JP2009062112A - ストックコンベア上ワーク数検出方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ワーク11を搬送するストックコンベア20と、ストックコンベア20上に備えられワーク無し状態を検出する第1検出センサ31と、ワークフル状態を検出する第2検出センサ32とを備えるストックコンベア上ワーク数検出方法において、ワーク11をカウントするワークカウンタと、第1検出センサ31と連動する第1タイマーと、第2検出センサ32と連動する第2タイマーとを備え、第1検出センサ31がワーク11を検出しなくなったことをトリガーに第1タイマーが作動し、第1タイマーが第1設定値を越えた時点で、ワークカウンタのカウント数を0とし、第2検出センサ32がワーク11を検出したことをトリガーに第2タイマーが作動し、第2タイマーが第2設定値を超えた時点で、ワークカウンタのカウント数を規定値とする。
【選択図】図1
Description
ただし、コンベアを長くすることは、生産ラインの設置面積の拡大を意味するので、むやみにワークをストックするためにコンベアを長くすれば良いというわけではない。
特許文献1は、光電子センサによる在室管理システムについての技術であり、光電管を用いて、入室する人や物と退室する人や物との数から、在室している人や物の数を認識するシステムに関して開示している。出入り口に2つのセンサを設けることで、2つのセンサの検出タイミングによって人や物の動きの方向を特定できるため、正確に人や物の数をカウントすることが可能である。
特許文献1では、閉鎖空間での人や物の出入りを前提としている。したがって、ワーク搬送コンベアのように、ワークが途中で抜き取られる可能性のある系では、ワークの数がずれていってしまうという問題がある。
特許文献2についても、同様に途中で抜き取られることを前提にしていないため、抜き取られることでシステムの把握している数と実際の数がずれてしまうという問題がある。
このようなワークの抜き取り等が発生するコンベア上のワークの数を正確に把握するためには、従来、コンベア上に積載可能なワークの数だけセンサを用意するしかなかった。しかし、センサの数を増やすことはコストの増大に繋がり好ましくない。
複数あるコンベア上のワーク数を把握しておくことで、例えば、ストックしているワークの数が少ないコンベアの後工程にある設備を短時間止めて、工具の交換やメンテナンス等を行うことが可能となり、コンベア上にワークが溜まりきる前に設備を稼働させれば、実質的に生産ラインを停止させないで、稼働させることが可能となる。
(1)ワークを搬送するコンベアと、前記コンベア上に備えられワーク無し状態を検出する第1検出センサと、ワークフル状態を検出する第2検出センサと、を備えるストックコンベア上ワーク数検出方法において、
前記ワークの数をカウントするワークカウンタと、前記第1検出センサと連動して動く第1タイマーと、前記第2検出センサと連動して動く第2タイマーと、を備え、前記第1検出センサが前記ワークを検出しなくなったことをトリガーに、前記第1タイマーが作動し、前記第1タイマーが規定時間を越えた時点で、前記ワークカウンタのカウント数を0とし、前記第2検出センサが前記ワークを検出したことをトリガーに、前記第2タイマーが作動し、前記第2タイマーが規定時間を超えた時点で、前記ワークカウンタのカウント数を規定値とすることを特徴とする。
また、ここでいう「ワークフル状態」とは、コンベア上にストックが予定されている最大数になった状態を言う。ワークが満載となった状態を検出するセンサは、コンベアの入口側に取り付けられることが多い。つまり、ワークの搬送方向に対して後端部分でワークを検出し、ワークを検出すれば「ワークフル状態」と判断するケースが多い。
前記コンベアが複数備えられる生産ラインに、前記ワークカウンタからデータを受け取り、前記ワークの数を表示する表示装置を備え、前記表示装置で、前記コンベアのストックする前記ワークの数をリアルタイムで表示することを特徴とする。
まず、(1)に記載される発明は、ワークを搬送するコンベアと、コンベア上に備えられワーク無し状態を検出する第1検出センサと、ワークフル状態を検出する第2検出センサと、を備えるストックコンベア上ワーク数検出方法において、ワークの数をカウントするワークカウンタと、第1検出センサと連動して動く第1タイマーと、第2検出センサと連動して動く第2タイマーと、を備え、第1検出センサがワークを検出しなくなったことをトリガーに、第1タイマーが作動し、第1タイマーが規定時間を越えた時点で、ワークカウンタのカウント数を0とし、第2検出センサがワークを検出したことをトリガーに、第2タイマーが作動し、第2タイマーが規定時間を超えた時点で、ワークカウンタのカウント数を規定値とするので、コンベア上のワークの数を正確に把握することが可能となる。これは以下に説明する作用による。
第1検出センサは「ワーク無し状態」を検出するセンサであり、第2検出センサは「ワークフル状態」を検出するセンサである。このセンサを利用してワーク数をカウントし、補正する。
「ワーク無し状態」若しくは「ワークフル状態」は、前工程や後工程との関係で一日に何度も発生する。したがって、コンベア上のワークの数をカウントするワークカウンタは一日に何度も補正され、途中で抜き取られたり増やされたりしても、コンベア上のワークの数をほぼ正確に把握することが可能となる。
表示装置に各コンベア上にストックされているワークの数が表示されていることで、例えば、ワークのストック数の少ないコンベアの後工程を止めて、設備の刃具交換等を行うことができる。
コンベアの前工程は、コンベアのストックが可能なうちは止める必要がないため、生産ラインをストップする時間を短縮することができ、ワークの生産性を向上させることが可能である。
図1に、搬送コンベア10の模式図を示す。
搬送コンベア10は、前工程15と後工程16とを接続するストックコンベア20と、それらに配置される第1検出センサ31、第2検出センサ32、投入センサ33、待機センサ34からなる。
ストックコンベア20は、ローラコンベアやベルトコンベア等、どのような搬送方式のものでも構わないが、本実施形態ではローラコンベア方式を用いているものとする。このストックコンベア20で、前工程15から排出されたワーク11を後工程16に搬送することができる。
ワーク11はストックコンベア20と下面で接触して搬送され、押せ押せ状態で後工程16に運ばれる。ストックコンベア20の先端側には図示しないストッパが設けられているので、ワーク11が図示しないストッパに止められれば、ワーク11は次のワーク11に押されてストックコンベア20上に並ぶことになる。
そして、搬送コンベア10上のワーク11は、第1検出センサ31、第2検出センサ32、投入センサ33、及び待機センサ34によって検出される。センサの種類は特に限定しないが、近接センサやリミットスイッチ、光電管など使用する環境によって使い分けるのが好ましい。本実施形態では、ワーク11が金属製であるため、検出には近接センサを用いている。
第2検出センサ32は、ストックコンベア20上にあるワーク11を検出するセンサであり、ストックコンベア20の後部に配置されている。第2検出センサ32がワーク11を一定時間以上検知し続けることは、ストックコンベア20上にワーク11をこれ以上ストックできなくなっていることを意味する。すなわち「ワークフル状態」である。
こうした第1検出センサ31及び第2検出センサ32は、一般的なワーク搬送を行うストックコンベア20であれば、標準的に装備される。
投入センサ33及び待機センサ34は、それぞれ前工程15及び後工程16に設けられており、第1検出センサ31及び第2検出センサ32と同様にワーク11を検出可能である。
アンドン40とは、生産ライン50の稼働状況を示す表示装置であり、作業者が生産ライン50の状態を把握するために用いられている。
アンドン40には、生産ライン50の大まかなレイアウトと、第1ストックコンベア21、第2ストックコンベア22、第3ストックコンベア23、及び第4ストックコンベア24にストックされているワーク11の数が表示されている。第1ストックコンベア21乃至第4ストックコンベア24の構成は、ほぼ図1に示されるストックコンベア20と同じである。ただし、前工程15及び後工程16の配置によって、ストックコンベア20の長さ及び形状が異なる。
この他に、そして、図示しないアンドン制御装置に接続されるアンドン40によって、生産ライン50の設備の稼働状況などが示されている。
図3に、搬送コンベア10のメインフローを示す。また、図4及び図5には、搬送コンベア10のサブルーチンフローを示す。以下に、その内容を説明する。
S1では、ワークカウンタのリセットを行う。ストックコンベア20を制御する図示しない制御盤にはアンドン40とデータリンクが形成されるシーケンサが備えられており、その内部でワーク11のカウントを行う。本実施形態のワークカウンタは最小値が0で最大値が7となる。そしてS2に移行する。
S2では、第1検出センサ31のチェックを行うサブルーチンを実行する。このサブルーチンについては図4を用いて後述する。そしてS3に移行する。
S4では、ストックコンベア20が処理を終了するかどうかを確認する。処理を終了するのであれば(S4:Yes)フローを終了し、処理を継続するのであれば(S4:No)、S1に移行する。
実質的にはS4で処理終了となるのは設備停止時であるため、第1検出センサ31及び第2検出センサ32のチェックを繰り返すことになる。
なお、ストックコンベア20の動作に関しては、さらにストックコンベア20の搬送停止等別の動作を必要とする場合もあるが、本実施形態では考慮していない。
S10では、第1検出センサ31がOFFしているかどうかをチェックする。第1検出センサ31がワーク11を検出している状態であれば(S10:No)、フローを終了し、メインフローに戻る。第1検出センサ31がワーク11を検出しない状態であれば(S10:Yes)、S11に移行する。
S11では、第1タイマーをリセットする。第1タイマーは、第1検出センサ31に連動するタイマーである。そしてS12に移行する。
S12では、第1タイマーのカウントを開始する。そして、S13に移行する。
S13では、第1タイマーの値が設定値を超えているかをチェックする。ここでの設定値は、「ワーク無し状態」を判断するための設定値であり、区別のために第1設定値と呼ぶことにする。第1タイマーの値が第1設定値を超えていれば(S13:Yes)、S16に移行する。第1タイマーの値が第1設定値を超えていなければ(S13:No)、S14に移行する。
第1検出センサ31がワーク11を検出しない状態が続く場合は「ワーク無し状態」であると判断できる。第1タイマー及び第1設定値は、その閾値を決定するために備えられる。なお、第1設定値はストックコンベア20の速度などによって左右されるため、適宜選択されるべきである。
ここで、第1検出センサ31がワーク11を検出してONするということは、S13で第1タイマーの値が第1設定値以下であることが分かっているため、ストックコンベア20上にワーク11がストックされ、ワーク11が通過している状態であることを意味する。
S15では、ワークカウンタをカウントダウンする。そして、フローを終了しメインフローに戻る。S15を通るということは、ストックコンベア20にワーク11が1個以上ストックされていたため、ワーク11が第1検出センサ31の位置を通過し、ストックコンベア20上のストックが1つ減ったことを意味する。したがって、単純にワークカウンタをカウントダウンすればよい。
このように、図4で示される第1検出センサ31のセンサチェックを行い、「ワーク無し状態」であることを確認してワークカウンタの値をクリアしてやれば、ワークカウンタの値を「ワーク無し状態」のタイミングで補正可能となる。
S20では、第2検出センサ32がワーク11を検出したかどうかをチェックする。第2検出センサ32がワーク11を検出している状態であれば(S20:Yes)、S21に移行する。第2検出センサ32がワーク11を検出しなければ(S20:No)、フローを終了し、メインフローに戻る。
S21では、第2タイマーをリセットする。第2タイマーは、第2検出センサ32に連動するタイマーである。そしてS22に移行する。
S22では、第2タイマーのカウントを開始する。そしてS23に移行する。
S23では、第2タイマーの値が設定値を超えているかどうかをチェックする。ここでの設定値は、「ワークフル状態」を判断するための設定値であり、区別のために第2設定値と呼ぶことにする。第2タイマーの値が第2設定値を超えていれば(S23:Yes)、S26に移行する。第2タイマーの値が第2設定値を超えていなければ(S23:No)、S24に移行する。
第2検出センサ32がワーク11を検知し続ける場合は「フルワーク状態」であると判断できる。第2タイマー及び第2設定値はその閾値を決定するために備えられる。なお、第2設定値はストックコンベア20の速度などに左右されるため、適宜選択されるべきである。
ここで第2検出センサ32がワーク11を検出しなくなってOFFするということは、S23で第2タイマーの値が第2設定値以下であることが分かっているため、ストックコンベア20上にワーク11が満載でないことを意味する。
S25では、ワークカウンタをカウントアップする。そして、フローを終了しメインフローに戻る。S25を通るということは、ストックコンベア20にまだワーク11がストック可能であり、第2検出センサ32の位置をワーク11が通過し、ストックコンベア20にワーク11が1つ増えたことを意味する。したがって、単純にワークカウンタをカウントアップすればよい。
このように、図5で示される第2検出センサ32のセンサチェックを行い、「ワークフル状態」であることを確認してワークカウンタの値を補正してやれば、ワークカウンタの値を「ワークフル状態」のタイミングで補正可能となる。
したがって、第1ストックコンベア21、第2ストックコンベア22、第3ストックコンベア23、及び第4ストックコンベア24の上にあるワーク11の数はアンドン40に表示され、作業者がアンドン40を見ることで生産ライン50の作動状況を確認できる。
なお、アンドン40の一般的な機能である各ラインが稼働状況にあるか否かについても表示されていることはいうまでもない。
まず第1の効果として、ストックコンベア20上のワーク11の数が正確に把握できる点が挙げられる。
ワーク11を搬送するストックコンベア20と、ストックコンベア20上に備えられ「ワーク無し状態」を検出する第1検出センサ31と、「ワークフル状態」を検出する第2検出センサ32と、を備えるストックコンベア上ワーク数検出方法において、ワーク11の数をカウントするワークカウンタと、第1検出センサ31と連動して動く第1タイマーと、第2検出センサ32と連動して動く第2タイマーと、を備え、第1検出センサ31がワーク11を検出しなくなったことをトリガーに、第1タイマーが作動し、第1タイマーが第1設定値を越えた時点で、ワークカウンタのカウント数を0とし(S16で実施)、第2検出センサ32がワーク11を検出したことをトリガーに、第2タイマーが作動し、第2タイマーが第2設定値を超えた時点で、ワークカウンタのカウント数を規定値とするので(S26で実施)、ストックコンベア20上のワークの数を正確に把握することが可能となる。
また、ワーク11がストックコンベア20に戻されることもままある。
したがって、単純にワークカウンタをつかって、第1検出センサ31を通過したらカウントダウン、第2検出センサ32を通過したらカウントアップするだけでは、実際のストックコンベア20上にストックされるワーク11の数と、アンドン40に表示されるワークカウンタの数字が異なってくる。
「ワーク無し状態」であれば、ストックコンベア20上にストックされるワーク11は無いはずである。
「ワークフル状態」であれば、ストックコンベア20上にストックされるワーク11の数は7であるはずである。
それぞれの状態の時には、ストックコンベア20にストックされるワーク11は決まっており、その数字に補正してやることで、ワークカウンタの数字は正しい数値を保持することが出来る。
このような制御を行うことで、ストックコンベア20上のワーク11の数を、遠隔地にいても正しく把握することが可能となる。
アンドン40は、もともと生産ライン50の稼働状態を知る手段として開発されてきた。これは、生産ライン50の生産性の向上を図るためである。異常が発生すれば生産ライン50を停止して異常箇所を即時に修正する。
こうすることで、ワーク11の不良を発生させないようにでき、結果的に生産ライン50の生産性を向上させることができる。
このアンドン40の機能を拡張するのが、本実施形態であり、アンドン40に第1ストックコンベア21乃至第4ストックコンベア24にストックされるワーク11の数が表示されていることで、ライン停止の時間を短くすることが可能となる。
このように、生産ライン50を維持するために必要な作業で比較的短時間で終わる内容のものについては、生産ライン50を極力停止しないで行うことが望ましい。
アンドン40で第1ストックコンベア21乃至第4ストックコンベア24にストックされるワーク11の数が示されていれば、このような作業を行う目安として使用できる。
また、例えば、第3ストックコンベア23が「ワーク無し状態」であれば、第3ストックコンベア23の後工程を止めて作業をしても、第3ストックコンベア23の前工程は第3ストックコンベア23にストック可能なワーク11の数に前工程のタクトタイムを乗じた時間の間はワーク11の生産を継続することが可能である。
本実施形態のアンドン40は、このような判断の助けになるものであり、少なくとも作業者が生産ライン50の状態を把握するために工場内を歩き回る時間を短縮することができる。その結果、生産ライン50の生産性をより一層高めることに貢献する。
第1ストックコンベア21乃至第4ストックコンベア24に設置されているストックコンベア20には、従来から第1検出センサ31及び第2検出センサ32は大抵の場合用意されている。
これは、前工程15や後工程16の制御を行うために必要となるためである。そして、ストックコンベア20を制御するためにはシーケンサを備えた図示しない制御盤が用意されるのであり、タイマーやカウンタ機能は備えられている。そして図示しない制御盤とアンドン40の通信も行われている。
ストックコンベア20上にストックされるワーク11の数を検出する他の手法としては、前述したようにストックコンベア20にストック可能なワーク11と同数の検出センサを設ける方法が考えられる。
そして、使用環境によっては高価な検出センサを用いているケースもある。また、ストックコンベア20上のワーク11をストックする数が多ければ、その分だけコストが増大するという問題もある。センサが増えればメンテの手間も増える。
したがって、本実施形態のストックコンベア20上のワーク11検出方法によれば、簡易な方法でストックコンベア20上のワーク11の数を把握できるため、コストメリットが高い。
例えば、本実施形態の図3乃至図5で示したフローはあくまでも一つの例であり、適宜処理を追加したり順番を変更したりすることを妨げない。
また、図2に示すアンドン40の画面についても一例であるので、これに限定されるものではない。
11 ワーク
15 前工程
16 後工程
20 ストックコンベア
21 第1ストックコンベア
22 第2ストックコンベア
23 第3ストックコンベア
24 第4ストックコンベア
31 第1検出センサ
32 第2検出センサ
33 投入センサ
34 待機センサ
40 アンドン
50 生産ライン
Claims (2)
- ワークを搬送するコンベアと、前記コンベア上に備えられワーク無し状態を検出する第1検出センサと、ワークフル状態を検出する第2検出センサと、を備えるストックコンベア上ワーク数検出方法において、
前記ワークの数をカウントするワークカウンタと、
前記第1検出センサと連動して動く第1タイマーと、
前記第2検出センサと連動して動く第2タイマーと、を備え、
前記第1検出センサが前記ワークを検出しなくなったことをトリガーに、前記第1タイマーが作動し、前記第1タイマーが規定時間を越えた時点で、前記ワークカウンタのカウント数を0とし、
前記第2検出センサが前記ワークを検出したことをトリガーに、前記第2タイマーが作動し、前記第2タイマーが規定時間を超えた時点で、前記ワークカウンタのカウント数を規定値とすることを特徴とするストックコンベア上ワーク数検出方法。 - 請求項1に記載するストックコンベア上ワーク数検出方法において、
前記コンベアが複数備えられる生産ラインに、前記ワークカウンタからデータを受け取り、前記ワークの数を表示する表示装置を備え、
前記表示装置で、前記コンベアのストックする前記ワークの数をリアルタイムで表示することを特徴とするストックコンベア上ワーク数検出方法。
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