JP2020007691A - マスク - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者の顔の形状の外観を使用者の所望する形状に近づけることができるマスクを提供する。【解決手段】マスクは、外面の形状を所定形状に保持可能な保形性を有し、内面で使用者の顔Fの鼻孔NOから下の範囲の少なくとも一部を覆うためのマスク本体10と、マスク本体の両側それぞれに連結された一対の耳掛け部20と、を備え、耳掛け部は、少なくとも、マスク本体との接合部から使用者の耳に当接する位置までの範囲に、使用者の頭部に対するマスク本体の位置を保持可能な保形性を有する。【選択図】図1

Description

本開示は、マスクに関する。
特許文献1には、衛生用マスクに色や飾りをつけることでファッション性を持たせることが提案されている。
特開2006−263408号公報
衛生用マスクの使用者は、ファッション性の一環として、有名人の顔に似せたい、顔の輪郭を小さくしたい、などを要望する場合がある。しかしながら、特許文献1に提案されるマスクは市販の衛生用マスクを利用するものであるため、使用者の顔の形状の外観は使用者の所望する形状にはならない。
ある実施の形態に従うと、マスクは、外面の形状を所定形状に保持可能な保形性を有し、内面で使用者の顔の鼻孔から下の範囲の少なくとも一部を覆うためのマスク本体と、マスク本体の両側それぞれに連結された一対の耳掛け部と、を備え、耳掛け部は、少なくとも、マスク本体との接合部から使用者の耳に当接する耳当接位置までの範囲に、使用者の頭部に対するマスク本体の位置を保持可能な保形性を有する。
更なる詳細は、後述の実施の形態として説明される。
図1は、実施の形態にかかるマスクの構成の概略を示す斜視図である。 図2は、第1の例にかかるマスクの概略図である。 図3は、第1の例にかかるマスクの概略図である。 図4は、第2の例にかかるマスクの概略図である。 図5は、内側層の構造の一例を説明するための図である。 図6は、内側層の構造の一例を説明するための図である。 図7は、第1の例にかかるマスクの他の例の概略図である。 図8は、第1層と内側層の構造の一例を説明するための図である。 図9は、第1層と内側層の構造の一例を説明するための図である。
[1.マスクの概要]
(1)本実施の形態に含まれるマスクは、外面の形状を所定形状に保持可能な保形性を有し、内面で使用者の顔の鼻孔から下の範囲の少なくとも一部を覆うためのマスク本体と、マスク本体の両側それぞれに連結された一対の耳掛け部と、を備え、耳掛け部は、少なくとも、マスク本体との接合部から使用者の耳に当接する耳当接位置までの範囲に、使用者の頭部に対するマスク本体の位置を保持可能な保形性を有する。
本実施の形態に含まれるマスクは、例えば衛生用マスクであって、使用者の顔の鼻孔から下の範囲の少なくとも一部を覆い、眼を覆わない。マスク本体が外面の形状を所定形状に保持可能な保形性を有していることで、マスク本体の外面の形状を使用者の所望する形状とすることができる。それにより、装着した使用者の顔形状の外観を使用者の所望する形状に近づけることができる。マスク本体の外面が所定形状であるため、マスク本体は使用者の頭部の意図した位置とする必要がある。この点、耳掛け部が、少なくとも、マスク本体との接合部から使用者の耳に当接する耳当接位置までの範囲に保形性を有していることによって、使用者の頭部に対するマスク本体の位置を保持することができる。また、耳掛け部が、少なくとも、マスク本体との接合部から耳当接位置までの範囲に保形性を有することで、保形性を有しないゴムや紐を採用する場合と比較して美観を向上させ、ファッション性を増すことができる。
(2)好ましくは、一対の耳掛け部は、前記使用者の頭部を挟持するように構成される。これにより、マスク本体が使用者の頭部に安定して支持されるようになる。
(3)好ましくは、耳掛け部は、マスク本体となす角度を調整する調整部を含む。調整部を有することによって上記角度が使用者に応じた角度に調整される。これにより、マスクが使用者の頭部により安定して支持されるようになる。
(4)好ましくは、マスク本体は、内面に、使用者の耳以外の部分に当接し、耳当接位置とともにマスク本体を支持する当接部が設けられている。これにより、マスク本体が使用者の頭部に安定して支持されるようになる。
(5)好ましくは、当接部は、使用者の鼻に当接する鼻当接部を含む。これにより、マスク本体が使用者の頭部により安定して支持されるようになるとともに、バランスよく使用者の顔面に支持されるようになる。
(6)好ましくは、当接部は、使用者の顎に当接する顎当接部を含む。これにより、マスク本体が使用者の頭部により安定して支持されるようになる。
(7)好ましくは、マスク本体に、伸縮性を有する伸縮部が設けられる。これにより、マスク本体が使用者の顔面の形状に沿いやすくなり、その結果、マスク本体がより安定して支持されるようになる。
(8)好ましくは、伸縮部は左右方向の伸縮性を有する第1の伸縮部を含む。これにより、マスク本体が使用者の頭部により安定して支持されるようになるとともに、第1の伸縮部を使用者の鼻背に沿う位置付近とすることで、使用者の頬を引き締め、鼻梁が高くなるように顔形状を矯正することができる。
(9)好ましくは、伸縮部は上下方向の伸縮性を有する第2の伸縮部を含む。これにより、マスク本体が使用者の頭部により安定して支持されるようになるとともに、使用者がマスクを装着した状態での開閉口運動を容易にすることができる。また、第2の伸縮部をマスク本体の下方とすることで、使用者の顎を引き締め、小顔になるように顔形状を矯正することができる。
(10)好ましくは、耳掛け部の少なくとも一部は、長手方向に伸縮性を有する。これにより、耳掛け部の長手方向のサイズを使用者の顔のサイズに合わせることができる。その結果、マスク本体の使用者の顔に対する位置がより安定して保持される。
(11)好ましくは、マスク本体は、外面を構成する第1層と、第1層の内側に着脱可能な第2層と、を含む多層構造である。マスクの内側に第2層が着脱可能に設けられることにより、第2層を容易に交換することができる。これにより、衛生や美観を保つことができる。
(12)好ましくは、第1層は保形性を有する素材で形成され、第2層は第1層よりも柔軟性を有する素材で形成されている。これにより、マスクを使用者が装着したときに顔面に接する内側が柔軟性を有し、付け心地を向上させることができる。
(13)好ましくは、第1層は少なくとも一部に透過部を有する。これにより、マスクの外側から内側が透過して見える。そのため、例えば、マスクの使用者が顔面の一部を外側から視認させることができる。なお、透過部が開口を有する構成である場合、マスクの使用者の通気性も確保することができる。
(14)好ましくは、第1層と第2層とが対向する面において、少なくとも一方面が凹凸形状で形成されている。これにより、マスクの第1層と第2層が密着した状態となったとしても、マスク内において空気の通る道が確保されるため、マスクの使用者の通気性を確保することができる。
(15)好ましくは、マスク本体は、内周面が覆う顔の形状に対応した形状を有する。
(16)好ましくは、マスク本体の外面に、内面が覆う顔の部位に対応した画像が施されている。顔の形状に対応した形状、及び/又は、顔の部位に対応した画像は、例えば、有名人等、理想とする顔の形状及び/又は画像、などである。例えば、マスク本体の外面に有名人の顔の画像が施されている場合、好ましくは、マスク本体の外面の形状は、当該有名人の顔の骨格を基に形成されている。これにより、マスクの使用者は、容易に、装着後の自身の顔の外観をマスク本体の形状及び/又は画像とすることができる。また例えば、所望する化粧やペインティングなどの装飾、変形した顔形状などを模したマスク本体を有するマスクを装着することで、使用者は、自身の顔形状の外観を、実際に化粧等を施すことなく、容易に、通常とは異なる所望する顔形状の外観にすることができる。
[2.マスクの例]
<マスクの説明>
図1は、本実施の形態にかかるマスク100の構成の概略を示す斜視図である。図1を参照して、マスク100は、使用者の顔面Fを覆うためのマスク本体10、及び、マスク本体10の両側それぞれに連結された一対の耳掛け部20、からなる。図1は、使用者がマスク100を装着する様子を示しており、図1において左右方向をX方向、上下方向をZ方向、紙面の前後をY方向と各方向を設定する。X方向はマスク100を装着した使用者の左右(横)方向、Z方向は使用者の上下(高さ)方向、Y方向は使用者の前後方向と一致する。
XZ平面においてマスク100のZ方向に平行な一対の辺をマスク本体10の両側とする。また、マスク本体10の、使用者の顔面を覆う側の面を内面12とし、反対側の面を外面11とする。
マスク本体10は、外面11の形状を所定形状に保持可能な程度の保形性を有する素材で形成されている。所定形状に保持可能な程度の保形性は、応力によって変形した場合であっても、当該応力から解放されると変形前の形状に復帰する程度の保形性を言う。保形性を有する素材は、例えば、合成樹脂、ウレタン樹脂、シリコン樹脂、金属、厚紙、などである。
マスク本体10の外面11は、内面12が覆う使用者の顔Fの形状に対応した形状を有する。形状に加えて、又は、形状に替えて、マスク本体10の外面11には、内面12が覆う使用者の顔Fの部位に対応した画像が施されていてもよい。さらに、マスク本体10の外面11に特定の人(例えば有名人等)の顔の画像が施されている場合、マスク本体10の外面11の形状は、当該特定の人の顔の骨格を基に形成されていてもよい。
図1の場合、マスク本体10は使用者の鼻根NRのやや下方から下顎CHI先端までの範囲を覆うことが想定されている。この場合、マスク本体10の外面11は、内側が使用者の鼻Nに相当する位置41が立体の鼻形状、使用者の頬CHEに相当する位置42が立体の頬形状を有している。また、外面11の、内側が使用者の鼻根NRに相当する位置41には鼻画像43、使用者の唇Lに相当する位置44には唇画像45がプリントされている。
耳掛け部20は、メガネのいわゆるテンプルと呼ばれるツル部分と同様の形態であって、マスク本体10との連結部分20Aを一方端とし、他方端に耳当接部22を備え、XZ平面においてマスク本体10からY方向に増加する向き(+Y向き)に延出するようにマスク本体10の両側に取り付けられている。耳当接部22は、一例として、図示されたように、耳介AUの上方から掛かる形状の、いわゆるモダン又は先セルである。他の例として、耳当接部22は、ゴムなどの摩擦力を有する部位を有してもよい。これにより、耳当接部22が耳介AUに安定して当接するようになる。
なお、耳当接部22の構造は図示された形状に限定されない。すなわち、耳介AUの上方から掛かる形状に限定されず、耳介AUの下方から後方に向けて延び、耳介AUの後方から前方に向かう方向に掛かる形状でもよい。
連結部分20Aから耳当接部22までの間の少なくとも一部は、使用者の頭部に対するマスク本体の位置を保持可能な保形性を有する素材で形成されている。耳掛け部20を形成する、保形性を有する素材は、合成樹脂、金属、動物の骨格、動物の角、などの剛性素材であってもよいし、上記したマスク本体10を形成する保形性を有する素材と同じであってもよい。これにより、マスク本体10の使用者の顔に対する位置が安定して保持される。
一対の耳掛け部20の間隔は、使用者の頭部の幅よりも小さい。ここでの使用者は、マスク100の使用が想定される人を言う。使用者の頭部の幅は、マスク100の使用が想定される人の頭部の幅の平均値、中央値、などである。マスク100の使用が想定される人は、例えば、所定の年齢層の人、特定の性別の人、特定の地域の人、などである。これにより、マスク100が使用者に装着されることで、両耳掛け部20は使用者の顔Fを両側からX方向に挟持する。これにより、マスク100が使用者の頭部に対してX方向に支持される。
耳掛け部20の連結部分20Aには、耳掛け部20の長手方向とマスク本体10とがXY平面においてなす角度αを調整するための調整部21が設けられている。調整部21は、例えば、角度調整機能付きのねじなどである。調整部21によって角度αが、一対の耳掛け部20の間隔が使用者の頭部の幅より小さくなるように調整可能である。これにより、その状態でマスク100が使用者に装着されることで、両耳掛け部20にはX方向に内向きの弾性力が生じる。これにより、両耳掛け部20の耳当接部22は、使用者の顔Fに当接し、それぞれX方向の力sを作用させる。その結果、両耳掛け部20によって使用者の顔Fが両側からX方向に挟持され、マスク100が使用者の頭部に対してX方向に支持
される。
マスク本体10は、使用者の顔Fの鼻孔NOから下の範囲の少なくとも一部を覆う。一例として、マスク本体10は、使用者の鼻根NRのやや下方から下顎CHI先端と下唇LLとの間(オトガイ唇溝MS)までの範囲を覆うもの(第1の例)、及び、鼻孔NOのすぐ下から下顎CHIまでの範囲を覆うもの(第2の例)、が挙げられる。
図2及び図3は、第1の例にかかるマスク100の概略図であって、図2はマスク100を装着した使用者を横から見た図であって、YZ平面を−X向きに見た概略図である。図3はマスク100を装着した使用者を上から見た図であって、図2のA−A概略断面図である。
図2及び図3を参照して、第1の例にかかるマスク100では、マスク本体10Aは、使用者の鼻根NRやや下位置からオトガイ唇溝MSまでの範囲を覆う。マスク本体10Aの、使用者の鼻Nに相当する位置41が立体の鼻形状、頬CHEに相当する位置42が立体の頬形状、及び、唇Lに相当する位置44が立体の唇形状を有している。マスク本体10Aの形状は、使用者の顔形状と一致していなくてもよい。使用者の顔形状と一致していない場合、使用者がマスク100を装着すると、図2のように、マスク本体10A全体は使用者の顔Fに密着しないことがある。
マスク本体10Aの上辺の中央付近であって、使用者の鼻根NRに当接することが想定されている位置47には、鼻パッドなどである鼻当接部16が配置される(図3)。鼻当接部16はシリコン等の樹脂や布などの柔らかい素材で形成され、使用者の鼻根NRに密着する。これにより、マスク100が使用者に対して少なくともY方向に支持される。なお、図3において鼻当接部16に施されたハッチングは、鼻当接部16の材質がマスク本体10Aの材質と異なっていることを示している。
第1の例にかかるマスク100は、マスク本体10に設けられた鼻当接部16と、耳掛け部20の耳当接部22との、少なくとも2点が使用者の顔Fに当接する。これにより、マスク100は、耳介AUの上方の点Pと鼻根NRの点Qとの2点で使用者の頭部に支持される。このとき、点Pには、上記のX方向の力sに加えて、耳掛け部20の延長方向(長手方向)にマスク本体10Aに向かう向きの力pが作用する。また、点Qには、概ね+Y向きの力qが作用する。マスク100は、点P,Qそれぞれに作用する力s,p及び力qによって、使用者の頭部に支持される。
好ましくは、マスク本体10Aには、第1の方向D1に伸縮する第1の伸縮部15が設けられている。第1の方向D1は横方向(X方向)と一致、又は、概ね一致する方向である。第1の伸縮部15は、例えば、ゴム素材で形成されたZ方向に延長する領域である。これにより、マスク本体10Aに対して両側からY方向に作用する耳掛け部20による引っ張り力によってマスク本体10AがX方向に、使用者の顔Fの形状に沿って伸び、使用者の頭部により安定して支持される。なお、図1及び図3において第1の伸縮部15に施されたハッチングは、第1の伸縮部15の材質がマスク本体10の材質と異なっていることを示している。
より好ましくは、第1の伸縮部15は、図1,3に示されたように、使用者の鼻背NDに沿う位置付近に設けられる。この場合、耳掛け部20による引っ張り力の方が第1の伸縮部15の引っ張り力より小さいときには、第1の伸縮部15は概ね左右均等に使用者の顔Fの形状に沿って伸び、マスク本体10Aの形状を崩すことなくバランスよく使用者の頭部に支持される。第1の伸縮部15の、耳掛け部20による引っ張り力の方が第1の伸縮部15の引っ張り力より大きいときには、図3に示された、外側(耳に近い側)から中央(鼻)に向かう力uが装着した使用者の顔Fに作用する。これにより、使用者の頬を引き締め、鼻梁が高くなるように顔形状を矯正する効果が得られる。
なお、第1の例にかかるマスク本体10Aは、使用者の鼻根NRやや下位置からオトガイ唇溝MSまでの範囲のうちの少なくとも一部を覆うものであってもよい。図7は、第1の例にかかるマスク100の変形例を示す概略図である。図7に示された変形例にかかるマスク本体10Aは、使用者の鼻根NRやや下位置からオトガイ唇溝MSまでの範囲のうちの鼻Nの周辺部に設けられた開口部18を有する。このため、マスク本体10Aは、使用者の鼻根NRやや下位置からオトガイ唇溝MSまでの範囲のうちの鼻Nの周辺部以外の部分を覆うものである。
図4は、第2の例にかかるマスク100の概略図である。図4は、マスク100を装着した使用者を横から見た図であって、YZ平面を−X向きに見た概略図である。図4を参照して、第2の例にかかるマスク100では、マスク本体10Bは、使用者の鼻孔NOのすぐ下から下顎CHIまでの範囲を覆う。マスク本体10Bの、使用者の唇Lに相当する位置44が立体の唇形状、及び、下顎CHIに相当する位置46が立体の顎形状を有している。
マスク本体10Bの下辺の中央付近であって、使用者の下顎CHIに相当する位置46には、顎パッドなどである顎当接部17が配置される。顎当接部17はシリコン等の樹脂や布などの柔らかい素材で形成され、使用者の下顎CHIに密着する。なお、図4において顎当接部17に施されたハッチングは、顎当接部17の材質がマスク本体10Bの材質と異なっていることを示している。
第2の例にかかるマスク100は、マスク本体10Bに設けられた顎当接部17と、耳掛け部20の耳当接部22との、少なくとも2点が使用者の顔Fに当接する。これにより、マスク100は、耳介AUの上方の点Pと下顎CHIの点Rとの2点で使用者の頭部に支持される。このとき、点Pには、上記のX方向の力sに加えて、耳掛け部20の延長方向(長手方向)にマスク本体10Aに向かう向きの力pが作用する。また、点Rには、点Pへ向かう力rが作用する。マスク100は、点P,Rそれぞれに作用する力s,p及び力rによって、使用者の頭部に支持される。
好ましくは、マスク本体10Bには、第2の方向D2に伸縮する第2の伸縮部14が設けられている。第2の方向D2は縦方向(Z方向)と一致、又は、概ね一致する方向である。第2の伸縮部14は、例えば、ゴム素材で形成されたX方向に延長する領域である。第2の伸縮部14が設けられることにより、耳掛け部20による引っ張り力によってマスク本体10BがZ方向に、使用者の顔Fの形状に沿って伸び、使用者の頭部に支持されやすくなる。また、マスク100を装着した状態で開閉口運動が容易になる。なお、図1及び図4において第2の伸縮部14に施されたハッチングは、第2の伸縮部14の材質がマスク本体10Bの材質と異なっていることを示している。
マスク本体10Bに、マスク本体10Aと同様の、横方向(X方向)に伸縮する第1の伸縮部15が設けられてもよい。好ましくは、第1の伸縮部15はマスク本体10Bの下方に設けられる。この場合、下顎CHIから耳介AUに向かうX方向の力が装着した使用者の顔Fに作用する、これにより、使用者の下顎CHIを引き締め、小顔になるように顔形状を矯正する効果が得られる。
さらに、図1に示されるように、耳掛け部20に、第3の方向D3に伸縮する伸縮部23が設けられていてもよい。第3の方向D3は長手方向(Y方向)と一致、又は、概ね一致する方向である。これにより、耳当接部22からマスク本体10までの長さが使用者に応じて可変となる。その結果、マスク本体10の使用者の顔Fへの密着度が増し、使用者の頭部に確実に支持されるようになる。なお、図1において伸縮部23に施されたハッチングは、伸縮部23の材質が耳掛け部20の材質と異なっていることを示している。
好ましくは、いずれの例においても、マスク本体10の内面12側に少なくとも1枚の内側層30を有する。言い換えると、マスク本体10は、第2層である内側層30と、内側層30と重なる範囲である第1層10aとを含む多層構造(この例では2層構造)である。第1層10aの外側は外面11を構成し、内側は内面12を構成する。
第2層である内側層30は、第1層10aを形成する素材よりも柔軟性の高い素材で形成されている。第1層10aを形成する素材よりも柔軟性の高い素材は、例えば、ガーゼ等の織布、不織布、である。これにより、マスク100を使用者が装着したときに顔Fに接する内面側が柔軟性を有し、付け心地を向上させることができる。なお、第2層である内側層30は、花粉粒子(粒子径3μm)や生体に有害な微小粒子(粒子径0.1μm〜5μm)(ウイルスを含む飛沫物)を通さなく、空気を通す孔(粒子径0.1μmの物質を遮断するサイズ)が複数個(図示せず)を有しているので、マスク100を装着した際に、使用者の呼吸の妨げにはならない。
内側層30は、第1層10aの内側(内面12)に着脱可能である。図5及び図6は、内側層30の構造を説明するための図である。図8及び図9は、第1層10aと第2層である内側層30の構造を説明するための図である。図を参照して、マスク本体10の内側層30と重なる範囲が第1層10aであり、内面12には、内側層30を着脱可能に保持するための装着部12aが設けられている。装着部12aは、例えば、面ファスナー、粘着テープ、フック、クリップ、である。これにより、マスク本体10に対して内側層30を着脱可能とすることができる。マスク本体10に内側層30が着脱可能なことにより、内側層30を容易に交換することができ、衛生や美観を保つことができる。なお、図5及び図6において装着部12aに施されたハッチングは、装着部12aの材質が第1層10a及び内側層30と異なることを表している。
好ましくは、装着部12aは、マスク100を使用者が装着したときに、内側層30が使用者の唇L及び/又は鼻孔NOに相当する位置に着脱可能なように設けられる。これにより、内側層30にフィルタ効果を持たせることができ、マスク100の、防塵や風邪等感染症予防などの効果を期待できる。この場合、内側層30には香料が浸透可能であってもよいし、消毒剤などの薬剤が浸透可能であってもよい。
好ましくは、マスク本体10の外面11には、透過部13を有する。図1の例では、透過部13は、マスク本体10の、使用者の頬を覆うことが想定されている位置に配置されている。なお、図1において透過部13に施されたハッチングは、マスク本体10と材質が異なることを表している。
図5及び図6は、それぞれ、透過部13の構成の一例も示している。透過部13は、一例として、開口13aを有する(図5)。また、他の例として、透過部13は、透過性を有する素材で形成された領域13bからなる(図6)。これにより、外側からマスク本体10の内側が透過して見える。そのため、例えば、マスク100の使用者が顔Fの一部を外側から視認させることができる。なお、透過部13が開口13aを有する場合(図5)、マスク100の使用者の通気性も確保することができる。
マスク本体10の内側に内側層30が装着され、内側層30と重畳する位置に透過部13が配置されている場合、図5及び図6に示されたように、マスク本体10の外側から透過部13を介して内側層30が視認される。そのため、この場合、好ましくは、内側層30の少なくともマスク本体10側の表面には、色彩、模様などの装飾が施されている。それによって、マスク本体10の外側から内側層30の表面に施された装飾が視認されるとともに、内側層30の交換によってマスク本体10の外側から視認される装飾を容易に変化させることができる。
図8は、第2層である内側層30の外面31が凹凸形状で形成されている構成の一例を示している。図9は、第1層10aの内面12と第2層である内側層30の外面31が凹凸形状で形成されている構成の一例を示している。図8に示すように、第1層10aと第2層である内側層30とが対向する面において、第2層である内側層30の外面31が凹凸形状で形成されている。これにより、第1層10aの内面12と第2層である内側層30の外面31が密着した状態となったとしても、マスク本体10内において空気の通る道が確保されるため、マスク本体10の使用者の通気性を確保することができる。例えば、第1層10aと第2層である内側層30を形成する素材が柔軟性の高い素材である場合、第1層10aの内面12と第2層である内側層30の外面31はとても密着しやすいため、密着すると透過部13からの空気の通る道を確保できなくなり、空気の通気性が悪くなってしまう。しかし、第2層である内側層30の外面31が凹凸形状で形成されていると、第1層10aの内面12と第2層である内側層30の外面31の凸部が密着したとしても、外面31の凹部は密着していないため、空気の通る道を確保することができる。前述したとおり第2層である内側層30は、花粉(粒子径3μm)や生体に有害な微小粒子(粒子径0.1μm〜5μm)(ウイルスを含む飛沫物)を通さなく、空気を通す孔(粒子径0.1μmの物質を遮断するサイズ)が複数個(図示せず)を有しているので、空気の通気性が良く、使用者は呼吸がしやすくなる。
図9に示すように、第1層10aと第2層である内側層30とが対向する面において、第1層10aの内面12と第2層である内側層30の外面31が凹凸形状で形成されている。これにより、第1層10aの内面12と第2層である内側層30の外面31が密着した状態となったとしても、マスク本体10内において透過部13からの空気の通る道が確保されるため、マスク本体10の使用者の通気性を確保することができる。具体的には、第1層10aの内面12の凸部と第2層である内側層30の外面31の凸部が密着したとしても、第1層10aの内面12の凹部と第2層である内側層30の外面31の凹部は密着していないため、空気の通る道を確保することができる。このように、第1層10aの内面12と第2層である内側層30の外面31の少なくとも一方が凹凸形状で形成されることにより、内面12と外面31とが密着した状態になったとしても、空気の通る道が確保されるため、マスク本体10の使用者の通気性を確保することができる。前述したとおり第2層である内側層30は、花粉(粒子径3μm)や生体に有害な微小粒子(粒子径0.1μm〜5μm)(ウイルスを含む飛沫物)を通さなく、空気を通す孔(粒子径0.1μmの物質を遮断するサイズ)が複数個(図示せず)を有しているので、空気の通気性が良く、使用者は呼吸がしやすくなる。
<マスクの効果>
マスク100を上記の構成とすることによって、マスク100の使用者は、衛生用マスクを着用しながら、容易に、装着後の自身の顔の形状をマスク本体10の外面11に施された形状とすることができる。例えば、有名人等、理想とする顔の形状を施したマスク本体10を有するマスク100を装着することで、使用者は、通常の衛生用マスクを着用する場合と同じ感覚で、自身の顔形状の外観を容易に理想とする顔形状の外観にすることができる。また例えば、所望する化粧やペインティングなどの装飾、変形した顔形状などを模したマスク本体10を有するマスク100を装着することで、使用者は、自身の顔形状の外観を、実際に化粧等を施すことなく、容易に、通常とは異なる所望する顔形状の外観にすることができる。
マスク100は保形性を有する耳掛け部20を有するため、使用者の頭部に対するマスク本体10の位置関係を特定し、支持しやすくなる。装着時にマスク本体10の位置を使用者の頭部に対して特定の位置とできることによって、マスク本体10の有する形状を使用者の顔Fに対して適切な位置に保持できる。
なお、マスク100が保形性を有する耳掛け部20を有することで、ゴムや紐などの保形性を有しない、伸縮性を利用した耳掛け部を有する場合よりも美観を向上させ、ファッション性を増すことができる。
また、マスク本体10に伸縮部14,15が設けられること、及び/又は、耳掛け部20に伸縮部23が設けられることによって、マスク本体10を使用者の顔Fに密着させることができ、その結果、マスク本体10の有する形状を使用者の顔Fに対して適切な位置により安定して保持しやすくさせる。
また、伸縮部14,15の設けられる位置、及び/又は、弾性力によって、鼻梁を高くしたり、顎のラインを引き上げたりする、顔形状が矯正される効果も期待できる。
なお、マスク本体10は、衛生用マスクと同様に使用者の目を覆わず、鼻孔から下の範囲の少なくとも一部を覆うものであればよいため、特定のサイズ、装着位置に限定されない。上の説明では、一例として、使用者の鼻根のやや下方から下顎CHI先端と下唇LLとの間(オトガイ唇溝MS)までの範囲を覆うマスク本体10A、及び、鼻孔NOのすぐ下から下顎CHIまでの範囲を覆うマスク本体10Bが例示されている。これにより、衛生用マスクと同様の気軽さで使用しながら、使用者の顔面の鼻孔NOから下の範囲を含む領域であって所望する領域の外観を、マスク本体10の有する形状とすることができる。
本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、様々な変形が可能である。
10 :マスク本体
10A :マスク本体
10B :マスク本体
10a :第1層
11 :外面
12 :内面
12a :装着部
13 :透過部
13a :開口
13b :領域
14 :第2の伸縮部
15 :第1の伸縮部
16 :鼻当接部
17 :顎当接部
18 :開口部
20 :耳掛け部
20A :連結部分
21 :調整部
22 :耳当接部
23 :伸縮部
30 :内側層(第2層)
31 :外面
41 :位置
42 :位置
43 :鼻画像
44 :位置
45 :唇画像
46 :位置
47 :位置
100 :マスク
AU :耳介
CHE :頬
CHI :下顎
D1 :第1の方向
D2 :第2の方向
D3 :第3の方向
F :使用者の顔
L :唇
LL :下唇
MS :オトガイ唇溝
N :鼻背
NO :鼻孔
NR :鼻根
p :力
q :力
r :力
s :力
u :力
α :角度

Claims (16)

  1. 外面の形状を所定形状に保持可能な保形性を有し、内面で使用者の顔の鼻孔から下の範
    囲の少なくとも一部を覆うためのマスク本体と、
    前記マスク本体の両側それぞれに連結された一対の耳掛け部と、を備え、
    前記耳掛け部は、少なくとも、前記マスク本体との接合部から前記使用者の耳に当接す
    る耳当接位置までの範囲に、前記使用者の頭部に対する前記マスク本体の位置を保持可能
    な保形性を有する
    マスク。
  2. 前記一対の耳掛け部は、前記使用者の頭部を挟持するように構成される
    請求項1に記載のマスク。
  3. 前記耳掛け部は、前記マスク本体となす角度を調整する調整部を含む
    請求項1または2に記載のマスク。
  4. 前記マスク本体は、前記内面に、使用者の耳以外の部分に当接し、前記耳当接位置とと
    もに前記マスク本体を支持する当接部が設けられている
    請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のマスク。
  5. 前記当接部は、前記使用者の鼻に当接する鼻当接部を含む
    請求項4に記載のマスク。
  6. 前記当接部は、前記使用者の顎に当接する顎当接部を含む
    請求項4または5に記載のマスク。
  7. 前記マスク本体に、伸縮性を有する伸縮部が設けられる
    請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載のマスク。
  8. 前記伸縮部は左右方向の伸縮性を有する第1の伸縮部を含む
    請求項7に記載のマスク。
  9. 前記伸縮部は上下方向の伸縮性を有する第2の伸縮部を含む
    請求項7または8に記載のマスク。
  10. 前記耳掛け部の少なくとも一部は、長手方向に伸縮性を有する
    請求項1〜請求項9のいずれか一項に記載のマスク。
  11. 前記マスク本体は、前記外面を構成する第1層と、前記第1層の内側に着脱可能な第2
    層と、を含む多層構造である
    請求項1〜請求項10のいずれか一項に記載のマスク。
  12. 前記第1層は形状を所定形状に保持可能な保形性を有する素材で形成され、
    前記第2層は前記第1層よりも柔軟性を有する素材で形成されている
    請求項11に記載のマスク。
  13. 前記第1層は少なくとも一部に透過部を有する
    請求項11または12に記載のマスク。
  14. 前記第1層と前記第2層とが対向する面において、少なくとも一方面が凹凸形状で形成されている
    請求項11〜13のいずれか一項に記載のマスク。
  15. 前記マスク本体は、前記内面が覆う顔の形状に対応した形状を有する
    請求項1〜請求項14のいずれか一項に記載のマスク。
  16. 前記マスク本体の前記外面に、前記内面が覆う顔の部位に対応した画像が施されている
    請求項1〜請求項15のいずれか一項に記載のマスク。
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