JP2019537519A - センタリング装置を備えた、金属ナットのねじ切りのためのタッピングマシン - Google Patents

センタリング装置を備えた、金属ナットのねじ切りのためのタッピングマシン Download PDF

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Abstract

ナット(14)、ブッシングなどの穿孔製品をタッピングするためのタッピングマシン(10)は、その長手方向軸(12)上にタッピングツール(13)が回転可能に取り付けられたスピンドル(11)を備え、タッピングツール(13)は長手方向軸を有するステム(21)と、ねじ切りされるナット(14)に設けられた適切な穴の内側に挿入されるねじ山を有するヘッドと、タッピングツール(13)のねじ切り面にナットを押すためのプッシャ装置(16)とを備える。マシンは、タッピングツール(13)のステムに作用して、タッピングツール(13)を半径方向に実質的に拘束し、タッピングツールのステムの長手方向軸(12)のずれを防止し、その回転自由度を維持する防振センタリンググループ(19)をさらに備える。防振センタリンググループ(19)は、ステム(21)の長手方向軸に対して平行な方向にタッピングツール(13)のステムに沿って選択的に移動可能である。【選択図】図2

Description

本発明は金属ナットのねじ切り手段に適用可能な防振センタリング装置に関する。
より詳細には、本発明は、前記ナットに決められたねじ切りを実現するように構成されたねじ切り要素に導入されるプライヤータイプなどの装置に関する。
本発明のねじ切りのタイプは全てのマシン、特にタッピングツールに貫通タッピングを有するマシン、すなわち、工作機械側から入り、マシン加工された製品を解放するステムによって反対側に出るマシンに関する。
タッピングツールは、用途に応じて、例えば傘型の湾曲したステム、または直線状のステム、または他のタイプを持つ様々な形状を有することができる。
前記装置は、前記タッピング要素によって構成された工作機械に近接して配置されて、当該要素と干渉し、必然的に完成品の結果および品質を損なういかなる軸外れ(out-of-axis)状態も修正することができる。
本発明は、金属加工産業および構造全般の分野、特に自動車、原子力および航空宇宙分野、ならびにその他の分野において主な用途を有する固定システムの実現の分野において主な用途を見出す。
従来技術では、伝統的なナットは一般に、各ナットに設けられた穴の内側に挿入されるねじ山を有するタッピングツールとして知られているツールが回転可能に取り付けられたスピンドルを備えたタッピングマシンを用いて実現される。
この分野の公知の解決策によれば、チャックがコグドベルトまたはチェーンなどによって回転部材に連結された電気モータによって回転させられる。
従来の解決策では、各ナットは、各ナットを所定の力で押圧するように案内する油圧または空気圧シリンダ、機械的カム、または他の要素によって引き起こされる並進運動によってタッピングツールの入口ねじ山(inlet threading)にもたらされ、タッピングツールはねじ切り操作を実行し、次にそれをねじ切りすべき新しいナットを位置決めするためのプレローディング(pre-loading)位置に迅速に戻すことができる。
従来のタッピングマシンは、工業レベルで通常使用されるが、いくつかの欠点および不利を有する。スピンドルにおけるタッピングツールの回転において、マシン加工される製品の最適なセンタリングを不可能にするかなりの振動があるため、振れ(RUN-OUT)として当該分野において知られている現象を引き起こし、タッピングツールの不均一な磨耗が結果として生じ、タッピングツールを頻繁に交換しなければならないだけでなく、実現された製品の全体的な品質が完全に満足のいくものではなく、マシニングの間にある程度の不良品が形成されることを意味する。
実質的にこれらの軸外れの問題および結果として生じるタッピングツールの振動は、製品の挿入時の振動がタッピングツールの最初のターンの欠け(chipping)につながるので、完成品の品質を制限することがあるマシニングステップ中にある程度の不正確さを引き起こす。最悪の場合、タッピングツールは、軸外れ状態で動作するツールの動作から派生する誤った状況につながる可能性があり、破損してしまうことさえもあり得、完全に予測不可能である他の結果やマシン装置にダメージを与える可能性がある。
文献WO2009/057962A2および文献KR10−0352458は、本特許出願の請求項1のプリアンブルに記載の防振センタリング装置を備えた金属ナットをタッピングするためのマシンを記載している。防振センタリング装置はマシンの基部に固定して取り付けられているので、異なる作業状況、例えば長さが異なるタッピングツール、または異なる長さのシャフトを有するタッピングツール用に適応できない。したがって、センタリングおよび防振のそれぞれの作業は、ツールおよびステムの両方の単一の所定の長さに対してではない場合には最適ではなく、その結果、常に完成品の優れた品質を保証することはできない。
本発明は、ナット、ブッシング、または他の特殊な形状の部品のような穿孔製品のタッピング手段に適用可能な防振センタリング装置を提供し、上述の欠点を排除または少なくとも低減することができる最適な作業条件を得ることを目的とする。
本発明は、特に、概念が単純で適用が簡単で、タッピングツールの振動の問題を回避することができる金属ナットのタッピング手段に適用可能な防振センタリング装置を提供することに関する。
本発明のさらなる目的は、キットが既存のタッピングマシンと完全に一体化するように、既に使用されているツールに適用することができるキットを提供することである。
これは、主請求項の特徴部分に記載されているさらなる特徴を有する、前述のタイプの防振センタリング装置で得られる。
本解決策の従属請求項は、本発明の有利な実施形態を詳細に説明している。
本発明によれば、タッピング手段は、ツールがナットをタップするよう当該ナットに接触しようとしているステップにおいて介入する防振センタリング装置によって遮断され、そしてナットがタッピングツールに沿って収集グループに向かって進んでいるステップで後退する。
防振センタリング装置の介入は、ツールが半径方向にのみ拘束されたままであるがナットのタッピングを実行するために自由に回転することを可能にし、したがってナットとの係合の重要なステップにおける振動を防止する。
本発明の重要な特徴によれば、防振センタリング装置は、タッピングツールの長手方向軸に対して平行な方向に沿って直線的に並進移動可能に取り付けられており、タッピングツールのステムの長さとタッピングヘッドの長さを考慮して、センタリングおよび防振作業のための最適な位置に当該装置を配置することを可能にし、これにより、優れた防振およびセンタリング作業が得られ、その結果、従来技術の既知のマシンで得られる製品に対して、より高品質で、より一定である金属ナットが製造される。
本発明の第1の実施形態では、防振センタリング装置は、マシンの基部に固定されたガイド上を走行するスライド上の可動フレームに取り付けられている。
本発明の第2の実施形態によれば、防振センタリング装置は、タッピングマシンの可動キャリッジに固定されたガイドに取り付けられている。
本発明の防振センタリング装置を搭載するタッピングマシンは、明らかに、タッピングツールの振動を最小限に抑え、ひいては、非常に正確な方法でタッピングツールに導入される、タッピングツールをマシニングされる製品の孔のインタラクシス(interaxis)でセンタリングすることを目的とした技術の使用を含み、タッピングの開始からすぐに優れたマシニングが保証される。
この解決法はまた、ナット、ブッシング、特殊製品などの様々な形状の穿孔製品、さらに非常に多様な材料、例えばステンレス鋼などの非常に頑丈な材料、または例えばアルミニウムなどの非常に柔らかい材料に対しても優れた非常に精密なマシニングを得ることを可能にし、それ故に全ての場合において一方でツールのより長い作業寿命を保証し、他方でより高品質のタッピングを保証する。
本発明のさらなる特徴および利点は、添付の図面に示される図を用いて、非限定的な例として本発明の実施形態の以下の説明を読むことから明らかとなろう。
「振れ」現象の影響を受ける従来のタッピングツールの概略図である。 本発明による防振センタリンググループが導入された金属ナットをタッピングするためのタッピングマシンの概略側面図であり、防振作業ステップで示されている。 タッピングツールによってマシニングされたナットを保持するための戻り防止装置の詳細図である。 防振センタリンググループがタッピングツールのシャフトの周りに締め付けられている間にナットがタッピングツールと接触しようとしているステップにおけるタッピングマシンの図である。 マシニングされたナットの差し迫った通過を可能にするために防振センタリンググループが開いている間に、タッピングツールがマシニングされているナットの中に完全に入り込んだ後続の作業ステップにおけるタッピングマシンの概略図である。 通過を可能にするためにナットを開位置に保持するための戻り防止装置と同様に、防振センタリンググループがマシニングされたナットの通過を可能にするために開いている間に、タッピングツールがナットのねじ切りを終えたさらなる作業ステップにおけるタッピングマシンの概略図である。 タッピングツールの軸の位置に対して限界位置に配置された、本発明による防振センタリング装置を備えたタッピングマシンの不等角投影図である。 タッピングツールの軸の位置に対して限界位置に配置された、本発明による防振センタリング装置を備えたタッピングマシンの不等角投影図である。 タッピングツールの軸の位置に対して限界位置に配置された、本発明による防振センタリング装置を備えたタッピングマシンの側断面図である。 タッピングツールの軸の位置に対して限界位置に配置された、本発明による防振センタリング装置を備えたタッピングマシンの側断面図である。 タッピングツールの軸の位置に対して限界位置に配置された、本発明による防振センタリング装置を備えたタッピングマシンの側断面図である。 本発明による防振センタリング装置を備えたタッピングマシンに使用可能な追加のナット選択装置の部分断面正面図である。 本発明による防振センタリング装置を備えたタッピングマシンに使用可能な追加のナット選択装置の部分断面正面図である。
添付の図面、特に最初に図2を参照すると、参照番号10は全体として本発明による防振センタリンググループを概して含む、金属ナットにねじ山を実現するためのタッピングマシンを示す。
タッピングマシン10は、適切なディスプレイを備えた電子制御ユニットに接続されたサーボモータに直接的または間接的に結合されたスピンドル11を備える。
タッピングツール13がスピンドル11の長手方向軸12上に回転可能に取り付けられており(矢印A参照)、タッピングツール13は、スピンドルに取り付けられている部分とは反対側のその最も外側の部分に、ねじ込まれる金属ナット14に形成された適切な穴の内側に挿入されるねじ山を有する。
タッピングマシン10はさらに、スピンドル11によって特定される軸12に沿って直線的に作用し(矢印B参照)、予め設定された力および速度でタッピングツール13のねじ切り面に対してナット14を押すプッシャ16を備える。
以下に説明する防振センタリング装置と協働するタッピングマシンのさらなる構成部品は、ナットの戻り防止装置17によって表され、これは、マシニングされたナット14が防振センタリンググループを妨げるであろうタッピング領域に向かって戻るのを防止する。
図3に示す実施形態では、戻り防止装置17は、その端部で旋回され、その戻りを防止する目的でナット14の縁部と選択的に係合するように構成された一対のプレート30、30'を含む。
特に、戻り防止装置17はスピンドル11のヘッドに、すなわち、タッピングツール13のシャフトが出ているスピンドルの端部に配置されている。
この実施形態によれば、戻り防止装置17は、ねじ切りされたナットの通過を可能にするために戻り防止装置17をねじ切りされたナットの戻り防止挿入位置から外向きの後退位置に移動させる移動部材としてのそれぞれのプレート30、30'によって作動させられ、これにより、収集装置に向かって排出されるように、ナットをタッピングツールの下流側の区域に配置することができる。
本発明によれば、ねじ切りされたナットの戻り防止システム17は、製品の幾何学的形状に依存する概念を使用して実現され、それに基づいて、以下に説明する防振装置に対して下流側と上流側の両方でタッピングツールのシャフトに対して戻り防止システムを適切な位置に配置することができ、防振ツールの作業領域を製品が不規則に占有することを防止する。当該製品は、そうでなければ防振ツールの閉鎖およびタッピングツールのステムのセンタリングを妨げるであろう。
本発明は、タッピングツール13に接触することによって作用し、タッピングツール13を半径方向に接触することによって拘束するが、回転の自由を可能にして、軸方向の異常な偏心(de-alignments)および振動の発生を防止するための防振センタリンググループ19の使用を含む。
より詳細には、防振センタリンググループ19は、ナットの前進方向においてスピンドル11の上流側かつねじ山領域の下流側の区域内、すなわち、タッピングツール自体が実質的に滑らかな円筒形の表面を有する領域においてタッピングツールに配置されている。
特に、防振センタリンググループ19は、タッピングツールの表面が円筒形で滑らかである、ツール自体のねじ山領域と戻り防止装置17のヘッドとの間のタッピングツール13のシャフトに配置される。
防振センタリンググループ19は、把持グループ20、またはプライヤーを含み、これは、好ましい実施形態では、鏡面対称である半円筒形のキャビティを備えた、相互運動および鏡面運動する一対のジョーを備え、ツールが製造中のナットに嵌合しようとしているステップの間に、当該一対のジョーは、タッピングツール13のシャフトと接触するまで互いに向かって相互運動するように配置され、軸方向の回転の自由度を保ちながら、しかし、振動を引き起こす軸外の状況を防ぐために半径方向における変位に関して拘束される。
さらなる実施形態によれば、戻り防止装置17は、記載されたものとは異なる構成および構造を有することができる。すなわち、ねじ山領域の下流の位置に保持されなければならない穿孔されて既にねじ切りされた物体に動作可能に関連付けることができる。六角形の頭を有する古典的なナットと同様に、例えば円形、多面体または混合形状を有する穿孔された物体を掴むことができるので、戻り防止装置は対応する構造で考案および実現されなければならない。
本発明のさらなる特徴は、タッピングツール13の回転シャフトまたはステム21が固定ブッシング21の内側に配置され、スピンドル11の内側に配置された中空円筒形回転シャフト23によって作動されるという事実によって表される。
この配置により、機械加工された穿孔物体14がステム21上を下流側に位置する排出領域に向かって滑動し、それらを固定ブッシング22およびシャフト21から分離する最小許容誤差によりさらなる防振保持要素を構成することができる。
大きすぎるタッピングツールの振れ許容誤差を受け入れることができるために、固定ブッシング22の存在により、センタリングプライヤーがタッピングツールのステムの大きな「振れ」負荷に耐える必要がなくなり、このようにして損傷を受けたりさらに悪くなったりせず、より大きな許容誤差で構築する必要がない。
反対に、この固定ブッシング22を容易に交換可能に実現することにより、固定ブッシング22を有するシステムは非常に小さい許容誤差を可能にし、且つ防振センタリンググループ19のマシニング領域におけるタッピングツール13のシャフト21の振れの影響を最小にするので、防振センタリンググループ19の許容誤差を非常に厳しく、したがって正確にできる。
図2、4、5および6を特に参照して、本発明による方法について説明する。
図2は、ナット14がプッシャ16によって調整可能な速度でタッピングツール13のヘッドに向かう初期進入位置まで押されようとしている瞬間位置を示す。
このステップでは、タッピングツール13のシャフトに固定されており、拘束された回転を可能にする防振センタリンググループ19と、シャフトの下流でスライドした既にねじ切りされたナットが上流に戻ることを防止する戻り防止装置17の両方が作業位置にある。
直感的に理解できるように、戻り防止装置17は、既にねじ切りされたナットが防振センタリンググループ19と干渉するのを防止する機能を有する。
図4は、ナット14が軸12に沿って予め設定された力と速度でプッシャ16によって押され、ねじ切りを開始するためにタッピングツールの端部と接触する第2の瞬間位置を示す。このステップでは、防振センタリンググループ19は依然としてタッピングツール13のシャフトの周りにロックされており、一方、戻り防止装置17はシャフトの下流側にねじ切りされたナットを保持して、防振センタリンググループの妨害を防止する。
図5に示す、ナットの効果的なねじ切りが行われるステップの間、防振センタリンググループ19は、タッピングツール13のシャフトから移動して、プライヤーのジョーが開く開位置に戻り、タッピングツールがナットがマシニングされるときにナット自体によって半径方向に拘束されたままである状態を得る。
図6に示されるように、ねじ切りが終了すると、防振センタリンググループ19と戻り防止装置17の両方は開位置にあり、各加工ナットがタッピングツールのシャフトに沿って下流に前進することを可能にし、収集部材に向かって排出される。
防振センタリンググループ19は作業ステップ中にタッピングツールを完全に安定させることを可能にするので、防振センタリンググループ19をねじ山端部の非常に近くに配置することができ、その結果、防振センタリンググループ19は通常よりも小さい寸法を有するねじ山区域、特により短いねじ山区域を有する高精度タッピングツールの使用を可能にすることができ、従来のねじ切り装置に対してシステムをよりコンパクトに、より効率的に、より安定にそしてより機能的にする。
このシステムの正しい動作のためのさらなる特徴は、プッシャ16の移動アセンブリの戻りと防振センタリンググループ19の閉鎖の起動との間の同期である。戻り防止システムは各サイクルに防振センタリンググループ19に必要な作業スペースを保証する。
これに関して、また前述したように、防振センタリンググループ19の起動と毎回同期されたまま、戻り防止装置17を防振センタリンググループ19のマシニング領域に対して下流側と上流側の両方に配置することができる。
本発明の重要な特徴において、防振センタリンググループ19は、タッピングツール13の長手方向軸に対して平行な方向に沿って直線的に並進移動する。
この特徴は、第1の実施形態において、図7および図8に示されており、センタリンググループ19は、タッピングツール13の長手方向軸に平行な長手方向ガイド上を並進移動可能である一対のスライド31(図において一方のみが示されている)を有する門構造(portal conformation)30を有するフレームに固定されている。長手方向ガイド(図には示されていない)は、タッピングマシンの基部および支持フレームにしっかりと拘束されている。
より詳細には、図7は、防振センタリンググループ19の門のスライド31の、タッピングツール13のヘッドに対する後退位置を示す。
より具体的には、図8は、防振センタリンググループ19の門のスライド31の、タッピングツール13のヘッドに対する前進位置を示す。
図9から図11は、金属ナットのマシニングの3つの可能な仮説に従って、防振センタリンググループ19の3つの異なる可能な位置を示している。
特に、
a)図9は、タッピングツールのステムの長さが比較的短く、タッピングツールのヘッドの長さも比較的短く、グループ19が中間位置にある実施形態を示し、
b)図10は、タッピングツールのステムの長さが比較的短く、タッピングツールのヘッドの長さが比較的長く、防振センタリンググループ19が後退位置にある実施形態を示し、
c)図11は、タッピングツールのステムの長さが比較的長く、タッピングツールのヘッドの長さが比較的短く、グループ19が前進位置にある実施形態を示す。
これらの図は、防振センタリンググループがマシンのフレームの基部への固定ガイド上を走るスライド上に移動可能に取り付けられている第1の実施形態を示している。
更なる実施形態(図示せず)では、本発明による防振センタリンググループは、プッシャ16が配置されているキャリッジに取り付けられており、このようにして、第1の実施形態で得られる利点と同じ利点を享受する。これらの利点は、従来技術の既知の解決策に対して、マシニング領域においてタッピングヘッドの最小突出量を常に有するという事実によって本質的に構成され、したがって実質的にセンタリングの改善に寄与し、したがって、取得可能なねじ切りのより良好な品質に寄与する。
図12および図13は、本発明による防振センタリング装置を備えたタッピングマシンと組み合わされる、出口における製品のさらなる選択装置40を示す。この装置40の存在は、生産の開始時またはツール交換作業中に、タッピングツールに最初にねじ切りされていないまたは摩耗したナットのバッチを装填する必要性から生じる。ナットはタッピングツールのヘッドにスプライン(splined)されており、これによりツールをスピンドルのヘッドの内側で「浮かせる」ことができる。
製造が開始されると、プライマとして使用されるナットにねじが切られ、最初にマシンから出るが、それらは低品質という理由で不良品とされる必要がある。
この実施形態の選択装置40は、例えば空気圧式、油圧式、または電気式または他の方法で制御可能な一対のレバー41、42を備え、これらのレバーは出口のナットが不良品の一対の貯蔵庫43、44(図12)に向けられる第1の位置から、出口のナットが最終顧客向けの製品貯蔵庫(45)に向けられる第2の位置(図13)に自動的に変位する。
選択装置(40)のレバー41、42の第1の位置と第2の位置との間の切り換えは、最初にねじが切られるナットの数を考慮に入れた適切なソフトウェアを使用することによって決定されることが好ましい。
選択装置40を使用することによって、作業時間(現在のところ前述の選択作業は手動で行われる)および完成品の品質に関するさらなる利点を得ることが可能である。
記載され図示されたことから、本発明による防振センタリンググループを搭載したタッピングマシンがタッピングツールの振動を最小限に抑えることを可能にする本発明によって提供される利点は明らかであり、機械加工される製品の穴のインタラクシスにツールを維持でき、従ってこの製品はタッピングツールに非常に正確に導入され、タッピングの開始から優れたマシニングを保証する。
前述のように、この解決策は、ナット、ブッシング、特殊製品などのさまざまな形状の穿孔製品や、さらに非常に多様な材料、例えばステンレスなどの非常に硬い材料、またはアルミニウムなどの非常に柔らかい材料に対してさえも優れたマシニングを実現し、したがって、すべての場合において、一方でツールのより長い作業寿命を保証し、他方でタッピングのより高い品質を保証する。
さらに、非常に正確なマシニング状態を得ることができるこの解決策は、非常に壊れやすいので伝統的なマシンでは使用できないという欠点をしばしば有する長持ちする特殊工具の使用をさらに可能にする。
一例は、伝統的な材料で使用されるツールに対して約10倍以上の作業寿命を有する硬質金属ツールであり、それを本発明の防振センタリンググループと組み合わせて使用することができ、マシニングされる製品の進入時の振動を最小にするよう抑制することを可能にし、タッピングツールの最初のねじ山の欠けを防止する。
本発明は、その好ましい実施形態を参照して上記に説明された。しかしながら、本発明が、その範囲内にある技術的に同等である多数の変形を許容できることは明らかである。
WO2009/057962A2 KR10−0352458

Claims (12)

  1. ナット(14)、ブッシング等の穿孔製品をタッピングするためのタッピングマシン(10)であって、前記タッピングマシン(10)は、その長手方向軸(12)にタッピングツール(13)が回転可能に取り付けられたスピンドル(11)を備え、タッピングツール(13)には、長手方向軸を有するステム(21)と、ねじ切りされるナット(14)に設けられた適当な穴の内側に挿入されるねじ山を有するヘッドとが設けられており、前記タッピングマシン(10)は、前記タッピングツール(13)のねじ切り面に対してナット(14)を押すためのプッシャ装置(16)をさらに備え、前記マシンは、前記タッピングツール(13)の前記ステムに接触することによって作用する防振センタリンググループ(19)をさらに備え、前記防振センタリンググループ(19)は、前記タッピングツール(13)を実質的に半径方向に拘束し、前記タッピングツールの前記ステムの前記長手方向軸(12)のずれを防止し、その回転の自由度を維持し、前記防振センタリンググループ(19)は前記ステム(21)の前記長手方向軸と平行な方向において前記タッピングツール(13)の前記ステムに沿って選択的に移動可能である、タッピングマシン(10)。
  2. 前記防振センタリンググループ(19)が、前記ステムの回転運動を妨げることなく前記タッピングツール(13)の前記ステムの外面の周りを閉じることができる一対のジョーを備えた把持グループ(20)を備える、請求項1に記載のタッピングマシン(10)。
  3. 前記ジョーが相互運動および鏡面運動する、請求項2に記載のタッピングマシン(10)。
  4. 前記タッピングツール自体の前記ステム上の振動をさらに防止する目的で、前記タッピングツール(13)の前記ステム(21)上で変位するマシニングされた製品(14)に関して非常に厳しい許容誤差で配置され、前記スピンドル(11)の内側に配置された固定ブッシング(21)をさらに備える、請求項1から3のいずれか1項に記載のタッピングマシン(10)。
  5. マシニングされたナット(14)がタッピング領域に向かって戻るのを防止する、前記ナットの戻り防止装置(17)をさらに備える、請求項1から4のいずれか1項に記載のタッピングマシン(10)。
  6. 前記戻り防止装置(17)が、ナット(14)の縁部に選択的に係合するように協働する、横方向に旋回される一対のプレート(30、30')を備える、請求項5に記載のタッピングマシン(10)。
  7. 前記戻り防止装置(17)が、前記スピンドル(11)のヘッドに、すなわち、前記タッピングツール(13)が出ている前記スピンドルの端部に配置されており、前記戻り防止装置(17)をねじ切りされたナットの保持戻り防止挿入位置から外側に対して後退位置に動かす移動部材によって作動され、前記タッピングツールに沿って前記ねじ切りされたナットを通すことができるようにする、請求項5または6に記載のタッピングマシン(10)。
  8. 前記防振センタリンググループ(19)が、一対のスライドを備えた門構造(30)を有するフレームに固定されており、前記一対のスライドは前記タッピングツール(13)の前記長手方向軸に平行な長手方向ガイド上を並進移動可能である、請求項1から7のいずれか1項に記載のタッピングマシン(10)。
  9. 前記長手方向ガイドは、前記タッピングマシンの基部および支持フレームにしっかりと拘束されている、請求項8に記載のタッピングマシン。
  10. 前記防振センタリンググループ(19)が、前記プッシャ装置(16)が配置されているキャリッジに取り付けられている、請求項1から7のいずれか1項に記載のタッピングマシン。
  11. 前記タッピングツール(13)の前記ステム(21)の終端部に配置された選択装置(40)をさらに備え、前記選択装置(40)は一対のレバー(41、42)を備え、前記一対のレバー(41、42)は、空気圧式、油圧式または電気式に制御可能であり、出口の前記ナットが少なくとも1つの不良品貯蔵庫(43、44)に向けられる第1の位置から、出口の前記ナットが少なくとも1つの完成品貯蔵庫(45)に向けられる第2の位置に自動的に変位する、請求項1から10のいずれか1項に記載のタッピングマシン。
  12. 前記選択装置(40)の前記レバー(41、42)の前記第1の位置と前記第2の位置との間の切り替えは、最初にねじ切りされるナットの数を考慮に入れた適切なソフトウェアの使用によって決定される、請求項11に記載のタッピングマシン。
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