JP2008182346A - 集合住宅インターホンシステム - Google Patents

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憲一 小川
Akira Nagaiya
亮 永井野
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Abstract

【課題】 集合玄関機において室内に設置したセンサが動作したらそれを認識でき、更にそのときの室内の状況を確認することができる。
【解決手段】 居室親機には防犯センサ、住戸内を撮影する室内カメラが接続され、防犯センサが動作したら室内カメラが起動して撮像を開始し、居室親機ID等の居室情報と、動作した防犯センサの種別情報と、撮像した映像情報とを含む警報情報を制御装置に伝送し保存させた。集合玄関機は、保存した警報情報に関連した帰宅者を認証したら、居室情報、センサの種別情報等から成る文字情報画面D1を集玄モニタに表示し、映像表示ボタン47が操作されたら警報情報に含まれる映像情報を文字情報に加えた映像情報画面D2を表示操作する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、集合住宅インターホンシステムに関し、特に留守中に各種センサが作動した場合に、帰宅時に集合玄関機で異常発生を認識できる集合住宅インターホンシステムに関する。
従来より、居住者が帰宅時に集合玄関機においてオートドアの解錠操作の際の、留守中に自宅に異常が無かったかどうかセンサ情報を確認できる集合住宅インターホンシステムがあった。例えば、特許文献1では、集合玄関機に居室のID番号が入力されたら制御装置のメモリに記憶された帰宅者の住戸に関する各種センサ情報を表示されるよう構成されている。
特開平11−169280号公報
しかしながら、従来の集合住宅インターホンシステムの場合、センサが動作したことを集合玄関機において確認することができるのみで、実際の要因を視覚的に確認することができなかった。そのため、例えば防犯センサが作動した場合において不審者の侵入によるものか、または誤動作によるものなのかを判断することができなかった。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、集合玄関機において室内に設置したセンサが動作したらそれを認識でき、更にそのときの室内の状況を確認することができる集合住宅インターホンシステムを提供することを目的としている。
上記課題を解決する為に、請求項1に記載の発明は、来訪者が居住者を呼び出す為の集合玄関機と、呼び出しに応答すると共に、各種警報用センサのうち少なくとも不審者の侵入を検知する防犯警報用センサが接続され、センサ動作を受けて警報情報を外部に送出する複数の居室親機と、居室親機と集合玄関機との間の通信を制御する制御装置とを備えた集合住宅インターホンシステムにおいて、居室親機は、住戸内を撮影する室内カメラを一体或いは別体に備えると共に、センサが動作したら室内カメラを起動し、居室親機ID等の居室情報と、センサの種別情報と、撮像した映像情報とを含む警報情報を送出する親機制御手段を有する一方、制御装置或いは集合玄関機に警報情報を保存する警報情報記憶部を備え、更に集合玄関機は、帰宅者を認証する個人認証手段と、認証した帰宅者に関する警報情報を警報情報記憶部から入手し、居室情報、センサの種別情報、更に映像情報を集合玄関機の表示部に表示する警報情報表示制御手段を備えたことを特徴とする。
この構成により、居住者が帰宅した際に自宅の警報用センサが動作していたら、集合玄関機にセンサの動作情報に加えて室内の映像情報が合わせて表示されるので、帰宅した時点で異常発生状況を視覚情報と合わせて認識できる。よって、センサの動作原因等を把握し易く、スムーズな対処が可能となる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の発明において、集合玄関機の警報情報表示制御手段は、先ず居室情報とセンサの種別情報を表示部に表示し、表示された状態でタッチパネル操作等の所定の操作が成されると、映像情報を表示させることを特徴とする。
この構成により、集合玄関機には最初から室内の映像が表示されることがないので、近くに他人がいてもプライバシー保護を図ることができる。
請求項3の発明は、請求項1又は2記載の発明において、管理室等に設置されて制御装置を介して居室親機と通話が可能な管理室親機を備え、制御装置は、居室親機から伝送された警報情報を管理室親機に送信し、管理室親機は、送信された警報情報を表示する表示部を有することを特徴とする。
この構成により、センサが動作したら管理室親機においても警報情報が報知されるので、居住者が不在であっても、管理人等により速やかな対応が可能となる。
請求項4の発明は、請求項3に記載の発明において、居室親機は、警報情報の中の映像情報を管理室親機で表示可能とする表示許可手段を有し、管理室親機の表示部は、表示許可手段により許可された場合に警報情報の中の映像情報を自身の表示部で表示できることを特徴とする。
この構成により、管理室親機の場合は、居住者による許可がない限りセンサが動作しても室内の映像を表示しないので、管理人等外部の人が居室映像を見ることができない。よって、異常発生を速やかに報知できてもプライバシーを守ることができる。
請求項5の発明は、請求項1乃至4に記載の発明において、制御装置或いは集合玄関機に、個々の居室親機に対して近隣等の他の居室親機を関連付けた情報を記憶する関連親機情報記憶部を設け、警報情報表示制御手段は、個人認証手段が認証した帰宅者の居室親機に関連付けられた居室親機を読み出して、その居室親機から送信された警報情報がある場合は、警報情報のうち居室情報とセンサの種別情報を表示部に表示することを特徴とする。
この構成により、帰宅者は近隣の住戸で発生した異常や登録されている住戸の異常を知ることができる。そのため、センサが動作した住戸の近隣等の住人に対して注意を促すことが可能となる。そして、この場合は映像情報を表示しないので、センサが動作した住戸の住人にとってはプライバシーを守れる。
請求項6の発明は、請求項1乃至5の何れかに記載の発明において、集合玄関機が、センサの種別情報表示中にタッチパネル操作等の所定の操作が成されたら、室内カメラが起動して現在の室内映像を集合玄関機の表示部に表示する室内カメラ制御手段を有することを特徴とする。
この構成により、留守の間にセンサが動作していた場合、センサ動作時の居室状況に加えて帰宅した時点での居室の状況も集合玄関機から確認できる。よって、不審者が侵入した場合等、現状を把握できるので的確な対処が可能となる。
本発明によれば、居住者が帰宅した際に自宅の警報用センサが動作していたら、集合玄関機にセンサの動作情報に加えて室内の映像情報が合わせて表示されるので、帰宅した時点で異常発生状況を視覚情報と合わせて認識できる。よって、センサの動作原因等を把握し易く、スムーズな対処が可能となる。
そして、集合玄関機には最初から室内の映像が表示されることがないので、プライバシー保護を図ることができる。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る集合住宅インターホンシステムの一例を示す構成図であり、来訪者が居住者を呼び出して通話を行うための集合玄関機1と、集合玄関機1からの呼び出しを認識した居住者が応答するための居室親機2と、管理人等が居住者と通話するための管理室親機3と、集合玄関機1、居室親機2、管理室親機3間の通信を制御する制御装置4と、来訪者または居住者が集合住宅に出入りする際に通過するオートドア5を備えている。
そして、Aは集合玄関を示し、集合玄関機1とオートドア5は集合玄関Aに設置され、集合玄関機1、居室親機2、管理室親機3は、制御装置4に伝送線Lにより接続され、制御装置4を経由して各機器は接続されている。また、6は防犯センサであり、居室親機2には、各種警報用センサが接続でき、ここでは防犯警報用センサとして人物の存在を検知する人感センサが接続されている。また7は室内を撮影する室内カメラを示している。
尚、これらのセンサに加えて火災を感知する火災感知センサ、ガス漏れを検知するガス検知センサ等を更に接続しても良い。
図2は集合玄関機の回路ブロック図を示している。図2において、10は来訪者を撮像するカメラ、11は撮像信号の変調等を実施する第1映像処理部、12は制御装置4等と通信するための集合玄関機インターフェース(集合玄関機IF)、13はタッチパネルから成る操作部、14は居住者を呼び出すための呼出ボタン、15はマイク及びスピーカを備えた通話部、16は個人認証する個人認証部、17は居室内に設置された室内カメラ7の映像を表示する表示部としての集玄モニタ、18は伝送されてきた映像信号を復調等する第2映像処理部、19は集合玄関機1を制御する集合玄関機制御手段(集玄CPU)である。
尚、個人認証部16は、広く使用されている認証カードによる認証装置が適用できるが、カード等を携行する必要がない指紋認証や静脈認証等を利用しても良い。また、タッチパネルは集玄モニタ17の前面に設置され、集玄モニタ17は通常テンキーが表示された状態にあり、来訪者はこのテンキーを操作して訪問先の住戸番号を入力して呼び出しが成される。
図3は居室親機2の回路ブロック図を示している。図3において、21は制御装置4と通信するための居室親機インターフェース(居室親機IF)、22は集合玄関機1から伝送されてきた映像信号を復調等する映像処理部、23は室内カメラ7の撮像映像を表示する親機モニタ、24は親機モニタ23の前面に設置されたタッチパネルから成る操作部、25は呼び出しに応答するための通話ボタン、26はハンドセットやハンズフリー通話の為のマイク及びスピーカを備えた通話部、27はオートドア5を解錠する解錠ボタン、28は各種センサを接続するセンサインターフェース(センサIF)、29は室内カメラ7を接続するカメラインターフェース(カメラIF)、30は居室親機2を制御する親機制御手段(親機CPU)である。
図4は制御装置4の回路ブロック図を示している。図4において、31は各機器と通信するための制御装置インターフェース(制御装置IF)、32は個人認証情報と居室親機を関連付けた情報を記憶すると共に、居室親機同士を関連付けた情報を記憶した関連親機情報記憶部としてのテーブル、33は各種センサの動作情報(警報情報)を保存する警報情報記憶部、34は制御装置4を制御する制御装置CPUである。
尚、テーブル32が記憶している個人認証情報は、帰宅者の認証を居住者が所持する認証カードにより行う場合は認証カード情報であるし、暗証番号等他の情報で行う場合はそれらの情報となる。また、関連親機情報記憶部には、隣接する住戸の居室親機ID情報や、親族等の特定の住戸の居室親機ID情報等が関連付けられて記憶されている。これらの情報は、通常入居時等に設定されて記憶される。
図5は管理室親機の回路ブロック図を示している。図5において、37は制御装置4と通信するための管理室親機インターフェース(管理室親機IF)、38は伝送されてきた映像信号を復調等するための映像処理部、39は映像情報を表示する表示部としての管親モニタ、40は管親モニタ39前面に設置されたタッチパネルから成る操作部、41は呼び出しに応答するための通話ボタン、42はハンドセットやハンズフリー通話のためのマイク及びスピーカを備えた通話部、43はオートドア5を解錠操作する解錠ボタン、44は管理室親機3を制御する管理室親機制御手段(管親CPU)である。
このように構成された集合住宅インターホンシステムについて、以下、動作を説明する。但し、集合玄関機1からの呼び出しを受けて居室親機2による応答操作、そして呼出操作に連動して集合玄関機1のカメラ10が起動し、居室親機2の親機モニタ23にて表示される動作等は従来と同様であるため説明を省略し、居室親機2が留守設定された場合のセンサ関連動作を説明する。
留守設定は、タッチパネルから成る操作部24に設けられた留守設定ボタン(図示せず)を操作して設定される。この留守設定状態にすることで、留守中の来訪者映像を記憶したり防犯センサ6を能動とし、不審者が侵入したらそれを検知して警報発報や以下に説明するる警報情報送信動作が実施される。
例えば、居室「501号室」の居住者が留守中に防犯センサ6が動作した場合について説明する。「501号室」の防犯センサ6が侵入者を検出すると、その検出信号がセンサIF28を介して親機CPU30で検出される。これにより、親機CPU30の制御により親機モニタ23及び通話部(スピーカ)26から警報音が発報される。同時に、室内カメラ7が起動して映像が取得される。
尚、この映像情報は、動画であっても静止画であっても良いし、室内カメラ7は防犯センサ6と一体に構成されていてもよい。そして、別体の場合には防犯センサ6を含む室内を撮影するよう配置すると良い。
この撮像された映像は、親機CPU30の制御により適宜映像処理がなされる。この場合、居室親機IDや検出時刻等の居室情報、及び防犯センサ6の種別(ここでは、人感センサ)、防犯センサ動作により駆動した室内カメラ7の映像情報を一体とした警報情報が制御装置4に伝送される。
制御装置4では、制御装置IF31を介して伝送された警報情報を制御装置CPU34が入手し、警報情報記憶部33に記憶される。同時に受信した警報情報のうち映像情報を除く警報情報が管理室親機3に伝送される。
管理室親機3は、警報情報を受信したら管親CPU44の制御により、居室親機ID、検出時刻等の居室情報、防犯センサ6の種別情報が管親モニタ39に表示される。そして、通話部42のスピーカから警報発報が行われる。但し、居室親機2において後述する許可設定が成されて映像情報の表示が許可されていれば、映像情報も合わせて表示される。
許可設定は、留守設定と同様に操作部24のタッチパネル操作で行われ、表示された許可ボタン(図示せず)をタッチ操作することで設定される。この設定により、制御装置4が居室親機2から警報情報を入手したら、この情報を記憶操作すると共に映像情報を削除することなく管理室親機3に伝送する。この結果、管理室親機3では、居室親機2からの警報情報を受信して、センサの種別、居室親機ID、検出時刻等の居室情報に加えて室内カメラ7の撮像映像が表示される。
このように、居住者が許可した場合のみ、センサが動作した場合に管理室親機において映像情報を含む警報情報が表示され、管理者は表示される映像によりセンサ動作状況を判断でき、誤動作かどうか判断し易い。尚、映像表示の許可/不許可情報を警報情報に組み込み、制御装置4は関与せずに全ての警報情報を管理室親機3に伝送し、管理室親機3が受信した警報情報に含まれる許可/不許可情報から判断して映像情報の表示の可否を判断するようにしても良い。
こうして警報情報が制御装置4に記憶された状態において、501号室の居住者が帰宅して集合玄関機1の個人認証部16で個人認証が成された場合には、個人認証情報が集玄CPU19、集合玄関機IF12を介して制御装置4に送信され、制御装置CPU34がテーブル32に登録された人物かを確認し、居住者であることが認証された場合にはオートドア5の電気錠が解錠される。同時に、この人物(501号室の居住者)に関わる警報情報が集合玄関機に伝送され、集玄CPU(警報情報表示制御手段)19の制御により集玄モニタ17に警報情報が表示される。
図6はこの集玄モニタ17に警報情報を表示した画面説明図であり、D1は最初に表示される文字情報画面、D2は室内カメラ7の撮像映像を表示した映像情報画面を示している。D1画面図に示すように、個人認証が成されたらまず文字情報が表示され、居室番号と共にセンサ動作時刻、センサ種別が表示される。そして、47は映像表示ボタンであり、このボタンが押下操作(タッチ操作)されると集玄CPU19の制御により、警報情報記憶部33に記憶されているセンサ動作に合わせて撮像された室内の映像がD2画面図に示すように文字情報と合わせて表示される。
更に、D2画面が表示されると現在の様子を表示する室内カメラボタン48が表示される。この室内カメラボタン48がタッチ操作されると、集玄CPU19の制御により室内カメラ7が起動して録画映像に替わり現在の室内カメラ7の撮像映像が表示(図示せず)される。
また、個人認証部16で認証した人物が制御装置4のテーブル32に登録されている近隣住戸等の居住者であれば、センサの種別、居室親機ID、検出時刻等の居室情報がD1画面のように表示される。尚、この場合、映像表示ボタン47をタッチ操作しても映像は表示されない。そして、複数の近隣住戸でセンサ動作があった場合等は、D1画面において複数の居室番号が表示され、夫々の居室番号に合わせて時刻や警報種別が表示される。
このように、居住者が帰宅した際に自宅の警報用センサが動作していたら、集合玄関機にセンサの動作情報に加えて室内の映像情報が合わせて表示されるので、帰宅した時点で異常発生状況を視覚情報と合わせて認識できる。よって、センサの動作原因等を把握し易く、スムーズな対処が可能となる。
そして、集合玄関機には最初から室内の映像が表示されることがないので、近くに他人がいてもプライバシー保護を図ることができる。
また、センサが動作したら、管理室親機においても警報情報が表示されるので、居住者が不在であっても、管理人等により速やかな対応が可能となる。但し、管理室親機の場合は、居住者による許可がない限りセンサが動作しても室内の映像を表示しないので、管理人等外部の人が居室映像を見ることができないため、異常発生を速やかに報知できてもプライバシーを守ることができる。
更に、帰宅者は近隣の住戸で発生した異常や登録されている住戸の異常を知ることができるので、センサが動作した住戸の近隣住人等に対して注意を促すことができる。そして、この場合も近隣の住人に対しては映像情報を表示しないので、センサが動作した住戸の住人にとってはプライバシーを守れる。
また、留守の間にセンサが動作していた場合、センサ動作時の居室状況に加えて帰宅した時点での居室内の状況も集合玄関機から確認できるので、不審者が侵入した場合等、現状を把握できるので的確な対処が可能となる。
尚、警報情報記憶部33に警報情報が記憶されていない居住者の場合には、D1画面の警報情報表示部は空欄で表示しても良いし、「異常は発生しておりません。」等のメッセージを表示しても良い。また、映像の表示は最初から実施せずに表示操作を行うことで実施される構成としているが、段階を踏まずに最初からD2画面を表示させても良い。
更に、上記実施形態では、関連親機情報記憶部(テーブル32の一部)、警報情報記憶部33を共に制御装置4に設けているが、集合玄関機1に設けても良い。警報情報記憶部33が集合玄関機1に設けられている場合は、居室親機2から警報情報を受信した制御装置4は、集合玄関機1に転送操作を行う。
本発明に係る集合住宅インターホンシステムの実施形態の一例を示す構成図である。 集合玄関機の回路ブロック図である。 居室親機の回路ブロック図である。 制御装置の回路ブロック図である。 管理室親機の回路ブロック図である。 帰宅時に表示される集合玄関機のモニタ画面図である。
符号の説明
1・・集合玄関機、2・・居室親機、3・・管理室親機、4・・制御装置、5・・オートドア、6・・防犯センサ、7・・室内カメラ、13・・操作部、16・・個人認証部(個人認証手段)、17・・玄関モニタ(表示部)、19・・集玄CPU(警報情報表示制御手段)、24・・操作部、30・・親機CPU(親機制御手段)、32・・テーブル(関連親機情報記憶部)、33・・警報情報記憶部、34・・制御装置CPU、39・・管親モニタ(表示部)、40・・操作部、44・・管親CPU、47・・映像表示ボタン、48・・室内カメラボタン、D1・・文字情報画面、D2・・映像情報画面。

Claims (6)

  1. 来訪者が居住者を呼び出す為の集合玄関機と、呼び出しに応答すると共に、各種警報用センサのうち少なくとも不審者の侵入を検知する防犯警報用センサが接続され、前記センサ動作を受けて警報情報を外部に送出する複数の居室親機と、前記居室親機と前記集合玄関機との間の通信を制御する制御装置とを備えた集合住宅インターホンシステムにおいて、
    前記居室親機は、住戸内を撮影する室内カメラを一体或いは別体に備えると共に、前記センサが動作したら前記室内カメラを起動し、居室親機ID等の居室情報と、前記センサの種別情報と、撮像した映像情報とを含む警報情報を送出する親機制御手段を有する一方、前記制御装置或いは前記集合玄関機に前記警報情報を保存する警報情報記憶部を備え、
    更に前記集合玄関機は、帰宅者を認証する個人認証手段と、認証した帰宅者に関する警報情報を前記警報情報記憶部から入手し、前記居室情報、前記センサの種別情報、更に前記映像情報を集合玄関機の表示部に表示する警報情報表示制御手段を備えたことを特徴とする集合住宅インターホンシステム。
  2. 前記集合玄関機の警報情報表示制御手段は、先ず前記居室情報と前記センサの種別情報を前記表示部に表示し、表示された状態でタッチパネル操作等の所定の操作が成されると、前記映像情報を表示させることを特徴とする請求項1記載の集合住宅インターホンシステム。
  3. 管理室等に設置されて前記制御装置を介して居室親機と通話が可能な管理室親機を備え、前記制御装置は、居室親機から伝送された警報情報を管理室親機に送信し、前記管理室親機は、送信された警報情報を表示する表示部を有することを特徴とする請求項1又は2記載の集合住宅インターホンシステム。
  4. 前記居室親機は、警報情報の中の映像情報を前記管理室親機で表示可能とする表示許可手段を有し、前記管理室親機の表示部は、前記表示許可手段により許可された場合に警報情報の中の映像情報を自身の表示部で表示できることを特徴とする請求項3記載の集合住宅インターホンシステム。
  5. 前記制御装置或いは前記集合玄関機に、個々の居室親機に対して近隣等の他の居室親機を関連付けた情報を記憶する関連親機情報記憶部を設け、
    前記警報情報表示制御手段は、前記個人認証手段が認証した帰宅者の居室親機に関連付けられた居室親機を読み出して、その居室親機から送信された警報情報がある場合は、前記警報情報のうち前記居室情報と前記センサの種別情報を前記表示部に表示することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の集合住宅インターホンシステム。
  6. 前記集合玄関機が、センサの種別情報表示中にタッチパネル操作等の所定の操作が成されたら、前記室内カメラが起動して現在の室内映像を前記集合玄関機の表示部に表示する室内カメラ制御手段を有することを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の集合住宅インターホンシステム。
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