JP2020015387A - 鞍乗型車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】鞍乗型車両において、吸気効率を向上させながら、車重の増大とメンテナンス性の低下を抑える。【解決手段】サイドカバー(25)は、第1エア通路(28)に接続される。サイドカバー(25)は、吸気口(35)と排気口(36)と第2エア通路(37)とを含む。吸気口(35)は、第1エア通路(28)よりも前方に配置され、車両前方へ向けて開口している。排気口(36)は、第1エア通路(28)に連通している。第2エア通路(37)は、吸気口(35)と排気口(36)とを接続する。サイドカバー(25)は、内側カバー(41)と外側カバー(42)とを含む。外側カバー(42)は、車幅方向において内側カバー(41)の外方に配置され、内側カバー(41)に対して着脱可能に取り付けられる。外側カバー(42)の後縁は、内側カバー(41)に対して隙間をおいて配置されている。【選択図】図5

Description

本発明は、鞍乗型車両に関する。
鞍乗型車両には、エアクリーナと、エアクリーナに走行風を導入するためのエア通路とを備えたものがある。例えば、特許文献1の鞍乗型車両では、エアクリーナから車両前後方向に延びたエア通路が設けられている。エア通路は外気導入口を有しており、外気導入口は、車両前方に向かって開口している。
特開2006―17090号公報
本発明の発明者は、エア通路への吸気効率を向上させるために、エア通路へ空気を案内するためのサイドカバーを鞍乗型車両の側面に取り付けることを考えた。しかしその場合、サイドカバーによって車重が増大してしまう。また、サイドカバーが障害となることで、車両内部へのアクセスが困難になる可能性がある。その場合、メンテナンス性が低下してしまう。
本発明の課題は、鞍乗型車両において、サイドカバーによって吸気効率を向上させながら、車重の増大とメンテナンス性の低下を抑えることにある。
一態様に係る鞍乗型車両は、ヘッドパイプと、ステアリング装置と、燃料タンクと、シートと、エアクリーナと、第1エア通路と、サイドカバーとを備える。ステアリング装置は、ヘッドパイプに回転可能に支持される。燃料タンクは、ヘッドパイプの後方に配置される。シートは、燃料タンクの後方に配置される。エアクリーナは、燃料タンク又はシートの下方に配置される。第1エア通路は、少なくとも一部が燃料タンクの側方に配置され、エアクリーナへ空気を案内する。
サイドカバーは、第1エア通路に接続される。サイドカバーは、吸気口と排気口と第2エア通路とを含む。吸気口は、第1エア通路よりも前方に配置され、車両前方へ向けて開口している。排気口は、第1エア通路に連通している。第2エア通路は、吸気口と排気口とを接続する。サイドカバーは、内側カバーと外側カバーとを含む。外側カバーは、車幅方向において内側カバーの外方に配置され、内側カバーに対して着脱可能に取り付けられる。外側カバーの後縁は、内側カバーに対して隙間をおいて配置されている。
本態様に係る鞍乗型車両では、サイドカバーは、内側カバーと、内側カバーに対して着脱可能に取り付けられた外側カバーとを含む。従って、外側カバーを取り外すことで、車両内部へのアクセスが容易となり、メンテナンス性を向上させることができる。また、外側カバーの後縁は、内側カバーに対して隙間をおいて配置されている。従って、隙間が無い場合と比べて、サイドカバーを軽量化することができる。それにより、車重の増大を抑えることができる。
鞍乗型車両は、車両側面視で、外側カバーの下方に配置されたラジエータをさらに備えてもよい。この場合、外側カバーを外すことで、ラジエータへのアクセスが容易になる。それにより、ラジエータのメンテナンス性が向上する。
外側カバーの後縁は、第1後縁部と第2後縁部とを含んでもよい。第1後縁部は、車両側面視で、前方且つ上方に向かって延びていてもよい。第2後縁部は、車両側面視で、第1縁部の後端から前方且つ下方に向かって延びていてもよい。この場合、外側カバーの後縁が後方に向かって延びた形状となることで、隙間を長くすることができる。それにより、サイドカバーをより軽量化することができる。
内側カバーは、第1内縁部と第2内縁部とを含んでもよい。第1内縁部は、車両側面視で、第1後縁部に対して隙間をおいて配置され、前方且つ上方に向かって延びていてもよい。第2内縁部は、車両側面視で、第2後縁部に対して隙間をおいて配置され、前方且つ下方に向かって延びていてもよい。この場合、内側カバーが外側カバーから突出することを抑制しつつ、外側カバーとの間に隙間を形成することができる。
外側カバーは、第1のカバーと第2のカバーとを含んでもよい。第1のカバーは、内側カバーに取り付けられてもよい。第2のカバーは、車幅方向において第1のカバーの外方に配置されてもよい。この場合、外側カバーは、第1のカバーと第2のカバーとの二重構造を有する。そのため、第2のカバーが第1のカバーを介して内側カバーに支持されることで、外側カバーの後縁が内側カバーに対して隙間をおいて配置された構造を容易且つ強固に形成することができる。また、外側カバーが二重構造を有することで、外側カバーの剛性を向上させることができる。そのため、外側カバーが内側カバーに対して隙間をおいて配置されても、剛性不足を防止することができる。
内側カバーは、第1のカバーが取り付けられた取付部を含んでもよい。第1のカバーは、取付部から車幅方向における外方に向かって延びるアーム部を含んでもよい。この場合、外側カバーがアーム部を介して内側カバーに支持されることで、外側カバーの後縁が内側カバーに対して隙間をおいて配置された構造を容易且つ強固に形成することができる。
ステアリング装置は、後方且つ上方に向かって傾斜して延びるフロントサスペンションを含んでもよい。車両正面視で、吸気口の少なくとも一部は、車幅方向においてフロントサスペンションの外方に配置されてもよい。車両側面視で、吸気口は、フロントサスペンションと共に後方且つ上方に向かって傾斜して配置されてもよい。この場合、フロントサスペンションに当たって乱された空気を効率よく吸気口から吸い込むことができる。
内側カバーは、吸気口よりも車幅方向における内方に配置された内吸気口を含んでもよい。この場合、サイドカバーの内側を流れる空気を内吸気口から効率よく吸い込むことができる。
ステアリング装置は、フロントサスペンションを含んでもよい。車両正面視で、吸気口の全体が、車幅方向においてフロントサスペンションの外方に配置されてもよい。この場合、フロントサスペンションの外側を流れる空気を吸気口によって効率よく吸い込むことができると共に、フロントサスペンションの内側を流れる空気を内吸気口によって効率よく吸い込むことができる。
サイドカバーは、排気口に亘って設けられた格子状部材を含んでもよい。この場合、格子状部材によって通路への異物の侵入を防止することができる。
鞍乗型車両は、燃料タンクに取り付けられたタンクカバーをさらに備えてもよい。第1エア通路の少なくとも一部は、燃料タンクとタンクカバーとの間に設けられてもよい。この場合、燃料タンクとタンクカバーとの間の空間を利用して第1エア通路を構成することができる。
車両側面視で、後縁は、第1エア通路と重なってもよい。この場合、第1エア通路とサイドカバーとを前後方向にコンパクトに配置することができる。
本発明によれば、鞍乗型車両において、サイドカバーによって吸気効率を向上させながら、車重の増大とメンテナンス性の低下を抑えることができる。
鞍乗型車両の側面図である。 鞍乗型車両の正面図である。 タンクカバー及びサイドカバーの上面図である。 タンクカバー及びサイドカバーの斜視図である。 タンクカバー及びサイドカバーの分解斜視図である。 サイドカバーの側面図である。 サイドカバーの正面図である。 サイドカバーの上面図である。 サイドカバーの底面図である。 サイドカバーの後面図である。 サイドカバーの側面図である。 サイドカバーの斜視図である。 鞍乗型車両の前部の拡大側面図である。 鞍乗型車両の前部の拡大正面図である。 サイドカバーの分解斜視図である。 外側カバーの分解斜視図である。 外側カバーの分解斜視図である。 サイドカバーによって案内される空気の流れを示す側面図である。 サイドカバーによって案内される空気の流れを示す上面図である。
以下、実施形態に係る鞍乗型車両について図面を参照して説明する。図1は、実施形態に係る鞍乗型車両1の側面図である。図2は、実施形態に係る鞍乗型車両1の正面図である。実施形態に係る鞍乗型車両1は、いわゆるロードスポーツ型のモータサイクルである。図1に示すように、鞍乗型車両1は、車体フレーム2と、ステアリング装置3と、ヘッドライトユニット4と、燃料タンク5と、シート6と、エンジン7と、スイングアーム8と、前輪9と、後輪10とを備える。
なお、本明細書において、前後左右の方向は、シート6に着座した運転者から視たときの方向をいうものとする。「接続」とは、直接的な接続に限らず、間接的な接続も含む。また、「接続」とは、別体の部材が互いに固定されていることに限らず、一体の部材において複数の部分が連続していることも含む。
車幅方向における内方とは、車幅方向において鞍乗型車両1の中心に向かう方向を意味する。車幅方向における外方とは、車幅方向における内方と反対の方向を意味する。すなわち、車幅方向における外方とは、車幅方向において鞍乗型車両1の中心から離れる方向を意味する。
本明細書において、「前後方向に延びる」は、前後方向に平行に延びることに限定されない。「前後方向に延びる」とは、水平方向とのなす角度のうち小さい方の角度が45°以下であることをいう。すなわち、「前後方向に延びる」には、水平方向に対して傾斜した方向に延びる場合も含まれる。車幅方向及び上下方向についても同様である。
車体フレーム2は、ヘッドパイプ11と本体フレーム12とを備える。ヘッドパイプ11は、ステアリング装置3を回転可能に支持している。本体フレーム12は、ヘッドパイプ11に接続されており、ヘッドパイプ11から後方に延びている。本体フレーム12は、燃料タンク5とシート6とエンジン7とを支持している。
燃料タンク5は、ヘッドパイプ11の後方に配置されている。シート6は、燃料タンク5の後方に配置されている。エンジン7は、燃料タンク5の下方に配置されている。エンジン7の前方には、ラジエータ13が配置されている。スイングアーム8は、エンジン7又は本体フレーム12に回転可能に支持されている。スイングアーム8は、後輪10を回転可能に支持している。
図2に示すように、ステアリング装置3は、ステアリングシャフト14と、アッパブラケット15と、ロアブラケット16と、ハンドル17と、フロントサスペンション18,19とを含む。ステアリングシャフト14は、ヘッドパイプ11に挿入されており、ヘッドパイプ11の回転可能に支持されている。アッパブラケット15とロアブラケット16とは、ステアリングシャフト14に取り付けられている。
ハンドル17は、アッパブラケット15を介して、ステアリングシャフト14の上部に接続されている。フロントサスペンション18,19は、アッパブラケット15とロアブラケット16とに支持されている。フロントサスペンション18,19は、前輪9を回転可能に支持する。車両側面視で、フロントサスペンション18,19は、後方且つ上方に向かって傾斜して延びている。
ヘッドライトユニット4は、ハンドル17の前方に配置されている。ヘッドライトユニット4は、ステアリング装置3に取り付けられている。ヘッドライトユニット4は、ヘッドライト21と、ヘッドライトカバー22と、メーター23とを含む。
鞍乗型車両1は、タンクカバー24と、左サイドカバー25と、右サイドカバー26(図2参照)と、を含む。図3は、タンクカバー24及び左右のサイドカバー25、26の上面図である。図4は、タンクカバー24及び左サイドカバー25の斜視図である。図5は、タンクカバー24及び左サイドカバー25の分解斜視図である。なお、図4及び図5では、タンクカバー24の一部、及び、右サイドカバー26が省略されている。
タンクカバー24は、燃料タンク5に取り付けられている。タンクカバー24は、中央タンクカバー31と、左タンクカバー32と、右タンクカバー33とを含む。中央タンクカバー31は、燃料タンク5の上方及び後方に配置される。左タンクカバー32と右タンクカバー33とは、燃料タンク5の側方に配置される。車両側面視で、左タンクカバー32と右タンクカバー33とは、燃料タンク5と重なる。左タンクカバー32は、燃料タンク5の左方に配置される。右タンクカバー33は、燃料タンク5の右方に配置される。
図1に示すように、鞍乗型車両1は、エアクリーナ27と第1エア通路28とを含む。エアクリーナ27は、シート6の下方に配置される。エアクリーナ27は、エンジン7への吸気を浄化する。第1エア通路28は、エアクリーナ27へ空気を案内する。第1エア通路28は、燃料タンク5の側方に配置される。第1エア通路28は、燃料タンク5とタンクカバー24との間に設けられる。図5に示すように、左タンクカバー32は、開口320を含む。開口320は、前方に向かって開口している。第1エア通路28は、開口320から、左タンクカバー32の内方の空間を通り、エアクリーナ27まで延びている。
左サイドカバー25は、左タンクカバー32に接続されている。左サイドカバー25は、ラジエータ13の上方に配置されている。左サイドカバー25は、左タンクカバー32の開口320の前方に配置される。左サイドカバー25は、第1エア通路28に接続されている。
図6は、左サイドカバー25の側面図である。図7は、左サイドカバー25の正面図である。図8は、左サイドカバー25の上面図である。図9は、左サイドカバー25の底面図である。図10は、左サイドカバー25の後面図である。図11は、左サイドカバー25の側面図である。図12は、左サイドカバー25の斜視図である。
図8から図12に示すように、左サイドカバー25は、吸気口35と、排気口36と、第2エア通路37とを含む。吸気口35は、左サイドカバー25の前部に設けられている。吸気口35は、前方へ向けて開口している。吸気口35は、第1エア通路28よりも前方に配置されている。
図13は、鞍乗型車両1の前部の拡大側面図である。図14は、鞍乗型車両1の前部の拡大正面図である。図13に示すように、車両側面視で、吸気口35は、フロントサスペンション18の後方に配置されている。詳細には、車両側面視で、吸気口35は、フロントサスペンション18の前縁180よりも後方に配置されている。車両側面視で、吸気口35は、フロントサスペンション18と共に、後方且つ上方に向かって傾斜して配置されている。
図14に示すように、車両正面視で、吸気口35の全体が、車幅方向においてフロントサスペンション18の外方に配置されている。車両正面視で、吸気口35の下端351は、ロアブラケット16よりも下方に位置している。車両正面視で、吸気口35の上端352は、ロアブラケット16よりも上方に位置している。車両正面視で、吸気口35の下端351は、ヘッドライトユニット4の下端よりも下方に位置している。車両正面視で、吸気口35の上端352は、ヘッドライトユニット4の下端よりも上方に位置している。
図8から図11に示すように、排気口36は、左サイドカバー25の後部に設けられている。排気口36は、後方に向かって開口している。排気口36は、左タンクカバー32の開口320内において、第1エア通路28に面して配置される。排気口36は、第1エア通路28に連通している。左サイドカバー25は、格子状部材38を含む。格子状部材38は、排気口36に亘って設けられている。第2エア通路37は、左サイドカバー25の内部に設けられている。第2エア通路37は、吸気口35と排気口36とを接続している。
図15は、左サイドカバー25の分解斜視図である。図15に示すように、左サイドカバー25は、内側カバー41と外側カバー42とを含む。内側カバー41は、タンクカバー24に取り付けられる。内側カバー41は、第2エア通路37の一方の内側面を構成する。外側カバー42は、第2エア通路37の他方の内側面を構成する。上述した吸気口35は、内側カバー41と外側カバー42とに亘って設けられている。排気口36は、内側カバー41に設けられている。
図11及び図12に示すように、内側カバー41は、内吸気口43を含む。内吸気口43は、吸気口35よりも車幅方向における内方に配置される。内吸気口43は、吸気口35よりも後方に配置される。内吸気口43は、排気口36よりも前方に配置される。内吸気口43は、車幅方向における内方、且つ、前方に向かって開口している。
外側カバー42は、車幅方向において内側カバー41の外方に配置される。外側カバー42は、内側カバー41と別体であり、内側カバー41に対して着脱可能に取り付けられる。車両側面視で、外側カバー42は、内側カバー41と重なる。車両側面視で、外側カバー42の少なくとも一部は、排気口36と重なる。図13に示すように、上述したラジエータ13は、車両側面視で、外側カバー42の下方に配置されている。
図6に示すように、外側カバー42は、前縁44と、上縁45と、下縁46と、後縁47とを含む。外側カバー42の前縁44は、内側カバー41の前縁39と共に吸気口35を構成する。前縁44は、後方且つ上方に向かって延びている。前縁44は、後方に向かって屈曲した形状を有している。前縁44は、第1前縁部51と第2前縁部52とを含む。前縁44は、第1前縁部51と第2前縁部52との間で屈曲した形状を有する。第1前縁部51は、車両側面視で、前方且つ上方に向かって延びている。第2前縁部52は、車両側面視で、前方且つ下方に向かって延びている。
外側カバー42の上縁45は、後方且つ上方に向かって延びている。上縁45は、第1上縁部53と第2上縁部54とを含む。第1上縁部53は、前縁44に接続されている。第1上縁部53は、前縁44の上端から後方且つ上方に向かって延びている。第1上縁部53は、第2上縁部54から上方に突出している。第2上縁部54は、第1上縁部53の後方に配置されている。第2上縁部54は、後方且つ上方に向かって延びている。
外側カバー42の下縁46は、後方且つ上方に向かって延びている。下縁46は、第1下縁部55と第2下縁部56とを含む。第1下縁部55は、前縁44に接続されている。第1下縁部55は、前縁44の下端から後方且つ上方に向かって延びている。第1下縁部55は、第2下縁部56から下方に突出している。第2下縁部56は、第1下縁部55の後方に配置されている。第2下縁部56は、後方且つ上方に向かって延びている。
外側カバー42の後縁47の上端は、第2上縁部54に接続されている。後縁47の下端は、第2下縁部56に接続されている。後縁47は、車幅方向において第1エア通路28の外方に配置される。車両側面視で、後縁47は、第1エア通路28と重なる。後縁47は、後方に向かって屈曲した形状を有している。後縁47は、第1後縁部57と第2後縁部58とを含む。後縁47は、第1後縁部57と第2後縁部58との間で、屈曲した形状を有している。車両側面視で、第1後縁部57は、前方且つ上方に向かって延びている。車両側面視で、第2後縁部58は、第1後縁部57の後端から前方且つ下方に向かって延びている。
左サイドカバー25は、外側カバー42の一部が内側カバー41から離れたフローティング構造を有している。詳細には、外側カバー42の後縁47は、内側カバー41に対して隙間G1をおいて配置されている。後縁47と内側カバー41との間の隙間G1は、第2エア通路37に連通している。車両側面視で隙間G1は視認可能である。隙間G1は、第1上縁部53よりも後方に設けられる。隙間G1は、第1下縁部55よりも後方に設けられる。隙間G1の少なくとも一部は、吸気口35よりも前方に配置される。
内側カバー41は、第1内縁部61と第2内縁部62とを含む。車両側面視で、第1内縁部61は、前方且つ上方に向かって延びている。車両側面視で、第2内縁部62は、前方且つ下方に向かって延びている。第1内縁部61は、第1後縁部57に対して隙間G1をおいて配置されている。第1後縁部57は、第1内縁部61から前後方向に離れている。第2内縁部62は、第2後縁部58に対して隙間G1をおいて配置されている。第2後縁部58は、第2内縁部62から前後方向に離れている。
図8に示すように、第1後縁部57は、第1内縁部61から車幅方向に離れている。上縁45は、内側カバー41に接続されている。詳細には、第1上縁部53は、内側カバー41に接続されている。第2上縁部54は、内側カバー41に接続されている。
図9に示すように、第2後縁部58は、第2内縁部62から車幅方向に離れている。外側カバー42の下縁46の一部は、内側カバー41に対して隙間G1をおいて配置されている。詳細には、第2下縁部56は、内側カバー41に対して隙間G1をおいて配置されている。第2下縁部56は、内側カバー41から車幅方向に離れている。第1下縁部55は、内側カバー41に接続されている。
図15に示すように、内側カバー41は、第1内カバー部63と、第2内カバー部64と、第3内カバー部65とを含む。第1内カバー部63は、左タンクカバー32に取り付けられる。第1内カバー部63は、タンクカバー24の開口320に接続される。第1内カバー部63は、後方に向かって凹んだ凹部66を含む。凹部66には、第2内カバー部64が配置される。第1内カバー部63は、上述した第1内縁部61と第2内縁部62とを含む。第1内縁部61と第2内縁部62とは、凹部66の一部を構成する。
第2内カバー部64は、第1内カバー部63に取り付けられる。第2内カバー部64は、凹部66に接続される。第2内カバー部64は、上述した排気口36を含む。第3内カバー部65は、第2内カバー部64の前方に配置される。第3内カバー部65は、第1内カバー部63に取り付けられる。第3内カバー部65は、吸気口35の一部を構成する。
図11及び図12に示すように、上述した内吸気口43は、第2内カバー部64と第3内カバー部65との間に設けられる。第3内カバー部65は、複数のリブ67を含む。リブ67は、第3内カバー部65の内側面から第2エア通路37内に突出している。複数のリブ67は、吸気口35の後方に配置されており、後方且つ上方に向かって延びている。複数のリブ67は、吸気口35から吸い込まれ第2エア通路37を流れる空気を整流する。
図16及び図17は、外側カバー42の分解斜視図である。図16及び図17に示すように、外側カバー42は、第1のカバー71と第2のカバー72とを含む。第1のカバー71と第2のカバー72とは互いに別体である。第1のカバー71は、内側カバー41に取り付けられている。第2のカバー72は、車幅方向において第1のカバー71の外方に配置される。
図17に示すように、第1のカバー71は、内面部73と、複数の取付部74と、アーム部75とを含む。内面部73は、第2エア通路37の内側面を構成する。第2のカバー72は、車幅方向において内面部73の外方に配置され、内面部73を車幅方向における外方から覆う。複数の取付部74は、内側カバー41に嵌め込みによって取り付けられる。アーム部75は、図6に示すネジ76によって内側カバー41に取り付けられる。アーム部75は、内面部73から車幅方向における内方、且つ、下方に向かって突出している。
図11に示すように、内側カバー41は、取付開口77と取付部78とを含む。取付開口77は、第2内カバー部64に設けられている。取付開口77は、下方に向かって開口している。アーム部75は、取付開口77を通るように配置される。アーム部75は、取付部78に固定された状態で、取付部78から車幅方向における外方、且つ、上方に向かって延びる。取付部78は、第1内カバー部63に設けられる。取付部78には、アーム部75が取り付けられる。アーム部75は、図6に示すネジ76によって取付部78に固定される。
図6に示すように、ネジ76は、鞍乗型車両1の外部に露出している。ネジ76は、左サイドカバー25の側方を向いて配置される。車両側面視で、ネジ76は、外側カバー42に重ならない位置に配置される。ネジ76は、外側カバー42の下方に位置している。ネジ76は、左サイドカバー25の外方から左サイドカバー25に取り付けられる。従って、左サイドカバー25の外方からネジ76に容易にアクセスすることができる。
以上、燃料タンク5の左方を通る第1エア通路28と左サイドカバー25との構成について説明したが、図3に示すように、右タンクカバー33内にも、第1エア通路28と同様の第1エア通路29が設けられている。右サイドカバー26は、右タンクカバー33内の第1エア通路29に接続されており、左サイドカバー25と左右対称の構造を有している。
以上説明した本実施形態に係る鞍乗型車両1では、左サイドカバー25は、内側カバー41と、内側カバー41に対して着脱可能に取り付けられた外側カバー42とを含む。従って、外側カバー42を取り外すことで、車両内部へのアクセスが容易となり、メンテナンス性を向上させることができる。また、外側カバー42の後縁47は、内側カバー41に対して隙間G1をおいて配置されている。従って、隙間G1が無い場合と比べて、左サイドカバー25を軽量化することができる。それにより、車重の増大を抑えることができる。
車両側面視で、外側カバー42の下方には、ラジエータ13が配置されている。従って、外側カバー42を外すことで、ラジエータ13へのアクセスが容易になる。それにより、ラジエータ13のメンテナンス性が向上する。
外側カバー42の後縁47は、第1後縁部57と第2後縁部58とを含む。従って、外側カバー42の後縁47が、後方に向かって延びた形状となることで、隙間G1を長くすることができる。それにより、左サイドカバー25をより軽量化することができる。
内側カバー41は、第1内縁部61と第2内縁部62とを含む。従って、内側カバー41が外側カバー42から突出することを抑制しつつ、外側カバー42との間に隙間G1を形成することができる。
外側カバー42は、第1のカバー71と第2のカバー72とによる二重構造を有している。そのため、第2のカバー72が第1のカバー71を介して内側カバー41に支持されることで、外側カバー42の後縁47が内側カバー41に対して隙間G1をおいて配置された構造を容易且つ強固に形成することができる。また、外側カバー42が二重構造を有することで、外側カバー42の剛性を向上させることができる。そのため、外側カバー42が内側カバー41に対して隙間G1をおいて配置されても、剛性不足を防止することができる。
第1のカバー71は、アーム部75によって、内側カバー41の取付部78に取り付けられている。従って、外側カバー42がアーム部75を介して内側カバー41に支持されることで、外側カバー42の後縁47が内側カバー41に対して隙間G1をおいて配置された構造を容易且つ強固に形成することができる。
車両正面視で、吸気口35の少なくとも一部は、車幅方向においてフロントサスペンション18の外方に配置されており、車両側面視で、吸気口35は、フロントサスペンション18と共に後方且つ上方に向かって傾斜して配置されている。従って、フロントサスペンション18に当たって乱された空気を効率よく吸気口35から吸い込むことができる。
図18は、左サイドカバー25によって案内される空気の流れを示す側面図である。図19は、左サイドカバー25によって案内される空気の流れを示す上面図である。なお、図18及び図19では、外側カバー42が省略されている。
本実施形態に係る鞍乗型車両1では、車両正面視で、吸気口35の全体が、車幅方向においてフロントサスペンション18の外方に配置されている。従って、図18及び図19において、矢印A1で示すように、フロントサスペンション18の外側を流れる空気を吸気口35によって効率よく吸い込んで、第1エア通路28に案内することができる。
また、内側カバー41は、吸気口35よりも車幅方向における内方に配置された内吸気口43を含む。従って、矢印A2で示すように、フロントサスペンション18の内側を流れる空気を内吸気口43から効率よく吸い込んで、第1エア通路28に案内することができる。
左サイドカバー25は、排気口36に亘って設けられた格子状部材38を含む。従って、格子状部材38によって通路への異物の侵入を防止することができる。
車両側面視で、後縁47は、第1エア通路28と重なっている。従って、第1エア通路28と左サイドカバー25とを前後方向にコンパクトに配置することができる。
以上、左サイドカバー25による効果について説明したが、右サイドカバー26によっても同様の効果を得ることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
サイドカバー25,26の構成が変更されてもよい。例えば、外側カバー42の形状、或いは配置が変更されてもよい。上記の実施形態では、内側カバー41は、3つの部品で構成されているが、3つより多い、或いは3つより少ない部品で構成されてもよい。外側カバー42は、2つの部品で構成されているが、2つより多い、或いは1つの部品で構成されてもよい。
吸気口35の形状、或いは配置が変更されてもよい。例えば、車両正面視で、吸気口35の一部が、車幅方向においてフロントサスペンション18の内方に配置されてもよい。内吸気口43の形状、或いは配置が変更されてもよい。或いは、内吸気口43が省略されてもよい。
タンクカバー24の構成が変更されてもよい。或いは、タンクカバー24が省略されてもよい。第1エア通路28は、タンクカバー24以外の部品によって構成されてもよい。エアクリーナ27は、シート6の下方に限らず、燃料タンク5の下方に配置されてもよい。
本発明によれば、鞍乗型車両において、サイドカバーによって吸気効率を向上させながら、車重の増大とメンテナンス性の低下を抑えることができる。
3 ステアリング装置
5 燃料タンク
6 シート
11 ヘッドパイプ
13 ラジエータ
18 フロントサスペンション
24 タンクカバー
25 サイドカバー
27 エアクリーナ
28 第1エア通路
35 吸気口
36 排気口
37 第2エア通路
38 格子状部材
41 内側カバー
42 外側カバー
43 内吸気口
57 第1後縁部
58 第2後縁部
61 第1内縁部
62 第2内縁部
71 第1のカバー
72 第2のカバー
75 アーム部
78 取付部
G1 隙間

Claims (12)

  1. ヘッドパイプと、
    前記ヘッドパイプに回転可能に支持されたステアリング装置と、
    前記ヘッドパイプの後方に配置された燃料タンクと、
    前記燃料タンクの後方に配置されたシートと、
    前記燃料タンク又は前記シートの下方に配置されたエアクリーナと、
    少なくとも一部が前記燃料タンクの側方に配置され、前記エアクリーナへ空気を案内する第1エア通路と、
    前記第1エア通路よりも前方に配置され前方へ向けて開口した吸気口と、前記第1エア通路に連通する排気口と、前記吸気口と前記排気口とを接続する第2エア通路とを含み、前記第1エア通路に接続されたサイドカバーと、
    を備え、
    前記サイドカバーは、
    内側カバーと、
    車幅方向において前記内側カバーの外方に配置され、前記内側カバーに対して着脱可能に取り付けられた外側カバーと、
    を含み、
    前記外側カバーの後縁は、前記内側カバーに対して隙間をおいて配置されている、
    鞍乗型車両。
  2. 車両側面視で、前記外側カバーの下方に配置されたラジエータをさらに備える、
    請求項1に記載の鞍乗型車両。
  3. 前記外側カバーの後縁は、
    車両側面視で、前方且つ上方に向かって延びる第1後縁部と、
    車両側面視で、前記第1縁部の後端から前方且つ下方に向かって延びる第2後縁部と、
    を含む、
    請求項1又は2に記載の鞍乗型車両。
  4. 前記内側カバーは、
    車両側面視で、前記第1後縁部に対して隙間をおいて配置され、前方且つ上方に向かって延びる第1内縁部と、
    車両側面視で、前記第2後縁部に対して隙間をおいて配置され、前方且つ下方に向かって延びる第2内縁部と、
    を含む、
    請求項3に記載の鞍乗型車両。
  5. 前記外側カバーは、
    前記内側カバーに取り付けられた第1のカバーと、
    車幅方向において前記第1のカバーの外方に配置された第2のカバーと、
    を含む、
    請求項1から4のいずれかに記載の鞍乗型車両。
  6. 前記内側カバーは、前記第1のカバーが取り付けられた取付部を含み、
    前記第1のカバーは、前記取付部から車幅方向における外方に向かって延びるアーム部を含む、
    請求項5に記載の鞍乗型車両。
  7. 前記ステアリング装置は、後方且つ上方に向かって傾斜して延びるフロントサスペンションを含み、
    車両正面視で、前記吸気口の少なくとも一部は、車幅方向において前記フロントサスペンションの外方に配置されており、
    車両側面視で、前記吸気口は、前記フロントサスペンションと共に後方且つ上方に向かって傾斜して配置されている、
    請求項1から6のいずれかに記載の鞍乗型車両。
  8. 前記内側カバーは、前記吸気口よりも車幅方向における内方に配置された内吸気口を含む、
    請求項1から7のいずれかに記載の鞍乗型車両。
  9. 前記ステアリング装置は、フロントサスペンションを含み、
    車両正面視で、前記吸気口の全体が、車幅方向において前記フロントサスペンションの外方に配置されている、
    請求項8に記載の鞍乗型車両。
  10. 前記サイドカバーは、前記排気口に亘って設けられた格子状部材を含む、
    請求項1から9のいずれかに記載の鞍乗型車両。
  11. 前記燃料タンクに取り付けられたタンクカバーをさらに備え、
    前記第1エア通路の少なくとも一部は、前記燃料タンクと前記タンクカバーとの間に設けられる、
    請求項1から10のいずれかに記載の鞍乗型車両。
  12. 車両側面視で、前記後縁は、前記第1エア通路と重なる、
    請求項1から11のいずれかに記載の鞍乗型車両。
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