JP2020009905A - 光源パッケージ、照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型で生体への安全性が高い光源パッケージ、照明装置を提供する。【解決手段】光源パッケージ10は、光を発する光源部110と、光源部110から発せられた光を回折するパターン部151aを備えるカバー部材150と、光源部110から発せられた光の少なくとも一部を反射する反射層153と、光源部110から発せられ、反射層153で反射された光の一部を受光する受光部120とを備える。反射層153は、光源パッケージ10の正面方向から見て、パターン部151aとは重複しない領域に設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、光源パッケージ、照明装置に関するものである。
小型の光源パッケージは、様々な用途で使用されており、例えば、対象物に対して光を照射し、反射してきた光から情報を得るセンサーシステム等にも用いられている。
センサーの光源は、用途に応じた波長分布、明るさ、広がり等をもったものが使用される。光の波長は、可視光から赤外線までの範囲がよく用いられる。特に、赤外線は、外光の影響を受けにくく、不可視である等の特徴があるため、広く用いられている。また、光源の種類としては、LED光源、レーザー光源等が多く用いられる。
レーザー光は、人間等の生体の眼球や皮膚への影響が問題視されている。特に、赤外領域のレーザー光の場合は、人間に視認されないため、照射を受けた人間の皮膚や眼球を損傷する危険性が高い。したがって、レーザー光は、照明用途とは別の国際規格によって、その影響度(危険度)に応じて、使用制限が設けられている。
また、近年、赤外領域の垂直共振器面発光レーザー(Vertical Cavity Surface Emitting LASER,VCSEL)を用いた小型光源パッケージも開発されている。VCSEL光源パッケージは、一般的に、広範囲に効率よく光を照射するために、拡散系光学素子を備えており、その拡散系光学素子を通して光を照射している。また、このような拡散系光学素子を通して光を照射することにより、生体への影響を抑制し、安全性を確保している。
しかし、前述のVCSEL等のレーザー光を用いた光源パッケージにおいて、拡散光学系素子がなんらかの要因によって、外れたり、破壊したりした場合、レーザー光が直接眼球や皮膚へ照射されるため、その生体安全性が危惧されている。
そういった問題を改善するため、外部に光源パッケージが発した光量を検知するセンサーを設け、その光量や光の範囲を検知することで、発光を停止する照明装置等が開発されているが、装置の大型や使用環境の制限等が生じ、好ましくない。
また、光源パッケージ内に光量を検知するセンサーを設けた光源パッケージも開発されているが、光源の発光量を一定に調整するためのセンサーであり、安全性への対策はなされていなかった。
特開平2007−185850号公報
本発明の課題は、小型で生体への安全性が高い光源パッケージ、照明装置を提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。
第1の発明は、光を発する光源部(110)と、前記光源部から発せられた光を回折する回折光学素子(151a)を備えるカバー部材(150)と、前記光源部から発せられた光の少なくとも一部を反射する反射層(153,243)と、前記光源部から発せられ、前記反射層で反射された光の少なくとも一部を受光する受光部(120)と、を備える光源パッケージであって、前記反射層は、該光源パッケージの正面方向から見て、前記回折光学素子とは重複しない領域に設けられていること、を特徴とする光源パッケージ(10,20)である。
第2の発明は、第1の発明の光源パッケージにおいて、該光源パッケージは、前記カバー部材(150,250)を支持する枠状のホルダ(140)を有し、前記反射層(153,243)は、前記ホルダの内側の側面の少なくとも一部又は前記カバー部材のいずれか一方、もしく、は双方に設けられ、前記受光部(120)は、前記光源部から発せられ、前記ホルダの内側の側面の少なくとも一部に設けられた前記反射層(243)又は前記カバー部材に設けられた前記反射層(153)のいずれか一方、もしくは、双方で反射された光の少なくとも一部を受光し、検知すること、特徴とする光源パッケージ(10,20)である。
第3の発明は、第1の発明又は第2の発明の光源パッケージにおいて、前記反射層(153)は、少なくとも一部が前記カバー部材(150)に設けられていること、を特徴とする光源パッケージ(10)である。
第4の発明は、第1の発明又は第2の発明の光源パッケージにおいて、前記反射層(243)は、少なくとも一部が該光源パッケージ内に設けられていること、を特徴とする光源パッケージ(20)である。
第5の発明は、第4の発明の光源パッケージにおいて、前記カバー部材(250)を支持する枠状のホルダ(140)を有し、前記ホルダの内側の側面の少なくとも一部に設けられていること、を特徴とする光源パッケージ(20)である。
第6の発明は、第1の発明から第5の発明までのいずれかの光源パッケージ(10,20)と、前記受光部(120)の検知した信号に基づいて、前記光源部(110)の発光を制御する発光制御部(11)と、を備える照明装置(1)である。
本発明によれば、小型で生体への安全性が高い光源パッケージ、照明装置を提供することができる。
第1実施形態の光源パッケージ10を示す断面図である。 第1実施形態の照明装置1を説明する図である。 第1実施形態のカバー部材150の光学素子層151及び反射層153を説明する図である。 第1実施形態の光源パッケージ10及び照明装置1の動作について説明する図である。 第1実施形態のカバー部材150の他の形態を説明する図である。 第2実施形態の光源パッケージ20を示す断面図である。 反射光強度を測定する装置を説明する図である。
以下、本発明の実施形態等について説明する。なお、本明細書に添付した図面は、いずれも模式図であり、理解しやすさ等を考慮して、各部の形状、縮尺、縦横の寸法比等を、実物から変更又は誇張している。また、図面において、部材の断面を示すハッチングを適宜省略する。
本発明において透明とは、少なくとも利用する波長の光を透過するものをいう。例えば、仮に可視光を透過しないものであっても、赤外線を透過するものであれば、赤外線用途に用いる場合においては、透明として取り扱うものとする。
本明細書等において、形状、幾何学的条件、これらの程度を特定する用語、例えば、「平行」、「直交」、「方向」等の用語については、その用語の厳密な意味に加えて、ほぼ平行、ほぼ直交等とみなせる程度の範囲、概ねその方向とみなせる範囲を含む。
本明細書中に記載する各部材の寸法等の数値及び材料名等は、実施形態としての一例であり、これに限定されるものではなく、適宜選択して使用してよい。
本明細書等において、板、シート、フィルム等の言葉を使用しているが、これらは、一般的な使い方として、厚さの厚い順に、板、シート、フィルムの順で使用されており、本明細書中でもそれに倣って使用している。しかし、このような使い分けには、技術的な意味は無いので、これらの文言は、適宜置き換えることができるものとする。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態の光源パッケージ10を示す断面図である。
図2は、第1実施形態の照明装置1を説明する図である。
光源パッケージ10は、光源部110と、基板130と、ホルダ140と、カバー部材150と、カバー部材150での反射光の一部を受光する受光部120とを備えている。光源部110及び受光部120は、基板130とホルダ140とカバー部材150とによって包装(パッケージング)されている。
照明装置1は、この光源パッケージ10と、発光制御部11とを備えている。発光制御部11は、光源部110及び受光部120と電気的に接続され、受光部120からの信号に基づいて光源部110の発光を制御する。なお、この発光制御部11は、光源パッケージ10内に設けられる形態としてもよい。
この光源パッケージ10及び照明装置1は、例えば、センサーの検出光を照射するために用いられる。
光源部110は、光を出射するものであり、カバー部材150の光学素子層151に向けて光を出射する。本実施形態では、垂直共振器面発光レーザー(VCSEL)を用いている。この垂直共振器面発光レーザー(VCSEL)は、複数の発光点が配列されており、その発光点が全て、略同一光量で同時に発光し、全体で見ると面光源とも見ることができる。
光源部110は、所定の波長の光L1を発する。また、光源部110は、発光制御部11からの所定の信号(例えば、所定のパルス信号)に基づいて、発光と消灯とを切り替え、パルス信号に応じた点滅式のパルス光を発するものとしてもよいし、点滅せず発光し続けるものとしてもよい。
このような光源部110としては、上述の垂直共振器面発光レーザー(VCSEL)に限らず、端面発光レーザー(Edge Emitting Laser:EEL)や、LED(Light Emitting Diode)等も使用可能である。
受光部120は、光源部110が発し、カバー部材150で反射された光の一部を受光するものである。本実施形態では、フォトダイオード(Photodiode)を使用している。
基板130は、光源部110及び受光部120が実装されている配線基板であり、基板130と光源部110との間は、配線131で電気的に接続され、基板130と受光部120との間は、配線132で電気的に接続されている。なお、光源部110及び受光部120は、配線131,132を用いずに、基板130に対して直接、電気手的に接続する形態であってもよい。基板130は、ホルダ140の一端側(図1では、下端側)に不図示の接着材を用いて接合されている。
ホルダ140は、枠形に形成された部品であり、中央が貫通した開口部となっている。ホルダ140は、カバー部材150の周縁部が載せられる頂部140aを備えている。そして、この頂部140aの上に、接着剤等による接合層160を介してカバー部材150が載せられて固定されている。
なお、本実施形態のホルダ140の頂部140aは、平面で構成されているが、この平面にさらに溝を設けてもよい。
図3は、第1実施形態のカバー部材150の光学素子層151及び反射層153を説明する図である。図3(a)では、カバー部材150を平面視した場合の光学素子層151を示し、図3(b)では、カバー部材150を平面視した場合の反射層153の形状を示している。
カバー部材150は、図1に示すように、光源部110及び受光部120を覆うように設けられた部材であり、光学素子層151と、基材152と、反射層153とを備える。本実施形態では、カバー部材150は、その平面視が正方形形状である例を示しているが、これに限定されず、長方形形状や他の四角形形状、多角形形状等としてもよい。
光学素子層151は、異なる周期構造を持つ複数の領域(部分周期構造)からなるパターン部151aと、そのような周期構造を有しない略均一な厚さの非パターン部151bとを有する。
パターン部151aは、光源部110からの光が到達する領域に形成されており、非パターン部151bは、このパターン部151a以外の領域に形成されている。本実施形態では、パターン部151aは、光学素子層151を平面視した場合の中央部に正方形形状に形成されている例を示したが、これに限らず、例えば、中央部以外の領域に形成されていてもよいし、その形状も適宜選択してよい。
パターン部151aは、微細な凹凸パターンからなる回折格子の集合体として構成されており、透過する光に対して回折現象によりその進行方向を制御して光を整形する回折光学素子(diffractive optical element,DOE)として機能する。
パターン部151aは、光の回折を利用して、光学素子層151に入射した光を所定の方向へ向けて偏向して出射するように構成されている。個々の凹凸形状では、それぞれ特定の方向にしか光を向けることができないが、多数種類の回折格子を多数配置することにより、パターン部151a全体として、光を整形して出射することができる。なお、光を整形するとは、例えば、円形で入射した光を四角形状や十文字形状等の所望の投影像となるように形を整えて出射することを指している。
パターン部151aは、所望の形に光を整形して出射できるように設計及び製造されるが、通常は、平行光が入射した場合に所望の形に光が整形されるように設計及び製造されている。
このパターン部151aを備えることにより、光源部110が発するレーザー光は拡散され、光源パッケージ10から出射した光が生体の眼球や皮膚へ及ぼす影響が抑制され、十分な安全性が確保されている。
光学素子層151は、パターン部151aの凹凸パターンの逆型となる凹凸形状が形成された原版を用いて、例えば、基材152上に塗布された紫外線硬化樹脂を賦型して凹凸パターンを転写し、紫外線を照射して硬化させることにより形成できる。
このような紫外線硬化樹脂としては、例えば、ウレタンアクリレート系、ポリエステルアクリレート系、エポキシアクリレート系、ポリエーテルアクリレート系、ポリチオール系、ブタジエンアクリレート等を用いることができる。
なお、光学素子層151を形成するための材料は、紫外線硬化樹脂に限定されない。光学素子層151は、例えば、電子線硬化樹脂で形成してもよい。また、光学素子層151は、熱硬化型や紫外線硬化型のSOG(Spin on Glass)を用いて構成してもよい。また、パターン部151aが備える凹凸パターンは、原版から賦型により転写する例に限らず、凹凸パターンと同様の凹凸形状を有する原版から作製された樹脂の中間版を用いて賦型してもよい。
基材152は、光学素子層151を賦型する際のベースとなる板状の部材である。本実施形態では、基材152としてガラス板を用いている。
なお、これに限らず、基材152は、ポリカーボネート(PC)樹脂、ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂、メタクリル酸メチル・ブタジエン・スチレン(MBS)樹脂、メタクリル酸メチル・スチレン(MS)樹脂、アクリル・スチレン(AS)樹脂、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS)樹脂等の透明樹脂により形成された板状の部材を用いることができる。
基材152と光学素子層151との間には、不図示の密着層が設けられている。この密着層は、例えば、アクリル基やエポキシ基等の官能基を持ったカップリング剤を用いて構成されており、この密着層を設けることにより、基材152と光学素子層151との密着性を良好にすることができる。
反射層153は、基材152の光学素子層151とは反対側の面に形成された層であり、入射する光の少なくとも一部を反射する機能を有する。この反射層153は、光源部110が発した光の一部を反射する。
反射層153は、図3(b)に示すように、このカバー部材150を平面視した際に、パターン部151aと重複しない領域に、すなわち、反射層153は、非パターン部151bに対応する領域に形成されている。本実施形態では、反射層153は、パターン部151aに対応する領域を開口部153aとして有する枠状に形成され、非パターン部151bに対応する領域の全面に形成されている。
反射層153は、受光部120が検知できる光量を十分に反射できる材料により形成されることが好ましく、例えば、アルミニウム、クロム、ニッケル、銅等が材料として好適である。なお、反射層153を形成する材料は、検知が可能な光量を十分に反射できるものであれば、ガラスや樹脂等を用いてもよい。
また、反射層153として、ハーフミラー等も使用可能ある。
本実施形態では、反射層153は、アルミニウムの板状の部材を用いている。
図4は、第1実施形態の光源パッケージ10及び照明装置1の動作について説明する図である。
図4(a)に示すように、光源パッケージ10のカバー部材150に破損や脱落等が生じていない場合、光源部110は、カバー部材150のパターン部151aへ向けて光L1を出射し、そのほとんどがカバー部材150に入射し、基材152を透過して光学素子層151のパターン部151aへ入射し、回折現象によって整形されて出射する。このとき、一部の光は、反射層153で反射し、受光部120がこの反射光L2を受光し、検知する。この反射光L2の強度は、光源パッケージ10のカバー部材150に破損や脱落等が生じていない場合、所定の強度範囲内である。
受光部120は、反射光L2の検知を信号として、発光制御部11へ伝える。発光制御部11は、この信号に基づいて、カバー部材150が破損したり、光源パッケージ10から脱落したりしてはいない、すなわち、異常が発生していないと判断し、光源部110へ発光するように指示する信号を出す。光源部110は、その信号に基づいて発光を行う。
図4(b)に示すように、仮に、光源パッケージ10からカバー部材150が脱落した場合、光源部110からの光L1は、そのまま光源パッケージ10の外部へ出射し、受光部120は、反射光L2を検知できない。即ち、受光部120の検知する反射光強度は、規定範囲外であり、0となる。
受光部120は、この反射光強度の変化を信号として、発光制御部11へ伝え、発光制御部11は、この信号に基づいて、光源パッケージ10に異常が発生したと判断し、光源部110へ発光を停止するように指示する信号を出す。光源部110は、その信号に基づいて発光を停止する。
また、仮に、カバー部材150が破損した場合、反射光L2の受光部120への入射角度が変化する等により、受光部120が検知する反射光L2の強度(光量)が規定範囲外の値へと変化する。
受光部120は、検知した反射光L2の強度の変化を信号として、発光制御部11へ伝え、発光制御部11は、この信号に基づいて、光源パッケージ10に異常が発生したと判断し、光源部110へ発光を停止するように指示する信号を出す。光源部110は、この信号に基づいて発光を停止する。
なお、上記の例に限らず、例えば、受光部120は、規定量範囲内の反射光強度を検知している場合には発光制御部11には信号を送らず、反射光強度の変化を検知した場合にのみ、発光制御部11へ信号を送る形態としてもよい。
また、本実施形態の反射層153は、前述のように、パターン部151a以外の領域(非パターン部151bとなる領域)の全面に形成されており、太陽光や照明光等の不要な外光を反射し、光源パッケージ10内への外光の入射を抑制できる。これにより、受光部120の反射光L2の検知の妨げとなる外光の光源パッケージ10内への入射を抑制でき、受光部120の誤作動を抑制し、検知精度を向上させることができる。
さらに、反射層153は、パターン部151a以外の領の全面に形成されているので、光源部110から出射し、パターン部151a以外の領域(非パターン部151b)へ入射する光を反射することができる。これにより、回折現象を受けないで出射する光(0次光)を抑制して、さらに安全性を高めることができ、光源部110が発する光の利用効率の低下等も抑制できる。
従って、本実施形態によれば、回折光学素子である光学素子層151を備えるカバー部材150からの反射光L2を検知することにより、カバー部材150の破損や脱落等を検知でき、光源部110の発光を停止できるので、生体の皮膚や眼球へのレーザー光の直接の照射を防止でき、光源パッケージ10及び照明装置1としての安全性を高めることができる。
また、本実施形態によれば、受光部120を光源パッケージ10内に備えるので、小型でかつ安全性の高い光源パッケージ10及び照明装置1とすることができる。
また、本実施形態によれば、不要な外光による受光部120の誤作動を抑制し、受光部120の検知精度を高めることができる。
また、本実施形態によれば、回折現象を受けないで出射する光(0次光)を抑制して安全性を高めることができ、光の利用効率の低下等も抑制できる。
また、本実施形態によれば、反射層153は、パターン部151a以外の領の全面に形成されているので、受光部120との位置合わせ等が不要であり、安全な光源パッケージ10及び照明装置1を容易に作成することができる。
(第1実施形態の他の形態)
図5は、第1実施形態のカバー部材150の他の形態を説明する図である。図5では、第1実施形態のカバー部材150の他の形態の断面図を示している。
図5(a)に示すように、カバー部材150の厚み方向において、反射層153は、光学素子層151と基材152との間に配置してもよい。なお、図5(a)では、カバー部材150の厚み方向における反射層153が設けられる領域において、パターン部151aに相当する部分は、空気層154となっている。
また、図5(b)に示すように、光学素子層151がパターン部151aのみを備え、その周囲に反射層153が形成される形態としてもよい。
また、図5(c)に示すように、反射層153は、光学素子層151よりも出射側に形成される形態としてもよい。
さらに、図5(d)に示すように、光学素子層151を光源部110側に向け、基材152の光源部110側に配置してもよい。このとき、反射層153の位置は、図4(a)〜(c)のいずれを採用してもよい。
(第2実施形態)
図6は、第2実施形態の光源パッケージ20を示す断面図である。
第2実施形態の光源パッケージ20は、反射層243が設けられた位置が第1実施形態に示す光源パッケージ10とは異なる点以外は、第1実施形態の光源パッケージ10と同様の形態である。したがって、以下の説明において、前述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
第2実施形態の光源パッケージ20は、光源部110と、受光部120と、基板130と、ホルダ140と、カバー部材250とを備え、反射層243をホルダ140の光源パッケージ内側であって受光部120近傍の一部の側面に備えている。また、カバー部材250は、光学素子層151及び基材152を備えているが、反射層を備えていない。
この光源パッケージ20は、前述の第1実施形態に示した光源パッケージ10と同様に、照明装置1に用いることが可能である。
図6に示すように、反射層243は、受光部120の近傍であって、ホルダ140の光源パッケージ内側の一部の側面に形成されている。この反射層243は、前述の第1実施形態の反射層153と同様の材料を適用することができる。
光源部110から出射した光L1は、第1実施形態と同様に、一部がカバー部材250へ入射時に反射する。この反射光L2の一部(光L21)が、受光部120に検知される。また、反射光L2の一部(光L22)は、ホルダ140の側面に形成された反射層243で反射して受光部120へ向かい、受光部120に検知される。
すなわち、本実施形態の光源パッケージ20では、カバー部材250に入射する際の反射光L2について、反射後に直接、受光部120で検知される反射光L21に加え、ホルダ140の側面へ向かった反射光L22についても、反射層243で再度反射させることにより、受光部120で検知できる。
本実施形態の光源パッケージ20では、カバー部材250に反射層を備えていないため、カバー部材250入射時の反射光L2の光量が第1実施形態よりも小さいが、上記構成とすることにより、受光部120は受光する反射光量の増大を図ることができる。
従って、本実施形態のように、カバー部材250が反射層を備えていない場合においても、受光部120によってカバー部材250入射時の反射光を受光部120が十分に検出することができ、安全性の高い光源パッケージ20及び照明装置1とすることができる。
また、前述の第1実施形態と同様に、小型で安全性の高い光源パッケージ20及び照明装置1とすることができる。
(第2実施形態の他の形態)
上述の第2実施形態において、反射層243は、ホルダ140の光源パッケージ内側の一部の側面に形成される例を示しているが、これに限らず、ホルダ140を、光反射性を有する材料、例えば、白色系の樹脂により形成して光反射機能を付与してもよい。また、ホルダ140及び基板130を、光反射性を有する材料(例えば、白色系の樹脂)により形成してもよい。これらのような形態としても、第2実施形態と同様の効果を奏することができる。
また、上述の第2実施形態において、反射層243は、ホルダ140の光源パッケージ内側の一部の側面に形成される例を示しているが、これに限らず、ホルダ140のパッケージ内側の側面全面(すなわち、枠状のホルダ140の内周面全面)に設けてもよい。
(反射光強度に関する測定及び評価)
ここで、反射層153,243、基材152、光学素子層151のパターン部151aについて、反射光強度がどの程度であるかを測定し、評価した。
図7は、反射光量を測定する装置を説明する図である。
この測定には、前述の各実施形態で用いたものと同様の光源部110及び受光部120を用いており、反射光量を測定する試料S1〜S3として、反射層153,243、基材152、光学素子層151(パターン部151a)をそれぞれ別体で用意した。なお、試料3については、光学素子層151単体での厚みが薄く、測定のために保持することが困難であるために、反射光量を測定するための光が入射する側とは反対側(背面側)に基材152を備えている状態のものを用いている。
光源部110からの光は、試料S1〜S3へ入射角度0°で入射し、試料S1〜S3での反射光を受光部120が受光し、その反射光強度を測定器により測定し、試料S1での反射光強度を基準として、試料S2,S3の相対値を算出した。なお、試料S3については、光をパターン部151aへ照射し、パターン部151aでの反射光を測定している。
このとき、光源部110と受光部120との間の距離(光源部110の発光部の中心と受光部120の受光部分の中心との距離)をd1、光源部110と試料Sとの距離をd2とした。
なお、光源部110及び受光部120が配置された面と試料S1〜S3の入射面とは平行である。
評価条件及び使用機器等は、以下の通りである。
光源部110の出力光量:If=200mA,Vf=1.75mW相当のピーク光出力
パルス条件:パルス幅2ms、Duty10%
試料S1(反射層153,243に相当):アルミニウム製の板状の部材(全反射ミラー)
試料S2(基材152に相当):フロートガラス製のガラス板
試料S3(光学素子層151に相当):紫外線硬化型樹脂製の光学素子層
光源部110と受光部120との距離d1:7mm
光源部110と試料Sとの距離d2:試料S1,S2については、d2=7mm、試料S3については、d2=2mm
光源部110:VCSEL
受光部120:フォトダイオード
駆動電源(CW):KEITHLEY製ソースメータ 2420−C
駆動電源(パルス):KEYSIGHT製h波形発生器 3350B
測定器:Tektronix製オシロスコープTDS3052B
検出した反射光強度は、試料S1(反射層153,243に相当)での反射光強度を基準である100とすると、試料S2(基材152に相当)では、最大で約40、試料S3では、最大で約30であった。
したがって、カバー部材150に設けられた反射層153で反射した反射光L2を受光部120で検知する第1実施形態では、受光部120での検知に十分な反射光強度を得ることができる。また、基材152で反射して直接、受光部120へ向かって受光された光L21に加え、基材152で反射後にさらにホルダ140の側面に設けられた反射層243で反射した光L22も受光部120により受光して検知する第2実施形態においても、受光部120での検知に十分な反射光強度を得ることができる。
なお、試料S3(パターン部151aに相当)での反射光強度は、光源部110と試料S3との距離d2=7mmとした場合、さらに小さい値となることが予想される。したがって、反射層153,243を設けない形態とした場合には、反射光の検知が困難となることが予想される。
以上のことから、上述の各実施形態によれば、受光部120での検知に十分な反射光強度を得ることができ、安全性の高い光源パッケージ10,20及び照明装置1とすることができる。
(変形形態)
以上説明した各実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の範囲内である。
(1)光源パッケージは、第1実施形態及び第2実施形態を組み合わせた形態としてもよい。すなわち、カバー部材150に反射層153を設け、かつ、ホルダ140の光源パッケージ内側の少なくとも一部の側面に反射層243を設けてもよい。
(2)各実施形態において、例えば、受光部120が検知用の光を発光する発光部を備え、その発光部からカバー部材150,250へ検出光を発し、その反射光を受光する形態としてもよい。このような形態とする場合には、カバー部材150に設けられる反射層153は、図3等に示すように非パターン部151bの全面に設けてもよいし、外光の影響が小さい場合や素抜け光の抑制が不要である場合等は、受光部120が発する検出光が入射する領域のみに設ける形態としてもよい。
(3)第1実施形態において、反射層153は、パターン部151aに対応する領域が開口部となった枠状に形成され、非パターン部151bに対応する領域全面に形成される例を示したが、これに限らず、例えば、受光部120へ反射光が最適に届くように、非パターン部151bに対応する領域の一部だけに形成してもよい。また、カバー部材150を平面視した場合の反射層153の形状も、適宜選択してよい。
なお、本実施形態及び変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。また、本発明は、以上説明した各実施形態等によって限定されることはない。
1 照明装置
10,20 光源パッケージ
11 発光制御部
110 光源部
120 受光部
130 基板
140 ホルダ
150 カバー部材
151 光学素子層
151a パターン部(DOE)
151b 非パターン部
152 基材
153,243 反射層

Claims (6)

  1. 光を発する光源部と、
    前記光源部から発せられた光を回折する回折光学素子を備えるカバー部材と、
    前記光源部から発せられた光の少なくとも一部を反射する反射層と、
    前記光源部から発せられ、前記反射層で反射された光の少なくとも一部を受光する受光部と、
    を備える光源パッケージであって、
    前記反射層は、該光源パッケージの正面方向から見て、前記回折光学素子とは重複しない領域に設けられていること、
    を特徴とする光源パッケージ。
  2. 請求項1に記載の光源パッケージにおいて、
    該光源パッケージは、前記カバー部材を支持する枠状のホルダを有し、
    前記反射層は、前記ホルダの内側の側面の少なくとも一部又は前記カバー部材のいずれか一方、もしく、は双方に設けられ、
    前記受光部は、前記光源部から発せられ、前記ホルダの内側の側面の少なくとも一部に設けられた前記反射層又は前記カバー部材に設けられた前記反射層のいずれか一方、もしくは、双方で反射された光の少なくとも一部を受光し、検知すること、
    を特徴とする光源パッケージ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の光源パッケージにおいて、
    前記反射層は、前記カバー部材に設けられていること、
    を特徴とする光源パッケージ。
  4. 請求項1又は請求項2に記載の光源パッケージにおいて、
    前記反射層は、該光源パッケージ内に設けられていること、
    を特徴とする光源パッケージ。
  5. 請求項4に記載の光源パッケージにおいて、
    前記カバー部材を支持する枠状のホルダを有し、
    前記反射層は、前記ホルダの内側の側面の少なくとも一部に設けられていること、
    を特徴とする光源パッケージ。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の光源パッケージと、
    前記受光部の検知した信号に基づいて、前記光源部の発光を制御する発光制御部と、
    を備える照明装置。
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