JP2020040178A - 把持装置及びロボットアーム - Google Patents
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すなわち、このような把持装置においては、把持した被把持物(多数の線状物等の被把持物に限らない。)を把持空間の軸線方向(把持空間の開口面に対して直交する方向)に沿って移動させる場合、把持空間を形成するスライド体等の可動部材に対し、当該方向(把持空間の軸線方向)の外力が加わる。このような外力が加わると、可動部材が当該方向へ位置ずれしたり姿勢が変化したりするおそれがある。その結果、可動部材間における隣接面同士の適切な相対移動ができなくなって、把持空間の拡縮に支障をきたし、適切な把持が困難となるという課題が生じる。
この把持装置において、隣り合う可動部材間で互いに対向する2つの隣接面は、それぞれに形成された第一係合形状部と第二係合形状部とが互いに係合することで、当該2つの隣接面が相対移動する相対移動方向に対して直交する方向であって該隣接面に平行な方向(以下「相対移動直交方向」という。)への相対的な変位が規制されつつ、当該相対移動方向へ相対移動することができる。これにより、当該複数の可動部材によって囲まれて形成される把持空間で被把持物を把持して把持空間の軸線方向(相対移動直交方向)に沿って被把持物を移動させる際、可動部材に対して荷重(相対移動直交方向の外力)が加わっても、可動部材が相対移動直交方向へ位置ずれしたり姿勢が変化したりしにくくなる。よって、把持空間の軸線方向(相対移動直交方向)に沿って被把持物を移動させる場合でも、隣接面同士の適切な相対移動を確保でき、把持空間の拡縮(可動部材の移動)に支障をきたす事態の発生を抑制できる。
しかも、把持空間の壁面になる第一隣接面に形成される第一係合形状部は、その形状のエッジ部分が被把持物に引っ掛かるなどして、把持空間の軸線方向(相対移動直交方向)における被把持物の滑り止め機能を果たすことができる。よって、把持空間の軸線方向(相対移動直交方向)に沿って被把持物を移動させる場合等において、把持空間で把持した被把持物を滑らせずに把持することができる。
可動部材等の製造誤差や組付誤差が大きいと、可動部材の移動中に、隣り合う可動部材間で互いに相対移動する2つの隣接面が互いに離間したり傾斜したりして、当該2つの隣接面が適切に相対移動できず、把持空間の拡縮動作を適切に行うことができなくなるおそれがある。
本把持装置によれば、第一係合形状部と第二係合形状部とが、当該2つの隣接面が互いに離間する方向への相対的な変位も規制されるように係合するため、可動部材の移動中に、当該2つの隣接面が互いに離間したり傾斜したりすることが規制される。よって、可動部材等の製造誤差や組付誤差が多少大きい場合でも、当該2つの隣接面の相対移動を安定して確保でき、把持空間の適切な拡縮動作を維持することができる。
互いに対向する2つの隣接面のうち、前記把持空間の壁面になる第一隣接面に形成される第一係合形状部が凸形状を含む場合、把持空間を縮小していったときに当該第一隣接面上の凸形状が干渉して、それ以上は把持空間を縮小できないものとなり得る。
本把持装置では、前記把持空間の壁面になる第一隣接面に形成される第一係合形状部は溝形状とし、前記把持空間の壁面にはならない第二隣接面に形成される第二係合形状部は当該溝形状に係合する凸形状としている。これによれば、把持空間を縮小していっても上述のような干渉は生じないため、把持空間をより小さく縮小させることができ、把持空間を完全に閉じることも可能であるため、より小サイズの被把持物を把持することが可能である。
この把持装置においては、被把持物に当接することになる第一隣接面を高摩擦面としたことで、被把持物の滑り止め効果をさらに高めることができる。よって、把持空間の軸線方向に沿って被把持物を移動させる場合等において、把持空間で把持した被把持物をより滑らせずに把持することができる。
なお、前記高摩擦面は、例えば、第一隣接面を加工処理(溝加工や粗面加工など)して高摩擦面としたものであってもよいし、可動部材の基材よりも摩擦力の高い高摩擦材を取り付けて高摩擦面としたものであってもよい。
本発明によれば、隣り合う可動部材間の隣接面同士を互いに対向させて移動することで、複数の可動部材の外端部が放射方向へ移動するので、単一の駆動源によって複数の可動部材を連動させながら各可動部材の外端部が放射方向へ移動させることができる。
この把持装置において、隣り合う可動部材間で互いに対向する2つの隣接面は、それぞれに形成された第一係合形状部と第二係合形状部とが互いに係合することで、相対移動直交方向への相対的な変位が規制されつつ、当該相対移動方向へ相対移動することができる。これにより、当該複数の可動部材の外端部で被把持物を把持して相対移動直交方向に沿って被把持物を移動させる際、可動部材に対して荷重(相対移動直交方向の外力)が加わっても、可動部材が相対移動直交方向へ位置ずれしたり姿勢が変化したりしにくくなる。よって、相対移動直交方向に沿って被把持物を移動させる場合でも、隣接面同士の適切な相対移動を確保でき、可動部材の外端部の動作に支障をきたすような事態を回避することができる。
これによれば、上述した複数の可動部材の構成を比較的簡易な構成で実現することができる。
これによれば、駆動手段の制御により可動部材を移動させることが可能となる。
これによれば、所望の把持力を安定して得ることができる。
これによれば、情報取得手段によって取得した可動部材や被把持物の情報を利用した制御や処理を実現できる。
これによれば、所望の把持力を安定して得ることができる。
このロボットアームによれば、前記把持装置における相対移動直交方向に沿って被把持物を移動させる場合でも、隣接面同士の適切な相対移動を確保でき、可動部材の移動に支障をきたす事態の発生を抑制できる。
以下、本発明に係る把持装置を、ロボットアームのエンドエフェクタとして適用した一実施形態(以下、本実施形態を「実施形態1」という。)について説明する。
なお、本実施形態1は、部品の組み立てを行う組み立て工場において、被把持物である部品が積載された運搬ケースから、ロボットアームを用いて部品をピックアップし、これを組み立てラインの部品搬送コンベア上の所定位置に配置する。ただし、本発明に係る把持装置について、このようなロボットアームに適用されるものは一例にすぎず、他のシステムに用いられるロボットアームに適用してもよいし、ロボットアーム以外の把持装置として用いられるものであってもよい。
本実施形態1の部品組立システム1は、部品取出位置2aに置かれた運搬ケース50内の部品をロボットアーム10により部品組立システムの搬送コンベア45上の所定位置に配置し、この搬送コンベア45で搬送された部品を後段の組み立て工程での組み立てに用いるものである。なお、空になった運搬ケース50は、ケース回収位置2bへ移される。
ロボットアーム10は、土台部11、腕支持部12、腕部13、手部14、手先部15などを有している。土台部11は、架台にボルト止めで固定されるようになっている。
図4は、アイリスグリッパー20を構成する6枚の可動ブレード21A,21B,21C,21D,21E,21Fのうちの1つを、固定円盤と対面する側から見たときの斜視図である。
図5は、アイリスグリッパー20を構成する可動円盤22を示す平面図である。
図6は、アイリスグリッパー20を構成する固定円盤23を示す平面図である。
この図8は、可動ブレード21Aの頂点のうち、図7(b)に示すように把持空間30を閉じたときに把持空間30の中心(回転軸O)に位置する頂点が移動する方向をX方向として図示したものである。可動ブレード21AについてのX方向は、図7(a)にも図示されている。
図10は、アイリスグリッパー20の開閉制御に関わるブロック図である。
把持空間30を開閉するために可動ブレード21A〜21Fに移動力を付与する駆動モータ26は、制御装置31によって駆動制御される。制御装置31は、上位制御部からの制御命令に従って把持空間30を開閉させるように駆動信号を駆動モータ26へ送る。駆動モータ26は、駆動信号に従って駆動し、可動ブレード21A〜21Fに移動力を付与する。これにより、把持空間30が制御命令に従った開閉動作を行う。
図11は、構成例1に係る可動ブレード21A〜21Fの隣接面21e,21fに形成される係合形状部(凸形状21d及び溝形状21c)を示す断面図である。
本構成例1の凸形状21dは、図11に示すように、第二隣接面21fから法線方向へ延びた直方形状の凸部であり、第二隣接面21fの相対移動方向にわたって連続的に又は断続的に形成されている。一方、本構成例1の溝形状21cは、図11に示すように、第一隣接面21eから法線方向へ延びた直方形状の凹部であり、第二隣接面21fの相対移動方向にわたって連続的に形成されている。
図12は、構成例2に係る可動ブレード21A〜21Fの隣接面21e,21fに形成される係合形状部(凸形状21d及び溝形状21c)を示す断面図である。
本構成例2の凸形状21dは、図12に示すように、第二隣接面21fから法線方向へ延びた基部の先端が相対移動直交方向(図中上下方向)に拡大した形状の凸部であり、第二隣接面21fの相対移動方向にわたって連続的に又は断続的に形成されている。一方、本構成例2の溝形状21cは、図12に示すように、前記凸形状21dの形状に倣った形状の凹部であり、第二隣接面21fの相対移動方向にわたって連続的に形成されている。
図14は、構成例3に係る可動ブレード21A〜21Fの隣接面21e,21fに形成される係合形状部(凸形状21d及び溝形状21c)を示す断面図である。
本構成例3は、第一隣接面21eが、相対移動直交方向の摩擦力を高めた高摩擦面(可動ブレード21A〜21Fの基材面よりも高い摩擦力を発揮できる面)となるように構成したものである。具体的には、可動ブレード21A〜21Fの基材面よりも高い摩擦力を発揮できるゴム材等の高摩擦材28を取り付けて高摩擦面としている。把持空間30で被把持物を把持する際、高摩擦面である第一隣接面21eが被把持物に当接して把持するので、被把持物の滑り止め効果を高めることができる。
また、高摩擦面は、例えば、第一隣接面21eを加工処理(溝加工や粗面加工など)して高摩擦面としたものであってもよい。
図15は、構成例4に係る可動ブレード21A〜21Fの隣接面21e,21fに形成される係合形状部(凸形状21d及び溝形状21c)を示す断面図である。
本構成例4は、隣り合う可動ブレード間で互いに対向する2つの隣接面21e,21fに形成される凸形状21dと溝形状21cとの係合箇所が2箇所設けられている。このような構成であれば、把持空間30で被把持物を把持して把持空間30の軸線方向(相対移動直交方向)に沿って移動させる場合に可動ブレード21A〜21Fに対して加わる当該方向の荷重(外力)に対し、可動ブレード21A〜21Fが相対移動直交方向へ相対的に変位することを、より強力に規制することができる。よって、より大きな荷重(外力)に対しても、可動ブレード間の隣接面21e,21f同士の適切な相対移動を確保することができ、把持空間30の拡縮に支障をきたすような事態を回避することができる。
また、係合箇所の数は、3以上であってもよい。
図16は、構成例5に係る可動ブレード21A〜21Fの隣接面21e,21fに形成される係合形状部(鉤型形状)を示す断面図である。
本構成例5の係合形状部は、図16に示すように、第一隣接面21eに形成される第一係合形状部も、第二隣接面21fに形成される第二係合形状部も、いずれも同じ鉤型形状21g,21hであり、相対移動方向にわたって連続的に形成されている。
なお、第一隣接面21eが当該一方向とは逆方向(図中上方向)への相対的な変位が規制されてないため、把持空間30の軸線方向(相対移動直交方向)に沿って被把持物を当該一方向とは逆方向に移動させるような場合には、可動ブレード21A〜21Fが相対移動直交方向へ位置ずれしたり姿勢が変化したりしやすい。しかしながら、本構成例5のアイリスグリッパー20の用途が、被把持物を当該一方向とは逆方向に移動させることがない用途であれば、十分に対応することができる。
次に、本発明に係る把持装置を、ロボットアームのエンドエフェクタとして適用した他の実施形態(以下、本実施形態を「実施形態2」という。)について説明する。
なお、上述した実施形態1のエンドエフェクタは、可動ブレード21A〜21Fが、隣り合う可動ブレード間の隣接面同士を互いに対向させて移動することで、可動ブレード21A〜21Fによって囲まれて形成される把持空間30を縮小させることにより、被把持物の外周面に可動ブレード21A〜21Fを当接させて把持するアイリスグリッパー20であった。これに対し、本実施形態2のエンドエフェクタは、互いに隣接するように環状配置される複数の可動部材が、隣り合う可動部材間の隣接面同士を互いに対向させて放射方向へ移動することで、該複数の可動部材の放射方向外端部が被把持物の内壁面に当接し、該被把持物を把持するものである。以下の説明においては、上述した実施形態1とは異なる点を中心に説明し、上述した実施形態と同様の点については説明を省略する。
図19は、アイリスグリッパー120を構成する6枚の可動ブレード121A,121B,121C,121D,121E,121Fを、可動円盤と対面する側から見たときの平面図である。
図20は、アイリスグリッパー120を構成する可動円盤122を示す平面図である。
図21は、アイリスグリッパー120を構成する固定円盤123を示す平面図である。
図22は、アイリスグリッパー120を構成する固定環129を示す平面図である。
10 :ロボットアーム
11 :土台部
12 :腕支持部
13 :腕部
14 :手部
15 :手先部
20,120:アイリスグリッパー
21A〜21F,121A〜121F:可動ブレード
21a :ガイド突起
21b,121b:被伝達突起
21c :溝形状
21d :凸形状
21e :第一隣接面
21f :第二隣接面
21g〜21j:鉤型形状
22,122:可動円盤
22a〜22f,122a〜122f:伝達長孔
23,123:固定円盤
23a〜23f,123a〜123f:ガイド長孔
24 :伝達ギヤ部材
25 :モータギヤ
26 :駆動モータ
27 :回転規制枠
28 :高摩擦材
30 :把持空間
121k :アーム部
129 :固定環
130 :空間
Claims (12)
- 互いに隣接するように環状配置される複数の可動部材が、隣り合う可動部材間の隣接面同士を互いに対向させて移動することで、該複数の可動部材によって囲まれて形成される把持空間が縮小し、該把持空間に被把持物を把持する把持装置であって、
隣り合う可動部材間で互いに対向する2つの隣接面のうち前記把持空間の壁面になる第一隣接面に形成される第一係合形状部は、該2つの隣接面のうち前記把持空間の壁面にはならない第二隣接面に形成される第二係合形状部に対し、前記2つの隣接面の相対移動方向に対して直交する方向であって該隣接面に平行な方向に沿った一方向又は双方向の相対的な変位が規制されるように係合することを特徴とする把持装置。 - 請求項1に記載の把持装置において、
前記第一係合形状部は、前記第二係合形状部に対し、前記2つの隣接面が互いに離間する方向への相対的な変位も規制されるように係合することを特徴とする把持装置。 - 請求項1又は2に記載の把持装置において、
前記第一係合形状部は、前記相対移動方向に延びる溝形状であり、
前記第二係合形状部は、前記溝形状に係合する凸形状であることを特徴とする把持装置。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の把持装置において、
前記第一隣接面は、前記相対移動方向に対して直交する方向であって前記隣接面に平行な方向の摩擦力を高めた高摩擦面であることを特徴とする把持装置。 - 複数の可動部材が移動することで、該複数の可動部材の外端部が放射方向へ移動して被把持物の内壁面に当接し、該被把持物を把持する把持装置であって、
複数の可動部材は、互いに隣接するように環状配置され、隣り合う可動部材間の隣接面同士を互いに対向させて移動することで、該複数の可動部材の外端部が放射方向へ移動することを特徴とする把持装置。 - 請求項5に記載の把持装置において、
隣り合う可動部材間で互いに対向する2つの隣接面のうちの一方の隣接面に形成される第一係合形状部は、該2つの隣接面のうちの他方の隣接面に形成される第二係合形状部に対し、前記2つの隣接面の相対移動方向に対して直交する方向であって該隣接面に平行な方向に沿った一方向又は双方向の相対的な変位が規制されるように係合することを特徴とする把持装置。 - 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の把持装置において、
前記複数の可動部材は、平板状部材であり、
前記複数の可動部材における一方の平板面に対向し、該複数の可動部材の移動方向を規制する規制部を備えた固定部材と、
前記平板状部材における他方の平板面に対向し、前記複数の可動部材に前記移動方向の移動力を伝達する移動力伝達部材とを備えることを特徴とする把持装置。 - 請求項7に記載の把持装置において、
前記移動力伝達部材を移動させる駆動力を付与する駆動手段を有し、
前記移動力伝達部材の移動に連動して、前記複数の可動部材に前記移動方向の移動力が伝達されることを特徴とする把持装置。 - 請求項8に記載の把持装置において、
前記駆動手段の出力トルクに基づいて該駆動手段の駆動制御を行うトルク制御手段を有することを特徴とする把持装置。 - 請求項8又は9に記載の把持装置において、
前記可動部材上に設置され、該可動部材又は前記被把持物の情報を取得する情報取得手段を有することを特徴とする把持装置。 - 請求項10に記載の把持装置において、
前記情報取得手段は、前記被把持物との当接圧を検知する当接圧検知手段であり、
前記当接圧検知手段の検知結果に基づいて該駆動手段の駆動制御を行う当接圧制御手段を有することを特徴とする把持装置。 - 被把持物を把持する把持装置を備えたロボットアームであって、
前記把持装置として、請求項1乃至11のいずれか1項に記載の把持装置を用いたことを特徴とするロボットアーム。
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