JP2019528413A - スリーブアセンブリ、それを有する制御弁、及び空調システム - Google Patents

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Abstract

【課題】スリーブアセンブリの加工精度及び組立て精度に対する要求が高いという問題を解决する。【解決手段】前記スリーブアセンブリは、第1端が取付穴を有し、第2端が開放端である第1スリーブ(61)と、第1端が封止エンドキャップ(63)を有し、第2端が開放端であり且つ取付穴により第1スリーブ(61)に密封接続される第2スリーブ(62)と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明は弁分野に関し、具体的には、スリーブアセンブリ、それを有する制御弁、及び空調システムに関する。
電動三方弁は主に空調システムに応用され、弁体とコイルとの両部分からなり、弁体は三つの弁口を有する。その作動原理は、コイルが電流パルスの作用により、弁体における磁気ローター部材に円周方向の電磁駆動力を付与し、磁気ローター部材が時計回り方向または反時計回り方向に沿って回転し、弁体内において、歯車伝達により、駆動力をスライダーに伝達し、スライダーがローターに伴って回転し、そのうちの二つの弁口の開閉切換を実現し、空調システムの冷媒流路の切換作用を果たす。
特許文献1は電動三方弁を開示している。図1と図2に示すように、該弁は大スリーブ2と小スリーブ1からなるスリーブ部材を備える。大スリーブ2と小スリーブ1とはいずれも薄肉金属により成形され、大スリーブ2の下端が管状直筒形の開口23であり、大スリーブ2の上端がプレス絞りにより、管状のボス21が成形され、ボス21の中心には貫通穴22が設けられる。小スリーブ1の上端は管状直筒形の開口13であり、開口内には一つの上エンドキャップが圧入溶接される必要があり、上エンドキャップの中心には一つの非貫通穴がプレスされ、前記非貫通穴は電動三方弁のローター軸の上端を収容するために用いられる。小スリーブ1の下端は一体式で、半閉鎖の下エンドキャップ11であり、下エンドキャップ11の中心には、下向きにボスが設けられ、ボスの内壁が凹状の貫通穴12を呈して、貫通穴12がプレス絞りにより形成され、電動三方弁のローター軸の下端を収容するために用いられる。小スリーブ1の下端の外周が、大スリーブ2のボス21の中心貫通穴22内に挿着され、挿着される接続部位の両者が密封溶着という方式で、一体に接続される。
従来技術において、図1と図2に示すように、電動三方弁のスリーブ部材の上端が開口され、上端には一つの封止される上エンドキャップが溶着され、上エンドキャップの中心の凸型の非貫通穴と小スリーブ1の下エンドキャップ11の中心穴は、それぞれ磁気ローター部材におけるローター軸の上下両端を固定し、ローター軸の下端がスリーブ部材の下エンドキャップ11の中心貫通穴を貫通した後に、一つの駆動歯車が溶着されることで、回転力を出力する。
中国特許出願公開第103375606号明細書
図1に示すように、従来技術の電動三方弁は磁気ローター部材と実行歯車50’とが同軸ではない構成方式を採用する。磁気ローター部材には一つのローター軸が付き、ローター軸の下端には駆動歯車41’が溶着され、駆動歯車41’の中心位置は二つのスリーブ、上下エンドキャップにより保たれる。実行歯車50’の中心位置は弁座10’により保たれる。駆動歯車と実行歯車との同軸度は弁座、大スリーブ、小スリーブ、上エンドキャップ、下エンドキャップ、及びローター軸により保たれ、同軸度が小スリーブ、エンドキャップ及び大スリーブの組立ての精度に大きく影響されるため、同軸度の確保が困難であり、同軸度の不良による弁体の開弁不良が発生しやすく、且つ組立ての工程が多く、難しく、部材の加工精度に対する要求も高い。
本発明は、従来技術において、スリーブアセンブリの加工精度及び組立て精度に対する要求が高い問題を解决するために、スリーブアセンブリ、それを有する制御弁、及び空調システムを提供することを目的とする。
前記目的を実現するために、本発明の一態様によれば、スリーブアセンブリを提供し、前記スリーブアセンブリは、第1端が取付穴を有し、第2端が開放端である第1スリーブと、第1端が封止エンドキャップを有し、第2端が開放端であり且つ取付穴により第1スリーブに密封接続される第2スリーブと、を備える。
さらに、封止エンドキャップの内壁には位置決め穴が設けられる。
さらに、封止エンドキャップは第2スリーブの第2端から離れる方向に延びるボスを有し、位置決め穴はボス内に形成される非貫通穴である。
さらに、非貫通穴と第2スリーブの内壁とは共にプレス成形される。
さらに、取付穴には管状のボスが設けられ、第2スリーブの第2端が管状のボス内に挿着されるとともに、管状のボスに密封接続される。
さらに、管状のボスは第1スリーブの第2端に向く方向に延びる。
さらに、管状のボスは第1スリーブの第2端から離れる方向に延びる。
さらに、第2スリーブの第2端は第1スリーブに密封に溶着される。
さらに、第1スリーブと第2スリーブとの材質はいずれも金属である。
本発明の他方の面によれば、制御弁を提供し、常開弁口と複数の切換弁口が設けられる弁座と、弁座に外挿される前記のスリーブアセンブリと、移動可能に弁座に設けられ、複数の切換弁口の開閉切換を制御するためのスライダーと、底端が弁座に固定され、先端がスリーブアセンブリ内に位置し、スライダーが外挿される中心軸と、中心軸に外挿され、駆動歯車を含むローター部材と、中心軸に外挿されスライダーを、移動させるように駆動する実行歯車と、駆動歯車と実行歯車との間に設けられ、駆動歯車と実行歯車との両方に噛合される伝達歯車と、を備える。
本発明の他の態様によれば、前記の制御弁を含む空調システムを提供する。
本発明を応用する技術案において、スリーブアセンブリは第1スリーブと第2スリーブとを含む。第1スリーブの第1端は取付穴を有し、第2端は開放端である。第2スリーブの第1端は封止エンドキャップを有し、第2端は開放端であり且つ取付穴により第1スリーブに密封接続される。第2スリーブの第2端の外周面が第1スリーブの第1端の取付穴内に挿着され、両者が挿着される接続部位が密封接続される。第2スリーブの第1端は封止エンドキャップを有する。本発明の技術案において、従来の技術に比べると、第2スリーブの第2端には下エンドキャップが設けられない。このように、本発明のスリーブアセンブリを制御弁の弁座に取り付ける際に、スリーブアセンブリは下エンドキャップにより、ローター軸を位置決めする必要がなく、実行歯車の歯車軸と同一の軸になり、且つ弁座により位置決めされるように、ローター軸を改良すればよい。スリーブアセンブリはローター軸を位置決めする必要がないから、スリーブアセンブリの加工精度及び組立て精度を低減することができる。
本出願の一部を構成する明細書の図面は本発明に対する更なる理解を提供するために用いられ、本発明の模式的な実施例及びその説明は、本発明に対する不正限定を構成しなく、本発明を解釈するためのものである。図面において、
従来技術において電動三方弁の断面模式図である。 図1における電動三方弁のスリーブアセンブリの構成模式図である。 本発明によるスリーブアセンブリの実施例1の断面模式図である。 図3のスリーブアセンブリの圧着の模式図である。 本発明によるスリーブアセンブリの実施例2の断面模式図である。 図5のスリーブアセンブリの第2スリーブの断面模式図である。 本発明による制御弁の実施例の断面模式図である。
衝突しない場合には、本出願の実施例、及び実施例における特徴を互いに組み合わせることができる。以下は、図面を参照しながら、実施例を結合して、本発明を詳しく説明する。
図3は本発明によるスリーブアセンブリの実施例1の断面模式図を示す。図3に示すように、実施例1のスリーブアセンブリは、第1スリーブ61と第2スリーブ62を含む。第1スリーブ61の第1端は取付穴を有し、第2端は開放端である。第2スリーブ62の第1端は封止エンドキャップを有し、第2端は開放端であり、取付穴により第1スリーブ61に密封接続される。第2スリーブ62の第2端の外周面が第1スリーブ61の第1端の取付穴内に挿着され、両者が挿着される接続部位が密封されることで接続される。第2スリーブ62の第1端は封止エンドキャップを有する。
本実施例を応用する技術案において、スリーブアセンブリを制御弁の弁座10に取り付ける際に、スリーブアセンブリは下エンドキャップによりローター軸を位置決めする必要がなく、実行歯車50の歯車軸と同一の軸になり、且つ弁座10により位置決めされるように、ローター軸を改良すればよい。スリーブアセンブリはローター軸を位置決めする必要がないから、スリーブアセンブリの加工精度及び組立て精度を低くすることができる。
実施例1において、図3に示すように、第1スリーブ61の第2端は管状直筒形の開口であり、第2スリーブ62の第2端は管状直筒形の開口である。
図3に示すように、実施例1において、封止エンドキャップ63の内壁には位置決め穴631が設けられる。前記位置決め穴631は軸の上軸端を収容するとともに、それに対して位置決めする作用を果たす。
図3に示すように、実施例1において、封止エンドキャップ63は第2スリーブ62の第2端から離れる方向に延びるボス632を有し、位置決め穴631はボス632内に形成される非貫通穴である。前記構成は加工成形しやすく、且つ前記非貫通穴は第2スリーブ62の構成強度に影響しない。
実施例1において、非貫通穴は第2スリーブ62の内壁とともにプレス成形される。プレス成形のプロセス過程が簡単で、材料の消費が低くて、スリーブアセンブリの生産コストを低減することができる。本実施例において、第2スリーブ62の頂部の封止エンドキャップ63と第2スリーブ62とは一体的に構成され、このように、頂部エンドキャップの溶着は従来の技術の別体構成に比べて減少する。
図4は図3のスリーブアセンブリの圧着の模式図を示す。図4に示すように、スリーブアセンブリは一体式の治具により組み立てられ、第1スリーブ61と第2スリーブ62との同軸度を確保する。図4に示すように、一体式の治具は、金型シャーシと、第1スリーブ61に互いに係合される第1コアと、第2スリーブ62に互いに係合される第2コアとの三つの部分を含む。第2コアは、第2スリーブ62における位置決め穴631に互いに嵌め込まれるボスを含む。このように、第1スリーブ61と第2スリーブ62との同軸度を確保することができる。
図3に示すように、実施例1において、取付穴には管状のボス64が設けられ、第2スリーブ62の第2端が管状のボス64内に挿着されるとともに、管状のボス64に密封接続される。前記管状のボス64はプレス絞りにより成形され、前記管状のボス64は第1スリーブ61と第2スリーブ62との接続面積を増加し、接続をより安定させる。
実施例1において、管状のボス64は第1スリーブ61の第2端に向く方向に延びる。図3に示すように、図から分かるように、管状のボス64が下に延び、前記管状のボス64がプレス絞りにより、下向きに成形することで得られる。前記管状のボス64は第1スリーブ61と第2スリーブ62との接続面積を増加し、接続をより安定させる。
実施例1において、第2スリーブ62の第2端が第1スリーブ61に密封に溶着される。溶着接続という方式が容易に実現され、且つコストが低い。
実施例1において、第1スリーブ61と第2スリーブ62との材質はいずれも金属である。第1スリーブ61と第2スリーブ62は、好ましく薄肉金属により成形される。
図5は本発明によるスリーブアセンブリの実施例2の断面模式図を示し、図6は図5のスリーブアセンブリの第2スリーブの断面模式図を示す。実施例2のスリーブアセンブリにおいて、前記実施例との相違点は、管状のボス64の延び方向のみにある。具体的には、図5と図6に示すように、実施例2のスリーブアセンブリにおいて、管状のボス64は第1スリーブ61の第2端から離れる方向に延びる。図6から分かるように、管状のボス64は上に延び、前記管状のボス64はプレス絞りにより上向きに成形することで得られる。前記管状のボスは第1スリーブ61と第2スリーブ62との接続面積を増加し、接続をより安定させる。実施例2のスリーブアセンブリの他の部分は、実施例1とは基本的に同じであり、ここで再び説明しない。
本出願はさらに制御弁を提供する。図7は、図3のスリーブアセンブリ、及びそれを有する制御弁の断面模式図を示す。図7に示すように、本出願による制御弁の実施例は、弁座10、スリーブアセンブリ、スライダー20、中心軸30、ローター部材40、実行歯車50及び伝達歯車を含む。
弁座10には常開弁口と複数の切換弁口が設けられ、スリーブアセンブリが弁座に外挿され、スリーブアセンブリが前記のスリーブアセンブリである。スライダー20は回転可能に弁座10に設けられ、複数の切換弁口の開閉切換を制御するために用いられる。中心軸30が弁座10とスリーブアセンブリとの間に設けられ、その底端が弁座10に固定される。前記改良された後のローター軸と歯車軸とは、共同に中心軸30を形成する。中心軸30には、下から上に順にスライダー20と、実行歯車50と、駆動歯車41が付きローター部材40が穿設される。ローター部材40における駆動歯車41は伝達歯車により、ローター部材40の回転動力を実行歯車50に伝達し、実行歯車50は、回転するようにスライダー20を回転駆動し、スライダー20が弁座10の端面の平面にある切換弁口の開閉切換を実現する。
このように、駆動歯車41がローター部材40により、回転運動を行って、それに噛合される伝達歯車を回転させるように連動させ、伝達歯車が実行歯車50と噛合し、実行歯車50を回転させるように連動させ、スライダー20が弁座10端の平面において弁口に対する開閉切換を実現することができる。中心軸30の下端が弁座10の中心に固定され、駆動歯車41と実行歯車50とを共に穿設するから、駆動歯車41と実行歯車50との同軸度を保つ。同時に、工程を簡単化し、制御弁の生産コストを低減する。同時に、本実施例の技術案において、従来の技術に比べると、スリーブアセンブリの第2スリーブの第2端には下エンドキャップが設けられない。このように、スリーブアセンブリを制御弁の弁座に取り付ける際に、スリーブアセンブリは下エンドキャップにより、ローター軸を位置決めする必要がなく、ローター軸と実行歯車の歯車軸とが同一の軸になり、弁座により位置決めされるように設けられる。スリーブアセンブリが下エンドキャップによりローター軸を位置決めする必要がないから、スリーブアセンブリの加工精度及び組立て精度を低くすることができる。
本出願はさらに空調システムを提供し、該空調システムの実施例は前記の制御弁を含む。スリーブアセンブリの加工精度及び組立て精度を低くするから、さらに空調システムのコストを低減する。
以上の記載から分かるように、本発明に記載の実施例は以下の技術効果を実現する。
従来の技術に比べると、スリーブアセンブリの第2スリーブの第2端には下エンドキャップが設けられない。このように、スリーブアセンブリを制御弁の弁座に取り付ける際に、スリーブアセンブリは下エンドキャップにより、ローター軸を位置決めする必要がなく、ローター軸と実行歯車の歯車軸とが同一の軸になり、弁座により位置決めされるように設けられる。スリーブアセンブリは下エンドキャップによりローター軸を位置決めする必要がないから、スリーブアセンブリの加工精度及び組立て精度を低くすることができる。従って、該スリーブアセンブリは製品の確実性を向上させ、生産コストを低減することができる。
注意する必要が有るのは、ここで用いられる用語は、本出願の実施形態に限定することを示すものでははく、ただ具体的な実施形態を説明するためのものである。明細書において明確的に記載したものでなければ、ここで用いた用語には、単数形式にも複数形式もいずれも含まれる。また、本明細書において、用語「含み」及び/または「含む」を用いる場合に、特徴、ステップ、操作、機器、アセンブリ及び/またはそれらの組み合わせが存在することを表す。
以上は、本発明に対する限定ではなく、本発明の好ましい実施例のみであり、当業者にとって、本発明は各種の変更と変化を有することができる。本発明の趣旨と原則との範囲において、なされるいかなる補正、等価置換、改良などは、いずれも本発明の保護範囲に含まれるべきである。
10’・・・弁座
41’・・・駆動歯車
50’・・・実行歯車
1・・・小スリーブ
2・・・大スリーブ
11・・・下エンドキャップ
12・・・貫通穴
13・・・管状直筒形開口
21・・・ボス
22・・・貫通穴
23・・・管状直筒形開口
10・・・弁座
20・・・スライダー
30・・・中心軸
40・・・ローター部材
41・・・駆動歯車
50・・・実行歯車
61・・・第1スリーブ
62・・・第2スリーブ
63・・・封止エンドキャップ
631・・・位置決め穴
632・・・ボス
64・・・管状のボス

Claims (11)

  1. スリーブアセンブリであって、
    第1端が取付穴を有し、第2端が開放端である第1スリーブ(61)と、
    第1端が封止エンドキャップ(63)を有し、第2端が開放端であり且つ前記取付穴により第1スリーブ(61)に密封接続される第2スリーブ(62)と、
    を備えることを特徴とするスリーブアセンブリ。
  2. 前記封止エンドキャップ(63)の内壁には位置決め穴(631)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のスリーブアセンブリ。
  3. 前記封止エンドキャップ(63)は、前記第2スリーブ(62)の第2端から離れる方向に延びるボス(632)を有し、
    前記位置決め穴(631)は前記ボス(632)内に形成される非貫通穴であることを特徴とする請求項2に記載のスリーブアセンブリ。
  4. 前記非貫通穴と前記第2スリーブ(62)の内壁とは共にプレス成形されていることを特徴とする請求項3に記載のスリーブアセンブリ。
  5. 前記取付穴には管状のボス(64)が設けられ、前記第2スリーブ(62)の第2端が前記管状のボス(64)内に挿着されるとともに、前記管状のボス(64)に密封接続されていることを特徴とする請求項1に記載のスリーブアセンブリ。
  6. 前記管状のボス(64)は前記第1スリーブ(61)の第2端に向く方向に延びていることを特徴とする請求項5に記載のスリーブアセンブリ。
  7. 前記管状のボス(64)は前記第1スリーブ(61)の第2端から離れる方向に延びていることを特徴とする請求項5に記載のスリーブアセンブリ。
  8. 前記第2スリーブ(62)の第2端は前記第1スリーブ(61)に密封溶着されていることを特徴とする請求項1に記載のスリーブアセンブリ。
  9. 前記第1スリーブ(61)と前記第2スリーブ(62)との材質はいずれも金属であることを特徴とする請求項1に記載のスリーブアセンブリ。
  10. 制御弁であって、
    常開弁口と複数の切換弁口が設けられる弁座(10)と、
    前記弁座(10)に外挿される、請求項1〜9のいずれか一項に記載のスリーブアセンブリと、
    移動可能に前記弁座(10)に設けられ、前記複数の切換弁口の開閉切換を制御するためのスライダー(20)と、
    底端が前記弁座(10)に固定され、先端が前記スリーブアセンブリ内に位置し、前記スライダー(20)が外挿される中心軸(30)と、
    前記中心軸(30)に外挿され、駆動歯車(41)を含むローター部材(40)と、
    前記中心軸(30)に外挿され、前記スライダー(20)を移動させるように駆動する実行歯車(50)と、
    前記駆動歯車(41)と前記実行歯車(50)との間に設けられ、前記駆動歯車(41)と前記実行歯車(50)との両方に噛合される伝達歯車と、
    を備えることを特徴とする制御弁。
  11. 空調システムであって、請求項1〜10のいずれかの一項に記載の制御弁を含むことを特徴とする空調システム。
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