JP2020006805A - 車両用ホイール - Google Patents

車両用ホイール Download PDF

Info

Publication number
JP2020006805A
JP2020006805A JP2018129705A JP2018129705A JP2020006805A JP 2020006805 A JP2020006805 A JP 2020006805A JP 2018129705 A JP2018129705 A JP 2018129705A JP 2018129705 A JP2018129705 A JP 2018129705A JP 2020006805 A JP2020006805 A JP 2020006805A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air chamber
chamber member
wheel
sub air
rim
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018129705A
Other languages
English (en)
Inventor
洋一 神山
Yoichi Kamiyama
洋一 神山
寿信 齋藤
Hisanobu Saito
寿信 齋藤
悠佑 大沢
Yusuke Osawa
悠佑 大沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2018129705A priority Critical patent/JP2020006805A/ja
Priority to US16/460,725 priority patent/US20200009905A1/en
Priority to CN201910598254.0A priority patent/CN110696547A/zh
Publication of JP2020006805A publication Critical patent/JP2020006805A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B21/00Rims
    • B60B21/12Appurtenances, e.g. lining bands
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10KSOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G10K11/00Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound in general; Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
    • G10K11/16Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
    • G10K11/172Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general using resonance effects
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B19/00Wheels not otherwise provided for or having characteristics specified in one of the subgroups of this group
    • B60B19/06Wheels not otherwise provided for or having characteristics specified in one of the subgroups of this group with compartments for fluid, packing or loading material; Buoyant wheels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B2360/00Materials; Physical forms thereof
    • B60B2360/10Metallic materials
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B2360/00Materials; Physical forms thereof
    • B60B2360/30Synthetic materials
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B2900/00Purpose of invention
    • B60B2900/10Reduction of
    • B60B2900/131Vibrations
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B2900/00Purpose of invention
    • B60B2900/10Reduction of
    • B60B2900/133Noise

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、合成樹脂製の副気室部材を有しながらもホイールに対する取付態様に富む車両用ホイールを提供する。【解決手段】本発明の車両用ホイール(1)は、合成樹脂で形成されたヘルムホルツレゾネータとしての副気室部材(10)と、前記副気室部材(10)に複合一体化された金属からなり、リム(11)に接合される支持部材(金属プレート(24))と、を備えることを特徴とする。この車両用ホイール(1)によれば、支持部材(金属プレート(24))を介することで、副気室部材(10)を接着などによってリム(11)に取り付けることができる。【選択図】図3

Description

本発明は、車両用ホイールに関する。
従来、タイヤ空気室内での気柱共鳴音を消音するヘルムホルツレゾネータ(副気室部材)をウェル部に取り付けたホイールが知られている(例えば、特許文献1参照)。このホイールの副気室部材は、樹脂成形品からなり、ホイール幅方向の両側には弾性変形可能な板状の縁部が形成されている。
この副気室部材は、縁部のそれぞれがウェル部の立ち上り壁に形成された溝部に嵌り込むことで、ウェル部に取り付けられている。
特許第4551422号公報
ところで、ホイールに対する副気室部材の取付方法としては、一般には、前記の嵌め込みのほか、例えば、ホイールに対する接着、溶接、ボルトなどによる締結などが考えられる。そして、ホイールに対する副気室部材の取付は、ホイール回転時に副気室部材に掛る大きな遠心力に抗することができるように十分なものでなければならない。
しかしながら、従来の車両用ホイール(例えば、特許文献1参照)の副気室部材は、合成樹脂で形成されていることから、金属からなるホイールに対する副気室部材の接着力が不十分となる場合が多い。また、合成樹脂製の副気室部材は、金属製の副気室部材と異なって実質的に溶接ができず、副気室部材側の締結具の支持強度が不十分になる恐れもある。そのため、合成樹脂製の副気室部材を備える従来の車両用ホイールにおいては、副気室部材の取付態様に富む車両用ホイールが望まれている。
本発明の課題は、合成樹脂製の副気室部材を有しながらもホイールに対する取付態様に富む車両用ホイールを提供することにある。
前記課題を解決した本発明の車両用ホイールは、合成樹脂で形成されたヘルムホルツレゾネータとしての副気室部材と、前記副気室部材に複合一体化された金属からなり、リムに接合される支持部材と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、合成樹脂製の副気室部材を有しながらもホイールに対する取付態様に富む車両用ホイールを提供することができる。
本発明の実施形態に係る車両用ホイールの斜視図である。 副気室部材の全体斜視図である。 図1のIII−III断面図である。 変形例に係る副気室部材の全体斜視図である。 図4の副気室部材を備える他の実施形態に係る車両用ホイールの断面図である。
次に、本発明の実施形態に係る車両用ホイールついて、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、参照する図面において、「X」は、ホイール周方向、「Y」は、ホイール幅方向、「Z」は、ホイール径方向、をそれぞれ示している。
本実施形態の車両用ホイールは、合成樹脂で形成された副気室部材が、この副気室部材に複合一体化された金属からなる支持部材を介してリムに接合されていることを特徴とする。
<車両用ホイールの全体構成>
図1は、本発明の実施形態に係る車両用ホイール1の斜視図である。
図1に示すように、本実施形態に係る車両用ホイール1は、例えばアルミニウム合金、マグネシウム合金などの軽金属製のリム11に、合成樹脂製のヘルムホルツレゾネータとしての副気室部材10を取り付けたものを想定している。図1中、符号12は、リム11を図示しないハブに連結するためのディスクである。
リム11は、ホイール幅方向Yの両端部にそれぞれ形成される図示しないビードシート同士の間で、ホイール径方向のホイール軸側に向かって窪んだウェル部11cを有している。この窪みの底面で規定されるウェル部11cの外周面11dは、ホイール幅方向Yにわたってホイール軸を中心に略同径になっている。
リム11は、ウェル部11cの外周面11dにおけるホイール幅方向Yの両端部のそれぞれからリムフランジ22側に向けて立ち上がる一対の立ち上り部15を備えている。
図1中、符号10は、ヘルムホルツレゾネータとしての副気室部材である。
<副気室部材>
次に、副気室部材10について説明する。
図2は、副気室部材10の全体斜視図である。図3は、図1のIII−III断面図である。なお、図2中、符号24は、支持部材としての金属プレートであり、隠れ線(点線)で示している。
図2に示すように、副気室部材10は、一方向に長い部材であって、本体部13と、管体18とを備えている。なお、本実施形態での副気室部材10は、樹脂成形品を想定している。
このような副気室部材10は、本体部13の中央でホイール幅方向Yに延びる仕切り壁16を境に、ホイール周方向Xに対称形状となるように構成されている。
本体部13は、その長手方向に湾曲している。つまり、本体部13は、副気室部材10がウェル部11c(図1参照)に配置された際に、ホイール周方向Xに沿うようになっている。
本体部13は、内側が中空になっている。この中空部(図示省略)は、後記の副気室SC(図3参照)を形成している。この中空部は、仕切り壁16によってホイール周方向Xに二分されている。
図3に示すように、本体部13は、長手方向(図2のホイール周方向X)に直交する断面視で、ホイール幅方向Yに長い略矩形を呈している。
具体的には、本体部13は、ウェル部11cの外周面11dに隣接してホイール幅方向Yに延びる底板25bと、外周面11d上で底板25bと対向するように配置される上板25aと、底板25bのホイール幅方向Yの両端から立ち上がり、上板25aに接合される一対の側板25cと、を有している。
底板25bは、ホイール幅方向Yに略平坦になるように延びる板体で形成されている。このような底板25bは、ホイール周方向X(図1参照)に外周面11dと略同じ曲率で湾曲するように形成されている。
上板25aは、底板25bと所定の間隔をあけて対向するように、ホイール周方向X(図1参照)に所定の曲率で湾曲している。
側板25cは、ウェル部11cの外周面11dに対して略垂直にホイール径方向Zの外側に底板25bから立ち上がるように形成されている。
このような上板25aと底板25bと側板25cとは、本体部13の内側に副気室SCを囲繞形成している。
また、本体部13は、図2に示すように、ホイール周方向Xに複数個のブリッジ33が等間隔に並ぶように形成されている。このブリッジ33は、ホイール幅方向Yに2列になって並んでいる。
ブリッジ33は、図3に示すように、上側結合部33aと、下側結合部33bとが、上板25aと底板25bとの間の略中央の位置で接合されて形成されている。
なお、上側結合部33aは、上板25aが底板25b側に向かって部分的に窪むように形成されたものである。また、下側結合部33bは、底板25bが上板25a側に向かって部分的に窪むように形成されたものである。
このようなブリッジ33は、略円柱状を呈しており、上板25aと底板25bとを部分的に連結している。そして、ブリッジ33は、本体部13の上下方向のそれぞれの対応する位置に、平面視で円形の開口を形成している。
次に、管体18(図1参照)について説明する。
図1に示すように、管体18は、本体部13におけるホイール幅方向Yの一側に偏位した位置で、本体部13からホイール周方向Xに突出するように形成されている。
本実施形態での副気室部材10は、前記のように、仕切り壁16を境にホイール周方向Xに対称形状になっている。したがって、図1中、管体18は一つのみ図示しているが、本実施形態での管体18は、本体部13の長手方向(ホイール周方向X)の両端部において互いに対称となる位置でそれぞれ対となるように配置されている。ちなみに、本実施形態での一対の管体18同士は、ホイール軸を中心に互いに略90°間隔で開いた位置に配置されている。
このような管体18の内側には、図2に示すように、連通孔18aが形成されている。
連通孔18aは、本体部13の内側に形成される副気室SC(図3参照)と、ウェル部11c(図3参照)上でタイヤ(図示省略)との間に形成されるタイヤ空気室9(図3参照)と、を連通させている。
<金属プレート(支持部材)>
次に、支持部材としての金属プレート24(図2参照)について説明する。
図2中、隠れ線(点線)で示すように、本実施形態での金属プレート24は、本体部13の下面側(ホイール径方向Zの内側)に配置されている。
具体的には、図3に示すように、金属プレート24は、ウェル部11cの外周面11dとの対向面を形成するように本体部13に配置されている。
この金属プレート24は、本体部13の底板25bに複合一体化したものを想定している。さらに具体的には、金属プレート24は、副気室部材10を所定の金型内で成形する際に、予め金型内に配置されてインサート成形されたものである。
本実施形態での金属プレート24は、リム11の材料と同じ材料で形成されているものを想定しているがこれに限定されるものではない。
<副気室部材の取付構造>
次に、リム11(図1参照)に対する副気室部材10(図1参照)の取付構造について説明する。
図3に示すように、副気室部材10の本体部13は、底板25bとウェル部11cの外周面11dとが接着剤20で接続されている。
接着剤20としては、金属同士を接着する公知の接着剤を使用することができ、例えばエポキシ系の接着剤を挙げることができるがこれに限定されるものではない。接着剤20の硬化形態としては、特に制限はないが、中でも化学反応型のものが好ましい。
接着剤20は、副気室部材10又はリム11のいずれかに塗布することができる。また、接着剤20は、副気室部材10とリム11の両方に塗布することもできる。
接着剤20の塗布法としては、例えばバーコート法、ロールコート法、スプレーコート法、刷毛塗り法、ホットメルト法などが挙げられるがこれに限定されるものではない。
本実施形態に係る車両用ホイール1によれば、支持部材としての金属プレート24を副気室部材10と複合一体化することで、リム11に対して接着剤による金属間接合が可能になる。これにより車両用ホイール1は、合成樹脂からなる副気室部材10を直接リム11に接着する場合に比べて格段にリム11に対する副気室部材10の接着力が増大する。
また、本実施形態に係る車両用ホイール1によれば、金属プレート24を副気室部材10と複合一体化することで、副気室部材10の機械的強度を一段と向上させることができる。
また、本実施形態に係る車両用ホイール1においては、金属プレート24が副気室部材10にインサート成形されるので、金属プレート24と副気室部材10との複合一体化を容易に行うことができる。
また、副気室部材10は、金属からなる支持部材と複合一体化することで、後記するように、ボルトなどによる締結にてリム11と接合することもできる。
以上、本実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されず、種々の形態で実施することができる。
図4は、変形例に係る副気室部材10の全体斜視図である。図5は、図4の副気室部材10を備える車両用ホイール1のホイール幅方向Yに沿った断面図である。なお、この車両用ホイール1において、前記実施形態に係る車両用ホイール1と同様の構成要素については同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
図4に示すように、この実施形態における副気室部材10の本体部13は、支持部材としての金属製のブラケット23を備えている。
ブラケット23(支持部材)は、ホイール周方向Xに仕切り壁16を挟んで対称となるように一対設けられている。
ブラケット23は、締結部23aと基底部23bとを有している。
基底部23bは、細長い板体で形成されている。この基底部23bは、インサート成形によって本体部13のディスク12(図1参照)側に配置される側板25c内に結合している。具体的には、基底部23bは、その外面が本体部13の外側に露出するように側板25cに半埋め込みの状態で本体部13と結合している。
図5に示すように、基底部23bの外周縁(全周)には、テーパ部23cが形成されている。このテーパ部23cは、本体部13の外側から副気室SC側に向かうほど裾が広がるように傾斜している。側板25cに半埋め込みの状態の基底部23bは、このテーパ部23cのくさび効果によって、側板25cに対して強固に結合している。
図4に示すように、締結部23aは、仕切り壁16寄りで基底部23bからホイール幅方向Yに突出する平面視で略矩形の板体で形成されている。この締結部23aは、板面がホイール径方向Zを向くように基底部23bに接続されている。
そして、締結部23aには、ホイール径方向Zに貫通するボルト24a(図5参照)の挿通孔24bが形成されている。
図4中、符号18は、管体であり、符号33は、ブリッジである。
図5に示すように、ブラケット23の締結部23aは、エアバルブアッセンブリ26に締結されている。
本実施形態でのエアバルブアッセンブリ26は、リム11に固定されたエアバルブ本体26aと、このエアバルブ本体26aに組み付けられるとともに副気室部材10を保持する保持部26bと、を備えている。
保持部26bには、ボルト24aが螺合するねじが形成されている。保持部26bの材料としては、例えば、樹脂、金属などが挙げられるが、所定の強度を有するものであれば特に制限はない。
この車両用ホイール1でのリム11に対する副気室部材10の取付は、締結部23aの挿通孔24bに挿通したボルト24aを、エアバルブアッセンブリ26の保持部26bに螺合させることにより行う。
このような車両用ホイール1によれば、支持部材としてのブラケット23を副気室部材10と複合一体化することで、リム11に対する副気室部材10の締結が可能になる。
また、この車両用ホイール1によれば、副気室部材10をリム11に対して着脱自在に取り付けることができる。
また、図5に示す車両用ホイール1は、本体部13にインサート成形されたブラケット23に、エアバルブアッセンブリ26を締結する構成となっているが、本発明は、ブラケット23とエアバルブアッセンブリ26との一体化物を予め形成しておき、この一体化物を本体部13にインサート成形する構成とすることもできる。
このような車両用ホイール1によれば、部品点数と組み付けコストの削減により、車両用ホイール1の製造工程の合理化を図ることができる。
また、図示は省略するが、金属からなる支持部材と複合一体化した副気室部材10は、支持部材とリム11とを溶接することで、支持部材を介して副気室部材10をリム11に接合することもできる。また、このような副気室部材10は、従来の車両用ホイールと同様に、嵌め込みによってリム11に接合できることは言うまでもない。
以上、本発明の実施形態について説明したが、このような車両用ホイール1は、合成樹脂製の副気室部材10を有しながらもリム11に対する取付態様に富む。
1 車両用ホイール
9 タイヤ空気室
10 副気室部材
11 リム
11c ウェル部
11d 外周面
12 ディスク
13 本体部
15 部
16 壁
18 管体
18a 連通孔
20 接着剤
22 リムフランジ
23 ブラケット(支持部材)
23a 締結部
23b 埋設部
24 金属プレート(支持部材)
24a ボルト
24b 挿通孔
25a 上板
25b 底板
25c 側板
26 エアバルブアッセンブリ
26a エアバルブ本体
26b 保持部
33 ブリッジ
33a 上側結合部
33b 下側結合部
SC 副気室
X ホイール周方向
Y ホイール幅方向
Z ホイール径方向

Claims (2)

  1. 合成樹脂で形成されたヘルムホルツレゾネータとしての副気室部材と、
    前記副気室部材に複合一体化された金属からなり、リムに接合される支持部材と、
    を備えることを特徴とする車両用ホイール。
  2. 前記支持部材は、前記副気室部材にインサート成形されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用ホイール。
JP2018129705A 2018-07-09 2018-07-09 車両用ホイール Pending JP2020006805A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018129705A JP2020006805A (ja) 2018-07-09 2018-07-09 車両用ホイール
US16/460,725 US20200009905A1 (en) 2018-07-09 2019-07-02 Vehicle wheel
CN201910598254.0A CN110696547A (zh) 2018-07-09 2019-07-04 车辆用轮毂

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018129705A JP2020006805A (ja) 2018-07-09 2018-07-09 車両用ホイール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020006805A true JP2020006805A (ja) 2020-01-16

Family

ID=69101632

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018129705A Pending JP2020006805A (ja) 2018-07-09 2018-07-09 車両用ホイール

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20200009905A1 (ja)
JP (1) JP2020006805A (ja)
CN (1) CN110696547A (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7028693B2 (ja) * 2018-04-02 2022-03-02 本田技研工業株式会社 車両用ホイール
JP2020006789A (ja) * 2018-07-06 2020-01-16 本田技研工業株式会社 車両用ホイール
JP2020006804A (ja) * 2018-07-09 2020-01-16 本田技研工業株式会社 車両用ホイール
JP2020082812A (ja) * 2018-11-16 2020-06-04 本田技研工業株式会社 車両用ホイール
JP7074211B2 (ja) * 2019-01-31 2022-05-24 ヤマハ株式会社 中空構造体および共鳴音低減体
CN113674728A (zh) * 2020-05-14 2021-11-19 中信戴卡股份有限公司 吸声器单元和具有吸声装置的车轮
CN114550683B (zh) * 2020-11-11 2024-05-14 中信戴卡股份有限公司 吸声器单元和具有吸声装置的车轮

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006256535A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Rintekkusu Kk 車両用ホイール
US20080179939A1 (en) * 2007-01-25 2008-07-31 Asahi Tec Corporation Vehicle wheel and manufacturing method of the same
JP2008183930A (ja) * 2007-01-26 2008-08-14 Asahi Tec Corp 車両用ホイールとその製造方法
JP2009073253A (ja) * 2007-09-19 2009-04-09 Honda Motor Co Ltd 空気圧検出装置の取付構造
JP2010095104A (ja) * 2008-10-15 2010-04-30 Honda Motor Co Ltd 車両用ホイール
JP2010095103A (ja) * 2008-10-15 2010-04-30 Honda Motor Co Ltd 車両用ホイール
KR101828315B1 (ko) * 2016-04-29 2018-02-12 주식회사 팔 차량용 휠
JP7045885B2 (ja) * 2018-03-09 2022-04-01 本田技研工業株式会社 車両用ホイール
JP2019181999A (ja) * 2018-04-02 2019-10-24 本田技研工業株式会社 車両用ホイール
JP2019196045A (ja) * 2018-05-08 2019-11-14 本田技研工業株式会社 車両用ホイール
JP7050578B2 (ja) * 2018-06-01 2022-04-08 本田技研工業株式会社 車両用ホイール

Also Published As

Publication number Publication date
US20200009905A1 (en) 2020-01-09
CN110696547A (zh) 2020-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2020006805A (ja) 車両用ホイール
KR20220034471A (ko) 차량용 휠
US20090072611A1 (en) Vehicle wheel with pressure sensor
US7263198B2 (en) Loudspeaker
CN111098636A (zh) 车辆用轮毂及其制造方法
JP2019108017A (ja) 車両の樹脂バックドア及びその製造方法
US20200010030A1 (en) Vehicle wheel
US20200023684A1 (en) Vehicle wheel
JP2020032878A (ja) 車両用ホイール
JP2010095103A (ja) 車両用ホイール
JP2019156065A (ja) 車両用ホイール
CN111098635A (zh) 车辆用轮毂及其制造方法
CN111196109A (zh) 车辆用车轮
JP2019217988A (ja) 車両用ホイール
CN110696549B (zh) 车辆用轮毂
CN111532085A (zh) 车辆用轮毂
US20200023683A1 (en) Vehicle wheel
JP2010095104A (ja) 車両用ホイール
US20020117790A1 (en) Engine mount
CN110341377B (zh) 车辆用轮毂
JP2020006779A (ja) 車両用ホイール
US20150008723A1 (en) Ring for a wheel and wheel having such a ring
JP2019199094A (ja) 車両用ホイール及びその製造方法
JP4153598B2 (ja) 液封防振装置
JP2020199982A (ja) 車両用ホイール

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190212