JP2020031865A - 自動製パン機 - Google Patents

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Abstract

【課題】食感が固いハード系のパンをより良好に製造することができる自動製パン機を提供する。【解決手段】自動製パン機は、機器本体1と、機器本体の内部に設けられ、加熱室1Aを形成する有底筒状のヒータケース3と、ヒータケースの上部開口部を開閉可能な蓋体4と、加熱室内に収納され、調理材料を収容する練り容器6と、加熱室の下方に配置され、練り容器を加熱するヒータ8と、練り容器内で回転することにより、練り容器内の調理材料を混練する練り羽根7と、練り羽根の回転駆動力を発生させる駆動部とを備え、蓋体は、外部に露出する外蓋41と、平面視において練り容器を包含する外形寸法を有し、外蓋よりも加熱室側に配置された遮熱板42と、遮熱板よりも高い熱反射率を有し、遮熱板よりも加熱室側に配置され、ヒータケースの上部開口部を覆う内蓋43とを備える。【選択図】図3

Description

本発明は、一般家庭用として使用される自動製パン機に関する。
従来、この種の自動製パン機として種々の構造のものが知られている(例えば、特許文献1:特開2013−63244号公報参照)。
従来の自動製パン機は、機器本体の内部に、加熱室を形成する有底筒状のヒータケースを備えている。機器本体には、ヒータケースの上部開口部を開閉可能な蓋体が設けられている。加熱室には、調理材料を収容する練り容器が着脱可能に設けられている。
加熱室の下方には、練り容器を加熱するヒータが設けられている。練り容器の内部には、当該練り容器内で回転することにより、調理材料を混練する練り羽根が着脱可能に設けられている。また、機器本体には、練り羽根の回転駆動力を発生させるモータが設けられている。モータが発生させた回転駆動力は、プーリやベルトなどの伝達機構を介して練り羽根に伝達される。
特開2013−63244号公報
パンは嗜好性が高い食品である。表皮(クラスト)が薄いパンを好む人もいれば、表皮が厚いパンを好む人もいる。また、食感が柔らかいソフト系のパンを好む人もいれば、食感が固いハード系のパンを好む人もいる。
食感が固いハード系のパンを製造するには、パン生地に与える加熱量を多くする必要がある。パン生地に与える加熱量を多くするには、例えば、ヒータの火力を通常よりも強くすることが考えられる。
しかしながら、この場合、ヒータの火力を強くし過ぎると、練り容器に接するパン生地の側面及び底面の部分が焦げることが起こり得る。また、ヒータの火力を強くするに従って、練り容器に接するパン生地の側面及び底面の部分と、練り容器に接しないパン生地の天面の部分とに加わる加熱量のバランスが悪くなり、焼き加減に差が出やすくなる。
これを避ける方法として、例えば、パン生地の側面及び底面が焦げない程度の温度で長時間、パン生地を加熱し続けることが考えられる。
しかしながら、この場合、パン生地の中心部分まで水分が過剰に乾燥してパサパサした食感のパンになり得る。従って、従来の自動製パン機においては、食感が固いハード系のパンをより良好に製造するという観点において、未だ改善の余地がある。
従って、本発明の目的は、前記課題を解決することにあって、食感が固いハード系のパンをより良好に製造することができる自動製パン機を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明に係る自動製パン機は、
機器本体と、
前記機器本体の内部に設けられ、加熱室を形成する有底筒状のヒータケースと、
前記ヒータケースの上部開口部を開閉可能な蓋体と、
前記加熱室内に収納され、調理材料を収容する練り容器と、
前記加熱室の下方に配置され、前記練り容器を加熱するヒータと、
前記練り容器内で回転することにより、当該練り容器内の前記調理材料を混練する練り羽根と、
前記練り羽根の回転駆動力を発生させる駆動部と、
を備え、
前記蓋体は、
外部に露出する外蓋と、
平面視において前記練り容器を包含する外形寸法を有し、前記外蓋よりも前記加熱室側に配置された遮熱板と、
前記遮熱板よりも高い熱反射率を有し、前記遮熱板よりも前記加熱室側に配置され、前記ヒータケースの上部開口部を覆う内蓋と、
を備える。
本発明に係る自動製パン機によれば、食感が固いパンをより良好に製造することができる。
本発明の実施形態に係る自動製パン機を斜め前方から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係る自動製パン機を斜め後方から見た斜視図である。 図1の自動製パン機を前後方向に切った縦断面図である。 蓋体を斜め後方から見た分解斜視図である。 蓋体を斜め前方から見た分解斜視図である。 図1の自動製パン機において、蓋体を開放した状態を示す斜視図である。 図1の自動製パン機を横方向に切った縦断面図である。 蒸気筒を斜め下方から見た斜視図である。 内蓋と遮熱板との取り付け構造の変形例を示す斜視図である。 図1の自動製パン機において、内蓋を別体とした変形例を示す斜視図である。 図11の自動製パン機において、ヒータケースと内蓋と遮熱板の構成を示す斜視図である。
(本開示の基礎となった知見)
本発明者らは、食感が固いハード系のパンをより良好に製造するため、鋭意検討した結果、以下の新規な知見を得た。
本発明者らは、蓋体において、加熱室に面する内蓋の熱反射率を高くすることで、パン生地の天面に向けてヒータの熱を反射し、パン生地の天面の部分の加熱効率を向上できることを見出した。また、本発明者らは、外部に露出する外蓋と加熱室に面する内蓋との間に遮熱板を配置することで、蓋体の加熱室側の保温性を高めて、パン生地の天面の部分の加熱効率を一層向上できることを見出した。さらに、本発明者らは、内蓋の熱反射率を高くするとともに外蓋と内蓋との間に遮熱板を配置することで、それらの相乗効果により、パン生地に加わる加熱量のバランスを大幅に改善でき、全体が所望の固さのハード系のパンを良好に製造できることを見出した。これらの新規な知見に基づき、本発明者らは以下の発明に至った。
本発明の第1態様によれば、
機器本体と、
前記機器本体の内部に設けられ、加熱室を形成する有底筒状のヒータケースと、
前記ヒータケースの上部開口部を開閉可能な蓋体と、
前記加熱室内に収納され、調理材料を収容する練り容器と、
前記加熱室の下方に配置され、前記練り容器を加熱するヒータと、
前記練り容器内で回転することにより、当該練り容器内の前記調理材料を混練する練り羽根と、
前記練り羽根の回転駆動力を発生させる駆動部と、
を備え、
前記蓋体は、
外部に露出する外蓋と、
平面視において前記練り容器を包含する外形寸法を有し、前記外蓋よりも前記加熱室側に配置された遮熱板と、
前記遮熱板よりも高い熱反射率を有し、前記遮熱板よりも前記加熱室側に配置され、前記ヒータケースの上部開口部を覆う内蓋と、
を備える、自動製パン機を提供する。
本発明の第2態様によれば、前記遮熱板と前記外蓋との間には外側空気層が設けられ、前記内蓋と前記遮熱板との間には内側空気層が設けられている、第1態様に記載の自動製パン機を提供する。
本発明の第3態様によれば、前記内側空気層は、閉鎖空間に形成されている、第2態様に記載の自動製パン機を提供する。
本発明の第4態様によれば、前記内蓋及び前記遮熱板の少なくとも一方には、平面視において前記ヒータケースの上部開口部よりも外側に位置する部分に、前記機器本体の内側で且つ前記ヒータケースの外側の空間と前記外側空気層とを連通させる連通穴が設けられている、第2又は3態様に記載の自動製パン機を提供する。
本発明の第5態様によれば、前記蓋体には、前記加熱室内の蒸気を外部に排出するための蒸気筒が設けられ、
前記蒸気筒には、前記外側空気層の空気を外部空間に排気するための排気口が設けられている、第2〜4態様のいずれか1つに記載の自動製パン機を提供する。
本発明の第6態様によれば、前記蒸気筒は、平面視において前記ヒータケースの上部開口部の外周側に偏った位置に設けられている、第5態様に記載の自動製パン機を提供する。
本発明の第7態様によれば、前記内蓋は、前記外蓋に直接又は間接的に固定されている、第1〜6態様のいずれか1つに記載の自動製パン機を提供する。
本発明の第8態様によれば、前記内蓋は、着脱可能に設けられている、第1〜6態様のいずれか1つに記載の自動製パン機を提供する。
本発明の第9態様によれば、前記内蓋は、前記加熱室側の面に鏡面処理を施した金属材料で構成されている、第1〜8態様のいずれか1つに記載の自動製パン機を提供する。
本発明の第10態様によれば、前記遮熱板は、めっき鋼板で構成され、前記内蓋は、ステンレスで構成されている、第1〜9態様のいずれか1つに記載の自動製パン機を提供する。
以下、本実施形態に係る自動製パン機システムについて、添付図面を参照しながら説明する。なお、図面において実質的に同一の部材については同一の符号を付している。
また、以下では、説明の便宜上、通常使用時の状態を想定して「上」、「下」、「前」、「後」等の方向を示す用語を用いている。しかしながら、これらの用語は、本発明の自動製パン機の使用状態等を限定することを意味するものではない。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施形態)
本発明の実施形態に係る自動製パン機の全体構成について説明する。図1は、本実施形態に係る自動製パン機を斜め前方から見た斜視図である。図2は、本実施形態に係る自動製パン機を斜め後方から見た斜視図である。図3は、図1の自動製パン機を前後方向に切った縦断面図である。
図1〜図3に示すように、本実施形態に係る自動製パン機は、有底筒状の機器本体1を備えている。機器本体1の前方上部(図1の左下側、図2の右上側)には、種々の電子部品を備える操作部2が設けられている。操作部2は、複数の調理コースから特定の調理コースを選択可能な選択部と、選択部で選択された情報などの各種情報を表示する表示部とを備えている。選択部は、各種動作の開始又は停止、タイマー設定なども行うことができるように構成されている。
機器本体1の内部には、図3に示すように、加熱室1Aを形成する有底筒状のヒータケース3が設けられている。また、機器本体1には、ヒータケース3の上部開口部を開閉可能な蓋体4が設けられている。蓋体4は、機器本体1の後方上部(図3の右上側)に設けられたヒンジ部(図示せず)を中心に回動可能に取り付けられている。蓋体4の構成については、後で詳しく説明する。
機器本体1の下部には、図3に示すように、シャーシ5が取り付けられている。シャーシ5には、回転駆動力を発生させる駆動部の一例であるモータ51と、有底筒状の容器支持台52とが取り付けられている。
モータ51は、プーリやベルトなどを含む伝達機構53を介して、容器支持台52に回転可能に支持されたコネクタ下54に回転力を与える。コネクタ下54は、練り容器6の下部に回転可能に支持されたコネクタ上61と係合可能に構成されている。
練り容器6は、小麦粉、水、イーストなどの調理材料を収容する容器であり、加熱室1A内に着脱可能に収納されるものである。練り容器6の底部外面には、略筒状の練り容器台62が着脱可能に設けられている。練り容器台62は、容器支持台52にバヨネット結合するように構成されている。練り容器台62と容器支持台52とがバヨネット結合する際、コネクタ下54とコネクタ上61とが係合し、練り容器6が加熱室1A内で支持される。一方、練り容器台62と容器支持台52とのバヨネット結合が外された際、コネクタ下54とコネクタ上61との係合が外れ、練り容器6を加熱室1Aから取り外すことが可能になる。
コネクタ上61は、先端部が練り容器6の底部から上方に向けて突出するように練り容器台62に軸回りに回転可能に支持されている。コネクタ上61の先端部には、練り容器6内に収容された調理材料を混錬するための練り羽根7が着脱可能に取り付けられている。練り羽根7は、モータ51の回転駆動力が伝達機構53に伝達され、コネクタ下54及びコネクタ上61が回転することで回転駆動する。練り羽根7が練り容器6内で回転することにより、練り容器6内の調理材料が混練される。
加熱室1Aの下方には、練り容器6を加熱するヒータ8が設けられている。ヒータ8は、容器支持台52上に取り付けられた練り容器6に対して、所定の間隔を空けて包囲するように配置されている。本実施形態において、ヒータ8は、練り羽根7の頂部よりも下方に配置されている。ヒータ8としては、例えば、シーズヒータを用いることができる。
また、加熱室1Aには、加熱室1A内の温度を検知する温度センサ9が設けられている。温度センサ9は、加熱室1A内の平均的な温度を検知することができるように、ヒータ8から少し離れた位置に配置されている。本実施形態において、温度センサ9は、加熱室1Aの高さ方向の中間部に設けられている。
機器本体1の操作部2の下方には、各部の駆動を制御する制御部10が設けられている。制御部10には、複数の調理コースに対応する調理シーケンスが記憶されている。調理シーケンスとは、練り、ねかし、発酵、焼成などの各調理工程を順に行うにあたって、各調理工程においてヒータ8の通電時間、温調温度、練り羽根7の回転速度などが予め決められている調理の手順のプログラムをいう。制御部10は、選択部にて選択された特定の調理コースに対応する調理シーケンスと温度センサ9の検知温度とに基づいて、モータ51及びヒータ8の駆動を制御する。
次に、蓋体4の構造についてより詳細に説明する。
図3に示すように、蓋体4は、外部に露出する外蓋41と、外蓋41よりも加熱室1A側に配置された遮熱板42と、遮熱板42よりも加熱室1A側に配置された内蓋43とを備えている。
遮熱板42と外蓋41との間には、外側空気層S1が設けられている。内蓋43と遮熱板42との間には内側空気層S2が設けられている。すなわち、蓋体4は、二重蓋構造を有している。この構造により、蓋体4の加熱室1A側の保温性が向上されている。本実施形態において、内側空気層S2は、遮熱板42と内蓋43とに囲まれた閉鎖空間に形成されている。内側空気層S2の厚さは、例えば、5mm〜10mmである。
遮熱板42及び内蓋43は、平面視において(蓋体4を上方から見て)練り容器6を包含する外形寸法を有している。また、遮熱板42及び内蓋43は、図4及び図5に示すように、上方に凹んだ浅皿状の形状を有している。遮熱板42の凹み量は、内蓋43の凹み量よりも大きく設計されている。これにより、遮熱板42の外周部42Aと内蓋43の外周部43Aが重ねられたとき、遮熱板42と内蓋43との間に内側空気層S2となる閉鎖空間が形成される。内蓋43の外周部43A及び遮熱板42の外周部42Aは、図3に示すように、機器本体1に対して蓋体4が閉塞された際、平面視においてヒータケース3の上部開口部よりも外側に位置する部分である。本実施形態において、遮熱板42は、外周部42Aの一部が内蓋43の外周部43Aの一部にかしめられることにより、内蓋43に取り付けられている。内蓋43は、外蓋41に直接又は間接的に固定されている。
また、図6に示すように、ヒータケース3の上部開口部の周囲には、機器本体1の内側で且つヒータケース3の外側の空間と外部空間とを連通させる複数の連通穴3Aが設けられている。また、内蓋43の外周部43Aには、複数の連通穴3Aに対応する位置に複数の連通穴43Bが設けられている。同様に、遮熱板42の外周部42Aには、図4及び図5に示すように、複数の連通穴43Bに対応する位置に複数の連通穴42Bが設けられている。
図7に示すように、機器本体1に対して蓋体4が閉塞されたとき、機器本体1の内側で且つヒータケース3の外側の空間と外側空気層S1とが、連通穴3A,43B,42Bを通じて連通する。これにより、機器本体1内においてヒータケース3の周囲に生じた熱気を外側空気層S1に流入させることができる。
また、図3に示すように、蓋体4には、加熱室1A内の蒸気を外部に排出するための蒸気筒44が着脱可能に設けられている。本実施形態において、蒸気筒44は、平面視において(蓋体4を上方から見て)ヒータケース3の上部開口部の外周側に偏った位置に設けられている。
蒸気筒44は、外蓋41に設けられた貫通穴41A及び遮熱板42に設けられた貫通穴42Cを貫通して、筒状の下端部44Aが内蓋43に接触するように取り付けられる。本実施形態において、蒸気筒44は、図5に示すように側方に突出する突出片44Bに設けられた挿入穴44Cに、図4に示すように外蓋41に設けられた突起部41Bが挿入されることにより、外蓋41に着脱可能に取り付けられる。
内蓋43には、筒状の下端部44Aに囲まれる位置に、加熱室1A内の蒸気を外部に排出するための複数の蒸気孔43Cが設けられている。加熱室1A内で発生した蒸気は、内蓋43の複数の蒸気孔43Cを通じて蒸気筒44内に入り、蒸気筒44の上端部に設けられた複数のスリット状の蒸気孔44Dから外部空間に排出される。
また、蒸気筒44には、図3に示すように、外側空気層S1の空気を外部空間に排気するための排気口44Eが設けられている。本実施形態においては、平面視において、一対のスリット状の排気口44Eが、複数の蒸気孔44Dを介して対向するように設けられている。
また、内蓋43は、遮熱板42よりも高い熱反射率を有している。本実施形態において、内蓋43は、加熱室1A側の面に鏡面処理を施した金属材料で構成されている。例えば、遮熱板42はめっき鋼板で構成され、内蓋43はステンレスで構成されている。
本実施形態に係る自動製パン機によれば、加熱室1Aに面する内蓋31の熱反射率を高くしているので、パン生地の天面に向けてヒータ8の熱を反射し、パン生地の天面の部分の加熱効率を向上させることができる。
また、本実施形態に係る自動製パン機によれば、外蓋41と内蓋43との間に遮熱板42を配置しているので、蓋体4の加熱室1A側の保温性を高めて、パン生地の天面の部分の加熱効率を一層向上させることができる。
また、本実施形態に係る自動製パン機によれば、内蓋43の熱反射率を高くするとともに外蓋41と内蓋43との間に遮熱板42を配置することで、それらの相乗効果により、パン生地に加わる加熱量のバランスを大幅に改善することができる。例えば、それらの構成により、パン生地の天面の温度を約15℃高くすることができる。その結果、全体が所望の固さのハード系のパンを良好に製造することができる。
また、本実施形態に係る自動製パン機によれば、遮熱板42と外蓋41との間には外側空気層S1が設けられ、内蓋43と遮熱板42との間には内側空気層S2が設けられている。この構成によれば、蓋体4に2重の空気層を設けることにより、パン生地の天面側の保温性を向上させることができ、パン生地に加わる加熱量のバランスを一層改善することができる。
また、本実施形態に係る自動製パン機によれば、内側空気層S2は、閉鎖空間に形成されている。この構成によれば、加熱室1A側の内側空気層S2の空気の流れが抑えられるので、内側空気層S2の温度をより高温(例えば、約200℃)で維持することができる。これにより、パン生地の天面側の雰囲気温度を高くして(例えば、約160℃)、パン生地に加わる加熱量のバランスを一層改善することができる。
また、本実施形態に係る自動製パン機によれば、遮熱板42の外周部42A及び内蓋43の外周部43Aには、機器本体1の内側で且つヒータケース3の外側の空間と外側空気層S1とを連通させる連通穴42B,43Bが設けられている。この構成によれば、機器本体1内においてヒータケース3の周囲に生じた熱気を外側空気層S1に流入させることができ、外側空気層S1の温度を高く(例えば、約130℃)することができる。これにより、外側空気層S1と内側空気層S2との間の温度差による熱交換を抑えて、内側空気層S2の温度が低下することを抑えることができる。その結果、パン生地の天面側の保温性を向上させることができ、パン生地に加わる加熱量のバランスを一層改善することができる。また、内側空気層S2と外部空間との間に外側空気層S1が介在することで、外蓋41が過剰に高温になることを抑えることができる。
また、本実施形態に係る自動製パン機によれば、蓋体4には、加熱室1A内の蒸気を外部に排出するための蒸気筒44が設けられ、蒸気筒44には、外側空気層S1の空気を外部空間に排気するための排気口44Eが設けられている。この構成によれば、加熱室1A内の蒸気の排出及び外側空気層S1の空気の排気を1箇所に集中させて、外蓋41に設ける穴を1箇所のみにすることができる。また、外側空気層S1の保温性を高めて、外側空気層S1と内側空気層S2との間の温度差による熱交換を抑えることができる。
また、本実施形態に係る自動製パン機によれば、蒸気筒44は、平面視においてヒータケース3の上部開口部の外周側に偏った位置に設けられている。この構成によれば、蒸気筒44を平面視においてヒータケース3の上部開口部の中央部に設けるよりも、外側空気層S1の保温性を高めて、外側空気層S1と内側空気層S2との間の温度差による熱交換を抑えることができる。
また、本実施形態に係る自動製パン機によれば、内蓋43は、外蓋41に直接又は間接的に固定されている。この構成によれば、内蓋43を着け忘れることを防いで、より確実に、全体が所望の固さのハード系のパンを良好に製造することができる。
また、本実施形態に係る自動製パン機によれば、内蓋43は、加熱室1A側の面に鏡面処理を施した金属材料で構成されている。この構成によれば、内蓋31の熱反射率を一層高くすることができ、パン生地の天面に向けてヒータ8の熱を反射し、パン生地の天面の部分の加熱効率を向上させることができる。
また、本実施形態に係る自動製パン機によれば、遮熱板42がアルミニウムで構成されているので、加工性を向上させるとともにコストを低減することができる。また、内蓋43がステンレスで構成されているので、お手入れ性を向上させることができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、その他種々の態様で実施できる。例えば、前記では、内蓋43は、外蓋41に直接又は間接的に固定されるものとしたが、本発明はこれに限定されない。内蓋43は、例えば、着脱可能に設けられてもよい。例えば、図9に示すように、内蓋43は、遮熱板42にビスなどの締結部材43Dにより着脱可能に取り付けられてもよい。遮熱板42は、外蓋41に直接又は間接的に固定されてもよい。この構成によれば、例えば、食感が柔らかいソフト系のパンを製造する場合には、内蓋43を取り外すことができ、パン生地の天面が過剰に加熱されて、パン生地に加わる加熱量のバランスが崩れることを抑えることできる。
また、例えば、図10及び図11に示すように、内蓋43は、外蓋41及び遮熱板42とは別体であってもよい。この場合、例えば、内蓋43の上面に把手43Eを設けて、把手43Eを掴んで内蓋43を移動させることにより、ヒータケース3の上部開口部を開閉するようにしてもよい。
また、前記では、遮熱板42と外蓋41との間には外側空気層S1が設けられ、内蓋43と遮熱板42との間には内側空気層S2が設けられるものとしたが、本発明はこれに限定されない。遮熱板42と外蓋41との間及び内蓋43と遮熱板42との間の少なくとも一方には、断熱材が充填されていてもよい。但し、それらの間に外側空気層S1及び内側空気層S2を設けた方が、コストの増加を抑えるとともに、高い保温性を得ることができる。
なお、外側空気層S1及び内側空気層S2は、ヒータ8の駆動中、約200℃の高温になるので、例えば、レーズンやナッツなどの副材料を練り容器6内に自動投入する装置などは設けないことが好ましい。
また、前記では、内蓋43の外周部43Aに連通穴43Bを設けるとともに、遮熱板42の外周部42Aに連通穴42Bを設けるように構成したが、本発明はこれに限定されない。例えば、内蓋43の外周部43A及び遮熱板42の外周部42Aの一方は、平面視においてヒータケース3の上部開口部よりも外側に位置する部分を有さなくてもよい。この場合、内蓋43の外周部43A及び遮熱板42の外周部42Aのいずれか一方に連通穴が設けられていればよい。
本発明は、添付図面を参照しながら好ましい実施の形態に関連して充分に記載されているが、この技術に熟練した人々にとっては種々の変形や修正は明白である。そのような変形や修正は、添付した請求の範囲による本発明の範囲から外れない限りにおいて、その中に含まれると理解されるべきである。
本発明に係る自動製パン機は、食感が固いハード系のパンをより良好に製造することができるので、特に、一般に家庭用に使用される自動製パン機として有用である。
1 機器本体
1A 加熱室
2 操作部
3 ヒータケース
3A 連通穴
4 蓋体
5 シャーシ
6 練り容器
7 練り羽根
8 ヒータ
9 温度センサ
10 制御部
41 外蓋
41A 貫通穴
41B 突起部
42 遮熱板
42A 外周部
42B 連通穴
42C 貫通穴
43 内蓋
43A 外周部
43B 連通穴
43C 蒸気孔
43D 締結部材
43E 把手
44 蒸気筒
44A 下端部
44B 突出片
44C 挿入穴
44D 蒸気孔
44E 排気口
51 モータ
52 容器支持台
53 伝達機構
54 コネクタ下
61 コネクタ上
62 練り容器台
S1 外側空気層
S2 内側空気層

Claims (10)

  1. 機器本体と、
    前記機器本体の内部に設けられ、加熱室を形成する有底筒状のヒータケースと、
    前記ヒータケースの上部開口部を開閉可能な蓋体と、
    前記加熱室内に収納され、調理材料を収容する練り容器と、
    前記加熱室の下方に配置され、前記練り容器を加熱するヒータと、
    前記練り容器内で回転することにより、当該練り容器内の前記調理材料を混練する練り羽根と、
    前記練り羽根の回転駆動力を発生させる駆動部と、
    を備え、
    前記蓋体は、
    外部に露出する外蓋と、
    平面視において前記練り容器を包含する外形寸法を有し、前記外蓋よりも前記加熱室側に配置された遮熱板と、
    前記遮熱板よりも高い熱反射率を有し、前記遮熱板よりも前記加熱室側に配置され、前記ヒータケースの上部開口部を覆う内蓋と、
    を備える、自動製パン機。
  2. 前記遮熱板と前記外蓋との間には外側空気層が設けられ、
    前記内蓋と前記遮熱板との間には内側空気層が設けられている、
    請求項1に記載の自動製パン機。
  3. 前記内側空気層は、閉鎖空間に形成されている、請求項2に記載の自動製パン機。
  4. 前記内蓋及び前記遮熱板の少なくとも一方には、平面視において前記ヒータケースの上部開口部よりも外側に位置する部分に、前記機器本体の内側で且つ前記ヒータケースの外側の空間と前記外側空気層とを連通させる連通穴が設けられている、請求項2又は3に記載の自動製パン機。
  5. 前記蓋体には、前記加熱室内の蒸気を外部に排出するための蒸気筒が設けられ、
    前記蒸気筒には、前記外側空気層の空気を外部空間に排気するための排気口が設けられている、請求項2〜4のいずれか1つに記載の自動製パン機。
  6. 前記蒸気筒は、平面視において前記ヒータケースの上部開口部の外周側に偏った位置に設けられている、請求項5に記載の自動製パン機。
  7. 前記内蓋は、前記外蓋に直接又は間接的に固定されている、請求項1〜6のいずれか1つに記載の自動製パン機。
  8. 前記内蓋は、着脱可能に設けられている、請求項1〜6のいずれか1つに記載の自動製パン機。
  9. 前記内蓋は、前記加熱室側の面に鏡面処理を施した金属材料で構成されている、請求項1〜8のいずれか1つに記載の自動製パン機。
  10. 前記遮熱板は、めっき鋼板で構成され、
    前記内蓋は、ステンレスで構成されている、
    請求項1〜9のいずれか1つに記載の自動製パン機。
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