JP2020013444A - 制御装置およびプログラム更新方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】リプログラミングの中断を回避すること。【解決手段】実施形態に係る制御装置は、受付部と、充電制御部と、指示部とを備える。受付部は、自車両の制御プログラムの更新要求を受け付ける。充電制御部は、受付部によって更新要求が受け付けられた場合に、制御プログラムの更新時に用いられるバッテリの電池状態に応じてバッテリの更新用充電を行う。指示部は、更新開始条件が成立した場合に、制御プログラムの更新開始を指示する。【選択図】図1

Description

本発明は、制御装置およびプログラム更新方法に関する。
従来、車両に搭載され、エンジンやトランスミッション、カーナビゲーション等の車両の各種システムをそれぞれ電子制御する制御装置(ECU;Electronic Control Unit)が知られている。かかる制御装置は、予め内部に保持する制御プログラムを読み出して実行することで、各種機能を実現する。
このような制御装置の制御プログラムは、機能を追加する場合や事後的に不具合が発見された場合に、更新(リプログラミング)が必要となる場合がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2014−118071号公報
しかしながら、従来技術では、バッテリ電圧が不足し、リプログラミングが中断されるおそれがある。すなわち、車両の停車中にリプログラミングを行うため、リプログラミング中にバッテリ電圧が低下した場合、リプログラミングが中断される。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、リプログラミングの中断を回避することができる制御装置およびプログラム更新方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、実施形態に係る制御装置は、受付部と、充電制御部と、指示部とを備える。前記受付部は、自車両の制御プログラムの更新要求を受け付ける。前記充電制御部は、前記受付部によって前記更新要求が受け付けられた場合に、前記制御プログラムの更新時に用いられるバッテリの電池状態に応じて前記バッテリの更新用充電を行う。前記指示部は、更新開始条件が成立した場合に、前記制御プログラムの更新開始を指示する。
本発明によれば、リプログラミングの中断を回避することができる。
図1は、プログラム更新方法の概要を示す図である。 図2は、電源システムの具体例を示す図である。 図3は、制御装置のブロック図である。 図4は、充電制御部のブロック図である。 図5は、制御装置が実行する処理手順を示すフローチャートである。 図6は、充電制御処理の処理手順を示すフローチャートである。 図7は、更新開始制御の処理手順を示すフローチャートである。 図8は、予測駐車位置を考慮した処理手順を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、実施形態に係る制御装置およびプログラム更新方法について詳細に説明する。なお、本実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
まず、図1を用いて実施形態に係るプログラム更新方法の概要について説明する。図1は、プログラム更新方法の概要を示す図である。なお、かかるプログラム更新方法は、図1に示す車両Cに搭載された制御装置1によって実行される。
車両Cは、モータとエンジンとを動力源とするいわゆるハイブリット車両である。また、車両Cには、エンジンやトランスミッション、カーナビゲーション等の車両の各種システムをそれぞれ電子制御する複数のECU(Electronic Control Unit)が搭載される。
かかるECUは、機能を追加する場合や事後的に不具合が発見された場合に制御プログラムを更新(リプログラミング)する必要がある。従来、かかるリプログラミングは、ディーラ等で行われるのが一般的であったが、近年では、無線ネットワークを介してリプログラミングを行うOTA(Over The Air)リプログラミングと称される技術が普及しつつある。
また、車両Cの停車中(例えば、イグニッションオフ中)にリプログラミングを実行する必要があるが、リプログラミングの実行中に車両Cのバッテリ電圧が低下し、リプログラミングが中断するおそれがある。特に、制御プログラムがウィルス感染していた場合、リプログラミングに想定以上の時間が費やされるおそれがある。
そこで、実施形態に係るプログラム更新方法では、リプログラミング時のバッテリ電圧を予め確保しておくことで、リプログラミングの中断を回避することとした。
具体的には、図1に示すように、実施形態に係るプログラム更新方法では、まず、制御プログラムの更新要求を受け付ける(ステップS1)。図1に示す管理サーバ50は、例えば、各ECUの開発者から提供された更新用の制御プログラムを管理するサーバである。実施形態に係るプログラム更新方法では、更新要求とともに更新用の制御プログラムを管理サーバ50から受け付けることとなる。
続いて、実施形態に係るプログラム更新方法では、充電制御を行う(ステップS2)。具体的には、例えば、車両Cが長時間停車すると予測される予測駐車位置Pにおいて、バッテリ電圧が所定値以上となるようにバッテリの充電を制御する。
言い換えれば、リプログラミングが実行されると予測される位置において、リプログラミングが可能なようにバッテリ電圧を確保する。なお、このとき、リプログラミングを実行するのに十分なバッテリ電圧が残っていると予測される場合、バッテリの充電を行わないことになる。なお、バッテリの具体例については、図2を用いて後述する。
その後、実施形態に係るプログラム更新方法では、更新開始条件を満たす場合に、制御プログラムの更新開始を指示する(ステップS3)。例えば、かかる更新開始条件は、車両Cが予測駐車位置Pに停車後、バッテリ電圧が所定値以上であることである。
つまり、実施形態に係るプログラミング更新方法では、リプログラミングに要する更新時間よりも長く停車すると予測される位置に車両Cが停車し、かつ、十分なバッテリ電圧が残っている場合に、リプログラミングを実行することとなる。
したがって、実施形態に係るプログラム更新方法によれば、リプログラミングの中断を回避することが可能となる。
次に、図2を用いて電源システムSの具体例について説明する。図2は、電源システムSの具体例を示す図である。なお、図2では、電源システムSを簡略化して示す。図2に示すように、電源システムSは、高圧バッテリB1と、補機バッテリB2と、発電機M1と、補機M2と、コンバータCVとを備える。
高圧バッテリB1は、例えば、鉛バッテリであり、車両Cを推進させるモータへ電力を供給する2次電池である。補機バッテリB2は、リチウムイオン電池であり、補機M2へ電力を供給する2次電池である。
車両Cの停車時において、補機バッテリB2の電圧が低下すると、高圧バッテリB1から電力が供給され、コンバータCVを介して補機バッテリB2が充電される。なお、本実施形態において、このような充電形式を汲み上げ充電と記載する場合がある。
ここで、本実施形態において、制御プログラムの更新時には、補機バッテリB2の電力が用いられ、補機バッテリB2のバッテリ電圧が低下すると、汲み上げ充電が逐次行われる。
このとき、高圧バッテリB1が、十分に充電されていなかった場合、汲み上げ充電を行うことができず、制御プログラムの更新中断や、バッテリあがりを招くおそれがある。したがって、制御プログラムを更新する場合、高圧バッテリB1のバッテリ電圧を所定値以上にしておく必要があり、上述の充電制御は、高圧バッテリB1を予め充電しておく処理とも言える。
発電機M1は、例えば、エンジン(不図示)の回転を動力源として電力を生成する機器である。また、車両Cの減速時には回生ブレーキによる回生電力を生成する。なお、発電機M1は、オルタネータまたはジェネレータと呼ばれる場合もある。
発電機M1によって発電された電力は、高圧バッテリB1や補機バッテリB2へ供給される。これにより、高圧バッテリB1や補機バッテリB2を充電することが可能である。
補機M2は、カーナビゲーション装置、テレビ装置、ラジオ装置、オーディオ装置、および空調装置等である。補機M2に含まれる各機器は、それぞれ有するECUによる制御によって動作する。すなわち、各ECUは、補機バッテリB2から供給される電力によって動作することとなる。
次に、図3を用いて実施形態に係る車両システムの構成例について説明する。なお、以下では、実施形態に係る制御装置1がHV(Hybrid Vehicle)−ECUである場合を例に挙げて説明する。
図2に示すように、車両システム100は、制御装置1と、通信装置10と、電池ECU40aと、エンジンECU40bと、ナビゲーションECU40c等を含む。
制御装置1、通信装置10、電池ECU40a、エンジンECU40bおよびナビゲーションECU40c等は、それぞれ車内ネットワークNを介して接続される。例えば、車内ネットワークNは、セントラルゲートウェイと呼ばれる通信回線である。
通信装置10は、例えば、DCM(Date Communication Module)などの車載通信モジュールであり、管理サーバ50と通信を行う。例えば、通信装置10は、管理サーバ50から制御プログラムの更新要求とともに制御プログラムを受信する。
通信装置10は、更新要求を制御装置1へ通知するともに、制御プログラムを通信装置10内部の記憶部(不図示)に格納する。なお、かかる制御プログラムは、更新対象となる各ECUの記憶部に格納しておくことにしてもよい。
また、通信装置10は、予測駐車位置Pに関する情報を管理サーバ50から受信する。具体的には、例えば、通信装置10は、所定周期で車両Cの位置情報を管理サーバ50へ送信する。管理サーバ50は、かかる位置情報を蓄積し、かかる位置情報を解析することで、車両Cの予測駐車位置Pを学習することが可能である。例えば、同じ位置で長時間駐車している頻度が多い場合は、その位置は自宅や勤務先であると考えられるため、当該位置を予測駐車位置Pとして設定する。このように駐車時間と頻度に応じて予測駐車位置Pを設定すればよい。なお、管理サーバ50ではなくナビゲーションECU40c等の車載制御装置が予測駐車位置Pを設定するようにしてもよい。また、前記のような自動的な予測駐車位置P設定ではなく、ユーザの手動による指定により予測駐車位置Pを設定してもよい。
そして、管理サーバ50は、車両Cの現在の走行位置等に基づき、次に、長時間駐車されると予測される予測駐車位置Pの座標と、車両Cの現在地から予測駐車位置Pまでの距離である残距離とを通信装置10を介して制御装置1へ送信することとなる。
ここでの長時間駐車とは、リプログラミングを実行するのに十分な時間駐車することを指す。また、制御装置1は、例えば、ナビゲーションECU40cから予測駐車位置Pに関する情報を取得することにしてもよい。
電池ECU40aは、車両Cのバッテリを制御するECUである。電池ECU40aは、後述するように、高圧バッテリB1(図4参照)の電池状態(以下、SOC;State Of Charge)を算出し、かかるSOCを制御装置1へ通知する。また、後述するように、電池ECU40aは、制御装置1の指示に基づき、高圧バッテリB1を充電することも可能である。
エンジンECU40bは、車両Cのエンジンを制御するECUである。例えば、エンジンECU40bは、制御装置1の指示に応じて、エンジンを駆動させたり、エンジンの回転数を調整したりすることができる。
ナビゲーションECU40cは、車両Cに搭載されたカーナビゲーションを制御するECUである。例えば、ナビゲーションECU40cは、制御装置1の指示に応じて案内中の走行経路を変更することが可能である。
なお、図3に示す例では、制御装置1以外にECUの例を3つ挙げたが、これに限定されるものではなく、その他のECUの制御プログラムを更新することも可能である。
続いて、制御装置1について説明する。図3に示すように、制御装置1は、制御部2と、記憶部3とを備える。制御部2は、受付部21と、充電制御部22と、指示部23とを備える。
制御部2は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、入出力ポートなどを有するコンピュータや各種の回路を含む。
コンピュータのCPUは、例えば、ROMに記憶されたプログラムを読み出して実行することによって、制御部2の受付部21、充電制御部22および指示部23として機能する。
また、制御部2の受付部21、充電制御部22および指示部23の少なくともいずれか一部または全部をASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアで構成することもできる。
また、記憶部3は、例えば、RAMやHDDに対応する。RAMやHDDは、実行プログラム31と、予測駐車位置情報32とを記憶する。なお、制御装置1は、有線や無線のネットワークで接続された他のコンピュータや可搬型記録媒体を介して上記したプログラムや各種情報を取得することとしてもよい。
実行プログラム31は、制御装置1の各機能を実行するためのプログラムであり、制御部2は、かかるプログラムを読み出して実行することで、制御部2の各機能を実現する。また、制御部2は、上述の更新要求に基づき、実行プログラム31を更新することも可能である。
予測駐車位置情報32は、車両Cが長時間駐車すると予測される予測駐車位置Pの位置情報を示す。予測駐車位置Pに関する位置情報は、例えば、上述のように、管理サーバ50から送信される。
制御部2の受付部21は、制御プログラムの更新要求を受け付ける。受付部21は、受け付けた更新要求を充電制御部22へ通知する。また、受付部21は、更新要求に基づく制御プログラムと更新前の制御プログラムの変更差分を抽出することも可能である。例えば、この場合、後述する指示部23は、変更差分のみの制御プラグラムの更新を指示することも可能である。すなわち、制御プラグラムのうち、変更差分のみをリプログラミングすることも可能である。これにより、リプログラミングに要する時間の短縮や、消費電力の抑制が可能となる。
充電制御部22は、受付部21によって更新要求が受け付けられた場合に、制御プログラムの更新時に用いられるバッテリの電池状態(SOC)に応じてバッテリの更新用充電を行う。なお、更新用充電とは、リプログラミング時の電池電圧を確保するための充電を指す。
図4は、充電制御部22のブロック図である。図4に示すように、充電制御部22は、充電判定部22aと、エンジン始動判定部22bと、充電量算出部22cと、充電指令部22dとを備える。
充電判定部22aは、リプログラミングを実行するにあたり、高圧バッテリB1の充電が必要か否かを判定する。具体的には、充電判定部22aは、上述の更新要求を受け付けた場合に、車両Cから予測駐車位置Pまでの距離が所定値Thd以下であるか否かを判定する。言い換えれば、充電判定部22aは、近い将来リプログラミングが開始されるか否かを判定する。
ここで、充電判定部22aは、予測駐車位置Pまでの残距離が所定値Thd以下である場合、すなわち、近い将来リプログラミングが開始されると予測される場合、高圧バッテリB1のSOCを電池ECU40aから取得する。
すなわち、充電判定部22aは、残距離が所定値Thd以下である場合にのみ、高圧バッテリB1の充電を行うことで、高圧バッテリB1への不要な充電を回避することが可能となる。なお、予測駐車位置Pまでの残距離に関して、管理サーバ50から取得することにしてもよいし、あるいは、予測駐車位置Pの座標と、車両Cの現在地とに基づいて車両C側で算出することにしてもよい。
続いて、充電判定部22aは、高圧バッテリB1のSOCが第1閾値Th1以下であるか否かを判定する。第1閾値Th1は、リプログラミングが実行可能となる高圧バッテリB1のSOCの値である。
すなわち、高圧バッテリB1のSOCが、第1閾値Th1未満である場合に、リプログラミングを開始すると、リプログラミングの実行中に高圧バッテリB1のバッテリ電圧が低下し、リプログラミングが中断されるおそれがある。
そして、充電判定部22aは、高圧バッテリB1のSOCが第1閾値Th1を下回った場合に、充電実行フラグをオンにする。かかる充電実行フラグオンを受けて、高圧バッテリB1が充電されることとなる。
その後、充電判定部22aは、高圧バッテリB1のSOCが第2閾値Th2を上回った場合、充電実行フラグをオフにする。第2閾値Th2は、第1閾値Th1よりも大きい値である。
すなわち、充電判定部22aは、第2閾値Th2を上回った場合に、高圧バッテリB1の充電を停止させることで、高圧バッテリB1が必要以上に充電されるのを抑制する。言い換えれば、高圧バッテリB1の充電を必要最小限に抑えることが可能となる。これにより、高圧バッテリB1の充電に伴う車両Cの燃費の悪化を抑制することが可能となる。
エンジン始動判定部22bは、上述の充電実行フラグがオンになった場合に、エンジンが始動中か否かを判定する。そして、エンジン始動判定部22bは、エンジンが停止中である場合、エンジンECU40b(図3参照)へエンジンの始動指示を出力する。エンジンが始動すると、発電機M1(図2参照)がエンジンの回転に応じて発電し、高圧バッテリB1が充電されることとなる。
充電量算出部22cは、上述の充電実行フラグがオンとなった場合に、高圧バッテリB1を充電させるために必要なエンジンの回転数(以下、エンジン出力と記載する)を算出し、エンジンECU40bへ通知する。
すなわち、充電量算出部22cは、現在のエンジン出力に対してリプログラミング時に用いるバッテリ電圧を確保するためのエンジン出力を算出する。これにより、エンジンECU40bは、高圧バッテリB1を充電するためのエンジン出力を確保することとなる。
例えば、充電量算出部22cは、エンジン出力と発電機M1による充電量との相関関係を示すマップを予め内部に保持しておき、かかるマップを参照することで、必要なエンジン出力を算出することが可能である。
このとき、充電量算出部22cは、例えば、予測駐車位置Pまでの残距離において、下り坂等の回生エネルギーの発生が見込まれる場合、かかる回生エネルギー分を差し引いてエンジン出力を算出することにしてもよい。
これにより、高圧バッテリB1の充電を行うにあたり、エンジン出力を最小限に抑えることが可能となり、車両Cの燃費向上に寄与することが可能となる。
また、充電量算出部22cは、ナビゲーションECU40c(図3参照)に対して予測駐車位置Pまでの走行経路の変更を指示することにしてもよい。具体的には、充電量算出部22cは、ナビゲーションECU40cに対して下り坂等の車両Cが減速しやすい経路へ車両Cを誘導するように指示する。これにより、回生エネルギーによる高圧バッテリB1の充電を促進することが可能となる。
充電指令部22dは、例えば、車両Cが予測駐車位置Pに停車し、車両Cのイグニッションがオフとなった場合に、コンバータCV(図2参照)に対して、高圧バッテリB1から補機バッテリB2へ充電指令を出力する。
コンバータCVは、かかる充電指令に基づき、高圧バッテリB1のバッテリ電圧を降圧して補機バッテリB2を充電する。これにより、リプログラミング時に使用される補機バッテリB2の充電を行うことが可能となる。
図3の説明に戻り、指示部23について説明する。指示部23は、更新開始条件が成立した場合に、制御プログラムの更新を指示する。まず、指示部23は、車両Cの位置情報に基づき、予測駐車位置Pに到着し、停車したか否かを判定する。
言い換えれば、車両Cの位置情報と予測駐車位置Pとが一致し、かつ、車両Cが停車したか否かを判定する。続いて、指示部23は、高圧バッテリB1のSOCが上述の第1閾値Th1以上か否かを判定する。
すなわち、指示部23は、車両Cが長時間停車すると予測され、かつ、現在の高圧バッテリB1のSOCでリプログラミング実行可能と判定される場合に、リプログラミングの開始指示を行う。これにより、制御プログラムの更新対象となるECUは、リプログラミングを開始することとなる。
つまり、ECUは、リプログラミング実行中に車両Cが走行せず、かつ、高圧バッテリB1のSOCがリプログラミングを実行するのに十分足りうる場合に、リプログラミングを実行する。
これにより、リプログラミングの中断を回避することが可能となる。また、指示部23は、例えば、上記の更新開始条件に加えて、車両Cが予測駐車位置Pで停車した後、所定時間経過後(例えば10分後)にリプログラミングの更新を指示することにしてもよい。
これは、予測駐車位置Pで車両Cが停車したものの、ユーザが車両Cを再度、走行させるおそれがあるためである。かかる場合においても、リプログラミング中に車両Cが走行すると、リプログラミングが中断することになる。
すなわち、指示部23は、停車後の車両Cの動向を観察し、車両Cが予測駐車位置Pで実際に長時間駐車することがある程度担保された後に、リプログラミングの更新開始を指示する。
これにより、車両Cが再び走行する可能性が低い場合に、リプログラミングの更新を実行することができ、リプログラミングの中断を回避することが可能となる。
次に、図5〜図7を用いて実施形態に係る制御装置1が実行する処理手順について説明する。図5は、制御装置1が実行する処理手順を示すフローチャートである。
図5に示すように、まず、制御装置1は、制御プログラムの更新要求を受け付けたか否かを判定する(ステップS101)。ここで、制御装置1は、更新要求を受け付けた場合(ステップS101,Yes)、通信装置10に対して制御プログラムの受信指示を行う(ステップS102)。
続いて、制御装置1は、車両Cの現在地から予測駐車位置Pまでの残距離が所定値未満か否かを判定する(ステップS103)。制御装置1は、かかる残距離が所定値以上である場合(ステップS103,No)、ステップS103の処理を継続して行う。
一方、制御装置1は、残距離が所定値未満である場合(ステップS103,Yes)、充電制御を実行する(ステップS104)。なお、ステップS104の充電制御に関する処理手順については、図6を用いて後述する。
続いて、制御装置1は、車両Cが予測駐車位置Pに到着したか否かを判定し(ステップS105)、予測駐車位置Pに到着した場合(ステップS105,Yes)、更新開始制御を実行し(ステップS106)、処理を終了する。なお、ステップS106の処理手順については、図7を用いて後述する。
また、制御装置1は、車両Cが予測駐車位置Pに到着していない場合(ステップS105,No)、ステップS105の処理を継続して行う。また、制御装置1は、更新要求を受け付けていない場合(ステップS101,No)、そのまま処理を終了する。
次に、図6を用いて図5に示したステップS104の充電制御処理の処理手順について説明する。図6は、充電制御処理の処理手順を示すフローチャートである。かかる処理手順は、充電制御部22によって実行される。
図6に示すように、充電制御部22は、まず、高圧バッテリB1のSOCが第1閾値Th1より小さいか否かを判定する(ステップS201)。ここで、充電制御部22は、SOCが第1閾値Th1よりも小さい場合(ステップS201,Yes)、充電実行フラグをオンにする(ステップS202)。
その後、充電制御部22は、エンジンを始動させるとともに(ステップS203)、エンジン出力を算出する(ステップS204)。続いて、充電制御部22は、現在のエンジン出力に算出したエンジン出力を加算させる(ステップS205)。
続いて、充電制御部22は、車両Cが予測駐車位置Pに到着したか否かを判定する(ステップS206)。充電制御部22は、予測駐車位置Pに到着した場合(ステップS206,Yes)、高圧バッテリB1を用いて補機バッテリB2を充電させて(ステップS207)、処理を終了する。
一方、充電制御部22は、車両Cが予測駐車位置Pに到着していない場合(ステップS206,No)、ステップS201の処理に移行する。また、充電制御部22は、ステップS201の処理において、SOCが第1閾値以上である場合(ステップS201,No)、SOCが第2閾値よりも大きいか否かを判定する(ステップS208)。
充電制御部22は、SOCが第2閾値Th2よりも大きい場合(ステップS208,Yes)、充電実行フラグをオフにし(ステップS209)、ステップS206の処理へ移行する。すなわち、SOCが第2閾値Th2よりも大きい場合、高圧バッテリB1の充電を停止させる。
一方、充電制御部22は、SOCが第2閾値Th2以下である場合(ステップS208,No)、そのままステップS206の処理へ移行する。すなわち、かかる場合に、高圧バッテリB1の充電を継続することとなる。
次に、図7を用いて図5に示したステップS106の更新開始制御の処理手順について説明する。図7は、更新開始制御の処理手順を示すフローチャートである。かかる処理手順は、指示部23によって実行される。
図7に示すように、指示部23は、まず、車両Cが予測駐車位置Pで停車したか否かを判定する(ステップS301)。指示部23は、車両Cが予測駐車位置Pで停車した場合(ステップS301,Yes)、高圧バッテリB1のSOCが第1閾値Th1より大きいか否かを判定する(ステップS302)。
ここで、指示部23は、SOCが第1閾値Th1よりも大きい場合(ステップS302,Yes)、タイマを起動させる(ステップS303)。続いて、指示部23は、車両Cの停車が継続中か否かを判定し(ステップS304)、停車継続中である場合(ステップS304,Yes)、タイマの継続時間が所定時間経過したか否かを判定する(ステップS305)。
指示部23は、所定時間経過していた場合(ステップS305,Yes)、制御プログラムの更新対象となるECUへ更新開始を指示し(ステップS306)、処理を終了する。
また、指示部23は、所定時間経過していない場合(ステップS305,No)、ステップS304の処理へ移行する。また、指示部23は、予測駐車位置Pで停車していない場合(ステップS301,No)、SOCが第1閾値Th1以下である場合(ステップS302,No)、停車継続中でない場合(ステップS304,No)、処理を終了する。
上述したように、実施形態に係る制御装置1は、受付部21と、充電制御部22と、指示部23とを備える。受付部21は、車両C(自車両の一例)の制御プログラムの更新要求を受け付ける。充電制御部22は、受付部21によって更新要求が受け付けられた場合に、制御プログラムの更新時に用いられるバッテリの電池状態に応じてバッテリの更新用充電を行う。
指示部23は、更新開始条件が成立した場合に、制御プログラムの更新開始を指示する。したがって、実施形態に係る制御装置1によれば、リプログラミングの中断を回避することができる。
ところで、上述の実施形態では、予測駐車位置Pが一般的な駐車場である場合を想定して説明したが、予測駐車位置Pが高圧バッテリB1を充電する充電スタンドである場合もある。
かかる場合に、充電スタンドで高圧バッテリB1を充電中にリプログラミングを行うこととすれば、高圧バッテリB1のSOCが低下を抑制しつつ、リプログラミングを行うことが可能である。
すなわち、制御装置1は、予測駐車位置Pに応じて処理を変更することも可能である。図8は、予測駐車位置を考慮した処理手順を示すフローチャートである。なお、ここでは、更新要求および制御プラグラムを受け付けた後の処理手順について説明する。
図8に示すように、まず、制御装置1は、予測駐車位置Pは充電スタンドか否かを判定する(ステップS401)。ここで、制御装置1は、予測駐車位置Pが充電スタンドである場合(ステップS401,Yes)、高圧バッテリB1を充電するプラグ充電が開始されたか否かを判定する(ステップS402)。
そして、制御装置1は、プラグ充電が開始された場合(ステップS402,Yes)、充電開始を指示し(ステップS403)、処理を終了する。なお、プラグ充電は、外部充電の一例であり、外部充電は、非接触型の充電であってもよい。また、制御装置1は、プラグ充電が開始されていない場合(ステップS402,No)、ステップS402の処理を継続して行う。
一方、制御装置1は、予測駐車位置Pが充電スタンドでない場合(ステップS401,No)、通常制御に移行し(ステップS404)、処理を終了する。なお、ここでの通常制御とは、図5に示したステップS103以降の処理を指す。
すなわち、制御装置1は、予測駐車位置Pが充電スタンドである場合、充電制御部22による処理を省略することが可能となる。つまり、かかる場合に、高圧バッテリB1を予め充電させておく必要がなく、高圧バッテリB1を予め充電させない分だけ、車両Cの燃費を向上させることが可能となる。
また、上述した実施形態では、リプログラミングの実行に際して、高圧バッテリB1を充電させておく場合について説明したが、これに限定されるものではない。
すなわち、補機バッテリB2を充電させておくことにしてもよいし、あるいは、補機バッテリB2とは別に予備バッテリを設け、かかる予備バッテリを充電しておくことにしてもよい。つまり、リプログラミングの実行時に用いられるバッテリを充電しておくこととすれば、バッテリの種類は問わない。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 制御装置
10 通信装置
21 受付部
22 充電制御部
22a 充電判定部
22b エンジン始動判定部
22c 充電量算出部
22d 充電指令部
40a 電池ECU
40b エンジンECU
40c ナビゲーションECU

Claims (7)

  1. 自車両の制御プログラムの更新要求を受け付ける受付部と、
    前記受付部によって前記更新要求が受け付けられた場合に、前記制御プログラムの更新時に用いられるバッテリの電池状態に応じて前記バッテリの更新用充電を行う充電制御部と、
    更新開始条件が成立した場合に、前記制御プログラムの更新開始を指示する指示部と
    を備えることを特徴とする制御装置。
  2. 前記指示部は、
    前記自車両が所定時間以上停車すると予測される予測駐車位置に停車した後に、前記更新開始を指示すること
    を特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記充電制御部は、
    前記自車両から前記予測駐車位置までの距離が所定値以下となった場合に、前記電池状態に応じて前記更新用充電を行うこと
    を特徴とする請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記充電制御部は、
    前記電池状態が前記制御プログラムの更新に耐えうる第1閾値を下回った場合に、前記更新用充電を開始し、前記電池状態が前記第1閾値よりも大きい第2閾値を上回った場合に、前記更新用充電を停止させること
    を特徴とする請求項1、2または3に記載の制御装置。
  5. 前記指示部は、
    前記予測駐車位置が前記バッテリの充電スタンドである場合、前記充電スタンドにおいて、前記バッテリの外部充電が開始された後に前記更新開始を指示すること
    を特徴とする請求項2に記載の制御装置。
  6. 前記充電制御部は、
    前記予測駐車位置が前記充電スタンドである場合、前記更新用充電を行わないこと
    を特徴とする請求項5に記載の制御装置。
  7. 自車両の制御プログラムの更新要求を受け付ける受付工程と、
    前記受付工程によって前記更新要求が受け付けられた場合に、前記制御プログラムの更新時に用いられるバッテリの電池状態に応じて前記バッテリの更新用充電を行う充電制御工程と、
    更新開始条件が成立した場合に、前記制御プログラムの更新開始を指示する指示工程と
    を含むことを特徴とするプログラム更新方法。
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