JP2020023880A5 - - Google Patents

Description

３ 上ケース
６ 扉体
６２１ 室外側面部
６２２ 室内側面部
７ 駆動機構
８ 点検カバー
８０ 垂直面（室内側見付面）
８１ 水平面（室内側下面）
８３ 横材
９ 火炎流動抵抗部材
９０ 上面（上面部）
９０１ 室外側延出部分（第１延出部）
９０２ 室内側延出部分（第２延出部）
９１ 室外側垂下辺
９２ 室内側垂下辺
９３ 室内側の立ち上がり辺
９４ 戸尻側の立ち上がり辺
１０ 戸車
１１ レール
１２ 熱膨張耐火部材
３２ 第１水平面（室外側下面）
３５ 立ち上がり辺（室外側立ち上がり辺）
３６ 垂直辺（室外側垂直面）
３８ 支持辺（対向辺）
Ｃ、Ｃ１、Ｃ２、Ｃ３、Ｃ４、Ｃ５、Ｃ６ クリアランス（Ｃ３：空間）

Claims (4)

1. 扉体の上端部が上ケース内に受け入れられた状態で開閉移動する引戸装置において、
   扉体の上端面には、扉体の室外側面部を越えて延びる室外側延出部分を備えた上面部と、扉体の室外側面部に離間対向する室外側垂下辺と、を含む火炎流動抵抗部材が設けてあり、
   上ケースは、当該上ケース内部に位置する室外側垂直面と、該室外側垂直面の下端の室外側下面と、該室外側下面の先端に形成した室外側立ち上がり辺と、を備え、前記室外側立ち上り辺と前記扉体の室外側面部との間に室外側クリアランスが形成され、
   前記火炎流動抵抗部材の前記室外側垂下辺は、前記室外側垂直面と離間対向して垂下しており、その下端側は、前記室外側立ち上がり辺の上端側と離間対向しており、
   前記室外側延出部分の上面及び前記室外側下面の上面には、熱膨張耐火部材がそれぞれ設けてあり、
   加熱によって前記熱膨張耐火部材が発泡膨張して、前記室外側垂直面と前記室外側垂下辺間のクリアランスの上端部位及び下端部位が閉塞可能となっている、
   引戸装置。
2. 前記火炎流動抵抗部材の前記室外側垂下辺の高さ寸法は、前記室外側立ち上り辺の高さ寸法よりも大きい、
   請求項１に記載の引戸装置。
3. 扉体の上端部がクリアランスを存して上ケース内に受け入れられた状態で開閉移動する引戸装置において、
   扉体の上端面には、扉体の室外側面部を越えて延びる室外側延出部分を備えた上面部と、扉体の室外側面部に離間対向する室外側垂下辺と、を含む火炎流動抵抗部材が設けてあり、
   前記室外側延出部分の上面には、熱膨張耐火部材が設けてあり、
   前記室外側延出部分の上側には、発泡膨張した熱膨張耐火部材によって閉塞可能な空間が形成されており、
   加熱によって前記熱膨張耐火部材が発泡膨張して前記空間を閉塞可能となっている、
   引戸装置。
4. 前記室外側延出部分の上方に離間対向して延びる対向辺が位置しており、
   前記空間は、前記室外側延出部分と前記対向辺の間に形成されている、
   請求項３に記載の引戸装置。