JP2020040708A - 箱詰めシステム - Google Patents
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Abstract
Description
[全体構成]
図1(A)は、本実施形態の箱詰めシステムの一例の概略を示す平面図であり、図1(B)は、同箱詰めシステムの一例の概略を示す正面図である。
物品排除装置300は、ベルトコンベア302と、エアージェット装置301と、物品状態検出センサ303と、を有している。ベルトコンベア302及びエアージェット装置301は、制御装置30(図4)によって制御され、物品状態検出センサ303の出力信号は、制御装置30に入力される。本実施形態では、ベルトコンベア302は、物品Wの搬送速度が一定になるように制御されている。
図2は、箱詰め装置100の一例の内部構成を示す概略斜視図である。
供給コンベア200は、例えばベルトコンベアによって構成され、物品排除装置300のベルトコンベア302から順次供給される物品Wを搬送して整列コンベア6へ供給する。
整列コンベア6は、複数の物品Wを立てた状態で1列に整列させるものであり、複数の物品Wを一方向(図2では左から右に向かう方向)に搬送する無端軌道60と、無端軌道の搬送面60aに搬送方向に間隔を隔てて設けられた複数のフィン(仕切板)61とを有している。複数のフィン61によってフィン61間の無端軌道60上に物品Wを収容できる収容部62が複数連なって形成される。
押出し装置7は、フィン61を避けるための複数のスリット71が形成された平板状の押出しプレート70を備えている。そして、押出しプレート70は、駆動装置(図示せず)の駆動力によってレール部材(図示せず)に案内されて、整列コンベア6の一方の側に沿って位置する退避位置(図示されている位置)と、整列コンベア6の他方の側の所定の進出位置との間で、水平方向に進出及び退避動作するように構成されている。押出しプレート70が、退避位置から進出動作(x方向へ移動)して進出位置まで進出することにより、整列コンベア6上に整列された複数の物品Wが通路部73を通って物品載置位置Aへ押し出される。なお、通路部73には、押し出された物品Wが散乱することを防止するために一対の案内板74が設けられている。
ストッパプレート17は、進出位置に位置する押出しプレート70と対向するように枠体1に固定されて設けられている。したがって、押出しプレート70によって物品載置位置Aへ押し出された複数の物品Wは、ストッパプレート17と当接し、物品載置位置A上に一対の保持プレート80が対向する方向Yに整列した状態で載置される。
押さえ装置18は、押さえ部材19と、それを揺動動作させるためのサーボモータ等の駆動装置(図示せず)とを備えている。押さえ部材19は、それが実線で示された位置である押さえ位置と、この押さえ位置から押さえ部材19を整列コンベア6側に回動させた退避位置(二点鎖線で示された位置)との間を揺動するよう構成されている。
挟圧装置8は、一対の保持プレート80を備えている。この一対の保持プレート80は、一対の床板11の上方において、一対の案内板74の延長線上に配置される。そして、押出しプレート70によって複数の物品Wが押し出されたときに、床板11の上には、押さえ位置に位置する押さえ部材19、ストッパプレート17及び一対の保持プレート80によって区画された領域が形成される。この領域が物品載置位置Aを構成する。
床開閉装置10は、整列コンベア6の側方に配設され、水平方向に延びる一対の床板11を備えている。一対の床板11は、その縁部が枠体1に配設された複数のローラに支持され、互いに対向する端面同士が接触及び離隔するようにして進退自在に構成されている。そして、一対の床板11は、駆動装置(図示せず)の駆動力により開閉駆動されるよう構成されている。一対の床板11が後退駆動されると、互いの端面同士が離隔された状態となり、物品載置位置Aの直下に開口が形成される(床板11が開放される)。
押込み装置9は、鉛直方向に延びる軸体90と、軸体90の下端がその上面に接合された押込み部材91とを有している。軸体90は、枠体1に昇降自在に支持されている。そして、軸体90は、押込み部材91と共に駆動装置(図示せず)の駆動力により鉛直方向に昇降するように構成されている。この押込み装置9は、押込み部材91を下降させることにより、物品載置位置Aの物品群の上面を下方に押して同物品群を一対の保持プレート80の間から下方に脱出させて、開放した一対の床板11の間の開口を介して、床板11の下方の箱詰め位置Pに位置している外装箱110に押し込むことができる。また、本例では、押込み部材91の下面には、物品群の上面を吸着するための吸着口が設けられており、吸着機能を有している。
外装箱昇降装置21は、外装箱110が載置される台座24と、台座24を昇降動作させる公知の昇降機構(図示せず)とを備えている。台座24は、箱搬送コンベア22の駆動ローラ22a間の隙間に埋没可能な複数の棒材24aと、各棒材24aを連結する連結材24bとを備えている。昇降機構によって、台座24は、棒材24aが駆動ローラ22a間の隙間に埋没した状態となる所定の下降位置と、所定の上昇位置との間で、昇降動作する。台座24が所定の上昇位置にあるときに、台座24上の外装箱110が所定の箱詰め位置Pとなるように構成されている。
図3は、外装箱搬送装置20等の一例を側方から視た概略図である。
図4は、箱詰めシステムの制御系統の概略構成の一例を示すブロック図である。
次に、箱詰めシステムの動作の一例について説明する。この動作は、制御装置30の処理によって実現される。
22 箱搬送コンベア
30 制御装置
40 箱蓄積量検出センサ
50 操作表示器
41 センサ位置調整機構
45 センサ移動機構
100 箱詰め装置
110 外装箱
300 物品排除装置
400 物品搬送コンベア
Claims (4)
- 物品搬送コンベアによって順次供給される複数の物品を外装箱に収容して箱詰め品を順次生産する箱詰め装置と、
前記物品搬送コンベアから前記箱詰め装置へ供給される物品を排除することができる物品排除装置と、
制御装置と、
を備え、
前記箱詰め装置は、
外部から搬入される空の外装箱を一方向へ搬送して所定の停止位置で停止させるとともに、物品が収容された外装箱を前記停止位置から前記一方向へ搬送する外装箱搬送装置を有し、
前記外装箱搬送装置は、
外装箱を前記一方向へ搬送する箱搬送コンベアを有し、前記箱搬送コンベア上で前記停止位置よりも搬入側において外装箱を蓄積し、蓄積した外装箱を1個ずつ前記停止位置へ搬送するよう構成されるとともに、外装箱の蓄積個数がN個以上(Nは2以上の所定の整数)であるか否かを検出するための箱蓄積量検出センサを有し、
前記制御装置は、
前記箱蓄積量検出センサにより外装箱の蓄積個数がN個未満であることが検出されると、前記物品排除装置に前記箱詰め装置へ供給される物品を排除させるよう構成された、
箱詰めシステム。 - 前記制御装置は、
前記箱蓄積量検出センサにより外装箱の蓄積個数がN個未満である状態が所定時間継続して検出されたことを条件に、前記物品排除装置に前記箱詰め装置へ供給される物品を排除させるよう構成された、
請求項1に記載の箱詰めシステム。 - 前記箱蓄積量検出センサは、
前記箱搬送コンベア上でN番目に蓄積された外装箱を検出するよう構成されており、
前記箱蓄積量検出センサを支持し、前記箱蓄積量検出センサの位置を前記箱搬送コンベアの搬送方向に手動で調整するためのセンサ位置調整機構と、
前記箱詰め品の品種を予め設定するための操作が行われる操作器と、
表示器と、
をさらに備え、
前記制御装置は、
前記箱詰め品の各々の品種に対応して前記N番目に蓄積された外装箱を検出するための前記箱蓄積量検出センサの適正位置を予め記憶しており、
前記操作器で予め設定される品種に基づいて前記箱蓄積量検出センサの適正位置を前記表示器に表示させるよう構成された、
請求項1または2に記載の箱詰めシステム。 - 前記箱蓄積量検出センサは、
前記箱搬送コンベア上でN番目に蓄積された外装箱を検出するよう構成されており、
前記箱蓄積量検出センサを支持し、前記箱蓄積量検出センサを前記箱搬送コンベアの搬送方向に移動させるセンサ移動機構と、
前記箱詰め品の品種を設定するための操作が行われる操作器と、
をさらに備え、
前記制御装置は、
前記箱詰め品の各々の品種に対応して前記N番目に蓄積された外装箱を検出するための前記箱蓄積量検出センサの適正位置を予め記憶しており、
前記操作器で予め設定される品種に基づいて前記箱蓄積量検出センサの位置が前記適正位置となるように前記センサ移動機構を制御するよう構成された、
請求項1または2に記載の箱詰めシステム。
Priority Applications (1)
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JP2018169566A JP7114419B2 (ja) | 2018-09-11 | 2018-09-11 | 箱詰めシステム |
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JP2018169566A JP7114419B2 (ja) | 2018-09-11 | 2018-09-11 | 箱詰めシステム |
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Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09104410A (ja) * | 1995-08-04 | 1997-04-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 容器類箱詰方法及び装置 |
JP2009062112A (ja) * | 2007-09-04 | 2009-03-26 | Toyota Motor Corp | ストックコンベア上ワーク数検出方法 |
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-
2018
- 2018-09-11 JP JP2018169566A patent/JP7114419B2/ja active Active
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