JP2020029145A - 船外機のエンジンカバー構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】大型のエンジンカバーにおけるアッパカバーの着脱作業性に優れ、且つエンジンカバーの軽量化、密封性及び外観を向上させることができること。【解決手段】成型品であるアッパカバー12A及びロアカバー12Bを備えてエンジンカバー12が構成され、アッパカバーがロアカバーに装着されることで船外機10のエンジン11を覆う船外機のエンジンカバー構造において、アッパカバーのロアカバーへの装着が、アッパカバー側のファスナブラケット15のピン16に、ロアカバー側のフック17を係合させるファスナ構造14によりなされ、このファスナ構造がエンジンカバーの両側部を含む少なくとも2箇所に設けられ、アッパカバーの内側で且つロアカバーとの合わせ部に近接する位置に環状レール21が配置され、この環状レールがファスナブラケット15に固定されてアッパカバーを補強するものである。【選択図】図1

Description

本発明は、船外機のエンジンカバー構造に関する。
船外機のエンジンカバーが大型化、例えば、アッパカバーをロアカバーに着脱する着脱作業時に一人ではエンジンカバーの周囲全体が見え難く、手が届き難い箇所が発生する程に大型化した場合、エンジンカバーは剛性が確保し難く、撓み易くなってしまう。このため、アッパカバーをロアカバーにファスナ構造を用いて装着する場合の位置合わせや、エンジンカバーの密封性に対して十分な配慮が必要になる。
従来、エンジンカバーの剛性を確保するために、その肉厚を増加させたり、特許文献1に記載のようにアッパプレート(補強部材)を、リベット等を用いてエンジンカバー(アッパカバー)に装備したりするものが知られている。
実開平2−145595号公報
ところが、エンジンカバーの剛性確保のためにその肉厚を増加させると、エンジンカバーの重量が増大してしまう。
また、エンジンカバーに、肉厚の厚い部分と薄い部分を設けた場合には、肉厚が変化する部分にヒケが生じて、エンジンカバーの表面に凹み等が発生してしまう。このヒケは、エンジンカバーが大型化するほど一段と目立ってしまい、このため船外機の外観が低下してしまう。
更に、エンジンカバーの剛性確保のために、アッパプレート(補強部材)をエンジンカバーに、リベット等の取付部材を用いて装備した場合には、この取付部材が船外機の外側から目立ってしまい、この場合も船外機の外観が低下してしまう。
本発明の目的は、上述の事情を考慮してなされたものであり、大型のエンジンカバーにおけるアッパカバーの着脱作業性に優れ、且つエンジンカバーの軽量化、密封性及び外観を向上させることができる船外機のエンジンカバー構造を提供することにある。
本発明に係る船外機のエンジンカバー構造は、成型品であるアッパカバー及びロアカバーを備えてエンジンカバーが構成され、前記アッパカバーが前記ロアカバーに装着されることで船外機のエンジンを覆う船外機のエンジンカバー構造において、前記アッパカバーの前記ロアカバーへの装着が、前記アッパカバー側のファスナブラケットのピンに、前記ロアカバー側のフックを係合させるファスナ構造によりなされ、このファスナ構造が、前記エンジンカバーの両側部を含む少なくとも2箇所に設けられ、前記アッパカバーの内側で且つ前記ロアカバーとの合わせ部に近接する位置に環状レールが配置され、この環状レールが前記ファスナブラケットに固定されて前記アッパカバーを補強するよう構成されたことを特徴とするものである。
本発明によれば、アッパカバーの内側で且つロアカバーとの合わせ部に近接する位置に環状レールが、アッパカバーをロアカバーに装着するためのファスナ構造を構成するファスナブラケットに固定されて配置され、これによりアッパカバーが補強されている。このため、アッパカバーの肉厚を増加させることなく、アッパカバーの剛性が確保されて変形が防止されるので、エンジンカバーが大型化した場合であっても、エンジンカバーの軽量化を実現しつつ、アッパカバーの着脱作業性、及びアッパカバーとロアカバーとの密封性を共に向上させることができる。
また、アッパカバーの剛性確保のために、アッパカバーの肉厚を増加させる必要がないので、アッパカバーの肉厚が変化する部分でヒケ(表面の凹み等)が発生することがない。しかも、環状レールをアッパカバーに取り付けるための取付部材や取付形状がアッパカバーの表面に表れない。これらのことから、アッパカバーひいてはエンジンカバーの外観を向上させることができる。
本発明に係る船外機のエンジンカバー構造における一実施形態を示すエンジンカバーの内側を示す内側面図。 図1のII部を拡大して示す拡大図。 図2のIII−III線に沿う断面図。
以下、本発明を実施するための実施形態を図面に基づき説明する。
図1に示すように、船外機10の上部には、エンジン11がエンジンカバー12により覆われている。このエンジン11は、図示しないクランクシャフトが略鉛直方向に配置された縦置き型エンジンである。このエンジン11の出力は、ドライブシャフトを経てプロペラ(共に図示せず)へ伝達されて、船外機10が装備された船体を推進する。
エンジンカバー12は、このエンジンカバー12の下部を構成するロアカバー12Bと、エンジンカバー12の上部を構成するドーム形状のアッパカバー12Aとを備えてなる。アッパカバー12Aは、その下端縁がロアカバー12Bの上端縁に載置されて、ロアカバー12Bに離脱可能に装着され、これによりエンジン11を覆う。アッパカバー12Aとロアカバー12Bとの合わせ部であるアッパカバー12Aの下端縁とロアカバー12Bの上端縁との間にシール部材13が配設されている。また、アッパカバー12A及びロアカバー12Bは、成形型を用いて樹脂により製造された樹脂成型品である。
アッパカバー12Aのロアカバー12Bへの装着は、ファスナ構造14によりなされる。このファスナ構造14は、エンジンカバー12の両側部を含む少なくとも2箇所、本実施形態ではエンジンカバー12の両側部と、エンジンカバー12の前後方向船側(前側)部との合計3箇所に設けられる。
この合計3箇所としたのは、本実施形態ではエンジンカバー12が大型化されているため、特にエンジンカバー12の前後方向後側部、即ちエンジンカバー12の前後方向船側(前側)部に対する180度反対側の部分において、ファスナ構造14の一人での操作が困難になるからである。ここで、大型化されたエンジンカバー12は、例えば、長さ約80cm、幅が約50cm程度で、重量が約4.6kgであり、アッパカバー12Aを一人で着脱作業する際にアッパカバー12の周囲全体が見え難く、手が届き難い箇所が発生する程度の大きさのエンジンカバーをいう。
上述のファスナ構造14は、図2及び図3に示すように、アッパカバー12A側のファスナブラケット15のピン16に、ロアカバー12B側のフック17を係合可能とするものである。
つまり、アッパカバー12Aの両側部の下部内側とアッパカバー12Aの前後方向船側部の下部内側にファスナブラケット15が取り付けられ、このファスナブラケット15にピン16が突出して設けられる。また、ロアカバー12Bの両側部の上部内側とロアカバー12Bの前後方向船側部の上部内側に軸18が設けられ、この軸18にフック17が回転可能に支持される。フック17の先端部には、ピン16に係合可能な鉤状部17Aが設けられている。また、ロアカバー12Bの両側部の上部外側とロアカバー12Bの前後方向船側部の上部外側に収容上部19が形成され、この収容凹部19内には、軸18にハンドル20が回転一体に取り付けられている。
上述のように構成されたファスナ構造14では、ハンドル20が一方向に回転操作されて、フック17の鉤状部17Aがピン16に係合することで、アッパカバー12Aがロアカバー12Bに装着される。また、ハンドル20が反対方向に回転操作されて、フック17の鉤状部17Aがピン16から外れることで、アッパカバー12Aがロアカバー12Bから離脱可能な状態になる。
ところで、アッパカバー12Aの内側で且つロアカバー12Bとの合わせ部(即ちアッパカバー12Aの下端縁)に近接する位置に、環状レール21が配置されている。この環状レール21は、アッパカバー12Aの内面形状である湾曲面形状に形成される。更に、環状レール21は、ファスナ構造14のファスナブラケット15に取付ボルト22を用いて取り付けられた取付アーム23に、締付ボルト24を用いてアッパカバー12Aの内側から締め付けられて固定される。環状レール21がファスナブラケット15を介してアッパカバー12Aに固定されることで、このアッパカバー12Aが環状レール21により補強される。
以上のように構成されたことから、本実施形態によれば、次の効果(1)〜(5)を奏する。
(1)アッパカバー12Aの内側で且つロアカバー12Bとの合わせ部に近接する位置に環状レール21が、ファスナ構造14のファスナブラケット15に固定されて配置され、これによりアッパカバー12Aが補強されている。このため、アッパカバー12Aの剛性が確保されて変形が防止されるので、エンジンカバー12が大型化した場合であっても、アッパカバー12Aの着脱作業性を向上させることができる。
(2)アッパカバー12Aが環状レール21により補強されて剛性が確保され変形が防止されるので、アッパカバー12Aとロアカバー12Bとの密封性、つまりエンジンカバー12の密封性を向上させることができる。
(3)アッパカバー12Aが環状レール21により補強されて剛性が確保されたので、特に、アッパカバー12Aの剛性確保のためにアッパカバー12Aの肉厚を増加させる必要がない。この結果、アッパカバー12Aひいてはエンジンカバー12の軽量化を実現できる。
(4)アッパカバー12Aの剛性確保のために、アッパカバー12Aの肉厚を増加させたり、肉厚に厚い部分と薄い部分を設けたりする必要がないので、アッパカバー12Aの肉厚が変化する部分でヒケ(表面の凹み等)が発生することがない。ここで、ヒケとは、樹脂の冷却に伴う収縮差に起因する肉厚差の発生をいい、樹脂成型品の表面に凹み等を生じさせる現象である。しかも、環状レール21をアッパカバー12Aに取り付けるための取付部材や取付形状がアッパカバー12Aの表面に表れない。これらのことから、アッパカバー12Aひいてはエンジンカバー12の外観を向上させることができる。
(5)環状レール21がファスナ構造14のファスナブラケット15に締付ボルト24を用いて固定されたので、環状レール21によってファスナブラケット15の位置精度を確保できる。このように、ファスナブラケット15の位置精度が確保されたので、アッパカバー12Aをロアカバー12Bに装着する際に、装着位置の位置決めが容易になり、更に、ファスナ構造14のフック17をピン16に容易に係合させることができる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができ、また、それらの置き換えや変更は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、ファスナ構造14は、エンジンカバー12の両側部とエンジンカバー12の前後方向船側(前側)部に設けられる場合を述べたが、必要に応じて、エンジンカバー12の前後方向船側部に対する180度反対側(後側)部に設置してもよい。
10…船外機、11…エンジン、12…エンジンカバー、12A…アッパカバー、12B…ロアカバー、14…ファスナ構造、15…ファスナブラケット、16…ピン、17…フック、21…環状レール

Claims (4)

  1. 成型品であるアッパカバー及びロアカバーを備えてエンジンカバーが構成され、前記アッパカバーが前記ロアカバーに装着されることで船外機のエンジンを覆う船外機のエンジンカバー構造において、
    前記アッパカバーの前記ロアカバーへの装着が、前記アッパカバー側のファスナブラケットのピンに、前記ロアカバー側のフックを係合させるファスナ構造によりなされ、このファスナ構造が、前記エンジンカバーの両側部を含む少なくとも2箇所に設けられ、
    前記アッパカバーの内側で且つ前記ロアカバーとの合わせ部に近接する位置に環状レールが配置され、この環状レールが前記ファスナブラケットに固定されて前記アッパカバーを補強するよう構成されたことを特徴とする船外機のエンジンカバー構造。
  2. 前記環状レールは、ファスナブラケットに、アッパカバーの内側から締め付け固定されたことを特徴とする請求項1に記載の船外機のエンジンカバー構造。
  3. 前記ファスナ構造は、エンジンカバーの両側部と前記エンジンカバーの前後方向船側部との合計3箇所に設けられたことを特徴とする請求項1または2に記載の船外機のエンジンカバー構造。
  4. 前記アッパカバー及び前記ロアカバーが樹脂成型品であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の船外機のエンジンカバー構造。
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