JP2020005149A - インターホンシステム、情報端末、情報表示方法およびプログラム - Google Patents

インターホンシステム、情報端末、情報表示方法およびプログラム Download PDF

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Mitsunori Oshima
光紀 大島
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剛 桑野
俊彦 八木
Toshihiko Yagi
俊彦 八木
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Abstract

【課題】身の回りの防犯に関する情報を知らせることができるインターホンシステム等を提供する。【解決手段】インターホンシステム10は、インターホン玄関装置20のキー操作に関連する入力情報i1を取得する取得部30と、予め決められたキー操作と異なるキー操作に関連する入力情報i1を取得部30が取得した場合に、当該入力情報i1に基づいた報告情報i2を出力する出力部40とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、インターホンシステム、当該インターホンシステムが備える情報端末、情報表示方法、ならびにプログラムに関する。
特許文献1には、インターホン玄関装置(ロビーインターホン)、および、インターホン玄関装置と通信するインターホン親機(住居インターホン)を備えるインターホンシステムが開示されている。このインターホンシステムでは、インターホン玄関装置にて操作入力された番号がインターホン親機にて設定された暗証番号と一致する場合に、電気錠を解錠することで、インターホンシステムの防犯性を高めている。
特開平7−236184号公報
例えばインターホンシステムが設置された集合施設に対して、玄関の電気錠を不正に解錠する者がいたり、インターホン玄関装置を使って何度も呼び出しを行う者がいたりする場合、集合施設内の居住者は、身の回りの防犯について不安を感じることがある。
本発明は、身の回りの防犯に関する情報を知らせることができるインターホンシステム等を提供する。
本発明の一態様に係るインターホンシステムは、インターホン玄関装置のキー操作に関連する入力情報を取得する取得部と、予め決められた前記キー操作と異なる前記キー操作に関連する入力情報を前記取得部が取得した場合に、当該入力情報に基づいた報告情報を出力する出力部とを備える。
本発明の一態様に係るインターホンシステムは、インターホン玄関装置のキー操作に関連する入力情報を取得する取得部と、インターホン親機を呼び出すための前記キー操作に関連する入力情報を前記取得部が所定時間内に所定回数以上取得した場合に、当該入力情報に基づいた報告情報を出力する出力部とを備える。
本発明の一態様に係る情報端末は、表示部を備える情報端末であって、前記表示部は、インターホン玄関装置のキー操作に関連する入力情報であって、予め決められた前記キー操作と異なる前記キー操作に関連する入力情報に基づいた報告情報を表示する。
本発明の一態様に係る情報端末は、表示部を備える情報端末であって、前記表示部は、インターホン玄関装置のキー操作に関連する入力情報であって、前記情報端末を呼び出すために所定時間内に所定回数以上入力された前記キー操作に関連する入力情報に基づいた報告情報を表示する。
本発明の一態様に係る情報表示方法は、表示部を備える情報端末に関する情報表示方法であって、インターホン玄関装置のキー操作に関連する入力情報であって、予め決められた前記キー操作と異なる前記キー操作に関連する入力情報に基づいた報告情報を表示する。
本発明の一態様に係る情報表示方法は、表示部を備える情報端末に関する情報表示方法であって、インターホン玄関装置のキー操作に関連する入力情報であって、前記情報端末を呼び出すために所定時間内に所定回数以上入力された前記キー操作に関連する入力情報に基づいた報告情報を表示する。
本発明の一態様に係るプログラムは、コンピュータにて実行されるプログラムであって、上記情報表示方法を実行する。
本発明のインターホンシステム等によれば、身の回りの防犯に関する情報を知らせることができる。
実施の形態1に係るインターホンシステムを示す模式図である。 実施の形態1に係るインターホンシステムの機能構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係るインターホン玄関装置の設置例を示す模式図である。 実施の形態1に係るインターホン玄関装置の正面図である。 実施の形態1に係るインターホンシステムのキー操作および入力情報を示す図である。 実施の形態1に係るインターホンシステムの報告情報を示す図である。 実施の形態1に係るインターホン親機の正面図である。 実施の形態1に係るインターホンシステムの動作を示すフローチャートである。 実施の形態1に係るインターホン親機に表示される画面の一例を示す図である。 実施の形態1の変形例1に係るインターホンシステムのキー操作および入力情報を示す図である。 実施の形態1の変形例1に係るインターホンシステムの報告情報を示す図である。 実施の形態1の変形例1に係るインターホンシステムの動作を示すフローチャートである。 実施の形態1の変形例1に係るインターホン親機に表示される画面の一例を示す図である。 実施の形態2に係るインターホンシステムを示す模式図である。 実施の形態2に係るインターホンシステムの機能構成を示すブロック図である。 その他の実施の形態に係るインターホンシステムを示す模式図である。 その他の実施の形態に係るインターホンシステムの監視装置を示す図である。
以下、実施の形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的または具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置および接続形態、ステップ、ステップの順序などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
なお、各図は模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付し、重複する説明は省略または簡略化される場合がある。
(実施の形態1)
以下、本実施の形態に係るインターホンシステム等について、図1〜図9を参照しながら説明する。
[1.インターホンシステムの構成]
まず、本実施の形態に係るインターホンシステムの全体構成について、図1および図2を参照しながら説明する。
図1は、本実施の形態に係るインターホンシステム10を示す模式図である。図2は、インターホンシステム10の機能構成を示すブロック図である。
図1および図2に示すように、インターホンシステム10は、集合施設H1に設けられている。集合施設H1は、住居またはオフィスなどの複数の施設101、201、301および共用スペースの一例である玄関100などを備えている。
インターホンシステム10は、インターホン玄関装置20と、制御装置50と、複数のインターホン親機60a、60b、60cと、複数のインターホン子機70a、70b、70cとを備えている。
各インターホン親機60a〜60cは、各施設101〜301内に設置されている。各インターホン子機70a〜70cは、ドアホンであり、各施設101〜301の玄関に設置されている。例えば、インターホン子機70aは、インターホン親機60aに直接接続され、インターホン親機60aと通信可能である。図1および図2では、インターホン親機60a〜60cおよびインターホン子機70a〜70cが3組だけ図示されているが、インターホンシステム10は、実際には、集合施設H1内の施設数に応じて複数組のインターホン親機およびインターホン子機を備える。以下では、複数のインターホン親機60a〜60cのうち、インターホン親機60aを代表例に挙げて説明する。
次に、インターホンシステム10の各構成について説明する。まず、インターホン玄関装置20について、図2〜図4を参照しながら説明する。
図3は、インターホン玄関装置20の設置例を示す模式図である。図4は、インターホン玄関装置20の正面図である。
インターホン玄関装置20は、例えばロビーインターホンであり、図3に示すように集合施設H1の玄関100に設置されている。玄関100は、壁110と、訪問者が外部から玄関100に入るためのドアである入口ドア120と、玄関100から各居住エリアへの立ち入りを制限するドアであるオートロックドア130とにより構成される。オートロックドア130は、電気錠を有し、インターホン玄関装置20に電気錠を解錠するパスワードが入力されることでドアが開くしくみになっている。
図2および図4に示すように、インターホン玄関装置20は、操作受付部21と、撮像部22と、センサ部23と、表示部24と、通話部25と、制御部26と、通信部27と、記憶部28とを備える。
操作受付部21は、訪問者のキー操作を受け付けるユーザインターフェースであり、玄関100の電気錠を解錠するための解錠操作を受け付けたり、インターホン親機60aを呼び出すための呼出操作を受け付けたりする。操作受付部21は、タッチパネルまたはハードウェアボタン(例えば、テンキー)などによって実現される。
撮像部22は、訪問者の画像を撮像する。本実施の形態では、撮像部22は、訪問者が操作受付部21に誤ったキー操作を行った場合に、撮像部22の前にいる訪問者を撮像する。撮像部22は、CMOSイメージセンサまたはCCDイメージセンサを備えるカメラによって実現される。
センサ部23は、訪問者がインターホン玄関装置20に近づいたことを検知する。前述した撮像部22は、操作受付部21が誤ったキー操作を受け付けときに撮像を開始するが、それに限られず、センサ部23が訪問者を検知したときに撮像を開始してもよい。センサ部23は、赤外線(熱線)または超音波を用いた人感センサなどによって実現される。
表示部24は、撮像部22によって撮像された画像などを表示する。表示部24は、液晶パネルまたは有機ELパネルなどによって実現される。
通話部25は、インターホン親機60aを介して居住者と通話するための装置である。通話部25は、訪問者のまわりの音を収音する収音部25a、および、インターホン親機60aから送信された信号を音として出音する出音部25bを有する。本実施の形態では、収音部25aは、訪問者が操作受付部21に誤ったキー操作を行った場合に、収音部25aの前にいる訪問者に関する音を収音する。収音部25aは、例えば、マイクロフォンなどにより実現される。また、出音部25bは、例えば、スピーカなどにより実現される。
制御部26は、インターホン玄関装置20が備える各種構成要素を制御する。制御部26は、操作受付部21を介して呼出操作を受け付けた場合に、呼出操作によって特定される施設に設けられたインターホン親機を作動するための作動指令を出力する。また、制御部26は、操作受付部21を介して解錠操作を受け付けた場合に、電気錠を解錠するための作動指令を出力する。
電気錠を解錠するためのパスワードは、例えば、特定番号および共用番号を含んでいる。特定番号は、インターホン親機60a〜60cが設置された複数の施設101〜301のうちの1以上の施設を特定する番号である。共用番号は、複数の施設101〜301で共用される4桁以上の数字である。例えば、施設101の特定番号が101であり、共用番号が1234である場合、パスワードは1011234となる。
本実施の形態の制御部26は、操作受付部21がキー操作を受け付けた場合に、制御装置50に対して、キー操作に関連する入力情報i1を出力する。キー操作には、正しいキー操作と誤った操作とがあるが、以下では誤ったキー操作に関する入力情報i1を中心に説明する。誤ったキー操作に関連する入力情報i1には、例えば、操作受付部21が予め決められたキー操作と異なるキー操作を受けたという事実、操作受付部21にて実際に受け付けた数字(番号)、および、キー操作を受け付けた時刻などの情報が含まれる。この入力情報i1については、後でもう一度説明する。
なお、制御部26は、キー操作を受け付けた時刻等の情報を出力するため、現在の年月日を計時するリアルタイムクロック機能を有している。制御部26は、例えば、マイクロコンピュータまたはプロセッサによって実現される。
記憶部28は、制御部26が実行する制御プログラムが記憶される記憶装置である。記憶部28には、各施設101〜301に対応する特定番号、および、電気錠を解錠するためのパスワードが記憶されている。記憶部28は、例えば、半導体メモリなどによって実現される。
通信部27は、制御部26の指示に基づいて、解錠操作および呼出操作に関する作動指令を送信する。解錠操作に関する作動指令は、オートロックドア130あてに送信され、呼出操作に関する作動指令は、インターホン親機60aあてに送信される。また、通信部27は、キー操作に関連する入力情報i1を制御装置50あてに送信する。通信部27は、例えば、通信回路によって実現される。
次に、制御装置50について図2および図5を参照しながら説明する。
図2に示すように制御装置50は、インターホン玄関装置20およびインターホン親機60a〜60cに接続され、インターホン玄関装置20とインターホン親機60a〜60cとを通信可能としている。制御装置50は、例えば、通信部51と、制御部52と、記憶部53とを備える。また、制御部52は、インターホン玄関装置20のキー操作に関連する入力情報i1を取得する取得部30と、入力情報i1に基づいた報告情報i2を出力する出力部40とを備えている。
ここで、インターホン玄関装置20のキー操作と、キー操作に関連する入力情報i1と、入力情報i1に基づいた報告情報i2とについて説明する。
図5は、インターホンシステム10のキー操作および入力情報i1の一例を示す図である。図6は、インターホンシステム10の報告情報i2の一例を示す図である。
図5の(a)には、電気錠を解錠するために予め決められたキー操作の一例が示されている。予め決められたキー操作は、画一的に決められたキー操作に限られず、設定等によって決められたキー操作であってもよいし、学習機能等によって定期的または不定期的に変更されるキー操作であってもよい。この図には、予め決められたキー操作として、施設101の特定番号「101」と、施設101〜301の共用番号「1234」と、実行キーである「解錠」とが順に入力される例が示されている。なお、キー操作が一致しているか異なるかは、特定番号、共用番号および実行キーの操作順も含めて判断される。
図5の(b)には、訪問者によって入力された異なるキー操作の一例が示されている。この図には、予め決められたキー操作と異なるキー操作として、特定番号「101」と共用番号「5679」と実行キー「解錠」とが順に入力された例が示されている。
図5の(c)には、予め決められたキー操作に関する入力情報i1の一例が示されている。この図には、正常な操作として、キー操作を受け付けた時刻およびキー操作によって解錠に成功したことが示されている。
図5の(d)には、予め決められたキー操作と異なるキー操作に関連する入力情報i1が示されている。制御装置50の取得部30は、例えばインターホン玄関装置20に対して誤ったキー操作が行われた場合、インターホン玄関装置20から、上記異なるキー操作に関連する入力情報i1を取得する。入力情報i1には、操作受付部21にてキー操作を受け付けた時刻、キー操作によって解錠に失敗した事実、および、操作受付部21にて実際に受け付けた数字などの情報が含まれる。なお、入力情報i1には、撮像部22が撮像した訪問者の画像情報および収音部25aが収音した訪問者に関する音情報が含まれていてもよい。また、入力情報i1には、キー操作を受け付けた時刻の他に、電気錠の解錠に失敗したことが判明した時刻が含まれていてもよい。
本実施の形態では、これら図5の(c)および(d)に示す入力情報i1が、インターホン玄関装置20から制御装置50に送信され、制御装置50の取得部30に取得される。制御部52は、これら入力情報i1をもとに、予め決められたキー操作と異なるキー操作に関連する入力情報i1を取得部30が取得したか否かを判断する。そして、制御部52は、上記異なるキー操作に関連する入力情報i1を取得部30が取得したと判断した場合に、出力部40を用いて当該入力情報i1に基づく報告情報i2を出力する。
具体的に出力部40は、電気錠を解錠するパスワードと異なる入力情報i1を取得部30が取得した場合に、パスワードに特定番号を含む1以上の施設のインターホン親機に対して報告情報i2を出力する。例えば、特定番号として101が含まれている場合、出力部40は、施設101に対応するインターホン親機60aあてに報告情報i2を出力する。
図6には、入力情報i1に基づいた報告情報i2が示されている。報告情報i2には、例えば、操作受付部21にてキー操作を受け付けた時刻、キー操作によって解錠に失敗した事実、および、操作受付部21にて実際に受け付けた数字などの情報が含まれている。また、報告情報i2には、撮像部22が撮像した訪問者の画像情報および収音部25aが収音した訪問者に関する音情報が含まれている。なお、報告情報i2には、キー操作を受け付けた時刻の他に、電気錠の解錠に失敗したことが判明した時刻が含まれていてもよい。
また、出力部40は、取得部30にて取得した画像および音の少なくとも一方が所定の条件を満たした場合に、所定の装置に所定の動作をさせるための信号を出力してもよい。ここで所定の条件を満たす場合とは、取得した画像または音に関する情報が、例えば、不審の可能性があるとして記憶部53に予め記録されている者の顔または声に一致する場合である。また所定の装置とは、例えばインターホン親機60a、または、制御装置50に接続される監視装置(図示省略)である。なお、制御装置50に外部のセキュリティシステムが接続されている場合は、セキュリティシステムが所定の装置に該当する。所定の動作とは、例えば、これらインターホン親機60a、監視装置またはセキュリティシステムに対して、警報情報を表示させることである。また所定の動作とは、インターホン親機60a〜60cに対して、これ以上呼び出しを受け付けないように指示することである。
記憶部53は、制御部52が実行する制御プログラムが記憶される記憶装置である。記憶部53は、例えば、半導体メモリによって実現される。記憶部53には、各施設101〜301に対応する特定番号、および、電気錠を解錠するためのパスワード、および、予め決められたキー操作が記憶されている。また、記憶部53には、入力情報i1および報告情報i2が記憶されてもよい。
通信部51は、インターホン玄関装置20から送信された呼出操作に関する作動指令を受信すると、この作動指令を呼出操作に対応するインターホン親機に送信する。また、通信部51は、出力部40から報告情報i2が出力されると、この報告情報i2を特定番号に対応するインターホン親機に送信する。通信部51は、例えば、通信回路によって実現される。
次に、インターホン親機60aについて、図2および図7を参照しながら説明する。なお、インターホン親機60aは、情報端末の一例である。
図7は、インターホン親機60aの正面図である。
図7に示すように、インターホン親機60aは、通信部61と、制御部62と、表示部63と、通話部64と、入力受付部65と、記憶部66とを備える。
通信部61は、制御装置50から送信された作動指令または報告情報i2を受信する。通信部61は、例えば、通信回路によって実現される。
記憶部66は、制御部62が実行する制御プログラムが記憶される記憶装置である。記憶部66には、通信部61によって受信された報告情報i2の履歴(ログ情報)が記憶されてもよい。記憶部66は、半導体メモリなどによって実現される。
入力受付部65は、呼出操作を行った訪問者に応答するための操作を受け付けるユーザインターフェースである。入力受付部65は、タッチパネルまたはハードウェアボタンなどによって実現される。
制御部62は、通信部61を介して受け付けた報告情報i2に基づいて、出音部64bに呼出音を出音させる。また、制御部62は、通信部61を介して受け付けた報告情報i2に基づいて、表示部63に報告情報i2を表示させる。また、制御部62は、入力受付部65の入力に応じて、報告情報i2を表示部63に表示させたり、表示させなかったりしてもよい。制御部62は、例えば、マイクロコンピュータまたはプロセッサによって実現される。
通話部64は、インターホン玄関装置20を介して、呼出操作を行った訪問者と通話するための装置である。通話部64は、居住者が発する音を収音する収音部64a、および、制御装置50を介してインターホン玄関装置20から送信された信号を音として出音する出音部64bを有する。また本実施の形態の出音部64bは、制御装置50から送信された報告情報i2に含まれる訪問者に関する音を出音する。収音部64aは、例えば、マイクロフォンなどにより実現される。また、出音部64bは、例えば、スピーカなどにより実現される。
表示部63は、例えば液晶パネルまたは有機ELパネルなどによって実現される。表示部63は、制御装置50から送信された報告情報i2を表示する。また、表示部63は、記憶部66に記憶された報告情報i2の履歴を表示する。この表示部63の表示により、居住者は、インターホン玄関装置20に対して誤ったキー操作が行われたか否かを知ることができる。このようにインターホンシステム10は、身の回りの防犯に関する情報を知らせることができる。
[2.インターホンシステムの動作]
次に、インターホンシステム10の動作について、図8および図9を参照しながら説明する。ここでは、インターホンシステム10のインターホン玄関装置20が、誤ったキー操作を受け付けた場合を中心に説明する。
図8は、インターホンシステム10の動作の一例を示すフローチャートである。
まず、インターホン玄関装置20は、操作受付部21を介してキー操作を受け付ける(S11)。ここで、インターホン玄関装置20は、予め決められたキー操作と異なるキー操作を受け付けると、撮像部22による撮像および収音部25aによる収音を開始する。予め決められたキー操作と異なるキー操作は、玄関100の電気錠を解錠するためのキー操作と異なるキー操作である。なお、インターホン玄関装置20は、操作受付部21が誤ったキー操作を受け付けたことをトリガとして、撮像および収音を開始してもよいし、センサ部23が人を検知したことをトリガとして、撮像および収音を開始してもよい。
次に、インターホン玄関装置20は、ステップS11にて受け付けた上記異なるキー操作に関連する入力情報i1を制御装置50に出力する(S12)。この入力情報i1には、キー操作だけでなく、キー操作を受け付けた時刻や、実際のキー操作で受け付けた数字、撮像部22によって撮像された画像情報および収音部25aによって収音された音情報が含まれていてもよい。
次に、制御装置50は、インターホン玄関装置20から送信された入力情報i1を取得する(S21)。
そして制御装置50は、入力情報i1に含まれるキー操作の情報として、キー操作が予め決められたキー操作と異なるか否かを判断する(S22)。ステップS22で、入力情報i1に含まれるキー操作が予め決められたキー操作と同じであると判断された場合は(S22のN)、このフローでは以降のステップに進まず、次の入力情報i1が取得されるまで待機する。一方、ステップS22で、入力情報i1に含まれるキー操作が予め決められたキー操作と異なると判断された場合(S22のY)、制御装置50の出力部40は、入力情報i1に基づいた報告情報i2をインターホン親機60aに出力する(S23)。
インターホン親機60aは、制御装置50からの報告情報i2を取得する(S31)。そして、取得した報告情報i2を表示部63に表示する(S32)。また、インターホン親機60aは、報告情報i2を記憶部66に保存した後、例えば入力受付部65からの入力に応じて記憶部66に保存された報告情報i2の履歴を表示する。これによれば、インターホン親機60aに報告情報i2の履歴が残されるので、居住者は報告情報i2を後から確認することができる。
また、インターホン親機60aは、予め決められたキー操作と異なるキー操作に関する入力情報i1が、所定の条件を超えて入力された場合に、以下の表示を行ってもよい。
図9は、インターホン親機60aに表示される画面の一例を示す図である。
図9に示すように、インターホン親機60aの表示部63は、電気錠を解錠するためのパスワードの変更を通知する情報を表示してもよい。なお、所定の条件とは、例えば所定の回数である。本実施の形態のインターホンシステム10では、例えば、上記異なるキー操作が3回を超えて入力された場合に、表示部63にパスワードの変更を通知する情報が表示される。この表示に基づき居住者がパスワードを変更することで、居住者は自身の防犯に関する不安を抑えることができる。
[3.効果など]
以上説明したように、本実施の形態に係るインターホンシステム10は、インターホン玄関装置20のキー操作に関連する入力情報i1を取得する取得部30と、予め決められたキー操作と異なるキー操作に関連する入力情報i1を取得部30が取得した場合に、当該入力情報i1に基づいた報告情報i2を出力する出力部40とを備える。
このように、当該入力情報i1に基づいた報告情報i2が出力されることで、居住者は、インターホン玄関装置20に対して予め決められたキー操作と異なるキー操作が行われたか否かを知ることができる。すなわち、このインターホンシステム10によれば、身の回りの防犯に関する情報を知らせることができる。
また、出力部40は、電気錠を解錠するためのキー操作と異なる入力情報i1を取得部30が取得した場合に、報告情報i2として電気錠の解錠に失敗したことを示す情報を出力してもよい。
このように、電気錠の解錠に失敗したことを示す報告情報i2が出力されることで、居住者は、インターホン玄関装置20に対して電気錠の解錠に失敗したキー操作が行われたか否かを知ることができる。このインターホンシステム10によれば、身の回りの防犯に関する情報を知らせることができる。
また、報告情報i2は、インターホン玄関装置20のキー操作を受け付けた時刻、および、電気錠の解錠に失敗したことが判明した時刻の少なくとも一方を含んでいてもよい。
これによれば、居住者は、予め決められたキー操作と異なるキー操作を受けた時刻、または、電気錠の解錠に失敗した時刻かを知ることができる。このインターホンシステム10によれば、身の回りの防犯に関する情報を知らせることができる。
また、電気錠を解錠するためのパスワードは、インターホン親機60a〜60cが設置された複数の施設のうちの1以上の施設を特定する特定番号を含み、出力部40は、電気錠を解錠するパスワードと異なる入力情報i1を取得部30が取得した場合に、パスワードに特定番号を含む1以上の施設のインターホン親機に対して報告情報i2を出力してもよい。
これによれば、パスワードに特定番号を含む施設の居住者は、インターホン玄関装置20に対して電気錠の解錠に失敗したキー操作が行われたか否かを知ることができる。このインターホンシステム10によれば、身の回りの防犯に関する情報を知らせることができる。
また、さらに、インターホン玄関装置20およびインターホン親機60a〜60cと通信する制御装置50を備え、取得部30および出力部40は、制御装置50に設けられていてもよい。
これによれば、居住者は、制御装置50から出力される報告情報i2に基づいて、インターホン玄関装置20に対して予め決められたキー操作と異なるキー操作が行われたか否かを知ることができる。このインターホンシステム10によれば、身の回りの防犯に関する情報を知らせることができる。
また、出力部40は、インターホン親機60a〜60cに報告情報を出力してもよい。
これによれば、インターホン親機60a〜60cが設定されている各施設の居住者は、インターホン親機60aに出力された報告情報i2に基づいて、インターホン玄関装置20に対して予め決められたキー操作と異なるキー操作が行われたか否かを知ることができる。このインターホンシステム10によれば、身の回りの防犯に関する情報を知らせることができる。
また、インターホン玄関装置20は、撮像部22および収音部25aの少なくとも一方を備え、取得部30は、入力情報i1として、撮像部22が撮像した画像および収音部25aが収音した音の少なくとも一方を取得してもよい。
これによれば、入力情報i1の情報量を増やし、確度の高い情報を知らせることができる。
また、出力部40は、取得部30にて取得した画像および音の少なくとも一方が所定の条件を満たした場合に、所定の装置に所定の動作をさせるための信号を出力してもよい。
これによれば、取得部30に取得した画像または音を用いて、居住者の防犯に関する不安を取り除く策を講じることができる。
また、本実施の形態に係る情報端末60aは、表示部63を備え、表示部63は、インターホン玄関装置20のキー操作に関連する入力情報i1であって、予め決められたキー操作と異なるキー操作に関連する入力情報i1に基づいた報告情報i2を表示する。
このように、上記入力情報i1に基づいた報告情報i2が情報端末60aの表示部63に表示されることで、居住者は、インターホン玄関装置20に対して予め決められたキー操作と異なるキー操作が行われたか否かを知ることができる。すなわち、この情報端末60aの表示により、身の回りの防犯に関する情報を知らせることができる。
また、予め決められたキー操作と異なる入力情報i1が所定の条件を超えて入力された場合に、情報端末60aの表示部63は、電気錠を解錠するためのパスワードの変更を通知する情報を表示してもよい。
この表示部63の表示に基づいて、例えば居住者がパスワードを変更することで、居住者は自身の防犯に関する不安を少なくすることができる。
また、表示部63は、報告情報i2の履歴を表示してもよい。
このように報告情報i2の履歴が情報端末60aの表示部63に表示されることで、居住者は、インターホン玄関装置20に対して予め決められたキー操作と異なるキー操作が行われたか否かの履歴を知ることができる。この情報端末60aの履歴表示により、身の回りの防犯に関する情報の変化を知らせることができる。なお、表示部63に表示される報告情報i2の履歴は、必ずしも情報端末60aの記憶部66に記憶されていなくてもよい。報告情報i2の履歴は、インターホン玄関装置20または制御装置50に記憶されていてもよい。
また、本実施の形態に係る情報表示方法は、表示部63を備える情報端末に関する情報表示方法である。この情報表示方法は、インターホン玄関装置20のキー操作に関連する入力情報i1であって、予め決められたキー操作と異なるキー操作に関連する入力情報i1に基づいた報告情報i2を表示する。
このように、上記入力情報i1に基づいた報告情報i2が表示されることで、居住者は、インターホン玄関装置20に対して予め決められたキー操作と異なるキー操作が行われたか否かを知ることができる。すなわちこの表示により、身の回りの防犯に関する情報を知らせることができる。
また、本実施の形態に係るプログラムは、コンピュータにて実行されるプログラムであって、上記情報表示方法を実行する。
このプログラムによれば、居住者は、インターホン玄関装置20に対して予め決められたキー操作と異なるキー操作が行われたか否かを知ることができる。すなわちこのプログラムにより、身の回りの防犯に関する情報を知らせることができる。
[4.実施の形態1の変形例]
次に、実施の形態1の変形例に係るインターホンシステム10について説明する。変形例では、インターホン親機60a〜60cを何度も呼び出すような操作が行われる例について説明する。
変形例の制御装置50も、インターホン玄関装置20およびインターホン親機60a〜60cに接続され、インターホン玄関装置20とインターホン親機60a〜60cとを通信可能としている。変形例の制御装置50も、例えば、通信部51と、制御部52と、記憶部53とを備える。また、制御部52は、インターホン玄関装置20のキー操作に関連する入力情報i1を取得する取得部30と、入力情報i1に基づいた報告情報i2を出力する出力部40とを備えている。なお、インターホン親機60a〜60cのそれぞれは、情報端末の一例である。
ここで、変形例におけるインターホン玄関装置20のキー操作と、キー操作に関連する入力情報i1と、入力情報i1に基づいた報告情報i2とについて説明する。
図10は、変形例に係るインターホンシステム10のキー操作および入力情報i1の一例を示す図である。図11は、インターホンシステム10の報告情報i2の一例を示す図である。
図10の(a)には、インターホン親機60a〜60cを呼び出すためのキー操作の一例が示されている。この図には、施設101の特定番号「101」と実行キーである「解錠」、施設201の特定番号「201」と実行キーである「解錠」、および、施設301の特定番号「301」と実行キーである「解錠」が順に入力される例が示されている。本変形例では、このような複数回にわたるキー操作が所定時間内に所定回数以上実行される。なお、所定時間は例えば15秒であり、所定回数は例えば5回である。
図10の(b)には、複数回にわたるキー操作に関連する入力情報i1が示されている。制御装置50の取得部30は、例えばインターホン玄関装置20に対して複数回にわたるキー操作が行われた場合、インターホン玄関装置20から、上記複数回にわたるキー操作に関連する入力情報i1を取得する。入力情報i1には、操作受付部21にてキー操作を受け付けた時刻、呼び出しを行った施設番号、および、呼び出しに対してインターホン親機60a〜60cから応答があったか否かなどの情報が含まれている。なお、入力情報i1には、撮像部22が撮像した訪問者の画像情報および収音部25aが収音した訪問者に関する音情報が含まれていてもよい。
本変形例では、これら図10の(b)に示す入力情報i1が、インターホン玄関装置20から制御装置50に送信され、制御装置50の取得部30に取得される。制御部52は、これら入力情報i1に基づいて、複数回にわたるキー操作に関連する入力情報i1を取得部30が取得したか否かを判断する。そして、制御部52は、上記複数回にわたるキー操作に関連する入力情報i1を取得部30が取得したと判断した場合に、出力部40を用いて当該入力情報i1に基づく報告情報i2を出力する。
図11には、入力情報i1に基づいた報告情報i2が示されている。報告情報i2には、例えば、操作受付部21にてキー操作を受け付けた時刻、呼び出しを行った施設番号、および、呼び出しに対してインターホン親機60a〜60cから応答があったか否かなどの情報が含まれている。また、報告情報i2には、撮像部22が撮像した訪問者の画像情報および収音部25aが収音した訪問者に関する音情報が含まれている。
また、出力部40は、取得部30にて取得した画像および音の少なくとも一方が所定の条件を満たした場合に、所定の装置に所定の動作をさせるための信号を出力してもよい。ここで所定の条件を満たす場合とは、取得した画像または音に関する情報が、例えば、不審の可能性があるとして記憶部53に予め記録されている者の顔または声に一致する場合である。また所定の装置とは、制御装置50に接続される監視装置である。また、制御装置50に外部のセキュリティシステムが接続されている場合は、セキュリティシステムが所定の装置に該当する。所定の動作とは、例えば、監視装置またはセキュリティシステムに対して、警報情報を表示させることである。
記憶部53は、制御部52が実行する制御プログラムが記憶される記憶装置である。記憶部53には、各施設101〜301に対応する特定番号、および、取得部30が複数回の入力情報i1(キー操作)を取得する場合に許容される所定時間の長さおよび所定回数が記憶されている。また、記憶部53には、入力情報i1および報告情報i2が記憶されてもよい。
通信部51は、出力部40から報告情報i2が出力されると、この報告情報i2を監視装置またはセキュリティシステムに送信する。また、監視装置またはセキュリティシステムは、送信された報告情報i2を記憶し、記憶された報告情報i2の履歴を表示する。この表示により、監視者または警備員は、インターホン玄関装置20に対して複数回にわたるキー操作が行われたか否かを知ることができる。このインターホンシステム10によれば、身の回りの防犯に関する情報を監視者または警備員を通じて知らせることができる。
次に、変形例に係るインターホンシステム10の動作について、図12および図13を参照しながら説明する。なお、本実施の形態では、インターホンシステム10のインターホン玄関装置20が、複数回にわたるキー操作を受けた場合を中心に説明する。
図12は、変形例に係るインターホンシステム10の動作の一例を示すフローチャートである。
まず、インターホン玄関装置20は、操作受付部21を介してキー操作を受け付ける(S11)。ここで、インターホン玄関装置20は、複数回にわたるキー操作を受け付けると、撮像部22による撮像および収音部25aによる収音を開始する。複数回にわたるキー操作とは、各施設の特定番号が所定時間内に所定回数以上入力されるキー操作である。インターホン玄関装置20は、操作受付部21が1回目のキー操作を受け付けたことをトリガとして、撮像および収音を開始してもよいし、センサ部23が人を検知したことをトリガとして、撮像および収音を開始してもよい。
次に、インターホン玄関装置20は、ステップS11にて受け付けた上記複数回にわたるキー操作に関連する入力情報i1を制御装置50に出力する(S12)。この入力情報i1には、操作受付部21にて受け付けた数字だけでなく、キー操作を受け付けた時刻、呼び出しに応答があったか否か、または、撮像部22によって撮像された画像情報および収音部25aによって収音された音情報が含まれていてもよい。
次に、制御装置50は、インターホン玄関装置20から送信された入力情報i1を取得する(S21)。
そこで制御装置50は、入力情報i1に含まれるキー操作の情報として、キー操作が所定時間内に所定回数以上であるか否かを判断する(S22)。ステップS22で、入力情報i1に含まれるキー操作が所定回数未満であると判断された場合は(S22のN)、このフローでは以降のステップに進まず、次の入力情報i1が取得されるまで待機する。一方、ステップS22で、入力情報i1に含まれるキー操作が所定回数以上である判断された場合(S22のY)、制御装置50の出力部40は、入力情報i1に基づいた報告情報i2をインターホン親機60aに出力する(S23)。
インターホン親機60aは、制御装置50からの報告情報i2を取得する(S31)。そして、取得した報告情報i2を表示部63に表示する(S32)。また、インターホン親機60aは、報告情報i2を記憶部66に保存した後、例えば入力受付部65からの入力に応じて記憶部66に保存された報告情報i2の履歴を表示する。これによれば、インターホン親機60aに報告情報i2の履歴が残されるので、居住者は報告情報i2を後から確認することができる。
また、インターホン親機60aは、複数回にわたるキー操作に関する入力情報i1が、所定の条件を超えて入力された場合に、以下の表示を行ってもよい。
図13は、インターホン親機60aに表示される画面の一例を示す図である。
図13に示すように、インターホン親機60aの表示部63は、インターホン玄関装置20の所定時間および所定回数のうち少なくとも一方の変更を通知する情報を表示してもよい。本変形例のインターホンシステム10では、例えば、上記所定回数のキー操作が5回以上になって入力された場合に、表示部63に所定回数の変更を通知する情報が表示される。この表示に基づき、居住者が所定回数を今の回数よりも少ない回数に変更することで、居住者は自身の防犯に関する不安を少なくすることができる。
本実施の形態の変形例に係るインターホンシステム10は、インターホン玄関装置20のキー操作に関連する入力情報i1を取得する取得部30と、インターホン親機60a〜60cを呼び出すためのキー操作に関連する入力情報i1を取得部30が所定時間内に所定回数以上取得した場合に、当該入力情報i1に基づいた報告情報i2を出力する出力部40とを備える。
このように、当該入力情報i1に基づいた報告情報i2が出力されることで、居住者は、インターホン玄関装置20に対して複数回にわたるキー操作が行われたか否かを知ることができる。すなわち、変形例のインターホンシステム10によれば、身の回りの防犯に関する情報を知らせることができる。
また、本変形例に係る情報端末(例えばインターホン親機)60a〜60cは、表示部63を備え、表示部63は、インターホン玄関装置20のキー操作に関連する入力情報i1であって、情報端末60a〜60cを呼び出すために所定時間内に所定回数以上入力されたキー操作に関連する入力情報i1に基づいた報告情報i2を表示する。
このように、上記入力情報i1に基づいた報告情報i2が情報端末(例えばインターホン親機)60a〜60cの表示部63に表示されることで、居住者は、インターホン玄関装置20に対して複数回にわたるキー操作が行われたか否かを知ることができる。すなわち、本変形例の情報端末60a〜60cの表示により、身の回りの防犯に関する情報を知らせることができる。
また、インターホン玄関装置20に情報端末60a〜60cを呼び出すためのキー操作が所定時間内に所定回数以上入力された場合に、情報端末60a〜60cの表示部63は、所定時間および所定回数のうち少なくとも一方の変更を通知する情報を表示してもよい。
この表示部63の表示に基づいて、例えば居住者が所定時間または所定回数を変更することで、居住者は自身の防犯に関する不安を少なくすることができる。
また、本変形例に係る情報表示方法は、表示部63を備える情報端末に関する情報表示方法である。この情報表示方法は、インターホン玄関装置20のキー操作に関連する入力情報i1であって、情報端末60a〜60cを呼び出すために所定時間内に所定回数以上入力されたキー操作に関連する入力情報i1に基づいた報告情報i2を表示する。
このように、上記入力情報i1に基づいた報告情報i2が表示されることで、居住者は、インターホン玄関装置20に対して複数回にわたるキー操作が行われたか否かを知ることができる。すなわちこの表示により、身の回りの防犯に関する情報を知らせることができる。
また、本変形例に係るプログラムは、コンピュータにて実行されるプログラムであって、上記情報表示方法を実行する。
このプログラムによれば、居住者は、インターホン玄関装置20に対して複数回にわたるキー操作が行われたか否かを知ることができる。すなわちこのプログラムにより、身の回りの防犯に関する情報を知らせることができる。
(実施の形態2)
以下、実施の形態2に係るインターホンシステム10Aについて、図14および図15を参照しながら説明する。実施の形態2のインターホンシステム10Aは、制御装置50を有しておらず、インターホン玄関装置20とインターホン親機60a〜60cとが制御装置50を介さずに接続されている。
図14は、実施の形態2に係るインターホンシステム10Aを示す模式図である。図15は、インターホンシステム10Aの機能構成を示すブロック図である。
インターホンシステム10Aは、インターホン玄関装置20と、複数のインターホン親機60a、60b、60cと、複数のインターホン子機70a、70b、70cとを備えている。インターホンシステム10Aは、インターホン玄関装置20とインターホン親機60a〜60cとが直接接続されている。
図14および図15に示すように、インターホン玄関装置20は、操作受付部21と、撮像部22と、センサ部23と、表示部24と、通話部25と、制御部26と、通信部27と、記憶部28とを備える。
実施の形態2のインターホン玄関装置20では、制御部26が実施の形態1で示す取得部30および出力部40の機能を備えている。すなわち実施の形態2では、入力情報i1が、制御部26内の取得部30に取得される。制御部26は、入力情報i1をもとに、予め決められたキー操作と異なるキー操作に関連する入力情報i1を取得部30が取得したか否かを判断する。そして、制御部26は、上記異なるキー操作に関連する入力情報i1を取得部30が取得したと判断した場合に、出力部40を用いて当該入力情報i1に基づく報告情報i2を出力する。
具体的に出力部40は、電気錠を解錠するパスワードと異なる入力情報i1を取得部30が取得した場合に、パスワードに特定番号を含む1以上の施設のインターホン親機に対して報告情報i2を出力する。例えば、特定番号として101が含まれている場合、出力部40は、施設101に対応するインターホン親機60aあてに報告情報i2を出力する。
本実施の形態に係るインターホンシステム10Aも、実施の形態1と同様に、インターホン玄関装置20のキー操作に関連する入力情報i1を取得する取得部30と、予め決められたキー操作と異なるキー操作に関連する入力情報i1を取得部30が取得した場合に、当該入力情報i1に基づいた報告情報i2を出力する出力部40とを備える。
このように、当該入力情報i1に基づいた報告情報i2が出力されることで、居住者は、インターホン玄関装置20に対して予め決められたキー操作と異なるキー操作が行われたか否かを知ることができる。すなわち、このインターホンシステム10Aによれば、身の回りの防犯に関する情報を知らせることができる。
また、本実施の形態のインターホンシステム10Aでは、取得部30および出力部40は、インターホン玄関装置20に設けられている。
これによれば、居住者は、インターホン玄関装置20から出力される報告情報i2に基づいて、インターホン玄関装置20に対して予め決められたキー操作と異なるキー操作が行われたか否かを知ることができる。このインターホンシステム10Aによれば、身の回りの防犯に関する情報を知らせることができる。
(その他の実施の形態)
以上、実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記に示したインターホンシステム10の動作において、インターホン親機60aが行う動作は、制御装置50に接続される監視装置80にて行われてもよい。
図16は、その他の実施の形態に係るインターホンシステム10Bを示す模式図である。図17は、その他の実施の形態に係るインターホンシステム10Bの監視装置80を示す。
監視装置80は、集合施設の管理室に設置され、制御装置50に接続されている。監視装置80は、制御装置50と通信するための通信部81、画像を表示するための表示部83、監視者の操作を受け付けるユーザインターフェースである入力受付部85、および、監視装置80の各構成要素を制御する制御部82、および、記憶部86などを有する。監視装置80は、前述した情報端末の一例である。
また、上記実施の形態において、特定の処理部が実行する処理を別の処理部が実行してもよい。例えば、制御装置50によって行われる情報処理の一部または全部は、インターホンシステム10が備える制御装置50以外の装置またはシステム(具体的には、監視装置80)によって行われてもよい。
また、上記実施の形態では、情報端末としてインターホン親機60aが例示されたが、情報端末は、スマートフォンまたはタブレット端末などの携帯端末やパーソナルコンピューターであってもよい。また、情報端末は、集合施設の管理人室等に設置される管理人室親機であってもよい。
また、上記実施の形態では、インターホンシステムは、集合施設H1用のシステムであったが、戸建住宅用のシステムであってもよい。
また、上記実施の形態における装置間の通信方法については特に限定されるものではない。装置間では、無線通信が行われてもよいし、有線通信が行われてもよい。また、装置間では、無線通信および有線通信が組み合わされてもよい。
なお、撮像部22によって取得される画像は、動画であってもよいし、静止画であってもよい。また、画像は、文字および数字などが含まれていてもよい。
また、上記実施の形態のフローチャートで説明された処理の順序は、一例である。複数の処理の順序は変更されてもよいし、複数の処理は並行して実行されてもよい。
また、上記実施の形態において、制御部などの構成要素は、各構成要素に適したソフトウェアプログラムを実行することによって実現されてもよい。各構成要素は、CPUまたはプロセッサなどのプログラム実行部が、ハードディスクまたは半導体メモリなどの記録媒体に記録されたソフトウェアプログラムを読み出して実行することによって実現されてもよい。
また、制御部などの構成要素は、ハードウェアによって実現されてもよい。例えば、制御部などの構成要素は、回路(または集積回路)でもよい。これらの回路は、全体として1つの回路を構成してもよいし、それぞれ別々の回路でもよい。また、これらの回路は、それぞれ、汎用的な回路でもよいし、専用の回路でもよい。
また、本発明の全般的または具体的な態様は、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラムまたはコンピュータ読み取り可能なCD−ROMなどの記録媒体で実現されてもよい。また、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラムおよび記録媒体の任意な組み合わせで実現されてもよい。
例えば、本発明は、上記実施の形態のインターホンシステムまたは情報端末が行う処理をコンピュータに実行させるためのプログラムとして実現されてもよい。このようなプログラムには、スマートフォンまたはタブレット端末などの携帯端末にインストールされるアプリケーションプログラムが含まれる。また、本発明は、このようなプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な非一時的な記録媒体として実現されてもよい。
また、上記実施の形態で説明されたインターホンシステムは、単一の装置として実現されてもよいし、複数の装置によって実現されてもよい。インターホンシステムが複数の装置によって実現される場合、上記実施の形態で説明されたインターホンシステムが備える構成要素は、複数の装置にどのように振り分けられてもよい。
その他、各実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態、または、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素および機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
10 インターホンシステム
20 インターホン玄関装置
22 撮像部
25a 収音部
30 取得部
40 出力部
50 制御装置
60a、60b、60c インターホン親機(情報端末)
63 表示部
66 記憶部
80 監視装置(情報端末)
101、201、301 施設
i1 入力情報
i2 報告情報

Claims (18)

  1. インターホン玄関装置のキー操作に関連する入力情報を取得する取得部と、
    予め決められた前記キー操作と異なる前記キー操作に関連する入力情報を前記取得部が取得した場合に、当該入力情報に基づいた報告情報を出力する出力部と
    を備えるインターホンシステム。
  2. 前記出力部は、電気錠を解錠するための前記キー操作と異なる前記入力情報を前記取得部が取得した場合に、前記報告情報として前記電気錠の解錠に失敗したことを示す情報を出力する
    請求項1に記載のインターホンシステム。
  3. 前記報告情報は、前記インターホン玄関装置の前記キー操作を受け付けた時刻、および、前記電気錠の解錠に失敗したことが判明した時刻の少なくとも一方を含む
    請求項2に記載のインターホンシステム。
  4. 前記電気錠を解錠するためのパスワードは、インターホン親機が設置された複数の施設のうちの1以上の施設を特定する特定番号を含み、
    前記出力部は、前記電気錠を解錠するパスワードと異なる前記入力情報を前記取得部が取得した場合に、前記パスワードに前記特定番号を含む前記1以上の施設のインターホン親機に対して前記報告情報を出力する
    請求項2または3に記載のインターホンシステム。
  5. インターホン玄関装置のキー操作に関連する入力情報を取得する取得部と、
    インターホン親機を呼び出すための前記キー操作に関連する入力情報を前記取得部が所定時間内に所定回数以上取得した場合に、当該入力情報に基づいた報告情報を出力する出力部と
    を備えるインターホンシステム。
  6. さらに、前記インターホン玄関装置およびインターホン親機と通信する制御装置を備え、
    前記取得部および前記出力部は、前記制御装置に設けられている
    請求項1〜5のいずれか1項に記載のインターホンシステム。
  7. 前記取得部および前記出力部は、前記インターホン玄関装置に設けられている
    請求項1〜5のいずれか1項に記載のインターホンシステム。
  8. 前記出力部は、インターホン親機に前記報告情報を出力する
    請求項1〜7のいずれか1項に記載のインターホンシステム。
  9. 前記インターホン玄関装置は、撮像部および収音部の少なくとも一方を備え、
    前記取得部は、前記入力情報として、前記撮像部が撮像した画像および前記収音部が収音した音の少なくとも一方を取得する
    請求項1〜8のいずれか1項に記載のインターホンシステム。
  10. 前記出力部は、前記取得部にて取得した前記画像および前記音の少なくとも一方が所定の条件を満たした場合に、所定の装置に所定の動作をさせるための信号を出力する
    請求項9に記載のインターホンシステム。
  11. 表示部を備える情報端末であって、
    前記表示部は、インターホン玄関装置のキー操作に関連する入力情報であって、予め決められた前記キー操作と異なる前記キー操作に関連する入力情報に基づいた報告情報を表示する
    情報端末。
  12. 予め決められた前記キー操作と異なる前記入力情報が所定の条件を超えて入力された場合に、
    前記表示部は、電気錠を解錠するためのパスワードの変更を通知する情報を表示する
    請求項11に記載の情報端末。
  13. 表示部を備える情報端末であって、
    前記表示部は、インターホン玄関装置のキー操作に関連する入力情報であって、前記情報端末を呼び出すために所定時間内に所定回数以上入力された前記キー操作に関連する入力情報に基づいた報告情報を表示する
    情報端末。
  14. 前記インターホン玄関装置に前記情報端末を呼び出すための前記キー操作が所定時間内に所定回数以上入力された場合に、
    前記表示部は、前記所定時間および前記所定回数のうち少なくとも一方の変更を通知する情報を表示する
    請求項13に記載の情報端末。
  15. 前記表示部は、前記報告情報の履歴を表示する
    請求項11〜14のいずれか1項に記載の情報端末。
  16. 表示部を備える情報端末に関する情報表示方法であって、
    インターホン玄関装置のキー操作に関連する入力情報であって、予め決められた前記キー操作と異なる前記キー操作に関連する入力情報に基づいた報告情報を表示する
    情報表示方法。
  17. 表示部を備える情報端末に関する情報表示方法であって、
    インターホン玄関装置のキー操作に関連する入力情報であって、前記情報端末を呼び出すために所定時間内に所定回数以上入力された前記キー操作に関連する入力情報に基づいた報告情報を表示する
    情報表示方法。
  18. コンピュータにて実行されるプログラムであって、
    請求項16または17に記載の情報表示方法を実行するプログラム。
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