JP2020006545A - タイヤ製造用の剛性コアおよびタイヤの製造方法 - Google Patents

タイヤ製造用の剛性コアおよびタイヤの製造方法 Download PDF

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【課題】加硫工程でのセグメント間のずれやセグメントの変形を、セグメントを重厚、複雑な構造にすることを回避しつつ抑制して、高品質のタイヤを製造できるタイヤ製造用の剛性コアおよびタイヤの製造方法を提供する。【解決手段】円筒状のタイヤ製造用の剛性コア1を構成する多数のセグメント2、3が、側面視で外周側円弧長Soが相対的に短い小セグメント2と、外周側円弧長Loが相対的に長い大セグメント3との二種類からなり、大セグメント3の外周側円弧長Loが小セグメント2の外周側円弧長Soの3倍以下、小セグメント2ではその外周側円弧長Soがその内周側円弧長Siの0.6倍以上に設定されていて、小セグメント2と大セグメント3が環状に周方向に1つずつ交互に配列されて、周方向に隣り合うセグメント2、3どうしが連結する。【選択図】図1

Description

本発明はタイヤ製造用の剛性コアおよびタイヤの製造方法に関し、さらに詳しくは、加硫工程での剛性コアを構成するセグメント間のずれやセグメントの変形を、セグメントを重厚、複雑な構造にすることを回避しつつ抑制して、高品質のタイヤを製造することができるタイヤ製造用の剛性コアおよびタイヤの製造方法に関するものである。
空気入りタイヤは、円筒状の成形ドラムの外周面にタイヤ構成部材を積層して成形した未加硫のグリーンタイヤを加硫することにより製造される。グリーンタイヤを成形する方法の一つとして、完成タイヤのタイヤ内周面形状に対応した外周面形状を有する剛性コアの外周面にタイヤ構成部材を積層する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
剛性コアは、側面視で多数の円弧状のセグメントを環状に配列して組み付けることにより構成されている。剛性コアの外周面に成形されたグリーンタイヤは、剛性コアとともに加硫用モールドの中に配置されて、所定の温度および所定の圧力下で加硫される。グリーンタイヤの加硫工程では、グリーンタイヤおよび剛性コアはタイヤ外周側から強く押圧されるため、周方向に隣り合うセグメントどうしの境界面でずれが生じたり、セグメントが変形することもある。このようなセグメントのずれや変形が生じると、加硫されたタイヤには段差等が形成されて外観品質が低下するという問題がある。セグメントを重厚、複雑な構造にして強度を向上させることで、セグメントのずれや変形を抑えることもできる。しかしながら、セグメントを重厚な構造や複雑な構造にすると取扱い性等が低下する。そのため、セグメントを重厚、複雑な構造にすることを回避して、加硫工程でのセグメントのずれや変形を抑制することが望まれる。
特開2015−168173号公報
本発明の目的は、加硫工程での剛性コアを構成するセグメント間のずれやセグメントの変形を、セグメントを重厚、複雑な構造にすることを回避しつつ抑制して、高品質のタイヤを製造することができるタイヤ製造用の剛性コアおよびタイヤの製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するため本発明のタイヤ製造用の剛性コアは、側面視で円弧状の多数のセグメントを有し、これらセグメントが環状に配列されて周方向に隣り合うセグメントどうしが連結することで構成される円筒状のタイヤ製造用の剛性コアにおいて、前記多数のセグメントが、側面視で外周側円弧長が相対的に短い小セグメントと、前記外周側円弧長が相対的に長い大セグメントとの二種類からなり、前記小セグメントと前記大セグメントが周方向に1つずつ交互に配列されて、前記大セグメントの外周側円弧長が前記小セグメントの外周側円弧長の3倍以下、前記小セグメントではその外周側円弧長がその内周側円弧長の0.6倍以上に設定されていることを特徴とする。
本発明のタイヤの製造方法は、上記のタイヤ加硫用の剛性コアの外周面にグリーンタイヤを成形し、前記剛性コアとともに前記グリーンタイヤを加硫用モールドの中に配置して前記グリーンタイヤを加硫することを特徴とする。
本発明によれば、剛性コアは、側面視で外周側円弧長が相対的に短い小セグメントと、前記外周側円弧長が相対的に長い大セグメントとの二種類で構成されていて、小セグメントと大セグメントが周方向に1つずつ交互に配列されて、大セグメントの外周側円弧長が小セグメントの外周側円弧長の3倍以下、小セグメントではその外周側円弧長がその内周側円弧長の0.6倍以上に設定されている。そのため、周方向に隣り合うセグメントどうしを連結した状態にした剛性コアが、加硫工程において外周側から強く押圧されても、押圧力がいずれかのセグメントに集中的に作用することが回避され、広く分散させ易くなる。これに伴い、セグメントの強度を確保するために、セグメントを重厚な構造や複雑な構造にしなくても、加硫工程でのセグメント間のずれやセグメントの変形を抑制することが可能になり、製造したタイヤの品質向上に寄与する。
本発明のタイヤ製造用の剛性コアの実施形態を側面視で例示する説明図である。 図1の剛性コアの上半分を横断面視で例示する説明図である。 図1の小セグメントおよび大セグメントを側面視で例示する説明図である。 一部のタイヤ構成部材が貼り付けられた成形途中のグリーンタイヤの上半分を横断面視で例示する説明図である。 成形されたグリーンタイヤの上半分を横断面視で例示する説明図である。 図5のグリーンタイヤを加硫している加硫装置を断面視で例示する説明図である。 製造されたタイヤの上半分を横断面視で例示する説明図である。 加硫工程で押圧される剛性コアの一部を側面視で例示する説明図である。 剛性コアの別の仕様(仕様2)を側面視で例示する説明図である。 剛性コアの別の仕様(仕様3)側面視で例示する説明図である。
以下、本発明のタイヤ製造用の剛性コアおよびタイヤの製造方法を図に示した実施形態に基づいて説明する。
図1〜図3に例示する本発明の剛性コア1の実施形態は、側面視で円弧状の多数のセグメント2、3を有している。剛性コア1を構成する多数のセグメント2、3は、小セグメント2と大セグメント3の二種類であり、金属等で形成された剛体である。
剛性コア1は、製造される加硫済みタイヤ15のタイヤ内周面形状に対応した外周面形状を有している。即ち、剛性コア1の外周面は、製造される完成タイヤ15の内周面と実質的に同じ形状に形成されている。そのため、図2に例示するように剛性コア1の外周面は、剛性コア1の幅方向位置によって周長が変化するプロファイルになっている。一般的には、剛性コア1の幅方向中央部が両端部よりも外周側に突出したプロファイルになる。
小セグメント2は、側面視で外側円弧長がSo、内側円弧長がSiの扇形状である。大セグメント3は、側面視で外側円弧長がLo、内側円弧長がLiの扇形状である。小セグメント2の外周側円弧長Soは相対的に短く、大セグメント3の外周側円弧長Loが相対的に長くなっている(So<Lo)。
小セグメント2と大セグメント3が周方向に1つずつ交互に配列されて、周方向に隣り合うセグメント2、3どうしが連結することで円筒状の剛性コア1が構成されている。即ち、剛性コア1は同数の小セグメント2と大セグメント3を有している。小セグメント2および大セグメント3の数は例えばそれぞれ3〜6個である。周方向に隣り合うセグメント2、3は、対向する周方向端面2a、3aどうしを当接させて連結される。
それぞれのセグメント2、3の内周面には、剛性コア1の筒軸中心部に配置される中心軸4から放射状に延在する支持軸5が接続されている。支持軸5と中心軸4とはボス4aを介して接続されている。それぞれの支持軸5は、セグメント2、3および中心軸4に対して着脱可能になっていて、複数に分割される構造、或いは、折り畳み可能な構造にすることもできる。図中の一点鎖線CLは、剛性コア1の筒軸心位置を示している。
この実施形態では、剛性コア1の両側面の中心部には円盤状のサイドプレート5aが取り付けられている。それぞれのサイドプレート5aの外縁部分は、環状に組み付けられたそれぞれのセグメント2、3の内側円弧の部分に係合している。サイドプレート5aの中央部には貫通穴が形成されていて、この貫通穴に中心軸4が挿通している。尚、図1、9、10では、剛性コア1の内部構造を明確するためにサイドプレート5aを二点鎖線で記載している。
大セグメント3の外周側円弧長Loは小セグメント2の外周側円弧長Soの3倍以下に設定されている。即ち、(Lo/So)≦3に設定されている。また、小セグメント2の外周側円弧長Soは小セグメント2の内周側円弧長Siの0.6倍以上に設定されている。即ち、(So/Si)≧0.6に設定されている。
このように、(Lo/So)の範囲、(So/Si)の範囲を設定することで、小セグメント2と大セグメント3の大きさのバランスおよび当接する周方向端面2a、3aの傾斜角度を所望の状態にしている。(Lo/So)は例えば1.05以上、(So/Si)は例えば1.5以下にする。
次に、この剛性コア1を使用してタイヤを製造する手順を説明する。
分離されている小セグメント2と大セグメント3とを、周方向に1つずつ交互に配列して、周方向に隣り合うセグメント2、3どうしを連結することにより、図1、2に例示する円筒状の剛性コア1を構築する。この剛性コア1の外周面には順次、図4に例示するように所定のタイヤ構成部材(インナーライナ8やカーカス層10など)を貼り付けておく。具体的には、剛性コア1の外周面に順次、インナーライナ8、カーカス層10を積層して貼り付けてそれぞれを円筒状にする。剛性コア1の幅方向両側面では、カーカス層10の上にリング状のビード部材9を配置して、それぞれのビード部材9のビードコア9aの周りでカーカス層10を折り返した状態にしておく。また、カーカス層10の幅方向両端部には未加硫のサイドゴム12を積層して貼り付けておく。必要に応じてその他のタイヤ構成部材も貼り付けておく。
次いで、剛性コア1の外周側に貼り付けられている円筒状のカーカス層10の外周面に円筒状のベルト層11を形成する。ベルト層11は、タイヤ周方向に対して所定の傾斜角度で引き揃えられた多数本の補強コードが未加硫ゴムでコーティングされている。
次いで、ベルト層11の外周面に順次、ベルト補強層や未加硫のトレッドゴム13等の必要なタイヤ構成部材を貼り付ける。このようにして図5に例示するように、剛性コア1の外周面にグリーンタイヤ14が成形される。
次いで、図6に例示するようにグリーンタイヤ14を剛性コア1とともに、加硫装置6に設置された加硫用モールド7の中に配置して加硫用モールド7を閉型する。この実施形態では加硫用モールド7は、環状に配列された複数のセクターモールド7aと、円環状の上側サイドモールド7bおよび円環状の下側サイドモールド7cとで構成されている。閉型した加硫用モールド7の内部でグリーンタイヤ14を所定条件で加硫することで図7に例示する加硫済みタイヤ15が完成する。加硫済みのタイヤ15を加硫用モールド7から取り出した後で、剛性コア1を分解してタイヤ15から分離させる。
グリーンタイヤ14の加硫工程では、図8に例示するように、剛性コア1はグリーンタイヤ14とともに、タイヤ外周側から強く押圧される。それぞれの小セグメント2は外周側からの押圧力Fsで押圧され、それぞれの大セグメント3は外周側からの押圧力Fbで押圧される。周方向に隣り合うセグメント2、3どうしは、対向する周方向端面2a、3aどうしが当接しているので、互いの間で力が作用する。
剛性コア1が小セグメント2と大セグメント3の二種類を有している場合、大セグメント3は小セグメント2に比して、押圧力の受圧面積が大きいのでより大きな押圧力Fbを受けることになる。それ故、小セグメント2は隣接している大セグメント3から大きな圧力を受け易くなる。これに伴って、小セグメント2と大セグメント3との境界面(周方向端面2a、3a)での半径方向のずれが発生し易くなり、また、小セグメント2は大セグメント3よりも変形し易くなる。
本発明では、大セグメント3の外周側円弧長Loが小セグメント2の外周側円弧長Soの3倍以下、小セグメント2ではその外周側円弧長Soがその内周側円弧長Siの0.6倍以上に設定されている。そのため、加硫工程において剛性コア1が外周側から強く押圧されても、押圧力がいずれかのセグメント2、3に集中的に作用することを回避することができ、剛性コア1に作用する押圧力を広く分散させ易くなっている。
即ち、小セグメント2および大セグメント3を、(Lo/So)≦3、(So/Si)≧0.6を満足する仕様にすることで、小セグメント2と大セグメント3の大きさのバランスおよび当接する周方向端面2a、3aの傾斜角度を、加硫工程でのそれぞれのセグメント2、3の境界面でのずれやセグメント2、3の変形を抑制するには適切な状態にしている。そのため、セグメント2、3の強度を確保するために、セグメント2、3を重厚な構造や複雑な構造にすることなく、加硫工程でのセグメント2、3間のずれやセグメント2、3の変形を抑制することが可能になっている。その結果、製造したタイヤ15には、セグメント2、3の境界面でのずれやセグメント2、3の変形に起因する段差等が形成されることが回避されるので、タイヤ品質向上につながる。
(Lo/So)が過大になると小セグメント2が相対的に小さくなって小セグメント3の変形を抑えることが難しくなるので3以下にする。一方、(Lo/So)が過小になると、小セグメント2と大セグメント3との差異がなくなるため1.05以上にすることが好ましい。(So/Si)が過小になると、小セグメント2と大セグメント3の当接する周方向端面2a、3aの傾斜が、大セグメント3が小セグメント2を剛性コア1の外周側から覆うような状態になって、押圧力が小セグメント2に集中し易くなるため、0.6以上にする。一方、(So/Si)が過大になると、周方向端面2a、3aの長さが長くなって押圧力を小セグメント2および大セグメント3(周方向端面2a、3a)で均等にするための高い加工精度が必要になるので1.5以下にすることが好ましい。
それぞれのセグメント2、3を環状に連結する操作および環状に連結したそれぞれのセグメント2、3の連結を解除する操作の取扱い性などを考慮すると、小セグメント2および大セグメント3の数はそれぞれ、3〜6にするのが好ましい。
小セグメントと大セグメントの二種類を有する剛性コアを用いてグリーンタイヤを加硫してタイヤを製造するに際して、以下の3仕様の剛性コアを使用してタイヤを製造し、その後でセグメントの変形量を測定した。使用した剛性コアは、図1、図9、図10に例示する3仕様であり、表1に示すように実質的に(Lo/So)および(So/Si)のみを異ならせて、その他の条件は同じにした。
測定したセグメントの変形量は、小セグメント、大セグメントそれぞれの幅方向中央部における境界面(周方向端面)および周方向中央位置での半径方向の変位量(内周側への変形量)である。その測定結果を表1に示す。表1ではそれぞれの位置での変形量は大セグメントでの変形量を基準の100として指数で表示した。指数の値が小さい程変形が小さいことを示す。
Figure 2020006545
表1の結果から、(Lo/So)≦3および(So/Si)≧0.6に設定した仕様1および仕様2は、仕様3に比して、小セグメントの変形量を抑制するには有効であることが分かる。
1 剛性コア
2 小セグメント
2a 周方向端面
3 大セグメント
3a 周方向端面
4 中心軸
4a ボス
5 支持軸
5a サイドプレート
6 加硫装置
7a、7b、7c 加硫用モールド
8 インナーライナ
9 ビード部材
9a ビードコア
10 カーカス層
11 ベルト層
12 サイドゴム
13 トレッドゴム
14 グリーンタイヤ
15 タイヤ(加硫済みタイヤ)

Claims (4)

  1. 側面視で円弧状の多数のセグメントを有し、これらセグメントが環状に配列されて周方向に隣り合うセグメントどうしが連結することで構成される円筒状のタイヤ製造用の剛性コアにおいて、
    前記多数のセグメントが、側面視で外周側円弧長が相対的に短い小セグメントと、前記外周側円弧長が相対的に長い大セグメントとの二種類からなり、前記小セグメントと前記大セグメントが周方向に1つずつ交互に配列されて、前記大セグメントの外周側円弧長が前記小セグメントの外周側円弧長の3倍以下、前記小セグメントではその外周側円弧長がその内周側円弧長の0.6倍以上に設定されていることを特徴とするタイヤ加硫用の剛性コア。
  2. 前記大セグメントの外周側円弧長が前記小セグメントの外周側円弧長の1.05倍以上、前記小セグメントではその外周側円弧長がその内周側円弧長の1.5倍以下に設定されている請求項1に記載のタイヤ加硫用の剛性コア。
  3. 前記小セグメントおよび前記大セグメントの数がそれぞれ3〜6である請求項1または2に記載のタイヤ加硫用の剛性コア。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のタイヤ加硫用の剛性コアの外周面にグリーンタイヤを成形し、前記剛性コアとともに前記グリーンタイヤを加硫用モールドの中に配置して前記グリーンタイヤを加硫することによりタイヤを製造するタイヤの製造方法。
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