面には、透明基板21と同種の材料(例えば、シクロオレフィンポリマー)からなる透明フィルム60が積層されている。
例えば、上述の実施の形態において挙げた数値、構造、構成、形状、材料などはあくまでも例に過ぎず、必要に応じてこれらと異なる数値、構造、構成、形状、材料などを用いてもよい。
2…表示装置
3…液晶表示パネル
3a…画像表示面
4…バックライト
5…筐体
10…上側基板
10a…接触面
11、21…透明基板
12、22…抵抗膜
13a、13b、23a、23b…配線層
14…第2の接着層
15、15A、15B…透明板
20…下側基板
30…フレキシブルプリント配線板
30a、30b…端部
31…ベースフィルム
32、33…配線層
34、36、37…めっき層
35…スルーホール
38、39…異方性導電膜
40…第1の接着層
40a…開口
53…偏光板
54…アンチニュートンリング膜
55…芯材フィルム
60…透明フィルム
Claims (13)
- 互いに離間して対向配置された第1の透明基板および第2の透明基板と、
前記第1の透明基板の前記第2の透明基板との対向面に設けられた第1の抵抗膜およびこの第1の抵抗膜と電気的に接続された第1の配線層と、
前記第2の透明基板の前記第1の透明基板との対向面に設けられた第2の抵抗膜およびこの第2の抵抗膜と電気的に接続された第2の配線層と、
前記第1の透明基板と前記第2の透明基板との間の間隙内でかつ前記第1の配線層と前記第2の配線層との対向領域を含む外周部の領域に設けられ、前記第1の透明基板と前記第2の透明基板とを接着する第1の接着層と、
前記第1の透明基板の前記第2の透明基板との対向面と反対側の面に設けられた第2の接着層と、
前記第1の透明基板の前記第2の透明基板との対向面と反対側の面に前記第2の接着層を介して接着された透明板とを具備し、
前記透明板、前記第2の接着層、前記第1の透明基板および前記第1の抵抗膜の横断面の中立軸に関する断面二次モーメントが、第1の断面二次モーメントと第2の断面二次モーメントとの間にあり、
前記第1の断面二次モーメントは、前記透明板が厚さが500μmのポリメチルメタクリレート板からなり、前記第2の接着層が厚さが50μmのアクリル系粘着剤からなり、前記第1の透明基板および前記第1の抵抗膜が厚さが100μmの酸化インジウムスズフィルムからなるときの前記透明板、前記第2の接着層、前記第1の透明基板および前記第1の抵抗膜の前記断面二次モーメントであり、
前記第2の断面二次モーメントは、前記透明板が厚さが125μmのポリエチレンテレフタレート板からなり、前記第2の接着層が厚さが300μmのアクリル系粘着剤からなり、前記第1の透明基板および前記第1の抵抗膜が厚さが100μmの酸化インジウムスズフィルムからなるときの前記透明板、前記第2の接着層、前記第1の透明基板および前記第1の抵抗膜の前記断面二次モーメントである
タッチパネル。 - 請求項1に記載のタッチパネルであって、
前記第2の接着層の厚さは、50μm以上300μm以下であるタッチパネル。 - 請求項2に記載のタッチパネルであって、
前記透明板の厚さは、100μm以上であるタッチパネル。 - 請求項3に記載のタッチパネルであって、
前記透明板のヤング率は、ポリエチレンテレフタレート板のヤング率以上であるタッチパネル。 - 請求項4に記載のタッチパネルであって、
前記透明板は、ポリエチレンテレフタレート板またはポリメチルメタクリレート板からなるタッチパネル。 - 請求項5に記載のタッチパネルであって、
前記透明板と前記第2の接着層との間に設けられた偏光板をさらに具備するタッチパネル。 - 請求項5に記載のタッチパネルであって、
前記第2の接着層と前記第1の透明基板との間に設けられた偏光板をさらに具備するタッチパネル。 - 請求項6に記載のタッチパネルであって、
前記第1の透明基板と前記第1の抵抗膜との間および/または前記第2の透明基板と前記第2の抵抗膜との間に設けられたアンチニュートンリング膜をさらに具備するタッチパネル。 - 請求項1に記載のタッチパネルであって、
前記透明板は、厚さが100μm以上のポリメチルメタクリレート板またはポリエチレンテレフタレート板からなり、
前記第2の接着層は、厚さが50μm以上のアクリル系粘着剤からなり、
前記第1の透明基板および前記第1の抵抗膜は、厚さが25μm以上の酸化インジウムスズフィルムからなるタッチパネル。 - 請求項9に記載のタッチパネルであって、
前記透明板は、厚さが100μm以上500μm以下のポリメチルメタクリレート板またはポリエチレンテレフタレート板からなり、
前記第2の接着層は、厚さが50μm以上300μm以下のアクリル系粘着剤からなり、
前記第1の透明基板および前記第1の抵抗膜は、厚さが25μm以上150μm以下の酸化インジウムスズフィルムからなるタッチパネル。 - 請求項1に記載のタッチパネルであって、
前記第2の透明基板の前記第1の透明基板との対向面と反対側の面に設けられた第3の接着層と、
前記第2の透明基板の前記第1の透明基板との対向面と反対側の面に前記第3の接着層を介して接着された第2の透明板と、
前記第2の透明板の前記第3の接着層との対向面と反対側の面に積層され、前記第2の透明基板と同種の材料からなるフィルムとをさらに具備するタッチパネル。 - 画像表示面を有する表示パネルと、
前記画像表示面上に配置されたタッチパネルとを具備し、
前記タッチパネルは、
互いに離間して対向配置された第1の透明基板および第2の透明基板と、
前記第1の透明基板の前記第2の透明基板との対向面に設けられた第1の抵抗膜およびこの第1の抵抗膜と電気的に接続された第1の配線層と、
前記第2の透明基板の前記第1の透明基板との対向面に設けられた第2の抵抗膜およびこの第2の抵抗膜と電気的に接続された第2の配線層と、
前記第1の透明基板と前記第2の透明基板との間の間隙内でかつ前記第1の配線層と前記第2の配線層との対向領域を含む外周部の領域に設けられ、前記第1の透明基板と前記第2の透明基板とを接着する第1の接着層と、
前記第1の透明基板の前記第2の透明基板との対向面と反対側の面に設けられた第2の接着層と、
前記第1の透明基板の前記第2の透明基板との対向面と反対側の面に前記第2の接着層を介して接着された透明板とを有し、
前記透明板、前記第2の接着層、前記第1の透明基板および前記第1の抵抗膜の横断面の中立軸に関する断面二次モーメントが、第1の断面二次モーメントと第2の断面二次モーメントとの間にあり、
前記第1の断面二次モーメントは、前記透明板が厚さが500μmのポリメチルメタクリレート板からなり、前記第2の接着層が厚さが50μmのアクリル系粘着剤からなり、前記第1の透明基板および前記第1の抵抗膜が厚さが100μmの酸化インジウムスズフィルムからなるときの前記透明板、前記第2の接着層、前記第1の透明基板および前記第1の抵抗膜の前記断面二次モーメントであり、
前記第2の断面二次モーメントは、前記透明板が厚さが125μmのポリエチレンテレフタレート板からなり、前記第2の接着層が厚さが300μmのアクリル系粘着剤からなり、前記第1の透明基板および前記第1の抵抗膜が厚さが100μmの酸化インジウムスズフィルムからなるときの前記透明板、前記第2の接着層、前記第1の透明基板および前記第1の抵抗膜の前記断面二次モーメントである
表示装置。 - 画像表示面を有する表示パネルと、
前記画像表示面上に配置されたタッチパネルと、
前記表示パネルおよび前記タッチパネルを支持する筐体とを具備し、
前記タッチパネルは、
互いに離間して対向配置された第1の透明基板および第2の透明基板と、
前記第1の透明基板の前記第2の透明基板との対向面に設けられた第1の抵抗膜およびこの第1の抵抗膜と電気的に接続された第1の配線層と、
前記第2の透明基板の前記第1の透明基板との対向面に設けられた第2の抵抗膜およびこの第2の抵抗膜と電気的に接続された第2の配線層と、
前記第1の透明基板と前記第2の透明基板との間の間隙内でかつ前記第1の配線層と前記第2の配線層との対向領域を含む外周部の領域に設けられ、前記第1の透明基板と前記第2の透明基板とを接着する第1の接着層と、
前記第1の透明基板の前記第2の透明基板との対向面と反対側の面に設けられた第2の接着層と、
前記第1の透明基板の前記第2の透明基板との対向面と反対側の面に前記第2の接着層を介して接着された透明板とを有し、
前記透明板、前記第2の接着層、前記第1の透明基板および前記第1の抵抗膜の横断面の中立軸に関する断面二次モーメントが、第1の断面二次モーメントと第2の断面二次モーメントとの間にあり、
前記第1の断面二次モーメントは、前記透明板が厚さが500μmのポリメチルメタクリレート板からなり、前記第2の接着層が厚さが50μmのアクリル系粘着剤からなり、前記第1の透明基板および前記第1の抵抗膜が厚さが100μmの酸化インジウムスズフィルムからなるときの前記透明板、前記第2の接着層、前記第1の透明基板および前記第1の抵抗膜の前記断面二次モーメントであり、
前記第2の断面二次モーメントは、前記透明板が厚さが125μmのポリエチレンテレフタレート板からなり、前記第2の接着層が厚さが300μmのアクリル系粘着剤からなり、前記第1の透明基板および前記第1の抵抗膜が厚さが100μmの酸化インジウムスズフィルムからなるときの前記透明板、前記第2の接着層、前記第1の透明基板および前記第1の抵抗膜の前記断面二次モーメントである
電子機器。
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